JP6850321B2 - 情報を生成するための方法と装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、コンピュータ技術の分野に関し、具体的には情報を生成するための方法と装置に関する。
コンピュータ技術の発展に伴い、スマートスピーカは、ユーズと音声対話することによって、ユーザが聞きたい楽曲を推奨することができる。従来の技術では、大量の楽曲に人工的に予めマークを付け、ユーザと音声対話する過程で、ユーザの音声を解析してから予めマークを付けられた楽曲から関連する楽曲を選択し推奨する。
本発明の実施例は、情報を生成するための方法と装置を提案する。
第1側面において、本発明の実施例は、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認することと、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成することと、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することとを含む情報を生成するための方法に関する。
いくつかの実施例において、第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することは、第1キーワードセットに少なくとも2つの第1キーワードが存在することに応答し、少なくとも2つの第1キーワードと少なくとも2つの第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認することと、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、再生待ち楽曲リストとして、予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することとを含む。
いくつかの実施例において、第1カテゴリキーワードに対し、あらかじめ重み付け値を設定し、当該方法は、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、少なくとも2つの第1キーワードの重み付け値をそれぞれ確認することと、重み付け値が最大の第1キーワードと重み付け値が最大の第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することをさらに含む。
いくつかの実施例において、当該方法は、第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認することと、前記第2キーワードと前記第1キーワードセットに基づいて、予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、前記ターゲットキーワードの属するサブカテゴリを確認することとをさらに含み、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することは、ターゲットキーワードとターゲットキーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することを含む。
いくつかの実施例において、当該方法は、前記再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生することをさらに含む。
いくつかの実施例において、当該方法は、第2ユーザ語句を受信したこと、および第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第2ユーザ語句に含まれる第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行することをさらに含み、ここで、プリセット操作には、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかが含まれる。
第2側面において、本発明の実施例は、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認するように構成された第1カテゴリキーワード確認ユニットと、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成するように構成された第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニットと、第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された再生待ち楽曲リストセット生成ユニットとを含む情報を生成するための装置に関する。
いくつかの実施例において、再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに、第1キーワードセットに少なくとも2つの第1キーワードが存在することに応答し、少なくとも2つの第1キーワードと少なくとも2つの第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認し、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、再生待ち楽曲リストとして、予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された。
いくつかの実施例において、第1カテゴリキーワードに対し、あらかじめ重み付け値を設定し、再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、少なくとも2つの第1キーワードの重み付け値をそれぞれ確認し、重み付け値が最大の第1キーワードと重み付け値が最大の第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された。
いくつかの実施例において、当該装置は、第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認するように構成された第2キーワード確認ユニットと、第2キーワードと第1キーワードセットに基づいて、予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、ターゲットキーワードの属するサブカテゴリを確認するように構成されたターゲットキーワード確認ユニットとをさらに含み、再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに、ターゲットキーワードとターゲットキーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された。
いくつかの実施例において、当該装置は、再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生するように構成された再生ユニットをさらに含む。
いくつかの実施例において、当該装置は、第2ユーザ語句を受信したこと、および第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第2ユーザ語句に含まれる第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行するように構成された実行ユニットをさらに含み、ここで、プリセット操作には、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかが含まれる。
