JP6866092B2 - 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法 - Google Patents

中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6866092B2
JP6866092B2 JP2016179588A JP2016179588A JP6866092B2 JP 6866092 B2 JP6866092 B2 JP 6866092B2 JP 2016179588 A JP2016179588 A JP 2016179588A JP 2016179588 A JP2016179588 A JP 2016179588A JP 6866092 B2 JP6866092 B2 JP 6866092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arithmetic
load
unit
arithmetic unit
load information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016179588A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018045442A (ja
Inventor
直哉 大西
直哉 大西
遵 金井
遵 金井
拓紀 松山
拓紀 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2016179588A priority Critical patent/JP6866092B2/ja
Publication of JP2018045442A publication Critical patent/JP2018045442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6866092B2 publication Critical patent/JP6866092B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本発明の実施形態は、中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法に関する。
クライアントサーバ型の制御システムにおいて、同時に多数のクライアントから複数のサーバへのアクセスが発生すると、ネットワークの負荷が増大し、リアルタイムな制御を行うことが難しくなることがある。特に、小さいサイズのパケットを大量に処理する場合、複数のサーバのネットワークインタフェースでの処理負荷が増大する。例えば、負荷を軽減するために、複数のパケットを統合して送信する手法が知られている。
特許4287759号公報
中継装置でデータの同一性を判定し複数のパケットを統合する場合、複数の拠点からサーバへの通信があると、中継装置が複数存在することとなり、サーバでの処理負荷が増大するおそれがある。
本発明の目的は、クライアントとサーバ間の応答時間の短縮に優れた中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法を提供することである。
実施形態の中継装置は、取得部と、選択部と、通信部とを備える。取得部は、ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得する。選択部は、前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択する。通信部は、情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する。
実施形態1に係る伝送中継システムの一例を示す構成図である。 実施形態1に係る伝送中継システムの一例を示すシーケンス図である。 実施形態1に係る伝送中継システムにおける演算装置テーブルの一例を示す図である。 実施形態1に係る伝送中継システムにおける情報交換処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態1に係る伝送中継システムにおける演算時間及び伝送時間算出の一例を示す図である。 実施形態1に係る伝送中継システムにおける演算装置テーブルの他の例を示す図である。 実施形態2に係る伝送中継システムの一例を示す構成図である。 実施形態2に係る伝送中継システムの多数決処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態3に係る伝送中継システムの一例を示す構成図である。 実施形態3に係る伝送中継システムの追加処理の一例を示すシーケンス図である。
以下、各実施形態に係る伝送中継システムについて、図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る伝送中継システムの構成例を示す図である。伝送中継システムは、各地域に設置された複数のクライアントデバイス、各地域に設置された中継装置、各地域の中継装置と広域ネットワークを介して接続された複数のサーバにより構成される。
一例を挙げると、図1に示すように、伝送中継システムは、地域Aに設置された複数の端末装置10a1、10a2、地域Aに設置された中継装置30a、地域Bに設置された複数の端末装置10b1、10b2、地域Bに設置された中継装置30b、地域A及びBに設置された中継装置30a、30bと広域ネットワーク40を介して接続された複数の演算装置50a、50b、50cにより構成される。また、端末装置10a1、10a2は、中継装置30aとローカルネットワーク20aを介して接続され、端末装置10b1、10b2は、中継装置30bとローカルネットワーク20bを介して接続される。
