JP6882607B2 - データセットにおけるクエリ応答間のモデリング関係のための方法、装置、およびコンピュータ読み取り可能な媒体 - Google Patents

データセットにおけるクエリ応答間のモデリング関係のための方法、装置、およびコンピュータ読み取り可能な媒体 Download PDF

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Description

データ収集、フォーカスグループ、調査、ポーリング、投票、パフォーマンス分析、科学的分析およびデータ分析は、相関を決定し、多くの変数にわたるデータセットへの洞察を展開するために、応答データの収集を含む。図1は、例示的な実施形態による、データセット内のクエリ応答間の関係をモデル化する方法のフローチャートを示す。
そのようなシステムの基礎をなす原理および構造は、典型的には入力の平等に基づく。すなわち、1人1票(例:投票者の20%が強く賛成するか、または同意傾向を示す。10%が完全には同意しないか少し否定傾向を示す。70%が強く反対であるか、または極端な否定傾向を示す)に基づくか、または、提示される各クエリ応答が、互いに等しい重要性を有する(例えば、正常以上の呼吸、急速な心拍、低血圧)。
コンピュータ処理速度および範囲が急速に加速しても、現在のプラットフォームは、等しく重要な発見の間の直接的な関係を発見することに基づいて、分析を提供する(等しく重要でない要因を相関させることとは対照的である)。
意思決定に到達する人間の認知プロセスはほとんど平等に基づいておらず、したがって、通常の方法でデータをポーリングまたは検索する結果は有用からは程遠く、代わりに、しばしば誤解を招き、信用されなかった。不平等に基づく意思決定を人が利用することは、本質的に複雑で不透明である。人間のグループのリーダーが平等に頼ると、参加者はプロセスから離れ、リーダーが決定に至った現実的な要因に気づかない(例えば、教師が特定の目的を追求するために、ある状況でより優秀な生徒のアドバイスに従うことを決めるなど)。しかし、このプロセスでリアルタイムの視覚化やフィードバックシステムは存在しない。また、生徒が何が起こったのか、なぜなのかを理解する方法も存在しない。
様々な程度の熱意または支持を組み込んだデータセットの場合、応答自体がしばしば応答者によって強調される(例えば、「より満足」対「いくらか満足」、または、「強く反対」対「反対」)。これらの支持のレベルは、通常、シームレスに統合されず、透明な方法で結果と調和されない。反対に、最も高い情熱または支持のレベルで応答するデータセットに対応するデータセットは、通常、特定の値スケールの実装アーキテクチャまたは分析メトリックの計算に起因して、より低い支持のレベルでデータセットを覆い隠す(overshadow)。
社会工学および思考実験は、インポーズド・不等式ベース(例えば、中等度の学年により多くの重みを有する生徒の応答を与える)またはエクスプレスト・不等式ベース(例えば、情熱的な応答よりも多くの重みを有する中等度の応答を与える)のいずれにも量子化されず、結果として得られるほとんどのデータ分析は、不正確かつ/または柔軟性に欠ける。
データ分析では、複数のクエリ応答セットを組み合わせた結果として生じる仮定的な状況、およびさまざまなインポーズド・調整やエクスプレスト・調整が報告されるため、最大数千の大きなテーブルとグラフィックスが作成される。その結果、新しい洞察を形成するために分析データを理解し、探索し、またはナビゲートすることは、非常に困難である。
現在のところ、様々な不公平調整に従って応答データに対して行われる分析を符号化し、カプセル化するデータ構造は存在しない。さらに、現在、様々な不公平調整に従って応答データに基づく分析データをユーザがアクセス可能でナビゲーション可能なフォーマットに変換するグラフィカルな構造またはインタフェースは存在しない。
図1は、例示的な実施形態による、データセット内のクエリ応答間の関係をモデル化する方法のフローチャートを示す。 図2Aは、例示的な実施形態に従って照会することができる例示的なセクタ、人物、およびデータのタイプを含むテーブルを示す。 図2Bは、例示的な実施形態に従って照会することができる例示的なセクタ、人物、およびデータのタイプを含むテーブルを示す。 図3Aは、例示的な実施形態による、クエリおよびストリングの選択を受信することができるインタフェース、および交差の可能な組み合わせを示す。 図3Bは、例示的な実施形態による、クエリおよびストリングの選択を受信することができるインタフェース、および交差の可能な組み合わせを示す。 図4Aは、例示的な実施形態によるデータモデリングシステムで使用されるクエリタグ、ストリングタグ、およびウィザードを示す表を示す。 図4Bは、例示的な実施形態によるデータモデリングシステムで使用されるクエリタグ、ストリングタグ、およびウィザードを示す表を示す。 図4Cは、例示的な実施形態によるデータモデリングシステムで使用されるクエリタグ、ストリングタグ、およびウィザードを示す表を示す。 図5Aは、例示的な実施形態による第1のストリングおよび第2のストリングを示す。 図5Bは、例示的な実施形態による第1のストリングおよび第2のストリングを示す。 図6Aは、例示的な実施形態による、エクスプレスト・ストリングおよびインポーズド・ストリングを示す。 図6Bは、例示的な実施形態による、エクスプレスト・ストリングおよびインポーズド・ストリングを示す。 図7は例示的な実施形態による、ユーザが形状のレイヤを選択し、それらのクエリおよび/またはストリング、ならびに視覚効果を設定することができるインタフェースを示す。 図8Aは、例示的な実施形態によるストリングのための入力インタフェースを示す。 図8Bは、例示的な実施形態によるストリングのための入力インタフェースを示す。 図8Cは、例示的な実施形態によるストリングのための入力インタフェースを示す。 図9は、例示的な実施形態による選択インタフェースを示す。 図10は、例示的な実施形態による代表値を決定するためのフローチャートを示す。 図11Aは、例示的な実施形態による、情報の様々なソース、およびそれらから抽出することができる様々なタイプの応答を示す。 図11Bは、例示的な実施形態による、情報の様々なソース、およびそれらから抽出することができる様々なタイプの応答を示す。 図12は、例示的な実施形態による、第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、複数のソースから第1のクエリへの第1の応答のセットに重み付けするためのフローチャートを示す。 図13Aは、例示的実施形態に従った、第1の軸上の複数の位置に複数の値を割り当てる例を示す。 図13Bは、例示的実施形態に従った、第1の軸上の複数の位置に複数の値を割り当てる例を示す。 図14は、例示的な実施形態による、各第1の応答に数値を割り当てるプロセスを示す。 図15は、例示的な実施形態による、第1の応答のセットにおける重み付け応答を示す。 図16は、例示的な実施形態による、第1の応答のセットに対するこの重み付けプロセスの結果を示す。 図17は、例示的な実施形態による、第2のストリングの第2の複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、複数のソースから第2のクエリへの第2の応答の各セットに重み付けするプロセスを示す。 図18は、例示的な実施形態による、ストリングに基づいて様々なグレードに割り当てられた重み付けを示すグラフを示す。 図19は、例示的な実施形態による、第2の応答のセットに対する重み付けプロセスの結果を示す。 図20Aは、例示的な実施形態による、任意の応答における値が軸上の位置にどのように割り当てられるかをユーザが構成することを可能にするツールインターフェースを示す。 図20Bは、例示的な実施形態による、任意の応答における値が軸上の位置にどのように割り当てられるかをユーザが構成することを可能にするツールインターフェースを示す。 図20Cは、例示的な実施形態による、任意の応答における値が軸上の位置にどのように割り当てられるかをユーザが構成することを可能にするツールインターフェースを示す。 図20Dは、例示的な実施形態による、任意の応答における値が軸上の位置にどのように割り当てられるかをユーザが構成することを可能にするツールインターフェースを示す。 図21は、例示的な実施形態による、第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて、各交点の代表値を決定するためのフローチャートを示す。 図22は、例示的な実施形態による、交点の代表値の決定を示す。 図23は、例示的な実施形態による、第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量を計算することを示す。 図24は、例示的な実施形態による、複数の値の合計量の計算を示す。 図25は、例示的な実施形態による、合計量に基づいて中間点および支点を決定することを示す。 図26は、例示的な実施形態による、合計量に基づく棒グラフを示す。 図27Aは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図27Bは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図27Cは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図27Dは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図27Eは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図27Fは、例示的な実施形態による3次元表現を構成するためのインタフェースを示す。 図28は、例示的な実施形態による3次元表現の例を示す。 図29Aは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Bは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Cは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Dは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Eは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Fは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Gは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図29Hは、例示的実施形態による、種々の形状、視点、および視覚設定を使用する、三次元表現のさらなる例を図示する。 図30は例示的な実施形態による、ユーザがその交点に対応するインジケータを選択したときに、交点について表示することができるチャートおよび統計を示す。 図31Aは例示的な実施形態による、各交点がクエリおよび/またはストリングの2つの異なる組み合わせの比較に対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る、様々なチャート、インタフェース、および統計の例を示す。 図31Bは例示的な実施形態による、各交点がクエリおよび/またはストリングの2つの異なる組み合わせの比較に対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る、様々なチャート、インタフェース、および統計の例を示す。 図31Cは例示的な実施形態による、各交点がクエリおよび/またはストリングの2つの異なる組み合わせの比較に対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る、様々なチャート、インタフェース、および統計の例を示す。 図31Dは例示的な実施形態による、各交点がクエリおよび/またはストリングの2つの異なる組み合わせの比較に対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る、様々なチャート、インタフェース、および統計の例を示す。 図31Eは例示的な実施形態による、各交点がクエリおよび/またはストリングの2つの異なる組み合わせの比較に対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る、様々なチャート、インタフェース、および統計の例を示す。 図32は、例示的実施形態による、三次元表現をアニメーション化するためのフローチャートを示す。 図33Aは、例示的な実施形態によるアニメーション設定を入力するためのインタフェース、ならびにアニメーション平面およびアニメーションフレーム配置の例を示す。 図33Bは、例示的な実施形態によるアニメーション設定を入力するためのインタフェース、ならびにアニメーション平面およびアニメーションフレーム配置の例を示す。 図33Cは、例示的な実施形態によるアニメーション設定を入力するためのインタフェース、ならびにアニメーション平面およびアニメーションフレーム配置の例を示す。 図33Dは、例示的な実施形態によるアニメーション設定を入力するためのインタフェース、ならびにアニメーション平面およびアニメーションフレーム配置の例を示す。 図33Eは、例示的な実施形態によるアニメーション設定を入力するためのインタフェース、ならびにアニメーション平面およびアニメーションフレーム配置の例を示す。 図34は、例示的な実施形態によるシステムで使用することができる様々なオブジェクト、プロセス、および統計を示す表を示す。 図35は、データセット内のクエリ応答間の関係をモデル化するための方法を実行するために使用することができる例示的なコンピューティング環境を示す。
