JP6830396B2 - 可変容量圧縮機 - Google Patents
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Description
図1は、車両用エアコンシステム(エア・コンディショナー・システム)に適用される可変容量型クラッチレス圧縮機を例示する。なお、図1は、この可変容量型クラッチレス圧縮機が車両に搭載されたときの状態(つまり、圧縮機設置状態)を示しており、図において、上側が重力方向上側であり、下側が重力方向下側である。
図2は、第1制御弁300の断面図と共に、冷媒が流通する通路の系統図を示した概念図であり、図3は逆止弁350及び第2制御弁400を含む可変容量圧縮機100の要部断面図である。供給通路145は、吐出室142内の冷媒をクランク室140に供給するための通路である。ここで、供給通路145における吐出室142と第1制御弁300との間の通路を上流側供給通路145aと呼び、供給通路145における第1制御弁300とクランク室140との間の通路を下流側供給通路145bと呼ぶ。供給通路145は、後述するように第1制御弁300を経由し第1制御弁300によって開閉される。また、逆止弁350は下流側供給通路145bに設けられている。
排出通路146は、クランク室140内の冷媒を吸入室141に排出するための通路である。本実施形態では、排出通路146は、図1〜図3に示すように、吸入室141側において二つの通路に分岐しており、その一方の通路(後述する第1排出通路146a)が第2制御弁400を経由し第2制御弁400によって開閉される。本実施形態において、排出通路146は、シリンダブロック101のフロントハウジング102側の端面を貫通してシリンダヘッド104側に延びる連通路101c、及び、連通路101cが接続されると共にシリンダブロック101のシリンダヘッド104側の端面に開口する空間101dを有する。
本実施形態では、排出通路146は、図1〜図3に示すように、空間101dから第1排出通路146aと第2排出通路146bに分岐している。第1排出通路146aは、空間101dから、シリンダガスケット152の連通孔、吸入弁形成板150の連通孔、バルブプレート103を貫通する後述する弁孔103d、第2制御弁400の後述する弁室420、排出孔431aを経由して吸入室141に開口するように形成されている。第2排出通路146bは、図4に示すように、空間101dから、シリンダガスケット152に形成された連通孔、吸入弁形成板150に形成された固定絞りとしての溝部150a、バルブプレート103に形成された連通孔103e、吐出弁形成板151の連通孔、ヘッドガスケット153の連通孔を経由し第2制御弁400を迂回するように設けられ、空間101dと吸入室141との間を常時連通している。また、排出通路146における第2制御弁400とクランク室140との間の通路を上流側排出通路146c(図2参照)と呼ぶ。なお、第2制御弁400によって開かれたときの第1排出通路146aの流路断面積は、第2排出通路146bの固定絞りとしての溝部150aの流路断面積より大きく設定されている。
背圧逃がし通路147は、図2及び図3に示すように、下流側供給通路145bにおける第1制御弁300と逆止弁350との間の中間供給通路145b1と吸入室141とを連通すると共に絞り部147aを有する絞り通路としての通路である。
本実施形態では、絞り部147aは、吐出弁形成板151に貫通形成された溝部からなり、この溝部が接続部104eに開口すると共にヘッドガスケット153の連通孔に開口している。本実施形態では、背圧逃がし通路147は、吐出弁形成板151に形成された絞り部147a及びヘッドガスケット153の連通孔を経由して、接続部104e(つまり、中間供給通路145b1)と吸入室141との間を常時連通している。
また、下流側供給通路145bのうちの中間供給通路145b1(図2参照)は、第3領域S3(図2参照)、連通路104d、接続部104e、ヘッドガスケット153の連通孔、吐出弁形成板151の連通孔、連通孔103c、吸入弁形成板150の連通孔、シリンダガスケット152の弁孔152a、及び、連通路101eのうちの接続部104eと逆止弁350との間の通路により構成されている。
第1制御弁300は、供給通路145の開口面積(開度)を制御する弁である。第1制御弁300は、具体的には、図1及び図2に示すように、シリンダヘッド104に形成された収容孔104c内に収容される。本実施形態において、第1制御弁300にはOリング300a〜300cが装着されており、これらOリング300a〜300cによって収容孔104c内には、連通路104fを介して吸入室141に連通する第1領域S1と、連通路104bを介して吐出室142に連通する第2領域S2と、連通路104d、接続部104e、連通路101e及び逆止弁350を介してクランク室140に連通する第3領域S3とが区画形成される。そして、収容孔104cの第2領域S2及び第3領域S3が供給通路145の一部を構成している。第1制御弁300は、連通路104fを介して導入された吸入室141の圧力と外部信号に応じてソレノイドに流れる電流により発生する電磁力とに応答して供給通路145の開度を制御(調整)し、クランク室140への吐出ガス導入量(圧力供給量)を制御する。