なお、説明を分かり易くするため、端末装置10a1、10a2、10b1、10b2を端末装置10と略記し、中継装置30a、30bを中継装置30と略記し、演算装置50a、50b、50cを演算装置50と略記することがある。また、端末装置10と中継装置30が接続されるケースについて説明するが、端末装置10と中継装置30を一つのデバイスで構成するようにしてもよい。
伝送中継システムでは、端末装置10が制御対象デバイス(情報処理装置)との入出力を行い、演算装置50が制御対象デバイスからの検知信号60(入力信号)に従って制御演算を行い、制御信号61(出力信号)を出力し、中継装置30が端末装置10と演算装置50の通信を中継するシステムである。
広域ネットワーク40は、例えばインターネットや専用回線などの広域な有線通信回線であっても良いし、3Gなどの広域な無線通信回線でも良い。広域ネットワーク40の通信プロトコルに、TCP(Transmission Control Protocol)やUDP(User Datagram Protocol)等の単純なプロトコルを用いても良いし、HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)等のセキュリティの高いプロトコルを用いても良い。ローカルネットワーク20は、例えばProfibus、ModbusやTC−netなどのフィールドバス、イーサネット(登録商標)などのローカルな有線通信回線を用いても良いし、無線LANや920MHz帯等のローカルな無線通信回線を用いても良い。
例えば、端末装置10(クライアントデバイス)は、伝送部11、入力部12、及び制御部13等を備える。入力部12は、制御対象デバイスから検知信号60を受け取る。制御部13は、制御対象デバイスに制御信号61を出力する。伝送部11は、中継装置30と通信を行う。
検知信号60とは、制御対象デバイスが設置された環境に関する環境情報、制御対象デバイスの状態に関する状態情報、又は各種の記憶媒体から読み取られたリード情報である。例えば、環境情報は明るさや温度、湿度、気圧、天候などを示す情報や、緯度、経度、高度などの位置情報や、速度、加速度、圧力などの物理情報や、文字列、画像、映像、音声などの多次元の情報である。状態情報は制御対象デバイスの電源状態(例えばオン又はオフ)や電流値や電圧値、圧力値、動作の状態などを示す情報や、ビット値、バイト値などのデジタル情報である。リード情報については後に説明する。
制御信号61とは、制御対象デバイスを動作させるための信号であり、電源状態や電流値や電圧値、圧力値、動作の状態などを示す情報や、ビット値、バイト値などのデジタル情報である。また、検知信号と制御信号は、一定回数の検知信号と制御信号のやり取りを行い、制御対象デバイスを動作させるトランザクション処理としても良い。
例えば、本実施形態の伝送中継システムを交通システムに適用する場合、制御対象デバイスは駅務機器となる。例えば、駅務機器は、自動改札機、自動精算機、及び自動券売機等である。制御対象デバイスが自動改札機の場合、検知信号60は無線通信媒体(所謂、無線カード)から読み取られたリード情報等であり、制御信号61は通行を制御するゲートの駆動信号等である。この場合のリード情報は、無線通信媒体のID、入場記録(入場駅及び入場日時)、出場記録(出場駅及び出場時刻)、及び金額情報のうちの少なくとも一つとなる。一般的に、自動改札機の場合、検知信号60に対する制御信号61の高速応答が要求される。また、制御対象デバイスが自動精算機の場合(且つ演算装置50側で精算処理を行うようなクラウド精算システムの場合)、検知信号60は無線通信媒体から読み取られたリード情報であり、制御信号61はリード情報から算出される不足金額情報等である。自動精算機において要求される制御信号61の応答は、自動改札機において要求される制御信号61の応答より遅くてもよい。なお、自動改札機及び自動精算機のそれぞれにおいて、応答信号の要求時間が異なる複数の処理を実行するケースも含まれる。交通システムにおいては、多数の自動改札機が設置され、これら多数の自動改札機のそれぞれから多数の検知信号が高頻度で送信され、多数の自動精算機が設置され、これら多数の自動精算機のそれぞれから多数の検知信号が送信される。本実施形態の伝送中継システムはこのような条件の交通システムにおいて応答時間を短縮することができる。
なお、本実施形態の伝送中継システムは、上記説明した駅務システムへの適用に限定されるものではなく、防災システム、水処理システム等の様々な社会インフラシステム、及びビル制御等の様々な産業システムに適用することができる。また、制御対象デバイスは、例えば、プラント、防災システム、交通システム等の社会インフラシステムのハードウェア、ソフトウェアでも良いし、産業システム、家電、PC、情報端末等のハードウェア、ソフトウェアでも良い。
中継装置30は、伝送部31(通信部)、負荷計測部32(取得部)、負荷分散部33(選択部)、情報交換部34(取得部)、及び演算装置テーブル35等を備える。伝送部31は、端末装置10及び演算装置50と通信を行う。負荷計測部32は、演算装置の応答時間やネットワークの遅延時間を計測し負荷情報を取得する。負荷分散部33は、複数の演算装置の負荷情報に基づき、複数の演算装置の中から1以上の演算装置(1以上の第1の演算装置)を選択する。情報交換部34は、複数の中継装置30間で負荷情報を交換する。演算装置テーブル35は、演算装置のアドレスや負荷情報等を格納する。
