JP6859997B2 - 情報処理装置、icチップ、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能なアプレットと、外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、備え、前記マルチプラットフォームは、アプリケーションIDによって前記アプレットを管理する、ICチップが提供される。
1.情報処理装置の構成例
2.フェリカOSの領域分割
3.領域分割の手法
4.領域分割の処理フロー
5.分割登録の具体例
6.マルチプラットフォーム上で領域分割する場合と比較したときのメリット
7.フェリカOSの活性化(アクティベート)について
まず、本開示の一実施形態に係る情報処理装置について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る情報処理装置の概略構成を主に示す模式図である。情報処理装置100は、外部装置200との間で通信することのできる通信装置である。例えば、外部装置は、情報処理装置100に記録された情報を読み書きするリーダ/ライタであってもよい。また、外部装置は、情報処理装置100に実装された機能を利用して任意のアプリケーションをユーザに提供する情報処理装置であってもよい。例えば、情報処理装置100が外部装置200との間で非接触型の通信を行う場合には、情報処理装置100の通信部は、ISO/IEC14443、ISO/IEC18092(別名:NFC(Near Field Communication))などの標準規格に従った通信インタフェースなどとして実現され得る。
フェリカOS120はファイルシステムの領域を分割することが可能なOSであり、分割された領域は、例えば異なるプロバイダによって利用されることができる。これにより、1つのフェリカOS120を複数のフェリカOSとして振る舞うことができる。フェリカOSが領域分割された場合、領域毎にAID(Application ID:認証符号)が割り振られる。また、各領域には、フェリカOS120上で管理するためのシステム番号が割り振られる。AID及びシステム番号は、各サービスプロバイダ毎に割り振られる。すなわち、フェリカOS120は、領域分割とすることで、物理的にはメモリ領域を分割し、論理的にはそれぞれのメモリ領域に互いに排他的なシステムを持たせることができる。
次に、フェリカOS120を領域分割する手法について説明する。本来的にはフェリカOS120の領域は1つであるが、マルチプラットフォーム130から所定のコマンドを送ることにより、フェリカOS120の領域が分割される。図3は、フェリカOS130の領域を分割するためのコマンドを示す模式図である。図3に示すように、フェリカの分割(Separate)パッケージと、新規に割りつけたいAID値を組み合わせたコマンドをマルチプラットフォーム130からフェリカOS120に送ることで、フェリカサブプラットフォームの論理分割された領域をマルチプラットフォームの一領域として割り付ける。
図4は、フェリカOS120を領域分割する処理を示すフローチャートである。先ず、ステップS10では、マルチプラットフォーム130が新たな分割(Separate)コマンドを受信する。ここで、新たな分割コマンドには、分割によって付与されるAIDが含まれている。
次に、図5に基づいて、インターネット経由で、情報処理装置100内にあるフェリカOS120の領域(FeliCaサブプラットフォーム)を分割する具体例について説明する。ここでは、サービスプロバイダCが既にフェリカOS120内のある領域を使用しており、新たにサービスプロバイダAが、新AIDを指定してフェリカOS120内に領域を分割する例を示す。一例として、サービスプロバイダCは鉄道事業者であり、サービスプロバイダAは電子マネー事業者である。また、分割権限鍵管理業者Bは、フェリカOS120を分割する権限を有する業者である。オペレーション事業者Dは、情報処理装置100を発行(製造)する業者である。ユーザは、情報処理装置100のユーザである。図5において、サービスプロバイダA、分割権限鍵管理業者B、サービスプロバイダC、オペレーション事業者Dの枠内で囲まれた各鍵情報は、各サービスプロバイダ、事業者が知っている鍵情報である。各サービスプロバイダ、業者は、図5の各ステップを行う装置を有している。
以上のように、本実施形態では、マルチプラットフォーム130上にフェリカOS120を設けて、フェリカOS120の領域分割を行う。ここでは、マルチプラットフォーム130上で直接的に領域分割する場合と本実施形態を比較し、本実施形態のメリットについて説明する。
Security Domain)の2種類がある。ISDは強制的(Mandatory)なドメインである。一方、SSDはオプションであり、複数個存在することが可能である。セキュリティドメインは、ドメイン毎に独自の鍵を管理している。従って、図6に示すように、事業者毎のSSDを情報処理装置(カード)100内に保持することで、互いの鍵情報を知らせることなく、各SSDの配下にアプレットをインストール、削除することができる。
Aを自分自身に関連付け、第9ステップSでSSD Bを自分自身に関連付け、第10ステップでSSD Cを自分自身に関連付ける。
次に、フェリカOS120のアクティベートについて説明する。情報処理装置100においては、最初からフェリカOS120が活性化されている場合と、当初は活性化されていないフェリカOS120を後で活性化させる場合がある。
(1) 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、
を備え、
前記マルチプラットフォームは、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理する、情報処理装置。
(2) 前記マルチプラットフォームは、前記アプリケーションIDによって前記マルチプラットフォーム上で動作するオペレーティングシステムを管理する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3) 前記オペレーティングシステムは、領域分割が可能である、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4) 前記マルチプラットフォームは、前記領域分割された領域毎に対応する前記アプリケーションIDと、前記複数のアプレットに対応する前記アプリケーションIDを含むテーブルを有する、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5) 前記マルチプラットフォームは、前記オペレーティングシステムを領域分割するための分割コマンドを前記オペレーティングシステムへ送り、
前記分割コマンドは、領域分割によって得られる新たな領域に対応する前記アプリケーションIDと、領域分割による分割ブロック数を含む、前記(2)のに記載の情報処理装置。
