JP6828906B2 - 呼吸訓練システム、呼吸訓練プログラム及び記録媒体 - Google Patents

呼吸訓練システム、呼吸訓練プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、呼吸訓練システム、呼吸訓練プログラム及び記録媒体に関する。
従来、呼吸の訓練に関する機器、システムは種々知られている。例えば特許文献1には、使用者が次の動作を開始するタイミングを容易に推測できるように報知を行う呼吸訓練器が提案されている。
特許文献2には、利用者が容易に持ち運び可能であって、場所が限定されることなく、利用者に一定の呼吸リズムに従った呼吸を行わせる携帯式呼吸誘導装置が提案されている。
特開2007−190276号公報 特開2013−128659号公報
テクノロジーの進化による生活の電化、自動化そしてIT化は、我々の生活空間を格段に便利で自由な空間に変え、環境の変化は我々の生活から運動や労務を大幅に軽減している。しかし、これらの変化によって人間が自然に行っていた深い呼吸を浅い呼吸へと変えていることも事実である。浅い呼吸、すなわち呼吸の質の低下は心身のバランスの乱れ、鬱やストレス、不定愁訴原因、生活習慣病の蔓延の遠因ともいわれている。そこで、呼吸の質を高める呼吸訓練システムの提案が望まれている。
この発明は、利用者が時間、場所を問わずに呼吸の訓練を行うことができ、音楽の特性を利用して呼吸の質を高める呼吸訓練システム、呼吸訓練プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、
通信ネットワークを介してユーザ端末とサーバ装置とが通信可能に接続され、前記ユーザ端末を使用するユーザが呼吸を訓練する呼吸訓練システムであって、以下の構成としたことを特徴とする呼吸訓練システムである。
前記サーバ装置は、以下の構成を備える。
(1)以下の構成を備える呼吸訓練データを記憶している記憶手段
(a)音楽データ
前記音楽データは呼気パート及び吸気パートを有し、
前記呼気パートは、4拍を1小節として4小節の長さを有する4拍子の呼気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
前記吸気パートは、4拍を1小節として2小節の長さを有する4拍子の吸気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
前記呼気パートと前記吸気パートは、前記呼気楽曲と前記吸気楽曲とが時間的に交互に再生されるように構成される。
(b)前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムについてのシンボルデータであって、文字、図形、記号、色彩から一又は複数の組み合わせで構成され、呼気又は吸気の時間を表すシンボルデータ
前記シンボルデータは呼気シンボルデータ及び吸気シンボルデータを有し、
前記呼気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の呼気図形からなる1シンボル単位を4単位分集めてなる呼気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
前記各呼気図形は、前記呼気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
前記吸気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の吸気図形からなる1シンボル単位を2単位分集めてなる吸気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
前記各吸気図形は、前記吸気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示される。
(2)前記呼吸訓練データを、前記通信ネットワークを介して前記ユーザ端末に送信する送信手段
(3)前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データにおける4拍子の前記呼気楽曲の各拍に対応する、前記呼気シンボルデータにおける前記呼気図形、及び前記音楽データにおける4拍子の前記吸気楽曲の各拍に対応する、前記吸気シンボルデータにおける前記吸気図形を、各拍に同期して強調表示させるシンボルデータ表示制御手段
請求項3の発明は、
音楽データと、前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムについてのシンボルデータであって、文字、図形、記号、色彩から一又は複数の組み合わせで構成され、呼気又は吸気の時間を表すシンボルデータと、を備える呼吸訓練データを取得するデータ取得手段と、
前記音楽データは呼気パート及び吸気パートを有し、
前記呼気パートは、4拍を1小節として4小節の長さを有する4拍子の呼気楽曲を、呼吸を訓練するユーザが使用するユーザ端末において再生するためのパートであり、
前記吸気パートは、4拍を1小節として2小節の長さを有する4拍子の吸気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
前記呼気パートと前記吸気パートは、前記呼気楽曲と前記吸気楽曲とが時間的に交互に再生されるように構成され、
前記シンボルデータは呼気シンボルデータ及び吸気シンボルデータを有し、
前記呼気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の呼気図形からなる1シンボル単位を4単位分集めてなる呼気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