第3側面において、本発明の実施例は、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプログラムが記憶された記憶装置とを含み、1つ以上のプログラムが1つ以上のプロセッサによって実行されるとき、第1側面のいずれか実施形態に記載の方法を1つ以上のプロセッサに実現させる端末機器に関する。
第4側面において、本発明の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されるとき、第1側面のいずれか実施形態に記載の方法を実現するコンピュータ可読媒体に関する。
本発明の実施例に係る情報を生成するための方法と装置は、まずユーザからの第1ユーザ語句を解析することにより、第1ユーザ語句から第1キーワードを確認する。これにより、第1キーワードと第1キーワードのサブカテゴリに基づいて、予め生成された楽曲リストセットから再生待ち楽曲リストを選択する。この方法は、ユーザ語句を解析した上で、楽曲リストを単位として関連する楽曲を推奨することを実現する。
本発明のその他の特徴、目的および利点をより明確にするために、以下の図面を参照してなされた非限定的な実施例の詳細な説明を参照する。
本発明の一実施例が適用され得る例示的なシステムアーキテクチャ図である。 本発明に係る情報を生成するための方法の一実施例のフローチャートである。 本発明に係る情報を生成するための方法の一適用状況の概略図である。 本発明に係る情報を生成するための方法の別の実施例のフローチャートである。 本発明に係る情報を生成するための装置の一実施例の概略構造図である。 本発明の実施例を実現するための端末機器のコンピュータシステムの概略構造図である。
以下、図面及び実施例を参照して本発明についてより詳細に説明する。ここで説明された具体的な実施例は、関連する発明を説明するためだけのものであり、この発明を制限するものではないことを理解できる。なお、説明を容易にするために、図面には関連する発明に関連する部分のみを示している。
なお、矛盾しない場合には、本発明の実施例及び実施例における特徴が互いに組み合わせることができる。以下、図面を参照して、実施例に合わせて本発明を詳細に説明する。
図1には、本発明が適用され得る、情報を生成するための方法又は情報を生成するための装置の例示的なシステムアーキテクチャ100が示されている。
図1に示すように、システムアーキテクチャ100は、スマートスピーカ101、ネットワーク102およびサーバー103を含むことができる。ネットワーク102は、スマートスピーカ101とサーバー103との間に通信リンクの媒体を提供するために使用される。ネットワーク102は、例えば有線、無線通信リンク、または光ファイバケーブルなどの様々な接続タイプを含むことができる。スマートスピーカ101は、ネットワーク102を介してサーバー103とインタラクティブすることにより、メッセージなどを送受信する。
サーバー103は、様々なサービスを提供するサーバーであってもよく、例えば、スマートスピーカ101に対し楽曲リストを提供するデータベースサーバーであってもよい。具体的に、スマートスピーカ101は、ネットワーク102を介してデータベースサーバーに接続されて、データベースサーバーから楽曲リストを取得する。実践では、データベースサーバーには予め一定数の楽曲リストが記憶され、予め記憶された楽曲リストの更新は、予め設定された時間帯(例えば24時間)内で行われることができる。
なお、サーバー103は、ハードウェアでもソフトウェアでもよい。サーバーがハードウェアである場合、複数のサーバーからなる分散型サーバークラスターとして実現されてもよく、単一のサーバーとして実現されてもよい。サーバーがソフトウェアである場合、複数のソフトウェアまたはソフトウェアモジュール(例えば分散型サービスを提供する)として実現されてもよく、単一のソフトウェアまたはソフトウェアモジュールとして実現されてもよい。ここで、具体的に限定しない。
スマートスピーカ101は、ハードウェアでもソフトウェアでもよい。スマートスピーカ101がハードウェアである場合、音声対話機能を有する様々な電子機器であってもよい。スマートスピーカ101がソフトウェアである場合、上記の音声対話機能を有する様々な電子機器に取り付けることができる。複数のソフトウェアまたはソフトウェアモジュール(例えば分散型サービスを提供する)として実現されてもよく、単一のソフトウェアまたはソフトウェアモジュールとして実現されてもよい。ここで、具体的に限定しない。
なお、上記楽曲リストは、スマートスピーカ101のローカルに直接に記憶されてもよく、スマートスピーカ101は、ローカルに記憶された楽曲リストを直接に抽出し処理することができる。このとき、サーバー103が存在しなくてもよい。
なお、本発明の実施例に係る情報を生成するための方法は、一般的に、スマートスピーカ101によって実行される。それに対応して、情報を生成するための装置は、一般的に、スマートスピーカ101に配置される。
図1のスマートスピーカ、ネットワーク、およびサーバーの数は単なる例示であることを理解すべきである。必要に応じて、任意の数のスマートスピーカ、ネットワーク、およびサーバーを備えることができる。
続けて図2を参照すると、本発明による情報を生成するための方法の一実施例のプロセス200が示されている。当該情報を生成するための方法は、以下のステップを含む。
ステップ201において、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認する。
本実施例において、ユーザからの第1ユーザ語句を受信したとき、情報を生成するための方法の実行主体(図1に示すスマートスピーカ101)は、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在するか否かをさらに確認することができる。ここで、第1ユーザ語句は、通常、上記実行主体がオーディオを再生する前に受信したユーザからの音声である。例として、第1ユーザ語句は、ユーザが直接に発する音声であってもよい。例として、第1ユーザ語句は、事前に録音されたユーザが発した音声であってもよい。
本実施例において、第1カテゴリキーワードは、通常、予め設定されたものである。実践では、第1カテゴリキーワードは、通常、楽曲リストのカテゴリを示すために用いられ、第1カテゴリキーワードは、少なくとも1つのサブカテゴリを含む。なお、楽曲リストは、少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む。ここで、楽曲リストに含まれるオーディオは、通常、事前に録音された楽曲のオーディオである。楽曲リストのカテゴリ情報は、事前に録音されたもので、通常、第1カテゴリキーワードと第1カテゴリに含まれるサブカテゴリとにそれぞれ対応する。例として、第1カテゴリは、サブカテゴリ「音楽ジャンル」を含み、第1カテゴリキーワードは、キーワード「ロック」を含み、そしてキーワード「ロック」は、サブカテゴリ「音楽ジャンル」に属する。このとき、キーワード「ロック」とサブカテゴリ「音楽ジャンル」とに対応した楽曲リストのカテゴリ情報は、「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報を含むことができる。
本実施例において、上述実行主体は、第1ユーザ語句を解析することにより、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認することができる。実践では、上記実行主体は、自然言語処理(Natural Language Processing、NLP)技術を利用して、第1ユーザ語句に対し文法解析、語義解析などを行うことにより、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認することができる。なお、上記の自然言語処理技術を利用してユーザ語句を解析することは、現在広く研究・応用されている公知技術であり、ここでは説明を省略する。
