JP6875204B2 - 廃棄物量見積装置、および廃棄物量見積方法 - Google Patents
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Description
(1)複数の機器で構成されるプラントを順次解体する際に生じる前記機器の廃棄物量を見積もる廃棄物量見積装置であって、
前記機器の廃棄物量を見積もる際、前記機器それぞれを、三次元データを利用することが可能な機器からなる第1の機器集団と、三次元データを利用できずかつ三次元データ以外のデータを利用することが可能な機器からなる第2の機器集団とに分類する機器分類手段と、
前記第1の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第1の容器数見積手段と、
前記第2の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第2の容器数見積手段と、
前記第1および第2の容器数見積手段により見積もられた前記容器の数の見積誤差を時系列として算出する見積誤差算出手段とを備えていることを特徴とする廃棄物量見積装置、
(2)三次元データ以外のデータが、二次元図面を含んでいる前記(1)に記載の廃棄物量見積装置、
(3)見積誤差に与える影響度を機器ごとに区分して表示する表示手段を備えている前記(1)または(2)に記載の廃棄物量見積装置、
(4)第1の機器集団に属する機器と、第2の機器集団に属する機器とを区別して表示する表示手段を備えている前記(1)から(3)のいずれか1項に記載の廃棄物量見積装置、並びに
(5)複数の機器で構成されるプラントを順次解体する際に生じる前記機器の廃棄物量を見積もる廃棄物量見積方法であって、
前記機器の廃棄物量を見積もる際、前記機器それぞれを、三次元データを利用することが可能な機器からなる第1の機器集団と、三次元データを利用できずかつ三次元データ以外のデータを利用することが可能な機器からなる第2の機器集団とに分類する機器分類ステップと、
前記第1の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第1の容器数見積ステップと、
前記第2の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第2の容器数見積ステップと、
前記第1および第2の容器数見積ステップにより見積もられた前記容器の数の見積誤差を時系列として算出する見積誤差算出ステップとを備えていることを特徴とする廃棄物量見積方法
に関する。
本発明の廃棄物量見積装置の一実施形態を図面を参照して説明するが、本発明は、当該図面に記載の実施形態にのみ限定されるものではない。
次に、本発明の廃棄物量見積方法の一実施形態を以下に説明するが、本発明は、以下に記載の実施形態にのみ限定されるものではない。
機器分類ステップは、機器の廃棄物量を見積もる際、機器それぞれを、三次元データを利用することが可能な機器からなる第1の機器集団と、三次元データを利用できずかつ三次元データ以外のデータを利用することが可能な機器からなる第2の機器集団とに分類する。この機器分類ステップは、例えば、上述した機器分類手段100を用い、ステップS5100〜S5500の処理を行うことで実行される。
3D容器モデル生成ステップは、機器分類ステップにて第1の機器集団に分類された機器に関し、機器の切断を模擬して仮想的に容器に収納する。この3D容器モデル生成ステップは、例えば、上述した3D容器モデル生成手段310により実行することができる。
2D容器モデル生成ステップは、機器分類ステップにて第2の機器集団に分類された機器に関し、廃棄物量を推定して仮想的に容器に収納する。この2D容器モデル生成ステップは、例えば、上述した2D容器モデル生成手段320により実行することができる。
第1の容器数見積ステップは、第1の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる。この第1の容器数見積ステップは、例えば、上述した第1の容器数見積手段410より実行することができる。
第2の容器数見積ステップは、第2の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる。この第2の容器数見積ステップは、例えば、上述した第2の容器数見積手段420より実行することができる。
見積誤差算出ステップは、第1および第2の容器数見積ステップにより見積もられた容器の数の見積誤差を時系列として算出する。この見積誤差算出ステップは、例えば、上述した見積誤差算出手段500により実行することができる。
表示ステップは、第1および第2の容器数見積ステップにより見積もられた容器の数の見積誤差を、例えば時系列で表示する。この表示ステップは、例えば、上述した表示手段600により実行することができる。
100 機器分類手段
410 第1の容器数見積手段
420 第2の容器数見積手段
500 見積誤差算出手段
600 表示手段
Claims (4)
- 複数の機器で構成されるプラントを順次解体する際に生じる前記機器の廃棄物量を見積もる廃棄物量見積装置であって、
前記機器の廃棄物量を見積もる際、前記機器それぞれを、三次元データを利用することが可能な機器からなる第1の機器集団と、三次元データを利用できずかつ三次元データ以外のデータを利用することが可能な機器からなる第2の機器集団とに分類する機器分類手段と、
前記第1の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第1の容器数見積手段と、
前記第2の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第2の容器数見積手段と、
前記第1および第2の容器数見積手段により見積もられた容器数を時系列で表示する表示手段とを備えていることを特徴とする廃棄物量見積装置。 - 三次元データ以外のデータが、二次元図面を含んでいる請求項1に記載の廃棄物量見積装置。
- 表示手段は、第1の機器集団に属する機器と、第2の機器集団に属する機器とを区別して表示する請求項1または請求項2に記載の廃棄物量見積装置。
- 複数の機器で構成されるプラントを順次解体する際に生じる前記機器の廃棄物量を見積もる廃棄物量見積方法であって、
前記機器の廃棄物量を見積もる際、前記機器それぞれを、三次元データを利用することが可能な機器からなる第1の機器集団と、三次元データを利用できずかつ三次元データ以外のデータを利用することが可能な機器からなる第2の機器集団とに分類する機器分類ステップと、
前記第1の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第1の容器数見積ステップと、
前記第2の機器集団中の機器の廃棄物量を用い、生じる廃棄物を収納できる容器の必要数を時系列として見積もる第2の容器数見積ステップと、
前記第1および第2の容器数見積ステップにより見積もられた前記容器の数を時系列で表示する表示ステップとを備えていることを特徴とする廃棄物量見積方法。
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JP2017115739A JP6875204B2 (ja) | 2017-06-13 | 2017-06-13 | 廃棄物量見積装置、および廃棄物量見積方法 |
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