前記各呼気図形は、前記呼気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
前記吸気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の吸気図形からなる1シンボル単位を2単位分集めてなる吸気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
前記各吸気図形は、前記吸気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
前記音楽データを再生する音楽データ再生手段と、
前記シンボルデータを表示するシンボルデータ表示出力手段と、
前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データにおける4拍子の前記呼気楽曲の各拍に対応する、前記呼気シンボルデータにおける前記呼気図形、及び前記音楽データにおける4拍子の前記吸気楽曲の各拍に対応する、前記吸気シンボルデータにおける前記吸気図形を、各拍に同期して強調表示させるシンボルデータ表示制御手段
としてコンピュータを機能させる呼吸訓練プログラムである。

請求項4の発明は、
請求項3の呼吸訓練プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この発明によれば、利用者が時間、場所を問わずに呼吸の訓練を行うことができ、音楽の特性を利用して呼吸の質を高める呼吸訓練システム、呼吸訓練プログラム及び記録媒体を提供することができる。
本発明の構成の一例を表す図である。 本発明が備える呼吸訓練データの第一の形態を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吐く場合において、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 図3に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第2小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 図4に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第3小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 図5に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第4小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吸う場合において、図6に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 図7に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第2小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 図2図示の呼吸訓練データに呼吸方法ガイドメッセージが関連付けられている一例を表す図である。 図2図示の呼吸訓練データに呼吸方法ガイドメッセージが関連付けられている他の例を表す図である。 本発明が備える呼吸訓練データの第二の形態を表す図である。 再生される音楽に合わせて呼吸する場合であって、(a)〜(d)は再生される音楽に伴ってシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 本発明が備える呼吸訓練データの第三の形態の一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吸う場合において、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吐く場合において、図14に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第2小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 本発明が備える呼吸訓練データの第四の形態の一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吸う場合において、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吐く場合において、図17に続き、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第2小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 本発明が備える呼吸訓練データの第五の形態を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吐く場合において、(a)〜(g)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。 再生される音楽に合わせて息を吸う場合において、(a)〜(e)は再生される音楽に伴って第1小節目のシンボルデータの表示が変化する一例を表す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態の一例を説明する。