ステップ202において、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成する。
本実施例において、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、上述実行主体は、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、ひいては第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成する。
例として、第1カテゴリは、サブカテゴリ「音楽ジャンル」とサブカテゴリ「言語の種類」とを含み、予め設定された第1カテゴリキーワードは、キーワード「ロック」とキーワード「中国語」とを含む。ここで、キーワード「ロック」はサブカテゴリ「音楽ジャンル」に属し、キーワード「中国語」はサブカテゴリ「言語の種類」に属する。このとき、第1ユーザ語句が「ロックを聞きたい」である場合、上記実行主体は、自然言語処理技術を利用して「ロックを聞きたい」を解析した後、予め設定された第1カテゴリキーワードでマッチングを行うことができる。ひいては、第1ユーザ語句「ロックを聞きたい」にキーワード「ロック」が含まれると確認し、第1キーワードセットを生成する。さらに、キーワード「ロック」の属するサブカテゴリは「音楽ジャンル」であると確認し、サブカテゴリセットを生成する。
同様にして、第1ユーザ語句が「中国語のロックを聞きたい」である場合、上記実行主体は、第1ユーザ語句「ロックを聞きたい」にキーワード「中国語」とキーワード「ロック」とが含まれると確認し、第1キーワードセットを生成することができる。そして、キーワード「中国語」とキーワード「ロック」の属するサブカテゴリはそれぞれ「言語の種類」と「音楽ジャンル」であると確認し、サブカテゴリセットを生成する。
ステップ203において、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。
本実施例において、楽曲リストセットに少なくとも1つの楽曲リストが含まれている。実践では、楽曲リストセットは、上述実行主体に通信可能に接続されたデータベースサーバーに記憶されてもよく、上述実行主体のローカルに記憶されてもよい。選択肢として、技術者は以下のステップによって楽曲リストセットを生成することができる。第1ステップにおいて、任意のサーバーから一定数の楽曲リストを選択し、かつ、自然言語処理技術を利用して楽曲リスト名を解析する。第2ステップにおいて、楽曲リスト名に含まれる第1カテゴリキーワードとそれの属するサブカテゴリを確認する。第3ステップにおいて、これらのキーワードに含まれる第1カテゴリキーワードとそれの属するサブカテゴリとによって、これらの楽曲リストのカテゴリ情報を生成する。例として、例えば、第1カテゴリキーワードに「静かさ」が含まれ、キーワード「静かさ」の属するサブカテゴリは「スタイル」であり、楽曲リスト名は「静かな時に聴く歌」である。技術者は、自然言語処理技術を利用することにより楽曲リスト名「静かな時に聴く歌」に対し文法解析、語義解析などを行うことができ、この後、第1カテゴリキーワードでマッチングを行って、楽曲リスト名「静かな時に聴く歌」に含まれたキーワードとその属するサブカテゴリがそれぞれ「静かさ」と「スタイル」であることを確認した。したがって、この楽曲リストのカテゴリ情報は、「スタイル」を「静かさ」と示した情報によって表現されることができる。
本実施例において、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成した後、上記実行主体は、予め生成された楽曲リストセットから対応する楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
ステップ202における例を参照し続ける。第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成した後、上記実行主体は、予め生成された楽曲リストセットでマッチングを行うことができる。第1ユーザ語句が「ロックを聞きたい」である場合、上記実行主体は、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。第1ユーザ語句が「中国語のロックを聞きたい」である場合、上記実行主体は、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報と「言語の種類」を「中国語」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、第1ユーザ語句を継続的に受信したことに応答し、上記実行主体は、前回生成された再生待ち楽曲リストセットから条件を満たす楽曲リストを選択し、新たな再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。前の例を参照し続けて、再生待ち楽曲リストとして、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。この後、受信した第1ユーザ語句が「中国語の歌を聞きたい」である場合、上記実行主体は、ステップ201〜202に従って、「中国語の歌を聞きたい」にキーワード「中国語」が含まれると確認し、かつ、キーワード「中国語」の属するサブカテゴリが「言語の種類」であると確認することができる。さらに、上記実行主体は、再生待ち楽曲リストセットから楽曲リストのカテゴリ情報に「言語の種類」を「中国語」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、新たな再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、この方法は、第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認することと、第2キーワードと第1キーワードセットに基づいて、予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、ターゲットキーワードの属するサブカテゴリを確認することとを含む。ターゲットキーワードは第1カテゴリキーワードに属することが分かる。第2カテゴリキーワードは通常、予め設定されている。通常、例えば「聞きたくない」、「聞かない」などの否定的な意味を表す動詞である。
これらの実施形態において、上記実行主体は、自然言語処理技術を利用して、第1ユーザ語句に対し文法解析、語義解析などを行うことにより、第1ユーザ語句における第2カテゴリキーワードを確認することができる。ひいては、第1カテゴリキーワードから、第1キーワードが表す意味と逆の意味を表すキーワードをターゲットキーワードとして確認し、かつ、ターゲットキーワードの属するサブカテゴリを確認する。実践では、大量のデータを予めトレーニングすることによって、第1キーワードとターゲットキーワードとの対応関係を確認し、さらに第1キーワードによってターゲットキーワードを取得することができ、ここでは説明を省略する。
