JP6834032B2 - ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置 - Google Patents

ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置 Download PDF

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Description

本発明は、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置に係り、さらに詳細には、治療対象者が楽に着用し、鼻中に光を安定して照射することができるライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置を提供するところに関する。
近来には、鼻炎によって苦痛を受けている患者の数が非常に増えている。
一般的に、鼻炎は、人体の呼吸器官である鼻内部の鼻腔粘膜にできる炎症を言うものであり、急性・慢性鼻炎、風邪によるウイルス性鼻炎、アレルギー性鼻炎などがある。
鼻炎に感染されれば、呼吸するのに困難さが伴うだけではなく、それに伴う頭痛や注意力減退のような症状がさらに大きい不都合をもたらし、乳児を始めとする子供の場合、息が詰まり、危険な状況に出くわしもする。
特に、近来には、環境汚染や大気汚染の物質増加などにより、鼻炎疾患患者が多く発生している実情である。
鼻炎治療方法として、主に、抗シスタミン剤、局所ステロイド、抗ロイコトリエン剤、抗コリンスプレーなどの薬物療法を主に使用したが、最近では、可視光線、赤外線などを利用した光治療方法が活発に使用されている。
従って、鼻炎を、可視光線、赤外線などを利用して治療するためのライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置が提案されている。
光を利用して鼻炎を治療する従来のライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置は、鼻孔内に治療のための光を発光するランプを挿入し、鼻孔の入口側から鼻中に光を照射し、当該光を鼻中の皮膚に照射することによて血流を改善させ、症状を緩和させている。
図1は、光を利用して鼻炎を治療するライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の比較例を図示した概路図である。
図1を参照すれば、該比較例による着用型鼻炎治療装置10は、端部に、可視光線、赤外線のような鼻炎治療用光を発光するランプ部が具備された1対の鼻炎治療用光発生突部11を含み、1対の鼻炎治療用光発生突部11を治療対象者の両鼻孔にそれぞれ挿入して治療する。
しかし、顔面着用型鼻炎治療装置10は、単に、1対の鼻炎治療用光発生突部11を治療対象者の両鼻孔にそれぞれ挿入するので、治療中、1対の鼻炎治療用光発生突部11が、治療対象者の鼻孔から容易に抜けてしまうという問題点がある。すなわち、該比較例の顔面着用型鼻炎治療装置10は、鼻炎治療時、治療対象者の動きが制限されてしまい、治療対象者が鼻炎治療装置10が動作する間、1対の鼻炎治療用光発生突部11が鼻孔で抜け出さないように注意しなければならないという不都合があった。
治療装置10の作動中、1対の鼻炎治療用光発生突部11が鼻孔から抜ける場合、鼻炎治療が持続され難く、所望する治療効果を得難く、1対の鼻炎治療用光発生突部11が、鼻孔内において、正位置に安定して維持されず、鼻炎治療効果が低下してしまう問題点があった。
本発明と係わる特許として、韓国特許登録第0987729号「LEDを利用した鼻炎治療機」(2010.10.07.登録)が提案されている。
韓国特許登録第0987729号「LEDを利用した鼻炎治療機」(2010.10.07.登録)においては、LED光源部を具備した本体と連結され、患者頭部の一部に着用して本体を支持する固定部材を含み、該固定部材がめがね形態に具備され、患者の耳に掛けて固定させることができる構成が提案されている。
しかし、韓国特許登録第0987729号「LEDを利用した鼻炎治療機」(2010.10.07.登録)の固定部材は、めがね形態、すなわち、耳に掛かるテンプル、鼻に差し込む鼻差し込みを含む構造であり、荷重が本体の鼻に集中し、着用時、不都合があるという問題点があったのである。
すなわち、韓国特許登録第0987729号「LEDを利用した鼻炎治療機」(2010.10.07.登録)は、着用時、荷重が患者の鼻に集中し、患者が長期間着用しているのに困難があり、外部衝撃や、患者の動きにおいて、本体の遊動を制限するのに限界があり、治療中、本体が外部衝撃や、患者の動きによって動いてしまい、本体が鼻孔内において、定位置に安定して維持されず、鼻炎治療効果が低下してしまう問題点がある。