また、演算装置50(サーバ)は、伝送部51、演算部52、及び負荷推定部53等を備える。伝送部51は、中継装置30と通信を行う。演算部52は、検知信号60に基づき制御信号61を生成する制御演算を行う。負荷推定部53は、演算装置50で行う演算処理に要する時間やCPU負荷を推定する。
端末装置10、中継装置30、演算装置50の各機能は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを利用したソフトウェアで実現されても良いし、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。また、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせにより実現されても良い。演算装置50は、インターネット上に仮想的に構築され、CPUやメモリ等のリソースを動的に増減可能なクラウドサーバとして構成しても良い。また、各装置のソフトウェアを格納する媒体は、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクやSSD等の補助記憶装置を用いて実現されても良いし、RAM等の主記憶装置を用いて実現されても良い。
図2は、実施形態1に係る伝送中継システムにおける検知信号と制御信号の中継方式の一例を示すシーケンス図である。端末装置10は制御対象デバイスから検知信号60を受け取り(ST101)、中継装置30に送信する(ST102)。中継装置30は負荷情報に基づき検知信号60の送信先の1以上の演算装置50を判定する(ST304)。例えば、中継装置30が、送信先として演算装置50aと演算装置50bを選択した場合、選択した演算装置50aと演算装置50bに検知信号60を送信する(ST305)。
送信先の判定には、負荷情報を用いる。例えば、中継装置と演算装置の間の応答時間を負荷情報とする。事前に中継装置30が各演算装置に対し応答時間を確認するための確認パケット62を送信し(ST301)、各演算装置からの応答パケット63が返信されるまでの時間を計測し、応答時間とする(ST302)。応答時間の最も短い演算装置50を送信先としてもよいし、適当な応答時間を閾値とし、閾値以内の1以上の演算装置50を送信先としても良い。応答時間を確認するためのパケットとして、例えばpingコマンドを用いても良い。中継装置30は、負荷情報を取得した際に、演算装置テーブル35を更新する。
演算装置テーブル35の一例を図3に示す。演算装置テーブル35は、演算装置を一意に識別するためのID70、演算装置に任意に付けられる名前71、演算装置のネットワーク上のアドレスを示すIPアドレス72、演算装置の稼働状態を示す状態73、中継装置と演算装置の間の物理的距離74、中継装置と演算装置の間の応答時間75、物理的距離74や応答時間から算出される演算装置の優先度76で構成される。
中継装置30が、複数の演算装置50との応答時間を計測した際に、応答時間75を更新し、優先度76を算出する。演算装置テーブル35において、ID70、名前71、IPアドレス72、物理的距離74はユーザが任意に設定する。また、中継装置30は演算装置50の稼働状態を検出し、演算装置50の稼働状態を状態73に反映する。例えば、状態73は、稼働中、遅延、故障、新規等の情報を示す。新たに追加された演算装置50で、応答時間を計測してないものに対して、新規という状態を付加してもよい。また、中継装置30と演算装置50との距離に対する想定応答時間より測定応答時間が遅い場合、遅延という状態を付加してもよい。また、中継装置30は、所定時間内に演算装置50から応答が返ってこない場合、演算装置50や演算装置50までの通信経路に異常があったとみなし、故障という状態を付加してもよい。優先度76は、状態73、物理的距離74、及び応答時間75の少なくとも一つから算出される。例えば、状態が稼働中であり、応答時間の短いものから順に高い値を優先度76に割り当てる。また、状態が稼働中であり、応答時間が同じ場合には距離を参照し(応答時間/距離)、距離の短いものから順に高い値を優先度76に割り当てる。
中継装置30が、演算装置50a及び50bを選択し、選択した演算装置50a及び50bに対して検知信号60を送信した場合、検知信号60を受信した演算装置50a及び50bは、演算処理を行い検知信号60に従い制御信号61a及び61bを生成し(ST50a−1)(ST50b−1)、制御信号61a及び61bを中継装置30に送信する(ST50a−2)(ST50b−2)。
中継装置30は、最も早く制御信号61aを受信した場合には制御信号61aを端末装置10に送信し、最も早く制御信号61bを受信した場合には制御信号61bを端末装置10に送信する(ST306)。
或いは、中継装置30が、一定時間内に複数の制御信号61a及び61bを受信する場合、受信した複数の制御信号61a及び61bを比較照合し、全て同一であれば制御信号61a又は61bを端末装置10に送信するようにしてもよい。
或いは、中継装置30が、一定時間内に複数の制御信号(例えば3以上の制御信号)を受信する場合、受信した複数の制御信号61の多数決に基づき一つの制御信号61を選択し、選択した制御信号61を端末装置10に送信するようにしてもよい。例えば、中継装置30が、三つの制御信号61を受信し、二つの制御信号61が一致する場合には、一致した二つの制御信号61のうちの一方の制御信号61を選択し、選択した制御信号61を端末装置10に送信するようにしてもよい。
