JP6861761B2 - Route identification device, route identification method and route identification program - Google Patents
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Description
この発明は、通過すべき中継地点を特定する技術に関する。 The present invention relates to a technique for identifying a relay point to be passed.
複数あるうちのいずれかの中継地点で手続を行った上で、目的地へ移動するような場合がある。例えば、空港では、旅客は、中継地点である保安検査場で手続を行った上で、目的地である搭乗口へ移動する。 In some cases, you may move to your destination after completing the procedure at one of the multiple relay points. For example, at an airport, passengers go through procedures at a security checkpoint, which is a relay point, and then move to the boarding gate, which is their destination.
空港の保安検査場は、航空機の出発数によって混雑する時間帯がある。航空機を定時に出発させるため、旅客を適切な時刻に保安検査場に誘導し、適切な時刻に搭乗口まで移動させる必要がある。なお、航空機を定時に出発させるため、空港では「出発時刻の15分前(あるいは20分前)に保安検査場を通過すること」というルールが設けられている。
Airport security checkpoints are sometimes crowded depending on the number of aircraft departing. In order to depart the aircraft on time, it is necessary to guide passengers to the security checkpoint at the appropriate time and move them to the boarding gate at the appropriate time. In order to depart the aircraft on time, the airport has a rule that "pass the
空港では、航空機を定時に出発させるため、また旅客の利便性を向上させるため、保安検査場の混雑状況をビジュアル的に表示する、保安検査場での待ち時間の目安を表示する、保安検査場をカメラで撮影した画像を表示するといった方法によって情報提供している。
特許文献1には、未チェックイン状況に応じて優先手続きの表示を行うこと、及び、混雑状況に応じて早めの手続きを促す表示を行うことが記載されている。
At the airport, in order to depart the aircraft on time and to improve the convenience of passengers, the security checkpoint visually displays the congestion status of the security checkpoint, displays the estimated waiting time at the security checkpoint, and the security checkpoint. Information is provided by displaying images taken by the camera.
しかし、特許文献1に記載されたような現状の情報提供では、旅客が、搭乗口までの所要時間を勘案した上で、最適な保安検査場を選択することは困難である。そのため、旅客が近くにある混雑している保安検査場を通り、不要に保安検査場で待たされるといったことが起こっている。
この発明は、旅客といった利用者が搭乗口といった目的地まで移動するのに適した保安検査場といった中継地点を特定可能にすることを目的とする。
However, with the current information provision as described in
An object of the present invention is to make it possible to identify a relay point such as a security checkpoint suitable for a user such as a passenger to move to a destination such as a boarding gate.
この発明に係る経路特定装置は、
複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点に到着してから前記対象の中継地点での手続を終えるまでにかかる手続時間を特定する手続時間特定部と、
前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点に移動するのにかかる中継地点移動時間と、前記対象の中継地点から目的地に移動するのにかかる目的地移動時間との合計である合計移動時間を特定する移動時間特定部と、
前記複数の中継地点のうち、前記手続時間特定部によって特定された前記手続時間と、前記移動時間特定部によって特定された前記合計移動時間との合計である所要時間が短い中継地点を特定する中継地点特定部と
を備える。
The route identification device according to the present invention is
For each of the multiple relay points, the procedure time identification unit that specifies the procedure time required from the arrival at the target relay point to the completion of the procedure at the target relay point,
The total of the relay point movement time required to move to the target relay point and the destination movement time required to move from the target relay point to the destination for each of the plurality of relay points. The travel time identification part that specifies the travel time, and
Of the plurality of relay points, a relay that specifies a relay point having a short required time, which is the total of the procedure time specified by the procedure time specifying unit and the total travel time specified by the travel time specifying unit. It has a point identification part.
この発明では、中継地点での手続時間と、中継地点までの移動時間と、中継地点から目的地までの移動時間との合計である所要時間から、中継地点を特定する。これにより、利用者が、目的地までの所要時間を勘案した上で、最適な中継地点を選択することが可能になる。その結果、利用者が適切な時刻に中継地点に到着できるようになる。また、複数の中継地点それぞれに利用者を分散させることが可能になり、一部の中継地点に利用者が集中し混雑してしまうといったことを防止できる。 In the present invention, the relay point is specified from the required time, which is the total of the procedure time at the relay point, the travel time to the relay point, and the travel time from the relay point to the destination. This enables the user to select the optimum relay point in consideration of the time required to reach the destination. As a result, the user can arrive at the relay point at an appropriate time. In addition, it is possible to distribute users to each of a plurality of relay points, and it is possible to prevent users from being concentrated and crowded at some relay points.
実施の形態1.
