JP6844018B2 - ナイフアッセンブリを備えたピーラーキャリッジ - Google Patents

ナイフアッセンブリを備えたピーラーキャリッジ Download PDF

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Description

本発明は、ソーセージのストランドをピーリングするための調節可能なピーラーキャリッジを備えたピーラー装置に関し、より具体的には、1つまたは複数のナイフアッセンブリを有するピーラーキャリッジに関する。
ソーセージおよびウィンナーなどは、従来から、ミートエマルジョンを細長い中空の円筒形状のケーシングの中へ押し出すことによって作製される。次いで、ケーシングは、所与の間隔で回転およびねじられ、連結されたケーシングのチェーンまたはストリングを生成させ、それぞれの連結されたケーシングが単一のソーセージまたはウィンナーを包含する状態になっている。連結されたケーシングのこのストリングは、従来から、コンベヤーデバイスの上に置かれ、スモークハウスへ運ばれ、スモークハウスにおいて、ケーシングに入れられたミートエマルジョンは、乾燥させられ、スモークされ、調理され、場合によってはチルドにされる。次いで、ソーセージまたはウィンナーが消費者への販売のためにパッケージングされる前に、ケーシング材料は、調理されたミートエマルジョンから除去される。ケーシング材料を除去するデバイスは、一般に、当業界において「ピーラー」と称される。
連結および調理されたフランクを含む、ソーセージは、ほとんどの場合、パッケージングの前にピーリングされ、ケーシングが除去される。ソーセージをピーリングするために、典型的に、ブレードを有するナイフが、ソーセージの長さに沿って、ソーセージの中心線に平行に、ケーシングをカットする。カットは、ソーセージを傷つけることなくケーシングを通って延在しなければならない。適正なピーリングを保証するために、ブレードは、前縁部において、および、次いで、ケーシングの長さに沿って、ケーシングをカットする。これを達成するために、ナイフをソーセージに押し付けるスプリングの使用を通して、ブレードが、ソーセージの中心線から離れるように持ち上がり、また、ソーセージの中心線に戻ることとなるように、ナイフが装着されている。
食品のストランドは、狭窄部によって分離されている相互接続されたソーセージのストリングを含む。カクテル製品などのような、小さい食品のストランドを作り出すときに、カットは短くなっており、したがって、ピーリングされた製品がケーシングを出て行くための開口部は小さい。結果として、短い製品は、製品の限られた長さおよび重量、ならびに、狭窄部の数の増加に起因して、カットおよびピーリングすることが非常に困難である。また、肉製品へのケーシングのより多くの接着を有するカクテル以外の、他のタイプのソーセージも、カットおよびピーリングすることが難しくなることとなる。
現在では、ピーラーは、ナイフアッセンブリを備えたキャリッジを有しており、ナイフアッセンブリは、キャリッジに調節可能に装着されている。ナイフアッセンブリは、ブレードホルダーに取り付けられているブレードとスプリングとを含み、スプリングは、下向き力を提供し、ブレードがソーセージの長さを圧迫するようになっている。ソーセージに対するキャリッジ位置は、押し下げホイールが製品の中へ押し入り、垂直方向のカットが行われるケーシングの上部側の外側表面の上に張力を生成させる力を決定する。ナイフアッセンブリの調節可能性は、ソーセージに対するブレードの下向き力の手動調節を可能にする。
また、キャリッジは、レールまたはスライドに調節可能に装着されており、キャリッジが、異なる直径を有するソーセージの中心線へ上昇および下降させられ得るようになっている。典型的に、キャリッジの位置を調節するために、固定用ウィングスクリューが緩められ、キャリッジが持ち上げられるかまたは下降され、通常は装置が稼働していない間にスウィングスクリューが締め付けられる。
ナイフアッセンブリは、ピーラーを通してストランドを輸送する、第2のセットのドライブホイールに位置決めされている。ナイフの直後に、3つの空気ノズルのセットがある。第1のノズルは、ブレードの先端部によって作製された長さ方向のカットの上に直接的に吹き、ケーシングが開いてソーセージから分離することを引き起こす。第2および第3のノズルは、第1のノズルの下流に位置決めされており、ケーシングをさらに開け、ケーシングを真空ホイールの上に吹き飛ばす。真空圧力を有する真空ホイールの中の孔部は、ソーセージからケーシングを除去することを支援し、ケーシングは、真空ホースまたは吸い込みラインを通してピーラーを離れる。ピーリングされたソーセージは、ピーラーを出て行き、コンベヤーによって運び去られ、または、コンテナの中に置かれる。
他のピーラーは、典型的に、調理されたミートエマルジョンからケーシング材料を緩めるために蒸気を使用し、その上のナイフエレメントが、ケーシング材料にスリットを入れ、圧縮空気の噴出がときには使用され、調理されたおよび仕上げられた肉製品からケーシング材料が除去されることを引き起こす。
