JP6851008B2 - 機器管理装置 - Google Patents

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本発明は、一般に機器管理装置に関し、より詳細には、需要家に設けられた機器を管理するための機器管理装置に関する。
従来、電気事業者から電力を受ける需要家施設(facility)において使用される管理システムが知られており、たとえば特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の管理システムは、1台の管理装置と、1乃至複数の機器とを備えている。機器は、需要家施設において使用される。管理装置は、機器と通信することにより、機器の制御及び監視を行う。
また、管理装置は、ルータを介して、たとえばインターネットのような電気通信網に接続されている。そして、管理装置は、電気通信網を通してウェブサーバと通信することが可能となっている。
特開2015−154158号公報
上記従来例のような管理装置(機器管理装置)は、ルータを介してウェブサーバ(特定の通信先)との間で通信を行っている。つまり、上記従来例のような機器管理装置は、機器管理装置のユーザの構築したネットワークを利用して特定の通信先との通信を行っている。
このため、上記従来例のような機器管理装置では、ユーザによるネットワークの変更や、そもそもユーザがネットワークを構築していない等の理由により、特定の通信先との通信を安定的に行い難いという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされており、特定の通信先との通信を安定的に行い易い機器管理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る機器管理装置は、需要家施設に設けられた機器と通信可能な機器管理装置であって、第1通信インタフェースと、第2通信インタフェースとを備える。前記第1通信インタフェースは、特定の通信先を含む複数の通信先との通信が許容される第1通信装置と通信可能に構成されている。前記第2通信インタフェースは、公衆通信網を介した前記特定の通信先に限定した通信が許容される第2通信装置と通信可能に構成されている。前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースは、前記機器に関する機器情報を、前記特定の通信先との間で送信及び受信の少なくとも一方が可能に構成されている。
本発明は、特定の通信先との通信を安定的に行い易い。
図1は、本発明の一実施形態に係る機器管理装置のブロック図である。 図2は、同上の機器管理装置を含むシステムの全体概略図である。 図3Aは、同上の機器管理装置における第2通信インタフェースの一例を示す概略図である。図3Bは、同上の機器管理装置における第2通信インタフェースの他の一例を示す概略図である。 図4は、同上の機器管理装置において、選択部の選択処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係る機器管理装置について説明する。ただし、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、下記の構成に限定されることはなく、下記の構成以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
また、以下では、後述する複数の機器2A,2B,…を特に区別しない場合、複数の機器2A,2B,…の各々を「機器2」という。
本実施形態の機器管理装置1は、図1及び図2に示すように、需要家施設100に設けられた機器2と通信可能な機器管理装置1であって、第1通信インタフェース11と、第2通信インタフェース12とを備えている。第1通信インタフェース11は、サーバ(特定の通信先)5を含む複数の通信先との通信が許容されるルータ(第1通信装置)3と通信可能に構成されている。第2通信インタフェース12は、インターネット(公衆通信網)4を介したサーバ(特定の通信先)5との通信が許容される第2通信装置(USBドングル(Universal Serial Bus dongle))7と通信可能に構成されている。
そして、第1通信インタフェース11及び第2通信インタフェース12は、機器2に関する機器情報を、サーバ(特定の通信先)5との間で送信及び受信の少なくとも一方が可能に構成されている。つまり、第1通信インタフェース11及び第2通信インタフェース12は、少なくとも機器情報をサーバ(特定の通信先)5に向けて送信可能に構成されているか、または、少なくとも機器情報をサーバ(特定の通信先)5から受信可能に構成されている。