[詳細な説明]
方法、装置、およびコンピュータ可読媒体は、実施例および実施形態として本明細書に記載されているが、当業者はデータセット内のクエリ応答間の関係をモデル化するための方法、装置、およびコンピュータ可読媒体は、記載された実施形態または図面に限定されないことを理解するであろう。図面および説明は、開示された特定の形態に限定されることを意図していないことを理解されたい。むしろ、本発明は、添付の特許請求の範囲の精神および範囲内にあるすべての変形例、均等物、および代替物を包含するものである。本明細書で使用される任意の見出しは、組織的な目的のためだけのものであり、説明または特許請求の範囲の範囲を限定することを意味するものではない。本明細書で使用される場合、単語「can」は強制的な意味(すなわち、しなければならないという意味)ではなく、許容的な意味(すなわち、可能性を有する意味)で使用される。同様に、単語「include」、「including」、および「includes」はこれらに限定されないが、これらを含むことを意味する。
本出願人はユーザが応答データセットの共通部分を容易に識別し、ナビゲートすることを可能にする、データセット内のクエリ応答の異なるセット間の関係を生成し、外挿し、モデリングするための方法およびシステムを発見した。本システムおよび方法は、不公平バイアスなどの選択されたバイアスを応答のセットに符号化するデータ構造を含み、ユーザが応答データの共通部分に対するそのようなバイアスの影響を視覚化することを可能にするデータ構造を含む。
図1は、例示的な実施形態による、データセット内のクエリ応答間の関係をモデル化する方法のフローチャートを示す。ステップ101で、1つ以上の第1のクエリおよび1つ以上の第2のクエリの選択が受信される。クエリには、任意のタイプの情報リクエストを指定できる。以下でさらに説明するように、第1のクエリと第2のクエリは必ずしも異なるタイプのクエリではなく、モデリングシステムによってわずかに異なる方法で処理される。
本システムは、データセット上で複数のクエリを同時に/並列に実行し、次いで、結果を関連性のある洗練された方法で伝達することができる。クエリには、任意の種類のテキストストリングを含めることができる。このテキストストリングをデータセットに適用すると、応答が返される。応答は直接解釈(測定)されるか、ルックアップテーブルの対応するインデックス(複数選択、ドロップダウンリスト、ランキング、評価など)から、間接的に計算される。以下で説明するように、クエリは、さまざまなソースからさまざまな形式で実行できる。
本明細書では、第1のクエリは「エクスプレスト・クエリ(expressed query)」と呼ばれることもあり、第2のクエリは本明細書では「インポーズド・クエリ(imposed query)」と呼ばれることもある。しかし、これらの用語は限定的なものではなく、第1のクエリおよび第2のクエリは同じタイプのクエリを含む任意のタイプのクエリであり得ることが理解される。エクスプレスト・/インポーズド・クエリおよび第1/第2のクエリは、モデリングシステムによるそれらの後続の処理に基づいて区別される。応答(レスポンス)は、本明細書では応答(リプライ)と呼ばれることがあり、これらの用語は互換的に使用される。レスポンス/リプライは、クエリまたはその他のリクエストに応じて返される任意の情報であり得る。
クエリは、インポーズド・クエリまたはエクスプレスト・クエリとして選択できる。後の処理(後述)の間、両方のタイプのクエリに対する応答は、それ自体がストリングに基づく重み付けに基づいて調整される。重み付けは、以下でより詳細に説明され、バイアスをモデルに符号化する。しかしながら、調整中、インポーズド・クエリ応答データポイントは、エクスプレスト・クエリ応答データポイントとは異なる軸に沿って調整される。例えば、インポーズド・クエリ応答データポイントは、水平軸に対して垂直方向に調整されることができ、エクスプレスト・クエリ応答データポイントは、垂直方向に対して水平方向に調整されることができる。後述するように、インポーズド・クエリとエクスプレスト・クエリとの別の相違点は、特定の交点に対する代表値がその交点(交点内の最初のクエリ)におけるエクスプレスト・クエリに対する応答値から選択されることである。
調査の場合、クエリは、参加者に尋ねられる質問、あるいは、参加者に関する人口統計学的、生体学的、心理学的、身体的、判断的、または優先的なスコアや他の情報に関するクエリに対応できる。図2Aは、例示的なセクタと、情報を問い合わせることができるセクタ内の人物とを含むテーブル201を示す。さらに、クエリは、データセットに対するクエリに対応することもできる。たとえば、特定の条件を満たすデータセットを取得するクエリなどである。データセットは、カラム状データベース内の特定の行、メタデータの一部、データのライブフィードから取り出された情報の一部、サーバまたは他のコンピューティングデバイス上に記憶された情報の一部、または、何らかの記憶された情報の任意のサブセットであり得る。図2Bは、クエリの対象となり得る様々なセクタおよびデータのタイプを示す表202を示す。
図3Aは、例示的な実施形態による、クエリおよびストリングの選択を受信することができるインタフェース300を示す。インタフェース300は、選択されたエクスプレスト・クエリ301ならびに選択されたインポーズド・クエリ302およびエクスプレスト・ストリング303を示す。この例では、エクスプレスト・クエリの各々は、調査参加者から応答が受信されるステートメントを含む。調査参加者は、応答において、ステートメントに同意するか、または同意しないかを評価する。インタフェース300は、ユーザが、エクスプレスト・クエリのための軸304、インポーズド・クエリのための軸305、エクスプレスト・ストリングのための軸306など、クエリおよびストリングの各タイプに対応する軸を選択することを可能にする。各タイプのクエリおよびストリングについて選択された軸は、交点の3次元表現を生成するときにクエリおよびストリングをプロットするために使用される。軸は、x軸、y軸、およびz軸を含む3次元軸のうちの1つ、ならびに、u軸またはu平面として知られる第4軸から選択することができる。u平面はユニバーサル平面を表し、その関連付けられた/マッピングされたスコープからの1つまたは複数のレコードを含むことができる。u平面は、次の理由において、x、y、z平面とは若干異なる。(1)u平面は、1つ以上の形状レイヤを許容する。(2)各レイヤは、x、y、z平面を設定する際に、以下の(a)〜(c)の規則が満たされる限りにおいて、1つ以上のストリングを許容し、ストリング間の1つ以上の比較を許容し、1つ以上のクエリを許容し、クエリ間の1つ以上の比較を許容する。(a)1つのエクスプレスト・クエリ収集と1つのエクスプレスト・ストリング収集を含む。(b)インポーズド・クエリ収集とインポーズド・ストリング収集との1つ以上のペアを有する。これらのペアは、#1、#2、#3等のように番号付けされ、それぞれのペアは、交点棒グラフ(以下で説明する)内でベクトルによって表される。高さ、幅、深さ、高さ飽和(height saturation)、幅飽和(width saturation)、深さ飽和(depth saturation)等。(c)全てのクエリ−ストリングのペアは、単一の選択からなるか、さもなければ、相互に比較する2つの選択からなる。インポーズド・クエリ、エクスプレスト・クエリ、複数のクエリ、またはこれらの結合のいずれによっても計算値の応答が返されない場合、交点では何の計算もレンダリングも行われない。
図3Bは、これらの規則に従って、x、y、z、およびu軸へのクエリおよびストリングの可能なローディングのいくつかの可能な組み合わせを示す。例えば、図3のユーザがインポーズド・クエリの軸をu平面に設定した場合、u平面は、少なくとも選択されたインポーズド・クエリを含むことになる。ユニバーサル平面のスコープの各レイヤは、各交点においてx、yおよびz平面のスコープと組み合わされる。ユニバーサル平面は、例えば、単一の値、2つのカスタムペア値、または2つ以上の値のプリペアセットを含むことができる。インポーズド・クエリ、エクスプレスト・クエリ、またはそれらの結合のいずれによっても計算値の応答が返されない場合、交点では何の計算もレンダリングも行われない。
各クエリは、タグ付け、分析、コメント付け、および所有を可能にするために、別個のレコードとして格納することができる。図4Aは、クエリにタグ付けできるユーザの例、クエリを特徴付けるために使用できるタグの例(「クエリタグ」)、クエリがどの特定の調整ストリングに関連するかを識別するために使用できるタグの例(「調整タグ」)を示す表である。クエリタグは最も関連性の高い調整タグに一致させることができ、一致タグのインデックスは、ユーザが容易にアクセスできるように格納することができる。ユーザがこのインデックスを使用して、特定のクエリでモデル化する調整ストリングに関するガイダンスを得ることができる。例えば、図4Bのテーブル401A、401B、および401Cは、クエリタグおよびマッチング調整タグの例を示す。
ユーザは、レコードの整理、グループ化、ソート、およびフィルタリングを容易にするために、システム内の任意のレコード(クエリ、ストリング、分析、コメント、セクタ、有権者など)に複数のタグを解放できる。タグを追加したユーザの状況に応じて、タグをさらに階層化/分類することができる。生成された3次元表現/モデルを有する平面は、相関および予測を容易にするために、タグによって強調表示および/またはグループ化することもできる。
システムには、レコード作成時、クエリ選択時、ストリング選択時、およびモデルパラメータ入力時にユーザが使用できるカスタムインタフェースが含まれており、使用方法と結果の理解を容易にすることができる。ウィザードのいくつかは、調査、科学、金融、教育、および/または政治である。図4Cは、データモデリングシステムをセットアップするために利用することができるウィザードのいくつかの例を示すテーブル402を示す。
図1に戻ると、ステップ102で、1つまたは複数の第1のストリングおよび1つまたは複数の第2のストリングの選択が受信される。以下でより詳細に論じられるように、ストリングは、ストリングの構造に応じて、クエリに対する特定の応答に対する増幅と、クエリに対する他の応答に対する増幅とをエンコードするために、システムによって利用される。
それぞれの第1のストリングは、第1の軸に対して間隔を置いた複数の点を含み、複数の点における各点は、第1の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有する。図5Aは、例示的な実施形態による第1のストリングを示す。「モデレーション(Moderation)」と称される第1のストリングは、軸501Bに対して間隔を置いて配置された複数の点501Aを含む。各点の大きさ(マグニチュード)は、軸501C上に示される。例えば、点501Dの大きさは、少なくとも部分的には点501Dから軸501Bまでの破線の長さに基づく。破線は直角で軸501Bに当たり、したがって、点501Dから軸501Bまでの最短距離である。各点の大きさは、軸501C上の各点の位置として表すこともできる。
それぞれの第2のストリングは、第2の軸に対して間隔を置いた第2の複数の点を含み、第2の複数の点における各点は、第2の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有する。図5Bは、例示的な実施形態による第2のストリングを示す。「スタビリティ(Stability)」と称される第2のストリングは、軸502Bに対して間隔を置いた複数の点502Aを含む。各点の大きさは、軸502C上に示される。例えば、点502Dの大きさは、少なくとも部分的には点502Dから軸502Bまでの破線の長さに基づく。破線は直角で軸502Bに当たり、したがって、点502Dから軸502Bまでの最短距離である。各点の大きさは、軸502C上の各点の位置として表すこともできる。
ユーザのニーズと特定の分析コンテキストに応じて、エクスプレスト(第1)・ストリングおよびインポーズド(第2)・ストリングとして、ほぼ無制限の数のストリングを使用できる。例えば、図6Aのテーブル601はエクスプレスト・ストリングのいくつかの例を示し、図6Bのテーブル602は、インポーズド・ストリングのいくつかの例を示す。もちろん、エクスプレスト・ストリングは、異なる軸に対してそれらを適用することによって、またその逆によって、インポーズド・ストリングとして使用することができる。