有用であるが、公知のピーラーは、依然として、ソーセージおよびとりわけ短い製品をピーリングする困難性を有している。短い製品は、製品がケーシングを出て行くための短いカットおよび開口部を必要とし、印加される真空によってケーシングを捕らえるのに十分にケーシングを開けることは、非常に困難である。ソーセージが端部において十分にカットされていないときは、ソーセージは、ケーシングから適当に解放されず、それは、製品の詰まりをもたらし、それは、動作を停止させる。結果として、より大きなオペレーターの注意が必要とされる。他のピーラーは、特定の欠点を有している。第1に、スリッティング動作のために使用されるナイフエレメントは、あまりに深くカットし、調理されたミートエマルジョンを傷つけることが多い。さらに、ナイフエレメントは、隣接する製品同士が連結されている、ソーセージまたはウィンナーの端部において、ケーシングを十分にスライスするように適合されていない。結果として、ケーシング材料は、ケーシングが効果的にスライスされなかったその端部において、調理された製品から破り取られなければならない。
加えて、既存のピーラーの場合に、個々の連結された製品同士の間の連結された部分における製品の幾何学形状に起因して、ソーセージまたはウィンナーの端部からケーシング材料を分離するかまたは引っ張ることは困難である場合がある。この困難は、除去されているケーシング材料が肉製品の表面に対して直角に引っ張られていないという事実に由来する。
既存のピーラーのさらなる欠点は、調理された製品からケーシング材料を緩めるために蒸気が使用されるが、製品、および、製品に係合しているコンポーネントは、150°Fなどよりも低いが比較的に高い温度まで加熱されることが多いということである。したがって、180°Fまたはそれ以上の温度で既存のピーラーに進入する蒸気の場合でも、これらのデバイスにおいて経験される熱損失は、肉製品および機器の表面の有効温度が150°Fレベルよりも下に降下することを可能にする。これが生成させる問題は、最大150°Fなどまでのこの加熱された条件の中で細菌が繁殖するということであり、これは、装置に関するクリーニングの責任を複合し、いくつかのケースでは、食品を汚染する可能性がある。
したがって、本発明の主な目的は、ケーシングがスライスされている間に肉製品を傷つけることとならないカッティングブレードを有する、ソーセージなどからケーシングを除去するための方法および手段を提供することである。
本発明の目的は、キャビネットに装着しやすく、忠実で再現可能な固定された調節によって異なる製品サイズに対して調節しやすい、キャリッジを提供することである。
本発明の別の目的は、ピーリングの前にカットされることとなる製品を押し下げる押し下げホイールに対するナイフアッセンブリの正確な位置決めが、正しいナイフ圧力を印加することを可能にするように、キャリッジに調節可能に装着されたナイフアッセンブリを提供することである。
本発明の一層さらなる目的は、ケーシングをより容易に分離するために、より再現可能で正確な方式で、ソーセージの中に少なくとも1つのカットを作製するピーリングアッセンブリを提供することである。
本発明のさらなる目的は、ソーセージなどからケーシングを除去するための方法および手段を提供することであり、ケーシングに入れられた連結された肉製品が、その端部において、および、その長さの全体にわたって、効果的にスライスされるケーシング材料を有することが可能である。
本発明の一層さらなる目的は、ソーセージなどからケーシングを除去するための方法および手段を提供することであり、ここにおいて、力が、連結された製品に及ぼされ、ケーシング材料から製品を排出し、除去されているケーシング材料を、肉製品からの効率的な離脱角度に維持し、ケーシング除去現象を強化する。
本発明の一層さらなる目的は、ソーセージなどからケーシングを除去するための方法および手段を提供することであり、ここにおいて、蒸気が、ピーリングされることとなる連結された製品を運搬する導管を通して進ませられ、蒸気の温度が、細菌増殖を防止するために、ピーリング動作の全体を通して、150°Fを上回るレベルに装置の中に保持される。
本発明の一層さらなる目的は、ソーセージなどからケーシングを除去するための方法および手段を提供することであり、ここにおいて、ピーリング装置は、ツールなしで容易に分解され得り、その外側の表面を含む装置全体が衛生的であり、容易にクリーニングされ、その外側の表面のいずれも水平方向にはなっておらず、即時の自動的な排水を提供するようになっている。
この問題を克服するために、ブレード178を備えた少なくとも2つのブレードホルダー152が、アーム130に接続されており、アーム130は、調節スクリュー116の第2の端部122に接続されている。少なくとも2つのブレードホルダー152は、図12に示されているように、ソーセージの中に少なくとも2つのカット218、220を作製するように位置決めされている。好ましくは、ダブルカットが作製され、ソーセージが下流に輸送された後に、第1のセットの空気ノズル216が、肉部分から離れるようにケーシング222の側部を吹いて開ける。緩められると、および、ソーセージがさらに下流に輸送されるときに、第2のセットの空気ノズル216が、好ましくは、さらに離れ、ソーセージ12から離れるようにケーシング222をさらに緩める。真空/ピンチャーホイール206がケーシング222を掴むときに、ケーシングの前方部分224が破壊し、ケーシング222が真空アッセンブリ204によって除去されながら、ソーセージが下流に移動(travel)し続けるようになっている。