実施の形態1では、空港において、利用者である旅客が中継地点である保安検査場を通って目的地である搭乗口まで移動する場合に、経路特定装置10を適用した例を説明する。しかし、これに限らず、スタジアムにおいて、利用者である観戦者が中継地点である入場口を通って目的地である観客席まで移動する場合のような他の場合に、経路特定装置10を適用することが可能である。
In the first embodiment, an example in which the
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る経路特定装置10の構成を説明する。
経路特定装置10は、コンピュータである。
経路特定装置10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
*** Explanation of configuration ***
The configuration of the
The
The
プロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
The
メモリ12は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ12は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
The
ストレージ13は、データを保管する記憶装置である。ストレージ13は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージ13は、SD(登録商標,Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash,登録商標)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記録媒体であってもよい。
The
通信インタフェース14は、外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース14は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High−Definition Multimedia Interface)のポートである。
The
経路特定装置10は、通信インタフェース14を介して、空港における複数の保安検査場それぞれに設置された撮影装置41と、空港に設置された複数のデジタルサイネージ端末42と接続されている。実施の形態1では、旅客が使用する端末は、デジタルサイネージ端末42とする。しかし、旅客が使用する端末は、スマートフォンといった携帯端末であってもよい。
The
経路特定装置10は、機能構成要素として、チケット取得部21と、画像取得部22と、手続時間特定部23と、移動時間特定部24と、中継地点特定部25と、経路送信部26とを備える。経路特定装置10の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ13には、経路特定装置10の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが格納されている。このプログラムは、プロセッサ11によりメモリ12に読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、経路特定装置10の各機能構成要素の機能が実現される。
The
The
ストレージ13は、第1距離記憶部31と、第2距離記憶部32と、スケジュール記憶部33とを実現する。
The
図1では、プロセッサ11は、1つだけ示されていた。しかし、プロセッサ11は、複数であってもよく、複数のプロセッサ11が、各機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
In FIG. 1, only one
***動作の説明***
図2から図7を参照して、実施の形態1に係る経路特定装置10の動作を説明する。
実施の形態1に係る経路特定装置10の動作手順は、実施の形態1に係る経路特定方法に相当する。また、実施の形態1に係る経路特定装置10の動作を実現するプログラムは、実施の形態1に係る経路特定プログラムに相当する。
*** Explanation of operation ***
The operation of the
The operation procedure of the
図2を参照して、実施の形態1に係る第1距離記憶部31に記憶される情報を説明する。
第1距離記憶部31には、複数のデジタルサイネージ端末42それぞれと、複数の保安検査場それぞれとの間の距離が記憶されている。ここでの距離は、直線距離ではなく、旅客が歩行可能な最短経路の距離である。
第1距離記憶部31には、経路特定装置10の動作の前に、経路特定装置10の管理者等によって距離が計測され、計測された距離が設定される。
The information stored in the first
The first
In the first
図3を参照して、実施の形態1に係る第2距離記憶部32に記憶される情報を説明する。
第2距離記憶部32には、複数の保安検査場それぞれと、複数の搭乗口それぞれとの間の距離が記憶されている。ここでの距離は、直線距離ではなく、旅客が歩行可能な最短経路の距離である。
第2距離記憶部32には、経路特定装置10の動作の前に、経路特定装置10の管理者等によって距離が計測され、計測された距離が設定される。
The information stored in the second
The second
In the second
図4を参照して、実施の形態1に係るスケジュール記憶部33に記憶される情報を説明する。
スケジュール記憶部33には、便名毎に、出発時刻と、到着期限時刻と、搭乗口と、目的地といった情報が記憶される。出発時刻は、航空機が出発する時刻である。到着期限時刻は、搭乗口に到着する期限の時刻である。
スケジュール記憶部33には、経路特定装置10の動作の前に、フライトインフォメーションを管理するシステム等からその日のフライトに関する情報が取得され、設定される。なお、フライトインフォメーションに変更があった場合には、スケジュール記憶部33に記憶される情報を変更される。
The information stored in the
The
Before the operation of the
図5を参照して、実施の形態1に係る経路特定装置10の動作の流れを説明する。
(ステップS11:チケット取得処理)
チケット取得部21は、通信インタフェース14を介して、デジタルサイネージ端末42からチケットの情報である搭乗券情報とデジタルサイネージ端末42の識別子である端末IDとを取得する。
具体的には、旅客によっていずれかのデジタルサイネージ端末42が操作され、旅客の搭乗券情報がデジタルサイネージ端末42に読み込まれる。例えば、搭乗券に印刷された二次元コードをデジタルサイネージ端末42が読み取ることにより、搭乗券情報がデジタルサイネージ端末42に読み込まれる。搭乗券情報には、便名が含まれている。デジタルサイネージ端末42は、搭乗券情報を読み込むと、搭乗券情報と端末IDとを経路特定装置10に送信する。チケット取得部21は、デジタルサイネージ端末42から送信された搭乗券情報と端末IDとを取得する。
