JP6821210B1 - のどスプレー剤 - Google Patents

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【課題】ヨウ素を配合しない新しいのどスプレー剤をする。【解決手段】 ジャーマンカモミールの全草をエタノール抽出して得られるカミツレエキス、ハチミツ、及びプロポリスを含む組成物をスプレー容器に充填してなるのどスプレー剤。【選択図】なし

Description

本発明は、液状組成物をスプレー容器に充填してなるのどスプレー剤に関する。
口腔内の細菌、特に咽喉に付着した細菌は、種々の悪影響を及ぼすことが知られている。そのため、のどスプレー等のスプレー剤を使用して、口腔内等の粘膜に生理活性成分等の薬剤を含有する組成物を適用する対処法が知られている。
口腔及び咽喉頭用の殺菌や消毒のために用いられる薬剤として、一般的に複方ヨード・グリセリン等のヨウ素系薬剤が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
第十六改正日本薬局方「複方ヨード・グリセリン」
ヨウ素系薬剤は古くから使用されており一定の安全性は確保されているものの、一方で、ヨウ素には長期連用によるヨウ素中毒などが知られている。そのため、ヨウ素を配合しない新しいのどスプレー剤が求められていた。
本発明は、上記の点に鑑み提案されたものであり、その目的として、一つの側面では、ヨウ素を配合しない新しいのどスプレー剤を提供することにある。
本発明の一態様に係るのどスプレー剤は、
ジャーマンカモミールの全草をエタノール抽出して得られるカミツレエキス、
ハチミツ、及び
プロポリス
を含む組成物をスプレー容器に充填してなる。
本発明の実施形態によれば、一つの側面では、ヨウ素を配合しない新しいのどスプレー剤を提供することができる。
本発明者は、上記従来技術の問題点に鑑み鋭意検討を重ねた結果、ジャーマンカモミール、特に国産のジャーマンカモミールの全草をエタノール抽出して得られるカミツレエキス、はちみつ及びプロポリスを配合した口腔又は咽喉用殺菌組成物をスプレー容器に充填してなるスプレー剤とすることによって、上記課題を解決できることを見出し、本発明をなすに至った。
カミツレとは、ジャーマンカモミールの和名であり、アズレン等の抗炎症効果を有する有効成分を含むことが確認されている。本実施形態に係るスプレー剤では、カモミールの有効成分を引き出すために、国産のカモミールを有機肥料で栽培し、カモミールの全草(花、茎、葉等)を用いてエタノールで抽出したカミツレエキスを使用する。
カミツレエキスの配合量は、スプレー剤全体に対して通常0.1質量%〜0.5質量%であり、好ましくは0.2質量%である。
ハチミツとしては、タスマニア島の西海岸中心に生育する低木樹レザーウッドツリーに咲く花から採取されたレザーウッドハニー、及び、タスマニア島のマヌカの木から採取されたマヌカハニーを使用する。
ハチミツの配合量は、スプレー剤全体に対して通常2質量%〜5質量%であり、好ましくは3.5質量%である。
プロポリスとしては、ミツバチ科ミツバチの巣及び巣箱から得られるヤニ状物質であるプロポリスのアルコール抽出液を使用する。プロポリスの主成分はフラボノイドである。
プロポリスの配合量は、スプレー剤全体に対して通常0.5質量%〜3質量%であり、好ましくは1質量%である。
(その他の成分)
本実施形態に係るスプレー剤には、本発明の効果を損なわない範囲で任意の成分を配合できる。任意の成分としては例えば、有機アロエベラ液汁、有機オレンジ果皮油、セイヨウノコギリソウエキス、有機ホソババレンギクエキス、有機チョウジエキス(チョウジつぼみ油)、アルテア根エキス、有機オリーブ葉エキスなどが挙げられる。
アロエベラは、アロエ属に属する多肉植物の一種で、学名Aloe veraともいう。アロエベラは、葉の搾汁、果実部の乾燥粉砕末又は果汁の乾燥粉末並びにそれらの抽出物を利用する。アロエベラ液汁は、血行促進や、細胞活性化等の薬効が確認されている。
有機オレンジ果皮油は主に、香料原料として使用されるものであり、工業的にはリモネン等のテルペン類や、テルペン類を除いた精油等の香料原料として大量に利用されている。しかしながら、その残渣はほとんど有効利用されないまま廃棄されているのが現状であるため、安価な原材料として使用でき、好適に使用することができる。
