JP6848571B2 - 姿勢算出装置、姿勢計測システム、及び姿勢算出方法 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、センサユニットに設けられた角速度センサの検出値に基づいてセンサユニットの姿勢を算出する姿勢計測システムに関する。検出された角速度を時間経過に沿って積算することで、すなわち時間経過に沿って姿勢を回転させてトラッキングしていくことで、センサユニットの姿勢は高精度で求められ得る。ただし、角速度センサは誤差を有している。このため、検出結果を積算すると誤差も蓄積され、算出される姿勢は正しい値から離れていく。そこで本実施形態では、角速度センサとの位置関係が固定された加速度センサ及び地磁気センサを用いて計測された重力方向及び地磁気方向に基づいて、角速度センサの出力を補正する補正値が算出される。この際、加速度センサ及び地磁気センサの短期的な検出誤差の影響を受けないようにするために、ある程度長い期間の各センサの出力を用いて補正値が算出される。
上述のとおり、姿勢計測システム1が使用される際、まずセンサユニット10が計測対象に装着される。センサユニット10は、計測対象の運動中に計測される角速度、加速度、地磁気方向をフラッシュメモリ16に記録する。計測対象である運動の終了後、センサユニット10と解析ユニット20とは接続され、解析ユニット20は、センサユニット10のフラッシュメモリ16に記録された運動に係るデータを読み出し、記録装置23に保存する。その後、解析ユニット20のプロセッサ21は、記録装置23に記録されたデータを用いて、計測期間中のセンサユニット10の姿勢の変化を解析する。
P1 = R0・P0
P2 = R1・P1 = R1・R0・P0
P3 = R2・P2 = R2・R1・R0・P0
で表される。すなわち、
Pi = Ri-1・Pi-1
で表される。ここで、初期姿勢P0は既知である。Pi、Riは3×3の回転行列でもよいし、大きさ1のクォータニオンでもよい。
本実施形態に係る姿勢計測システム1の解析ユニット20は、角速度補正値を順次に算出して更新しながら、角速度センサ11の出力を用いてセンサ姿勢を算出する。このため、本実施形態に係る姿勢算出方法を用いる解析ユニット20は、角速度補正値を変更しなければならないような各種外乱に対してロバストに対応できる。例えば、角速度センサの出力に含まれるノイズは、直流から高周波領域まで広域にわたるため、固定のフィルタによるカットや固定値を用いたオフセットでは除去しきれず、角速度センサの出力を積算することにより得られる角度値は、穏やかに振動する傾向がある。また、角速度センサの出力特性は、温度変化などによっても変化する。本実施形態に係る解析ユニット20によれば、このような角速度センサの特性に対してもロバストである。
以下、上述の姿勢計測システム1のいくつかの変形例について説明する。
[1]
角速度値を検出する角速度センサと参照地磁気方向を検出する地磁気センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得する角速度値取得部と、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照地磁気方向履歴値を取得する参照姿勢取得部と、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出する積算履歴値算出部と、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の地磁気方向成分であるセンサ地磁気方向履歴値を算出する方向算出部と、
前記センサ地磁気方向履歴値と前記参照地磁気方向履歴値とを比較することで得られる地磁気方向誤差を含む参照角度差を算出する角度差算出部と、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出する姿勢算出部と
を備える姿勢算出装置。
[2]
角速度値を検出する角速度センサと参照重力方向を検出する加速度センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得する角速度値取得部と、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値を取得する参照姿勢取得部と、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出する積算履歴値算出部と、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値を算出する方向算出部と、
前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差を含む参照角度差を算出する角度差算出部と、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出する姿勢算出部と
を備える姿勢算出装置。
[3]
前記センサユニットは、参照重力方向を検出する加速度センサをさらに有し、
前記参照姿勢取得部は、前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値をさらに取得し、
前記方向算出部は、前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値をさらに算出し、
前記角度差算出部は、前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差をさらに含む前記参照角度差を算出する、
[1]に記載の姿勢算出装置。
[4]
前記補正値算出部は、前記第1の期間の一部期間である複数の第2の期間を設定し、前記第2の期間ごとに複数の前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の期間の一部期間である複数の第3の期間を設定し、前記第3の期間ごとに前記複数の補正値の何れかで前記角速度値を補正して前記センサ姿勢を算出し、
前記第3の期間の長さは、前記第2の期間の長さ以下である、
[1]乃至[3]のうち何れか一に記載の姿勢算出装置。