ダブルナイフピーラーの目的は、ケーシングの中にカットされた小さい開口部から外へソーセージ製品が物理的に移動することを促進させるために、ケーシングの中のエリアを開けることである。
ダブルカットのさらなる目的は、印加された真空がケーシングを掴み、それを製品輸送方向から離れるように移動させるのに十分に、ケーシングを開けることである。このために、空気ノズルは、カットされたケーシングを吹いて開け、また、真空ローラーに対して吹き出す必要がある。目の形状のオープンカットによって、ケーシングは、より可撓性となり、空気ノズルによってより良好に開けられることとなる。
これらの目的および他の目的は、当業者に明らかになることとなる。
ピーラーアッセンブリは、キャリッジを有しており、キャリッジは、フレームに調節可能におよび除去可能に装着されている。調節ヘッドおよびシャフトを備えた調節スクリューが、キャリッジに調節可能に装着されており、シャフトは、装着ブロックを通って延在している。ソーセージのケーシングをカットするように構成されている1つまたは複数のブレードホルダーが、調節スクリューシャフトの底部に接続されている。ブレードホルダーは、好ましくは、シャフトに対して外向きにおよび垂直方向に延在しており、対を使用するときには、ブレードホルダーの上部から底部へ互いに向けて内向きに角度が付いている。ブレードを受け入れるブレードホルダーは、ナイフアッセンブリのフィンガーに枢動可能に接続されており、スプリングによって下向きに付勢されている。
別の実施形態では、ソーセージからケーシングを除去するための装置は、フレームと、フレームの中を延在する導管とを有しており、連結されたソーセージのストリングが、導管を通って長手方向に移動させられる。ナイフ手段は、連結されたソーセージの長手方向の経路の中に枢動可能に装着されており、連結された製品の隣接する端部同士の間に存在するストリングの凹んだ部分の中へ移動することができ、そのエリアの中のケーシング材料を切断する。蒸気が、導管の中へ注入され、その長さを通して転向され、調理された製品からケーシング材料を緩める。導管は、ピーリング側部への開口端部を備えたチューブから構成されており、蒸気の熱が、製品の周りのチューブの中に保持されることとなり、ピーリングエリアの中へ漏出することとなり、導管ならびにケーシングスリッティング動作およびケーシング除去動作のエリアの全体を通して150°Fを上回る環境温度を維持するようになっている。
ソーセージをピーリングするための装置の側断面図。 キャリッジアッセンブリの斜視図。 キャリッジアッセンブリの端面図。 ナイフホルダーアッセンブリの側断面図。 ブレードホルダーの側面図。 ブレードホルダーの斜視図。 調節スクリューおよびアームの斜視図。 移動(travel)の角度を示すナイフホルダーアッセンブリの側面図。 輸送ホイールの斜視図。 真空ブロックの斜視図。 ピーリング装置の斜視図。 ダブルカットを有するソーセージストランドの斜視図。 調節可能なナイフアッセンブリの底面斜視図。 ダブルカットによってカットされているソーセージの端面図。
図を参照すると、ソーセージ12をピーリングするための装置10が、蒸気セクション14と、ピーリングセクション16と、真空セクション18とを有することを示されている。蒸気セクション14は、進入端部24にベル22を備えたハウジング20を有している。ベル22は、導管26に接続されており、導管26は、ベル22からハウジング20の吐出端部28へ延在している。導管26は、複数の孔部30を有しており、複数の孔部30は、導管26の中心軸線に向けて角度を付けられている。また、導管26は、蒸気チューブ32によって取り囲まれており、蒸気チューブ32は、ベル22からハウジング20の吐出端部28へ延在している。蒸気チューブ32は、蒸気の供給源(図示せず)に接続されている。
ピーリングセクション16は、ハウジング20の吐出端部28にある。ピーリングセクション16は、ガイドチューブ34を有しており、ガイドチューブ34は、ハウジング20の吐出端部28からピーリングセクション16の吐出端部36へ延在している。ガイドチューブ34は、チューブ34の底部の上に1対の開口部38を有しており、1対の輸送ホイール42の外周部40が、1対の開口部38を通って延在し、回転する。また、ガイドチューブ34は、開いた上部44を有しており、開いた上部44は、1対の押し下げホイール46の外周部を受け入れている。
キャリッジアッセンブリ50が、ガイドチューブ34の上方に位置決めされており、装置10のフレーム48に調節可能に装着されている。1つの例では、キャリッジアッセンブリ50は、概してL字形状の細長い部材52を有しており、細長い部材52は、1対のボルト56によって装着プレート54に接続されている。細長い部材52の上部表面58の一部分は、スロット60を有している。
装着プレート54は、上向きに延在するフランジ64を備えた第1の側部62と、下向きに延在するフランジ68を有する第2の側部66とを有している。フランジ68は、外向きに延在するチューブ70を有しており、外向きに延在するチューブ70は、第2の側部66に沿って走っており、装着スクリューアッセンブリ74のシャフト72を受け入れ、装着スクリューアッセンブリ74のシャフト72に接続されている。シャフト72は、第1の端部または上部端部76においてネジ山を付けられており、また、第2の端部または底部端部80において印または指標78を有している。