例として、第1カテゴリにサブカテゴリ「音楽ジャンル」とサブカテゴリ「スタイル」が含まれ、予め設定された第1カテゴリキーワードにキーワード「ロック」、「民謡」、「緩やか」、および「元気」が含まれる。ここで、キーワード「ロック」と「民謡」は、サブカテゴリ「音楽ジャンル」に属し、キーワード「緩やか」と「元気」は、サブカテゴリ「スタイル」に属する。このとき、第1ユーザ語句が「ロックを聞きたくない」である場合、上記実行主体は、自然言語処理技術を利用して「ロックを聞きたくない」を解析することができる。この後、予め設定された第2カテゴリキーワードと第1カテゴリキーワードでマッチングを行って、「ロックを聞きたくない」に第2カテゴリキーワード「聞きたくない」と第1カテゴリキーワード「ロック」が含まれるとそれぞれ確認する。ひいては、上記実行主体は、第1カテゴリキーワードから、キーワード「ロック」が表す意味と逆の意味を表すキーワード「民謡」と「緩やか」をターゲットキーワードとして確認し、かつ、それらの属するサブカテゴリはそれぞれ「音楽ジャンル」と「スタイル」であることと確認する。
これらの実施形態において、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することは、ターゲットキーワードとターゲットキーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することを含む。
前の例を参照し続ける。上記実行主体は、予め生成された楽曲リストセットから、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「民謡」と示す情報が含まれた楽曲リスト、および/または、楽曲リストのカテゴリ情報に「スタイル」を「緩やか」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、上記実行主体は、再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、当該方法は、第2ユーザ語句を受信したこと、および第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第2ユーザ語句に含まれる第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行することを含む。ここで、第2ユーザ語句は、通常、オーディオの再生中において上記実行主体が受信したユーザからの音声である。ユーザが直接に発する音声であってもよく、事前に録音されたユーザが発した音声であってもよい。第3カテゴリキーワードは、予め設定されたものであってもよく、通常は、ユーザが現在の再生楽曲リストに対して実行する操作に対応し、例えば「楽曲リストの切り替え」、「楽曲リストのお気に入りへの登録」などが挙げられている。プリセット操作は、通常、予め設定されたもので、ユーザが現在再生中の楽曲リストに対して実行できる操作を示すために使用され、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかを含む。
例として、第3カテゴリキーワードにキーワード「楽曲リストの切り替え」と「楽曲リストのお気に入りへの登録」が含まれる場合、第2ユーザ語句が「ダーリン、楽曲リストを切り替え」であるとき、上記実行主体は、自然言語処理技術を利用して第2ユーザ語句を解析することができる。この後、第3カテゴリキーワードでマッチングを行って、キーワード「楽曲リストの切り替え」を確認する。ひいては、上記実行主体は、現在再生中の楽曲リストを切り替えることができ、再生待ち楽曲リストセットにおける他の楽曲リストに含まれたオーディオを再生することができる。第2ユーザ語句が「ダーリン、楽曲リストをお気に入りに登録して」であるとき、上記実行主体は、上記ステップに従って、第2ユーザ語句を処理して、現在再生中の楽曲リストをお気に入りに登録することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、プリセット操作には、現在再生中の楽曲の切り替え、および現在再生中の楽曲のお気に入りへの登録がさらに含まれる。ユーザが楽曲を切替えた回数、または楽曲をお気に入りに登録した回数が予め設定した閾値(例えば5回、6回)に達した場合、上述実行主体は、相応的に現在再生中の楽曲リストを切り替えたり、現在再生中の楽曲リストをお気に入りに登録することができる。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、楽曲リストは楽曲リスト名を含んでもよい。技術者は予め楽曲リストの一部を指定することができる。これらの楽曲リストに含まれたオーディオを再生する前に、上記実行主体は、これらの楽曲リストの名をブロードキャストすることができる。
続けて図3を参照し、図3は本発明に係る情報を生成するための方法の一適用状況の概略図である。図3の適用状況において、ユーザAからの音声「民謡を聞きたい」301を受信した後、スマートスピーカBは、音声「民謡を聞きたい」301に含まれた第1カテゴリーキーワード「民謡」302を確認し、さらにキーワード「民謡」302の属するサブカテゴリ「音楽ジャンル」303を確認することができる。この後、スマートスピーカBは、楽曲リストセット304が記憶されたデータベースサーバーCでマッチングを行うことにより、再生待ち楽曲リストとして、楽曲リストセット304から楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「民謡」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセット305を生成することができる。
本発明の上記実施例に係る方法は、まず第1ユーザ語句に含まれた第1カテゴリキーワードの属するサブカテゴリを確認し、次に予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストのカテゴリ情報に第1キーワードの属するサブカテゴリとの関係を示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することにより、ユーザの音声を解析することにより再生待ち楽曲リストセットを生成することが図られている。
図4をさらに参照し、情報を生成するための方法の別の実施例のフローチャート400が示されている。当該情報を生成するための方法のフローチャート400は、以下のステップを含む。
ステップ401において、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認する。
ステップ402において、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成する。
上記ステップ401〜402の具体的な処理およびその技術的効果については、図2に対応する実施例のステップ201〜202を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ403において、第1キーワードセットに少なくとも2つの第1キーワードが存在することに応答し、少なくとも2つの第1キーワードと少なくとも2つの第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認する。
本実施例において、予め設定された条件は、通常、技術者によって予め設定されたものであり、一般に、楽曲リストのカテゴリ情報に第1キーワードセットにおける第1キーワードと属するサブカテゴリに対応する情報が含まれることを指す。例として、第1キーワードセットにキーワード「中国語」とキーワード「ロック」が含まれ、かつキーワード「中国語」とキーワード「ロック」の属するサブカテゴリがそれぞれ「言語の種類」と「音楽ジャンル」であると、予め設定された条件を満たす楽曲リストが、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報と「言語の種類」を「中国語」と示す情報が含まれた楽曲リストであってもよい。