セイヨウノコギリソウエキスは、セイヨウノコギリソウの全草から抽出されるエキスであり、アズレン、リモネン、シネオール等の消炎効果に優れた有効成分を含んでいる。
ホソババレンギクエキスは、ホソババレンギク(エキナセア)の全草から抽出されるエキスであり、フラボノイド等の有効成分を含み、免疫機能を高めたり、感染症の予防として、古くから利用されている。
有機チョウジエキスは、フトモモ科植物チョウジノキの蕾を乾燥させたものからエタノールで抽出して得られるエキスであり、虫歯菌を抑える作用が確認されている。
アルテア根エキスは、別名ウスベニタチアオイやビロードアオイとも呼ばれるアルテアの根から抽出されたエキスであり、呼吸器疾患や消化器疾患を緩和する作用が確認されている。
有機オリーブ葉エキスは、オリーブ葉をエタノールで抽出して得られるエキスであり、アレルギーの緩和、風邪の緩和、種々の生活習慣病の予防や改善効果が確認されている。
上記その他の成分の配合量は、本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
(更にその他の成分)
本実施形態に係るスプレー剤には、本発明の効果を損なわない範囲で更に任意の成分を配合できる。更なる任意の成分としては例えば、溶媒としてのエタノール、安定化剤、増粘剤、酸化防止剤、甘味料、香料などが挙げられる。
安定化剤としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、乾燥炭酸ナトリウム、硫酸マグネシウム等の無機塩類、及びグリセリン等の等張化剤、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム等が挙げられる。
増粘剤としては、キサンタンガム、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、ブドウ糖等が挙げられる。
酸化防止剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、アスコルビン酸等が挙げられる。
甘味料としては、通常歯磨剤などに用いられるステビア系甘味料を配合することによって、マスキング効果をより増強できる。ステビア系甘味料としては、ステビアエキス、ステビオサイド、レバウディオサイド、ズルコサイド、ステビア末、糖転移ステビア、酵素処理ステビアなどが挙げられ、これらのうち1種類を単独で配合してもよいし、2種類以上を併用して配合してもよい。ステビア系甘味料の配合量は、抗菌剤の苦味をマスキングしつつ、ステビア系甘味料特有の苦味が感じられにくくなる程度で配合することが好ましい。
香料としては、メントール、カンフル、カルボン、アネトール、オイゲノール、サリチル酸メチル、リモネン、オシメン、n−デシルアルコール、ボルネオール、ゲラニオール、リナロール、シトロネール、α−テルピネオール、メチルアセタート、シトロネニルアセタート、メチルオイゲノール、シネオール、リナロール、エチルリナロール、チモール、クールミント、ハッカ水、ハッカ油、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、珪皮油、シソ油、冬緑油、丁子油、ウイキョウ油、ベルガモット油、ユーカリ油、ピメント油等が挙げられる。
(実施例)
次に、本実施形態に係るのどスプレーが優れた抗炎症作用を有することを確認した具体的な実施例について、詳細に説明する。先ずは、ジャーマンカモミールの全草をアルコール抽出したカミツレエキスが優れた効果を有することを確認した実施例について説明する。
(実施例1)
国産のジャーマンカモミールの全草をエタノールに数日間漬け込み、ろ過により固形成分を取り除くことで実施例1のカミツレエキスを得た。
実施例1のカミツレエキスを50g秤量し、アルコールの留出がみられなくなるまで40℃で減圧濃縮した。得られた濃縮物は15.8gであった。tetradecane0.1mlを酢酸エチルで10mlに定容した内標準液0.1mlを濃縮物に添加して、50gになるまで酢酸エチルを加えた。得られた溶液を分液ロートに移して振とうした後、酢酸エチル溶液の上澄みを採取し(29g)、およそ4.5mlとなるまで濃縮した。得られた濃縮物を0.45μmメンブレンフィルターに通したろ液を実施例1の分析試料とした。