シャフト72は、チューブ70の上方に位置決めされているブッシング82を通って延在している。ブッシング82は、フレーム48の中の開口部83の中に受け入れられており、上部端部においてボス84を有しており、それは、フレームに係合するショルダー部を形成し、固定された端部位置を生成させる。調節ナット86が、シャフト72のネジ山付きの端部76にネジ式に接続されている。調節ナット86は、その下側端部90においてボス88を有しており、それは、ブッシング82のボス84に係合している。調節ナット86は、把持しやすいように平面的な表面を備えたヘッド92を有している。
回転可能なクランプアッセンブリ96が、装着プレート54の上向きにフランジ64の上の開口部94を通って延在している。クランプアッセンブリ96は、シャフト100に接続されたハンドル98を有している。シャフト100は、開口部94を通って延在しており、反対側端部において、回転可能なコネクター102に取り付けられている。コネクター102は、スロット104を有しており、スロット104は、フレーム48のフランジ64の一部を受け入れている。
調節可能なナイフ保持アッセンブリ106が、キャリッジアッセンブリ50の細長い部材52に接続されている。ナイフ保持アッセンブリ106は、装着ブロック108を有しており、装着ブロック108は、細長い部材52のスロット60の中に受け入れられている。ボア110が、上部表面112から底部表面114へ装着ブロック108を通って延在している。調節スクリュー116が、ボア110を通って延在している。調節スクリュー116は、第1の端部118においてネジ山付きになっており、第2の端部122において印または指標120を有している。
調節ナット124が、調節スクリュー116の第1の端部118にネジ式に接続されている。調節ナット124は、一方の端部においてボス126を有しており、それは、装着ブロック108の上部表面112に係合している。把持するための平面的な表面を有するヘッド128が、ナット124の反対側端部に隣接している。
1つまたは複数のアーム130が、調節スクリュー116の第2の端部122に接続されている。アーム130は、第1の端部132と、第2の端部134と、上部表面136と、底部表面138と、1対の側部140とを有している。上部表面136は、第1の端部132から外向きに延在しており、ショルダー部142の中で終端している。ショルダー部142は、中央に位置付けされたスロット144を有しており、スロット144は、底部表面138から延在しており、上部表面136に到達する前に終了している。1対のフィンガー146が、スロット144のそれぞれの側部の上に水平方向の間隔を置いて配置された関係で、ショルダー部142から第2の端部134へ外向きに延在している。それぞれのフィンガー146は、上部表面の中にスロット148を有しており、スロット148は、互いに整合するように位置決めされている。
ブレードホルダー152の枢動ピン150が、スロット148の中に枢動可能に受け入れられている。ブレードホルダー152は、上部縁部154と、底部縁部156と、第1の端部158と、第2の端部160とを有している。上部縁部154は、任意の形状のものであり、例として、平坦なセクション162のみを有しており、平坦なセクション162は、第1の端部158から、接触表面166を提供する上昇したセクション164へ延在している。ブレードホルダー152が第2の端部160に向けて延在するときに、上部縁部154は、下向きに角度を付けられたセクション168を有している。ブレードホルダー152が、ショルダー部142に向けて枢動させられるときに、ブレードホルダー152は、スロット144の中に受け入れられ、平坦なセクション162が、セクション162がスロット144の上部に係合するときにストップとしての役割を果たす。底部縁部156は、第1のセクション170と第2のセクション172とを有しており、第1のセクション170は、平坦なセクション162に対して平行の間隔を置いて配置された関係で延在しており、第2のセクション172は、第1のセクション170に対して下向きに角度を付けられている。第2のセクション172は、1対のフランジ174を有しており、1対のフランジ174は、ブレード178を受け入れる中央に位置付けされたスロット176から外向きに延在している。フランジ174は、底部接触表面180を提供する。
第1の端部158が上部縁部154から底部縁部156へ延在するときに、第1の端部158は、第2の端部160に向けて角度を付けられている。第2の端部160が上部縁部154から底部縁部156へ延在するときに、第2の端部160は、第1の端部158から離れるように角度を付けられている。全体のキャリッジの調節によって、ブレード178がソーセージ12に係合する場所の角度が異なることとなる。したがって、角度の範囲にわたってブレード178が移動(travel)することができるという必要性が存在している。これを実現するために、ブレード178の先端部182は、50°から80°の範囲にある角度に入ることが好適であり、また、例示的な実施形態では、75°である。換言すれば、第2の端部160と底部縁部156のセクション172との間の角度は、好ましくは、図5に示されているように、50°から80°の範囲内にある。この角度は、2つのソーセージ12の間のねじり位置(twist)におけるスペースに進入することができるために必要である。係合されているときに、ブレード178は、ソーセージ12の端部の中へ切り込み、また、ソーセージ12の長い平坦な側部の端部を越えてねじり位置(twist)から上向きに移動(travel)することとなる。
