JP6876524B2 - 骨アライメントチェックシート - Google Patents

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本開示は、骨アライメントチェックシートに関し、特にX線透視を行う整形外科手術に用いるアライメントチェックシートに関する。
先天性又は後天性による下肢の変形を矯正するために、大腿骨又は脛骨の変形矯正手術が行われる。外傷等による下肢骨折に対しても骨折整復固定術が行われる。これらの手術では、骨自体の形態をできるだけ整えるだけでなく、下肢全体の骨(大腿骨と脛骨)の並んでいる状態(アライメント)が正しい位置となるように調整して固定することが求められる。アライメントが正しいかどうかの評価においては、下肢機能軸が膝関節のどの位置を通過するかが重要である。下肢機能軸とは股関節(大腿骨骨頭)中心と足関節中心とを通過する荷重軸であり、この下肢機能軸が膝関節中央を通ることが良いとされている。術前プランニングによりX線写真等を用いてアライメントの異常な点(変形部位)を洗い出し、正しいアライメントとするために術中にどの部位でどのように矯正するかを決定しておく。手術の際には、正しいアライメントとなるようにX線透視装置を用いながら術前プランニングに従って矯正を行う。(例えば、非特許文献1を参照。)。
実用新案登録第3192485号公報
Paley D., "Principles of deformity correction", Springer, 2002年, p.10-12
しかしながら、X線透視装置の映し出す狭い視野では、術中に下肢アライメントを正しく評価することが非常に困難である。正しいアライメントとするためには、それぞれ離れた位置にある股関節、膝関節及び足関節の角度をはじめとする形態を総合的に調整する必要があり、それには下肢全体を見渡せるような広い視野が望まれる。しかし、X線透視装置の映し出す視野は狭く、下肢全体どころか一つの骨全体すら見渡すことはできない。このため、現状では、術後の下肢アライメントが矯正されて正しくなることを、ある程度の手術経験に頼って想像しながら、股関節、膝関節及び足関節のそれも局所のみの状況から判断して、手術を行っている。
人工関節の置換手術等において、X線透視装置の視野内の位置を特定するために、グリッドプレートを用いることが検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。しかし、このようなグリッドプレートは、1つの視野内における各部位の位置関係を把握するためのものであり、複数の視野に別れた複数の関節の相互関係を把握し、これらを総合的に調整する用途に用いることはできない。
本開示は、X線透視装置によって映し出される股関節、膝関節、足関節が離れているにもかかわらず、それぞれの形態を矯正しながら、最終的に下肢アライメントも整えることを可能とする手術用骨アライメントチェックシートを実現できるようにすることである。
本開示の骨アライメントチェックシートの一態様は、手術台の上に配置する可撓性のシート本体と、シート本体に保持されたX線不透過性の基準線とを備え、基準線は、シート本体の縦方向に延びる複数の縦方向基準線と、シート本体の横方向に延びる複数の横方向基準線とを有している。少なくとも1つの縦方向基準線は、シート本体を手術台の上に配置し、シート本体の上に手術対象者を仰臥位で横たえた場合に、X線透視装置におけるそれぞれ独立した手術対象者の股関節を観察する第1の視野と、膝関節を観察する第2の視野と、足関節を観察する第3の視野とにおいて共通して観察される。
骨アライメントチェックシートの一態様において、隣接する縦方向基準線及び隣接する横方向基準線の少なくとも一方は、互いに太さが異なっていてもよい。
骨アライメントチェックシートの一態様において、縦方向基準線の間隔及び横方向基準線の間隔は、それぞれ1cm以上、10cm以下とすることができる。
本開示の骨アライメントチェックシートによれば、X線透視装置の複数の視野に別れた複数の関節の形態を評価し、かつ、下肢アライメントを評価して調整することが可能となる。
一実施形態に係る骨アライメントチェックシートを示す斜視図である。 一実施形態に係る骨アライメントチェックシートの使用法の一例を示す模式図である。 一実施形態に係る骨アライメントチェックシートの使用方法の一例を示す平面図である。
