JP6842542B2 - パケット伝送方法及びcb機器 - Google Patents

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Description

関連出願の相互引用
本願は、出願日が2016年11月29日であり、出願番号が201611076017.0であり、発明名称が「パケット転送方法および装置」である中国特許出願の優先権を主張し、当該出願の全文が引用により本願に組み込まれる。
縦方向スタッキングネットワーキング構造では、複数のPEX(Port Extender、ポート拡張)機器がCB(Controlling Bridge、制御ブリッジ)機器に接続され、PEX機器のそれぞれがCB機器のリモートサービスボードとして仮想化され、CB機器によって統括管理される。このようなスタッキング技術の使用により、CB機器のインターフェース密度が向上され、ネットワークトポロジが簡素化され、ネットワークメンテナンスコストが低減される。
PEX機器は、ホストから送信されたパケットを受信した後、直接当該パケットをCB機器へ送信する。このように、CB機器は、転送エントリを利用して当該パケットを送信する。上記手順において、PEX機器は、何れかの転送エントリをメンテナンスする必要がなく、受信された全てのパケットをCB機器へ送信する。
上記方式では、PEX機器の利用率が向上され、PEX機器の処理手順も簡素化される。しかし、CB機器は、大量の転送エントリをメンテナンスする必要があり、大量のエントリリソースを占用する。しかも、CB機器が大量のパケットを処理する必要があるため、CB機器に対する性能の要求が高く、大量の処理リソースも占用する。
本発明の実施例における解決手段をより明瞭で説明するために、以下では本発明の実施例の記述に必要な図面を簡単に紹介する。明らかに、以下で説明される図面が単に本発明に記載される幾つかの実施例に係り、当業者であれば、これらの図面から他の図面を取得可能である。
本発明の一実施形態におけるパケット伝送方法のフローチャートである。
本発明の別の実施形態におけるパケット伝送方法のフローチャートである。
本発明の一実施形態における応用場面の模式図である。
本発明の一実施形態におけるCB機器の構造図である。
本発明の別の実施形態におけるCB機器の構造図である。
本発明の一実施形態におけるPEX機器の構造図である。
本発明の別の実施形態におけるPEX機器の構造図である。
本発明で使用される用語は、単に特定の実施例を記述する目的であり、本発明を制限するためのものではない。本発明及び添付する特許請求の範囲で使用される単数形式の「一種」、「前記」及び「当該」も、文脈から他の意味を明瞭で分かる場合でなければ、複数の形式を含むことを意図する。理解すべきことは、本文で使用される用語「および/または」が、1つまたは複数の関連する列挙項目を含む如何なるまたは全ての可能な組み合わせを指す。
理解すべきことは、本発明において第1、第2、第3等という用語を用いて各種の情報を記述するが、これらの情報は、これらの用語に限定されるものではない。これらの用語は、単に同一のタイプの情報同士を区分するために用いられる。例えば、本発明の範囲を逸脱しない限り、第1情報が第2情報と呼称されてもよく、類似的に、第2情報が第1情報と呼称されてもよい。これは、コンテキストに依存する。例えば、ここで使用される言葉「場合」は、「…とき」や「…ときに」あるいは「特定の状況に応じて」として解釈されてもよい。
本発明の実施例は、パケット伝送方法を提供する。当該方法は、縦方向スタッキングネットワークに適用可能であり、当該ネットワークは、CB機器と少なくとも2つのPEX機器を含んでもよく、PEX機器が何れもCB機器に接続されている。図1は、当該パケット伝送方法のフローチャートを示す。当該方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ101では、CB機器が、PEX機器と当該PEX機器に接続されるホストのMAC(Media Access Control、媒体アクセス制御)アドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブル(CB機器のハードウェアリソースを占用せずに、CB機器のメモリでメンテナンスする)においてメンテナンスする。
一例では、「CB機器が、PEX機器と当該PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスする」手順は、CB機器が、PEX機器から送信された、学習されたホストのMACアドレスが付加されているプロトコルパケットを受信し、第1PEX機器の識別子と当該MACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとしてマッピングテーブルにおいてメンテナンスすることを含む。当該識別子は、CB機器によって第1PEX機器に割り当てられた識別子である。
一例では、PEX機器は、ホストのMACアドレスを学習した後、当該ホストのMACアドレスと第3インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録する。当該第3インターフェースは、PEX機器での当該ホストに接続されるインターフェースである。その後、PEX機器は、当該MACアドレスを含むプロトコルパケットを生成し、当該プロトコルパケットをCB機器へ送信する。CB機器は、当該プロトコルパケットを受信した後、当該第1PEX機器の識別子と当該MACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとしてマッピングテーブルに記録する。
一例では、ホストは、アクティブにARP(Address Resolution Protocol、アドレス解析プロトコル)パケットを送信し、ホストがPEX機器に接続されたとき、当該ARPパケットは、PEX機器によって受信される。PEX機器は、ARPパケットからホストのMACアドレスを学習し、且つ第3インターフェースは、PEX機器での当該ARPパケットを受信したインターフェースである。これをもとに、PEX機器は、当該MACアドレスと当該第3インターフェースとの対応関係を転送テーブルに記録する。
「CB機器がPEX機器から送信されたプロトコルパケットを受信し、MACアドレスとPEX機器の識別子との対応関係をマッピングテーブルに記録する」手順については、CB機器が異なるPEX機器に異なる識別子を割り当てるため、CB機器は、PEX機器から送信された当該プロトコルパケットを受信した後、当該PEX機器の識別子を特定し、更に、当該プロトコルパケットに付加されているMACアドレスと当該PEX機器の識別子との対応関係をマッピングテーブルに記録することができる。
一例では、CB機器は、PEX機器に割り当てられた識別子と第1インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録し、当該第1インターフェースは、CB機器での当該PEX機器に接続されるインターフェースであってもよい。また、PEX機器ごとに、CB機器は、当該PEX機器の識別子と第1インターフェースとの対応関係を転送テーブル(CB機器のハードウェアチップでメンテナンスする。各PEX機器に対して1本の記録のみが必要であるため、占用されるハードウェアチップのエントリリソースが少ない)に記録する。
ステップ102では、CB機器は、第1PEX機器から送信された第1データパケットを受信し、マッピングテーブルを検索することで、ホストのMACアドレスが当該第1データパケットの宛先MACアドレスにマッチングするマッピングエントリを特定し、当該第1データパケットを当該マッピングエントリにおける第2PEX機器へ送信する。
