JP6851698B2 - データダイオード - Google Patents

データダイオード Download PDF

Info

Publication number
JP6851698B2
JP6851698B2 JP2017186084A JP2017186084A JP6851698B2 JP 6851698 B2 JP6851698 B2 JP 6851698B2 JP 2017186084 A JP2017186084 A JP 2017186084A JP 2017186084 A JP2017186084 A JP 2017186084A JP 6851698 B2 JP6851698 B2 JP 6851698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phy
data
mac
signal
communication circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017186084A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019062429A (ja
Inventor
隆幸 木村
隆幸 木村
康之 人形
康之 人形
伴則 飯田
伴則 飯田
Original Assignee
株式会社ワイ・デー・ケー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ワイ・デー・ケー filed Critical 株式会社ワイ・デー・ケー
Priority to JP2017186084A priority Critical patent/JP6851698B2/ja
Publication of JP2019062429A publication Critical patent/JP2019062429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6851698B2 publication Critical patent/JP6851698B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

本発明は、データ通信において、送信されるデータの一方向性を確保する技術に関する。
外部システムからの不正侵入を防ぐとともに、内部システムのデータを外部システムから守る技術は、双方向通信が可能なシステムとしては、重要である。
例えば、特許文献1には、「単方向のデータ転送のみを行い、逆方向からの侵入を防ぐようにした単方向通信装置を得るための技術が開示されている。
そして、逆方向からの侵入を防ぐために論理的な防止機構が採用されている。すなわち、フィルタプログラムをROMに書き込むことによって、設定変更が難しくなる特定のIPアドレスやMACアドレスなどに対する上位のフィルタプログラムにより、片方向のデータ転送のみを行い、逆方向からの攻撃を防いでいる。
特許文献1に示された技術では、内部システムから外部システムへ論理的な片方向通信を実現した場合でも、実際には通信線が物理的に双方向通信できる状態にある。そのため、フィルタプログラムの改ざんなどにより双方向通信が可能となってしまい、結果的にネットワーク経由での不正侵入などの攻撃が可能となる場合がある。
特許文献2には、「計算機への攻撃に対して、より安全性の高いデータ通信方法を提供できるようにする技術として、物理的な防止機構が採用されている。すなわち、外部システムから内部システムへデータ送信するための信号線を排除することで片方向通信を実現し、内部システムに対する外部の攻撃を防いでいる。
しかし、特許文献2に示された技術では、外部システムから内部システムに向けた通信路が物理的に存在しないので、フィルタプログラムの改ざんなどによる内部システムへの不正侵入などの攻撃を排除することはできる。しかし、通信線において内部システムへデータ送信するための信号線を排除しているため、オート・ネゴシエーション等の通信線における双方向リンクを確立できない。
特許文献3には、特許文献2に開示された技術の問題点を解決するための技術が開示されている。
図1および図2を参照しながら説明すると、一方のネットワークから通信データを受信する第1のポートと、物理層のプロトコル処理を行う第1の物理層回路と、MAC層のプロトコル処理を行う第1のMAC層回路と、前記第1のMAC層回路と信号線を介して接続される。MAC層のプロトコル処理を行う第2のMAC層回路と、物理層のプロトコル処理を行う第2の物理層回路と、他方のネットワークへ通信データを送信する第2のポートと、を備える。
「MAC」とは、Media Access Control(MAC)層のプロトコルを処理するIC(チップ)のことである。
前記の信号線は、前記の第1のMAC層回路から前記の第2のMAC層回路へ一方向にデータを送信する信号線である。前記の第2のMAC層回路から前記の第1のMAC層回路へデータを送信するための信号線は、開放(図2中に「オープン」と表示)されるか、又は、グラウンド(図2中に「GND」と表示)に接続される。グラウンドに接続(プルダウン)することよって、デジタル回路としての電圧を保ち、誤作動を防ぐ。
特許文献3に開示された技術によれば、外部システムからの不正侵入を防ぐとともに、内部システムのデータを外部システムへ安全に提供できる。
特開2004−185483号公報 特開2010−199943号公報 特開2016−072713号公報
特許文献3に開示された技術では、データ(電気信号)の一方向化を実現するため、汎用のMAC(IC)を用いている。そして、第一のMACをグラウンドに接続し、第二のMACを開放する、という組み立て手順を経る。