図7は、ユーザがu平面のレイヤを定義することができるインタフェース701を示す。インタフェース701により、ユーザは、ダイヤモンド形状に割り当てられたレイヤ702およびバー形状に割り当てられたレイヤ703など、そのレイヤに対応する情報を表示するために使用される各レイヤの特徴を選択することができる。701に示すように、ユーザは2層の形状を設定している。ユニバーサル平面のレイヤのスコープは、各交点におけるx、y及びz平面のスコープと組み合わされる。ユニバーサル平面は、2つ以上の要素を有するスコープを定義するために使用することもできる。例えば、制御704は、ユーザが単一値、2つのカスタムペア値、または2つのインポーズド・ストリングの予めペア化されたセットを選択することを可能にする。705に示すように、異なるレイヤは異なる幾何学的形状を使用して表すことができ、706に示すように、幾何学的形状の視覚的属性は、色、サイズ、不透明度、および/または点滅率を選択することなどによって、それ自体カスタマイズすることができる。
ストリング(エクスプレスト・ストリングやインポーズド・ストリングを含む)はさまざまなテクニックを使用して定義したり、システムに入力したりすることができる。ユーザは独自のストリングを作成したり、ストリングをインポートしたり、数式を入力してストリングを生成したりできる。作成、インポート、または生成されたストリングは、さらに変更または変換し、新しいストリングとして再保存することができる。図8Aは、ユーザが直線、自由形式の線、およびベジェ曲線を使用してカスタムストリングを描くことができるインタフェース801を示す。図8Bは、ユーザが式を入力し、式に基づいてストリングを生成することができるインタフェース802を示す。図8Cは、ユーザがストリングに対する修正、翻訳、および変換を実行することができるインタフェース803を示す。
図1に戻ると、ステップ103において、1つ以上の交点に対応する1つ以上の代表値が決定される。各交点は、第1のクエリ、少なくとも1つの第2のクエリ、第1のストリング、および少なくとも1つの第2のストリングの一意の組み合わせに対応する。さらに、各交点の各代表値は、その交点に対応するデータに少なくとも部分的に基づいている。図9は、ユーザがエクスプレスト・クエリ901A、インポーズド・クエリ901B、エクスプレスト・ストリング901C、およびインポーズド・ストリング901Dを選択したインタフェースを示す。ボックス902に示されるように、これは、複数の交点をもたらす。この例では、各交点が、1つの第1のクエリ、1つの第2のクエリ、1つのエクスプレスト・ストリング、および1つのインポーズド・ストリングに対応する。ボックス902は、各交点について、その交点に対応するデータに少なくとも部分的に基づいて生成される代表値を示す。
各交点の代表値は、様々な異なる値とすることができる。例えば、代表値は、交点に対応するデータに対して実行される何らかの統計処理の出力を表すことができる。以下でさらに説明するように、各交点の各代表値は、第1のクエリに応答して受信された複数の値の中の値を含むこともできる。例えば、第1のクエリに応答して受信された複数の値が{強く反対、反対、中立、賛成、強く賛成}である場合、第1のクエリ、第2のクエリ、第1のストリング、および第2のストリングを含む特定の交点の代表値は、{強く反対、反対、中立、賛成、強く賛成}の値の1つとなる。この代表値が決定されるプロセスは、以下でより詳細に説明される。
図10は、例示的な実施形態による代表値を決定するためのフローチャートを示す。ステップ1001において、複数のソースから第1のクエリへの第1の応答のセットが、第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて重み付けされる。
本明細書で使用されるように、応答は、クエリに応答する任意の情報またはデータを含むことができる。調査の場合では、応答は、質問に対するユーザの回答、または、調査に対するユーザの同意/不同意を示す応答、であり得る。他の場合では、応答は、データベース・クエリまたは他の任意の種類の情報要求のような特定のクエリに応答して取得される情報であってもよい。例えば、健康監視装置情報、ショッピング情報、オンラインブラウジング習慣、スポーツデータ、金融インデックス、および/または科学機器情報である。
複数のソースは、応答を提供する任意のソースを含むことができる。調査の場合、情報ソースは、調査を完了した特定のユーザ、または、調査に対する特定の回答の集合に関連付けられた記憶位置、コンピューティングデバイス、またはサーバであってもよい。ソースは、IPアドレス、ファイルフォルダ、ファイルパス、ドキュメントなど、特定の識別子に関連付けられた情報ソースである可能性がある。図11A〜11Bは、情報の様々なソース、およびそれらから抽出することができる様々なタイプの応答を示す。
図12は、例示的な実施形態による、第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、複数のソースから第1のクエリへの第1の応答のセットに重み付けするためのフローチャートを示す。
第1の応答の集合におけるそれぞれの第1の応答は、第1のクエリに応答して受信された複数の値の中の値を示す。ステップ1201において、複数の値は第1の軸上の複数の位置に割り当てられ、各位置はその位置に最も近い第1のストリングの複数の点における点に対応する。
図13A〜13Bは、第1の軸上の複数の位置に複数の値を割り当てる例を示す。図13Aは、第1のクエリ1300と、第1のクエリに応答して受信される複数の値とを示す。グラフ1302に示すように、これらの値の各々は、y軸上の位置に割り当てられる。割り当てプロセスは、各値について数値等価物を決定することと、その数値等価物を使用して軸上の適切な位置を決定することとを含むことができる。あるいは、複数の値内の各値が軸上の特定の位置に値を割り当てるために使用される、複数の値に関連付けられた暗黙的または明示的な数値等価物を有することができる。図13Aのグラフ1302に示すように、複数の値のそれぞれは、{1〜5}の間の数値等価物に関連付けられている。図13Bは図13Aと同じグラフ1302を示し、第1のストリング1303もグラフ上にプロットされている。図13Bのグラフ1302に示されるように、y軸上の各値の位置は、その位置に最も近い点である第1のストリング上の点に対応する。例えば、破線1304は反対(2)に対応する位置と、その位置に最も近い点である第1のストリング上の点との間の対応を示す(破線1304はy軸と直角に交わる)。
図12のステップ1202で、第1の応答のセット内の各第1の応答に数値が割り当てられる。この数値は各レスポンスに割り当てられる「初期重み」と考えることができ、図14は第1のストリングに基づいてレスポンスが重み付けされる前に、各第1のレスポンスに数値を割り当てるプロセスを示し、図14に示すように、第1のレスポンスのセット内の各レスポンスには、「1」の数値が割り当てられる。この初期割り当ては、ユーザが第1のストリングによって重み付けされた以外の応答をスキューまたは重み付けしたくない場合に、各応答に等しい値を割り当てることができる。あるいは、この初期重み付けを使用して、特定の応答の有意性を歪めることができる。例えば、第1の応答のセットの第1のパーセンテージをより高く重み付けするために、第1の応答のセットの第1のパーセンテージに、第1の応答のセットの第2のパーセンテージよりも高い数値を割り当てることができる。
図12に戻ると、ステップ1203で、第1の応答のセット内の各第1の応答に割り当てられた数値は第1の応答の重み付けされたセットを生成するために、その第1の応答によって示される値の位置に対応する第1のストリングの点の大きさによって重み付けされる。
図15は、第1の応答のセットにおける重み付け応答の例を示す。図15に示すように、第1のストリングは、再度、中質的な応答に対して、値の終わりにおける情熱的な応答よりも強く重み付けする、中立的なストリングである。例えば、「賛成」を示す応答は「強く賛成」を示す応答に比べて重み付けの数値が高くなる。また、図15は、第1の応答に対してこの重み付けを行った後の、第1の応答の重み付けに対応する統計を示している。例えば、第1の応答の最大加重和は15である。
図16は、第1の応答のセットに対するこの重み付けプロセスの結果を示す。ボックス1601は、第1の応答のセットにおける複数の値のそれぞれの合計数値(この場合、各応答値には1の数値が割り当てられているので、カウント)を示す。例えば、「中立(neutral)」の値は、最も高い合計数値を有する。ボックス1602は、複数の値における各値の総数値を反映する円グラフを示す。ボックス1603は、第1の応答のそれぞれに割り当てられた数値のそれぞれに適用される重み付けを示す。さらに、ボックス1604は、複数の値における各値の総加重数値を反映する円グラフを示す。ボックス1602に示すように、円グラフ中の中立のスライスは、他のスライスよりもはるかに大きい。しかしながら、(ボックス1603に示すように)中立値は他の全ての値よりも重み付けされていないので、ボックス1604で得られる中立スライスは前よりも小さい(1602で重み付けされていない)。
図10に戻ると、ステップ1002において、複数のソースから少なくとも1つの第2のクエリへの第2の応答の少なくとも1つのセットが重み付けされる。第2の応答の各セットは、少なくとも1つの第2のストリング内の第2のストリングの第2の複数ポイント内の1つ以上のポイントの絶対値に基づいて重み付けされる。
図17は、例示的な実施形態による、第2のストリングの第2の複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、複数のソースから第2のクエリへの第2の応答の各セットに重み付けするプロセスを示す。
第2の応答のセット内のそれぞれの第2の応答は、第2のクエリに応答して受信された複数の第2の値内の第2の値を示す。ステップ1701において、複数の第2の値は第2の軸上の複数の位置に割り当てられ、各位置はその位置に最も近い第2のストリングの複数の点における点に対応する。ステップ1702において、第2の数値が、第2の応答のセット内の各第2の応答に割り当てられる。ステップ1703において、第2の応答のセットにおける各第2の応答に割り当てられた第2の数値は第2の応答の重み付けされたセットを生成するために、その第2の応答によって示される第2の値の位置に対応する第2のストリングの点の大きさによって重み付けされる。
図17に示されている重み付けプロセスは、図12に示されているものと同様であり、上の図12に関して概説されているステップを組み込んでいる。違いは、図17のステップが第2のクエリに対する第2の応答のセットを使用し、第2のストリングを使用して、第2の軸に関して実行されることである。
図18は、より高い等級よりも低い等級に重みを付ける逆のストリングでストリング1801に基づいて種々の等級に割り当てられる重み付けを示すグラフ1800を示す。この場合、第2のクエリに応答して受信される複数の第2の値は、等級分布内の複数の等級を含む。
図19は、第2の応答のセットに対する重み付けプロセスの結果を示す図である。ボックス1901は、各グレード(複数の第2の値)の総数(割り当てられた数値)を示す。ボックス1902は、各等級のカウントを反映する円グラフである。ボックス1903は各等級に割り当てられた数値に適用される重み付けを示し、ボックス1904は、各等級に割り当てられた数値の総重み付け(重み付けカウント)を反映した円グラフを示す。
上述したように、第1の応答における複数の値に値を重み付けするか、または第2の応答における複数の第2の値に第2の値を重み付けする前に、複数の値/第2の値を離間させ、それらの位置を第1の軸/第2の軸上に割り当てる必要がある。それを行うための様々な技術がある。
図20A〜20Dは、ユーザがフィールド(間隔(Spacing):Absolute|Position、トリム(Trim):None|Both|Low|High)およびスライダコントロール(オフセット(Offset))を選択することを可能にするツールインターフェースがどのようにして、任意の応答における値を軸上に配置することができるかを示す。図20A〜20Dは第2の応答で受信された第2の値を指すが、そこに示された技法は第1の応答で受信された第1の値に等しく適用可能である。