逆止弁350は、供給通路145における下流側供給通路145b(言い換えると第1制御弁300より下流の供給通路145)に設けられ、クランク室140から第1制御弁300に向かう冷媒の逆流を阻止すると共に、第1制御弁300からクランク室140に向かう冷媒の流れを許容するように作動する弁である。逆止弁350は、具体的には、シリンダブロック101の連通路101eにおけるバルブプレート103側の開口端部に形成され、連通路101eの一部を構成する収容孔101g内に収容される。
第2制御弁400は、排出通路146(本実施形態では第1排出通路146a)に設けられ、この排出通路146の開度を制御する弁である。第2制御弁400は、具体的には、シリンダヘッド104に形成されると共に吸入室141に開口する収容孔104g内に収容され、排出通路146のうちの第1排出通路146aを開閉するためのスプール440を含んで構成される。第2制御弁400は、下流側供給通路145bにおける第1制御弁300と逆止弁350との間の中間供給通路145b1の圧力(詳しくは、後述する背圧室410内の圧力)と、クランク室140の圧力(詳しくは、上流側排出通路146c内の圧力)に応じてスプール440を移動させて排出通路146の開度を制御(調整)し、クランク室140から吸入室141への冷媒の排出量を制御する。
次に、第1制御弁300、逆止弁350、第2制御弁400について詳述する。
図2に戻って、第1制御弁300は、弁ユニットと弁ユニットを開閉作動させる駆動ユニット(ソレノイド)とから構成され、シリンダヘッド104に形成された収容孔104c内に収容されている。
第1感圧室302は、弁ハウジング301の外周面に形成された連通孔301a、収容孔104cのうちの第3領域S3、及び、シリンダヘッド104に形成された連通路104dを介してクランク室140と連通している。
ここで、ベローズ305の伸縮方向の有効受圧面積Sb、弁孔301c側より弁体304に作用するクランク室の圧力受圧面積Sv、弁体304の円筒外周面の断面積SrをSb=Sv=Srとしてあるので、弁体304に作用する力の関係は数式1で示される。なお、数式1において、「+」は弁体304の閉弁方向、「−」は開弁方向を示す。
次に、逆止弁350について図7を参照して説明する。図7は、可変容量圧縮機100の逆止弁350を含む部分拡大断面図である。図7(A)は、逆止弁350が第1制御弁300からクランク室140に向かう冷媒の流れを許容する方向に作動した状態を示し、図7(B)は、逆止弁350がクランク室140から第1制御弁300に向かう冷媒の逆流を阻止する方向に作動した状態を示している。
第2制御弁400について、図1〜図3、図8及び図9を参照して説明する。図8は第2制御弁400の断面図であり、図9は第2制御弁400における後述する弁部442の弁座側端面442aが弁座103fから最大に離れた状態を示す断面図である。
第2制御弁400は、背圧室410と、弁室420と、区画部材430と、円形断面を有して一方向に延びるスプール440とを有し、シリンダヘッド104に形成されると共に吸入室141に開口する収容孔104gに収容される。
第2制御弁400は、背圧室410内の圧力(以下において、背圧という)と上流側排出通路146c内の圧力(つまり、クランク室圧力Pc)とに応じてスプール440を移動させて弁部442を弁座103fに接離させることにより、排出通路146の開度を制御するように構成されている。前述したように、背圧室410は、中間供給通路145b1に連通路104kを介して連通しているため、背圧室410内の圧力(背圧)は、中間供給通路145b1の圧力Pmと同等である。また、上流側排出通路146c内の圧力は、クランク室圧力Pcと同等である。したがって、第2制御弁400は、背圧(中間供給通路145b1の圧力)Pmとクランク室圧力Pcとに応じてスプール440を作動させている。
次に、背圧室410と中間供給通路145b1との間を連通する連通路104kについて詳述する。
本実施形態では、連通路104kの一端は中間供給通路145b1の途上に設けられる接続部104eに接続され、連通路104kの他端は背圧室410に接続される。連通路104kのうちの少なくとも接続部104eから背圧室410側に向って延びる連通路側接続部位104k1(図3参照)は、中間供給通路145b1のうちの接続部104eから第1制御弁300側に向って延びる中間供給通路側接続部位としての連通路104dに対して、鋭角に延伸している。つまり、中間供給通路側接続部位としての連通路104kは、中間供給通路145b1を第1制御弁300から逆止弁350に向かって流れる冷媒流れの主流の流れ方向に対して逆向きに折り返すように、中間供給通路145b1における接続部104eから分岐している。連通路側接続部位104k1とは、連通路104kにおける接続部104e近傍の通路部位である。
ここで、可変容量圧縮機100の動作について説明する。