本発明が解決すべき課題は、汎用のMAC(IC)を特殊な使い方、組み立てをしなくても、データの一方向性を確保できるデータダイオードを提供することにある。
(第一の発明)
第一の発明は、 第一の通信機器から送信されてくる電気信号を受信して第二の通信機器へ送信するデータダイオードに係る。
すなわち、前記の第一の通信機器に接続される第一コネクタと、
前記の第二の通信機器に接続される第二コネクタと、
前記の第一コネクタへ送信された電気信号を信号変換処理する第一PHYと、
その第一PHYが信号変換処理した論理信号をMII経由で一方向化させる一方向通信回路と、
その一方向通信回路によって一方向化の処理が施された論理信号をMII経由で受信して信号変換処理する第二PHYと、を備え、
前記の第一PHYは、前記の一方向通信回路側にグラウンドへの接続部を備え、
前記の第二PHYは、前記一方向通信回路側を開放する開放部を備えたデータダイオードである。
(用語説明)
「PHY(外部トランシーバ)」とは、物理層のプロトコルを処理するICである。MIIを持つノードとケーブルとを接続する場合に使用される。衝突検出機能(PHYが送出したパケットがコリジョンを発生させた場合に、送信端末へコリジョンが発生した旨を知らせる機能)、ジャパー保護機能(PHYに接続されているノードが何らかの障害によって異常に長い(20ms以上)信号を送信しようとした場合に、強制的に送信を中断する機能)、コード変換機能(ノードから送信される符号コードと、ケーブル城野符号コードを変換する機能)、シリアル・パラレル変換機能(ノードから送信されるパラレル信号とケーブル上のシリアル信号を変換する機能)、を備える。
「MII」とは、Media Independent Interface の略である。使用するメディア(ケーブル)によって符号化方式を変更する機能を、端末から分離することで、別のメディアとの接続を可能にする。その場合におけるPHY以外の部分(端末との接続インタフェイス部)が、MIIとなる。 MIIは機器の内部に組み込まれていることが一般的だが、MIIコネクタを装備することでPHYとの接続が可能となる。
(作用)
第一PHYは、一方向通信回路側に設けられた接続部をグラウンドへ接続する。そのため、第一PHYが受信したデータがあっても第一の通信機器へは伝送されない。
また、第二PHYが送信するMIIは、どのデバイスとも接続されずに開放された状態となっているので、第二の通信機器からの送信データがあっても遮断される。
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、 前記の一方向通信回路は、
前記の第一PHYが信号変換処理した論理信号を受信するデータ受信部と、
そのデータ受信部にて受信した論理信号に対してデータ伝送エラーを抑止するためのエラー抑止部(たとえば、FIFO送信制御部)と、
そのエラー抑止部によるデータ伝送エラー抑止が施された論理信号を前記の第二PHYへ送信するデータ送信部と、を備える。
(作用)
一方向通信回路は、第一の通信機器の側にはデータ受信部のみが、第二の通信機器の側にはデータ送信部のみが備えられている。したがって、第二の通信機器の側から一方向通信回路へデータ(電気信号)が入ることがない。
よって、データの一方向性をより強固にすることができる。
(第一の発明のバリエーション2)
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、 前記の一方向通信回路は、
前記の第一PHYが信号変換処理した論理信号を受信する受信用MACと、
その受信用MACが受信した論理信号を受信するとともに前記の第二PHYへ送信する送信用MACと、を備える。
(作用)
受信用MACも送信用MACも、汎用品を用いることができる。
(第一の発明のバリエーション2の更なるバリエーション)
第一の発明のバリエーション2は、以下のように形成すると、より好ましい。
すなわち、 前記の受信用MACには、前記の送信用MAC側にグラウンドへの接続部を備え、
前記の送信用MACには、前記の受信用MAC側を開放する開放部を備えるのである。
(作用)
受信用MACおよび送信用MACにてデータの一方向性を確保しているので、データの一方向性をより強固にすることができる。
本願では、以下の三点に構成上の特徴を有する。
第一に、MAC送信(MAC_1)とMAC受信(MAC_2)を一体型の構成とし、データ送信の一方向性を確保した。
第二に、一体型MACにPHY_1およびPHY_2を接続し、片方向の回路構成(一方をオープンとしつつ他方を終端とする)とし、データ送信の一方向を確保した。
第三に、独立した装置として、データ送信の一方向性を確保した。すなわち、現時点で運営中のシステムに対しても、所定の場所へ組み込むだけで、データ送信の一方向性を確保できる。
第一の発明によれば、汎用のMAC(IC)を特殊な使い方、組み立てをしなくても、データの一方向性を確保できるデータダイオードを提供することができた。
従来技術を示す図である。 従来技術を示す図である。 第一の実施形態を示すブロック図である。 第一の実施形態における主要な処理手順を示すフローチャートである。 第二の実施形態を示すブロック図である。 第二の実施形態における主要な処理手順を示すフローチャートである。 第三の実施形態を示すブロック図である。
以下、本発明を実施形態に基づいて説明する。ここで使用する図面は、図3から図7である。また、必要に応じて図1および図2を比較参照する。
(図3)
図3には、第一の通信機器(たとえば電子計算機)から送信されてくる電気信号を受信して第二の通信機器(パソコン)へ送信するデータダイオードを示す。