図20A〜20Dの目的のために、クエリ(「1〜12の間の数を想像してください」)に対する応答の可能な値は、1〜12の範囲の値であり得る。しかしながら、図20A〜20Dにおいて受け取られた応答の実際の値は、2、4、7、および10のみを含む(図20A)。したがって、可能な値は{1〜12}であるが、複数の値は{2、4、7、10}である。ユーザは図2001に示すように、複数の値にない可能な値の上端および/または下端をトリミングすることによって、この複数の値を軸にどのように割り当てるかを決定することができる。ユーザは図2002に示すように、複数の値が等しく配置される位置間隔を使用することを選択することもできる。間隔が決定されると、可能な最小位置と最大位置との間の中間で応答中間点が計算される。図20Cに示すように、結果が(カウントされ、かつ)ストリングされるとき、ストリングに沿ったそれらの位置は、それらの間隔によって影響される。さらに、ユーザは図20Dに示すように、複数の値をオフセットするかどうか、および複数の値をどのくらいオフセットするかを決定することができる。低オフセット数は、拡張可能なスライダ制御を使用して設定され、見つかった最小測定値のあるパーセンテージに従って、すべての値のサイズを変更する。
図10に戻ると、ステップ1003において、各交点の代表値は、第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて、決定される。
図21は、例示的な実施形態による、第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて、各交点の代表値を決定するためのフローチャートを示す。
ステップ2101において、複数のソース内の各ソースについて、第1のクエリに対するそのソースの重み付けされた第1の応答は、少なくとも1つの第2のクエリに対するそのソースの重み付けされた第2の応答によって再重み付けされる。ステップ2102において、第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量が、同じ値に対応するすべての再重み付けされた第1の応答を合計することによって計算される。ステップ2103では、複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、複数の値から代表値が決定される。
図22は、例示的な実施形態による、交点の代表値を決定する例を示す。図22に示すように、共通部分は、第1のクエリ、第2のクエリ、第1のストリング、および第2のストリングを含む。第1と第2のクエリへの応答は、ユーザ1、ユーザ2、ユーザ3の3つのソースから受信される。第1の応答は、ボックス2201に示されるように第1のストリングに従って重み付けされ、第2の応答は、ボックス2202に示されるように第2のストリングに従って重み付けされる。次に、ボックス2203に示すように、各ソースに対する重み付けされた第1の応答は、第2のクエリに対するそのソースの重み付けされた第2の応答によって再重み付けされる。例えば、ユーザ2の第1の応答は、第1の応答のいずれかのうちの最も低いものに重み付けされ(ボックス2201)、その結果、ユーザ2に対応する再重み付けされた第1の応答の幅は、他の再重み付けされた第1の応答のいずれよりも狭くなる(ボックス2203)。しかし、ユーザ2の第2の応答は、他の第2の応答のいずれよりも高く重み付けされる(ボックス2202)。この重み付けされた第2の応答は、重み付けされた第1の応答を再重み付けするために使用され、この重み付けは異なる軸に沿っているので、この結果、ユーザ2の再重み付けされた第1の応答は他の再重み付けされた第1の応答のいずれよりも高い(高い)ことになる(ボックス2203)。したがって、ボックス2203に示される再重み付けされた第1の応答は、第1のクエリに応答して与えられる値を保存しながら、2つの異なる軸に沿った2つの異なる重み付けを組み込む。別の例では、ユーザ1の第2の応答は、他の第2の応答(ボックス2202)よりも小さく重み付けされるが、ユーザ1の第1の応答は他の第1の応答(ボックス2201)よりも大きく重み付けされる。この結果、ユーザ1の再重み付けされた第1の応答は、他の再重み付けされた第1の応答よりも広くなるが、他の再重み付けされた第1の応答よりも短くなる。
図23は、図22に示す第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量を計算する例を示す。図23のボックス2301は、図22のボックス2203と同様であり、再重み付けされた第1の応答を含む。図23のボックス2302に示すように、第1のクエリに応答して受信される複数の値は{反対、中立、強く賛成}である。これらの値の各々に対応する合計量は、各値に対する再重み付けされた第1の応答を合計することによって決定される。しかしながら、これらの値の各々に対して1つの再重み付けされた第1の応答しかないので、ボックス2302に示すように、これらの値の各々の合計量は、対応する再重み付けされた第1の応答の面積によって与えられる。しかしながら、同じ値を有する複数の再重み付けされた第1の応答、例えば、2つの「強く賛成」がある場合、「強く賛成」に対応する合計量は、「強く賛成」を示す2つの再重み付けされた第1の応答の面積の合計となる。
図24は、図23に示される複数の値の合計量の計算例を示す。ボックス2401は、再重み付けされた第1の応答のそれぞれの高さおよび幅を示す。ボックス2402は、関連する再重み付けされた第1の応答のそれぞれの面積に基づく複数の値のそれぞれに対応する合計量を示す。
複数の値の各値の合計量が決定されると、合計量を使用して、交点の代表値を決定することができる。このプロセスは(1)複数の値に割り当てられた第1の軸上の複数の位置に少なくとも部分的に基づいて複数の値のソート順序を決定するステップと、(2)複数の値のソート順序に少なくとも部分的に基づいて複数の値の中の中央値を決定するステップと、(3)複数の値に対応する複数のセクションを含むチャートを生成するステップであって、複数のセクションは決定されたソート順序に従って順序付けられ、複数のセクション内の各セクションのサイズはそのセクションに対応する値の対応する合計量に少なくとも部分的に基づいているステップと、(4)複数のセクションの支点を決定するステップであって、支点は中央値に対応する複数のセクション内のセクションの中点を含むステップと、(5)複数のセクションの中点に対する支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、複数の値内の値を代表値として指定するステップとを含むことができる。2つの可能な中央値が存在する場合、最終的な中央値は、いくつかの基準(例えば、より高い値またはより低い値を選択する)、ユーザ設定、ユーザ入力に基づいてそれらの間で選択され得るか、または何らかの他の方法で決定され得る。あるいは、中央値が存在しない場合、代表値は単に、最大の合計量を有する値に設定され得る。
図25は、図24の合計量に基づいて中点及び支点を決定する例を示す図である。ボックス2501は、図24のボックス2402に対応し、同じ複数の値および合計量を含む。複数の値のソート順序は、例えば図15および図22に示すように、第1の軸上のそれらの位置に基づいて決定することができる。これは、{反対、中立、強く賛成}というソート順序をもたらす。この場合、中央値は中立である。ボックス2502に示すように、各スライスが値に対応する円グラフが生成される。各スライスのサイズは、対応する値の合計量に基づく。例えば、「反対」スライスは、値「反対」が最高の合計量を有するので、最大である。スライスは増加する順序で反時計回りに順序付けられる。ボックス2501が中央値に対応する複数のセクションの中点である円グラフの支点を追加的に示す。この場合、中央値は「中立」であるので、支点は中立スライスの中点である。ボックス2501は、円グラフの6時の位置にある複数のセクションの中点である円グラフの中点も示す。
支点および中点が分かると、複数の値の中の値は、複数のセクションの中点に対する支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、代表値として指定される。これは、(1)複数のセクションの中点に対する支点の位置を決定するステップと、(2)支点が複数のセクションの中点に等しいという決定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値を代表値として指定するステップと、(3)支点が複数のセクションの中点よりも小さいという決定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値に続く値を代表値として指定するステップと、(4)支点が複数のセクションの中点よりも大きいという決定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値よりも前の値を代表値として指定するステップとを含むことができる。
図25のボックス2503に示すように、支点は中間点よりも大きい。これにより、図22に示す交点の代表値が決定されたソート順に、中央値(中立値)よりも前の値に設定される。決定されたソート順序における中立値より前の値は「反対」であるので、図25のボックス2503に示すように、交点の代表値は「反対」に設定される。
もちろん、支点および中間点を決定するために使用することができるいくつかの異なるタイプのチャートがある。例えば、円グラフではなく、棒グラフを使用することができる。図26はボックス2602に示されるように、交点についての同じ代表値をもたらす、図24の合計量に基づく、棒グラフ2601の例を図示する。追加のチャートが可能であり、必要なことは、チャートが合計量およびソート順序の空間表現を提供することだけである。
図1に戻ると、ステップ104において、1つ以上の交点に対応する1つ以上のインジケータを含む3次元表現が生成される。1つまたは複数のインジケータ内の各インジケータの視覚的属性は、その交点に対応する代表値を反映することができる。より詳細に後述するように、視覚的又は聴覚的属性は色、透明度、方向、瞬き率、振動、膨らみ、幾何学的構造、テクスチャ、サイズ、音量、音楽的な音、及び/又は他の任意の視覚的又は聴覚的属性を含むことができる。加えて、1つ以上のインジケータは先に議論したように、3つの軸に沿った3次元表現内で組織化することができる。さらに、複数のメトリック(代表値を含む)を各交点について計算することができ、これらのメトリックを、複数のレイヤを使用して3次元表現で表示することもできる。
3次元表現のすべての態様は、ユーザによってカスタマイズすることができる。図27Aは、3次元表現で示されるレイヤの態様をユーザがカスタマイズすることを可能にするインタフェース2700を示す。レイヤは、各交点における複数の形状の生成を可能にし、各形状は、交点に対応するデータに基づいて計算される異なるメトリックに対応する。インタフェース2700に示すように、異なる幾何学的形状を使用して異なるレイヤを表すことができ、幾何学的形状の視覚的属性自体を、色、サイズ、不透明度、および/または点滅率を選択することなどによってカスタマイズすることができる。
3次元表現では、形状レイヤを使用して、各交点に含まれる統計を表示する。形状の複数のレイヤが使用される場合、各交点は、互いの上に「重ねられた」それらの形状を示す。形状レイヤは、固定値および統計値に基づいてレンダリングされる。形状レイヤ固定値については、同じ値がそのレイヤ内のすべての形状に適用される。形状固定値は、形状、x−y回転、y−z回転、およびパディングである。
レイヤ内の全ての形状は同じ形状として現れ、キューブ(Cube)、ダイアモンド(Diamond)、コーン(Cone)、ピラミッド(Pyramid)、棒(Bar)、球(Ball)、ドーナツ(Donut)、ディスク(Disc)、スマーティ(Smartie)、スマイリー(Smiley)、パピー(Puppy)、または任意の他の3次元形状、またはユーザが作成し、インポートした形状などの形状を含むことができる。
レイヤでレンダリングされたすべての形状は、x−yまたはy−z方向のいずれかで同じ度合いに回転することができ、オーバーレイされた形状を他の形状レイヤと区別しやすくするために、完全な3次元回転を可能にする。各レイヤの形状は、形状間に間隔を挿入するためにパッドを埋めることもできる。形状変数値は各交点でレイヤの形状をレンダリングするときに、統計/変数から値をルックアップし、それらを特定の属性に割り当てるために使用される。レイヤ内の各交差形状は、そのサイズ、色、および/または透明度をレンダリングするために提供される固定値を使用するか、またはこれらの属性の各交点で見つけられる一致する統計のパーセンテージ情報のいずれかを使用することができる。さらに、形状レイヤの色を「選択(Choice)」に設定することができ、その結果、その交点における任意のプロセスのためにエリアチャートで使用されるすべての色の使用または混合が行われる。透明度は、各交点における形状の不透明度(RGBアルファ)値である。
図27Bは、ユーザが3次元表現の各軸についてソートオプションを選択することを可能にするインタフェース2701を示す。ユーザは、各ソートコマンドが適用されるレイヤ効果値(色、サイズなど)、ソートパラメータ、ソート順を選択できる。並べ替え順序は昇順、降順、内向き、外向き、およびオリジナル/無並べ替えを含むことができる。軸の平面はそれらの交点の統計の各々の平均および合計を含むので、軸上のソートは1)単一の交点について、より大きいまたはより小さい結果があるか、または2)交点を比較するために、競合またはコンセンサスがある場合に、最も明確に示すことができる立方体を生成するのに役立つ。