本実施形態の呼吸訓練システム1は、図1に示すように、インターネット通信網、無線通信規格で定められている無線通信網等の通信ネットワーク4を介してユーザ端末2とサーバ装置3とが通信可能に接続されて構成されるシステムである。
ユーザ端末2は、本実施形態の呼吸訓練システム1を利用して呼吸の訓練を行う者(以下、「ユーザ」という)が使用するパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン、等の情報通信端末である。図示では省略しているが、本実施形態の呼吸訓練システム1を利用して呼吸の訓練を行う複数のユーザそれぞれにユーザ端末2が使用されるか、あるいは、複数のユーザに対して1乃至複数のユーザ端末2が使用される。また、ユーザ端末2は、前記情報通信端末に限らず、従来公知のオーディオプレーヤー等の音楽再生装置を含めることができる。
サーバ装置3は、後述する呼吸訓練データをユーザ端末2に送信する機能を有し、本実施形態の呼吸訓練システム1による呼吸訓練サービスを提供する事業者が通信ネットワーク4上に設置する装置である。
コンピュータからなるユーザ端末2、サーバ装置3は図示していないが、いずれもオペレーティングシステムや、インストールあるいはダウンロードした所定のコンピュータプログラムなどに従って、この実施形態のシステムの各種の機能が実現されるように制御を行うCPU、オペレーティングシステムや種々のコンピュータプログラムなどを記憶し、また、CPUが各制御のための処理を実行する上で必要なデータを記憶する記憶部としてのROM、CPUが処理を実行する上で必要なデータを記憶し、CPUによって情報が適宜書き換えられるワークエリアとしても利用されるRAMやハードディスク、更に、ユーザインターフェース、無線通信インターフェースなどを備えていて、これらが必要なバスラインで接続されている構成になっている。
サーバ装置3は図1に示すように、情報送受信手段5、記憶手段6を備えている。
情報送受信手段5は、ユーザ端末2と情報の送受信を行う。
記憶手段6は、データベースサーバ等の物理的なハードウェアで構成することができ、前記事業者によって作成された呼吸訓練データを記憶している。
呼吸訓練データは、以下の構成を備えている。
(a)音楽データ
(b)前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムについてのシンボルデータであって、文字、図形、記号、色彩から一又は複数の組み合わせで構成されるシンボルデータ
(c)前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムに沿って前記シンボルデータの表示が変化する。
本実施形態では、サーバ装置3が以下のような呼吸訓練データをユーザ端末2に送信し、ユーザ端末2に出力される当該呼吸訓練データを使用して前記ユーザは呼吸の訓練を行う。
[呼吸訓練データの第一の形態]
図2〜図10を参照して呼吸訓練データの第一の形態を説明する。第一の形態の呼吸訓練データ7Aは一例として一定のリズムを有する音楽データのうち、4小節の音のリズムに沿って息を吐き、2小節の音のリズムに沿って息を吸う訓練に使用される。
サーバ装置3から呼吸訓練データ7Aがユーザ端末2に送信されると、図2に示すようなシンボルデータ8A、8Bが、ユーザ端末2が備えるディスプレイに表示される。
シンボルデータ8Aは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形が4つ組み合わされて構成されており、図2の上段に示すように、4小節分のシンボルデータ8Aがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Aは、息を吐く場合に使用される呼気シンボルデータである。
シンボルデータ8Bもシンボルデータ8Aと同様に、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形が4つ組み合わされて構成されており、図2の下段に示すように、2小節分のシンボルデータ8Bがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Bは、息を吸う場合に使用される吸気シンボルデータである。
ユーザ端末2において、呼吸訓練データ7Aに含まれる音楽データを再生すると、当該音楽データの1小節に含まれている音のリズムに沿ってシンボルデータ8A、8Bの表示が以下のように変化する。
(1)図3に示すように、4小節分のシンボルデータ8Aのうち、1小節目のシンボルデータ8Aにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
(2)図3(e)に続いて、図4に示すように、2小節目のシンボルデータ8Aにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
(3)図4(e)に続いて、図5に示すように、3小節目のシンボルデータ8Aにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
(4)図5(e)に続いて、図6に示すように、4小節目のシンボルデータ8Aにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Aの表示の変化を目で確認しながら息を吐く。
(5)図6(e)に続いて、図7に示すように、2小節分のシンボルデータ8Bのうち、1小節目(全体では5小節目)のシンボルデータ8Bにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