中継装置30は、検知信号60を送信してから制御信号61(全ての制御信号61)を受信するまでの応答時間を計測し(ST307)、計測された応答時間に基づき負荷情報を更新する。次回以降は、更新された負荷情報に基づき送信先を判定する。
制御信号61を受信した端末装置10は、制御信号61に従い制御対象デバイスを制御し動作させる(ST103)。
次の周期においても、同様に端末装置10が検知信号60を中継装置30に送信し、中継装置30が検知信号60の送信先を判定する。このような処理により、応答時間の短い演算装置50に検知信号60を送信することが可能となる。その結果、応答時間の短縮を図ることができる。
図4は、実施形態1に係る伝送中継システムにおける複数の中継装置30の間で演算装置テーブル35の情報を交換するシーケンスの一例を示す図である。図4に示すシーケンスと、図1に示すシーケンスとで、実質的に同一の処理には同一の符号を付し、実質的に同一処理についての説明は適宜省略する。
中継装置30aが負荷を算出後(ST30a−2)、他の中継装置30bと演算装置テーブル35の情報を交換する(ST30a−3)。つまり、中継装置30aは、他の中継装置30bで計測して生成された演算装置テーブル35の情報を取得する。なお、制御開始時の確認パケットにより負荷を算出した後に、情報交換を行っても良いし、演算装置50から返答される制御信号61から負荷を算出した後に(ST30a−7)、情報交換を行っても良い(ST30a−8)。その際は、1台の中継装置30aが、全中継装置の台数分、図3に示す演算装置テーブル35を保持する。
このような処理により、他の中継装置で収集(測定)された負荷情報(応答時間や優先度)を考慮し、演算装置50を選択することができる。例えば、中継装置30aで測定された負荷情報La及び中継装置30bで測定された負荷情報Lbが、以下のケースを想定する。
負荷情報La:
演算装置50a(距離10km/応答時間1ms)、演算装置50b(距離10km/応答時間1ms)
負荷情報Lb:
演算装置50a(距離10km/応答時間1ms)、演算装置50b(距離10km/応答時間2ms)
負荷情報Laに含まれる演算装置50bの応答時間に対して、負荷情報Lbに含まれる演算装置50bの応答時間が劣ることが分かる(中継装置30aから演算装置50bまでの距離と中継装置30bから演算装置50bまでの距離は同じ10km)。このようなケースでは、何らかの事情で演算装置50bへの通信経路が不安定になっている、又は演算装置50bそのものが不安定になっているようなことが想定される。例えば、中継装置30aは、負荷情報Laに基づき、演算装置50a及び50bを選択し、さらに、負荷情報Lbに基づき、選択した演算装置50a及び50bから演算装置50aを選択することができる。つまり、中継装置30aは、負荷情報La及び負荷情報Lbに基づき、演算装置50aを選択することができ、処理の安定化と応答時間の短縮化を図ることができる。
或いは、中継装置30aが演算装置50aの応答時間の平均値AV1a及び最大値Max1aと、演算装置50bの応答時間の平均値AV1b及び最大値Max1bを測定し、中継装置30bが演算装置50aの応答時間の平均値AV2a及び最大値Max2aと、演算装置50bの応答時間の平均値AV2b及び最大値Max2bを測定するようにしてもよい。例えば、中継装置30aは、平均値AV1a、最大値Max1a、平均値AV1b、最大値Max1b、平均値AV2a、最大値Max2a、平均値AV2b、及び最大値Max2bに基づき、演算装置50a又は50bを選択するようにしてもよい。なお、平均値だけを用いるようにしてもよいし、最大値だけを用いるようにしてもよい。
図5は、実施形態1に係る伝送中継システムにおける演算時間の伝送例を示す図である。図5に示すように、検知信号60を受信した演算装置50は、演算処理を行い、その処理時間である演算時間64を記録する。演算装置50は、中継装置30に検知信号60を送信する際、検知信号60と演算時間64を格納含めたパケットとして中継装置30に送信する。中継装置30は、検知信号60を送信してから制御信号61を受信するまでの時間を計測し、応答時間65を測定する。ここで、応答時間65から演算時間64を引いた値が、中継装置30から演算装置50までの往復の伝送時間となる。
図6は、実施形態1に係る伝送中継システムにおける演算装置テーブル35の他の例を示す図である。図6に示すように、演算装置テーブル35に演算時間77と伝送時間78を設け、演算装置50で計測した演算時間と、中継装置30で計測した伝送時間を格納しても良い。中継装置30は、図6に示す演算装置テーブル35に基づき、演算装置50に負荷がかかっているか、伝送路に負荷がかかっているかを判別し、演算装置50を選択することが可能となる。
例えば、負荷の軽い演算装置を優先的に選択するように設定されている場合には、中継装置30は、同じ応答時間の演算装置50の中から、負荷の軽い演算装置50を優先的に選択する。また、負荷の軽い伝送路を優先的に選択するように設定されている場合には、中継装置30は、同じ応答時間の演算装置50の中から、負荷の軽い伝送路に接続された演算装置50を優先的に選択する。
また、演算時間と伝送時間に異なる重みを付けて、演算時間と伝送時間の総和で優先度を決定し、中継装置30が、優先度に基づき演算装置を選択するようにしてもよい。