図27Cは、様々な軸の選別が立方体内の濃度の異なる領域をどのように生成することができるかを示す。軸ヒストグラム、ならびにクラスタ密度パターン分析に沿った個々の交差ソート値の計算を使用して、各ソート組合せ立方体に値を割り当てることができ、これは、ユーザが最も簡単な探索のために、立方体の部分に最も関連する情報を集中させるのを助ける代替方法である。また、このアルゴリズム支援の半自動ソートをバイパスし、代わりに、統計または要約内の任意のフィールド上で軸を直接ソートすることも可能である。
図27Dは、ユーザが各交点に対応する形状の視覚的属性をカスタマイズすることを可能にするインタフェース2702を示す。インタフェース2703に示すように、ユーザは、交点に適用される色勾配/スキームなどの表示パラメータを選択することができ、交点内のデータに基づいて異なるメトリックコンピュータを形状の異なる視覚的属性に設定することができる。例えば、ユーザは交点に対応する代表値を形状の色に設定すると同時に、交点のエクスプレスト・クエリに応答して、優勢な確信度(サポートのレベル)を形状の透明度に設定することができる。
図27Eは、特定のメトリック(ボックス2703)がどのようにして色勾配上の値をルックアップして形状の色を決定することができるかを示す(ボックス2704)。
図27Fは、ユーザが3次元表現の軸に沿ってラベルをどのように編成し、表示したいかを指定することを可能にする別のインタフェース2705を示す。x、y、z平面ラベルは、3次元表現のエッジに任意に表示され、その位置は3次元表現が対応するエッジのみを回転させてそのラベルを表示するように、「エッジ位置」セレクタ制御によって選択することができる。x、yおよびz格子線または平面ラベルのいずれかをホバリングまたはクリックすると、(その線または平面に沿ったすべての交点を使用して計算された)その統計に関するすべての平均、合計および差がポップアップする。さらに、ユーザがマトリックスにズームインすると(3次元表現のエッジが観察者の外側になるように)、観察者に使用されるラベルが境界領域に現れ、立方体の内側のビューの位置決めを容易にする。
インタフェース2705は、また、ユーザが、表示される任意のメトリックの精度、ならびにパン速度および/または回転速度を識別することを可能にする。追加のインタフェースを使用して、ユーザがズーム速度を選択し、メトリックに基づいて背景色を設定し、ユーザ要件および出力方法のための情報の提示を変更することを容易にする他のグローバル設定を設定することを可能にすることができる。
図28は、複数の交点に対応する複数のインジケータを含む、3次元表現2800の例を図示する。図28に示すように、インジケータはx、y、zの3つの軸に従って構成されている。この特定の例では、第1のクエリはx軸にマッピングされ、第2のクエリはy軸にマッピングされ、第1のストリングはz軸にマッピングされる。さらに、1つまたは複数の第2のストリングがu平面にマッピングされ、図に示されるすべての交点に適用される。例えば、標識2801は、第1のクエリ、第1のストリング、第2のクエリ、および1つ以上の第2のストリングの交点に対応する。もちろん、クエリやストリングの様々な軸へのマッピングは、ユーザがカスタマイズすることができる。例えば、1つ以上のインポーズド・クエリまたは1つ以上のエクスプレスト・ストリングをu平面にマップすることができる。
各インジケータの視覚的属性は、代表値などの、交点内のデータに基づいて生成されるメトリックを示す。例えば、インジケータ2801のパターンは図26に示される規則に基づいて、そのインジケータに対応する交点の代表値が「強い反対」であることを示す。当然、データのより微妙な表現について、複数の視覚的属性は複数の異なるメトリックの値に対応することができ、複数のレイヤも、異なるメトリックの値を示すために利用することができる(例えば、図27Dに示されるインタフェースを使用して、より微妙な形状の色を生成するより正確な値について、支点または大部分を使用する)。
各交点は、第1のクエリ、第2のクエリ、第1のストリングのセット、および第2のストリングのセットのさまざまな組み合わせに対応できる。たとえば、各交点は、第1のクエリ、第1のストリング、第2のクエリ、および第2のストリングに対応できる。各交点は、第1のクエリ、第1のストリング、第2のクエリ、および第2のストリングに対応することもできる。この場合、2つの第2のストリングを交点の値に反復的に適用して、適切なメトリックを決定できる。さらに、各交点は、第1のクエリ、第1のストリング、第2のクエリ、および第2のストリングと、第1のクエリ、第1のストリング、第2のクエリ、および異なる第2のストリングとの間の比較に対応することができる。この場合、インジケータによって示される代表値または他のメトリックは、支点の差など、値の各セット間の何らかの比較に基づくことができる。
明瞭化のために、図27A〜27Fを参照して議論される特徴のいくつかは、図28には示されない。しかしながら、図28は、図27A〜27Fに関して記載される特徴のいずれかを組み込むことができることが理解される。図29A〜29Hは、様々な形状、背景色、ユーザが3次元表現の境界内でズームした後にラベルを表示するための境界領域、ラベルの可能な配置、および形状レイヤの量を使用する3次元表現の追加の例を示す。
ユーザは、複数のインジケータ内のインジケータを選択することによって、3次元表現内に示される特定の交点をより詳細に調べることができる。具体的には、システムがインジケータの選択を受信することができ、インジケータは1つまたは複数の交点における交点に対応し、第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットの表現を備えるグラフを生成することができる。
このグラフは、その交点の第1のクエリに対するソースの各重み付けされた第1の応答を、その交点の少なくとも1つの第2のクエリに対するソースの対応する重み付けされた少なくとも1つの第2の応答と組み合わせることができる。グラフは、複数のソース(ユーザなど)に対応する複数のエリアを含むエリアチャートであってもよい。複数の領域内の各領域の第1の属性は、第1のクエリに対する対応するソースの第1の応答を示すことができる。複数の領域内の各領域の第2の属性は、対応するソースの少なくとも1つの第2の応答を少なくとも1つの第2のクエリに示すことができる。複数の領域内の各領域の第3の属性は、対応するソースの第1の応答に適用される重み付けを示すことができる。複数の領域内の各領域の第4の属性は、対応するソースの少なくとも1つの第2の応答に適用される重み付けを示すことができる。グラフは例えば、図23のボックス2301に示すような棒グラフとすることができる。この場合、第1の属性は棒のパターン(賛成レベルに対応する)であり、第2の属性は棒の位置(グレードに対応する)であり、第3の属性は幅(賛成レベルの重み付けに対応する)であり、第4の属性は高さ(グレードの重み付けに対応する)である。
ユーザが3次元表現の複数のインジケータ内の特定のインジケータを選択するときに、追加の情報を表示することもできる。図30はユーザがその交点に対応するインジケータを選択したときに、交点に対して表示され得る様々なチャートおよび統計を示す。この場合、交点は1つの第1のクエリと1つの第1のストリング(3001)、および1つの第2のクエリと1つの第2のストリング3002を持つ。各クエリ−ストリングの結果は、5つのプロセスを経由する。5つのプロセスは、スケーリング(Scaled)3003、認識(Acknowledged)3004、間隔(Spaced)3005、計数(Count)3006、およびストリング化(stringed)3007である。すべてのクエリ−ストリングの結果がストリング化プロセスを通過すると、ストリング化された結果は、結合されると最終プロセスをもたらす。個々のクエリ−ストリングまたは結合された結果(スケーリングを除く)に対するすべてのプロセスは、棒グラフ3008、統計テーブル3009、円グラフ3010、要約情報3011、および積み重ねられた棒グラフ3012の構成要素を使用して表示される。要約情報は、支点と、支点よりも大きい多数決値およびその補足値と、本明細書で前述した代表値から導き出される「勝者」とを含む。
図31Aは、各交点が複数の第1のストリングおよび複数の第2のストリングを有する同一のクエリに対応する場合に、インジケータの選択に応答して、交点について表示され得る様々な統計および要約情報の例を示す。これは、複数のストリングおよび/または複数のクエリがu平面にマッピングされている場合に可能である。この交点は比較交点と呼ぶことができ、{第1のクエリ、第1のストリング、少なくとも1つの第2のクエリ、および少なくとも1つの第2のストリング}および/または{異なる第1のクエリ、異なる第1のストリング、少なくとも1つの異なる第2のクエリ、少なくとも1つの異なる第2のストリング}という異なる値の組を比較することができる。例えば、情熱的な男性と冷静な女性との間のすべての結果を比較するか、または始動まもない支店の所得者と低い所得を報告している古い支店との間のすべての結果を比較するなどである。この場合、比較された列は、結合される前の各クエリ−ストリングの処理中に生成された値の2つのセットが値3100を平均すること、値3101を合計すること、または値3102間の差(偏差)を見つけることを介して、接続され得る3つの方法を提示する。処理の各段階で、スケールからの値を接続するスケーリングされたプロセス3103を除いて、統計および要約情報3104のすべての値の間で接続が行われる。逸脱を介して接続する場合、勝者が等しい(「変更されていない(Unchanged)」)か、等しくない(「変更された(Changed)」)かに関する要約情報の各接続に対して、追加の「決定」フィールドがレンダリングされる。
図31Bは、合計(Sum)3107、平均(Average)3108、および偏差(Deviation)3109の接続方法を使用して、統合された統計および要約情報3106を接続することを示す。
図31Cは、比較された共通部分の完全なレンダリングを示し、処理され結合された2つのクエリ−ストリングセット(各図30の1つ)の合成であり、それらの各々についての比較された接続(各図31Aの1つ)およびそれらの結合された値についての比較された接続である。複合体中のクエリ−ストリングプロセスの各々は、立方体中の形状を着色するために使用することができるブレンド色を生成する。統計および要約情報で生成された各数値は色スペクトルに沿って様々な方法で(絶対的に、または任意選択のトリミングを伴う他のすべての交点の同じフィールドに関して)プロットすることもでき、見つかった色を使用して、交点のレイヤの形状を着色することができる。生成されたテキストフィールドのいずれも、形状を着色するために使用される色にマッピングすることもできる。
図31Dは、ユーザが視覚的属性および様々なチャートおよび統計の存在を設定することを可能にする制御パネルを提示できることを示す。ボックス3110は、プリセット選択コントロールを示す。「ビジュアル(Visual)」に設定すると、プリセットは、グラフやチャートなどの視覚情報との交点を提示することができる。「最小(Minimal)」に設定されると、プリセットは、最小量の統計情報および視覚情報を有する交点を提示することができる。「数(Numbers)」に設定されると、プリセットは数値および統計情報のみを有し、視覚情報を有さない交点を提示することができる。ボックス3111は、1)交点を他者と収集し共有するためにサンドボックスにコピーする、2)コメントし共有する、3)その交点の選択に基づいて新しいストリングキューブを起動する、4)その交点の周りにカメラを中心に置く、5)参照応答(テキスト、フォーマットされたテキスト、文書アップロード、画像、リンクなど)および他の特徴など、ユーザが交点上でより多くのアクションを呼び出す方法を明らかにすることができるアクションボタンを示す。
図31Eはユーザが見やすいように、利用可能な情報の一部のみを示すための制御パネル構成を除いて、図31Cに示されるのと同じ交点の例を示す。
図32は、例示的実施形態による、3次元表現をアニメーション化するためのフローチャートを示す。ステップ3201で、アニメーション変数の選択が受信される。図33Aは、アニメーション変数および他のアニメーション設定を入力するためのインタフェース3301を示す。この特定の例では、ユーザがアニメーション変数として調査日付を選択している。ユーザは、アニメーション変数に適用するストリングを選択することもできる。この場合、ユーザは等しいを選択している。インタフェース3301に示すように、ユーザは、フレームおよび速度などの他のパラメータを設定することもできる。