本実施例において、第1キーワードセットに少なくとも2つの第1キーワードが存在することに応答し、情報を生成するための方法の実行主体(図1に示したスマートスピーカ101)は、予め生成された楽曲リストセットでマッチングを行うことができる。予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認する。
例として、第1キーワードセットに第1キーワード「中国語」と第1キーワード「ロック」が含まれ、かつ第1キーワード「中国語」と第1キーワード「ロック」の属するサブカテゴリがそれぞれ「言語の種類」と「音楽ジャンル」であると、上記実行主体は、予め生成された楽曲リストセットでマッチングを行って、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報と「言語の種類」を「中国語」と示す情報が含まれた楽曲リストが存在するか否かを確認する。
ステップ404において、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、再生待ち楽曲リストとして、予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。
本実施例において、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、上記実行主体は、再生待ち楽曲リストとして、予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
ステップ405において、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、少なくとも2つの第1キーワードの重み付け値をそれぞれ確認する。
本実施例において、第1カテゴリキーワードに対し、あらかじめ重み付け値を設定してもよい。第1カテゴリキーワードの重み付け値は、通常、技術者によって予め設定されてもよい。例えば、キーワードの重み付けは、0から1の間の値で表されてもよく、1に近づくほど、重み付けが大きくなることを示している。実践では、第1カテゴリキーワードとその重み付け値とを関連付けて記憶する。
例として、予め設定されたキーワード「ロック」の重み付けが0.6であり、キーワード「中国語」の重み付けが0.1である場合、予め生成された楽曲リストセットに、楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報と「言語の種類」を「中国語」と示す情報が含まれた楽曲リストが存在しないとき、上記実行主体は、キーワード「ロック」と「中国語」の重み付け値がそれぞれ0.6と0.1であるとさらに確認することができる。
ステップ406において、重み付け値が最大の第1キーワードと重み付け値が最大の第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。
本実施例において、上記実行主体は、重み付け値が最大のキーワードを確認してから、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから対応する楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
ステップ405における例を参照し、上記実行主体は、キーワード「ロック」を重み付け値が最大のキーワードとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストのカテゴリ情報に「音楽ジャンル」を「ロック」と示す情報が含まれた楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することができる。
図4から分かるように、図2に対応する実施例と比較して、本実施例における情報を生成するための方法のフローチャート400は、少なくとも2つの第1キーワードとそれらが属するサブカテゴリとによって再生待ち楽曲リストセットを生成するステップを強調している。これにより、第1キーワードの重み付け値を予め設定することにより再生待ち楽曲リストセットを生成することが図られている。
図5をさらに参照し、上記の各図面に示された方法の実施として、本発明は情報を生成するための装置の一実施例を提供し、この装置は図2に示された方法の実施例に対応し、この装置が具体的に様々な電子機器に適用されることができる。
図5に示したように、本発明に係る情報を生成するための装置500は、第1カテゴリキーワード確認ユニット501、第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニット502、と再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503を含む。第1カテゴリキーワード確認ユニット501は、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認するように構成された。第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニット502は、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成するように構成された。再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503は、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された。
本実施例において、情報を生成するための装置500において、第1カテゴリキーワード確認ユニット501、第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニット502、と再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503の具体的な処理およびその技術的効果については、図2に対応する実施例のステップ201、ステップ202、ステップ203をそれぞれ参照することができ、ここでは説明を省略する。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、再生待ち楽曲リストセット生成ユニット502はさらに、第1キーワードセットに少なくとも2つの第1キーワードが存在することに応答し、少なくとも2つの第1キーワードと少なくとも2つの第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認し、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、再生待ち楽曲リストとして、予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成されてもよい。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、第1カテゴリキーワードに対し、あらかじめ重み付け値を設定してもよく、再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503はさらに、予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、少なくとも2つの第1キーワードの重み付け値をそれぞれ確認し、重み付け値が最大の第1キーワードと重み付け値が最大の第1キーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成されてもよい。