本発明の目的は治療対象者が楽に着用し、鼻中に光を安定して照射し、鼻炎治療効果を向上させるライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置を提供するところにある。
前述の課題を解決するために、本発明の一実施形態によるライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置は、治療対象者の鼻中に鼻炎治療用光を照射する光照射部と、前記治療対象者の目の下に離隔された位置に載置され、前記治療対象者の顔面に着用される着用本体部と、を含む。
前記着用本体部は、前記治療対象者の鼻が挿入され、前記治療対象者の鼻に載置される鼻挿入溝部と、前記治療対象者の目の下に離隔された位置において、前記治療対象者の顔面に載置される顔面載置部と、前記鼻挿入溝部の先端部側から下部に、前記光照射部が背面に突出するように配置され、前記着用本体部の下部面に突出する形状を有し、前記鼻挿入溝部の先端部側において、前記鼻挿入溝部の開放された下部のうち一部分を塞ぐように形成され、前記治療対象者の鼻孔間の鼻先部分が挿入される鼻先挿入溝部を具備する鼻支持部と、を含んでもよい。
前記着用本体部は、前記鼻挿入溝部の対面する両側面の下部が、前記鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置されながらも支持される。
前記着用本体部は、前記顔面載置部の背面と、前記鼻挿入溝部の内側面とをつなぐ境界エッジは、丸く形成され、前記治療対象者の鼻柱に載置される鼻柱載置部をさらに含んでもよい。
前記着用本体部は、前記顔面載置部の側端にそれぞれ突出するように配置し、前記治療対象者の頬骨上に載せられる頬骨載置部をさらに含んでもよい。
前記顔面載置部は、背面が凸状に突出した形状を有し、凸状に突出した部分のうち少なくとも一部分が、前記治療対象者の眼窩を形成する眼孔の上側にも載置される。
前記鼻柱載置部は、下部が丸く形成されることを特徴とする。
前記着用本体部は、前記頬骨載置部の内側面と、前記顔面載置部との境界部分でのエッジ部が丸く形成されることを特徴とする。
前記顔面着用型鼻炎治療装置は、一例により、前記光照射部の作動を制御する制御部と、前記着用本体部の上部面に配置され、前記光照射部の作動をオン・オフにするオン・オフスイッチと、をさらに含んでもよい。
前記顔面着用型鼻炎治療装置は、一例により、前記着用本体部の両側にそれぞれ具備され、前記治療対象者の頭横側にそれぞれ位置する着用支持テンプル部をさらに含んでもよい。
前記顔面着用型鼻炎治療装置は、前記着用本体部の前面と両側面とを覆い包み、両端部側がそれぞれ回転自在にヒンジ結合され、前記着用支持テンプル部と連結される枠フレーム部材をさらに含んでもよい。
前記顔面着用型鼻炎治療装置は、前記治療対象者の耳に掛かるように、前記着用支持テンプル部の後端側に配置され、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動自在である耳掛け部をさらに含んでもよい。
前記着用支持テンプル部は、両面が開放されたスリット形態に形成され、前記耳掛け部が、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動可能に結合させる移動ガイドレールをさらに含んでもよい。
前記耳掛け部は、前記着用支持テンプル部と重なり、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動する耳掛け本体部と、前記耳掛け本体部の後端部側から下部に突出した形態に延長され、前記治療対象者の耳に掛かる耳掛け支持部と、を含んでもよい。
前記耳掛け部は、前記耳掛け本体部が移動ガイドレールを貫通して結合され、前記移動ガイドレールの上下部側にそれぞれ支持され、前記移動ガイドレールの長手方向に移動する移動本体と、前記移動本体より大サイズであり、前記移動本体の端部、及び前記着用支持テンプル部の外側面に位置し、前記外側面に支持された状態で移動する移動ガイド本体と、を含んでもよい。
前記着用支持テンプル部は、前記着用支持テンプル部の外側面に、前記移動ガイドレールが内部に位置し、前記移動ガイド本体が挿入され、前記移動ガイド本体の上下部を支持して移動を案内する第1移動レール溝部を含んでもよい。
前記着用支持テンプル部は、前記着用支持テンプル部の内側面に、前記移動ガイドレールが内部に位置し、下部が開放された形態に形成され、前記耳掛け本体部の上部を支持し、前記移動ガイド本体の移動を案内する第2移動レール溝部をさらに含んでもよい。
前記耳掛け支持部は、前記耳掛け本体部から突出するように形成され、前記着用支持テンプル部の下部を支持し、前記着用支持テンプル部に密着した状態で移動される移動ガイド段付部をさらに含んでもよい。
本発明は、治療対象者の鼻と眼窩上側とに荷重を分散させて支持することにより、着用時、安楽さを与え、治療時、治療対象者に不都合を最小化させ、長期間、鼻炎治療が安定して可能であり、治療時、満足感と治療効果とを同時に向上させる効果がある。