図32のステップ3202において、アニメーション変数の複数の値に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の交点に対応する代表値の複数のセットが生成される。複数の代表値の集合の中の各代表値の集合は、アニメーション変数の複数の値の中のアニメーション変数の値に対応する。
図32のステップ3203において、3次元表現における1つ以上のインジケータは、代表値の複数のセットに対応するように反復的に更新される。この更新はユーザの選択されたフレームおよび速度に基づいて、アニメーション変数の値が変化することにつれて変化および/またはトレンドを示すために、3次元表現のアニメーションをもたらすことができる。
ここで、アニメーション平面(a平面)をより詳細に説明する。a平面は、図33Bのボックス3301に示すように、追加の柔軟なクエリおよびストリングを追加することを可能にし、アニメーションのフレーマとして生成された値を表示することを可能にすることによって、3次元表現の機能を拡張する。
x、y、z、u平面は、
(1)すでに設定されているのと同じ規則に従う(つまり、ペアになって順序付けされた同数のクエリコレクションとストリングコレクションを合計し、最初のストリングをストリングで表し、u平面を2つのクエリまたはストリングの結合または比較にすることができる)。
(2)アニメーション中、x、y、zおよびu平面に対応する値は変化せず、それらの順序も変化しない。
(3)a平面は、余分なベクトルまたは計算を交点棒グラフに追加しない。
(4)アニメーションフレームに沿った各交点はデータを検索するときに、そのx、y、z、およびu値の終わりにa平面クエリを積み重ねることによってクエリデータをフィルタリングされる(例えば、このフレームでは、a平面クエリ会計年度肯定応答が1980であるときに、x、y、z、およびuクエリから結果を検索するだけである)。
a平面は、
(1)1つのクエリと1つのストリングを含む。
(2)一時停止、再生、高速/低速/前進/後進などによる動的遷移を可能にし、アニメーション化された「ムービー(Movie)」タイムライン上に各a平面3次元表現フィルタリング結果を配置することによって、1つのフィルタリングされた結果セットから別のものに3次元表現をどの遷移させるかを制御する。タイムライン上のフィルタ処理された3次元表示トランジションの配置は、アニメーション平面に対して選択された柔軟なクエリとストリングに基づいている。
(A)シーケンシャルインデックスは、次式を用いて表すことができる。
Animation_Length*Index/Count(Flexible_Stringed_Values))
(B)フレームのクエリ応答の位置は、次式を使用して、すべてのa平面応答の高および低トリミングスケールに関連して表すことができる。
If(Index == 0、0、Animation_Length *(Reply_Value - Smallest_Stringed_Value)/(Largest_Stringed_Value-Smallest_Stringed_Value)
(3)アニメーションフレームの背景色と境界色を設定するために使用できる各フレームの統計と要約を取得する。
(4)avi、mpg、animated gif、movなどのファイルを生成するのに使用できる。
図33Cは、ストリングキューブスナップショットフレームが、各フレームのインデックス上で行われる計算に従って、どのようにアニメーションタイムラインに沿って配置されるかの例を示し、フレームのステージングはより滑らかであり、各フレームについて見出される実際のストリングされた値とは無関係である。図33Dは、ストリングキューブスナップショットフレームが各フレームのストリンジングされた値に対して行われた計算に従って、アニメーションタイムラインに沿ってどのように配置されるかの例を示し、見つかったストリング化された値に従ってアニメーションされるので、より正確である。図33Eは、異なるクエリまたはストリングをa平面(ならびに他の平面)に沿って配置することによって、アニメートがデータの時系列、周期的、地理的などの属性をどのようにして明らかにすることができるかを示す。
本出願を通して議論されるように、本明細書に記載する方法およびシステムは質の違いを、質問に応答して受信された応答データにエンコードし、統計データに基づいてエンコードされた応答データ/質問の間の関係をモデル化するために使用することができる。図34は、本システムおよび方法で使用することができる様々なオブジェクト、プロセス、および統計を示す表3400を示す。もちろん、テーブル3400は網羅的ではなく、様々な他のオブジェクト、プロセス、および統計を利用することができる。
3次元表現は、立体画像を用いて表示インジケータに変換することもでき、その結果、3次元表現を見ているユーザは、z軸に沿って奥行きを知覚することができる。この機能により、ユーザは、3次元表現内のすべてのデータ点をより良く知覚することができる。
図35は、本明細書で説明する方法およびシステムを実施するために使用することができるコンピューティング環境3500の一例を示す。コンピューティング環境1300は、説明される実施形態の使用または機能の範囲に関して、いかなる限定も示唆するようには意図されていない。
図35を参照すると、コンピューティング環境3500は、少なくとも1つの処理ユニット3510およびメモリ3520を含む。処理ユニット3510はコンピュータ実行可能命令を実行し、実プロセッサまたは仮想プロセッサとすることができる。多重処理システムでは、複数の処理ユニットがコンピュータ実行可能命令を実行して処理能力を増大させる。メモリ3520は揮発性メモリ(例えば、レジスタ、キャッシュ、RAM)、不揮発性メモリ(例えば、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ等)、またはこれら2つの組合せであってもよい。メモリ3520は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるときに記載された技術を実施するためのソフトウェア命令3580を記憶することができる。メモリ3520は、1つのメモリ・デバイスまたは複数のメモリ・デバイスとすることができる。
コンピューティング環境には、追加の機能を含めることができる。例えば、計算環境3500は、ストレージ3540、1つ以上の入力装置3550、1つ以上の出力装置3560、および1つ以上の通信接続3590を含む。バス、コントローラ、またはネットワークなどの相互接続機構3570は、コンピューティング環境3500の構成要素を相互接続する。典型的には、オペレーティング・システム・ソフトウェアまたはファームウェア(図示せず)が演算環境3500において実行される他のソフトウェアのための動作環境を提供し、演算環境3500の構成要素の活動を調整する。
記憶装置3540は取り外し可能または取り外し不可能であり、磁気記録媒体、磁気テープまたはカセット、CD−ROM、CD−RW、DVD、または情報保存に使用可能であり、計算環境3500内でアクセス可能な他の任意の媒体を含む。記憶装置3540は、ソフトウェア3580のための命令を記憶することができる。
入力デバイス3550は、キーボード、マウス、3Dマウス、モーショントラッキングコントローラ、ペン、トラックボール、タッチスクリーン、またはゲームコントローラなどのタッチ入力デバイス、音声入力デバイス、スキャンデバイス、デジタルカメラ、リモコン、またはコンピューティング環境3500に入力を提供する別のデバイスとすることができる。ハンドヘルド・デバイスは、コンピューティング環境にリアルタイムでクエリ応答を供給するために使用することができる。デスクトップデバイスは、ストリングをリアルタイムでコンピューティング環境に供給できる。出力デバイス3560は、ディスプレイ、テレビ、モニタ、仮想現実システム、プリンタ、スピーカ、またはコンピューティング環境3500からの出力を提供する別のデバイスとすることができる。
通信接続3590は、通信媒体を介して他の計算エンティティへの通信を可能にする。通信媒体は、コンピュータ実行可能命令、オーディオまたはビデオ情報、または他のデータなどの情報を、変調されたデータ信号で伝達する。変調されたデータ信号は、信号内の情報を符号化するようにその特性の1つまたは複数が設定または変更された信号である。限定ではなく例として、通信媒体には、電気、光学、RF、赤外線、音響、または他の搬送波で実施される有線または無線技術が含まれる。
実施形態は、コンピュータ可読媒体の一般的なコンテキストで記述することができる。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ環境内でアクセス可能な任意の利用可能媒体である。限定ではなく例として、コンピュータ環境3500内で、コンピュータ可読媒体は、メモリ3520、記憶装置3540、通信媒体、および上記のいずれかの組み合わせを含む。
もちろん、図35は識別を容易にするためだけに、コンピューティング環境3500、ディスプレイデバイス3560、および入力デバイス3550を別個のデバイスとして示す。コンピューティング環境3500、ディスプレイデバイス3560、および入力デバイス3550は別個のデバイス(たとえば、ワイヤによってモニタおよびマウスに接続されたパーソナルコンピュータ)とすることができ、単一のデバイス(たとえば、スマートフォンまたはタブレットなどのタッチディスプレイを有するモバイルデバイス)、またはデバイスの任意の組合せ(たとえば、タッチスクリーンディスプレイデバイスに動作可能に結合されたコンピューティングデバイス、単一のディスプレイデバイスおよび入力デバイスに取り付けられた複数のコンピューティングデバイスなど)に統合することができる。計算環境3500はセットトップボックス、モバイルデバイス、パーソナルコンピュータ、または1つ以上のサーバ、例えば、ネットワーク化されたサーバのファーム、クラスタ化されたサーバ環境、またはコンピューティングデバイスのクラウドネットワークであることができる。さらに、本明細書で開示されるシステムおよび方法は、ブラウザを介して、および通信接続を介してアクセスされるウェブアプリケーションとして実装することができる。
記載された実施形態を参照して本発明の原理を記載し、図示したが、記載された実施形態はそのような原理から逸脱することなく、配置および詳細において修正され得ることが認識されるのであろう。本明細書で説明されるプログラム、プロセス、または方法は別段の指示がない限り、任意の特定のタイプのコンピューティング環境に関連または限定されないことを理解されたい。様々なタイプの汎用コンピューティング環境または専用コンピューティング環境を、本明細書で説明する教示に従って動作とともに使用するか、または動作を実行することができる。ソフトウェアで示された記載された実施形態の要素は上述したようにハードウェアで実施することができ、逆もまた同様である。
本発明の原理を適用することができる多くの可能な実施形態を考慮して、本発明として、以下の特許請求の範囲およびその均等物の範囲および精神内に入ることができるすべての実施形態を特許請求する。

Claims (23)

  1. データセット内のクエリ応答間の関係をモデリングするために、1つ以上のコンピューティングデバイスによって実行される方法であって、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、1つまたは複数の第1のクエリおよび1つまたは複数の第2のクエリの選択を受信するステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、1つまたは複数の第1のストリングおよび1つまたは複数の第2のストリングの選択を受け取るステップであって、各第1のストリングは第1の軸に対して離間された複数の点を含み、複数の点のそれぞれは第1の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有し、各第2のストリングは第2の軸に対して離間された第2の複数の点を含み、第2の複数の点のそれぞれは第2の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有し、前記第1の軸および前記第2の軸は、3次元表現の3軸およびu軸から選択される、ステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、1つまたは複数の交点に対応する1つまたは複数の代表値を決定するステップであって、各交点は第1のクエリ、少なくとも1つの第2のクエリ、第1のストリング、および少なくとも1つの第2のストリングの固有の組合せに対応し、各交点の各代表値は第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を含む、ステップとを含み、
    各代表値は、
    第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けするステップと、
    複数のソースから少なくとも1つの第2のクエリへの第2の応答の少なくとも1つのセットに重み付けするステップであって、第2の応答の各セットは少なくとも1つの第2のストリング内の第2のストリングの第2の複数の点の大きさ値に基づいて重み付けされる、ステップと、