このデータダイオードは、前記の第一の通信機器に接続される第一コネクタと、 前記の第二の通信機器に接続される第二コネクタと、 前記の第一コネクタへ送信された電気信号を信号変換処理する第一PHYと、 その第一PHYが信号変換処理した論理信号をMII経由で一方向化させる一方向通信回路と、 その一方向通信回路によって一方向化の処理が施された論理信号をMII経由で受信して信号変換処理する第二PHYと、を備える。
前記の第一PHYは、前記の一方向通信回路側にグラウンドへの接続部を備える。
また、前記の第二PHYは、前記一方向通信回路側を開放する開放部を備える。
前記の一方向通信回路は、 前記の第一PHYが信号変換処理した論理信号を受信するデータ受信部と、 そのデータ受信部にて受信した電気信号に対してデータ伝送エラーを抑止するためのエラー抑止部と、 そのエラー抑止部によるデータ伝送エラー抑止が施された論理信号を前記の第二PHYへ送信するデータ送信部と、を備えている。
(図4)
図4に基づいて、図3に示したデータダイオードの作用について説明する。
Ethernetケーブル_1に接続された通信機器からコネクタ_1を介して、第一PHYが電気信号を受信する(S1)。第一PHYが受信した電気信号は、MIIを介して受信部(データ受信部)へ伝送される(S2)。
第一PHYに受信されるMIIは、グランドへ接続されているので、第二PHYが受信したデータがあっても、Ethernet_1へは伝送されない。ここにおいて、Ethernet_1におけるデータ(電気信号)の一方向化が確保される。
受信部へ伝送された電気信号は、FIFO送信制御部を介して、クロック・ドメイン・クロッシング処理を実行する。この処理によって、データ伝送のエラーが抑止され、送信部に送られる(S3)。
受信部、FIFO送信制御部、送信部からなる一方向通信回路は、受信部側から送信部側への一方向性が確保されている。
送信部と第二PHYは、MIIにて接続される。第二PHYが送信するMIIは、どのデバイスとも接続されず、 開放された状態となっているので、 Ethernet_2からの送信データがあっても遮断される。ここにおいて、Ethernet_2におけるデータ(電気信号)の一方向化が確保される(S4)。
第二PHYからコネクタ_2を介して、Ethernet_2へ電気信号が送信される(S5)。
本実施形態に係るデータダイオードは、Ethernet_1およびEthernet_2に接続された通信機器に対して、データの一方向性を確保できる。
電気信号(データ)の一方向性は、第一PHY、第二PHYの段階で確保されているが、一方向通信回路においても一方向性が確保されているので、通信機器_1のセキュリティは高いレベルで確保されていると言える。
(図5)
図5に示すデータダイオードは、図3に示したデータダイオードにおける一方向通信回路に、2つのMAC(受信用MACおよび送信用MAC)を採用した実施形態である。
受信用MACにおいては、Ethernet_1からコネクタ_1、第一PHYを介して接続される側のポートは受信用ポートしか存在せず、送信用MAC側のポートは、送信用ポートしか存在しない。
送信用MACにおいては、第二PHY側のポートは送信用ポートしか存在せず、受信用MAC側は受信用ポートしか存在しない。
以上のような受信用MACおよび送信用MACから構成される一方向通信回路は、電気信号(データ)の一方向性を確保している。
(図6)
図6に基づいて、図5に示したデータダイオードの作用について説明する。
Ethernetケーブル_1に接続された通信機器から、コネクタ_1を介して第一PHYが電気信号を受信する(S11)。
第一PHYが受信した電気信号は、MII を介して 受信用MACへ伝送される。 第一PHYに受信されるMIIは、グランドへ接続 されているので、第二PHYが受信したデータがあっても、Ethernet_1へは伝送されない(S12)。
受信用MACへ伝送されてきた論理信号は、データ伝送のエラーが抑止され、送信用MACへ送られる(S13)。
送信用MACと第二PHYは、MIIで接続される。第二PHYが送信するMIIは、どのデバイスとも接続されず、 開放された状態となっているので、 Ethernet_2からの送信データがあっても遮断される(S14)。
第二PHYからコネクタ_2を介して、Ethernet_2へ電気信号が送信される(S15)。
この実施形態においても、 電気信号(データ)の一方向性は、第一PHY、第二PHYの段階で確保されているが、一方向通信回路においても一方向性が確保されているので、通信機器_1のセキュリティは高いレベルで確保されていると言える。
(図7)
図7は、図5に示したデータダイオードにおける一方向通信回路について、2つのMACによるデータの一方向性を、より確実とした実施形態を示す。
図5に示した一方向通信回路との相違点は、受信用MAC、送信用MACといった専用品ではなく、汎用のMACを用いた点である。そのため、製造がしやすい。
第一PHY側のMACにおいては、第二PHY側のMACへの送信ポートを使っているものの、受信用ポートは、グラウンドに接続する。
また、第二PHY側のMACにおいては、第一PHY側のMACへの受信ポートを使っているものの、送信用ポートは、開放している。
以上のように構成することで、一方向通信回路においてもデータの一方向性を確保している。
図3,5,7に示した実施形態に係るデータダイオードによれば、Ethernet_1およびEthernet_2に接続される通信機器_1および通信機器_2の間におけるデータ(電気信号)の一方向性を確保できる。
換言すれば、通信機器_1および通信機器_2は、図3,5,7に示した実施形態に係るデータダイオードへ接続するのみで、データ(電気信号)の一方向性を確保できる。
本発明は、情報通信機器の製造業、情報通信サービス業などにおいて利用可能性を有する。