以下、本実施形態の機器管理装置1について詳細に説明する。本実施形態の機器管理装置1は、図2に示すように、需要家施設100に設けられる機器2を管理する装置であり、いわゆるHEMS(Home Energy Management System)コントローラのような装置として機能する。具体的には、機器管理装置1は、たとえばサーバ(特定の通信先)5と通信することにより、サーバ5からの信号に基づいて機器2を制御する。信号は、たとえばDR(Demand Response)信号などである。また、機器管理装置1は、たとえば機器2と通信することにより、機器2での資源の消費量などのデータを取得する。機器管理装置1と機器2との間の通信は、電波を伝送媒体としている。
ここでいう「資源」は、供給事業者から需要家施設100に供給され、需要家施設100で消費される電力、ガス、水、熱などの資源である。以下では、一例として資源が電力である場合について説明するが、資源を電力に限定する趣旨ではない。また、需要家施設100は、電力会社等の電気事業者から電力の供給を受ける施設だけではなく、太陽光発電設備等の自家発電設備から電力の供給を受ける施設も含む。
また、機器2は、需要家施設100に設けられた種々の機器であって、たとえば照明器具2A、エアーコンディショナ2B、給湯機2Cや、空気清浄器、換気システム、電動シャッタ等の資源(電力)を消費する電気機器である。また、機器2は、たとえば温湿度センサ2Dや照度センサ、空気質センサ等のセンサ機器を含む。さらに、機器2は、分電盤2E等の資源(電力)を管理する機器や、メータ装置2F(いわゆる、スマートメータ)等の資源(電力)を計測する機器を含む。その他、機器2は、たとえば太陽光発電設備等の資源(電力)を生成する機器を含む。
ここで、機器2は、需要家施設100の内部に設けられている機器に限定されない。機器2は、たとえば給湯機2Cやメータ装置2Fのように、需要家施設100の外部に設けられている機器も含んでいる。ただし、サーバ5は、需要家施設100の外部に設けられているが、機器2には含まれない。つまり、機器2は、需要家施設100に付設された機器である。
本実施形態の機器管理装置1が用いられる需要家施設100は、たとえば戸建住宅である。もちろん、需要家施設100は、戸建住宅に限らず、たとえば集合住宅(マンション)の住戸等であってもよい。また、以下では、「ユーザ」とは、機器管理装置1を使用する人を意味する。需要家施設100が戸建住宅である本実施形態では、ユーザは、需要家施設100の住人である。
本実施形態の機器管理装置1は、図1に示すように、第1通信インタフェース11と、第2通信インタフェース12と、第3通信インタフェース13と、第4通信インタフェース14とを備えている。また、本実施形態の機器管理装置1は、制御部16と、表示部17とを備えている。以下の説明では、とくに断りの無い限り、「通信インタフェース」を「通信I/F」という。
第1通信I/F11は、ルータ(第1通信装置)3と通信可能に構成されている。本実施形態では、第1通信I/F11は、たとえばWi−Fi(登録商標)認証を得た無線LAN(Local Area Network)の通信規格に準拠した無線通信モジュールを介して、ルータ3と通信可能に構成されている。この無線通信モジュールは、機器管理装置1に内蔵されていてもよいし、機器管理装置1と別体に設けられていてもよい。また、第1通信I/F11は、有線によりルータ3と通信可能に構成されていてもよい。この場合、第1通信I/F11は、たとえばルータ3に接続されるLANケーブルのコネクタが差し込まれるLANポートで構成される。
ルータ3は、ユーザが構築するネットワークに応じて、ユーザ又は施工者により需要家施設100内に設置される。ルータ3は、インターネット(公衆通信網)4を介してサーバ(特定の通信先)5に接続されている。本実施形態では、ルータ3は、インターネット4を介してサーバ5のみに接続されているが、他の通信先(たとえば、機器2)と接続されていてもよい。つまり、ルータ(第1通信装置)3は、サーバ(特定の通信先)5を含む複数の通信先との通信が許容されている。
第2通信I/F12は、USBドングル(第2通信装置)7と通信可能に構成されている。本実施形態では、第2通信I/F12は、図3Aに示すように、USBドングル7のコネクタ71が接続されるUSBポート83である。USBポート83は、基板81に設けられている。基板81には、後述する制御部16のCPU82が実装されている。そして、USBポート83は、基板81に形成された電気配線を介してCPU82に電気的に接続されている。
なお、図3Aでは、基板81に設けられた電気配線の図示を省略し、かつ、基板81に設けられたCPU82、USBポート83以外の電子部品の図示を省略している。また、基板81は、CPU82が実装される基板と、USBポート83が設けられる基板とに分かれていてもよい。