(6) 前記オペレーティングシステムは、前記マルチプラットフォームから前記分割コマンドを受け取ると、前記分割コマンドで指定されたブロック数に領域分割を行い、領域分割によって新たに生成された領域の前記アプリケーションIDと前記オペレーティングシステムにおけるシステム番号を前記マルチプラットフォームへ返す、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7) マルチプラットフォームと、
JAVA OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能なアプレットと、
外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、
備え、
前記マルチプラットフォームは、アプリケーションIDによって前記アプレットを管理する、ICチップ。
(8) 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、を備える情報処理装置における情報処理方法であって、
前記マルチプラットフォームが、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理する、情報処理方法。
(8) 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、を備える情報処理装置におけるプログラムであって、
前記マルチプラットフォームが、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理する手段、として前記プロセッサを機能させるためのプログラム。
120 フェリカOS
122 JAVA(登録商標) OS
140a,140b アプレット
Claims (8)
- 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA(登録商標) Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、
を備え、
前記マルチプラットフォームは、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理し、
前記アプリケーションIDに対応する前記複数のアプレットのうち、前記JAVA(登録商標) Card OS上で動作するアプレットは、ユーザによって選択され、
前記マルチプラットフォームは、前記アプリケーションIDによって前記マルチプラットフォーム上で動作するFeliCa(登録商標)OSを管理し、
前記FeliCa(登録商標)OSは、前記JAVA(登録商標)Card OS上で動作するプログラムとして認識され、前記アプレットと同様に、ユーザによって選択される、
情報処理装置。 - 前記FeliCa(登録商標)OSは、領域分割が可能である、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記マルチプラットフォームは、前記領域分割された領域毎に対応する前記アプリケーションIDと、前記複数のアプレットに対応する前記アプリケーションIDを含むテーブルを有する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記マルチプラットフォームは、前記FeliCa(登録商標)OSを領域分割するための分割コマンドを前記FeliCa(登録商標)OSへ送り、
前記分割コマンドは、領域分割によって得られる新たな領域に対応する前記アプリケーションIDと、領域分割による分割ブロック数を含む、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記FeliCa(登録商標)OSは、前記マルチプラットフォームから前記分割コマンドを受け取ると、前記分割コマンドで指定されたブロック数に領域分割を行い、領域分割によって新たに生成された領域の前記アプリケーションIDと前記FeliCa(登録商標)OSにおけるシステム番号を前記マルチプラットフォームへ返す、請求項4に記載の情報処理装置。
- マルチプラットフォームと、
JAVA(登録商標) Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、
を備え、
前記マルチプラットフォームは、アプリケーションIDによって前記アプレットを管理し、
前記アプリケーションIDに対応する前記複数のアプレットのうち、前記JAVA(登録商標) Card OS上で動作するアプレットは、ユーザによって選択され、
前記マルチプラットフォームは、前記アプリケーションIDによって前記マルチプラットフォーム上で動作するFeliCa(登録商標)OSを管理し、
前記FeliCa(登録商標)OSは、前記JAVA(登録商標)Card OS上で動作するプログラムとして認識され、前記アプレットと同様に、ユーザによって選択される、
ICチップ。 - 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA(登録商標) Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、を備える情報処理装置における情報処理方法であって、
前記マルチプラットフォームが、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理し、
前記アプリケーションIDに対応する前記複数のアプレットのうち、前記JAVA(登録商標) Card OS上で動作するアプレットが、ユーザによって選択され、
前記マルチプラットフォームは、前記アプリケーションIDによって前記マルチプラットフォーム上で動作するFeliCa(登録商標)OSを管理し、
前記FeliCa(登録商標)OSが、前記JAVA(登録商標)Card OS上で動作するプログラムとして認識され、前記アプレットと同様に、ユーザによって選択される、
情報処理方法。 - 外部装置との間で非接触通信を行う通信インターフェースと、
マルチプラットフォームと、
JAVA(登録商標) Card OS上で動作し、前記マルチプラットフォームのコマンドにより活性化可能な複数のアプレットと、
前記通信インターフェース、前記マルチプラットフォームおよび前記アプレットを制御するプロセッサと、を備える情報処理装置におけるプログラムであって、
前記マルチプラットフォームが、アプリケーションIDによって前記複数のアプレットを管理し、
前記アプリケーションIDに対応する前記複数のアプレットのうち、前記JAVA(登録商標) Card OS上で動作するアプレットが、ユーザによって選択され、
前記マルチプラットフォームが、前記アプリケーションIDによって前記マルチプラットフォーム上で動作するFeliCa(登録商標)OSを管理し、
前記FeliCa(登録商標)OSが、前記JAVA(登録商標)Card OS上で動作するプログラムとして認識され、前記アプレットと同様に、ユーザによって選択されるように前記プロセッサを機能させるためのプログラム。
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