また、異なる直径を有する広範囲のソーセージ12をピーリングすることに対処するために、第1の位置から第2の位置への移動(travel)の角度Bは、20°から30°の間にあることが好適であり、理想的には、25°である。第1の位置は、ホルダー152がねじり位置において2つのソーセージ12の間のスペースに進入するときのブレードホルダー152の位置として定義される。第2の位置は、ホルダー152がソーセージの長い平坦な側部を越えて移動(travel)するときのブレードホルダー152の位置として定義される。
加えて、異なる直径を有するソーセージをピーリングすることに対処するために、枢動ピン150の枢動ポイントからブレード先端部182への水平方向の距離Dがおおよそ1.229インチ(31mm)であり、垂直方向の距離Aがおおよそ0.178インチ(4.52mm)であるということが好適である。また、ブレード178がスロット176から底部接触表面180を越えて延在する距離Eは、おおよそ0.008インチ(0.2mm)であることが好適であり、先端部182が第2の端部160を越えて延在する距離は、0.013インチ(0.33mm)であることが好適である。そうでなければ、ブレードは、ケーシングをピーリングするときに、ソーセージ12の肉の中へ切り込む可能性がある。
スプリング186が、ボルト184によってアーム130の上部表面136に接続されている。好ましくは、スプリング186は、ブレードホルダー152の上方で外向きに延在しており、ブレードホルダー152の上部縁部154の接触表面166に係合するように形状決めされている。1つの例では、スプリング186は、セクション188を有しており、セクション188は、接触表面166へ下向きに延在しており、次いで、外側端部190へ上向きに延在している。スプリング186は、ブレードホルダー152が第1の位置にあるときに、プリテンション下向き力を提供し、ブレードホルダー152が第2の位置へ移動するときに、線形のスプリング力を提供する。上向きに角度を付けられた外側端部190は、アーム130へのブレードホルダー152の取り付けのためのガイドを提供する。2つ以上のアーム130が利用されるときには、アーム130は、好ましくは、互いに対して上部から底部へ内向きに角度を付けられている。
上部から底部へ内向きに角度の付いている押し下げホイール46が、ブレードホルダー152の外側側部140に回転可能に接続されている。互いに対する押し下げホイール46の角度Fは、20°から40°の間にあり、標準的なホットドッグおよびカクテルウィンナーに関して、理想的には、30°である。より大きい直径に関して、角度Fは、調節される必要があることとなる。押し下げホイール46は、ナイフ保持アッセンブリ106とともに位置決めされており、ガイドチューブ34の開口部44を通って延在し、ソーセージ12に力を及ぼし、ホイール192同士の間でケーシングをわずかに引き伸ばす。正しい量のテンションがホイール192によってケーシングに及ぼされている状態で、ブレード178は、ケーシングを容易にカットすることとなり、ケーシングが、ブレード178のほんのわずかな接触によって破れて開くこととなるようになっている。
押し下げホイール46の下方に位置決めされている輸送ホイール42は、任意のタイプのものである。1つの好適な実施形態では、輸送ホイール42は、円形になっており、第1の側部192と、第2の側部194と、ホイール42をドライブシャフト(図示せず)に装着するための中央に位置付けされたハブ196とを有している。キーなどのような小さいパーツを失うリスクを回避するために、ハブ196は、正方形になっており、回転防止キーの必要性を排除し、クリーニングのためにホイール42を除去する。
ホイール42の外周部は、リム198を形成しており、リム198は、凹形輸送表面200を画定している。輸送表面200は、等しい間隔に配置された複数の歯202または重なり合っている層を有しており、それは、ホイール42の周囲部の周りのラウンドミル(round mill)によって形成されている。次いで、歯202は、手で研磨され、電子研磨がそれに続き、歯202を鈍くし、それらがソーセージ12を傷つけることなく輸送するためにソーセージ12を把持するようになっている。
真空アッセンブリ204が、輸送ホイール42の下流にある。真空アッセンブリ204は、真空ホイール206を含み、真空ホイール206は、真空供給源と連通する複数の孔部を有している。真空ブロック208が、真空ホイール206に隣接しており、真空パイピング210が、真空ホイール206の下方にある。真空ブロック208は、真空ホイール206と真空ブロック208との間に小さいギャップを形成するように位置決めされており、好ましくは、57°から67°の間の、および、理想的には62°の、真空ホイール206と真空ブロック208との間の角度Gを形成するように位置決めされている。また、真空ブロック208は、1対の固定用または位置決めスクリュー212および214を有している。位置決めスクリュー212は、ガイドチューブ34を真空ブロック208にロックし、真空ホイール206を輸送ホイール42および押し下げホイール46と整合させる。位置決めスクリュー214は、真空ブロック208をピーラーフレーム48にロックする。
