JP6869193B2 - アクセス方法及び装置 - Google Patents

アクセス方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6869193B2
JP6869193B2 JP2017564112A JP2017564112A JP6869193B2 JP 6869193 B2 JP6869193 B2 JP 6869193B2 JP 2017564112 A JP2017564112 A JP 2017564112A JP 2017564112 A JP2017564112 A JP 2017564112A JP 6869193 B2 JP6869193 B2 JP 6869193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
file system
request
operating system
folder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017564112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018521405A (ja
Inventor
ミ,ウェンジエ
Original Assignee
アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッド
アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッド, アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッド filed Critical アドバンスド ニュー テクノロジーズ カンパニー リミテッド
Publication of JP2018521405A publication Critical patent/JP2018521405A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6869193B2 publication Critical patent/JP6869193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/18File system types
    • G06F16/182Distributed file systems
    • G06F16/1824Distributed file systems implemented using Network-attached Storage [NAS] architecture
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1097Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for distributed storage of data in networks, e.g. transport arrangements for network file system [NFS], storage area networks [SAN] or network attached storage [NAS]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/18File system types
    • G06F16/188Virtual file systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/16File or folder operations, e.g. details of user interfaces specifically adapted to file systems
    • G06F16/162Delete operations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/18File system types
    • G06F16/182Distributed file systems
    • G06F16/1824Distributed file systems implemented using Network-attached Storage [NAS] architecture
    • G06F16/183Provision of network file services by network file servers, e.g. by using NFS, CIFS
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/40Support for services or applications

Description

本願は、2015年6月8日に提出され「アクセス方法及び装置」と題された中国特許出願第201510309492.7号の優先権を主張し、上記中国特許出願は参照によってその全体が本願に組み込まれる。
本発明は、コンピュータ技術の分野に関し、特に、アクセス方法及び装置に関する。
現在、大多数の企業は、NAS(Network Attached Storage、ネットワーク接続記憶)装置を用いてデータを格納している。端末は、端末のオペレーティングシステム中のパスにNFS(Network File System、ネットワークファイルシステム)を作成してから、NFSにNAS装置をマウントすることができる。オペレーティングシステムは、NFSへのアクセス要求を受信すると、NAS装置へのアクセスが要求されているものと判断して、アクセス要求をNFSへ送信し、NFSはNFSサービスを経由してNAS装置にアクセスする。こうして、端末のオペレーティングシステムにとって、オペレーティングシステムがNAS装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムが端末のローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードとが同じになる。
しかし、科学技術の発達にともない、企業が格納しておかねばならないデータ量は日々増大している。データ量が増加し、それと同時に格納の必要性を満たすには、複数のNAS装置を構成しなければならないが、NAS装置の構成は高額であるため、企業の運用コストは大幅に増加してしまう。
そのため、運用コストを下げるために、企業は続々と、NAS装置を、オープンソース分散ファイルシステム(HDFS(Hadoop分散ファイルシステム)又はTFS(TaoBaoファイルシステム)など)に変更してデータの格納を始めている。しかし、オペレーティングシステムがオープンソース分散ファイルシステムにアクセスする必要がある場合、オペレーティングシステムはオープンソース分散ファイルシステムが提供するAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を経由してオープンソース分散ファイルシステムにアクセスしなければならない。
関連技術における既存の問題を解決するために、本発明はアクセス方法および装置を提供する。
本発明の実施の形態の第1の態様により、アクセス方法が提供され、本方法は:
第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成する第1の作成要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
前記第1の作成要求を受信すると、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成するステップと;
前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
前記予め設定されたパスへの前記第1のアクセス要求が受信されると、前記仮想ファイルシステムが前記第1のアクセス要求に従って前記第1の記憶装置にアクセスするように、前記仮想ファイルシステムに前記第1のアクセス要求を送信するステップと;を備える。
更に、本方法は:
第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされたかどうかを判断するステップと;
前記第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされている場合に、前記オペレーティングシステム内にあり、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのパスを、予め設定されたパスとして取得するステップと;
前記第2の記憶装置に対応し、前記オペレーティングシステム内にマウントされた前記ネットワークファイルシステムをアンマウントするステップと;
前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成する前記ステップを実行するステップと;を更に備える。
更に、本方法は:
前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムを、前記予め設定されたパス内にマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