The operation flow of the
(Step S11: Ticket acquisition process)
The
Specifically, one of the
(ステップS12:画像取得処理)
画像取得部22は、通信インタフェース14を介して、複数の保安検査場それぞれに設置された撮影装置41から画像データを取得する。
具体的には、保安検査場に設置された撮影装置41は、その保安検査場での手続である検査を待つ人がいる待機エリアを撮影して画像データを生成する。画像取得部22は、複数の保安検査場それぞれに設置された撮影装置41によって直近に撮影され生成された画像データを取得する。
(Step S12: Image acquisition process)
The
Specifically, the photographing
(ステップS13:手続時間特定処理)
手続時間特定部23は、複数の保安検査場それぞれを対象として、ステップS12で取得された対象の保安検査場の画像データに基づき、対象の保安検査場に到着してから対象の保安検査場での手続きである検査を終えるまでにかかる手続時間を特定する。
具体的には、手続時間特定部23は、対象の保安検査場の画像データに基づき、対象の保安検査場での検査を待っている人の人数をカウントする。手続時間特定部23は、カウントされた人数に対して、1人当たりの検査にかかる平均処理時間を乗じて、対象の保安検査場における待ち時間を特定する。手続時間特定部23は、待ち時間に1人分の平均処理時間を加算して、対象の保安検査場に到着してから検査を終えるまでにかかる手続時間を特定する。
(Step S13: Procedure time identification process)
The procedure
Specifically, the procedure
なお、保安検査場での検査は、検査対象の人の属性によって異なる傾向がある。そこで、手続時間特定部23は、属性毎の平均処理時間を用いて手続時間を特定してもよい。
この場合には、手続時間特定部23は、対象の保安検査場の画像データに基づき、対象の保安検査場での検査を待っている各人の属性を特定し、属性毎の人数をカウントする。手続時間特定部23は、属性毎に、人数に対して、その属性について1人当たりの検査に係る平均処理時間を乗じて、属性毎の待ち時間を特定する。手続時間特定部23は、属性毎の待ち時間を合計して、総待ち時間を特定する。そして、手続時間特定部23は、総待ち時間に1人分の平均処理時間を加算して、手続時間を特定する。
総待ち時間に加算される平均処理時間は、搭乗券情報から旅客の属性が特定可能な場合には、ステップS11で取得された搭乗券情報から特定される属性についての平均処理時間である。搭乗券情報から旅客の属性が特定不可能な場合には、属性が特定されない人に関する平均処理時間が用いられる。
Inspections at security checkpoints tend to differ depending on the attributes of the person being inspected. Therefore, the procedure
In this case, the procedure
The average processing time added to the total waiting time is the average processing time for the attribute specified from the boarding pass information acquired in step S11 when the passenger attribute can be specified from the boarding pass information. If the passenger's attributes cannot be specified from the boarding pass information, the average processing time for those whose attributes are not specified is used.
(ステップS14:移動時間特定処理)
移動時間特定部24は、複数の保安検査場それぞれを対象として、対象の保安検査場に移動するのにかかる中継地点移動時間と、対象の保安検査場から搭乗口に移動するのにかかる目的地移動時間との合計である合計移動時間を特定する。
具体的には、移動時間特定部24は、第1距離記憶部31から、ステップS11で取得された端末IDから特定されるデジタルサイネージ端末42と、対象の保安検査場との間の距離を読み出す。移動時間特定部24は、読み出された距離に対して、単位距離当たりの平均移動時間を乗じて、対象の保安検査場に移動するのにかかる中継地点移動時間を特定する。
また、移動時間特定部24は、第2距離記憶部32から、対象の保安検査場と、ステップS11で取得された搭乗券情報から特定される搭乗口までの距離を読み出す。搭乗口は、搭乗券情報に含まれる便名によりスケジュール記憶部33を検索することで特定される。移動時間特定部24は、読み出された距離に対して、単位距離当たりの平均移動時間を乗じて、対象の保安検査場から搭乗口に移動するのにかかる目的地移動時間を特定する。
そして、移動時間特定部24は、中継地点移動時間と、目的地移動時間とを合計して、合計移動時間を特定する。
(Step S14: Travel time identification process)
The travel
Specifically, the travel
Further, the travel
Then, the travel
(ステップS15:中継地点特定処理)
中継地点特定部25は、複数の保安検査場のうち、ステップS13で特定された手続時間と、ステップS14で特定された合計移動時間との合計である所要時間が短い保安検査場を特定する。
具体的には、中継地点特定部25は、複数の保安検査場それぞれを対象として、対象の保安検査場について、ステップS13で特定された手続時間と、ステップS14で特定された合計移動時間との合計である所要時間を特定する。そして、中継地点特定部25は、所要時間が最も短い保安検査場を特定する。
(Step S15: Relay point identification process)
The relay
Specifically, the relay
(ステップS16:経路送信処理)
経路送信部26は、ステップS15で特定された保安検査場を特定中継地点として、特定中継地点までの経路と、特定中継地点から搭乗口までの経路とを示す経路を、ステップS11で搭乗券情報を送信したデジタルサイネージ端末42に送信する。すると、デジタルサイネージ端末42には、経路送信部26によって送信された経路が表示される。
(Step S16: Route transmission process)
The
図6及び図7を参照して、実施の形態1に係る経路特定装置10の動作例を説明する。
ここでは、図2に示す情報が第1距離記憶部31に記憶されており、図3に示す情報が第2距離記憶部32に記憶されており、図4に示す情報がスケジュール記憶部33に記憶されているものとする。