USBドングル7は、無線通信モジュールを内蔵しており、通信事業者が提供する携帯電話網を介してインターネット4に通信可能に構成されている。携帯電話網は、たとえば3G(第3世代)回線、LTE(Long Term Evolution)回線等がある。また、USBドングル7は、ルータ3を介さずに、インターネット4を介してサーバ5に接続可能に構成されている。言い換えれば、USBドングル(第2通信装置)7は、インターネット(公衆通信網)4を介してサーバ(特定の通信先)5との通信が許容されている。
ここで、ルータ3は、共用回線によりインターネット4に接続されている。共用回線は、ユーザが通信事業者と契約を交わすことにより、ユーザが自由に構築可能な回線である。また、共用回線は、機器管理装置1とサーバ5との通信のみを目的とした回線ではなく、他の機器をインターネット4に接続するためにも用いられる。たとえば、ルータ3には、図2に示すように、スマートホン6が接続されている。つまり、スマートホン6は、共用回線によりインターネット4に接続されている。その他、ルータ3には、タブレット端末等の携帯端末やパーソナルコンピュータの他、機器2などが接続されていてもよい。
一方、USBドングル7は、専用回線によりインターネット4に接続されている。言い換えれば、USBドングル(第2通信装置)7は、ルータ(第1通信装置)3を介さずにインターネット(公衆通信網)4に接続されている。専用回線は、共用回線とは異なり、機器管理装置1とサーバ5との通信を目的とした回線であり、ユーザが自由に変更できない仕様であるのが好ましい。本実施形態では、USBドングル7には、通信先をサーバ5に限定するソフトウェアが組み込まれている。
ところで、本実施形態の機器管理装置1は、USBドングル7の代わりに、通信モジュール84(図3B参照)を内蔵していてもよい。通信モジュール84は、USBドングル7に内蔵されている無線通信モジュールと同様に、通信事業者が提供する携帯電話網を介してインターネット4に接続可能に構成される。また、通信モジュール84は、基板81に実装される。通信モジュール84は、基板81に形成された電気配線を介して、CPU82の入出力ポート85に電気的に接続される。つまり、機器管理装置1が通信モジュール84を搭載する構成では、第2通信I/F12は、CPU82の入出力ポート85である。また、この構成では、第2通信装置7は、通信モジュール84である。
なお、図3Bでは、基板81に設けられた電気配線の図示を省略し、かつ、基板81に設けられたCPU82、通信モジュール84以外の電子部品の図示を省略している。また、基板81は、CPU82が実装される基板と、通信モジュール84が設けられる基板とに分かれていてもよい。
第3通信I/F13は、機器2と通信可能に構成されている。本実施形態では、第3通信I/F13は、機器2のうちの照明器具2A、エアーコンディショナ2B、給湯機2C、温湿度センサ2D、分電盤2Eと通信可能に構成されている。第3通信I/F13は、たとえばECHONET Lite(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の通信規格に準拠した無線通信モジュールを介して、機器2と通信可能に構成されている。その他、第3通信I/F13は、たとえばDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)(登録商標)等の通信規格に準拠した無線通信モジュールを介して、機器2と通信可能に構成されていてもよい。これらの無線通信モジュールは、機器管理装置1に内蔵されていてもよいし、機器管理装置1と別体に設けられていてもよい。
第4通信I/F14は、機器2のうちのメータ装置2Fと通信可能に構成されている。第4通信I/F14は、たとえばWi−SUN(登録商標)のいわゆるBルート対応の通信規格に準拠した無線通信モジュールを介して、メータ装置2Fと通信可能に構成されている。この無線通信モジュールは、機器管理装置1に内蔵されていてもよいし、機器管理装置1とは別体に設けられていてもよい。なお、無線通信モジュールがWi−SUNのいわゆるHAN(Home Area Network)ルート対応の通信規格に準拠していれば、第4通信I/F14は、メータ装置2F以外の機器2とも通信可能に構成される。
その他、第4通信I/F14は、たとえば電力線搬送通信(Power Line Communication:PLC)の技術を用いて、メータ装置2Fと通信可能に構成されていてもよい。この場合、第4通信I/F14は、PLCアダプタに接続されるLANケーブルのコネクタが差し込まれるLANポートで構成される。
本実施形態の機器管理装置1では、第3通信I/F13及び第4通信I/F14は、機器2と通信可能に構成された機器用通信I/F15である。また、第3通信I/F13及び第4通信I/F14は、いずれも第2通信I/F12とは異なる通信規格に準拠して、機器2との間で通信可能となるように構成されている。言い換えれば、第2通信I/F12は、機器用通信I/F15の用いる通信プロトコルとは異なる通信プロトコルにより、USBドングル(第2通信装置)7との間で通信可能となるように構成されている。