前記マウント要求が受信された場合に、前記第1の記憶装置に対応し、前記予め設定されたパス内に作成された前記仮想ファイルシステムをアンマウントするステップと;
前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムを、前記予め設定されたパス内にマウントするステップと;
前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
前記予め設定されたパスへの前記第2のアクセス要求が受信された場合に、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスするように、前記第2のアクセス要求を前記ネットワークファイルシステムへ送信するステップと;を更に備える。
更に、本方法は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための第2の作成要求が受信されたかどうかを判断するステップであって、前記第2の作成要求が前記作成対象フォルダの識別子を含む、判断するステップと;
前記第2の作成要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが、前記作成対象フォルダの前記識別子に従って、前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成するように、前記第2の作成要求を前記仮想ファイルシステムへ送信するステップと;
前記サブパスと前記作成対象フォルダの前記識別子との間に対応関係を確立するステップと;を更に備える。
更に、本方法は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して前記第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
前記削除要求が受信された場合に、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得するステップと;
前記サブパスに対応するフォルダの識別子についての前記対応関係を検索するステップと;
前記仮想ファイルシステムが前記フォルダの前記識別子に対応する前記フォルダを前記第1の記憶装置から削除するように、前記サブパスに対応する前記フォルダの前記識別子を前記仮想ファイルシステムに送信するステップと;
前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の前記対応関係を削除するステップと;を更に備える。
本発明の実施の形態の第2の態様により、アクセス装置が提供され、本装置は:
第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成するための第1の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第1の判断モジュールと;
前記第1の作成要求を受信した場合に、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成するように構成された作成モジュールと;
前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第2の判断モジュールと;
前記予め設定されたパスへの前記第1のアクセス要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記第1のアクセス要求に従って前記第1の記憶装置にアクセスするように、前記第1のアクセス要求を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第1の送信モジュールと;を備える。
更に、本装置は:
第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされているかどうかを判断するように構成された第3の判断モジュールと;
前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされている場合に、前記オペレーティングシステム内にあって、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムにマウントするためのパスを、予め設定されたパスとして取得するように構成された第1の取得モジュールと;
前記第2の記憶装置に対応し、前記オペレーティングシステム内にマウントされた前記ネットワークファイルシステムをアンマウントするように構成された第1のアンマウントモジュールと;を更に備え、
前記作成モジュールは、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成する前記ステップを実行するように更に構成される。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第4の判断モジュールと;
前記マウント要求が受信された場合に、前記第1の記憶装置に対応する、前記予め設定されたパス内に作成された前記仮想ファイルシステムをアンマウントするように構成された第2のアンマウントモジュールと;
前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするように構成されたマウントモジュールと;
前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第5の判断モジュールと;
前記予め設定されたパスへの前記第2のアクセス要求が受信された場合に、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスするように、前記第2のアクセス要求を前記ネットワークファイルシステムへ送信するように構成された第2の送信モジュールと;を更に備える。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための第2の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第6の判断モジュールであって、前記第2の作成要求は前記作成対象フォルダの識別子を含む、第6の判断モジュールと;
前記第2の作成要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記作成対象フォルダの前記識別子に従って前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成するように、前記第2の作成要求を前記仮想ファイルシステムに送信するように構成された第3の送信モジュールと;
前記サブパスと前記作成対象フォルダの前記識別子との間に対応関係を確立するように構成された確立モジュールと;を更に備える。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して前記第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第7の判断モジュールと;
前記削除要求が受信された場合に、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得するように構成された第2の取得モジュールと;
前記サブパスに対応するフォルダの識別子についての前記対応関係を検索するように構成された検索モジュールと;
前記仮想ファイルシステムが前記フォルダの前記識別子に対応する前記フォルダを前記第1の記憶装置から削除するように、前記サブパスに対応する前記フォルダの前記識別子を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第4の送信モジュールと;
前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の前記対応関係を削除するように構成された削除モジュールと;を更に備える。
本発明の実施の形態によって提供される技術的解決策には以下の有利な効果が含まれる。本発明では:第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成するための作成要求が受信されたどうかが判断され;作成要求が受信された場合には、オペレーティングシステム内のFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムがオペレーティングシステム内に作成され;予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかが判断され;予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信された場合には、第1のアクセス要求を仮想ファイルシステムへ送り、これにより、仮想ファイルシステムが第1のアクセス要求に従って第1の記憶装置にアクセスする。