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、情報を生成するための装置500は、第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認するように構成された第2キーワード確認ユニット(図示せず)と、第2キーワードと第1キーワードセットに基づいて、予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、前記ターゲットキーワードの属するサブカテゴリを確認するように構成されたターゲットキーワード確認ユニット(図示せず)とをさらに含む。この場合、再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503はさらに、ターゲットキーワードとターゲットキーワードの属するサブカテゴリに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、情報を生成するための装置500は、再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生するように構成された再生ユニット(図示せず)をさらに含む。
本実施例のいくつかの選択可能な実施形態において、情報を生成するための装置500は、第2ユーザ語句を受信したこと、および第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第2ユーザ語句に含まれる第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行するように構成された実行ユニット(図示せず)をさらに含み、ここで、プリセット操作には、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかが含まれる。
本発明の上述実施例に係る装置500は、まず第1カテゴリキーワード確認ユニット501によって、第1ユーザ語句に予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認し、次に第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニット502によって、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認する場合、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成する。ひいては、再生待ち楽曲リストセット生成ユニット503によって、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。当該装置は、楽曲リストを単位として楽曲を推奨することを実現して、楽曲を推奨する正確性を向上させる。
以下、図6を参照すると、本発明の実施例を実現するための端末機器(例えば図1のスマートスピーカ)のコンピュータシステム600の概略構造図が示されている。図6に示した端末機器は一例であり、本発明の実施例の機能と使用範囲を限定するものではない。
図6に示すように、コンピュータシステム600は、読み出し専用メモリ(ROM)602に記憶されているプログラムまたは記憶部608からランダムアクセスメモリ(RAM)603にロードされたプログラムに従って各種の適切な動作と処理を行うことができる中央処理装置(CPU)601を含む。RAM603には、システム600の操作に必要な様々なプログラムとデータが記憶されている。CPU601、ROM602、およびRAM603は、バス604によって相互に接続されている。入力/出力(I/O)インターフェース605もバス604に接続されている。
I/Oインターフェース605には、マイクロフォンなどを含む入力部606と、液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカーなどを含む出力部607と、ハードディスクなどを含む記憶部608と、LANカード、デモジュレータなどのネットワークインターフェースカードを含む通信部609とが接続されている。通信部609は、インターネットのようなネットワークを介して通信処理を行う。ドライバ610も必要に応じてI/Oインターフェース605に接続されている。ディスク、光ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの着脱可能な媒体(リムーバブルメディア)611は、必要に応じてドライバ610に取り付けられることにより、そこから読み出されるコンピュータプログラムが必要に応じて記憶部608にインストールされる。
特に、本発明の実施例によると、上記のフローチャートを参照して説明されたプロセスは、コンピュータソフトウェアのプログラムとして実現されることができる。例えば、本発明の実施例は、コンピュータ可読媒体に担持されたコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、当該コンピュータプログラムは、フローチャートに示された方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、このコンピュータプログラムは、通信部609を介してネットワークからダウンロードされてインストールされ、および/または着脱可能な媒体611からインストールされることができる。このコンピュータプログラムが中央処理装置(CPU)601によって実行されるときに、本発明のシステムで限定された上記の機能を実行する。
なお、本発明のコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体、あるいはコンピュータ可読記憶媒体、または上記の両方の任意の組合せであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁気、赤外線、あるいは半導体のシステム、装置またはデバイス、あるいは上記の任意の組合せであってもよいが、これらに限らない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例には、1本以上のワイヤによる電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD−ROM)、光記憶装置、磁気記憶装置、または上記の任意の組み合わせが含まれるが、これらに限らない。本発明では、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを含むかまたは記憶する任意の有形の媒体であることができ、このプログラムは、指令実行システム、装置またはデバイスによって使用され、またはそれらと組み合わせて使用されることができる。本発明では、コンピュータが読み取り可能な信号媒体は、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを担持した、ベースバンド内でまたは搬送波の一部として伝播されるデータ信号を含んでもよい。このような伝播されたデータ信号は、多種の形式を採用でき、電磁気信号、光信号、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限らない。コンピュータが読み取り可能な信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外のいかなるコンピュータ可読媒体であってもよく、このコンピュータ可読媒体は、指令実行システム、装置またはデバイスによって使用され、またはそれらと組み合わせて使用されるためのプログラムを送信、伝播または伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体で伝送されることができ、無線、ワイヤ、光ファイバケーブル、RFなど、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限らない。