また、本実施形態の機器管理装置1では、第3通信I/F13及び第4通信I/F14は、いずれもインターネット4を介さずに、機器2と通信可能に構成されている。つまり、機器用通信I/F15は、サーバ(特定の通信先)5とは通信しないように構成されている。
ここで、第3通信I/F13と第4通信I/F14とは、1つの通信I/Fで構成されていてもよい。この場合、この通信I/Fは、通信プロトコルを変更することで、複数種類の機器2と通信可能に構成される。たとえば、Wi−SUNを用いたスマートメータとの通信と、ECHONET Liteを用いた電気機器との通信とは、920MHz帯を用いる1つの無線通信I/Fで行われてもよい。
制御部16は、CPU(Central Processing Unit)82(図3A参照)及びメモリを主構成とする。制御部16は、CPU92がメモリに記憶されたプログラムを実行することにより所望の機能を実現する。なお、プログラムは、予めメモリに書き込まれていてもよいが、メモリカードのような記録媒体に記憶されて提供されてもよいし、電気通信回線を通じて提供されてもよい。
制御部16は、機器用通信I/F15を介して、機器2との間で、機器2に関する機器情報の送信及び受信を行う。ここで、機器情報は、たとえば機器2での資源(電力)の消費量のデータや、機器2を制御するための制御コマンドなどを含む。また、機器情報は、分電盤2Eで計測された主幹回路での電力量や分岐回路ごとの電力量などの計測情報も含む。
たとえば、制御部16は、第3通信I/F13を介して照明器具2Aからの機器情報(電力の消費量のデータ)を受信する。また、制御部16は、第4通信I/F13を介してメータ装置2Fからの機器情報(電力の消費量のデータ)を受信する。また、制御部16は、第3通信I/F13を介してエアーコンディショナ2Bに向けて機器情報(機器2の制御コマンド)を送信する。
また、制御部16は、特定通信インタフェース(特定通信I/F)を介して、サーバ(特定の通信先)5との間で機器情報の送信及び受信を行う。ここで、特定通信I/Fとは、サーバ(特定の通信先)5との通信に用いるインタフェースである。本実施形態の機器管理装置1では、特定通信I/Fは、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の少なくとも一方である。つまり、機器管理装置1は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の一方を特定通信I/Fとして使用してもよいし、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の両方を特定通信I/Fとして使用してもよい。
たとえば、制御部16は、第2通信I/F12を介して、機器2から取得した機器情報(電力の消費量のデータ)をサーバ5に向けて送信する。制御部16は、サーバ5からの要求に応じて機器情報を送信してもよいし、サーバ5に向けて定期的に機器情報を送信してもよい。また、制御部16は、第2通信I/F12を介して、サーバ5からの機器情報(機器2の制御コマンド)を受信する。
制御部16は、選択部18と、設定部19とを備えている。本実施形態では、選択部18及び設定部19は、いずれも制御部16の有する機能の一部である。もちろん、選択部18及び設定部19は、それぞれ制御部16と別のハードウェアで構成されていてもよい。
選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の少なくとも一方を、サーバ(特定の通信先)5との通信に用いる特定通信I/Fとして選択するように構成されている。たとえば、選択部18は、機器管理装置1の起動時に、予め設定された通信I/F(第1通信I/F11又は第2通信I/F12)を特定通信I/Fとして選択する。したがって、制御部16は、選択部18で選択された通信I/Fを用いて、サーバ5との間で機器情報の送信及び受信を行う。
以下、選択部18が特定通信I/Fを選択する処理(以下、「選択処理」という)の一例について図4を用いて説明する。以下では、第2通信I/F12がUSBポート83である場合について説明する。また、以下では、ユーザによりネットワークが構築されている場合について説明する。言い換えれば、以下では、機器管理装置1がルータ3及びインターネット4を介してサーバ5と通信可能な状態であると仮定して説明する。なお、第2通信I/F12がCPU82の入出力ポートである場合、選択部18は、選択処理のうち下記のステップS101を省略した処理を実行することにより、特定通信I/Fを選択する。