一例では、PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとPEX機器の識別子との対応関係がCB機器のマッピングテーブルに記録されているため、CB機器は、第1データパケットの宛先MACアドレスに基づいて当該マッピングテーブルを検索する際、当該宛先MACアドレスに対応するPEX機器の識別子を特定することができる。
一例では、「CB機器が当該第1データパケットを第2PEX機器へ送信する」手順は、CB機器が第2PEX機器の識別子に基づいて転送テーブルを検索し、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定し、当該第1インターフェースを介して当該第1データパケットを送信することにより、当該第1データパケットを当該識別子に対応する第2PEX機器へ送信することを含む。
PEX機器の識別子と第1インターフェースとの対応関係がCB機器の転送テーブルに記録されているため、CB機器は、当該識別子に基づいて当該転送テーブルを検索する際、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定することができる。
図2を参照すると、当該パケット伝送方法は、ステップ103を含んでもよい。
ステップ103では、第2PEX機器は、データパケットを受信した後、当該データパケットの宛先MACアドレスに基づいて転送テーブル(即ち、第2PEX機器にメンテナンスされる転送テーブル)を検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定し、当該第3インターフェースを介して当該データパケットをホストへ送信する。
一例では、第2PEX機器に接続されるホストのMACアドレスと第3インターフェースとの対応関係が第2PEX機器の転送テーブルに記録されているため、第2PEX機器は、データパケットの宛先MACアドレスに基づいて当該転送テーブルを検索する際、当該宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定することができる。
一例では、当該データパケットは、他のホストまたはCB機器または他のPEX機器からのものであってもよい。ここでは、第2PEX機器は、他のホストからのデータパケットを受信した後、データパケットの宛先MACアドレスに基づいて転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定し、当該データパケットをCB機器へ送信せずに、当該第3インターフェースを介してデータパケットを対応するホストへ送信する。第2PEX機器は、CB機器からのデータパケット(即ち、ステップ102でCB機器から第2PEX機器へ送信された第1データパケット)を受信した後、データパケットの宛先MACアドレスに基づいて転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定し、当該第3インターフェースを介してデータパケットを対応するホストへ送信する。第2PEX機器は、他のPEX機器からのデータパケットを受信した後、データパケットの宛先MACアドレスに基づいて転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定し、当該第3インターフェースを介してデータパケットを対応するホストへ送信してもよい。
一例では、CB機器は、当該第1データパケットを第2PEX機器に送信した後、第1PEX機器へ第1エントリを送信する。当該第1エントリは、宛先MACアドレス(即ち、第1データパケットの宛先MACアドレス)と第2PEX機器の識別子との対応関係を含む。第1PEX機器は、CB機器からの第1エントリを受信し、当該第1エントリをローカルに記憶する。第1PEX機器は、ホストからの第2データパケットを受信した後、当該第2データパケットの宛先MACアドレスに基づいて当該第1エントリを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する識別子を特定し、当該第2データパケットに当該識別子を追加し、変更された第2データパケットをCB機器へ送信する。CB機器は、第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信した後、第2データパケットに付加されている第2PEX機器の識別子を利用して転送テーブルを検索し、第2PEX機器の識別子に対応する第1インターフェースを特定し、当該第1インターフェースを介して当該第2データパケットを送信することで、第2データパケットを第2PEX機器へ送信する。当該方式では、CB機器が新たなエントリをハードウェアチップでメンテナンスすることは必要ない。
一例では、CB機器は、当該第1データパケットを第2PEX機器に送信した後、宛先MACアドレス(即ち、第1データパケットの宛先MACアドレス)と第2PEX機器の識別子との対応関係を第1PEX機器へ送信する。第1PEX機器は、当該対応関係を受信した後、第1PEX機器での当該第2PEX機器に接続される第2インターフェースを見つけ出し、当該宛先MACアドレスと当該第2インターフェースとを含む第2エントリを生成する。第2PEX機器は、ホストからの第2データパケットを受信した後、当該第2データパケットの宛先MACアドレスに基づいて当該第2エントリを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第2インターフェースを特定し、当該第2データパケットをCB機器へ送信せずに、当該第2インターフェースを介して直接当該第2データパケットを第2PEX機器へ送信する。
一例では、CB機器は、当該第1データパケットを第2PEX機器に送信した後、宛先MACアドレス(即ち、第1データパケットの宛先MACアドレス)を転送テーブルに追加して当該宛先MACアドレス、第2PEX機器の識別子および当該識別子に対応する第1インターフェースの対応関係を記録する。第1PEX機器は、ホストからの第2データパケットを受信した後、直接当該第2データパケットをCB機器へ送信する。CB機器は、第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信した後、第2データパケットの宛先MACアドレスを利用して転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスに対応する第1インターフェースを特定し、当該第1インターフェースを介して当該第2データパケットを第2PEX機器へ送信する。当該方式では、CB機器が新たなエントリ、即ち、上記宛先MACアドレスと第1インターフェースとの対応関係をハードウェアチップでメンテナンスする必要はない。
上記解決手段によると、本発明の実施例では、全ての転送エントリをCB機器でメンテナンスすることではなく、PEX機器で転送エントリをメンテナンスし、且つPEX機器のエントリリソースを十分に利用するため、CB機器でメンテナンスされるエントリの数が減少し、CB機器のエントリリソースも節約する。また、PEX機器は、全てのパケットをCB機器に送信して処理させる必要がなく、ローカルの転送エントリに基づいてパケットを伝送するため、CB機器で処理されるパケットの数が減少し、CB機器に対する性能要求が緩められ、CB機器の処理リソースが節約され、CB機器の転送負担も低減する。