ステップS11では、搭乗口3を示す搭乗券情報と、端末ID“N01”とが取得されたとする。ステップS13では、出発Aの手続時間が5分、出発Bの手続時間が8分、出発Cの手続時間が11分、出発Dの手続時間が4分と特定されたとする。ステップS14では、平均移動時間が分速80メートルであるとして、複数の保安検査場それぞれを対象として、合計移動時間が特定されたとする。すると、出発Aについては、5.63+5.83=11.46分であり、出発Bについては、6.25+5.50=11.75分であり、出発Cについては、8.00+5.00=13.00分であり、出発Dについては、8.75+6.67=15.42分であると特定される。
ステップS15では、複数の保安検査場それぞれについての所要時間が図6に示すようになるため、出発Aが特定中継地点として特定される。そして、ステップS16では、図7に示すように、中継地点として出発Aを通り、目的地である搭乗口3へ向かう経路が表示される。
An operation example of the
Here, the information shown in FIG. 2 is stored in the first
In step S11, it is assumed that the boarding pass information indicating the boarding gate 3 and the terminal ID "N01" are acquired. In step S13, it is assumed that the procedure time for departure A is 5 minutes, the procedure time for departure B is 8 minutes, the procedure time for departure C is 11 minutes, and the procedure time for departure D is 4 minutes. In step S14, it is assumed that the average traveling time is 80 meters per minute, and the total traveling time is specified for each of the plurality of security checkpoints. Then, for departure A, it is 5.63 + 5.83 = 11.46 minutes, for departure B, it is 6.25 + 5.50 = 11.75 minutes, and for departure C, it is 8.00 + 5.00 = 13 minutes. It is .00 minutes and for departure D it is specified to be 8.75 + 6.67 = 15.42 minutes.
In step S15, the time required for each of the plurality of security checkpoints is shown in FIG. 6, so that the departure A is specified as a specific relay point. Then, in step S16, as shown in FIG. 7, a route that passes through the departure A as a relay point and heads for the destination boarding gate 3 is displayed.
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る経路特定装置10は、中継地点である保安検査場での手続時間と、保安検査場までの移動時間と、保安検査場から目的地である搭乗口までの移動時間との合計である所要時間から、保安検査場を特定する。
これにより、利用者である旅客が、搭乗口までの所要時間を勘案した上で、最適な保安検査場を選択することが可能になる。その結果、旅客が適切な時刻に保安検査場に到着できるようになる。また、複数の保安検査場それぞれに旅客を分散させることが可能になり、一部の保安検査場に利用者が集中し混雑してしまうといったことを防止できる。
*** Effect of
As described above, the
As a result, the passenger, who is a user, can select the most suitable security checkpoint in consideration of the time required to reach the boarding gate. As a result, passengers will be able to arrive at the security checkpoint at the right time. In addition, passengers can be distributed to each of a plurality of security checkpoints, and it is possible to prevent users from being concentrated and crowded at some security checkpoints.
***他の構成***
<変形例1>
実施の形態1では、目的地までに通る必要がある中継地点が保安検査場の1つだけであった。しかし、目的地までに通る必要がある中継地点は複数あってもよい。
例えば、目的地までに通る必要がある中継地点は保安検査場と出国検査場との2つあってもよい。この場合には、1つ目の中継地点までの移動時間と、1つ目の中継地点から2つ目の中継地点までの移動時間と、2つ目の中継地点から目的地までの移動時間と、1つ目の中継地点での手続時間と、2つ目の中継地点での手続時間との合計である所要時間が短くなる1つ目の中継地点及び2つ目の中継地点が特定される。
<変形例2>
実施の形態1では、図5のステップS13において、複数の保安検査場それぞれについての手続時間が特定された。図5に記載した動作の流れでは、ステップS13は一連の流れの中で処理されるように記載しているが、ステップS13の処理を別のタイミングで実行し、保安検査場ごとの手続時間をストレージ13に記憶しておいてもよい。別のタイミングとは、例えば対象の保安検査場から画像データを取得したとき、あるいは取得した画像データに前回取得時に比較して大きな変動が確認できたときなどが考えられ、保安検査場ごとに別のタイミングで手続時間を計算してもよい。
またこの場合、ステップS13では、予め計算してある保安検査場ごとの手続時間をストレージ13から取得する処理が実行される。
*** Other configurations ***
<Modification example 1>
In the first embodiment, only one security checkpoint was required to pass to the destination. However, there may be multiple relay points that need to be reached to the destination.