本実施形態の骨アライメントチェックシート100は、変形矯正手術等の際に、手術台の上に拡げて用いる長方形状のシートである。骨アライメントチェックシート100は、図1に示すように、可撓性のシート本体101と、シート本体101に保持されたX線不透過性の基準線102とを備えている。基準線102は、シート本体101の縦方向に延びる複数の縦方向基準線121と、シート本体101の横方向に延びる複数の横方向基準線122とを有している。
変形矯正手術を行う際に、骨アライメントチェックシート100は、図2に示すように手術台200の上に拡げて配置される。手術対象者300は、手術台200の上に拡げた骨アライメントチェックシート100の上に、仰臥位で横たえられる。この状態で、少なくとも1本の縦方向基準線121は、図3に示すように、X線透視装置400におけるそれぞれ独立した手術対象者300の股関節301を観察する第1の視野401と、膝関節302を観察する第2の視野402と、足関節303を観察する第3の視野403とにおいて共通して観察される。なお、図3においては、説明のために大腿骨、脛骨及び腓骨のみを表示し、他の骨の記載は省略している。
図2には、X線透視装置400として、X線光源411と、X線受光部412とが取り付けられたCアーム413を有する装置を示している。X線受光部412により捉えられたX線透視画像は、モニタ415に表示される。
大腿骨に対して変形矯正手術を行う際は、まず、X線透視装置400の視野(第1の視野401)に、手術対象者300の股関節301を捉えるようにし、観察下において股関節301の中心(大腿骨骨頭の中心)を1本の縦方向基準線121と横方向基準線122との交点と一致させる。次に、術前プランニングで選定した位置において、大腿骨の骨切りを行い、変形矯正が可能な状態とする。次に、X線透視装置400の視野を移動させて、視野(第3の視野403)に手術対象者300の足関節303を捉えるようにする。観察下において、股関節301の中心を通る縦方向基準線121が足関節303の中心を通るように手術対象者300の足関節303を位置させる。次に、X線透視装置400の視野を移動させ、視野(第2の視野402)に手術対象者300の膝関節302を捉えるようにする。観察下において、股関節301の中心及び足関節303の中心を通る縦方向基準線121が、膝関節302の中心を通るように大腿骨の骨切り部を動かし、その部位をまたぐようにプレート等の固定機材を用いて固定する。
脛骨(下腿骨)に対して変形矯正手術を行う際は、大腿骨の場合と同様にして股関節301の中心を1本の縦方向基準線121に対して位置決めをした後、術前プランニングに沿って所定の位置において下腿骨を骨切りする。次に、X線透視装置400の視野(第2の視野402)に膝関節302を捉えた状態として、観察下において股関節301の中心を通る縦方向基準線121が膝関節302の中心を通るように膝関節302を位置させる。次に、X線透視装置400の視野(第3の視野403)に足関節303を捉えた状態として、観察下において股関節301の中心及び膝関節302の中心を通る縦方向基準線121が、足関節303の中心を通るように脛骨の骨切り部を動かし、その部位をまたぐようにプレート等を用いて固定する。
以上のように、本実施形態の骨アライメントチェックシート100は、少なくとも1本の縦方向基準線121が、X線透視装置400のそれぞれ独立した3つの視野のいずれにおいても共通して観察される。このため、術中に下肢機能軸を把握することが容易にでき、異なる視野で観察される3つの関節(股関節、膝関節、足関節)の中心を、共通して観察される縦方向基準線121に合わせることで、手術部位の骨の形態を整えつつ、下肢全体の正しいアライメントを実現することができる。このように、本実施形態の骨アライメントチェックシート100を用いることにより、下肢アライメントを把握し、下肢アライメントが整っていることを確認しながら変形矯正手術を行うことができる。なお、変形矯正手術を行う場合について説明したが、大腿骨又は脛骨を骨折している場合に、下肢アライメントを調整しながら骨折箇所を固定する手術にも同様に用いることができる。
1本の縦方向基準線121だけがあれば、変形矯正手術等に用いることが可能である。しかし、縦方向基準線121を並行して複数設けることにより、手術対象者の股関節301の位置を縦方向基準線121に合わせることが容易となる。また、両側の手術に対応することも容易となる。
横方向基準線122を設けなくても、アライメントは可能であるが、横方向基準線122を設けることにより、骨を固定する際にワイヤ又はスクリューを刺入することが容易となる。特に、膝関節面又は足関節面に対して平行にワイヤ等を刺入することが極めて容易となる。