好適な実施形態では、ブレード178の先端部182と真空ホイール206の上部または中心線との間の距離は、標準的なホットドッグに関して、3.347インチ(85mm)から4.13インチ(105mm)の間にあり、理想的には、3.740インチ(95mm)になっており、カクテルウィンナーに関して、.669インチ(17mm)から1.457インチ(37mm)の間にあり、理想的には、1.063インチ(27mm)になっている。ケーシングの上のカットを吹いて開けるために位置決めされている空気ノズル216が、ナイフホルダーアッセンブリ106と真空ホイール206との間のフレーム48に接続されている。好ましくは、ブレード178の先端部182から空気ノズル216への距離は、標準的なホットドッグに関して、1.772インチ(45mm)から2.008インチ(51mm)の間にあり、理想的には、1.890インチ(48mm)になっており、カクテルウィンナーに関して、.748インチ(19mm)から.906インチ(23mm)の間にあり、理想的には、.859インチ(21mm)になっている。代替的に、1つまたは複数の空気ノズル216は、調節スクリュー116の第2の端部123に位置決めされている。複数のカットがソーセージの中に作製されるときに、複数のノズル216が、それぞれのカットのために提供される。好ましくは、ソーセージが下流に輸送されるときに、ノズル216は、さらに間隔を離して配置されている。
動作時に、キャリッジアッセンブリ50は、ソーセージ12に向けておよびソーセージ12から離れるように調節され、調節ナット86を回すことによって、ソーセージの異なる直径に対処する。結果として、シャフト72は、ブッシング82の中を上下に移動し、フレーム48に対するキャリッジアッセンブリ50の非常に正確で固定された再現可能な高さ調節を作り出す。シャフト72の下側端部80の上の印78は、直径サイズに基づいて迅速な調節を提供する。
また、ナイフホルダーアッセンブリ106は、調節ナット124を回すことによって、キャリッジアッセンブリ52から独立して、ソーセージ12の中心線に向けて、および、ソーセージ12の中心線から離れるように調節される。結果として、調節スクリュー116は、ボス126に対して上昇および下降させられ、ボス126は、キャリッジアッセンブリ50に対するナイフ保持アッセンブリ106の正確で固定された再現可能な高さ調節を提供する。調節スクリュー116の上の印120は、再現可能な位置を設定することを提供する。
キャリッジアッセンブリ50およびナイフホルダーアッセンブリ106が調節されると、ソーセージ12のストランドが、蒸気セクション14の導管26の進入端部24の中へ給送される。ソーセージ12が導管26を通して輸送されるときに、蒸気は孔部30を通って流れ、孔部30は、ケーシングを膨張させ、肉からケーシングを緩める。温度は、製品のコアを加熱するのではなく、製品の表面の上の、および、デバイスの環境の中の細菌増殖を回避するのに十分になっている。
ソーセージ12ストランドが導管26の吐出端部28を出て行くとき、ソーセージは押し下げホイール46およびナイフホルダーアッセンブリ106の下で、輸送ホイール42によって把持および輸送される。ブレードホルダー152の形状および寸法に基づいて、ブレード178の先端部182は、ソーセージ12の端部に係合する。ブレードホルダー152の接触表面166に対するスプリング186の下向き力は、ブレード178の先端部182がソーセージ12ケーシングの端部を突き通してカットすることを引き起こす。ブレードホルダー152の底部接触表面180は、ソーセージ表面12の上に乗り、ブレードホルダー152から外へ延在するブレード178の先端部182よりも深くカットすることを防止する。ソーセージ12は下流に移動(travel)し続けるので、スプリング186は、線形の抵抗力を提供し、ソーセージ12の長さに沿って長手方向のカットを作り出す。
カットされたソーセージ12がキャリッジアッセンブリ50を出て行くとき、空気ノズル216は、ケーシングの中に作製された1つまたは複数のカットを吹いて開ける。吹いて開けられると、ケーシングは、真空ホイール206によって掴まれる。真空ホイール206によって輸送されるときに、ケーシングは、真空ブロック208にぶつかる。真空ブロック208と真空ホイール206との間の角度に起因して、真空ブロック208は、ケーシングを捕まえ、輸送ホイール206の上をピーラーの真空側へ下向きにケーシングを輸送することを支援することとなる。真空ホイール206の真空側において、ケーシングが解放され、真空ホイール206から、廃棄のために真空パイピング210を下へ輸送される。好ましくは、真空ブロック208は、真空ホイール206に押し付けられており、ギャップを可能な限り小さくしている。