(6)図7(e)に続いて、図8に示すように、2小節目(全体では6小節目)のシンボルデータ8Bにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Bの表示の変化を目で確認しながら息を吸う。
図8(e)から図3(b)に戻り、上記(1)〜(6)が繰り返される。前記ユーザは繰り返されるシンボルデータ8A、8Bの表示の変化を目で確認しながら、呼吸の訓練を行う。
シンボルデータ8A、8Bの表示の変化については、上記の他、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の大きさが変化する、あるいは形状が別の形状に変化する、等の種々の態様を採用することができる。
また、図9、図10に示すように、前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ9を呼吸訓練データ7Aが備える構成にすることもできる。これにより前記ユーザは呼吸方法の確認をすることができる。
[呼吸訓練データの第二の形態]
図11〜図12を参照して呼吸訓練データの第二の形態を説明する。第二の形態の呼吸訓練データ7Bは一例として一定のリズムを有する音楽データの4小節の音のリズムに沿って呼吸を行い、呼気又は吸気の時間の長さの計測に使用される。
サーバ装置3から呼吸訓練データ7Bがユーザ端末2に送信されると、図11に示すようなシンボルデータ8Cが、ユーザ端末2が備えるディスプレイに表示される。
シンボルデータ8Cは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す円形の図形が4つ組み合わされて構成されており、図11に示すように、4小節分のシンボルデータ8Cがユーザ端末2に表示される。シンボルデータ8Cは、息を吸う場合に使用される吸気シンボルデータ又は息を吐く場合に使用される呼気シンボルデータである。
また、シンボルデータ8Cが表す前記1小節の時間を一例として2秒としており、図11に示す形態では8秒分のシンボルデータ8Cがユーザ端末2に表示される。
ユーザ端末2において、呼吸訓練データ7Bに含まれる音楽データを再生すると、当該音楽データの1小節に含まれている音のリズムに沿ってシンボルデータ8Cの表示が以下のように変化する。
(1)図12(a)に示すように、1小節目を表す上側のシンボルデータ8Cにおいて、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の色が2秒間変化する。
(2)続いて、図12(b)に示すように、2小節目を表す右側のシンボルデータ8Cにおいて、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の色が2秒間変化する。
(3)続いて、図12(c)に示すように、3小節目を表す下側のシンボルデータ8Cにおいて、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の色が2秒間変化する。
(4)続いて、図12(d)に示すように、4小節目を表す左側のシンボルデータ8Cにおいて、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の色が2秒間変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Cの表示の変化を目で確認しながら呼吸する。
図12(d)から図12(a)に戻り、上記(1)〜(4)が繰り返される。前記ユーザは繰り返されるシンボルデータ8Cの表示の変化を目で確認しながら、呼気又は吸気の時間の長さを計測する。
シンボルデータ8Cの表示の変化については、上述したように、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の大きさが変化する、あるいは形状が別の形状に変化する等の種々の態様を採用することができる。
また、上述したように、前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ9を呼吸訓練データ7Bが備える構成にすることもできる。
[呼吸訓練データの第三の形態]
図13〜図15を参照して呼吸訓練データの第三の形態を説明する。第三の形態の呼吸訓練データ7Cは一例として一定のリズムと、歌詞10とを有する音楽データ(例えば童謡など)の複数の小節の音のリズムに沿って呼吸を行う訓練に使用される。
サーバ装置3から呼吸訓練データ7Cがユーザ端末2に送信されると、図13に示すようなシンボルデータ8D、8Eが、ユーザ端末2が備えるディスプレイに表示される。
シンボルデータ8Dは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す円形の図形が4つ組み合わされて構成されており、図13に示すように、4小節分のシンボルデータ8Dがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Dは、息を吸う場合に使用される吸気シンボルデータであり、4つのシンボルデータ8Dはそれぞれ、1小節目、6小節目、11小節目、16小節目に配置される。
シンボルデータ8Eは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形が4つと、各小節の4拍子の音のリズムに対応する歌詞10とが組み合わされて構成されており、図13に示すように、16小節分のシンボルデータ8Eがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Eは、息を吐く場合に使用される呼気シンボルデータであり、16個のシンボルデータ8Eはそれぞれ、2〜5小節目、7〜10小節目、12〜15小節目、17〜20小節目に配置される。