以下では、図3に示す応用場面を組み合わせて上記手順を詳細に説明する。本応用場面では、当該縦方向スタッキングネットワークは、CB機器30、PEX機器1、PEX機器2、ホスト301、ホスト302、ホスト303およびホスト304を含んでもよいが、それらに限定されない。各機器の接続関係は、図3を参照してもよい。
一例では、当該縦方向スタッキングネットワークは、VXLAN(Virtual eXtensible LAN、拡張可能仮想ローカルエリアネットワーク)に用いられ、且つCB機器30、PEX機器1とPEX機器2は、共同してVTEP(VXLAN Tunnel End Point、VXLANトンネル終端ポイント)機器の機能を完成する。また、ホスト301、ホスト302、ホスト303、ホスト304は、VM(Virtual Machine、仮想マシン)である。
一例では、CB機器30がPEX機器1、PEX機器2のそれぞれへ識別子を割り当て、且つPEX機器1、PEX機器2に割り当てられた識別子が異なる。例えば、CB機器30は、PEX機器1に仮想MACアドレス1−1−1を割り当て、PEX機器2に仮想MACアドレス2−2−2を割り当てる。その後、CB機器30は、表1に示すように、仮想MACアドレス1−1−1とインターフェース31(即ち、第1インターフェース)との対応関係、および、仮想MACアドレス2−2−2とインターフェース32(即ち、第1インターフェース)との対応関係を転送テーブルに記録する。
Figure 0006842542
本応用場面では、ホスト304、ホスト302、ホスト303がホスト301へデータパケットを送信することを例として説明する。したがって、PEX機器1が第2PEX機器であり、PEX機器2が第1PEX機器である。
一例では、PEX機器1は、ホスト301のMACアドレスA−A−Aを学習した後、表2に示すように、当該MACアドレスA−A−Aとインターフェース11(第3インターフェース)との対応関係を転送テーブルに記録する。ただし、ホスト301は、アクティブにARPパケットを送信し、且つ、PEX機器1は、当該ARPパケットを受信した後、当該ARPパケットからホスト301のMACアドレスA−A−Aを学習する。
Figure 0006842542
更に、PEX機器1は、ホスト301のMACアドレスA−A−Aを学習した後、当該MACアドレスA−A−Aを含むプロトコルパケットを生成し、当該プロトコルパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、PEX機器1から送信された当該プロトコルパケットを受信した後、表3に示すように、当該MACアドレスA−A−AとPEX機器1の仮想MACアドレス1−1−1との対応関係をマッピングテーブルに記録する。
Figure 0006842542
上記手順をもとに、本発明の実施例におけるデータパケット伝送手順は、下記の場合を含んでもよい。
場合一では、ホスト302がホスト301へデータパケットを送信し、当該データパケットの宛先MACアドレスがA−A−Aである。当該データパケットの他のフィールドについては、本発明の実施例において説明しない。
PEX機器1は、ホスト302からホスト301へ送信されたデータパケットを受信した後、当該データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該データパケットをホスト1へ送信する。
場合二では、ホスト304がホスト301へデータパケットを送信し、当該データパケットの宛先MACアドレスがA−A−Aである。当該データパケットの他のフィールドについては、本発明の実施例において説明しない。
CB機器30は、ホスト304からホスト301へ送信された1番目のデータパケット(第1データパケットと呼ばれる)を受信した後、当該第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表3に示すマッピングテーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応する仮想MACアドレス1−1−1を特定する。その後、CB機器30は、当該仮想MACアドレス1−1−1に基づいて表1に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信する。
PEX機器1は、CB機器30からの第1データパケットを受信した後、第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第1データパケットをホスト301へ送信する。
一例では、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信した後、表4に示すように、宛先MACアドレスA−A−Aとインターフェース31との対応関係を転送テーブルに記録する。このように、CB機器30は、ホスト304からホスト301へ送信された2番目および2番目以降のデータパケット(第2データパケットと呼ばれる)を受信したとき、直接当該第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表4に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第2データパケットをPEX機器1へ送信する。
Figure 0006842542
PEX機器1は、CB機器30からの第2データパケットを受信した後、第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第2データパケットをホスト401へ送信する。
一例において、第1データパケットと第2データパケットとに対する処理方式が異なる理由は、上記転送テーブルがハードウェアチップおよびメモリでメンテナンスされる一方、上記マッピングテーブルがメモリのみでメンテナンスされるということである。そのため、第1データパケットについて、CB機器のハードウェアチップは、第1データパケットを受信した後、転送テーブルに基づいて直接第1データパケットを転送することができなく、第1データパケットをCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)へ送信する必要がある。このように、CPUは、マッピングテーブルおよび転送テーブルを利用し、第1データパケットをPEX機器1へ送信し、ハードウェアチップで表4に示す転送エントリを配布する。したがって、第2データパケットについて、CB機器のハードウェアチップは、第2データパケットを受信した後、表4に示す転送エントリに基づいて直接第2データパケットを転送する。
場合三では、ホスト303がホスト301へデータパケットを送信し、当該データパケットの宛先MACアドレスがA−A−Aである。当該データパケットの他のフィールドについては、本発明の実施例において説明しない。
PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された1番目のデータパケット(第1データパケットと呼ばれる)を受信した後、直接当該第1データパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、第1データパケットを受信した後、当該第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表3に示すマッピングテーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応する仮想MACアドレス1−1−1を特定する。その後、CB機器30は、当該仮想MACアドレス1−1−1に基づいて表1に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信する。また、PEX機器1は、CB機器30からの第1データパケットを受信した後、第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第1データパケットをホスト301へ送信する。