本発明は、着用後、外部要因による、鼻炎治療用光照射部の遊動を防止し、鼻炎治療用光照射部が鼻下で定位置に安定して維持され、治療効果をさらに向上させ、治療時間を短縮させることができ、着用後、治療対象者の動きに対する制限を最小化させ、治療時、治療対象者の不都合を最小化させる効果がある。
光を利用して鼻炎を治療するライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の比較例を図示した概路図である。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した斜視図である。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した底面斜視図である。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した上面図である。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した側面図である。
図5のA−A’断面図である。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の着用例を図示した使用状態図である。
以下、本発明の実施例について、添付図面を参照して説明する。本発明による動作及び作用を理解するのに必要な部分を中心に詳細に説明する。本発明の実施例について説明しながら、本発明が属する技術分野に周知されており、本発明と直接関連がない記述内容については、説明を省略する。それは、不要な説明を省略することにより、本発明の要旨を不明確にすることなく、明確に伝達するためである。
また、本発明の構成要素についての説明にあたり、同一名称の構成要素について、図面により、異なる参照符号を付与することもあり、互いに異なる図面であっても、同一参照符号を付与することもある。しかし、そのような場合であるとしても、当該構成要素が、実施形態により、互いに異なる機能を有するということを意味したり、互いに異なる実施形態において、同一機能を有するということを意味したりするものではなく、それぞれの構成要素の機能は、当該実施形態におけるそれぞれの構成要素に係わる説明に基づいて判断しなければならないのである。
図2は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した斜視図であり、図3は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した底面斜視図である。図4は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した上面図であり、図5は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態を図示した側面図である。
図2ないし図5を参照し、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態について、下記のところで詳細に説明する。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態は、治療対象者の鼻下に位置し、鼻中に鼻炎治療のための光を照射する光照射部100を含む。
光照射部100は、鼻炎治療のための波長を有する光を発光するランプが端部側に具備される。
光照射部100は、600nm以上〜700nm未満の波長を有する赤色光を照射することを一例とし、それ以外にも、紫外線、レーザのような、鼻炎治療のための波長を有する光を照射する公知のランプを具備し、鼻炎治療のための波長を有する光を発光することにより、多様に変形されても実施される。
光照射部100は、治療対象者の顔面に着用される着用本体部200に装着され、着用本体部200が治療対象者の顔面に着用されるとき、治療対象者の鼻下に位置し、ランプで発光された光が鼻中、すなわち、鼻腔内に照射されるようにする。
着用本体部200は、先端部が鼻先に位置し、鼻支持部230の背面に離隔されて突出した1対の光照射部100が両方の鼻孔下に位置し、後端部の両側が立てられ、耳に向かうように傾いて着用されるものであり、それについては、下記のところでさらに詳細に説明することを明らかにしておく。
着用本体部200は、鼻挿入溝部210、顔面載置部220、鼻支持部230、頬骨載置部240を含む。着用本体部200は、実施形態により、オン・オフスイッチ200aをさらに含んでもよい。
鼻挿入溝部210は、着用本体部200の背側(着用される面)に開放された部分から前側に行くほどだんだんと幅が細くなるように形成され、治療対象者の鼻横面にそれぞれ安定して載置されるようにする。
また、鼻挿入溝部210の内側端部は、丸く形成され、鼻端に安定して挿入されて位置することができるように形成される。
