JP6820045B1 - ルート管理制御サーバ、方法及びシステム並びにこれに用いられる第1飛行体及び第2飛行体 - Google Patents
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Abstract
Description
地図情報、地形情報又は建造物情報の少なくともいずれかを含むロケーションデータと、三次元座標に基づくルートデータを格納する記憶手段と、
前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを読み出す制御手段と、
読み出し前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを前記第1飛行体の夫々に送信する送信手段、を備える
ルート管理制御サーバが得られる。
[項目1]
複数の第1飛行体とネットワークを介して通信可能に接続されたルート管理制御サーバであって、
地図情報、地形情報又は建造物情報の少なくともいずれかを含むロケーションデータと、三次元座標に基づくルートデータとを格納する記憶手段と、
前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを読み出す制御手段と、
読み出した前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを前記第1飛行体の夫々に送信する送信手段と、を備える
ルート管理制御サーバ。
[項目2]
項目1に記載のルート管理制御サーバであって、
前記ルートのトラフィック情報を受信する受信手段を更に備え、
前記送信手段は、受信した前記トラフィック情報を前記第1飛行体に送信する、
ルート管理制御サーバ。
[項目3]
項目2に記載のルート管理制御サーバであって、
前記受信手段は、一の前記第1飛行体から前記トラフィック情報を受信し、
前記送信手段は、受信した前記トラフィック情報を他の前記第1飛行体に送信する、
ルート管理制御サーバ。
[項目4]
項目2又は項目3に記載のルート管理制御サーバであって、
前記制御手段は、受信した前記トラフィック情報に基づいて、新ルートデータを生成し、
前記送信手段は、生成した前記新ルートデータを前記第1飛行体に送信する、
ルート管理制御サーバ。
[項目5]
項目2乃至項目4のいずれかに記載のルート管理制御サーバであって、
前記制御手段は、受信した前記トラフィック情報に基づいて、飛行制御指示を生成し、
前記送信手段は、生成した前記飛行制御指示を前記第1飛行体に送信する、
ルート管理制御サーバ。
[項目6]
項目1乃至項目5のいずれかに記載のルート管理制御サーバであって、
前記ルートデータは、緯度情報、経度情報及び高度情報を有している、
ルート管理制御サーバ。
[項目7]
項目1乃至項目6のいずれかに記載のルート管理制御サーバであって、
前記ルートデータは、当該ルートの第1特定領域に関連付けられた制限速度情報を有している、
ルート管理制御サーバ。
[項目8]
項目1乃至項目7のいずれかに記載のルート管理制御サーバであって、
前記ルートデータは、当該ルートの第2特定領域に関連付けられた料金情報を有しており、
前記ルート管理制御サーバは、前記第1飛行体から受信した位置情報に基づいて当該第1飛行体が前記第2特定領域に進入した場合に、当該第1飛行体に関する決済処理を開始する決済手段を更に備えている、
ルート管理制御サーバ。
[項目9]
項目2乃至項目8のいずれかに記載のルート管理制御サーバとネットワークを介して通信可能な第2飛行体であって、
飛行のための動力部と、
位置情報を測位する測位部と、
前記ルートの前記トラフィック情報を収集する収集部と、
収集した前記トラフィック情報を前記ルート管理制御サーバに送信する送信部と、を備える、
第2飛行体。
[項目10]
項目9に記載の第2飛行体であって、
収集した前記トラフィック情報から異常を検知する検知手段を更に備え、
前記送信手段は、検知した異常に関する情報を少なくとも前記ルート管理制御サーバ、前記第1飛行体又は他の前記第2飛行体に送信する、
第2飛行体。
[項目11]
項目1乃至項目10のいずれかに記載の第1飛行体であって、
飛行のための動力部と、
位置情報を測位する測位部と、
前記ルート管理制御サーバから、少なくとも前記ロケーションデータ又は前記ルートデータのいずれかを受信する受信部と、
前記操作者による操作を受け付けると共に前記第1飛行体の飛行を制御するための制御部と、
少なくとも受信した前記ルートデータを操作者に表示する表示部と、を備える
第1飛行体。
[項目12]
項目11に記載の第1飛行体であって、
測位した前記位置情報を前記ルート管理制御サーバに送信する送信部を更に備える、
第1飛行体。
[項目13]
項目11又は項目12に記載の第1飛行体であって、