従来技術では、オペレーティングシステムが、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェースを経由して、第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードとは異なる。当業者は、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェースを経由して第1の記憶装置にアクセスするための非常に多くのアプリケーションを前もってオペレーションシステムにコンパイルしておく必要があるため、高い人件費がかかってしまう。
しかし、本発明では、オペレーティングシステム内のFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成する。第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスすることなく、第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合には、オペレーティングシステムは、仮想ファイルシステムが第1のアクセス要求に従って第1の記憶装置にアクセスするように、仮想ファイルシステムに第1のアクセス要求を送信するだけでよい。これにより、オペレーティングシステムにとって、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードとが同一になる。オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードは、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードと同一であるので、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードは、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードと同一である。
そのため、オペレーティングシステムは、元来は第2の記憶装置にアクセスするためのアプリケーションを用いて第1の記憶装置へのアクセスに成功することが可能になり、又、当業者は、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェースを経由して第1の記憶装置にアクセスするために非常に多くのアプリケーションをオペレーティングシステムに前もってコンパイルしておく必要がないため、人件費は低減する。
当然ながら、上述の一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び説明用であり、本発明を限定することを意図するものではない。
本明細書に付帯する図面は、本発明に組み込まれ、その一部を構成し、図面は、本発明と一致する実施の形態を示し、本明細書と共に本発明の原理を説明するのに用いられる。
例示の実施の形態によるアクセス方法のフローチャートを示す。 例示の実施の形態によるアクセス方法のフローチャートを示す。 例示の実施の形態によるアクセス方法のフローチャートを示す。 例示の実施の形態によるアクセス方法のフローチャートを示す。 例示の実施の形態によるアクセス装置のブロック図を示す。
例示の実施の形態をここで詳細に説明し、その例を付帯する図面に示す。付帯する図面に関する以下の説明において、異なる図面における同一の番号は、別段の指示がない限り同一又は類似の要素を示す。以下の例示の実施の形態に記載する実施は、本発明と一致する全ての実施の形態を表すものではない。それどころか、それらは、付帯する請求項に詳細に記載されているような、本発明の一部の態様に一致する装置及び方法の一例に過ぎない。
図1は、例示の実施の形態に従って示すアクセス方法のフローチャートである。図1に示すように、この方法は以下のステップを含む。
ステップS101では、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成する第1の作成要求が受信されたかどうかが判断される。
第1の記憶装置は、HDFSやTFSのようなオープンソース分散ファイルシステムであってもよい。オペレーティングシステムは、Linux(登録商標)のようなオペレーティングシステムであってもよい。
本発明のこの実施の形態では、第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合、オペレーティングシステム内に第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムを作成するための第1の作成要求を、ユーザがオペレーティングシステムに入力することで、この第1の作成要求をオペレーティングシステムに提出する。オペレーティングシステムは第1の作成要求を受信すると、ステップ102の実行を決定する。
例えば、ユーザは、オペレーティングシステム内に第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムを作成するための作成命令をオペレーティングシステムに入力して、この作成命令をオペレーティングシステムに提出する。オペレーティングシステムが作成命令を受信すると、ステップS102が実行される。
ステップS102では作成要求が受信されると、オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが作成される。
本発明のこの実施の形態では、第1の作成要求が受信されると、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムがオペレーティングシステムにマウントされているかどうかが判定されるが、ここで、第2の記憶装置はNAS装置であってもよい。第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムがオペレーティングシステムにマウントされている場合には、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムをオペレーティングシステムにマウントするためのパスが、予め設定されたパスとして取得される。第2の記憶装置に対応し、オペレーティングシステムにマウントされたネットワークファイルシステムはアンマウントされる。次に、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが、オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成される。第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムがオペレーティングシステムに組み込まれていない場合には、オペレーティングシステムにおいて占有されていない任意のパスを予め設定されたパスとする。その後、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが、オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成される。
ステップS103では、前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかが判断される。
オペレーティングシステムが、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムを予め設定されたパス内に作成した後に、ユーザが第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合には、ユーザは、予め設定されたパスにアクセスするためのアクセス要求をオペレーティングシステムに入力することで、このアクセス要求をオペレーティングシステムに提出できる。オペレーティングシステムはアクセス要求を受信すると、ステップS104を実行する。
例えば、第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合、ユーザは、予め設定されたパスにアクセスするためのアクセス命令をオペレーティングシステムに入力することで、アクセス命令をオペレーティングシステムに提出する。オペレーティングシステムはアクセス命令を受信すると、ステップS104の実行を決定する。
予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されると、ステップS104では、第1のアクセス要求が仮想ファイルシステムへ送られる。
これにより、仮想ファイルシステムが、このアクセス要求に従って、第1の記憶装置にアクセスする。
こうすることで、オペレーティングシステムについて、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードが、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードと同一になる。
図1に示す本発明のこの実施の形態では、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成するための作成要求が受信されたかどうかを判定し、作成要求が受信されている場合には、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムがオペレーティングシステム内に作成され、予め設定されたパスについての第1のアクセス要求が受信されたかどうかが判定され、予め設定されたパスについての第1のアクセス要求が受信されている場合には、第1のアクセス要求が仮想ファイルシステムへ送られて、仮想ファイルシステムがこの第1のアクセス要求に従って第1の記憶装置にアクセスする。