顔面載置部220は、背側(着用される面)の下部分が治療対象者の顔面に載置され、顔面に載置される背側の下部分は、角張らず、丸く形成する。すなわち、顔面載置部220は、治療対象者の顔面に載置されるとき、皮膚に傷が発生しないようにし、顔面に載置される接触面を増大させ、治療対象者の顔面に安定して載置されるように形成される。
着用本体部200は、鼻挿入溝部210の両側内側面下部分が、鼻の両側面に載置され、鼻挿入溝部210の先端部側において、下部分が鼻翼上側に載置されて支持されることになる。
鼻挿入溝部210と顔面載置部220との境界、すなわち、顔面載置部220の背面と、鼻挿入溝部210の内側面とをつなぐ境界エッジは、丸く、すなわち、ラウンドに形成され、鼻柱に載置される鼻柱載置部にも形成される。
また、該鼻柱載置部の下部は、丸く形成され、鼻柱に載置されるとき、安定して載置されると共に、接触面積を広げ、荷重が押しなべて分散されて支持されるようにする。
頬骨載置部240は、顔面載置部220の両側端に、治療対象者の頬骨上に載せられるように、それぞれ突出して配置される。すなわち、頬骨載置部240は、着用本体部200の背側両側端に、それぞれ治療対象者の頬骨上に載せられるように突出するので、鼻炎治療装置の荷重をさらに分散させて支持することができる。
また、頬骨載置部240の内側面と、顔面載置部220との境界部分でのエッジ部は、丸く形成されながら、人の顔面の曲線に沿って反った形状に形成される。頬骨載置部240は、曲面に沿い、頬骨の上側に安定して載置されるようにする。
着用本体部200は、治療対象者の顔面に着用されるとき、鼻挿入溝部210内に治療対象者の鼻が挿入されながら、鼻挿入溝部210の両側内側面下部分が、鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置されながら支持される。
また、着用本体部200は、鼻挿入溝部210が鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置されながら支持されると共に、顔面載置部220の背側が眼窩の下部分にわずかに突出した部分に載置される。
また、鼻挿入溝部210の対面する両側面の下部は、鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置される。顔面載置部220の背側が、眼窩の下部分にわずかに突出した部分に載置されると共に、鼻挿入溝部210と顔面載置部220との境界に形成される鼻柱載置部が、鼻柱両側にそれぞれ載置され、鼻炎治療装置が支持される。
また、着用本体部200は、鼻挿入溝部210が鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置されながら支持され、顔面載置部220の背側が眼窩の下部分にわずかに突出した部分に載置され、鼻柱載置部が鼻柱両側にそれぞれ載置されるとき、頬骨載置部240が両側の頬骨上側にそれぞれ載置される。
着用本体部200は、鼻挿入溝部210が鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置される2個の支持位置、顔面載置部220の背側が眼窩の下部分にわずかに突出した部分に載置される2個の支持位置、鼻柱載置部が鼻柱両側にそれぞれ載置される2個の支持位置、頬骨載置部240が顔面の両側で頬骨にそれぞれ載置される2個の支持位置を含み、総8個の支持位置で支持されながら、治療対象者の顔面にも着用される。
すなわち、鼻炎治療装置を、治療対象者の顔面に着用する場合に発生する荷重は、着用本体部200により、前述の総8個の支持位置、すなわち、鼻の両側面において、鼻翼の上側における2個の支持位置、眼窩の下部分において、わずかに突出した部分における2個の支持位置、鼻柱の両側における2個の支持位置、両側の頬骨上側における2個の支持位置において、それぞれ分散される。
従って、着用本体部200は、治療対象者の顔面に着用されるとき、荷重を分散させることにより、治療対象者が感じる荷重を最小化させることができ、鼻炎治療装置を着用者が楽に着用することができる。
また、着用本体部200は、前述の総8個の支持位置で支持することにより、鼻炎治療装置が治療対象者の顔面に着用されるとき、外部要因、すなわち、衝撃、または治療対象の動きによって遊動が発生することを最小化させる。
一方、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置は、着用本体部200の両側にそれぞれ具備され、治療対象者の頭横側にそれぞれ位置する着用支持テンプル部300をさらに含んでもよい。
着用支持テンプル部300は、反って弾性を有するように形成され、治療対象者の頭両側に密着されても着用される。
着用支持テンプル部300は、ヒンジに回転自在に着用本体部200と連結され、使用しないとき、折り畳んでも保管される。