まず、USBポート83にUSBドングル7が接続されると、選択部18は、USBドングル7の接続を認識する(ステップS101)。次に、選択部18は、サーバ(特定の通信先)5に対して、第2通信I/F12を用いた通信を試験する(ステップS102)。そして、選択部18は、第2通信I/F12が第2通信装置7(ここでは、USBドングル7)を介してインターネット4に接続可能であるか否かを判定する(ステップS103)。インターネット4に接続可能であれば(ステップS103:YES)、選択部18は、特定通信I/Fとして、第2通信I/F12を選択する(ステップS104)。一方、インターネット4に接続可能でなければ(ステップS103:NO)、選択部18は、特定通信I/Fとして、第1通信I/F11を選択する(ステップS105)。
ユーザがネットワークを構築していない場合、つまり機器管理装置1がルータ3及びインターネット4を介してサーバ5と通信できない状態である場合、選択部18は、たとえば以下のように特定通信I/Fを選択する。たとえば、第2通信I/F12がUSBポート83である場合、選択部18は、USBドングル7の接続を認識すると、特定通信I/Fとして第2通信I/F12を選択する。また、第2通信I/F12がCPU82の入出力ポート85である場合、選択部18は、機器管理装置1が起動すると、特定通信I/Fとして第2通信I/F12を選択する。
ここで、選択部18は、たとえば機器管理装置1の起動時や、USBドングル7の接続時に上記の選択処理を実行するが、機器管理装置1の起動時又はUSBドングル7の接続時以降も定期的に選択処理を実行してもよい。
設定部19は、ユーザや施工者の操作による入力部への入力に応じて、選択部18が特定通信I/Fとして優先的に選択する通信I/F(以下、「優先通信I/F」という)を設定可能に構成されている。入力部は、たとえば機器管理装置1に設けられたスイッチ等である。その他、入力部は、機器管理装置1とは異なる設定用端末から送信される設定用信号を受信する受信部で構成されていてもよい。この構成では、設定用信号が入力部への入力に相当する。たとえばユーザの入力部への入力により、設定部19が、第1通信I/Fを優先通信I/Fとして設定したと仮定する。この場合、選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の両方を使用可能であれば、第1通信I/F11を特定通信I/Fとして選択する。
設定部19は、複数の条件ごとに優先通信I/Fを設定可能に構成されていてもよい。この構成では、たとえばユーザは、朝と昼に相当する時間帯では第1通信I/F11を優先通信I/Fとして設定し、夜に相当する時間帯では第2通信I/F12を優先通信I/Fとして設定することが可能である。また、サーバ(特定の通信先)5が複数存在する場合、設定部19は、いずれのサーバ5に接続するかを設定可能に構成されていてもよい。
表示部17は、たとえばLED(Light Emission Diode)等の発光素子で構成されている。その他、表示部17は、たとえば液晶ディスプレイ等で構成されていてもよい。表示部17は、たとえば選択部18が選択している通信I/Fに応じた色で発光するように構成される。たとえば、選択部18が第1通信I/F11を特定通信I/Fとして選択している場合、表示部17は青色で発光する。また、たとえば、選択部18が第2通信I/F12を特定通信I/Fを選択している場合、表示部17は、緑色で発光する。
その他、表示部17が液晶ディスプレイで構成されている場合、表示部17は、文字列により選択部18が選択している通信I/Fを表示するように構成されていてもよい。この場合、表示部17は、機器管理装置1に設けられていてもよいし、機器管理装置1とは別体に設けられていてもよい。
ここで、特許文献1に記載の管理装置のような機器管理装置(以下、「比較例の機器管理装置」という)で生じ得る問題について説明する。比較例の機器管理装置は、第1通信I/F11を備えているが、第2通信I/F12を備えていない。つまり、比較例の機器管理装置では、ルータ(第1通信装置)3及びインターネット(公衆通信網)4を介してのみサーバ(特定の通信先)5と通信可能である。このため、比較例の機器管理装置では、サーバ5との通信は、ユーザの構築したネットワークを利用している。
したがって、比較例の機器管理装置では、ユーザの構築したネットワークが変更されると、サーバ5との通信が困難となる、又はサーバ5と通信ができなくなる可能性がある。ネットワークの変更は、たとえばユーザがルータ3の電源を切る等して共用回線を遮断したり、ユーザがルータ3の位置を変更したり、ユーザがルータ3を買い換えたり、ユーザが通信事業者との契約を変更したりすること等で生じる。また、比較例の機器管理装置では、そもそもユーザがネットワークを構築していなければ、サーバ5との通信ができないという問題もある。つまり、比較例の機器管理装置は、サーバ(特定の通信先)5との通信を安定的に行い難い。