一例では、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信した後、PEX機器2へ第1エントリを送信する。このように、PEX機器2は、第1エントリをローカルに記憶(例えば、PEX機器2のハードウェアチップで第1エントリを記憶)し、当該第1エントリは、宛先MACアドレスA−A−Aと仮想MACアドレス1−1−1との対応関係を含む。
PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された2番目および2番目以降のデータパケット(第2データパケットと呼ばれる)を受信したとき、当該第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて当該第1エントリを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応する仮想MACアドレス1−1−1を特定し、当該仮想MACアドレス1−1−1を当該第2データパケットに追加し、変更された第2データパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、第2データパケットを受信した後、当該第2データパケットに付加されている仮想MACアドレス1−1−1を利用して表1に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第2データパケットをPEX機器1へ送信する。また、PEX機器1は、CB機器30からの第2データパケットを受信した後、第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第2データパケットをホスト301へ送信する。
場合四では、ホスト303がホスト301へデータパケットを送信し、当該データパケットの宛先MACアドレスがA−A−Aである。当該データパケットの他のフィールドについては、本発明の実施例において説明しない。
本発明の例示によると、縦方向スタッキングネットワークにPEX機器間のリンクが追加されてもよい。図3に示すように、PEX機器1とPEX機器2の間にリンクが追加され、この応用場面に、データパケット伝送手順は、下記のようになる。
PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された1番目のデータパケット(第1データパケットと呼ばれる)を受信した後、直接当該第1データパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、第1データパケットを受信した後、当該第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表3に示すマッピングテーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応する仮想MACアドレス1−1−1を特定する。その後、CB機器30は、当該仮想MACアドレス1−1−1に基づいて表1に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信する。また、PEX機器1は、CB機器30からの第1データパケットを受信した後、第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第1データパケットをホスト301へ送信する。
一例では、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信した後、PEX機器2へ宛先MACアドレスA−A−AとPEX機器1との対応関係を送信する。PEX機器2は、宛先MACアドレスA−A−AとPEX機器1との対応関係を受信した後、PEX機器2での当該PEX機器1に接続されるインターフェース23を検索し、第2エントリを記憶(例えば、PEX機器2のハードウェアチップで第2エントリを記憶)し、当該第2エントリは、宛先MACアドレスA−A−Aとインターフェース23との対応関係を含む。PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された2番目および2番目以降のデータパケット(第2データパケットと呼ばれる)を受信したとき、当該第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて当該第2エントリを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース23を特定し、インターフェース23を介して直接当該第2データパケットをPEX機器1へ送信する。PEX機器1は、PEX機器2からの第2データパケットを受信した後、第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第2データパケットをホスト301へ送信する。
場合五では、ホスト303がホスト301へデータパケットを送信し、当該データパケットの宛先MACアドレスがA−A−Aである。当該データパケットの他のフィールドについては、本発明の実施例において説明しない。
PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された1番目のデータパケット(第1データパケットと呼ばれる)を受信した後、直接当該第1データパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、第1データパケットを受信した後、当該第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表3に示すマッピングテーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応する仮想MACアドレス1−1−1を特定する。その後、CB機器30は、当該仮想MACアドレス1−1−1に基づいて表1に示す転送テーブルを検索し、インターフェース31を特定する。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信する。また、PEX機器1は、CB機器30からの第1データパケットを受信した後、第1データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第1データパケットをホスト301へ送信する。
一例では、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第1データパケットをPEX機器1へ送信した後、上記表4に示すように、宛先MACアドレスA−A−Aとインターフェース31との対応関係を転送テーブルに記録する。PEX機器2は、ホスト303からホスト301へ送信された2番目および2番目以降のデータパケット(第2データパケットと呼ばれる)を受信したとき、直接第2データパケットをCB機器30へ送信する。CB機器30は、第2データパケットを受信した後、直接当該第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表4に示す転送テーブルを検索してインターフェース31を特定してもよい。その後、CB機器30は、当該インターフェース31を介して当該第2データパケットをPEX機器1へ送信する。また、PEX機器1は、CB機器30からの第2データパケットを受信した後、第2データパケットの宛先MACアドレスA−A−Aに基づいて表2に示す転送テーブルを検索し、当該宛先MACアドレスA−A−Aに対応するインターフェース11を特定し、当該インターフェース11を介して当該第2データパケットをホスト301へ送信する。