可変容量圧縮機100が運転されている状態で第1制御弁300のモールドコイル314への通電を遮断すると、第1制御弁300が最大に開放される。これによって背圧Pmが昇圧するので、逆止弁350が供給通路145を閉じている場合は(最大吐出容量時)、逆止弁350が供給通路145を開放し、同時に第2制御弁400が第1排出通路146aを閉鎖する。このため、排出通路146は第2排出通路146bのみとなり、クランク室140の圧力が昇圧して斜板111の傾角が減少し、吐出容量が最小の状態に維持される。
したがって、このとき、排出通路146は、第1排出通路146aと第2排出通路146bとの2つで構成される。
本実施形態では、連通路104kは、連通路104kのうちの少なくとも接続部104eから背圧室410側に向って延びる連通路側接続部位104k1が中間供給通路145b1のうちの接続部104eから第1制御弁300側に向って延びる連通路104dに対して鋭角に延伸するように形成されているが、これに限らず、適宜の方向に延伸されていてもよい。また、連通路104kは、連通路104kの背圧室側開口端が背圧室410の内壁面に開口するものとしたが、これに限らず、収容孔104gの孔底面104g3に開口してもよい。また、連通路104kは、その一端が中間供給通路145b1のうちの接続部104eに開口する場合を一例に挙げて説明したが、これに限らない。連通路104kの一端は、中間供給通路145b1の適宜の部位に開口していればよく、例えば、第1制御弁300の収容孔104cのうちの第3領域S3に開口していてもよい。
101a…シリンダボア(圧縮部)
103d…弁孔(第2制御弁の弁孔)
103f…弁座(第2制御弁の弁座)
104d…連通路(中間供給通路側接続部位)
104k…連通路
104k1…連通路側接続部位
136…ピストン(圧縮部)
140…クランク室(制御圧室)
141…吸入室
142…吐出室
145…供給通路
145b…下流側供給通路
145b1…中間供給通路
146…排出通路
146c…上流側排出通路
147…背圧逃がし通路(絞り通路)
147a…絞り部
300…第1制御弁
350…逆止弁
400…第2制御弁
410…背圧室
420…弁室
430…区画部材
431…周壁
431a…排出孔
432…端壁
432a…貫通孔
440…スプール
441…受圧部
442…弁部
442a…弁座側端面
442b…端壁側端面
443…軸部
Claims (2)
- 冷媒が導かれる吸入室、前記吸入室内の冷媒を吸入して圧縮する圧縮部、前記圧縮部によって圧縮された冷媒が吐出される吐出室、及び、制御圧室を有し、前記制御圧室の圧力に応じて吐出容量が変化する可変容量圧縮機において、
前記吐出室内の冷媒を前記制御圧室に供給するための供給通路に設けられ、前記供給通路の開度を制御する第1制御弁と、
前記供給通路における前記第1制御弁と前記制御圧室との間の下流側供給通路に設けられ、前記制御圧室から前記第1制御弁に向かう冷媒の逆流を阻止する逆止弁と、
前記制御圧室内の冷媒を前記吸入室に排出するための排出通路に設けられ、前記排出通路の開度を制御する第2制御弁と、
前記下流側供給通路における前記第1制御弁と前記逆止弁との間の中間供給通路と前記吸入室とを連通すると共に絞り部を有する絞り通路と、
を備え、
前記第2制御弁は、
前記中間供給通路に連通する背圧室と、
前記排出通路における前記第2制御弁と前記制御圧室との間の上流側排出通路に連通する弁孔、及び、前記吸入室に連通する排出孔が開口され、前記排出通路の一部を構成する弁室と、
前記背圧室と前記弁室とを区画する区画部材であって、筒状の周壁と前記周壁の一端側に接続される端壁とを有し、前記弁室を前記周壁の内部空間により構成する区画部材と、
円形断面を有して一方向に延びるスプールであって、前記背圧室内に配置される受圧部、前記弁室内に配置され前記弁孔の周囲の弁座に接離する弁部、及び、前記区画部材の前記端壁に形成される貫通孔を貫通して延び前記受圧部と前記弁部とを連結し前記受圧部及び前記弁部の外径より小さい外径を有する軸部を有するスプールと、
を有し、前記背圧室内の圧力と前記上流側排出通路内の圧力とに応じて前記スプールを移動させて前記弁部を前記弁座に接離させることにより、前記排出通路の開度を制御するように構成され、
前記弁部は、前記弁座に対向する弁座側端面と、前記区画部材の前記端壁に対向する端壁側端面とを有し、
前記第1制御弁が前記供給通路を閉じて、前記弁座側端面が前記弁座から最大に離れた状態で、前記端壁側端面が前記端壁に当接することにより、前記貫通孔を介した前記弁室と前記背圧室との連通を遮断する、可変容量圧縮機。 - 前記背圧室は、当該背圧室と前記中間供給通路とに接続される連通路を介して前記中間供給通路に連通し、
前記連通路の一端は、前記中間供給通路の途上に設けられる接続部に接続され、
前記連通路のうちの少なくとも前記接続部から前記背圧室側に向って延びる連通路側接続部位は、前記中間供給通路のうちの前記接続部から前記第1制御弁側に向って延びる中間供給通路側接続部位に対して、鋭角に延伸している、請求項1に記載の可変容量圧縮機。
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