本実施形態の骨アライメントチェックシート100において、シート本体101は、X線透過性を有する可撓性のシートとすることができる。例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル及びポリウレタン等の可撓性の樹脂シート並びに天然ゴム、ニトリルゴム及びシリコンゴム等のゴムシートなどを用いることができる。シート本体101の表面が手術対象者の皮膚と直接接するような使用方法を可能とするために、ある程度の柔軟性を有し、皮膚刺激が小さい材料が好ましい。
シート本体101は、X線透過性を有していれば、肉眼では不透明であってもよい。基準線102がシート本体101の内部に存在している場合に、シート本体101を透明又は半透明とすれば、基準線102の位置を肉眼で確認でき、大まかな位置合わせが容易となる。但し、最終的な位置合わせはX線透視装置400による観察下において行うため、基準線の位置が肉眼で確認できなくてもよい。また、骨アライメントチェックシート100の端部を手術台の外縁に合わせして、手術台200の上に拡げることにより、骨アライメントチェックシート100を手術台200のほぼ同じ位置に毎回配置することができる。このようにすれば、基準線102の位置を肉眼で確認しなくても大まかな位置合わせが容易にできる。
シート本体101を着色する場合、その色は特に限定されないが、衛生の観点からは、血液等の付着がわかるような比較的明るい色とすることが好ましい。
シート本体101の長さは、手術対象者300の股関節301から足関節303までの間の長さよりも長ければよいが、手術台200よりも長くする必要はなく、通常は手術台200の1/2程度以下とすることができる。手術対象者300によって異なるが、一般的な日本人の成人を対象とする場合には、取り扱いの観点から好ましくは80cm〜120cm程度、より好ましくは90cm〜110cm程度とすることができる。小児用の場合はさらに短くすることができる。
シート本体101の幅は、手術対象者300の下肢の幅よりも広ければよいが、腰の幅よりも広くすることが好ましい。このようにすれば両足の手術に対応することができる。また、手術台200の上に拡げる観点からは、手術台200の幅とほぼ一致させることが好ましい。手術台200の幅にもよるが、好ましくは45cm〜60cm程度、より好ましくは50cm〜55cm程度とすることができる。
シート本体101の厚さは、特に限定されないが、強度及び取り扱い等の観点から好ましくは0.5mm〜5mm程度、より好ましくは1mm〜3mm程度とすることができる。
基準線102は、X線不透過性の材料により形成することができる。具体的には、鉛、金又はタングステン等のX線不透性の金属線を用いることができ、価格及び取り扱いの観点からタングステンが好ましい。
基準線102は、シート本体101の内部に埋め込むようにすることができる。例えば、シート本体101を上側シートと下側シートとを貼り合わせた構成とし、基準線102を上側シートと下側シートとの間に挟み込むようにすることができる。基準線102をシート本体101の内部に埋め込むことにより、硬い基準線102が手術対象者300の皮膚に直接触れないようにでき、不快感を低減したり、褥瘡等を生じにくくしたりすることができる。但し、基準線102は、シート本体101の一方の面の上に貼り付けた構成とすることもできる。
縦方向基準線121と横方向基準線122とは、交点において互いに溶接又は接着することができる。このようにすることにより、縦方向基準線121と横方向基準線122とからなる格子を変形しにくくすることができる。
基準線102を金属線とする例を示したが、金属又は硫酸バリウム等のX線不透過性の粒子を含む塗料等を塗布又は印刷することにより基準線102を形成することもできる。また、蒸着等の方法により基準線102を形成することもできる。また、シート本体101に形成した溝に金属等を埋め込んで基準線102を形成することもできる。
基準線102の太さは、X線透視装置400により明確に視認できる太さとすることが好ましい。X線透視装置400の解像度等にもよるが、好ましくは直径0.5mm以上、より好ましくは直径0.7mm以上とすることができる。シートの可撓性を損なわないようにする観点及び視野の妨げにならないようにする観点から、好ましくは直径5mm以下、より好ましくは直径3mm以下とすることができる。縦方向基準線121と横方向基準線122の太さは同じとすることができるが、異なる太さとすることができる。