これに対して、本実施形態の機器管理装置1は、第1通信I/F11と、第2通信I/F12とを備えている。このため、本実施形態の機器管理装置1では、ネットワークが変更された場合でも、第2通信I/F12を用いることにより、専用回線を用いてサーバ(特定の通信先)5との通信が可能である。また、本実施形態の機器管理装置1では、ユーザがネットワークを構築していなくても、第2通信I/F12を用いることにより、専用回線を介してサーバ5との通信が可能である。つまり、本実施形態の機器管理装置1は、ユーザが構築したネットワークを利用せずに、サーバ(特定の通信先)5との通信が可能である。
上述のように、本実施形態の機器管理装置1は、第1通信I/F11と、第2通信I/F12とを備えている。つまり、本実施形態の機器管理装置1は、ユーザがネットワークを構築することなくサーバ(特定の通信先)5との通信が可能となるように、専用回線に繋ぐための第2通信I/F12を備えている。また、本実施形態の機器管理装置1では、第1通信I/F11及び第2通信I/F12は、機器情報を、サーバ(特定の通信先)5との間で送信及び受信の少なくとも一方が可能に構成されている。このため、本実施形態の機器管理装置1は、第1通信I/F11を用いた通信が不安定な場合や、第1通信I/F11を用いた通信ができない場合でも、第2通信I/F12を用いて機器情報をサーバ(特定の通信先)5に送信することが可能である。また、本実施形態の機器管理装置1は、第1通信I/F11を用いた通信が不安定な場合や、第1通信I/F11を用いた通信ができない場合でも、第2通信I/F12を用いてサーバ(特定の通信先)5から機器情報を受信することが可能である。つまり、本実施形態の機器管理装置1は、サーバ(特定の通信先)5との通信を安定的に行い易い。
また、本実施形態の機器管理装置1は、機器2と通信可能に構成された機器用通信I/F15をさらに備えている。そして、第2通信I/F12は、機器用通信I/F15の用いる通信プロトコルとは異なる通信プロトコルにより、USBドングル(第2通信装置)7と通信可能に構成されている。このため、本実施形態の機器管理装置1では、第1通信I/F11を使用できない環境(つまり、ユーザがネットワークを構築できない環境)であっても、第2通信I/F12を用いてサーバ(特定の通信先)5との通信を行うことができる。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。たとえば、機器管理装置1が機器用通信I/F15を備えない場合、機器管理装置1は、機器情報を機器2と直接通信することで取得するのではなく、他の装置を介して機器2と間接的に通信することで取得してもよい。
また、本実施形態の機器管理装置1において、機器用通信I/F15は、サーバ(特定の通信先)5と通信しないように構成されている。このため、本実施形態の機器管理装置1では、機器管理装置1とサーバ(特定の通信先)5との通信と、機器管理装置1と機器2との通信とが互いに干渉し難い。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。たとえば、機器用通信I/F15は、サーバ(特定の通信先)5と通信可能に構成されていてもよい。
また、本実施形態の機器管理装置1において、特定の通信先は、需要家施設100の外部のサーバ5である。なお、特定の通信先がサーバ5であるか否かは任意である。また、特定の通信先は、1つのサーバ5であってもよいし、複数のサーバ5であってもよい。この場合、複数のサーバ5は、それぞれ互いに異なる事業者(たとえば、電気事業者や機器メーカ)によって管理されていてもよい。
また、本実施形態の機器管理装置1において、第1通信I/F11の通信先は、機器2を含んでいる。このため、本実施形態の機器管理装置1では、機器用通信I/F15を用いた機器2との通信だけではなく、第1通信I/F11を用いた機器2との通信も可能であるので、機器2との通信の選択肢が多い。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。たとえば、第1通信I/F11は、機器2と通信しないように構成されていてもよい。
また、本実施形態の機器管理装置1は、選択部18をさらに備えている。選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の少なくとも一方を、サーバ(特定の通信先)5との通信に用いる特定通信I/Fとして選択する。たとえば、選択部18は、USBドングル7がUSBポート83に接続されるまでは第1通信I/F11を特定通信I/Fとして用いる。そして、選択部18は、USBドングル7がUSBポート83に接続されると、第2通信I/F12を特定通信I/Fとして用いる。このため、本実施形態の機器管理装置1では、たとえばユーザの設定した条件に応じて、特定通信I/Fが自動的に選択される。したがって、本実施形態の機器管理装置1は、たとえばネットワークが変更するたびにユーザが特定通信I/Fを選択するといった手間を省くことができる。なお、本実施形態の機器管理装置1が選択部18を備えるか否かは任意である。