また、検知信号60と制御信号61を送信するパケットに演算の種別を格納し、演算の種別によって個別に演算時間77を管理してもよい。つまり、中継装置30が、演算種別に応じた負荷情報を含む演算装置テーブル35を生成するようにしてもよい。
例えば、中継装置30は、端末装置10から演算種別を含む検知信号を受信し、演算種別に応じた負荷情報を含む演算装置テーブル35に基づき、演算装置50を選択する。つまり、中継装置30は、検知信号に含まれた演算処理を実行するにあたり有利な中継装置30(演算時間の短い中継装置30)を選択することができる。
実施形態1によれば、中継装置30が演算装置50の応答時間を常時計測することで、応答時間の短い演算装置に検知信号60を送信することが可能であり、端末装置10からみた演算処理の応答時間を短縮することが可能となる。また、演算処理の種別に応じた応答時間の短い演算装置に検知信号60を送信することが可能であり、端末装置10からみた演算処理の応答時間を短縮することが可能となる。
(実施形態2)
図7は、実施形態2に係る伝送中継システムの構成例を示す図である。図7に示す実施形態2に係る伝送中継システムと、図1に示す実施形態1に係る伝送中継システムとで、実質的に同一の構成には同一の符号を付し、実質的に同一処理についての説明は適宜省略する。
図7に示すように、実施形態2に係る伝送中継システムでは、中継装置30は、さらに多数決部36を備える。多数決部36は、複数の演算装置50から送信される制御信号の多数決をとり、過半数のものを採用する。例えば、5つの制御信号のうち、過半数の3つの制御信号が同じ場合、3つの制御信号のうちの1の制御信号を採用する。なお、中継装置30は、演算装置テーブル35に基づき、検知信号の送信先となる複数の演算装置50を選択するものとする。
図8は、実施形態2に係る伝送中継システムの多数決処理のシーケンスの一例を示す図である。図8に示すシーケンスと、図1に示すシーケンスとで、実質的に同一の処理には同一の符号を付し、実質的に同一処理についての説明は適宜省略する。
検知信号60を受信した中継装置30は、演算装置テーブル35の優先度に基づき、送信先を判定する(ST304)。その際、優先度の高い上位から3つ以上の演算装置50を選択し、これら演算装置50に検知信号60を送信する(ST305)。例えば、3つの演算装置50a、50b、及び50cが選択されるケースについて説明する。
検知信号60を受信した各演算装置50a、50b、及び50cは、演算処理を行い(ST50a−1)(ST50b−1)(ST50c−1)、演算結果である制御信号61a、61b、及び61cを中継装置30に送信する(ST50a−2)(ST50b−2)(ST50c−2)。中継装置30は受信した制御信号61a、61b、及び61cの多数決を取り、過半数のものを採用し(ST308)、端末装置10に送信する(ST306)。
実施形態2によれば、少なくとも1台の演算装置50が誤った演算を行った場合においても、短い応答時間で制御対象デバイスを正常に動作させることが可能となる。
(実施形態3)
図9に、実施形態3に係る伝送中継システムの構成例を示す図である。図9に示す実施形態3に係る伝送中継システムと、図1に示す実施形態1に係る伝送中継システムとで、実質的に同一の構成には同一の符号を付し、実質的に同一処理についての説明は適宜省略する。
中継装置30は、さらに追加受付部37を備える。演算装置50は、さらに追加通知部54を備える。追加受付部37は、演算装置50からの追加通信を受信し、演算装置テーブル35に演算装置50を登録する機能を有する。追加通知部54は、システムの全ての中継装置30に追加通知を送信する機能を有する。
図10は、実施形態3に係る伝送中継システムの追加処理のシーケンスの一例を示す図である。図10に示すシーケンスと、図1に示すシーケンスとで、実質的に同一の処理には同一の符号を付し、実質的に同一処理についての説明は適宜省略する。
例えば、演算装置50は、起動後に任意の処理を行ったあと、追加通知パケット66を中継装置30a及び30bに送信する(ST500)。追加通知パケット66には、演算装置テーブル35に格納するための情報として、演算装置50の名前、IPアドレス、中継装置30との距離等を含めても良い。また、演算装置50のスペックとして、CPUクロック数、メモリ容量、OSの種別等を含めても良い。
追加通知パケット66を受信した中継装置30a及び30bは、追加通知パケット66に含まれている上記の情報に基づき演算装置テーブル35に、演算装置50の情報を追加する(ST30a−0)(ST30b−0)。その後、確認パケット62を演算装置50に送信し(ST30a−1)(ST30b−1)、応答パケット63を受信するまでの時間を計測し、応答時間とする(ST30a−2)(ST30b−2)。応答時間を演算装置テーブル35に格納し、実施形態1と同様に優先度を算出する。
なお、追加通知パケット66を送信するタイミングは、システムの起動時でも良いし、システムの稼働中でも良い。
実施形態3によれば、演算装置50を動的に追加することができ、システムの演算性能を容易に拡張することが可能となる。
なお、上記した実施形態1、2、3に係る伝送中継システムにおける処理はいくつかのソフトウェアによって実行することが可能である。このため、上記処理の手順を実行するいくつかのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこれらプログラムを端末装置10、中継装置30、演算装置50へインストールして実行するだけで、上記処理を容易に実現することができる。例えば、端末装置10、中継装置30、演算装置50は、上記プログラムをネットワーク経由でダウンロードし、ダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。或いは、端末装置10、中継装置30、演算装置50は、上記プログラムを情報記憶媒体から読み取り、読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得する取得部と、