上記解決手段によると、本発明の実施例では、全ての転送エントリをCB機器でメンテナンスすることではなく、PEX機器で転送エントリをメンテナンスし、且つPEX機器のエントリリソースを十分に利用するため、CB機器でメンテナンスされるエントリの数が減少し、CB機器のエントリリソースも節約する。また、PEX機器は、全てのパケットをCB機器に送信して処理させる必要がなく、ローカルの転送エントリに基づいてパケットを伝送するため、CB機器で処理されるパケットの数が減少し、CB機器に対する性能要求が緩められ、CB機器の処理リソースが節約され、CB機器の転送負担も低減する。
図4は、本発明に係るCB機器の構造図を示す。前記CB機器は、具体的に、メンテナンスモジュール401、受信モジュール402、取得モジュール403および送信モジュール404を備える。
メンテナンスモジュール401は、ポート拡張(PEX)機器と前記PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスする。
受信モジュール402は、第1PEX機器から送信された第1データパケットを受信する。
取得モジュール403は、前記マッピングエントリを検索することで、ホストのMACアドレスが前記第1データパケットの宛先MACアドレスにマッチングするマッピングエントリを特定する。
送信モジュール404は、前記第1データパケットを特定されたマッピングエントリにおける第2PEX機器へ送信する。
前記メンテナンスモジュール401は、具体的に、PEX機器と当該PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスする手順に、PEX機器から送信された、前記PEX機器で学習されたホストのMACアドレスが付加されているプロトコルパケットを受信ことと、前記PEX機器の識別子と前記ホストのMACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとして前記マッピングテーブルに記録することとを実行し、前記識別子は、前記CB機器によって前記PEX機器に割り当てられたものである。
一例では、前記メンテナンスモジュール401は、更に、CB機器に接続されるPEX機器ごとに、前記PEX機器の識別子とCBでの当該PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録する。
一例では、前記送信モジュール404は、具体的に、前記第1データパケットを第2PEX機器へ送信する手順に、前記第2PEX機器の識別子に基づいて前記転送テーブルを検索し、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定し、当該第1インターフェースを介して前記第1データパケットを送信する。
前記送信モジュール504は、更に、第1エントリを前記第1PEX機器へ送信し、前記第1エントリは、前記第1データパケットの宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子との対応関係を含む。前記受信モジュール402は、更に、前記第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは同じであり、第2データパケットには、前記第1エントリに基づいて取得された前記第2PEX機器の識別子が付加されている。前記取得モジュール403は、更に、前記第2データパケットに付加されている前記第2PEX機器の識別子を利用して前記転送テーブルを検索し、前記第2PEX機器の識別子に対応する第1インターフェースを特定する。前記送信モジュール404は、更に、当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信する。または、
前記メンテナンスモジュール401は、更に、前記第2PEX機器の識別子と前記CB機器での前記第2PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を記録する前記転送エントリに、前記第1データパケットの宛先MACアドレスを追加することで、前記宛先MACアドレス、前記第2PEX機器の識別子および前記第1インターフェースの対応関係を記録する。前記受信モジュール402は、更に、前記第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信する。第2データパケットの宛先MACアドレスと第1データパケットの宛先MACアドレスは同じである。前記取得モジュール403は、更に、前記第2データパケットの宛先MACアドレスを利用して前記転送テーブルを検索することで、当該宛先MACアドレスに対応する第1インターフェースを特定する。前記送信モジュール404は、更に、当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信する。
本発明の装置の各モジュールは、一体に集積されてもよく、分離配置されてもよい。上記モジュールは、1つのモジュールとして集約されてもよく、更に複数のサブモジュールに分割されてもよい。
図5を参照し、図5は、本発明に係るCB機器の別の構造図である。当該CB機器は、プロセッサ501と、機器の実行可能な指令を記憶する機器読み取り可能な記憶媒体502とを備える。プロセッサ501と機器読み取り可能な記憶媒体502とは、システムバス503を経由して通信する。また、プロセッサ501は、機器読み取り可能な記憶媒体502でのパケット伝送制御論理に対応する機器の実行可能な指令を読み取って実行することにより、上述したパケット伝送方法を実行する。図5に示すように、当該ハードウェア構造は、当該CB機器の電源管理を実行するように配置される電源ユニット504を更に備える。なお、図5におけるインターフェース505は、単に例示であり、実際に、当該ハードウェア構造は、CB機器を他のCB機器、ポート拡張機器へ接続し、またはCB機器をネットワーク等に接続するための複数のインターフェース505を備える。
本文で言及される機器読み取り可能な記憶媒体502は、如何なる電気的なもの、磁気的なもの、光学的なものまたは他の物理的記憶装置であってもよく、情報(例えば、実行可能な指令、データ等)を含むか記憶可能である。例えば、機器読み取り可能な記憶媒体は、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、フラッシュメモリ、記憶ドライバ(例えば、ハードディスクドライバ)、ソリッド・ステート・ディスク、如何なるタイプの記憶ディスクであってもよい。
機器読み取り可能な記憶媒体502は、パケット伝送制御論理に対応する機器の実行可能な指令を格納し、前記機器の実行可能な指令は、メンテナンスモジュール401で動作するプログラム指令、受信モジュール402で動作するプログラム指令、取得モジュール403で動作するプログラム指令、及び、送信モジュール404で動作するプログラム指令を含む。
例えば、当プロセッサ501は、機器読み取り可能な記憶媒体502における機器の実行可能な指令を読み取って実行するとき、
ポート拡張(PEX)機器と前記PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスすることと、
第1PEX機器から送信された第1データパケットを受信することと、