骨アライメントチェックシート100内に配置された全ての縦方向基準線121の太さを同じとすることができるが、異なる太さの縦方向基準線121が存在していてもよい。例えば、隣接する縦方向基準線121の太さが互いに異なっているようにできる。具体的には太い(例えば、2.5mm程度)縦方向基準線121と細い(例えば、1mm程度)縦方向基準線121とを交互に配置することができる。このようにすれば、X線透視装置400の各視野において、アライメントに使用する基準線102を容易に判断できる。横方向基準線122についても同様にすることができる。組み合わせる太さは2種類に限らず3種類以上とすることもできる。
縦方向基準線121の間隔は、特に限定されないが、好ましくは1cm以上、より好ましくは3cm以上、好ましくは10cm以下、より好ましくは8cm以下、さらに好ましくは5cmとすることができる。手術用に用いるX線透視装置400の視野は、装置の種類や設定によって変化するが、最大でも直径20cm程度である。この視野内において好ましくは3〜5本程度の縦方向基準線121が存在していれば、関節と縦方向基準線121との位置合わせが容易となる。縦方向基準線121の間隔は、骨アライメントチェックシート100内において一定とすることができるが、骨アライメントチェックシート100内に間隔が異なる部分を設けることもできる。
横方向基準線122の間隔についても縦方向基準線121と同様にできる。横方向基準線122の間隔を縦方向基準線121の間隔と同じとし、正方形状の格子が形成されるようにすることができるが、異なる間隔とすることもできる。横方向基準線122の太さについても縦方向基準線121と同様に、全て同一とすることも、隣接する横方向基準線122の太さが互いに異なるようにすることもできる。
本実施形態の骨アライメントチェックシート100は、可撓性のシート状であるため、ほぼ全ての手術台200において用いることができる。また、本実施形態の骨アライメントチェックシート100は、シート上に手術対象者を直接横たえることができる。硬い板状物の場合、手術対象者の術中の褥瘡対策などで板状物と体の間にクッションなどの厚い物を挟む必要があり、板状物と手術対象者が離れることで、X線透視装置で映し出される基準線の間隔と手術対象者の骨に誤差が生じるため、骨に対する固定用プレートや螺子の適切なサイズの選択には寄与できない。一方、可撓性であり手術対象者を直接横たえることができる本実施形態の骨アライメントシートは、X線透視装置で映し出される骨の大きさを基準線の間隔である程度推し量ることができ、骨を固定するプレートや螺子のサイズの選択に寄与できる。また、使用するX線透視装置400の視野の大きさにも依存せず、X線透視装置400の視野が狭い場合にも、複数の視野に別れた複数の関節の位置関係や下肢アライメントの把握が容易にできる。
本開示の骨アライメントチェックシートは、X線透視装置が映し出す複数の視野に別れた複数の関節のそれぞれについて局所の形態を矯正しながら、全体的なアライメントを整えることが可能であり、変形矯正及び骨折治療等の手術において有用である。
100 骨アライメントチェックシート
101 シート本体
102 基準線
121 縦方向基準線
122 横方向基準線
200 手術台
300 手術対象者
301 股関節
302 膝関節
303 足関節
400 X線透視装置
401 第1の視野
402 第2の視野
403 第3の視野

Claims (3)

  1. 手術台の上に配置する可撓性のシート本体と、
    前記シート本体に保持されたX線不透過性の基準線とを備え、
    前記基準線は、前記シート本体の縦方向に延びる複数の縦方向基準線と、前記シート本体の横方向に延びる複数の横方向基準線とを有し、
    少なくとも1つの前記縦方向基準線は、前記シート本体を手術台の上に配置し、前記シート本体の上に手術対象者を仰臥位で横たえた場合に、X線透視装置におけるそれぞれ独立した前記手術対象者の股関節を観察する第1の視野と、膝関節を観察する第2の視野と、足関節を観察する第3の視野とにおいて共通して観察される、骨アライメントチェックシート。
  2. 隣接する前記縦方向基準線及び隣接する前記横方向基準線の少なくとも一方は、互いに太さが異なっている、請求項1に記載の骨アライメントチェックシート。
  3. 前記縦方向基準線の間隔及び前記横方向基準線の間隔は、それぞれ1cm以上、10cm以下である、請求項1又は2に記載の骨アライメントチェックシート。
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