従来技術では、オペレーティングシステムが第1の記憶装置により提供されたAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードとは異なる。当業者は、オペレーティングシステムにおいて、第1の記憶装置により提供されたAPIインターフェースを経由して第1の記憶装置にアクセスするための非常に多くのアプリケーションを前もってコンパイルしなければならないため、高い人件費がかかる。
しかし、本発明のこの実施の形態においては、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成する。第1の記憶装置により提供されたAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスせずに、第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合には、第1のアクセス要求に従って仮想ファイルシステムが第1の記憶装置にアクセスするように、オペレーティングシステムは第1のアクセス要求を仮想ファイルシステムへ送信するだけでよい。この方法により、オペレーティングシステムにとって、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードとが同一になる。オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードとは同一であるので、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードとは同一である。
したがって、オペレーティングシステムは、元々第2の記憶装置にアクセスするためのアプリケーションを用いることで、第1の記憶装置へのアクセスに成功することができ、又、当業者は、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスするために、オペレーションシステムに非常に多くのアプリケーションを前もってコンパイルしておく必要がないので、人件費を減らすことができる。
本発明の別の実施の形態では、図2を参照し、この方法は次のステップを含む。
ステップS201では、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムを、前記予め設定されたパス内にマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかが判断される。
第2の記憶装置はNAS装置であってもよい。
本発明のこの実施の形態において、オペレーティングシステムのパスの無駄を回避するため、オペレーティングシステムにネットワークファイルシステムをマウントするためのパスは、オペレーティングシステムに仮想ファイルシステムを作成するパスと同一である。しかし、オペレーティングシステムの同一パス内でネットワークファイルシステムと仮想ファイルシステムが同時に存在することはできない。
したがって、第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが予め設定されたパスにマウントされていれば、第2の記憶装置に対応し、予め設定されたパスにマウントされたネットワークファイルシステムをアンマウントする必要があり、それから、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが予め設定されたパスに作成され、第1の記憶装置にアクセスできるようになる。更に、第2の記憶装置にアクセスする必要があるとき、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムがそのとき予め設定されたパス内に作成されていれば、第1の記憶装置に対応し、予め設定されたパス内に作成された仮想ファイルシステムをアンマウントする必要があり、これにより、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムを、予め設定されたパス内にマウントすることで、第2の記憶装置にアクセスできるようになる。
本発明の実施の形態では、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが、オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成されている。第2の記憶装置にアクセスする必要がある場合、ユーザは、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムを、オペレーティングシステムの予め設定されたパス内にマウントする必要がある。ユーザは、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムをオペレーティングシステムの予め設定されたパス内にマウントするためのマウント要求を、オペレーティングシステムに入力することで、オペレーティングシステムにマウント要求を提出する。オペレーティングシステムはマウント要求を受信すると、ステップS202の実行を決定する。
マウント要求を受信すると、ステップS202では、第1の記憶装置に対応する、予め設定されたパス内に作成された仮想ファイルシステムがアンマウントされる。
ステップS102では、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムがオペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成されるため、このステップでは、FUSEのプロセス(処理)を終了させてよく、これにより、第1の記憶装置に対応する、予め設定されたパス内に作成された仮想ファイルシステムがアンマウントされる。
ステップS203では、第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムを、予め設定されたパス内にマウントする。
例えば、NAS装置に対応するNFSを、予め設定されたパス内にマウントしてもよい。
ステップS204では、前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかが判断される。
オペレーティングシステムが、予め設定されたパス内に第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムを完全にマウント後に、ユーザが第2の記憶装置にアクセスする必要がある場合、ユーザは、予め設定されたパスにアクセスするためのアクセス要求をオペレーティングシステムに入力することで、このアクセス要求をオペレーティングシステムに提出する。オペレーティングシステムはアクセス要求を受信すると、ステップS205の実行を決定する。
例えば、ユーザが第2の記憶装置にアクセスする必要がある場合、ユーザは、予め設定されたパスにアクセスするためのアクセス命令をオペレーティングシステムに入力することで、アクセス命令をオペレーティングシステムへ提出する。オペレーティングシステムはこのアクセス命令を受信すると、ステップS205の実行を決定する。
予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されると、ステップS205では、第2のアクセス要求がネットワークファイルシステムへ送られる。
これにより、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスする。
本発明の更に別の実施の形態において、図3を参照すると、本発明は以下のステップを更に含む。
ステップS301では、前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための作成要求が受信されたかどうかが判断される。
前記作成要求は前記作成対象フォルダの識別子を含む。
ファイル内容を第1の記憶装置へ格納する必要がある場合、ユーザは、先ず、第1の記憶装置内にフォルダを作成してから、作成したフォルダにファイル内容を格納しなければならない。したがって、予め設定されたパスのサブパス経由で第1の記憶装置にフォルダを作成する必要がある場合、ユーザは、予め設定されたパスのサブパス経由で作成対象のフォルダを第1の記憶装置内に作成するために用いられ、作成対象のフォルダの識別子を含む作成要求を、オペレーティングシステムに入力することで、この作成要求をオペレーティングシステムへ提出する。オペレーティングシステムは作成要求を受信し、ステップS302を実行する。
フォルダの識別子はフォルダの名称や数などであってよく、本発明では、フォルダ識別子は限定されない。
前記作成要求が受信された場合に、ステップS302では、前記作成要求が前記仮想ファイルシステムへ送信され、前記仮想ファイルシステムが、前記作成対象フォルダの前記識別子に従って、前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成する。