ユーザ端末2において、呼吸訓練データ7Cに含まれる音楽データを再生すると、当該音楽データの1小節に含まれている音のリズムに沿ってシンボルデータ8D、8Eの表示が以下のように変化する。
(1)図14に示すように、4小節分のシンボルデータ8Dのうち、1小節目のシンボルデータ8Dにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Dの表示の変化を目で確認しながら息を吸う。
(2)図14(e)に続いて、図15に示すように、2小節目のシンボルデータ8Eにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。3〜5小節目の各シンボルデータ8Eも同様に4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Eの表示の変化を目で確認しながら歌詞10に沿って歌う。
(3)5〜20小節目においても上記(1)、(2)が繰り返される。前記ユーザは繰り返されるシンボルデータ8D、8Eの表示の変化を目で確認しながら、呼吸の訓練を行う。
シンボルデータ8D、8Eの表示の変化については、上述したように、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の大きさが変化する、あるいは形状が別の形状に変化する等の種々の態様を採用することができる。
また、上述したように、前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ9を呼吸訓練データ7Cが備える構成にすることもできる。
[呼吸訓練データの第四の形態]
図16〜図18を参照して呼吸訓練データの第四の形態を説明する。第四の形態の呼吸訓練データ7Dは一例として一定のリズムと、俳句を構成する上五11a、中七11b、下五11cとを有する音楽データの複数の小節の音のリズムに沿って呼吸を行う訓練に使用される。
サーバ装置3から呼吸訓練データ7Dがユーザ端末2に送信されると、図16に示すようなシンボルデータ8F、8Gが、ユーザ端末2が備えるディスプレイに表示される。
シンボルデータ8Fは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す円形の図形が4つ組み合わされて構成されており、図16に示すように、1小節分のシンボルデータ8Fがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Fは、息を吸う場合に使用される吸気シンボルデータである。
シンボルデータ8Gは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形が4つと、各小節の4拍子の音のリズムに対応する上五11a、中七11b、下五11cとが組み合わされて構成されており、図16に示すように、3小節分のシンボルデータ8Gがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Gは、息を吐く場合に使用される呼気シンボルデータであり、3個のシンボルデータ8Gはそれぞれ、2〜4小節目に配置される。
ユーザ端末2において、呼吸訓練データ7Dに含まれる音楽データを再生すると、当該音楽データの1小節に含まれている音のリズムに沿ってシンボルデータ8F、8Gの表示が以下のように変化する。
(1)図17に示すように、1小節目のシンボルデータ8Fにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Fの表示の変化を目で確認しながら息を吸う。
(2)図17(e)に続いて、図18に示すように、2小節目のシンボルデータ8Gにおいて、4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。3、4小節目の各シンボルデータ8Gも同様に4拍子の音のリズムを表す数字が表示された円形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Gの表示の変化を目で確認しながら上五11a、中七11b、下五11cに沿って俳句を、途中で息つくこと無く一息で詠む。
(3)上記(1)、(2)が繰り返され、前記ユーザは繰り返されるシンボルデータ8F、8Gの表示の変化を目で確認しながら、呼吸の訓練を行う。
シンボルデータ8F、8Gの表示の変化については、上述したように、4拍子の音のリズムを表す円形の図形の大きさが変化する、あるいは形状が別の形状に変化する等の種々の態様を採用することができる。
また、上述したように、前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ9を呼吸訓練データ7Dが備える構成にすることもできる。
[呼吸訓練データの第五の形態]
図19〜図21を参照して呼吸訓練データの第五の形態を説明する。第五形態の呼吸訓練データ7Eは一例として一定のリズムを有する音楽データのうち、3小節の音のリズムに沿って息を吐き、1小節の音のリズムに沿って息を吸う訓練、喉頭拳上筋群の筋力強化を目的とした嚥下訓練に使用される。
サーバ装置3から呼吸訓練データ7Eがユーザ端末2に送信されると、図19に示すようなシンボルデータ8H、8Iが、ユーザ端末2が備えるディスプレイに表示される。