前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択する選択部と、
情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する通信部と、
を備える中継装置。
[C2] 前記第1の負荷情報は、各演算装置の応答時間を含み、
前記選択部は、前記応答時間に基づき前記第1の演算装置を選択するC1の中継装置。
[C3] 前記応答時間は、演算時間及び伝送時間を含み、
前記選択部は、前記演算時間及び伝送時間に基づき前記第1の演算装置を選択するC2の中継装置。
[C4] 前記取得部は、各演算装置の負荷を計測して前記第1の負荷情報を取得し、また、他の中継装置による各演算装置の負荷の計測から生成された第2の負荷情報を取得し、
前記選択部は、前記第1及び第2の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択するC1乃至3の何れか一つの中継装置。
[C5] 前記選択部は、前記第1の負荷情報に基づき2以上の演算装置を選択した場合、前記第2の負荷情報に基づき前記2以上の演算装置から1の前記第1の演算装置を選択するC4の中継装置。
[C6] 前記取得部は、演算種別に応じた前記第1の負荷情報を取得し、
前記通信部は、前記情報処理装置から演算種別を含む前記入力信号を受信し、
前記選択部は、前記入力信号に含まれた演算種別及び前記第1の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択するC1乃至5の何れか一つの中継装置。
[C7] 前記選択部は、前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から3以上の演算装置を選択し、
前記通信部は、前記入力信号を前記3以上の演算装置へ送信し、前記3以上の演算装置からの出力信号を比較して、1の出力信号を選択し、選択した1の出力信号を前記情報処理装置へ送信するC1乃至6の何れか一つの中継装置。
[C8] 前記通信部は、追加演算装置から追加情報を受信し、
前記取得部は、前記追加演算装置の負荷を計測し、計測結果に基づき前記第1の負荷情報を更新するC1乃至7の何れか一つの中継装置。
[C9] ネットワークを介して接続された複数の演算装置と、
前記複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得し、前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択し、ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する中継装置と、
を備える中継システム。
[C10] ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得する手順と、
前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択する手順と、
ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する手順と、
をコンピュータに実行させる中継プログラム。
[C11] ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得し、
前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択し、
ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、
前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する中継方法。
10…端末装置
11…伝送部
12…入力部
13…制御部
20…ローカルネットワーク
30…中継装置
31…伝送部
32…負荷計測部
33…負荷分散部
34…情報交換部
35…演算装置テーブル
36…多数決部
37…追加受付部
40…広域ネットワーク
50…演算装置
51…伝送部
52…演算部
53…負荷推定部
54…追加通知部
60…検知信号
61…制御信号
62…確認パケット
63…応答パケット
64…演算時間
65…応答時間
66…追加通知パケット
71…名前
72…アドレス
73…状態
74…物理的距離
75…応答時間
76…優先度
77…演算時間
78…伝送時間

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得する取得部と、
    前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択する選択部と、
    情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する通信部と、
    を備え
    前記取得部は、各演算装置の負荷を計測して前記第1の負荷情報を取得し、また、他の中継装置による各演算装置の負荷の計測から生成された第2の負荷情報を取得し、