また、本実施形態の機器管理装置1では、選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の少なくとも一方の通信状態に基づいて、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の一方を特定通信I/Fとして選択するように構成されている。このため、本実施形態の機器管理装置1は、サーバ(特定の通信先)5との通信に用いる通信I/Fをユーザが選択しなくても、通信環境に適した通信I/Fを用いて、サーバ5と通信することが可能である。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。
また、本実施形態の機器管理装置1では、選択部18は、以下のように構成されていてもよい。つまり、選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12のうち一方の通信I/Fが、所定回数以上又は所定期間以上、通信に失敗している状態であれば、他方の通信I/Fを特定通信I/Fとして選択するように構成されていてもよい。
たとえば、サーバ(特定の通信先)5との通信に第1通信I/F11を用いていると仮定する。ここで、第1通信I/F11を用いた通信が、一定期間において所定回数以上失敗した場合、又は所定期間以上にわたって失敗した場合、選択部18は、第1通信I/F11を用いた通信状態が良好でないと判定する。そして、選択部18は、第1通信I/F11の代わりに、第2通信I/F12を特定通信I/Fとして選択する。この構成では、通信環境の変化に応じて、サーバ(特定の通信先)5との通信が可能な通信I/Fが自動的に特定通信I/Fとして選択される。このため、この構成では、通信環境が変化しても、サーバ(特定の通信先)5との通信が途切れ難い。
また、本実施形態の機器管理装置1では、選択部18は、以下のように構成されていてもよい。つまり、選択部18は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12のうち一方の通信I/Fの通信量が所定値を超えると、他方の通信I/Fを特定通信I/Fとして選択するように構成されていてもよい。ここで、通信量とは、機器管理装置1が送信するデータの量と、機器管理装置1が受信するデータの量との和である。この構成では、たとえば通信量が所定値を超えると、通信料金が増大したり、通信速度が制限されたりする制約がある場合に、このような制約を受けない通信I/Fが特定通信I/Fとして選択される。このため、この構成では、ユーザが予期せぬ不利益を被る可能性を低減することができる。
また、本実施形態の機器管理装置1は、設定部19をさらに備えている。設定部19は、第1通信I/F11及び第2通信I/F12の両方が使用可能である場合に、選択部18に特定通信I/Fとして選択させる通信I/Fを設定可能に構成されている。つまり、本実施形態の機器管理装置1では、設定部19は、ユーザや施工者の入力部への入力に応じて、第1通信I/F11又は第2通信I/F12を特定通信I/Fとして設定する。このため、本実施形態の機器管理装置1では、ユーザの所望する通信I/Fを特定通信I/Fとして使用することができる。たとえば、一方の通信I/Fの料金プランが定額制であり、他方の通信I/Fの料金プランが従量制である場合、ユーザは、一方の通信I/Fを優先的に選択するように設定することで、通信料金の低減を図ることができる。なお、本実施形態の機器管理装置1が設定部19を備えるか否かは任意である。
また、本実施形態の機器管理装置1は、表示部17と、表示部17を制御する制御部(表示制御部)16とを備えている。そして、制御部(表示制御部)16は、選択部18の選択結果に応じて表示部17の表示態様を変化させるように構成されている。このため、本実施形態の機器管理装置1では、サーバ(特定の通信先)5との通信に用いている特定通信I/Fをユーザが目視で確認することができる。なお、表示制御部は、制御部16とは別のハードウェアで構成されていてもよい。また、本実施形態の機器管理装置1が表示部17及び表示制御部を備えるか否かは任意である。
ところで、本実施形態の機器管理装置1では、公衆通信網がインターネットであるが、公衆通信網をインターネットに限定する趣旨ではない。
1 機器管理装置
11 第1通信インタフェース
12 第2通信インタフェース
15 機器用通信インタフェース
16 制御部(表示制御部)
17 表示部
18 選択部