Claims (4)

  1. 第一の通信機器から送信されてくる電気信号を受信して第二の通信機器へ送信するデータダイオードであって、
    前記の第一の通信機器に接続される第一コネクタと、
    前記の第二の通信機器に接続される第二コネクタと、
    前記の第一コネクタへ送信された電気信号を信号変換処理する第一PHYと、
    その第一PHYが信号変換処理した論理信号をMII経由で一方向化させる一方向通信回路と、
    その一方向通信回路によって一方向化の処理が施された論理信号をMII経由で受信して信号変換処理する第二PHYと、を備え、
    前記の第一PHYは、前記の一方向通信回路側にグラウンドへの接続部を備え、
    前記の第二PHYは、前記の一方向通信回路側を開放する開放部を備えたデータダイオード。
  2. 前記の一方向通信回路は、
    前記の第一PHYが信号変換処理した論理信号を受信するデータ受信部と、
    そのデータ受信部にて受信した電気信号に対してデータ伝送エラーを抑止するためのエラー抑止部と、
    そのエラー抑止部によるデータ伝送エラー抑止が施された論理信号を前記の第二PHYへ送信するデータ送信部と、
    を備えた請求項1に記載のデータダイオード。
  3. 前記の一方向通信回路は、
    前記の第一PHYが信号変換処理した論理信号を受信する受信用MACと、
    その受信用MACが受信した論理信号を受信するとともに前記の第二PHYへ送信する送信用MACと、
    を備えた請求項1に記載のデータダイオード。
  4. 前記の受信用MACには、前記の送信用MAC側にグラウンドへの接続部を備え、
    前記の送信用MACには、前記の受信用MAC側を開放する開放部を備えた
    請求項3に記載のデータダイオード。
JP2017186084A 2017-09-27 2017-09-27 データダイオード Active JP6851698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186084A JP6851698B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 データダイオード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186084A JP6851698B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 データダイオード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019062429A JP2019062429A (ja) 2019-04-18
JP6851698B2 true JP6851698B2 (ja) 2021-03-31