For example, there may be two relay points that need to be reached to the destination: a security checkpoint and a departure checkpoint. In this case, the travel time to the first relay point, the travel time from the first relay point to the second relay point, and the travel time from the second relay point to the destination. The first relay point and the second relay point are specified, which shortens the required time, which is the total of the procedure time at the first relay point and the procedure time at the second relay point. ..
<Modification 2>
In the first embodiment, in step S13 of FIG. 5, the procedure time for each of the plurality of security checkpoints was specified. In the operation flow shown in FIG. 5, step S13 is described so as to be processed in a series of flows, but the process of step S13 is executed at a different timing, and the procedure time for each security checkpoint is set. It may be stored in the
Further, in this case, in step S13, a process of acquiring the procedure time for each security checkpoint calculated in advance from the
<変形例3>
実施の形態1では、図5のステップS14において、複数の保安検査場それぞれについての中継地点移動時間及び目的地移動時間が特定された。しかし、各デジタルサイネージ端末42から各保安検査場までの中継地点移動時間と、各保安検査場から各搭乗口までの目的地移動時間とを事前に特定しておき、ストレージ13に記憶しておいてもよい。この場合には、図5のステップS14では、移動時間特定部24は、必要な中継地点移動時間及び目的地移動時間をストレージ13から読み出して、合計移動時間を計算すればよい。
<Modification example 3>
In the first embodiment, in step S14 of FIG. 5, the relay point movement time and the destination movement time for each of the plurality of security checkpoints were specified. However, the relay point travel time from each
<変形例4>
実施の形態1では、各機能構成要素がソフトウェアで実現された。しかし、変形例4として、各機能構成要素はハードウェアで実現されてもよい。この変形例4について、実施の形態1と異なる点を説明する。
<Modification example 4>
In the first embodiment, each functional component is realized by software. However, as a modification 4, each functional component may be realized by hardware. The difference between the modified example 4 and the first embodiment will be described.
図8を参照して、変形例3に係る経路特定装置10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、経路特定装置10は、プロセッサ11とメモリ12とストレージ13とに代えて、電子回路15を備える。電子回路15は、各機能構成要素と、メモリ12と、ストレージ13との機能とを実現する専用の回路である。
The configuration of the
When each functional component is realized by hardware, the
電子回路15としては、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの電子回路15で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の電子回路15に分散させて実現してもよい。
Examples of the
Each functional component may be realized by one
<変形例5>
変形例5として、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
<Modification 5>
As a modification 5, some functional components may be realized by hardware, and other functional components may be realized by software.
プロセッサ11とメモリ12とストレージ13と電子回路15とを処理回路という。つまり、各機能構成要素の機能は、処理回路により実現される。
The
実施の形態2.
実施の形態2は、距離に基づき中継地点を特定する点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
Embodiment 2.
The second embodiment is different from the first embodiment in that the relay point is specified based on the distance. In the second embodiment, these different points will be described, and the same points will be omitted.
***構成の説明***
図9を参照して、実施の形態2に係る経路特定装置10の構成を説明する。
経路特定装置10は、機能構成要素として、距離特定部27を備える点が図1に示す経路特定装置10と異なる。
*** Explanation of configuration ***
The configuration of the
The
***動作の説明***
図10及び図11を参照して、実施の形態2に係る経路特定装置10の動作を説明する。
実施の形態2に係る経路特定装置10の動作手順は、実施の形態2に係る経路特定方法に相当する。また、実施の形態2に係る経路特定装置10の動作を実現するプログラムは、実施の形態2に係る経路特定プログラムに相当する。
*** Explanation of operation ***
The operation of the
The operation procedure of the
図10を参照して、実施の形態2に係る経路特定装置10の動作の流れを説明する。
ステップS21からステップS24の処理は、図5のステップS11からステップS14の処理と同じである。
The operation flow of the
The processing of steps S21 to S24 is the same as the processing of steps S11 to S14 of FIG.