比較例1のカミツレエキスは、株式会社ハウスオブローゼ製のハーバルメッド・CM薬用入浴剤を使用した。比較例1のカミツレエキスは、エジプトのアレキサンドリア地方のカミツレの花から抽出したエキスとグリチルリチン酸ジカリウムを配合して製造されたカミツレエキスである。
比較例1のカミツレエキスを50g秤量し、アルコールの留出がみられなくなるまで40℃で減圧濃縮した。得られた濃縮物は17.5gであった。上記内標準液0.1mlを濃縮物に添加して、50gになるまで酢酸エチルを加えた。得られた溶液を分液ロートに移して振とうした後、酢酸エチル溶液の上澄みを採取し(28.2g)、およそ4.5mlとなるまで濃縮した。得られた濃縮物を0.45μmメンブレンフィルターに通したろ液を比較例1の分析試料とした。
国産のジャーマンカモミールの全草を水に数日間漬け込み、ろ過により固形成分を取り除くことで比較例2のカミツレエキスを得た。
比較例2のカミツレエキスを50g秤量し、アルコールの留出がみられなくなるまで40℃で減圧濃縮した。得られた濃縮物は17.5gであった。上記内標準液0.1mlを濃縮物に添加して、50gになるまで酢酸エチルを加えた。得られた溶液を分液ロートに移して振とうした後、酢酸エチル溶液の上澄みを採取し(32.6g)、およそ4.5mlとなるまで濃縮した。得られた濃縮物を0.45μmメンブレンフィルターに通したろ液を比較例2の分析試料とした。
上記実施例及び比較例のカミツレエキスの分析試料をガスクロマトグラフ質量分析により定量分析した。分析条件としては、下記の通りである。
装置:Shimadzu GCMS−QP2010Plus(株式会社島津製作所製)
気化室の温度:250℃
イオン化電圧:70eV
イオン源温度:230℃
インタフェース温度:230℃
スプリット比:10:1
線速度:55.0 cm/min
カラム:Agilent J&W GCカラムDB−1
カラム条件:初期温度120℃で、155℃まで1℃/minで昇温した。その後、カラム内クリーニングのため、300℃まで10℃/minで昇温し、5分間保持した。
各試料のガスクロマトグラフ質量分析結果について、表1に示す。
Figure 0006821210
表1に示されるように、Chamazulene(カマズレン)、α−bisabool(ビサボロール)、α−bisabool oxide A(ビサボロールオキシドA)などの全ての有効成分において、実施例1で得られた国産のジャーマンカモミールの全草をアルコール抽出して得られたカミツレエキスが、他の比較例で得られたカミツレエキスと比較して、含有量が多いことがわかった。なお、カマズレンは、セスキテルペン炭化水素類の精油成分であり、抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、抗炎症作用、鎮掻痒作用、皮膚組織再生作用などを有することが知られている。ビサボロールは、抗炎症作用、肌の若返り作用、鎮痙攣作用、抗潰瘍作用などを有することが知られている。ビサボロールオキシドAは、抗炎症作用、鎮痙攣作用などを有することが知られている。
(実施例2乃至4)
次に、国産のジャーマンカモミールの全草をアルコール抽出したカミツレエキスが優れた効果を有することを確認した実施例について説明する。
なお、本実施形態に係るのどスプレーは、天然の素材を使用しているため、原料を採取する地域や年度によっても原料中の成分が異なることがあるのは当然である。
2014年に採取した複数の国産のジャーマンカモミール(実施例2〜実施例4参照)の全草をエタノールに数日間漬け込み、ろ過により固形成分を取り除くことで実施例2乃至4のカミツレエキスを得た。
実施例2乃至4のカミツレエキスを用いて実施例1と同様の方法により、実施例2乃至4の分析試料とした。
比較例2及び比較例3のカミツレエキスは共に、ドイツ製の市販のカミロサン薬用入浴剤を使用した。
比較例2及び比較例3のカミツレエキスを用いて比較例1と同様の方法により、比較例2及び比較例3の分析試料とした。
上記実施例及び比較例のカミツレエキスの分析試料をガスクロマトグラフ質量分析により定量分析した。分析条件としては、カミツレの最も優れた有効成分であるα−bisabool oxide A(ビサボロールオキシドA)のみを定量分析した以外は、実施例1と同様の方法で行った。
分析結果については、表2に示す。
Figure 0006821210