仮想ファイルシステムは作成要求を受信し、この作成要求から作成対象フォルダの識別子を抽出し、作成対象フォルダの識別子に従って作成対象フォルダを第1の記憶装置内に作成する。そうすることで、オペレーティングシステムについて、オペレーティングシステムによる第1の記憶装置でのフォルダ作成モードと、オペレーティングシステムによるローカル記憶装置でのフォルダ作成モードとが同一になる。その後、第1の記憶装置での作成対象フォルダの作成完了を通知する通知メッセージをオペレーティングシステムへ送信する。オペレーティングシステムはこの通知メッセージを受け取り、ステップS303を実行する。
ステップS303では、サブパスと作成対象フォルダの識別子との間の対応関係が確立される。
具体的には、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得する。サブパスと作成対象フォルダの識別子とを記録として取り、この記録を予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係にて格納して、サブパスと作成対象のフォルダの識別子との間の対応関係を確立する。
予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係は共用デバイスに格納でき、これにより、別のオペレーティングシステムも、この共有デバイスから、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得できるようになる。
本発明の更に別の実施の形態では、図4を参照すると、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップS401では、予め設定されたパスのサブパス経由で第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断する。
予め設定されたパスのサブパスを経由して第1の記憶装置からフォルダを削除する必要がある場合、ユーザは、予め設定されたパスのサブパス経由で第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除命令をオペレーティングシステムに入力して、削除命令をオペレーティングシステムへ提出する。オペレーティングシステムは削除命令を受信し、ステップS402を実行する。
削除要求を受信すると、ステップS402では、予め設定されたサブパスと識別子との間の対応関係を取得する。
フォルダの識別子はフォルダの名称や数などであってよく、本発明では、フォルダ識別子は限定されない。
ステップS403では、前記サブパスに対応するフォルダの識別子について、上記の前記対応関係が検索される。
サブパスを含む記録を上記対応関係から取得し、この記録からフォルダの識別子を取得する。
ステップS404では、サブパスに対応するフォルダの識別子が仮想ファイルシステムへ送られ、これにより、仮想ファイルシステムがこのフォルダの識別子に対応するフォルダを第1の記憶装置から削除する。
仮想ファイルシステムはフォルダの識別子を受信し、このフォルダの識別子に対応するフォルダを第1の記憶装置から削除する。これにより、オペレーティングシステムにとって、オペレーティングシステムが第1の記憶装置からフォルダを削除する削除モードと、オペレーティングシステムがローカル記憶装置からフォルダを削除する削除モードとが同一となる。その後、フォルダの識別子に対応するフォルダの削除の完了を通知する通知メッセージがオペレーティングシステムへ送られる。オペレーティングシステムは通知メッセージを受け取り、ステップS405を実行する。
ステップS405では、前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の対応関係が削除される。
具体的には、フォルダの識別子を含む記録が、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係から削除されて、サブパスとフォルダの識別子との間の対応関係が削除される。
図5は、例示の実施の形態により示されたアクセス装置のブロック図である。図5を参照すると、本装置は:
第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成するための第1の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第1の判断モジュール11と;
前記第1の作成要求を受信した場合に、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成するように構成された作成モジュール12と;
前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第2の判断モジュール13と;
前記予め設定されたパスへの前記第1のアクセス要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記第1のアクセス要求に従って前記第1の記憶装置にアクセスするように、前記第1のアクセス要求を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第1の送信モジュール14と;を備える。
図5に示す本発明の実施の形態では、オペレーティングシステムに、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムを作成するための作成要求が受信されたかどうかを判断し、作成要求が受信されている場合には、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムが作成され、予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかが判断され、予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されている場合には、第1のアクセス要求が仮想ファイルシステムへ送られ、これにより、仮想ファイルシステムが第1のアクセス要求に従って第1の記憶装置にアクセスする。
従来技術では、オペレーティングシステムが、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェースを経由して第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードは、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードとは異なる。当業者は、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスするための非常に多くのアプリケーションをオペレーションシステムに前もってコンパイルする必要があり、これには高い人件費がかかる。
しかし、本発明のこの実施の形態では、オペレーティングシステムのFUSEを用いて、第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムを、オペレーティングシステム内に作成する。第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェース経由で第1の記憶装置にアクセスすることなく第1の記憶装置にアクセスする必要がある場合には、オペレーティングシステムは第1のアクセス要求を仮想ファイルシステムへ送信するだけでよく、これにより、第1のアクセス要求に従って仮想ファイルシステムが第1の記憶装置にアクセスする。こうすることで、オペレーティングシステムにとって、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードと、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードが同一になる。オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードは、オペレーティングシステムがローカル記憶装置にアクセスするアクセスモードと同一であるので、オペレーティングシステムが第1の記憶装置にアクセスするアクセスモードは、オペレーティングシステムが第2の記憶装置にアクセスするアクセスモードと同一である。
これにより、オペレーションシステムは、元来は第2の記憶装置にアクセスするためのアプリケーションを用いて第1の記憶装置へのアクセスに成功することができ、当業者は、第1の記憶装置により提供されるAPIインターフェースを経由して第1の記憶装置にアクセスするための非常に多くのアプリケーションをオペレーションシステムに前もってコンパイルしておく必要がないため、人件費を減らすことができる。
更に、本装置は:
第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされているかどうかを判断するように構成された第3の判断モジュールと;
前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされている場合に、前記オペレーティングシステム内にあって、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのパスを、予め設定されたパスとして取得するように構成された第1の取得モジュールと;
前記第2の記憶装置に対応し、前記オペレーティングシステム内にマウントされた前記ネットワークファイルシステムをアンマウントするように構成された第1のアンマウントモジュールと;