シンボルデータ8Hは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている8拍子の音のリズムを表す長方形の図形が8つと、各小節の8拍子の音のリズムに対応する母音12a(i)、12b(o)とが組み合わされて構成されており、図19の上段に示すように、3小節分のシンボルデータ8Hがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Hは、息を吐く場合に使用される呼気シンボルデータであり、3つのシンボルデータ8Hはそれぞれ、1〜3小節目に配置される。
シンボルデータ8Iは、一定のリズムを有する前記音楽データの1小節に含まれている8拍子の音のリズムを表す長方形の図形が8つ組み合わされて構成されており、図19の下段に示すように、1小節分のシンボルデータ8Iがユーザ端末2に表示される。このシンボルデータ8Iは、息を吸う場合に使用される吸気シンボルデータである。なお、8拍子の音のリズムを8分音符8つの4拍子でも表せるため、この形態では4拍子の音のリズムを表す数字を前記長方形の図形に組み合わせている。
ユーザ端末2において、呼吸訓練データ7Eに含まれる音楽データを再生すると、当該音楽データの1小節に含まれている音のリズムに沿ってシンボルデータ8H、8Iの表示が以下のように変化する。
(1)図20に示すように、3小節分のシンボルデータ8Hのうち、1小節目のシンボルデータ8Hにおいて、8拍子の音のリズムを表す長方形の図形の色が変化する。2、3小節目の各シンボルデータ8Hも同様に8拍子の音のリズムを表す長方形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Hの表示の変化を目で確認しながら母音12a、12bを発音し、喉仏が上下に運動すること、すなわち、喉頭拳上筋群の動きを確認する。
(2)3小節目のシンボルデータ8Hの、8拍子の音のリズムを表す長方形の図形の色が変化した後、図21に示すように、シンボルデータ8Iにおいて、8拍子の音のリズムを表す数字が表示された長方形の図形の色が変化する。
前記ユーザは、これらシンボルデータ8Hの表示の変化を目で確認しながら息を吸う。
(3)上記(1)、(2)が繰り返され、前記ユーザは繰り返されるシンボルデータ8H、8Iの表示の変化を目で確認しながら、呼吸訓練及び喉の嚥下訓練を行う。
シンボルデータ8H、8Iの表示の変化については、上述したように、8拍子の音のリズムを表す長方形の図形の大きさが変化する、あるいは形状が別の形状に変化する等の種々の態様を採用することができる。
また、上述したように、前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ9を呼吸訓練データ7Eが備える構成にすることもできる。
このように、本実施形態の呼吸訓練データ7A〜7Eを使用することで、シンボルデータの表示が音のリズムに沿って変化し、これまで呼吸の訓練を指導する指導者が指示し、あるいは秒数などの音でしか表現できなかった「吐く」、「吸う」という呼吸のサイクルを目で確認することができる呼吸訓練システム1となっている。そこで、本実施形態の呼吸訓練システム1は、「呼吸を見える化」したシステムであり、このシステムを利用すれば、誰もが呼吸の質を高める呼吸パターンを理解することができる。また、ユーザが好きな時間、場所で呼吸の訓練を行うことができる。
[呼吸訓練プログラム及び記録媒体の実施形態]
本実施形態の呼吸訓練プログラムは、ユーザ端末2がサーバ装置3からダウンロード可能なコンピュータプログラムである。この呼吸訓練プログラムは、以下の各手段としてユーザ端末2を機能させるコンピュータプログラムである。
(1)前記音楽データと、シンボルデータ8A〜8Iと、を備える前記呼吸訓練データを取得するデータ取得手段
(2)前記音楽データを再生する音楽再生手段
(3)シンボルデータ8A〜8Iを表示するシンボルデータ表示出力手段
(4)前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムに沿って、シンボルデータ8A〜8Iの表示を変化させるシンボルデータ表示制御手段
本実施形態の呼吸訓練プログラムがデータ取得手段としてユーザ端末2を機能させることで、ユーザ端末2は、呼吸訓練データ7A〜7Eを取得する。
本実施形態の呼吸訓練プログラムが音楽再生手段としてユーザ端末2を機能させることで上述した呼吸訓練データ7A〜7Eが備える前記音楽データが再生される。
本実施形態の呼吸訓練プログラムがシンボルデータ表示出力手段としてユーザ端末2を機能させることで、シンボルデータ8A〜8Iが表示される。
本実施形態の呼吸訓練プログラムがシンボルデータ表示制御手段としてユーザ端末2を機能させることで、上述したシンボルデータ8A〜8Iの表示が変化する。
また、本実施形態の呼吸訓練プログラムを記録媒体に格納してもよい。例えば、ハードディスク、光ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。この記録媒体をコンピュータに読み取らせることで、本実施形態の呼吸訓練プログラムを実行することができ、上記各機能が実現される。
本実施形態の呼吸訓練システム1は、健康に関する各種セミナー、トレーニングや、介護施設でのレクリエーション、動画配信による教育プログラム、等に利用される。
1 呼吸訓練システム
2 ユーザ端末
3 サーバ装置
4 通信ネットワーク
5 情報送受信手段
6 記憶手段
7A、7B、・・・、7E 呼吸訓練データ
8A、8B、8C、・・・、8I シンボルデータ
9 呼吸方法ガイドメッセージ
10 歌詞
11a 上五
11b 中七
11c 下五
12a、12b 母音

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介してユーザ端末とサーバ装置とが通信可能に接続され、前記ユーザ端末を使用するユーザが呼吸を訓練する呼吸訓練システムであって、以下の構成としたことを特徴とする呼吸訓練システム。