前記マッピングテーブルを検索することで、ホストのMACアドレスが前記第1データパケットの宛先MACアドレスにマッチングするマッピングエントリを特定することと、
前記第1データパケットを特定されたマッピングエントリにおける第2PEX機器へ送信することとを、実行させる。
1つの例示では、PEX機器と前記PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスするとき、プロセッサ501は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
PEX機器から送信された、前記PEX機器で学習された前記ホストのMACアドレスが付加されているプロトコルパケットを受信することと、
前記PEX機器の識別子と前記ホストのMACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとして前記マッピングテーブルに記録することと、を実行させる。ただし、前記識別子は、前記CB機器によって前記PEX機器に割り当てられたものである。
1つの例示では、プロセッサ501は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
PEX機器ごとに、前記PEX機器の識別子と前記CB機器での当該PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録することを実行させる。
1つの例示では、前記第1データパケットを前記第2PEX機器へ送信するとき、プロセッサ501は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
前記第2PEX機器の識別子に基づいて前記転送テーブルを検索し、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
当該第1インターフェースを介して前記第1データパケットを送信することとを実行させ、または、
前記第1データパケットの宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子との対応関係を含む第1エントリを前記第1PEX機器へ送信することと、
前記第1PEX機器から送信された、前記第1エントリに基づいて取得された前記第2PEX機器の識別子が付加されている第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
前記第2データパケットに付加されている前記第2PEX機器の識別子を利用して前記転送テーブルを検索し、前記第2PEX機器の識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信することとを実行させる。
1つの例示では、プロセッサ501は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
前記第2PEX機器の識別子と前記CB機器での前記第2PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を記録する前記転送エントリに、前記第1データパケットの宛先MACアドレスを追加することで前記宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子および前記第1インターフェースとの対応関係を記録することと、
前記第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
前記第2データパケットの宛先MACアドレスを利用して前記転送テーブルを検索することで、当該宛先MACアドレスに対応する第1インターフェースを特定することと、
当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信することと、を実行させる。
図6は、本発明に係るPEX機器の構造図である。前記機器は、具体的に、メンテナンスモジュール601、生成モジュール602、送信モジュール603および取得モジュール604を備える。
メンテナンスモジュール601は、PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスを学習した後、前記ホストのMACアドレスと第3インターフェースとの対応関係を表すための転送エントリを転送テーブルに記録する。前記第3インターフェースは、前記PEX機器での前記ホストに接続されるインターフェースである。
生成モジュール602は、前記MACアドレスが付加されているプロトコルパケットを生成する。
送信モジュール603は、制御ブリッジ(CB)機器が前記ホストのMACアドレスと前記PEX機器との対応関係を表すためのマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスするように、前記プロトコルパケットを前記CB機器へ送信する。
取得モジュール604は、データパケットを受信した後、前記データパケットの宛先MACアドレスに基づいて前記転送テーブルを検索することで、前記宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定する。前記データパケットは、他のホストまたはCB機器または他のPEX機器からのものである。
送信モジュール603は、当該第3インターフェースを介して前記データパケットを前記ホストへ送信する。
一例では、当該PEX機器は、受信モジュール(図示せず)を更に備える。
前記受信モジュールは、CB機器からの第1エントリを受信し、前記第1エントリは、データパケットの宛先MACアドレスと他のPEX機器の識別子との対応関係を含む。前記取得モジュール604は、更に、ホストからのデータパケットを受信した後、前記第1エントリを検索することで、前記データパケットの宛先MACアドレスに対応するPEX機器の識別子を特定する。前記送信モジュール603は、更に、前記データパケットに当該識別子を追加し、当該識別子が追加されたデータパケットを前記CB機器へ送信する。または、
前記受信モジュールは、CB機器からの第1エントリを受信し、前記第1エントリは、データパケットの宛先MACアドレスと他のPEX機器の識別子との対応関係を含む。前記生成モジュール602は、更に、前記PEX機器での前記他のPEX機器に接続される第2インターフェースを取得し、前記データパケットの宛先MACアドレスと前記第2インターフェースとを含む第2エントリを生成する。前記取得モジュール604は、更に、ホストからのデータパケットを受信した後、第2エントリを検索することで前記データパケットの宛先MACアドレスに対応する第2インターフェースを特定する。前記送信モジュール603は、更に、前記第2インターフェースを介して前記データパケットを送信する。
本発明の装置の各モジュールは、一体に集積されてもよく、分離配置されてもよい。上記モジュールは、1つのモジュールとして集約されてもよく、更に複数のサブモジュールに分割されてもよい。
図7を参照し、図7は、本発明に係るPEX機器の別の構造図である。当該PEX機器は、プロセッサ701と、機器の実行可能な指令を記憶する機器読み取り可能な記憶媒体702とを備える。プロセッサ701と機器読み取り可能な記憶媒体702とは、システムバス703を経由して通信する。また、プロセッサ701は、機器読み取り可能な記憶媒体702でのパケット伝送制御論理に対応する機器の実行可能な指令を読み取って実行することにより、上述したパケット伝送方法を実行する。図7に示すように、当該ハードウェア構造は、当該PEX機器の電源管理を実行するように配置される電源ユニット704を更に備える。なお、図7におけるインターフェース705は、単に例示であり、実際に、当該ハードウェア構造は、PEX機器を他のCB機器、PEX機器へ接続し、またはPEX機器をネットワーク等に接続するための複数のインターフェース705を備える。