を更に備え、
前記作成モジュールは、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成する前記ステップを実行するように更に構成される。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第4の判断モジュールと;
前記マウント要求が受信された場合に、前記第1の記憶装置に対応する、前記予め設定されたパス内に作成された前記仮想ファイルシステムをアンマウントするように構成された第2のアンマウントモジュールと;
前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするように構成されたマウントモジュールと;
前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第5の判断モジュールと;
前記予め設定されたパスへの前記第2のアクセス要求が受信された場合に、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスするように、前記第2のアクセス要求を前記ネットワークファイルシステムへ送信するように構成された第2の送信モジュールと;を更に備える。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための第2の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第6の判断モジュールであって、前記第2の作成要求は前記作成対象フォルダの識別子を含む、第6の判断モジュールと;
前記第2の作成要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記作成対象フォルダの前記識別子に従って前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成するように、前記第2の作成要求を前記仮想ファイルシステムに送信するように構成された第3の送信モジュールと;
前記サブパスと前記作成対象フォルダの前記識別子との間に対応関係を確立するように構成された確立モジュールと;を更に備える。
更に、本装置は:
前記予め設定されたパスのサブパスを経由して前記第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第7の判断モジュールと;
前記削除要求が受信された場合に、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得するように構成された第2の取得モジュールと;
前記サブパスに対応するフォルダの識別子についての前記対応関係を検索するように構成された検索モジュールと;
前記仮想ファイルシステムが前記フォルダの前記識別子に対応する前記フォルダを前記第1の記憶装置から削除するように、前記サブパスに対応する前記フォルダの前記識別子を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第4の送信モジュールと;
前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の前記対応関係を削除するように構成された削除モジュールと;を更に備え。
上述の実施の形態における装置に関しては、各モジュールによって操作を実行する特定の方式はこの方法の実施の形態にて詳細に述べているので、ここでは詳細を繰り返さない。
本明細書を検討し、本明細書に開示された発明を実施すれば、当業者は、本発明の他の実施解決策を容易に想到することができる。本願は、本願のあらゆる変形、使用法、又は適用法を包含するように意図されている。そのような変形、使用法、又は適用法は、本発明の一般的原理に従うものであり、本願において開示されていない周知の事実又は従来の技術的手段を含む。明細書および実施の形態は例示に過ぎないとみなされ、本発明の真の範囲および精神は以下の特許請求の範囲に示されている。
当然ながら、本願は、上記及び付帯する図面に示された正確な構造に限定されるものではなく、本願の範囲から逸脱することなく様々な変形および変更を加えることができる。本願の範囲は、付帯する特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (8)

  1. アクセス方法であって:
    第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成する第1の作成要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
    前記第1の作成要求を受信すると、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に作成するステップと;
    第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされたかどうかを判断するステップと;
    前記第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされている場合に、前記オペレーティングシステム内にあり、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのパスを、前記予め設定されたパスとして取得するステップと;
    前記第2の記憶装置に対応し、前記オペレーティングシステム内にマウントされた前記ネットワークファイルシステムをアンマウントするステップと;
    前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの前記予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成する前記ステップを実行するステップと;
    前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
    前記予め設定されたパスへの前記第1のアクセス要求が受信されると、前記仮想ファイルシステムが前記第1のアクセス要求に従って前記第1の記憶装置にアクセスするように、前記仮想ファイルシステムに前記第1のアクセス要求を送信するステップと;を備える、
    アクセス方法。
  2. 前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムを、前記予め設定されたパス内にマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
    前記マウント要求が受信された場合に、前記第1の記憶装置に対応し、前記予め設定されたパス内に作成された前記仮想ファイルシステムをアンマウントするステップと;
    前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムを、前記予め設定されたパス内にマウントするステップと;
    前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
    前記予め設定されたパスへの前記第2のアクセス要求が受信された場合に、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスするように、前記第2のアクセス要求を前記ネットワークファイルシステムへ送信するステップと;を更に備える、
    請求項に記載の方法。
  3. 前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための第2の作成要求が受信されたかどうかを判断するステップであって、前記第2の作成要求が前記作成対象フォルダの識別子を含む、判断するステップと;
    前記第2の作成要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが、前記作成対象フォルダの前記識別子に従って、前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成するように、前記第2の作成要求を前記仮想ファイルシステムへ送信するステップと;
    前記サブパスと前記作成対象フォルダの前記識別子との間に対応関係を確立するステップと;を更に備える、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記予め設定されたパスのサブパスを経由して前記第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断するステップと;
    前記削除要求が受信された場合に、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得するステップと;
    前記サブパスに対応するフォルダの識別子についての前記対応関係を検索するステップと;
    前記仮想ファイルシステムが前記フォルダの前記識別子に対応する前記フォルダを前記第1の記憶装置から削除するように、前記サブパスに対応する前記フォルダの前記識別子を前記仮想ファイルシステムに送信するステップと;
    前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の前記対応関係を削除するステップと;を更に備える、