[5]
前記補正値算出部は、第1の時点から第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間として算出した前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出する、
[4]に記載の姿勢算出装置。
[6]
前記積算履歴値算出部は、第1の時点から一定の前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサ積算履歴値を算出し、
前記角度差算出部は、前記参照角度差の前記第1の時点からの累積値の時間平均が所定の閾値よりも大きくなる第2の時点を決定し、
前記補正値算出部は、前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の時点から前記第2の期間までを前記第2の期間として算出した前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出する、
[4]に記載の姿勢算出装置。
[7]
前記補正値算出部が前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出することと、
前記姿勢算出部が前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出することと、
前記補正値算出部が前記第3の時点を前記第1の時点として前記第2の期間を再設定することと、
前記姿勢算出部が前記第3の時点を前記第1の時点として前記第3の期間を再設定することと
が繰り返されて、前記姿勢算出部は、前記第1の期間の前記センサ姿勢を順次算出する、
[5]又は[6]に記載の姿勢算出装置。
[8]
前記補正値算出部は、前記補正値として、前記参照角度差が所定の期間で最小となる前記補正値を算出する、[1]乃至[7]のうち何れか一に記載の姿勢算出装置。
[9]
前記補正値算出部は、前記補正値の仮値を仮補正値としたときに、前記仮補正値で前記角速度値を補正した場合の前記参照角度差である仮参照角度差を、複数の前記仮補正値について求め、前記仮補正値と前記仮参照角度差との関係に基づいて、前記参照角度差が最小となる前記補正値を決定する、[8]に記載の姿勢算出装置。
[10]
[1]乃至[9]のうち何れか一に記載の姿勢算出装置と、
前記センサユニットと
を備える姿勢計測システム。
[11]
角速度値を検出する角速度センサと参照地磁気方向を検出する地磁気センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得することと、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照地磁気方向履歴値を取得することと、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出することと、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の地磁気方向成分であるセンサ地磁気方向履歴値を算出することと、
前記センサ地磁気方向履歴値と前記参照地磁気方向履歴値とを比較することで得られる地磁気方向誤差を含む参照角度差を算出することと、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出することと
を含む姿勢算出方法。
[12]
角速度値を検出する角速度センサと参照重力方向を検出する加速度センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得することと、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値を取得することと、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出することと、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値を算出することと、
前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差を含む参照角度差を算出することと、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出することと、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出することと
を含む姿勢算出方法。
Claims (12)
- 角速度値を検出する角速度センサと参照地磁気方向を検出する地磁気センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得する角速度値取得部と、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照地磁気方向履歴値を取得する参照姿勢取得部と、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出する積算履歴値算出部と、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の地磁気方向成分であるセンサ地磁気方向履歴値を算出する方向算出部と、
前記センサ地磁気方向履歴値と前記参照地磁気方向履歴値とを比較することで得られる地磁気方向誤差を含む参照角度差を算出する角度差算出部と、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出する姿勢算出部と
を備える姿勢算出装置。 - 角速度値を検出する角速度センサと参照重力方向を検出する加速度センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得する角速度値取得部と、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値を取得する参照姿勢取得部と、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出する積算履歴値算出部と、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値を算出する方向算出部と、