カクテル(短いソーセージ製品)のピーリング性能は、製品長さ、ケーシングから除去されることとなるソーセージ製品の低い重量、狭窄部を形成するためのねじり位置(twist)の数、ならびに、実際のカットのナイフ位置および長さによって大きく影響を受ける。真っ直ぐなカットされた製品をカットするときに、ケーシングは、製品が解放されるように開けられる必要がある。短い製品は、短いカットを有しており、印加される真空によってケーシングを捕まえるのに十分に、および、ケーシングの中にカットされた小さい開口部から外へソーセージ製品を物理的に移動させるのに十分に、ケーシングを開けることは非常に困難である。
ケーシングがソーセージの端部において十分にカットされていない場合には、ソーセージは、ケーシングから適当に解放されず、製品の詰まりをもたらし、それは、動作を停止させる。結果として、短い製品のピーリングプロセスは、ケーシングの詰まり、ピーリングされていない製品などのために停止させられることが多く、必要なものよりもはるかに多くのオペレーターの注意を必要とする。
したがって、少なくともその記述された目的のすべてを満たす、ソーセージをピーリングするための装置が開示されてきた。

以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
フレームに接続されている装着プレートを有するキャリッジアッセンブリと、
前記フレームおよび前記装着プレートに調節可能に接続されている装着スクリューアッセンブリと、ここにおいて、前記装着スクリューアッセンブリは、ソーセージの直径に基づいて、前記キャリッジアッセンブリのための位置を正確で再現可能な位置に調節するように構成されている、
前記キャリッジアッセンブリの高さを調節することから独立して、前記少なくとも1つのブレードホルダーの高さを調節するように構成されている少なくとも1つのブレードホルダーを有するナイフホルダーアッセンブリと
を備える、装置。
[2] 前記装着スクリューアッセンブリは、調節可能なスクリューを含み、前記調節可能なスクリューは、第1の端部においてネジ山を有し、第2の端部に隣接して印を有している、[1]に記載の装置。
[3] 前記装置は、前記調節可能なスクリューを受け入れるボスを備えたブッシングと、前記調節可能なシャフトの前記第1の端部の上にネジ式に受け入れられるボスを有する調節可能なナットとをさらに備える、[2]に記載の装置。
[4] ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
前記キャリッジアッセンブリの細長い部材に調節可能に装着されている少なくとも1つのナイフを有するナイフ保持アッセンブリと、ここにおいて、前記ナイフ保持アッセンブリは、前記キャリッジアッセンブリの位置の調節から独立して、正確で繰り返し可能な様式で前記ナイフの位置を調節するように構成されている、
を備える、装置。
[5] 前記ナイフ保持アッセンブリは、装着ブロックの中のボアを通って延在する調節スクリューを有している、[4]に記載の装置。
[6] 調節ナットは、前記調節スクリューの第1の端部にネジ式に取り付けられており、前記調節スクリューの第2の端部は、印を有している、[5]に記載の装置。
[7] 前記ナイフアッセンブリは、50度から80度の間の範囲にある、ブレードホルダーの外側端部と前記ブレードホルダーの底部縁部との間の角度を有するブレードホルダーを有している、[4]に記載の装置。
[8] 前記ブレードホルダーは、20度から30度の間の範囲にある、第1の位置と第2の位置との間の移動の角度を有するように構成されている、[4]に記載の装置。
[9] 1対の押し下げホイールは、前記ナイフ保持アッセンブリに回転可能に接続されており、上部から底部へ内向きに角度が付いている、[4]に記載の装置。
[10] ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
フレームに装着されている調節可能なキャリッジアッセンブリと、
前記キャリッジアッセンブリに装着されている調節可能なナイフアッセンブリと、
ドライブシャフトに装着されている1対の輸送ホイールと、ここにおいて、前記輸送ホイールは、等しい間隔に配置された重なり合う歯を含む前記輸送ホイールの周囲部の周りに延在する輸送表面を有している、
を備える、装置。
[11] 前記輸送ホイールは、前記ドライブシャフトを受け入れる正方形ハブを有している、[10]に記載の装置。
[12] ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
前記キャリッジアッセンブリに調節可能に装着されているナイフ保持アッセンブリと、 第1および第2の位置決めスクリューを備えた真空ブロックを有する真空アッセンブリと
を備える、装置。
[13] 前記真空ブロックは、57度から67度の間の範囲にある、前記真空ブロックと真空ホイールとの間の角度を形成するように位置決めされている、[12]に記載の装置。
[14] 前記第1の位置決めスクリューは、真空ホイールを輸送ホイールおよび押し下げホイールと整合させるために、ガイドチューブを前記真空ブロックにロックするように構成されている、[12]に記載の装置。
[15] 前記第2の位置決めスクリューは、前記フレームに対して前記真空ブロックの位置を調節するように構成されており、また、前記真空ブロックを適切な場所にロックするように構成されている、[12]に記載の装置。