(ステップS25:距離特定処理)
距離特定部27は、複数の保安検査場それぞれを対象として、対象の保安検査場までの距離と、対象の保安検査場から搭乗口までの距離との合計である合計距離を特定する。
具体的には、距離特定部27は、第1距離記憶部31から、ステップS11で取得された端末IDから特定されるデジタルサイネージ端末42と、対象の保安検査場との間の距離を読み出す。また、距離特定部27は、第2距離記憶部32から、対象の保安検査場と、ステップS11で取得された搭乗券情報から特定される搭乗口までの距離を読み出す。距離特定部27は、第1距離記憶部31から読み出された距離と、第2距離記憶部32から読み出された距離とを合計して、合計距離を特定する。
(Step S25: Distance identification process)
The
Specifically, the
(ステップS26:中継地点特定処理)
中継地点特定部25は、実施の形態1と同様に、複数の保安検査場のうち所要時間が短い保安検査場を、時間優先中継地点として特定する。また、中継地点特定部25は、複数の保安検査場のうちステップS25で特定された合計距離が短い中継地点を、距離優先中継地点として特定する。
(Step S26: Relay point identification process)
Similar to the first embodiment, the relay
(ステップS27:経路送信処理)
経路送信部26は、ステップS26で特定された時間優先中継地点までの経路と、時間優先中継地点から搭乗口までの経路とを示す時間優先経路と、ステップS26で特定された距離優先中継地点までの経路と、距離優先中継地点から搭乗口までの経路とを示す距離優先経路とを、ステップS21で搭乗券情報を送信したデジタルサイネージ端末42に送信する。
すると、図11に示すように、時間優先経路と距離優先経路とがデジタルサイネージ端末42に表示される。
(Step S27: Route transmission process)
The
Then, as shown in FIG. 11, the time priority route and the distance priority route are displayed on the
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る経路特定装置10は、距離に基づき中継地点を特定し、時間優先経路と距離優先経路とを表示する。
これにより、時間はかかっても移動距離が短い方がよいと考える旅客は、移動距離が短い方の経路を選択することが可能になり、旅客の利便性が高くなる。
*** Effect of Embodiment 2 ***
As described above, the
As a result, the passenger who thinks that it is better to have a short travel distance even if it takes a long time can select the route with the shorter travel distance, which enhances the convenience of the passenger.
***他の構成***
<変形例6>
実施の形態2では、時間優先経路と距離優先経路との両方が特定された。しかし、旅客の属性に応じて、時間優先経路と距離優先経路とのいずれか一方のみを特定されてもよい。
例えば、経路特定装置10は、長い距離を移動することが困難と認められる属性の旅客に対しては、距離優先経路のみを特定し、その他の属性の旅客に対しては、時間優先経路のみを特定してもよい。長い距離を移動することが困難と認められる属性の旅客とは、例えば、松葉杖を使用している旅客である。旅客の属性は、搭乗券情報から取得する、あるいは、デジタルサイネージ端末42にカメラを搭載しておき、カメラによって撮影された旅客の画像データから特定することが考えられる。
*** Other configurations ***
<Modification 6>
In the second embodiment, both the time priority route and the distance priority route are specified. However, depending on the attributes of the passenger, only one of the time priority route and the distance priority route may be specified.
For example, the
実施の形態3.
実施の形態3は、所要時間と距離との両方を考慮して中継地点を特定する点が実施の形態1,2と異なる。実施の形態3では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
ここでは、実施の形態2と異なる点を説明する。
Embodiment 3.
The third embodiment is different from the first and second embodiments in that the relay point is specified in consideration of both the required time and the distance. In the third embodiment, these different points will be described, and the same points will be omitted.
Here, the points different from the second embodiment will be described.
***動作の説明***
図12を参照して、実施の形態3に係る経路特定装置10の動作を説明する。
実施の形態3に係る経路特定装置10の動作手順は、実施の形態3に係る経路特定方法に相当する。また、実施の形態3に係る経路特定装置10の動作を実現するプログラムは、実施の形態3に係る経路特定プログラムに相当する。
*** Explanation of operation ***
The operation of the
The operation procedure of the
図12を参照して、実施の形態3に係る経路特定装置10の動作の流れを説明する。
ステップS31からステップS35の処理は、図10のステップS21からステップS25の処理と同じである。
The operation flow of the
The process from step S31 to step S35 is the same as the process from step S21 to step S25 in FIG.
(ステップS36:中継地点特定処理)
中継地点特定部25は、複数の保安検査場のうち、ステップS34で特定された所要時間が短く、かつ、ステップS35で特定された合計距離が短いほど高くなるように評価値を計算する。そして、中継地点特定部25は、評価値が高い保安検査場を特定する。
例えば、中継地点特定部25は、所要時間に対して、合計距離を重みとして重み付けして、所要時間が短く、かつ、合計距離が短いほど高くなるように特定された評価値が高い保安検査場を特定する。具体的には、中継地点特定部25は、複数の保安検査場それぞれを対象として、ステップS35で特定された合計距離から重みを計算する。この際、中継地点特定部25は、合計距離が短いほど値が小さくなるように重みを計算する。中継地点特定部25は、ステップS34で特定された所要時間に対して重みを乗じて、評価値を計算する。ここでの評価値は、値が小さいほど評価が高い。そして、中継地点特定部25は、複数の保安検査場のうち、評価値の値が最も小さい保安検査場を特定する。
(Step S36: Relay point identification process)
The relay
For example, the relay
(ステップS37:経路送信処理)
経路送信部26は、ステップS36で特定された保安検査場を特定中継地点として、特定中継地点までの経路と、特定中継地点から搭乗口までの経路とを示す経路を、ステップS11で搭乗券情報を送信したデジタルサイネージ端末42に送信する。
(Step S37: Route transmission process)
The
***実施の形態3の効果***
以上のように、実施の形態3に係る経路特定装置10は、所要時間と距離との両方を考慮して中継地点を特定する。
これにより、例えば、所要時間は短いが距離が非常に長い経路になる中継地点ではなく、所要時間は多少長いが距離が短い経路になるような中継地点が特定される。その結果、旅客の利便性が高くなる。
*** Effect of Embodiment 3 ***
As described above, the
Thereby, for example, a relay point that has a slightly longer required time but a shorter distance is specified instead of a relay point that has a shorter required time but a very long distance. As a result, passenger convenience is increased.