    前記選択部は、前記第1及び第2の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択する、
    中継装置。
  2. 前記第1の負荷情報は、各演算装置の応答時間を含み、
    前記選択部は、前記応答時間に基づき前記第1の演算装置を選択する請求項1の中継装置。
  3. 前記応答時間は、演算時間及び伝送時間を含み、
    前記選択部は、前記演算時間及び伝送時間に基づき前記第1の演算装置を選択する請求項2の中継装置。
  4. 前記選択部は、前記第1の負荷情報に基づき2以上の演算装置を選択した場合、前記第2の負荷情報に基づき前記2以上の演算装置から1の前記第1の演算装置を選択する請求項1乃至3の何れか一つの中継装置。
  5. 前記取得部は、演算種別に応じた前記第1の負荷情報を取得し、
    前記通信部は、前記情報処理装置から演算種別を含む前記入力信号を受信し、
    前記選択部は、前記入力信号に含まれた演算種別及び前記第1の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択する請求項1乃至の何れか一つの中継装置。
  6. 前記選択部は、前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から3以上の演算装置を選択し、
    前記通信部は、前記入力信号を前記3以上の演算装置へ送信し、前記3以上の演算装置からの出力信号を比較して、1の出力信号を選択し、選択した1の出力信号を前記情報処理装置へ送信する請求項1乃至の何れか一つの中継装置。
  7. 前記通信部は、追加演算装置から追加情報を受信し、
    前記取得部は、前記追加演算装置の負荷を計測し、計測結果に基づき前記第1の負荷情報を更新する請求項1乃至の何れか一つの中継装置。
  8. ネットワークを介して接続された複数の演算装置と、
    前記複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得し、前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択し、ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する中継装置と、
    を備え
    前記中継装置は、各演算装置の負荷を計測して前記第1の負荷情報を取得し、また、他の中継装置による各演算装置の負荷の計測から生成された第2の負荷情報を取得し、前記第1及び第2の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択する、
    中継システム。
  9. ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得する手順と、
    前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択する手順と、
    ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信する手順と、
    をコンピュータに実行させ
    前記取得する手順は、各演算装置の負荷を計測して前記第1の負荷情報を取得すること、また、他の中継装置による各演算装置の負荷の計測から生成された第2の負荷情報を取得することを含み、
    前記選択する手順は、前記第1及び第2の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択することを含む、
    中継プログラム。
  10. ネットワークを介して接続された複数の演算装置の負荷を示す第1の負荷情報を取得し、
    前記第1の負荷情報に基づき前記複数の演算装置から第1の演算装置を選択し、
    ネットワークを介して接続された情報処理装置からの入力信号を前記第1の演算装置へ送信し、
    前記入力信号に対応する出力信号を前記演算装置から受信して前記情報処理装置へ送信し、
    前記取得することは、各演算装置の負荷を計測して前記第1の負荷情報を取得すること、また、他の中継装置による各演算装置の負荷の計測から生成された第2の負荷情報を取得することを含み、
    前記選択することは、前記第1及び第2の負荷情報に基づき前記第1の演算装置を選択することを含む、
    中継方法。
JP2016179588A 2016-09-14 2016-09-14 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法 Active JP6866092B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016179588A JP6866092B2 (ja) 2016-09-14 2016-09-14 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016179588A JP6866092B2 (ja) 2016-09-14 2016-09-14 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018045442A JP2018045442A (ja) 2018-03-22
JP6866092B2 true JP6866092B2 (ja) 2021-04-28

Family