[16] 真空ホイールの上部と前記ナイフアッセンブリのブレードホルダーの中のブレードの先端部との間の距離は、3.347インチ(85mm)から4.13インチ(105mm)の間にある、[12]に記載の装置。
[17] 真空ホイールの上部と前記ナイフアッセンブリのブレードホルダーの中のブレードの先端部との間の距離は、.669インチ(17mm)から1.457インチ(37mm)の間にある、[12]に記載の装置。
[18] 空気ノズルは、真空ホイールと前記ナイフアッセンブリのブレードホルダーの中のブレードの先端部との間に位置決めされている、[12]に記載の装置。
[19] ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
前記キャリッジアッセンブリに調節可能に装着されているナイフホルダーアッセンブリと、ここにおいて、前記ナイフホルダーアッセンブリは、少なくとも2つのブレードを含む、
を備える、装置。
[20] 前記少なくとも2つのブレードは、アームに枢動可能に接続されているブレードホルダーの中に受け入れられている、[19]に記載の装置。
[21] 前記アームは、前記ナイフアッセンブリの調節可能なシャフトに接続されている、[20]に記載の装置。

Claims (8)

  1. ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
    フレームに接続されている装着プレートを有するキャリッジアッセンブリと、
    前記フレームおよび前記装着プレートに調節可能に接続されている装着スクリューアッセンブリと、ここにおいて、前記装着スクリューアッセンブリは、ソーセージの直径に基づいて、前記キャリッジアッセンブリのための位置を正確で再現可能な位置に調節するように構成されている、
    前記キャリッジアッセンブリの高さを調節することから独立して、前記少なくとも1つのブレードホルダーの高さを調節するように構成されている少なくとも1つのブレードホルダーを有するナイフ保持アッセンブリと
    を備え
    前記装着スクリューアッセンブリは、調節可能なスクリューを含み、前記調節可能なスクリューは、第1の端部においてネジ山を有し、第2の端部に隣接して印を有し、
    前記装置は、前記調節可能なスクリューを受け入れるボスを備えたブッシングと、前記調節可能なシャフトの前記第1の端部の上にネジ式に受け入れられるボスを有する調節可能なナットとをさらに備える、装置。
  2. ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
    フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
    前記キャリッジアッセンブリの細長い部材に調節可能に装着されている少なくとも1つのナイフを有するナイフ保持アッセンブリと、ここにおいて、前記ナイフ保持アッセンブリは、前記キャリッジアッセンブリの位置の調節から独立して、正確で繰り返し可能な様式で前記ナイフの位置を調節するように構成されている、
    を備え
    前記ナイフ保持アッセンブリは、装着ブロックの中のボアを通って延在する調節スクリューを有している、装置。
  3. 調節ナットは、前記調節スクリューの第1の端部にネジ式に取り付けられており、前記調節スクリューの第2の端部は、印を有している、請求項に記載の装置。
  4. 前記ナイフ保持アッセンブリは、50度から80度の間の範囲にある、ブレードホルダーの外側端部と前記ブレードホルダーの底部縁部との間の角度を有するブレードホルダーを有している、請求項に記載の装置。
  5. 前記ブレードホルダーは、20度から30度の間の範囲にある、第1の位置と第2の位置との間の移動の角度を有するように構成されている、請求項に記載の装置。
  6. ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
    フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
    前記キャリッジアッセンブリの細長い部材に調節可能に装着されている少なくとも1つのナイフを有するナイフ保持アッセンブリと、ここにおいて、前記ナイフ保持アッセンブリは、前記キャリッジアッセンブリの位置の調節から独立して、正確で繰り返し可能な様式で前記ナイフの位置を調節するように構成されている、
    を備え、
    1対の押し下げホイールは、前記ナイフ保持アッセンブリに回転可能に接続されており、上部から底部へ内向きに角度が付いている、装置。
  7. ソーセージをピーリングするための装置であって、前記装置は、
    フレームに調節可能に装着されているキャリッジアッセンブリと、
    前記キャリッジアッセンブリに調節可能に装着されているナイフ保持アッセンブリと、ここにおいて、前記ナイフ保持アッセンブリは、少なくとも2つのブレードを含む、
    を備え
    前記少なくとも2つのブレードは、アームに枢動可能に接続されているブレードホルダーの中に受け入れられている、装置。
  8. 前記アームは、前記ナイフ保持アッセンブリの調節可能なシャフトに接続されている、請求項に記載の装置。
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