    請求項1に記載の方法。
  5. アクセス装置であって:
    第1の記憶装置に対応する仮想ファイルシステムをオペレーティングシステム内に作成するための第1の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第1の判断モジュールと;
    前記第1の作成要求を受信した場合に、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成するように構成された作成モジュールと;
    第2の記憶装置に対応するネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされているかどうかを判断するように構成された第3の判断モジュールと;
    前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムが前記オペレーティングシステム内にマウントされている場合に、前記オペレーティングシステム内にあって、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのパスを、前記予め設定されたパスとして取得するように構成された第1の取得モジュールと;
    前記第2の記憶装置に対応し、前記オペレーティングシステム内にマウントされた前記ネットワークファイルシステムをアンマウントするように構成された第1のアンマウントモジュールと;を備え、
    前記作成モジュールは、前記オペレーティングシステム内のFUSE(Filesystem in Userspace)を用いて、前記オペレーティングシステムの前記予め設定されたパス内に、前記第1の記憶装置に対応する前記仮想ファイルシステムを作成するように更に構成され、
    前記アクセス装置は、
    前記予め設定されたパスへの第1のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第2の判断モジュールと;
    前記予め設定されたパスへの前記第1のアクセス要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記第1のアクセス要求に従って前記第1の記憶装置にアクセスするように、前記第1のアクセス要求を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第1の送信モジュールと;を更に備える、
    アクセス装置。
  6. 前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするためのマウント要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第4の判断モジュールと;
    前記マウント要求が受信された場合に、前記第1の記憶装置に対応する、前記予め設定されたパス内に作成された前記仮想ファイルシステムをアンマウントするように構成された第2のアンマウントモジュールと;
    前記予め設定されたパス内に、前記第2の記憶装置に対応する前記ネットワークファイルシステムをマウントするように構成されたマウントモジュールと;
    前記予め設定されたパスへの第2のアクセス要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第5の判断モジュールと;
    前記予め設定されたパスへの前記第2のアクセス要求が受信された場合に、前記ネットワークファイルシステムが前記第2のアクセス要求に従って前記第2の記憶装置にアクセスするように、前記第2のアクセス要求を前記ネットワークファイルシステムへ送信するように構成された第2の送信モジュールと;を更に備える、
    請求項に記載の装置。
  7. 前記予め設定されたパスのサブパスを経由して作成対象フォルダを前記第1の記憶装置内に作成するための第2の作成要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第6の判断モジュールであって、前記第2の作成要求は前記作成対象フォルダの識別子を含む、第6の判断モジュールと;
    前記第2の作成要求が受信された場合に、前記仮想ファイルシステムが前記作成対象フォルダの前記識別子に従って前記第1の記憶装置内に前記作成対象フォルダを作成するように、前記第2の作成要求を前記仮想ファイルシステムに送信するように構成された第3の送信モジュールと;
    前記サブパスと前記作成対象フォルダの前記識別子との間に対応関係を確立するように構成された確立モジュールと;を更に備える、
    請求項に記載の装置。
  8. 前記予め設定されたパスのサブパスを経由して前記第1の記憶装置からフォルダを削除するための削除要求が受信されたかどうかを判断するように構成された第7の判断モジュールと;
    前記削除要求が受信された場合に、予め設定されたサブパスとフォルダの識別子との間の対応関係を取得するように構成された第2の取得モジュールと;
    前記サブパスに対応するフォルダの識別子についての前記対応関係を検索するように構成された検索モジュールと;
    前記仮想ファイルシステムが前記フォルダの前記識別子に対応する前記フォルダを前記第1の記憶装置から削除するように、前記サブパスに対応する前記フォルダの前記識別子を前記仮想ファイルシステムへ送信するように構成された第4の送信モジュールと;
    前記サブパスと前記フォルダの前記識別子との間の前記対応関係を削除するように構成された削除モジュールと;を更に備える、
    請求項に記載の装置。
JP2017564112A 2015-06-08 2016-06-01 アクセス方法及び装置 Active JP6869193B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510309492.7 2015-06-08
CN201510309492.7A CN106302609B (zh) 2015-06-08 2015-06-08 一种访问方法及装置
PCT/CN2016/084224 WO2016197838A1 (zh) 2015-06-08 2016-06-01 一种访问方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018521405A JP2018521405A (ja) 2018-08-02
JP6869193B2 true JP6869193B2 (ja) 2021-05-12

Family

ID=57502936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017564112A Active JP6869193B2 (ja) 2015-06-08 2016-06-01 アクセス方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US11221997B2 (ja)
EP (1) EP3306897B1 (ja)
JP (1) JP6869193B2 (ja)
KR (1) KR102256890B1 (ja)
CN (1) CN106302609B (ja)
SG (1) SG11201709815TA (ja)
WO (1) WO2016197838A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170371519A1 (en) * 2016-06-22 2017-12-28 Vmware, Inc. Automatic Document Handling with On-Demand Application Mounting
CN108664363B (zh) * 2018-05-17 2021-10-29 北京鲸鲨软件科技有限公司 一种基于双控的nas lun访问控制方法和装置
KR102142905B1 (ko) * 2018-11-19 2020-08-10 에이엠텔레콤 주식회사 통신 단말기의 사용자 파일 시스템 자동 복구 방법
US11520665B2 (en) * 2020-05-15 2022-12-06 EMC IP Holding Company LLC Optimizing incremental backup for clients in a dedupe cluster to provide faster backup windows with high dedupe and minimal overhead
CN112445764A (zh) * 2020-11-27 2021-03-05 北京五一视界数字孪生科技股份有限公司 文件操作的方法、装置、存储介质及电子设备
CN113312133B (zh) * 2021-06-17 2022-06-24 浙江齐安信息科技有限公司 操作方法、系统及存储介质
CN114302085B (zh) * 2021-12-23 2024-02-20 云从科技集团股份有限公司 数据存储方法、装置、电子设备及存储介质
CN114185851B (zh) * 2022-02-14 2022-07-05 麒麟软件有限公司 安卓访问Linux本地目录和文件的方法与系统
CN117349236B (zh) * 2023-12-04 2024-03-29 深圳市科力锐科技有限公司 文件读取方法、装置、设备及存储介质