***他の構成***
<変形例7>
中継地点特定部25は、特定の条件に一致するとき、合計距離が重視されるように、評価値を計算してもよい。特定の条件とは、例えば、現在時刻から制限時刻までの時間に関する条件である。ここで、空港の例の場合には、制限時刻は出発時刻である。つまり、中継地点特定部25は、出発時刻まで余裕がない場合には、合計距離が重視されるように、評価値を計算する。
これにより、出発時刻まで余裕がない場合には合計距離を重視し、距離の短い経路になる中継地点が特定される。空港の場合では、より近い保安検査場で所定の手続きを行うことが誘導できる。
また別の例として、特定の条件とは、旅客の属性に関する条件である。空港の場合では、前述のように、搭乗券情報から特定される旅客情報や、デジタルサイネージ端末42に搭載したカメラによって撮像された旅客の画像データから、旅客の属性を取得する。旅客の属性は、例えば、ファーストクラスの旅客、あるいは歩行困難でサポートがあった方が望ましい旅客等であり、これらの属性を有する旅客については、特定の条件に一致するとして、合計距離を重視し、より近い保安検査場で所定の手続きを行うことが誘導できる。
特定の条件として、制限時刻までの時間に関して定めた条件、旅客の属性に関して定めた条件を例示したが、その他、異なる条件を設定してもよい。
*** Other configurations ***
<
The relay
As a result, when there is no time to spare until the departure time, the total distance is emphasized, and the relay point that becomes the route with a short distance is specified. In the case of an airport, it is possible to guide the procedure at a security checkpoint closer to the airport.
As another example, a particular condition is a condition relating to a passenger's attributes. In the case of an airport, as described above, the passenger attributes are acquired from the passenger information specified from the boarding pass information and the passenger image data captured by the camera mounted on the
As specific conditions, the conditions defined for the time until the time limit and the conditions defined for the attributes of passengers are exemplified, but other conditions may be set.
以上、この発明の実施の形態及び変形例について説明した。これらの実施の形態及び変形例のうち、いくつかを組み合わせて実施してもよい。また、いずれか1つ又はいくつかを部分的に実施してもよい。なお、この発明は、以上の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。 The embodiments and modifications of the present invention have been described above. Some of these embodiments and modifications may be combined and carried out. In addition, any one or several may be partially carried out. The present invention is not limited to the above embodiments and modifications, and various modifications can be made as needed.
10 経路特定装置、11 プロセッサ、12 メモリ、13 ストレージ、14 通信インタフェース、15 電子回路、21 チケット取得部、22 画像取得部、23 手続時間特定部、24 移動時間特定部、25 中継地点特定部、26 経路送信部、27 距離特定部、31 第1距離記憶部、32 第2距離記憶部、33 スケジュール記憶部、41 撮影装置、42 デジタルサイネージ端末。 10 Route identification device, 11 Processor, 12 Memory, 13 Storage, 14 Communication interface, 15 Electronic circuit, 21 Ticket acquisition unit, 22 Image acquisition unit, 23 Procedure time identification unit, 24 Travel time identification unit, 25 Relay point identification unit, 26 Route transmission unit, 27 Distance identification unit, 31 First distance storage unit, 32 Second distance storage unit, 33 Schedule storage unit, 41 Imaging device, 42 Digital signage terminal.
Claims (4)
前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点に移動するのにかかる中継地点移動時間と、前記対象の中継地点から目的地に移動するのにかかる目的地移動時間との合計である合計移動時間を特定する移動時間特定部と、
前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点までの距離と、前記対象の中継地点から目的地までの距離との合計である合計距離を特定する距離特定部と、
前記複数の中継地点のうち、前記手続時間特定部によって特定された前記手続時間と、前記移動時間特定部によって特定された前記合計移動時間との合計である所要時間が短く、かつ、前記距離特定部によって特定された前記合計距離が短いほど高くなるように評価値を計算して、計算された評価値が高い中継地点を特定する中継地点特定部であって、制限時刻までの時間が基準未満の場合には前記合計距離が重視されるように前記評価値を計算する中継地点特定部と
を備える経路特定装置。 For each of the multiple relay points, the procedure time identification unit that specifies the procedure time required from the arrival at the target relay point to the completion of the procedure at the target relay point,
The total of the relay point movement time required to move to the target relay point and the destination movement time required to move from the target relay point to the destination for each of the plurality of relay points. The travel time identification part that specifies the travel time, and
A distance specifying unit that specifies the total distance, which is the total of the distance to the target relay point and the distance from the target relay point to the destination, for each of the plurality of relay points.