また、着用支持テンプル部300の後端部側には、それぞれ治療対象者の耳に掛かる耳掛け部400が具備される。
耳掛け部400は、着用支持テンプル部300の後端部側に、治療対象者の耳に掛かるように下部に突出し、耳の後側に位置して耳に掛かる。
耳掛け部400は、治療対象者の耳に掛けられ、着用本体部200がさらに安定して着用されるようにすると共に、治療対象者の耳にも、着用本体部200の着用時に発生する荷重を分散させて支持するようにする。
本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置は、着用本体部の前面と両側面とを覆い包み、両端部側が着用支持テンプル部300と連結される枠フレーム部材500をさらに含んでもよい。
一例として、前記2つの着用支持テンプル部300は、枠フレーム部材500の両端部側に、それぞれヒンジ部で、回転自在にヒンジ結合される。
枠フレーム部材500は、両端部側が、それぞれ頬骨載置部240の端部と一致する地点まで形成され、着用支持テンプル部300は、枠フレーム部材500の両端部側に回転自在に連結され、折り畳んでも保管される。
着用支持テンプル部300は、頬骨載置部240の端部と一致する地点まで形成された枠フレーム部材500の両端部側に、それぞれ回転自在にヒンジ結合されて折り畳んで保管されるとき、大きさが最小化される。
着用支持テンプル部300は、ヒンジ部を中心に開かれ、治療対象者の頭両側に位置することができるようになり、着用時、治療対象者の耳上側に位置し、耳掛け部400は、耳の後側へ位置して耳に掛かることになる。
そして、着用支持テンプル部300は、使用しないとき、ヒンジ部を中心にそれぞれ互いに向け、すなわち、内側に回転され、折り畳んでも保管される。
耳掛け部400は、着用支持テンプル部300の長手方向に、移動可能に具備され、着用者の顔サイズに合うように位置を調節して使用する。
さらに詳細には、着用支持テンプル部300には、長手方向に耳掛け部400が移動可能に結合される移動ガイドレール310をさらに含んでもよい。耳掛け部400は、移動ガイドレール310に結合され、移動ガイドレール310に沿って移動し、着用者の耳位置により、着用支持テンプル部300の長手方向に位置が調節される。
移動ガイドレール310は、両面が開放されたスリット形態に形成される。移動ガイたちレール310は、開放された部分を介して、通気性を確保することにより、着用感を向上させ、移動時、摩擦を最小化させ、円滑に移動される構造を有する。
図6は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の一実施形態であり、耳掛け部400に係わる実施形態を図示した断面図であり、図2及び図6を参照し、耳掛け部400に係わる実施形態について、下記のところでさらに詳細に説明する。
耳掛け部400は、耳掛け本体部410及び耳掛け支持部420を含む。
耳掛け本体部410は、着用支持テンプル部300と重なり、着用支持テンプル部300の長手方向に移動する。耳掛け支持部420は、耳掛け本体部410の後端部側から下部に突出した形態に延長され、耳に掛かるように位置する。
移動ガイドレール310は、着用支持テンプル部300の長手方向に開放されたスリット形態に形成される。耳掛け本体部410は、移動本体411及び移動ガイド本体412を含む。
移動本体411は、移動ガイドレール310を貫通して結合されながら、突出して配置される。移動本体411は、移動ガイドレール310の上下部側に支持され、移動ガイドレール310の長手方向に移動することができる。移動ガイド本体412は、移動本体411より大サイズに、移動本体411の端部、及び着用支持テンプル部300の外側面に位置し、移動本体411が、移動ガイドレール310から分離することを防止する。移動ガイド本体412は、着用支持テンプル部300の外側面に支持された状態で移動するように、移動本体411と一体に具備される。
着用支持テンプル部300は、第1移動レール溝部320をさらに含む。着用支持テンプル部300の外側面には、移動ガイドレール310が内部に位置する。第1移動レール溝部320は、移動ガイド本体412が挿入され、移動ガイド本体412の上下部を支持し、移動ガイド本体412の移動を案内する。
着用支持テンプル部300は、第2移動レール溝部330をさらに含む。着用支持テンプル部300の内側面には、移動ガイドレール310が内部に位置する。第2移動レール溝部330は、下部に開放された形態に形成され、耳掛け本体部410の上部を支持し、移動ガイド本体412の移動を案内する。
また、耳掛け支持部420は、耳掛け本体部410から突出するように形成され、着用支持テンプル部300の下部を支持し、着用支持テンプル部300の下部に密着した状態で移動される移動ガイド段付部421が具備される。