本文で言及される機器読み取り可能な記憶媒体702は、如何なる電気的なもの、磁気的なもの、光学的なものまたは他の物理的記憶装置であってもよく、情報(例えば、実行可能な指令、データ等)を含むか記憶可能である。例えば、機器読み取り可能な記憶媒体は、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、フラッシュメモリ、記憶ドライバ(例えば、ハードディスクドライバ)、ソリッド・ステート・ディスク、如何なるタイプの記憶ディスクであってもよい。
機器読み取り可能な記憶媒体702は、パケット伝送制御論理に対応する機器の実行可能な指令を格納し、前記機器の実行可能な指令は、メンテナンスモジュール601で動作するプログラム指令、生成モジュール602で動作するプログラム指令、送信モジュール603で動作するプログラム指令、及び、取得モジュール604で動作するプログラム指令を含む。
例えば、プロセッサ701は、機器読み取り可能な記憶媒体702における機器の実行可能な指令を読み取って実行するとき、
前記PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスを学習することと、
前記ホストのMACアドレスと第3インターフェースとの対応関係を表すための転送エントリを転送テーブルに記録し、前記第3インターフェースは、前記PEX機器での前記ホストに接続されるインターフェースであることと、
前記MACアドレスが付加されているプロトコルパケットを生成し、且つ、制御ブリッジ(CB)機器が前記ホストのMACアドレスと前記PEX機器との対応関係を表すためのマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスするように、前記プロトコルパケットを前記CB機器へ送信することと、
他のホストまたはCB機器または他のPEX機器からのデータパケットを受信した後、前記データパケットの宛先MACアドレスに基づいて前記転送テーブルを検索することで前記宛先MACアドレスに対応する第3インターフェースを特定することと、
当該第3インターフェースを介して前記データパケットを前記ホストへ送信することと、を実行させる。
1つの例示では、プロセッサ701は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
前記CB機器からの、データパケットの宛先MACアドレスと他のPEX機器の識別子との対応関係を含む第1エントリを受信することと、
前記PEX機器が、前記ホストからのデータパケットを受信した後、前記第1エントリを検索することで当該データパケットの宛先MACアドレスに対応するPEX機器の識別子を特定することと、
前記PEX機器が、特定されたPEX機器の識別子を前記データパケットに追加し、当該PEX機器の識別子が追加されたデータパケットを前記CB機器へ送信することと、を実行させる。
1つの例示では、プロセッサ701は、更に、前記機器の実行可能な指令により、
前記CB機器からの、データパケットの宛先MACアドレスと他のPEX機器の識別子との対応関係を含む第1エントリを受信することと、
前記PEX機器での前記他のPEX機器に接続される第2インターフェースを取得し、前記データパケットの宛先MACアドレスと前記第2インターフェースとを含む第2エントリを生成することと、
前記ホストからのデータパケットを受信した後、前記第2エントリを検索することで当該データパケットの宛先MACアドレスに対応する第2インターフェースを特定することと、
前記第2インターフェースを介して前記データパケットを送信することと、を実行させる。
上記解決手段によると、本発明の実施例では、全ての転送エントリをCB機器でメンテナンスすることではなく、PEX機器で転送エントリをメンテナンスし、且つPEX機器のエントリリソースを十分に利用するため、CB機器でメンテナンスされるエントリの数が減少し、CB機器のエントリリソースも節約する。また、PEX機器は、全てのパケットをCB機器に送信して処理させる必要がなく、ローカルの転送エントリに基づいてパケットを伝送するため、CB機器で処理されるパケットの数が減少し、CB機器に対する性能要求が緩められ、CB機器の処理リソースが節約され、CB機器の転送負担も低減する。
以上の実施形態の記述により、当業者であればよくわかるように、本発明は、ソフトウェアプラス必須の汎用ハードウェアプラットフォームの形態で実現されてもよく、無論ハードウェアで実現されてもよい。しかし、前者のほうが良い実施形態である場合は多い。このような理解に基づくと、本発明の解決手段は、本質的にまたは従来技術に対して貢献を与える部分は、ソフトウェア製品の形態で体現されてもよい。当該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、コンピュータ機器(パソコン、サーバまたはネットワーク機器等であってもよい)が本発明の各実施例に記載の方法を実行するための若干の指令を含む。当業者であれば理解できるように、図面が好適な実施例の模式図に過ぎず、図面におけるモジュールまたはフローが必ずしも本発明を実施するための必須的なものとは限らない。
当業者であれば理解できるように、実施例の装置におけるモジュールは、実施例の記述に応じて実施例の装置に分散されてもよく、変形して本実施例とは異なる1つまたは複数の装置に位置してもよい。上記実施例のモジュールは、1つのモジュールとして集約されてもよく、更に複数のサブモジュールに分割されてもよい。上記本発明の実施例の番号は、単に記述を容易にするためのものであり、実施例の良否を表さない。
以上では、本発明の実施例に供される方法と装置を詳細に説明した。本文では、具体的な例を用いて本発明の原理及び実施形態を説明したが、以上の実施例の説明が単に本発明の方法およびその要旨を容易に理解するために用いられる。それとともに、当業者であれば、本発明の思想に基づいて具体的な実施形態及び応用範囲を変更可能である。したがって、本明細書の内容は、本発明に対する制限として理解されるべきではない。

Claims (5)

  1. 制御ブリッジ(CB)機器が、ポート拡張(PEX)機器と前記PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスすることと、
    前記CB機器が第1PEX機器から送信された第1データパケットを受信することと、
    前記CB機器が、前記マッピングテーブルを検索することで、ホストのMACアドレスが前記第1データパケットの宛先MACアドレスにマッチングするマッピングエントリを特定することと、
    前記CB機器が前記第1データパケットを特定されたマッピングエントリにおける第2PEX機器へ送信することと、を含み、
    PEX機器と前記PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスすることは、
    前記CB機器が、PEX機器から送信された、前記PEX機器で学習された前記ホストのMACアドレスが付加されているプロトコルパケットを受信することと、
    前記CB機器が前記PEX機器の識別子と前記ホストのMACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとして前記マッピングテーブルに記録し、前記識別子は、前記CB機器によって前記PEX機器に割り当てられたものであることと、を含み、