前記制御部は、前記ルートデータ及び前記位置情報に基づいて、前記動力部を制御する、
第1飛行体。
[項目14]
複数の第1飛行体とネットワークを介して通信可能に接続されたコンピュータを利用したルート管理制御サーバであって、
前記コンピュータが
地図情報、地形情報又は建造物情報の少なくともいずれかを含むロケーションデータと、三次元座標に基づくルートデータを格納する記憶ステップと、
前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを読み出す制御ステップと、
読み出し前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを前記第1飛行体の夫々に送信する送信ステップと、を含む
ルート管理制御方法。
[項目15]
複数の第1飛行体と、複数の第2飛行体と、ルート管理制御装置とを含むルート管理制御システムであって、
前記第1飛行体、前記第2飛行体及び前記ルート管理制御装置は、互いにネットワークを介して通信可能に接続されており、
前記ルート管理制御装置は:
地図情報、地形情報又は建造物情報の少なくともいずれかを含むロケーションデータと、三次元座標に基づくルートデータを格納する記憶手段と;
前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを読み出す制御手段;、
読み出し前記ロケーションデータ及び前記ルートデータを前記第1飛行体の夫々に送信する送信手段と;
ルートのトラフィック情報を受信する受信手段と;を備えており、
前記第1飛行体は:
飛行のための動力部と;
位置情報を測位する測位部と;
前記ルート管理制御サーバから、少なくとも前記ロケーションデータ又は前記ルートデータのいずれかを受信する受信部と;
前記操作者による操作を受け付けると共に前記第1飛行体の飛行を制御するための制御部と;
少なくとも受信した前記ルートデータを操作者に表示する表示部と;を備えており、
前記第2飛行体は:
飛行のための動力部と;
位置情報を測位する測位部と;
前記ルートの前記トラフィック情報を収集する収集部と;
収集した前記トラフィック情報を前記ルート管理制御サーバに送信する送信部と;を備えている、ルート管理制御システムにおいて、
前記ルート管理制御装置の前記制御手段は、受信した前記トラフィック情報に基づいて、新ルートデータを生成すると共に、当該ルート管理制御装置の前記送信手段は、生成した前記新ルートデータを前記第1飛行体及び前記第2飛行体に送信する、
ルート管理制御システム。
以下、本発明の実施の形態によるルート管理制御サーバ、方法及びシステム並びにこれに用いられる第1飛行体及び第2飛行体によって実現されるルート管理制御庫管理システムついて、図面を参照しながら説明する。
本発明によるルート管理制御システム(以下「管制システム」という)は、特に有人の小型飛行体(以下「エアモービル」という)の適切な運行制御を行うものである。管制システムは、複数の監視用回転翼機(以下「監視ドローン」という)と協働してより適切な運行制御を行う。
図1に示されるように、本実施の形態による管制システム100は、ルート管理制御サーバ(以下単に「サーバ」という)1と、エアモービル2と、監視ドローン3とを備えている。
図2乃至図4を夫々参照して、サーバ1、エアモービル2及び監視ドローン3のハードウェア構成について説明する。
図2に示されるように、サーバ1は、ルート管理制御システム100を通じてサービスを提供するための情報処理装置であり、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。図2に示されるように、サーバ1は、プロセッサ10、メモリ11、ストレージ12、送受信部13、及び入出力部14等を備え、これらはバス15を通じて相互に電気的に接続される。
図3に示されるように、エアモービル2は、情報処理装置200を搭載している。情報処理装置200は、サーバ1と通信を介して情報処理を実行することにより、ルート管理制御システム100のサービスの提供を受ける。情報処理装置200は、少なくとも、プロセッサ20、メモリ21、ストレージ22、送受信部23、入出力部24、測位部26、検知部27等を備え、これらはバス25を通じて相互に電気的に接続される。情報処理装置200は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、スマートフォン、PDA、タブレット型コンピュータ等のデバイス等タッチパネルを備える端末と連携することとしてもよく、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