すなわち、耳掛け部400は、移動時、移動本体411がスリット形態に開放された移動ガイドレール310の上下部側に支持された状態で移動され、移動ガイド本体412が第1移動レール溝部320の上下部に支持された状態で移動され、耳掛け本体部410の上部が第2移動レール溝部330の上部に支持された状態で移動され、移動ガイド段付部421の上部において、着用支持テンプル部300の下部が密着した状態で移動されるので、安定して移動が可能である。
また、耳掛け部400は、停止した状態、すなわち、治療対象者の顔面に着用本体部200が着用され、治療対象者の耳に掛けられた状態で、移動本体411が移動ガイドレール310の上下部側に支持され、移動ガイド本体412が第1移動レール溝部320の上下部に支持され、着用支持テンプル部300の下部が移動ガイド段付部421の上部に支持され、位置が安定して固定される。
図7は、本発明による、ライトセラピーを利用した顔面着用型鼻炎治療装置の着用例を図示した使用状態図である。
図7を参照すれば、着用本体部200は、先端部が鼻先に位置し、鼻支持部230の背面に離隔されて突出した1対の光照射部100が両側の鼻孔下に位置し、後端部の両側が立てられて耳に向かうように傾いて着用される。
着用本体部200の着用時、着用支持テンプル部300は、治療対象者の頭両側に位置し、耳掛け部400が治療対象者の耳に掛かり、着用本体部200の位置を支持する。
また、着用本体部200の着用時、鼻挿入溝部210が鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置される2個の支持位置、顔面載置部220の背側が眼窩の下部分にわずかに突出した部分に載置される2個の支持位置、鼻柱載置部が鼻柱両側にそれぞれ載置される2個の支持位置、頬骨載置部240が顔面の両側で頬骨にそれぞれ載置される2個の支持位置を含み、総8個の支持位置で支持されながら、治療対象者の顔面に着用本体部200が安定して着用されることになる。
着用本体部200の背面、すなわち、顔面載置部220の背面は、凸状に突出した形状を有し、凸状に突出した部分のうち少なくとも一部分が眼窩を形成する眼孔の上側に載置されるようにする。
着用本体部200の背面のうち少なくとも一部分は、眼孔の上側に載置され、荷重をさらに安定して支持することができ、着用本体部200の背面は、半球型に凸状に突出した形態に形成され、皮膚に接触するとき、荷重を押しなべて分散させ、目の下側を加圧しても、目に痛症を発生させない。
本発明は、治療対象者の鼻と眼窩上側とに荷重を分散させて支持することにより、着用時、安楽さを与え、治療時、治療対象者に不都合を最小化させ、長期間、鼻炎治療が安定して可能であり、治療時、満足感と治療効果とを同時に向上させる。
本発明は、着用後、外部要因による鼻炎治療用光照射部の遊動を防止し、鼻炎治療用光照射部が鼻下で定位置に安定して維持され、治療効果をさらに向上させ、治療時間を短縮させることができ、着用後、治療対象者の動きに対する制限を最小化させ、治療時、治療対象者の不都合を最小化させる。
以上において、本発明について、さまざまな実施形態をもって説明したが、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する技術的思想内において、当分野の当業者に多くの変形が可能であるということは言うまでもない。

Claims (17)

  1. 治療対象者の鼻中に鼻炎治療用光を照射する光照射部と、
    前記治療対象者の目の下に離隔された位置に載置され、前記治療対象者の顔面に着用される着用本体部と、を含み、
    前記着用本体部は、
    前記治療対象者の目の下に離隔された位置において、前記治療対象者の顔面に載置される顔面載置部と、
    前記顔面載置部に形成され、前記治療対象者の鼻が挿入される、上下方向に貫通した鼻挿入溝部と、
    前記鼻挿入溝部の奥部を下側から塞ぐように形成された鼻支持部であって、前記治療対象者の鼻孔間の鼻先部分が挿入される鼻先挿入溝部を具備する鼻支持部と、を含み、
    前記光照射部は前記鼻支持部から背側に突出している、顔面着用型鼻炎治療装置。
  2. 前記着用本体部は、
    前記鼻挿入溝部の対面する両側面の下部が、前記鼻の両側面において、鼻翼上側にそれぞれ載置されながら支持されることを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  3. 前記顔面載置部の背面と、前記鼻挿入溝部の内側面とをつなぐ、丸く形成された境界エッジ部分を含み、前記治療対象者の鼻柱に載置される鼻柱載置部を、前記着用本体部がさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  4. 前記着用本体部は、
    前記顔面載置部の側端にそれぞれ突出するように配置し、前記治療対象者の頬骨上に載せられる頬骨載置部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  5. 前記顔面載置部は、