本発明の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを、1以上のプログラミング言語またはそれらの組み合わせで書くことができ、前記プログラミング言語には、Java(登録商標)、Smalltalk、C ++などのオブジェクト指向プログラミング言語を含み、さらに「C」言語または同様のプログラミング言語などの従来の手続き型プログラミング言語も含まれる。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータ上で、部分的にユーザのコンピュータ上、1つの単独のソフトウェアパッケージとして、部分的にユーザのコンピュータ上かつ部分的にリモートコンピュータ上で、あるいは完全に遠隔コンピュータまたはサーバー上で実行されることができる。遠隔コンピュータに関する場合には、遠隔コンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)または広域ネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続されることができ、または、外部のコンピュータに接続されることができる(例えばインターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)
図の中のフローチャートおよびブロック図には、本発明の様々な実施例によるシステム、方法とコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能、および操作が示されている。この点で、フローチャート又はブロック図の各ブロックは、1つのモジュール、プログラミングのセグメント、またはコードの一部を代表でき、このモジュール、プログラミングのセグメント、またはコードの一部は、所定のロジック機能を実現するための1つ以上の実行可能指令を含む。また、いくつかの代替の実施例では、ブロックに示されている機能は、図面に示された順序と異なる順序で発生してもよいことに留意されたい。例えば、連続して示す2つのブロックは実際に並行して実行されてもよく、それらは係る機能に応じて時に逆の順序で実行されてもよい。ブロック図および/またはフローチャートの各ブロック、およびブロック図および/またはフローチャートのブロックの組み合わせは、特定の機能または操作を実行する専用のハードウェアによるシステムによって実現されてもよく、または専用ハードウェアとコンピュータ指令の組み合わせによって実現されてもよいことにも留意されたい。
本発明の実施例に係るユニットは、ソフトウェアによって実現されてもよく、ハードウェアによって実現されてもよい。説明されたユニットは、プロセッサに設置されてもよく、例えば、「第1カテゴリキーワード確認ユニットと第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニットと再生待ち楽曲リストセット生成ユニットとを含むプロセッサである」と記載してもよい。ここで、これらのユニットの名は、ある場合にはそのユニット自体を限定しなくて、例えば、第1カテゴリキーワード確認ユニット「第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認する」と記載してもよい。
別の側面において、本発明は、コンピュータ可読媒体をさらに提供し、このコンピュータ可読媒体は、上記の実施形例で説明された装置に含まれてもよく、個別に存在しこの装置に組み込まれなくてもよい。上記のコンピュータ可読媒体は、1つ以上のプログラムを担持し、上記の1つ以上のプログラムが一つのこの装置によって実行されたとき、この装置は、第1ユーザ語句を受信したことに応答し、第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認し、第1ユーザ語句に第1カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、第1ユーザ語句に含まれる第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、第1キーワードの属するサブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成する。
上記の説明は、本発明の好ましい実施例および応用された技術の原理の説明にすぎない。本発明に係る発明の範囲が、上記の技術的特徴を組み合わせて得られた技術案に限定されず、同時に上記の発明の概念から逸脱しない場合に、上記の技術的特徴またはこれと同等の技術的特徴を任意に組み合わせて得られた他の技術案を含むべきであることを当業者は理解すべきである。例えば、上記特徴が本発明において開示されているもの(しかしこれに限らず)と類似した機能を有する技術的特徴と相互に入れ替わって形成された技術案が挙げられる。

Claims (13)

  1. 第1ユーザ語句を受信したことに応答し、前記第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認することと、
    前記第1ユーザ語句に前記第1カテゴリキーワードが存在すると確認したことに応答し、前記第1ユーザ語句に含まれる前記第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、前記第1キーワードの属する前記サブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成することと、
    前記第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成することと、を含み、
    前記再生待ち楽曲リストセットを生成することは、
    前記第1キーワードセットに少なくとも2つの前記第1キーワードが存在することに応答し、前記少なくとも2つの第1キーワードと前記少なくとも2つの第1キーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認することと、
    前記予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、前記少なくとも2つの第1キーワードの、予め設定された重み付け値をそれぞれ確認することと、
    前記重み付け値が最大の前記第1キーワードと前記重み付け値が最大の前記第1キーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成すること、をさらに含む、
    情報を生成するための、コンピュータにより実施される方法。
  2. 記第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成することは
    前記予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成すること