    前記CB機器が、前記CB機器に接続されるPEX機器ごとに、前記PEX機器の識別子と前記CB機器での当該PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録すること、
    前記CB機器が、前記第1データパケットの宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子との対応関係を含む第1エントリを前記第1PEX機器へ送信することと、
    前記CB機器が、前記第1PEX機器から送信された、前記第1エントリに基づいて取得された前記第2PEX機器の識別子が付加されている第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
    前記CB機器が、前記第2データパケットに付加されている前記第2PEX機器の識別子を利用して前記転送テーブルを検索し、前記第2PEX機器の識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
    前記CB機器が当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信すること、を更に含む、
    ことを特徴とするパケット伝送方法。
  2. 前記第1データパケットを前記第2PEX機器へ送信することは、
    前記CB機器が、前記第2PEX機器の識別子に基づいて前記転送テーブルを検索し、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
    前記CB機器が当該第1インターフェースを介して前記第1データパケットを送信することと、を含むことを特徴とする請求項に記載のパケット伝送方法。
  3. 前記CB機器が、前記第2PEX機器の識別子と前記CB機器での前記第2PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を記録する前記転送エントリにおいて、第1インターフェースを介して第1データパケットを第2PEX機器へ送信した後、前記第1データパケットの宛先MACアドレスを追加することで、前記宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子および前記第1インターフェースとの対応関係を記録することと、
    前記CB機器が前記第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
    前記CB機器が、前記第2データパケットの宛先MACアドレスを利用して前記転送テーブルを検索することで、当該宛先MACアドレスに対応する第1インターフェースを特定することと、
    前記CB機器が当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信することと、を更に含むことを特徴とする請求項に記載のパケット伝送方法。
  4. 制御ブリッジ(CB)機器であって、
    プロセッサと、
    機器の実行可能な指令を記憶する非一時的な機器読み取り可能な記憶媒体とを備え、
    前記プロセッサは、前記機器の実行可能な指令を読み取って実行することにより、
    ポート拡張(PEX)機器と前記PEX機器に接続されるホストの媒体アクセス制御(MAC)アドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスすることと、
    第1PEX機器から送信された第1データパケットを受信することと、
    前記マッピングテーブルを検索することで、ホストのMACアドレスが前記第1データパケットの宛先MACアドレスにマッチングするマッピングエントリを特定することと、
    前記第1データパケットを特定されたマッピングエントリにおける第2PEX機器へ送信することと、
    前記CB機器に接続されるPEX機器ごとに、前記PEX機器の識別子と前記CB機器での当該PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を表す転送エントリを転送テーブルに記録することと、を実行させ
    PEX機器と前記PEX機器に接続されるホストのMACアドレスとの対応関係を表すマッピングエントリをマッピングテーブルにおいてメンテナンスするとき、前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    PEX機器から送信された、前記PEX機器で学習された前記ホストのMACアドレスが付加されているプロトコルパケットを受信することと、
    前記PEX機器の識別子と前記ホストのMACアドレスとの対応関係をマッピングエントリとして前記マッピングテーブルに記録し、前記識別子は、前記CB機器によって前記PEX機器に割り当てられたものであることと、を実行させ、
    前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    前記第2PEX機器の識別子と前記CB機器での前記第2PEX機器に接続される第1インターフェースとの対応関係を記録する前記転送エントリにおいて、第1インターフェースを介して第1データパケットを第2PEX機器へ送信した後、前記第1データパケットの宛先MACアドレスを追加することで、前記宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子および前記第1インターフェースとの対応関係を記録することと、
    前記第1PEX機器から送信された第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
    前記第2データパケットの宛先MACアドレスを利用して前記転送テーブルを検索する
    ことで、当該宛先MACアドレスに対応する第1インターフェースを特定することと、
    当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信することと、を実行させることを特徴とするCB機器。
  5. 前記第1データパケットを前記第2PEX機器へ送信するとき、前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    前記第2PEX機器の識別子に基づいて前記転送テーブルを検索し、当該識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
    当該第1インターフェースを介して前記第1データパケットを送信することとを実行させ、または、
    前記第1データパケットの宛先MACアドレスと前記第2PEX機器の識別子との対応関係を含む第1エントリを前記第1PEX機器へ送信することと、
    前記第1PEX機器から送信された、前記第1エントリに基づいて取得された前記第2PEX機器の識別子が付加されている第2データパケットを受信し、前記第2データパケットの宛先MACアドレスと前記第1データパケットの宛先MACアドレスは、同じであることと、
    前記第2データパケットに付加されている前記第2PEX機器の識別子を利用して前記転送テーブルを検索し、前記第2PEX機器の識別子に対応する第1インターフェースを特定することと、
    当該第1インターフェースを介して前記第2データパケットを送信することと、を実行させることを特徴とする請求項に記載のCB機器。
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