Family

ID=66178660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017186084A Active JP6851698B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 データダイオード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6851698B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7102090B2 (ja) * 2020-08-04 2022-07-19 株式会社ワイ・デー・ケー 一方向通信装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8250235B2 (en) * 2003-05-19 2012-08-21 Verizon Patent And Licensing Inc. Method and system for providing secure one-way transfer of data
JP6219252B2 (ja) * 2014-09-29 2017-10-25 株式会社日立製作所 一方向中継装置
JP5836528B1 (ja) * 2015-05-29 2015-12-24 三菱日立パワーシステムズ株式会社 通信接続装置及び通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019062429A (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11176070B2 (en) Push pull ringing suppression circuit
US10020841B2 (en) Feedforward ringing suppression circuit
US10447493B2 (en) MAC and physical layer techniques for enabling communications on shared physical medium with multi-drop capability
US7752672B2 (en) Methods and apparatus for physical layer security of a network communications link
EP3148154A1 (en) Controller area network (can) device and method for controlling can traffic
US7555700B2 (en) Data repeating device and data communications system with adaptive error correction
TWI497944B (zh) 網路設備間鏈路的網路管理的系統與方法
US10572428B2 (en) Bus system
US10966004B2 (en) Hardware-enforced one-way information flow control device
JP6219252B2 (ja) 一方向中継装置
JP7329420B2 (ja) ノードデバイスが、許可できないメッセージをcanバス上に送信することを防止する方法及び装置
JP6851698B2 (ja) データダイオード
EP1101328A1 (en) Network controller
US20210044460A1 (en) Apparatus and method for high-speed ethernet over star quad media
JP2007251772A (ja) ネットワークへの不正接続防止システム及び方法並びにそのプログラム
CN114175581A (zh) 用于单向传输数据的网络适配器
CN101997815A (zh) 一种串并转换接口异常恢复装置及方法
JP7102090B2 (ja) 一方向通信装置
JP2010199943A (ja) 一方向データ通信方法および情報処理装置
WO2005109757A1 (fr) Procede et dispositif d'envoi du signal de commande de la commande d'acces au support d'un anneau de paquet resilient
Simmons Ethernet theory of operation
KR100387396B1 (ko) 해커 침입 탐지 기능을 가지는 네트워크 접속장치
WO2015173958A1 (ja) 通信システム,情報処理装置及び通信制御方法
JP6382419B2 (ja) 一方向中継装置
KR100657559B1 (ko) 이더넷 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6851698

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250