    含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、前記第1ユーザ語句に含まれる前記第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認することと、
    前記第2キーワードと前記第1キーワードセットに基づいて、前記予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、前記ターゲットキーワードの属する前記サブカテゴリを確認することと、
    をさらに含み、
    記第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成することは、
    前記ターゲットキーワードと前記ターゲットキーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成することを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生することをさらに含む、
    請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  5. 第2ユーザ語句を受信したこと、および前記第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、前記第2ユーザ語句に含まれる前記第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行することをさらに含み、
    ここで、前記プリセット操作には、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および前記現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかが含まれる、
    請求項に記載の方法。
  6. 第1ユーザ語句を受信したことに応答し、前記第1ユーザ語句に、少なくとも1つのサブカテゴリを含む予め設定された第1カテゴリキーワードが存在するか否かを確認するように構成された第1カテゴリキーワード確認ユニットと、
    前記第1ユーザ語句に前記第1カテゴリキーワードが存在すると確認したことに応答し、前記第1ユーザ語句に含まれる前記第1カテゴリキーワードを第1キーワードとして確認し、かつ、前記第1キーワードの属する前記サブカテゴリを確認し、第1キーワードセットとサブカテゴリセットを生成するように構成された第1キーワードセット・サブカテゴリセット生成ユニットと、
    前記第1キーワードセットと前記サブカテゴリセットに基づいて、再生待ち楽曲リストとして、予め生成された楽曲リストセットから少なくとも1つのオーディオと楽曲リストのカテゴリ情報を含む楽曲リストを選択し、再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された再生待ち楽曲リストセット生成ユニットと、
    を含み、
    前記再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに、
    前記第1キーワードセットに少なくとも2つの前記第1キーワードが存在することに応答し、前記少なくとも2つの第1キーワードと前記少なくとも2つの第1キーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記予め生成された楽曲リストセットに予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在するか否かを確認し、
    前記予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在しないことに応答し、前記少なくとも2つの第1キーワードの、予め設定された重み付け値をそれぞれ確認し、
    前記重み付け値が最大の前記第1キーワードと前記重み付け値が最大の前記第1キーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された、
    情報を生成するための装置。
  7. 前記再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに
    前記予め設定された条件を満たす楽曲リストが存在することに応答し、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め設定された条件を満たす楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された、
    請求項に記載の装置。
  8. 前記第1ユーザ語句に予め設定された第2カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、前記第1ユーザ語句に含まれる前記第2カテゴリキーワードを第2キーワードとして確認するように構成された第2キーワード確認ユニットと、
    前記第2キーワードと前記第1キーワードセットに基づいて、前記予め設定された第1カテゴリキーワードからターゲットキーワードを確認し、前記ターゲットキーワードの属する前記サブカテゴリを確認するように構成されたターゲットキーワード確認ユニットと、
    をさらに含み、
    前記再生待ち楽曲リストセット生成ユニットはさらに、
    前記ターゲットキーワードと前記ターゲットキーワードの属する前記サブカテゴリに基づいて、前記再生待ち楽曲リストとして、前記予め生成された楽曲リストセットから楽曲リストを選択し、前記再生待ち楽曲リストセットを生成するように構成された、
    請求項に記載の装置。
  9. 前記再生待ち楽曲リストセットにおける楽曲リストに含まれるオーディオを再生するように構成された再生ユニットをさらに含む、
    請求項からのいずれか1項に記載の装置。
  10. 第2ユーザ語句を受信したこと、および前記第2ユーザ語句に予め設定された第3カテゴリキーワードが存在すると確認することに応答し、前記第2ユーザ語句に含まれる前記第3カテゴリキーワードに基づいて、対応するプリセット操作を実行するように構成された実行ユニットをさらに含み、
    ここで、前記プリセット操作には、現在再生中の楽曲リストの切り替え、および前記現在再生中の楽曲リストのお気に入りへの登録のいずれかが含まれる、
    請求項に記載の装置。
  11. 1つ以上のプロセッサと、
    1つ以上のプログラムが記憶された記憶装置と、
    を含み、
    前記1つ以上のプログラムが前記1つ以上のプロセッサによって実行された場合に、請求項1からのいずれか1項に記載の方法が前記1つ以上のプロセッサにより実現される、
    端末機器。
  12. コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
    前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行された場合に、請求項1からのいずれか1項に記載の方法が実現される、
    コンピュータ可読媒体。
  13. コンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行された場合に、請求項1から5のいずれか項に記載の方法が実現される、
    コンピュータプログラム。
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