ID=61693228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016179588A Active JP6866092B2 (ja) 2016-09-14 2016-09-14 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6866092B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10262044A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Mitsubishi Electric Corp 中継装置及び中継装置による中継方法
US20110078303A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Alcatel-Lucent Usa Inc. Dynamic load balancing and scaling of allocated cloud resources in an enterprise network
WO2014148247A1 (ja) * 2013-03-19 2014-09-25 株式会社日立製作所 処理制御システム、処理制御方法、および処理制御プログラム
JP6082678B2 (ja) * 2013-09-13 2017-02-15 株式会社日立製作所 サーバ負荷分散方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018045442A (ja) 2018-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11032219B2 (en) Network aware application dependent adaptive protocol selection for IoT communications
US8152053B2 (en) RFID architecture in an industrial controller environment
US20180159770A1 (en) System and method
CN109313686A (zh) 入侵检测装置和入侵检测程序
CN112699219A (zh) 日志搜索方法及装置
CN107465621B (zh) 一种路由器发现方法、sdn控制器、路由器和网络系统
WO2018135604A1 (ja) 抽出装置、抽出方法と記憶媒体、ならびに、異常検知装置、異常検知方法
CN107547505B (zh) 一种报文处理方法及装置
CN109729073B (zh) 一种电网信息物理系统中的网络异常识别方法及系统
US20180004431A1 (en) Non-transitory computer-readable recording medium recoding log obtaining program, log obtaining device, and log obtaining method
US10628201B2 (en) Analysis method and analysis apparatus
JP6866092B2 (ja) 中継装置、中継システム、中継プログラム、及び中継方法
US11140055B2 (en) Method and apparatus for enabling active measurements in internet of things (IoT) systems
JP5686027B2 (ja) 仮想マシン環境におけるネットワーク障害検知方法、装置、およびプログラム
CN105049463A (zh) 分散数据库、数据共享方法、用于分散数据库的装置
JP6925889B2 (ja) 中継装置、伝送処理プログラム
CN114390118B (zh) 一种工控资产识别方法、装置、电子设备及存储介质
CN113179171B (zh) 故障检测方法、装置及系统
WO2016056210A1 (ja) サーバ、フロー制御方法および仮想スイッチ用プログラム
US11463302B2 (en) Information communicating device, information communicating method, information communicating system, and storage medium
CN113824606B (zh) 一种网络测量方法及装置
CN116708283B (zh) 一种网络自动切换方法及切换系统
US9608839B2 (en) Transfer of information within an ASIC using a slotted ring based protocol
KR101902075B1 (ko) 서버 및 이를 이용한 네트워크 시스템
US20210109910A1 (en) Node, network system and method of data synchronisation

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170904

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20170905

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6866092

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150