    背面が凸状に突出した形状を有し、凸状に突出した部分のうち少なくとも一部分が、前記治療対象者の眼窩を形成する眼孔の上側に載置されることを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  6. 前記鼻柱載置部の、前記鼻柱との接触面が丸められていることを特徴とする請求項3に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  7. 前記着用本体部は、
    前記頬骨載置部の内側面と、前記顔面載置部との境界部分でのエッジ部が丸く形成されることを特徴とする請求項4に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  8. 前記顔面着用型鼻炎治療装置は、
    前記光照射部の作動を制御する制御部と、
    前記着用本体部の上部面に配置され、前記光照射部の作動をオン・オフにするオン・オフスイッチと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  9. 前記顔面着用型鼻炎治療装置は、
    前記着用本体部の両側にそれぞれ具備され、前記治療対象者の頭横側にそれぞれ位置する着用支持テンプル部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  10. 前記顔面着用型鼻炎治療装置は、
    前記着用本体部の前面と両側面とを覆い包み、両端部側がそれぞれ回転自在に前記着用支持テンプル部に対してヒンジ結合され、前記着用支持テンプル部と連結される枠フレーム部材をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  11. 前記治療対象者の耳に掛かるように、前記着用支持テンプル部の後端側に配置され、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動自在である耳掛け部を含むことを特徴とする請求項9に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  12. 前記着用支持テンプル部は、
    両面が開放されたスリット形態に形成され、前記耳掛け部、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動可能に結合させる移動ガイドレールをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  13. 前記耳掛け部は、
    前記着用支持テンプル部と重なり、前記着用支持テンプル部の長手方向に移動する耳掛け本体部と、
    前記耳掛け本体部の後端部側から下部に突出した形態に延長され、前記治療対象者の耳に掛かる耳掛け支持部と、を含むことを特徴とする請求項12に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  14. 前記耳掛け部は、
    前記移動ガイドレールを貫通して結合され、前記移動ガイドレールの上下部側にそれぞれ支持され、前記移動ガイドレールの長手方向に移動する移動本体と、
    前記移動本体より大サイズであり、前記移動本体の端部、及び前記着用支持テンプル部の外側面に位置し、前記外側面に支持された状態で移動する移動ガイド本体と、を含むことを特徴とする請求項13に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  15. 前記着用支持テンプル部は、
    前記着用支持テンプル部の外側面に、前記移動ガイドレールが内部に位置し、前記移動ガイド本体が挿入され、前記移動ガイド本体の上下部を支持して移動を案内する第1移動レール溝部を含むことを特徴とする請求項14に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  16. 前記着用支持テンプル部は、
    前記着用支持テンプル部の内側面に、前記移動ガイドレールが内部に位置し、下部が開放された形態に形成され、前記耳掛け本体部の上部を支持し、前記移動ガイド本体の移動を案内する第2移動レール溝部をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
  17. 前記耳掛け支持部は、
    前記耳掛け本体部から突出するように形成され、前記着用支持テンプル部の下部を支持し、前記着用支持テンプル部に密着した状態で移動される移動ガイド段付部をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の顔面着用型鼻炎治療装置。
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