    第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて代表値を決定するステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスの少なくとも1つによって、1つまたは複数の交点に対応する1つまたは複数のインジケータを備える3次元表現を生成するステップであって、1つまたは複数のインジケータ内の各インジケータの視覚的属性はその交点に対応する代表値を反映し、1つまたは複数のインジケータは前記3軸に沿って3次元表現内で編成される、ステップと、
    によって決定される、方法。
  2. 前記第1の応答のセット内の各第1の応答は、前記第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を示し、
    前記第1のストリング内の前記複数の点内の1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、前記第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けすることは、
    複数の値を第1の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第1のストリングの複数の点の中の点に対応する、ステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に数値を割り当てるステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に割り当てられた数値を、その第1の応答によって示される値の位置に対応する第1のストリングのポイントの大きさによって重み付けして、第1の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の応答の各セットにおける各第2の応答は、前記少なくとも1つの第2のクエリにおける第2のクエリに応答して受信された複数の第2の値における第2の値を示し、
    前記複数のソースからの第2の応答の少なくとも1つのセットを前記少なくとも1つの第2のクエリに重み付けすることは、
    複数の第2の値を第2の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第2のストリングの複数の点内の点に対応する、ステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に第2の数値を割り当てるステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に割り当てられた第2の数値を、その第2の応答によって示される第2の値の位置に対応する第2のストリングの点の大きさによって重み付けして、第2の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの第2のクエリは単一の第2のクエリを含み、
    前記第1の応答の前記重み付けされたセットおよび前記第2の応答の前記少なくとも1つの重み付けされたセットに少なくとも部分的に基づいて前記代表値を決定するステップは、
    複数のソース内の各ソースについて、少なくとも1つの第2のクエリに対するそのソースの重み付けされた第2の応答によって、第1のクエリに対するそのソースの重み付けされた第1の応答を再重み付けするステップと、
    同じ値に対応するすべての再重み付けされた第1の応答を合計することによって、第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量を計算するステップと、
    複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、複数の値から代表値を決定するステップと、
    を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、前記複数の値から代表値を決定するステップは、
    複数の値に割り当てられた第1の軸上の複数の位置に少なくとも部分的に基づいて複数の値のソート順序を決定するステップと、
    複数の値のソート順序に少なくとも部分的に基づいて複数の値の中央値を決定するステップと、
    複数の値に対応する複数のセクションを含むチャートを生成するステップであって、複数のセクションは決定されたソート順序に従ってソートされ、複数のセクション内の各セクションのサイズはそのセクションに対応する値の対応する合計量に少なくとも部分的に基づいている、ステップと、
    前記複数のセクションの支点を決定するステップであって、前記支点は、前記中央値に対応する前記複数のセクションの中点を含む、ステップと、
    複数のセクションの中点に対する支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、複数の値の中の値を代表値として指定するステップと、
    を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記複数のセクションの中点に対する前記支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、前記複数の値の中の値を前記代表値として指定するステップは、
    複数のセクションの中間点に対する支点の位置を決定するステップと、
    支点が複数の区間の中点に等しいという判定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値を代表値として指定するステップと、
    支点が複数のセクションの中点よりも小さいという決定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値に続く値を代表値として指定するステップと、
    支点が複数のセクションの中点よりも大きいという決定に少なくとも部分的に基づいて、決定されたソート順序における中央値よりも前の値を代表値として指定するステップと、
    を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記視覚的属性が、色、透明度、向き、形状、点滅率、幾何学的形状、パディング、スピン、振動、膨張、または大きさのうちの1つ以上を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、1つまたは複数のインジケータ内で、前記1つまたは複数の交点のうち1つの交点に対応するインジケータの選択を受信するステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットの表現を備えるグラフを生成するステップであって、前記表現は、その交点の第1のクエリに対するソースの各重み付けされた第1の応答と、その交点の少なくとも1つの第2のクエリに対するソースの対応する重み付けされた少なくとも1つの第2の応答とを結合する、ステップと、
    をさらに含む、請求項1記載の方法。
  9. 前記グラフは面積チャートを含み、
    前記面積チャートは、複数のソースに対応する複数の領域を含み、
    複数の領域内の各領域の第1の属性は、第1のクエリに対する対応するソースの第1の応答を示し、
    複数の領域内の各領域の第2の属性は、少なくとも1つの第2のクエリに対する対応するソースの少なくとも1つの第2の応答を示し、
    複数の領域内の各領域の第3の属性は、対応するソースの第1の応答に適用される重み付けを示し、
    複数の領域内の各領域の第4の属性は、対応するソースの少なくとも1つの第2の応答に適用される重み付けを示す、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記3軸における各軸は、第1のクエリ、第2のクエリ、第1のストリング、または第2のストリングのうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  11. 1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、アニメーション変数の選択を受信するステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、アニメーション変数の複数の値に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の交点に対応する代表値の複数のセットを生成するステップであって、代表値の複数のセット内の代表値の各セットはアニメーション変数の複数の値内のアニメーション変数の値に対応する、ステップと、
    1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、3次元表現内の1つまたは複数のインジケータを、代表値の複数のセットに対応するように反復的に更新するステップと、
    をさらに含む、請求項1記載の方法。
  12. データセット内のクエリ応答間の関係をモデリングするための装置であって、
    1つまたは複数のプロセッサと、
    1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つに動作可能に結合された1つまたは複数のメモリであって、1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つによって実行されると、1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つに、
    1つまたは複数の第1のクエリおよび1つまたは複数の第2のクエリの選択を受信するステップと、
    1つまたは複数の第1のストリングおよび1つまたは複数の第2のストリングの選択を受信するステップであって、各第1のストリングは第1の軸に対して離間された複数の点を含み、複数の点のそれぞれは第1の軸からのその点の最短距離に対応する大きさを有し、各第2のストリングは第2の軸に対して離間された第2の複数の点を含み、第2の複数の点のそれぞれは第2の軸からのその点の最短距離に対応する大きさを有し、前記第1の軸および前記第2の軸は、3次元表現の3軸およびu軸から選択される、ステップと、
    1つまたは複数の交点に対応する1つまたは複数の代表値を決定するステップであって、各交点は第1のクエリ、少なくとも1つの第2のクエリ、第1のストリング、および少なくとも1つの第2のストリングの固有の組合せに対応し、各交点の各代表値は第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を含む、ステップと、
    1つまたは複数のインジケータに対応する1つまたは複数のインジケータを備える3次元表現を生成するステップであって、1つまたは複数のインジケータ内の各インジケータの視覚的属性がその交差に対応する代表値を反映し、1つまたは複数のインジケータが、前記3軸に沿って3次元表現内で編成される、ステップと、
    を実行させる命令が格納された1つまたは複数のメモリとを備え、
    前記各代表値は、
    第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けするステップと、
    複数のソースから少なくとも1つの第2のクエリへの第2の応答の少なくとも1つのセットに重み付けするステップであって、第2の応答の各セットは少なくとも1つの第2のストリング内の第2のストリングの第2の複数の点の大きさ値に基づいて重み付けされる、ステップと、
    第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて代表値を決定するステップと、
    によって決定される、
    装置。
  13. 前記第1の応答のセット内の各第1の応答は前記第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を示し、
    前記第1のストリング内の前記複数の点内の1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、前記第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けするステップは、
    複数の値を第1の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第1のストリングの複数の点の中の点に対応する、ステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に数値を割り当てるステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に割り当てられた数値を、その第1の応答によって示される値の位置に対応する第1のストリングのポイントの大きさによって重み付けして、第1の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項12に記載の装置。