    前記サーバ装置は、以下の構成を備える。
    (1)以下の構成を備える呼吸訓練データを記憶している記憶手段
    (a)音楽データ
    前記音楽データは呼気パート及び吸気パートを有し、
    前記呼気パートは、4拍を1小節として4小節の長さを有する4拍子の呼気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
    前記吸気パートは、4拍を1小節として2小節の長さを有する4拍子の吸気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
    前記呼気パートと前記吸気パートは、前記呼気楽曲と前記吸気楽曲とが時間的に交互に再生されるように構成される。
    (b)前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムについてのシンボルデータであって、文字、図形、記号、色彩から一又は複数の組み合わせで構成され、呼気又は吸気の時間を表すシンボルデータ
    前記シンボルデータは呼気シンボルデータ及び吸気シンボルデータを有し、
    前記呼気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の呼気図形からなる1シンボル単位を4単位分集めてなる呼気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
    前記各呼気図形は、前記呼気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
    前記吸気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の吸気図形からなる1シンボル単位を2単位分集めてなる吸気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
    前記各吸気図形は、前記吸気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示される。
    (2)前記呼吸訓練データを、前記通信ネットワークを介して前記ユーザ端末に送信する送信手段
    (3)前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データにおける4拍子の前記呼気楽曲の各拍に対応する、前記呼気シンボルデータにおける前記呼気図形、及び前記音楽データにおける4拍子の前記吸気楽曲の各拍に対応する、前記吸気シンボルデータにおける前記吸気図形を、各拍に同期して強調表示させるシンボルデータ表示制御手段
  2. 以下の構成をさらに備える請求項1記載の呼吸訓練システム。
    (1)以下の構成をさらに備える呼吸訓練データを記憶している記憶手段
    (c)前記音楽データの再生に合わせながら呼吸方法をガイドする呼吸方法ガイドメッセージ
  3. 音楽データと、前記音楽データのn小節に含まれている音のリズムについてのシンボルデータであって、文字、図形、記号、色彩から一又は複数の組み合わせで構成され、呼気又は吸気の時間を表すシンボルデータと、を備える呼吸訓練データを取得するデータ取得手段と、
    前記音楽データは呼気パート及び吸気パートを有し、
    前記呼気パートは、4拍を1小節として4小節の長さを有する4拍子の呼気楽曲を、呼吸を訓練するユーザが使用するユーザ端末において再生するためのパートであり、
    前記吸気パートは、4拍を1小節として2小節の長さを有する4拍子の吸気楽曲を前記ユーザ端末において再生するためのパートであり、
    前記呼気パートと前記吸気パートは、前記呼気楽曲と前記吸気楽曲とが時間的に交互に再生されるように構成され、
    前記シンボルデータは呼気シンボルデータ及び吸気シンボルデータを有し、
    前記呼気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の呼気図形からなる1シンボル単位を4単位分集めてなる呼気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
    前記各呼気図形は、前記呼気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
    前記吸気シンボルデータは、それぞれ1から4までの番号が付された4個の四角形状の吸気図形からなる1シンボル単位を2単位分集めてなる吸気シンボルを前記ユーザ端末の表示画面上に表示させるためのデータであり、
    前記各吸気図形は、前記吸気楽曲の4拍子のリズムの1ごとに関連付けられて表示され、
    前記音楽データを再生する音楽データ再生手段と、
    前記シンボルデータを表示するシンボルデータ表示出力手段と、
    前記音楽データの再生に伴い、前記音楽データにおける4拍子の前記呼気楽曲の各拍に対応する、前記呼気シンボルデータにおける前記呼気図形、及び前記音楽データにおける4拍子の前記吸気楽曲の各拍に対応する、前記吸気シンボルデータにおける前記吸気図形を、各拍に同期して強調表示させるシンボルデータ表示制御手段
    としてコンピュータを機能させる呼吸訓練プログラム。
  4. 請求項3の呼吸訓練プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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