表2に示されるように、α−bisabool oxide A(ビサボロールオキシドA)有効成分において、実施例2乃至実施例4で得られた国産のジャーマンカモミールの全草をアルコール抽出して得られたカミツレエキスが、他の比較例で得られたカミツレエキスと比較して、含有量が多いことがわかった。
即ち、本実施形態に係るのどスプレーは、ジャーマンカモミール、好ましくは国産のジャーマンカモミールの全草のアルコール抽出物であるカミツレエキスを含んでいるため、ヨウ素を配合しなくとも優れた有効成分を含む新しいのどスプレー剤である。
次に、本実施形態に係るのどスプレーが、インフルエンザウイルスに対する耐性を有することを確認した実施例について説明する。
実施例5の試験液として、本実施形態に係るのどスプレー1.0mlとインフルエンザ菌(swine influenza virus H1N1 IOWA株)のウイルス液0.1mlとを準備した。また、比較例5の試験液として、滅菌生理食塩水1.0mlとインフルエンザ菌(swine influenza virus H1N1 IOWA株)のウイルス液0.1mlとを準備した。
まず、試験に先駆け、細胞毒性試験として、細胞培養用のGM液を用いて10倍、100倍及び1000倍希釈した試験液を培養細胞(MDCK 細胞:イヌ腎臓由来株化細胞)に接種し、37℃、5%CO下で5日間培養した。細胞の形態を観察し、異常が認められた場合は、その希釈倍率において細胞毒性を有するものとして、本試験の判定からは除外した。
次に、試験液を使用して感作を開始し、感作開始直後及び感作開始60秒後に試験液を採取した。その後、採取した試験液について、各々、細胞培養用のGM液体で10倍希釈して、各100μlずつ96wellプレートに細胞と同時に接種して培養した。
表3に試験液と測定条件をまとめたものを示す。
Figure 0006821210
ウイルス力価の判定は、37℃、5%CO下で5日間培養後、各ウェル内の培養上清液を回収して、赤血球凝集反 応によりウイルスの増殖の有無を確認し、ウイルス力価(TCID50)を算出した。
各実施例及び比較例の試験結果について表4に示す。
Figure 0006821210
本試験前に実施した細胞毒性試験の結果より、10倍希釈及び100倍希釈は判定より除外し、1000倍希釈の希釈段階を判定に用いることとした。即ち、本試験のウイルス力価の検出限界は103.5TCID50/mlとした。
表4に示されるように、反応開始直後(初期値)のウイルス量は109.1TCID50/mlであった。また、比較例5における、反応開始後60秒のウイルス量は、106.1TCID50/mlであり、実施例5における、反応開始後60秒のウイルス量は103.5TCID50/ml未満であった。
以上の結果より、本実施形態に係るのどスプレーは、滅菌生理食塩水と比較して、99%以上のウイルス不活化効果を有することがわかった。

Claims (5)

  1. ジャーマンカモミールの全草をエタノール抽出して得られるカミツレエキス、
    ハチミツ、及び
    プロポリス
    を含む組成物をスプレー容器に充填してなり、
    前記のどスプレー剤に対して前記カミツレエキスを0.1質量%〜0.5質量%の範囲内で含む、のどスプレー剤。
  2. 前記ジャーマンカモミールは、日本産のジャーマンカモミールである、
    請求項1に記載ののどスプレー剤。
  3. 前記ハチミツは、マヌカハニー及びレザーウッドハニーを含む、
    請求項1又は2に記載ののどスプレー剤。
  4. 前記のどスプレー剤に対して前記ハチミツを2質量%〜5質量%の範囲内で含む、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載ののどスプレー剤。
  5. 前記のどスプレー剤に対して前記プロポリスを0.5質量%〜3質量%の範囲内で含む、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載ののどスプレー剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116509994A (zh) * 2023-04-17 2023-08-01 芯朗道(天津)医疗科技有限责任公司 一种咽喉喷雾剂的制备方法

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