  14. 前記第2の応答の各セットにおける各第2の応答は前記少なくとも1つの第2のクエリにおける第2のクエリに応答して受信された複数の第2の値における第2の値を示し、
    前記第2のストリングの前記第2の複数の点における1つ以上の点の大きさ値に基づいて、前記複数のソースから前記第2のクエリへの第2の応答の各セットに重み付けするステップは、
    複数の第2の値を第2の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第2のストリングの複数の点内の点に対応する、ステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に第2の数値を割り当てるステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に割り当てられた第2の数値を、その第2の応答によって示される第2の値の位置に対応する第2のストリングの点の大きさによって重み付けして、第2の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項13に記載の装置。
  15. 前記少なくとも1つの第2のクエリは単一の第2のクエリを含み、
    前記第1の応答の前記重み付けされたセットおよび前記第2の応答の前記少なくとも1つの重み付けされたセットに少なくとも部分的に基づいて前記代表値を決定するステップは、
    複数のソース内の各ソースについて、少なくとも1つの第2のクエリに対するそのソースの重み付けされた第2の応答によって、第1のクエリに対するそのソースの重み付けされた第1の応答を再重み付けするステップと、
    同じ値に対応するすべての再重み付けされた第1の応答を合計することによって、第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量を計算するステップと、
    複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、複数の値から代表値を決定するステップと、
    を含む、請求項14に記載の装置。
  16. 前記複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、前記複数の値から代表値を決定するステップは、
    複数の値に割り当てられた第1の軸上の複数の位置に少なくとも部分的に基づいて複数の値のソート順序を決定するステップと、
    複数の値のソート順序に少なくとも部分的に基づいて複数の値の中央値を決定するステップと、
    複数の値に対応する複数のセクションを含むチャートを生成するステップであって、複数のセクションは決定されたソート順序に従ってソートされ、複数のセクション内の各セクションのサイズはそのセクションに対応する値の対応する合計量に少なくとも部分的に基づいている、ステップと、
    前記複数のセクションの支点を決定するステップであって、前記支点は、前記中央値に対応する前記複数のセクションの中点を含む、ステップと、
    複数のセクションの中点に対する支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、複数の値の中の値を代表値として指定するステップと、
    を含む、請求項15に記載の装置。
  17. 前記1つまたは複数のメモリのうちの少なくとも1つは、前記1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つによって実行されたときに、前記1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つに、
    1つまたは複数のインジケータ内の、1つまたは複数の交点内の交点に対応するインジケータの選択を受信するステップと、
    第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットの表現を備えるグラフを生成するステップであって、表現は、その交点の第1のクエリに対するソースの各重み付けされた第1の応答を、その交点の少なくとも1つの第2のクエリに対するソースの対応する重み付けされた少なくとも1つの第2の応答と結合する、ステップと、
    を実行させるさらなる命令を格納する、請求項12に記載の装置。
  18. 1つ以上のコンピューティングデバイスによって実行されるときに、1つ以上のコンピューティングデバイスの少なくとも1つに、
    1つまたは複数の第1のクエリおよび1つまたは複数の第2のクエリの選択を受信するステップと、
    1つまたは複数の第1のストリングおよび1つまたは複数の第2のストリングの選択を受信するステップであって、各第1のストリングは第1の軸に対して離間された複数の点を含み、複数の点のそれぞれは第1の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有し、各第2のストリングは第2の軸に対して離間された第2の複数の点を含み、第2の複数の点のそれぞれは第2の軸からのその点までの最短距離に対応する大きさを有し、前記第1の軸および前記第2の軸は、3次元表現の3軸およびu軸から選択される、ステップと、
    1つまたは複数の交差に対応する1つまたは複数の代表値を決定するステップであって、各交点は第1のクエリ、少なくとも1つの第2のクエリ、第1のストリング、および少なくとも1つの第2のストリングの固有の組合せに対応し、各交差の各代表値は第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を含む、ステップと、
    1つまたは複数のインジケータに対応する1つまたは複数のインジケータを備える3次元表現を生成するステップであって、1つまたは複数のインジケータ内の各インジケータの視覚的属性がその交点に対応する代表値を反映し、1つまたは複数のインジケータが、前記3軸に沿って3次元表現内で編成される、ステップと、
    を実行させるコンピュータ可読命令を記憶する少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
    各代表値は、
    第1のストリングの複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けするステップと、
    複数のソースから少なくとも1つの第2のクエリへの第2の応答の少なくとも1つのセットに重み付けするステップであって、第2の応答の各セットは少なくとも1つの第2のストリング内の第2のストリングの第2の複数の点の大きさ値に基づいて重み付けされる、ステップと、
    第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットに少なくとも部分的に基づいて代表値を決定するステップと、
    によって決定される、
    少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体。
  19. 前記第1の応答のセット内の各第1の応答が前記第1のクエリに応答して受信された複数の値内の値を示し、
    前記第1のストリング内の前記複数の点内の1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、前記第1のクエリに対する複数のソースからの第1の応答のセットに重み付けするステップは、
    複数の値を第1の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第1のストリングの複数の点の中の点に対応する、ステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に数値を割り当てるステップと、
    第1の応答のセットにおける各第1の応答に割り当てられた数値を、その第1の応答によって示される値の位置に対応する第1のストリングのポイントの大きさによって重み付けして、第1の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項18に記載の少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体。
  20. 前記第2の応答の各セットにおける各第2の応答は、前記少なくとも1つの第2のクエリにおける第2のクエリに応答して受信された複数の第2の値における第2の値を示し、
    前記第2のストリングの前記第2の複数の点における1つまたは複数の点の大きさ値に基づいて、前記複数のソースから前記第2のクエリへの第2の応答の各セットに重み付けするステップは、
    複数の第2の値を第2の軸上の複数の位置に割り当てるステップであって、各位置は、その位置に最も近い第2のストリングの複数の点内の点に対応する、ステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に第2の数値を割り当てるステップと、
    第2の応答のセットにおいて各第2の応答に割り当てられた第2の数値を、その第2の応答によって示される第2の値の位置に対応する第2のストリングの点の大きさによって重み付けして、第2の応答の重み付けされたセットを生成するステップと、
    を含む、請求項19に記載の少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体。
  21. 前記少なくとも1つの第2のクエリは単一の第2のクエリを含み、
    前記第1の応答の重み付けされたセットおよび前記第2の応答の少なくとも1つの重み付けされたセットに少なくとも部分的に基づいて前記代表値を決定するステップは、
    複数のソース内の各ソースについて、少なくとも1つの第2のクエリに対するそのソースの重み付けされた第2の応答によって、第1のクエリに対するそのソースの重み付けされた第1の応答を再重み付けするステップと、
    同じ値に対応するすべての再重み付けされた第1の応答を合計することによって、第1のクエリに応答して受信された複数の値に対応する複数の合計量を計算するステップと、
    複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、複数の値から代表値を決定するステップと、
    を含む、請求項20に記載の少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体。
  22. 前記複数の合計量に少なくとも部分的に基づいて、前記複数の値から代表値を決定するステップは、
    複数の値に割り当てられた第1の軸上の複数の位置に少なくとも部分的に基づいて複数の値のソート順序を決定するステップと、
    複数の値のソート順序に少なくとも部分的に基づいて複数の値の中央値を決定するステップと、
    複数の値に対応する複数のセクションを含むチャートを生成するステップであって、複数のセクションは決定されたソート順序に従ってソートされ、複数のセクション内の各セクションのサイズはそのセクションに対応する値の対応する合計量に少なくとも部分的に基づいている、ステップと、
    前記複数のセクションの支点を決定するステップであって、前記支点は、前記中央値に対応する前記複数のセクションの中点を含む、ステップと、
    複数のセクションの中点に対する支点の位置に少なくとも部分的に基づいて、複数の値の中の値を代表値として指定するステップと、
    を含む、請求項21に記載の少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読媒体:
  23. 前記1つまたは複数のメモリのうちの少なくとも1つは、前記1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって実行されると、前記1つまたは複数のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つに、
    1つまたは複数のインジケータ内の、1つまたは複数の交点内の交点に対応するインジケータの選択を受信するステップと、
    第1の応答の重み付けされたセットおよび第2の応答の重み付けされた少なくとも1つのセットの表現を備えるグラフを生成するステップであって、表現は、その交点の第1のクエリに対するソースの各重み付けされた第1の応答を、その交点の少なくとも1つの第2のクエリに対するソースの対応する重み付けされた少なくとも1つの第2の応答と結合する、ステップと、
    を実行させるさらなる命令を格納する、請求項18に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
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