前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差を含む参照角度差を算出する角度差算出部と、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出する姿勢算出部と
を備える姿勢算出装置。 - 前記センサユニットは、参照重力方向を検出する加速度センサをさらに有し、
前記参照姿勢取得部は、前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値をさらに取得し、
前記方向算出部は、前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値をさらに算出し、
前記角度差算出部は、前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差をさらに含む前記参照角度差を算出する、
請求項1に記載の姿勢算出装置。 - 前記補正値算出部は、前記第1の期間の一部期間である複数の第2の期間を設定し、前記第2の期間ごとに複数の前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の期間の一部期間である複数の第3の期間を設定し、前記第3の期間ごとに前記複数の補正値の何れかで前記角速度値を補正して前記センサ姿勢を算出し、
前記第3の期間の長さは、前記第2の期間の長さ以下である、
請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の姿勢算出装置。 - 前記補正値算出部は、第1の時点から第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間として算出した前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出する、
請求項4に記載の姿勢算出装置。 - 前記積算履歴値算出部は、第1の時点から一定の前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサ積算履歴値を算出し、
前記角度差算出部は、前記参照角度差の前記第1の時点からの累積値の時間平均が所定の閾値よりも大きくなる第2の時点を決定し、
前記補正値算出部は、前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出し、
前記姿勢算出部は、前記第1の時点から前記第2の期間までを前記第2の期間として算出した前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出する、
請求項4に記載の姿勢算出装置。 - 前記補正値算出部が前記第1の時点から前記第2の時点までを前記第2の期間に設定して前記補正値を算出することと、
前記姿勢算出部が前記補正値を用いて、前記第1の時点から第3の時点までを前記第3の期間に設定して前記センサ姿勢を算出することと、
前記補正値算出部が前記第3の時点を前記第1の時点として前記第2の期間を再設定することと、
前記姿勢算出部が前記第3の時点を前記第1の時点として前記第3の期間を再設定することと
が繰り返されて、前記姿勢算出部は、前記第1の期間の前記センサ姿勢を順次算出する、
請求項5又は6に記載の姿勢算出装置。 - 前記補正値算出部は、前記補正値として、前記参照角度差が所定の期間で最小となる前記補正値を算出する、請求項1乃至7のうち何れか1項に記載の姿勢算出装置。
- 前記補正値算出部は、前記補正値の仮値を仮補正値としたときに、前記仮補正値で前記角速度値を補正した場合の前記参照角度差である仮参照角度差を、複数の前記仮補正値について求め、前記仮補正値と前記仮参照角度差との関係に基づいて、前記参照角度差が最小となる前記補正値を決定する、請求項8に記載の姿勢算出装置。
- 請求項1乃至9のうち何れか1項に記載の姿勢算出装置と、
前記センサユニットと
を備える姿勢計測システム。 - 角速度値を検出する角速度センサと参照地磁気方向を検出する地磁気センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得することと、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照地磁気方向履歴値を取得することと、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出することと、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の地磁気方向成分であるセンサ地磁気方向履歴値を算出することと、
前記センサ地磁気方向履歴値と前記参照地磁気方向履歴値とを比較することで得られる地磁気方向誤差を含む参照角度差を算出することと、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出することと
を含む姿勢算出方法。 - 角速度値を検出する角速度センサと参照重力方向を検出する加速度センサとを有するセンサユニット、で取得された第1の期間の角速度履歴値を取得することと、
前記センサユニットで取得された前記第1の期間の参照重力方向履歴値を取得することと、
前記センサユニットの角速度センサより取得された前記角速度値を順次に積算することでセンサ積算履歴値を算出することと、
前記センサ積算履歴値に基づいて、前記センサ積算履歴値の重力方向成分であるセンサ重力方向履歴値を算出することと、
前記センサ重力方向履歴値と前記参照重力方向履歴値とを比較することで得られる重力方向誤差を含む参照角度差を算出することと、
前記参照角度差に基づいて前記角速度値を補正する補正値を算出することと、
前記補正値で補正した前記角速度値を順次に積算することで前記センサユニットのセンサ姿勢を算出することと
を含む姿勢算出方法。
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