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101398821A (zh) * 2007-09-26 2009-04-01 新奥特硅谷视频技术有限责任公司 基于本地缓存和虚拟文件系统技术的网络存储方法及系统
JP5015046B2 (ja) 2008-03-17 2012-08-29 株式会社リコー 情報処理装置及び情報処理方法
CN101459669A (zh) * 2008-12-29 2009-06-17 成都市华为赛门铁克科技有限公司 一种网络文件系统的访问方法和装置
JP5481906B2 (ja) 2009-03-31 2014-04-23 日本電気株式会社 投影ファイルシステム管理装置及び投影ファイルシステム管理方法並びにプログラム
JP5400889B2 (ja) * 2010-03-31 2014-01-29 株式会社日立ソリューションズ ファイルサーバ装置、及びストレージシステムの管理方法、並びにプログラム
JP2011216013A (ja) 2010-04-01 2011-10-27 Sony Corp オーサリング方法、オーサリング装置及びプログラム
JP5485866B2 (ja) 2010-12-28 2014-05-07 株式会社日立ソリューションズ 情報管理方法、及び情報提供用計算機
JP2012243105A (ja) 2011-05-19 2012-12-10 Buffalo Inc ファイル管理装置及びその制御プログラム
KR101920239B1 (ko) * 2012-03-06 2018-11-20 삼성전자주식회사 파일 시스템 기능을 제공하는 단말기의 장치 및 방법
CN102682129A (zh) * 2012-05-17 2012-09-19 北京像素软件科技股份有限公司 一种基于虚拟文件系统的数据读取方法
KR101382222B1 (ko) * 2012-10-12 2014-04-07 (주)소만사 파일 시스템 가상화를 이용한 모바일 정보유출방지 시스템 및 방법
CN103106260B (zh) * 2013-01-25 2016-04-27 南开大学 一种面向角色的虚拟文件系统的建立方法
US9223795B2 (en) * 2013-03-05 2015-12-29 Xiaofeng Guo Managing network storage with a user-level file system
US9378100B2 (en) * 2013-05-17 2016-06-28 Go Daddy Operating Company, LLC Tools for storing, accessing and restoring website content via a website repository
CN103279521A (zh) * 2013-05-28 2013-09-04 重庆大学 一种基于Hadoop的视频大数据分布式解码方法
US9710481B1 (en) * 2014-09-26 2017-07-18 Amazon Technologies, Inc. Virtual application installation and storage for digital distribution platforms
CN104408053A (zh) * 2014-10-29 2015-03-11 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种移动终端存储卡扩展方法
US10095707B1 (en) * 2014-12-19 2018-10-09 EMC IP Holding Company LLC Nearline cloud storage based on FUSE framework
CN104407946A (zh) * 2014-12-31 2015-03-11 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种便捷的备份邮件到hdfs上的方法
CN104580517A (zh) * 2015-01-27 2015-04-29 浪潮集团有限公司 基于hdfs的访问方法和系统及用户本地系统设备

Also Published As

Publication number Publication date
EP3306897B1 (en) 2022-01-19
KR20180016488A (ko) 2018-02-14
US11221997B2 (en) 2022-01-11
EP3306897A4 (en) 2019-01-16
US20180075060A1 (en) 2018-03-15
EP3306897A1 (en) 2018-04-11
SG11201709815TA (en) 2017-12-28
CN106302609A (zh) 2017-01-04
KR102256890B1 (ko) 2021-05-31
CN106302609B (zh) 2020-02-28
WO2016197838A1 (zh) 2016-12-15
JP2018521405A (ja) 2018-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6869193B2 (ja) アクセス方法及び装置
US10154112B1 (en) Cloud-to-cloud data migration via cache
US11687488B2 (en) Directory deletion method and apparatus, and storage server
JP5976258B1 (ja) ライトインストーラ
US20130227085A1 (en) Terminal and method for using cloud services
US9384098B1 (en) Portable data archiving device
CN103401902A (zh) 一种便携式云存储系统及方法
US8996645B2 (en) Transmitting data by means of storage area network
US10467424B2 (en) File system content based security
CN102611745A (zh) 文件在线迁移方法、装置和系统
CN104020961A (zh) 分布式数据存储方法、装置及系统
KR101812667B1 (ko) 데이터 백업 방법, 장치, 전자 디바이스, 프로그램 및 기록매체
US8250176B2 (en) File sharing method and file sharing system
US9420033B2 (en) Managing file transfer commands
US9436769B2 (en) Automatic device upload configuration
US20230101774A1 (en) Techniques for performing clipboard-to-file paste operations
WO2021254214A1 (zh) 安卓应用程序迁移的方法和装置
US11394748B2 (en) Authentication method for anonymous account and server
US9696943B2 (en) Accessing stored data
CN106161517A (zh) 通过云文件系统实现云存储接入的方法和装置
US9497194B2 (en) Protection of resources downloaded to portable devices from enterprise systems
US9961132B2 (en) Placing a user account in escrow
US10877685B2 (en) Methods, devices and computer program products for copying data between storage arrays
CN111800497A (zh) 请求响应方法、热迁移系统及装置
EP2930607A1 (en) Method and apparatus for increasing available portable memory storage space

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200602

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20200603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200911

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20201228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6869193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150