Of the plurality of relay points, the required time, which is the total of the procedure time specified by the procedure time specifying unit and the total traveling time specified by the moving time specifying unit, is short and the distance is specified. The evaluation value is calculated so that the shorter the total distance specified by the unit is, the higher the evaluation value is. path specifying device and a relay point specification unit calculate the evaluation value so that the total distance is emphasized in the case of.
前記中継地点特定部によって特定された前記中継地点を特定中継地点として、前記特定中継地点までの経路と、前記特定中継地点から前記目的地までの経路とを端末に送信する経路送信部
を備える請求項1に記載の経路特定装置。 The route identification device further
A claim including a route transmitting unit that transmits a route to the specific relay point and a route from the specific relay point to the destination to a terminal with the relay point specified by the relay point specifying unit as a specific relay point. Item 1. The route identification device according to item 1.
移動時間特定部が、前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点に移動するのにかかる中継地点移動時間と、前記対象の中継地点から目的地に移動するのにかかる目的地移動時間との合計である合計移動時間を特定し、
距離特定部が、前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点までの距離と、前記対象の中継地点から目的地までの距離との合計である合計距離を特定し、
中継地点特定部が、前記複数の中継地点のうち、前記手続時間と前記合計移動時間との合計である所要時間が短く、かつ、前記距離特定部によって特定された前記合計距離が短いほど高くなるように評価値を計算して、計算された評価値が高い中継地点を特定し、
前記中継地点特定部が、制限時刻までの時間が基準未満の場合には前記合計距離が重視されるように前記評価値を計算する経路特定方法。 The procedure time identification department specifies the procedure time required from the arrival at the target relay point to the completion of the procedure at the target relay point for each of the plurality of relay points.
Travel time The travel time for the relay point to move to the target relay point and the destination travel time for the specific unit to move from the target relay point to the destination for each of the plurality of relay points. Identify the total travel time, which is the sum of
The distance specifying unit specifies the total distance, which is the total of the distance to the target relay point and the distance from the target relay point to the destination, for each of the plurality of relay points.
Of the plurality of relay points, the shorter the required time required for the relay point specifying unit, which is the total of the procedure time and the total travel time, and the shorter the total distance specified by the distance specifying unit, the higher the required time. To identify the relay point where the calculated evaluation value is high, calculate the evaluation value as described above.
Said relay point specification unit, the route specifying how to calculate the evaluation value so that the total distance is emphasized in the case the time until the time limit is less than the reference.
前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点に移動するのにかかる中継地点移動時間と、前記対象の中継地点から目的地に移動するのにかかる目的地移動時間との合計である合計移動時間を特定する移動時間特定処理と、
前記複数の中継地点それぞれを対象として、対象の中継地点までの距離と、前記対象の中継地点から目的地までの距離との合計である合計距離を特定する距離特定処理と、
前記複数の中継地点のうち、前記手続時間特定処理によって特定された前記手続時間と、前記移動時間特定処理によって特定された前記合計移動時間との合計である所要時間が短く、かつ、前記距離特定処理によって特定された前記合計距離が短いほど高くなるように評価値を計算して、計算された評価値が高い中継地点を特定する中継地点特定処理であって、制限時刻までの時間が基準未満の場合には前記合計距離が重視されるように前記評価値を計算する中継地点特定処理と
を行う経路特定装置としてコンピュータを機能させる経路特定プログラム。 For each of the multiple relay points, the procedure time identification process that specifies the procedure time required from the arrival at the target relay point to the completion of the procedure at the target relay point, and the procedure time identification process.
The total of the relay point movement time required to move to the target relay point and the destination movement time required to move from the target relay point to the destination for each of the plurality of relay points. Travel time identification process to specify travel time and
A distance identification process for specifying the total distance, which is the total of the distance to the target relay point and the distance from the target relay point to the destination, for each of the plurality of relay points.
Of the plurality of relay points, the required time, which is the total of the procedure time specified by the procedure time specifying process and the total traveling time specified by the moving time specifying process, is short, and the distance is specified. The evaluation value is calculated so that the shorter the total distance specified by the process, the higher the evaluation value is, and the relay point identification process for specifying the relay point having a high calculated evaluation value, and the time until the time limit is less than the standard. path specifying program for causing a computer to function as the path specifying device for performing said you calculate the evaluation value meter relay point specification process so that the total distance is emphasized in the case of.
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