19 設定部
2,2A,…,2F 機器
3 ルータ(第1通信装置)
4 インターネット(公衆通信網)
5 サーバ(特定の通信先)
7 USBドングル(第2通信装置)
83 USBポート(第2通信インタフェース)
84 通信モジュール(第2通信装置)
85 入出力ポート(第2通信インタフェース)
100 需要家施設

Claims (13)

  1. 需要家施設に設けられた機器と通信可能な機器管理装置であって、
    特定の通信先を含む複数の通信先との通信が許容される第1通信装置と通信可能に構成された第1通信インタフェースと、
    公衆通信網を介した前記特定の通信先に限定した通信が許容される第2通信装置と通信可能に構成された第2通信インタフェースとを備え、
    前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースは、前記機器に関する機器情報を、前記特定の通信先との間で送信及び受信の少なくとも一方が可能に構成されていることを特徴とする機器管理装置。
  2. 前記機器と通信可能に構成された機器用通信インタフェースをさらに備え、
    前記第2通信インタフェースは、前記機器用通信インタフェースの用いる通信プロトコルとは異なる通信プロトコルにより、前記第2通信装置と通信可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の機器管理装置。
  3. 前記機器用通信インタフェースは、前記特定の通信先とは通信しないように構成されていることを特徴とする請求項2記載の機器管理装置。
  4. 前記特定の通信先は、前記需要家施設の外部のサーバであることを特徴とする請求項2又は3に記載の機器管理装置。
  5. 前記第1通信インタフェースは、前記機器と通信可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  6. 前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースの少なくとも一方を、前記特定の通信先との通信に用いる特定通信インタフェースとして選択する選択部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  7. 前記選択部は、前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースの少なくとも一方の通信状態に基づいて、前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースの少なくとも一方を前記特定通信インタフェースとして選択するように構成されていることを特徴とする請求項6記載の機器管理装置。
  8. 前記選択部は、前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースのうち一方の通信インタフェースが、所定回数以上又は所定期間以上、通信に失敗している状態であれば、他方の通信インタフェースを前記特定通信インタフェースとして選択するように構成されていることを特徴とする請求項7記載の機器管理装置。
  9. 前記選択部は、前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースのうち一方の通信インタフェースの通信量が所定値を超えると、他方の通信インタフェースを前記特定通信インタフェースとして選択するように構成されていることを特徴とする請求項7記載の機器管理装置。
  10. 前記第1通信インタフェース及び前記第2通信インタフェースの両方が使用可能である場合に、前記選択部に前記特定通信インタフェースとして選択させる通信インタフェースを設定可能に構成されている設定部をさらに備えることを特徴とする請求項6記載の機器管理装置。
  11. 前記設定部は、通信を行う時間帯、通信量、通信料金のうち、少なくとも1つに基づいて優先的に選択する前記特定通信インタフェースとして前記選択部に選択させることを特徴とする請求項10記載の機器管理装置。
  12. 表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部とをさらに備え、
    前記表示制御部は、前記選択部の選択結果に応じて前記表示部の表示態様を変化させるように構成されていることを特徴とする請求項6乃至11のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  13. 前記第1通信装置は、ルータであることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の機器管理装置。
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