図4に示されるように、監視ドローン3は、情報処理装置300を搭載している。情報処理装置300は、サーバ1と通信を介して情報処理を実行することにより、ルート管理制御システム100のシステムの一部を構成する。情報処理装置300は、少なくとも、プロセッサ30、メモリ31、ストレージ32、送受信部33、出力部34、測位部36、検知部37等を備え、これらはバス35を通じて相互に電気的に接続される。情報処理装置300は、例えばマイクロコンピューター、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)で構成されていてもよく、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
図5に示されるように、本実施の形態においては、地図情報、地形情報又は建造物情報の少なくともいずれかを含むロケーションデータ530と、三次元座標に基づくルートデータ510と、当該ルート上の状態を表すトラフィックデータ520とが利用される。これらのデータは、サーバ1から一部又は全てのエアモービル2又は監視ドローン3に送信され夫々共有される。
図6に示される本実施の形態による管制システムの概念図を参照すると、サーバ1は、ロケーションデータとルートデータとを読み出してエアモービル2に送信し、エアモービル2の表示部に運行可能領域として表示する。本実施の形態によるエアモービル2の表示部は、例えば、ヘッドアップディスプレイ等、運転者の視界を遮らないような表示手段が好ましく、フロントガラスに投影させる方法や、AR(Augmented Reality:拡張現実)技術を利用した各種装置等を採用することができる。
[項目16]
複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導方法であって、
誘導装置が:ルートリクエストを受け取るステップ;前記支柱の位置に対応する支柱ノード情報を読み出すステップ;前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも始点支柱ノードと終点支柱ノードとを特定してルートを生成するステップ;生成した前記ルートを飛行体に送信するステップと、
前記飛行体が、前記ルートに従って飛行するステップと、を含む
飛行体の誘導方法。
[項目17]
請求項1に記載の飛行体の誘導方法であって、
前記飛行体は、前記ケーブルに沿って飛行する、
飛行体の誘導方法。
[項目18]
請求項2に記載の飛行体の誘導方法であって、
前記飛行体は、前記ケーブルから所定距離を維持しながら飛行する、
飛行体の誘導方法。
[項目19]
請求項3に記載の飛行体の誘導方法であって、
前記飛行体は、前記ケーブルの少なくとも電界又は磁界が所定の条件であることを検出し、前記ケーブルとの距離を測定する、
飛行体の誘導方法。
[項目20]
請求項4に記載の飛行体の誘導方法で会って、
前記飛行体は、少なくとも前記ケーブル内を流れる電圧又は電流の値に関する情報を受信するとともに、当該情報に基づいて前記測定の結果を補正する、
飛行体の誘導方法。
[項目21]
請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の飛行体の誘導方法であって、
前記支柱ノード情報は、実空間の支柱の位置に関するX座標、Y座標及びZ座標を含んでおり、
生成される前記ルートは、少なくとも前記Z座標よりも高い位置に生成される、
飛行体の誘導方法。
[項目22]
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の飛行体の誘導方法であって、
複数の前記飛行体はネットワークを介して互いに通信可能であり、
前記飛行体の夫々は、前記飛行体の位置又は生成された前記ルートを考慮して自己の前記ルートを生成する、
飛行体の誘導方法。
[項目23]
複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導装置であって、
ルートリクエストを受け取る手段と、
前記支柱の位置に対応する支柱ノード情報を読み出す手段と、
前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも始点支柱ノードと終点支柱ノードとを特定してルートを生成す手段と、
生成した前記ルートを飛行体に送信する手段と、を含む
飛行体の誘導装置。
[項目24]
複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導方法であって、
誘導装置が:
ルートリクエストを受け取るステップ;前記支柱の位置に対応する支柱ノード情報を読み出し;
前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも始点支柱ノードと終点支柱ノードとを特定してルートを生成し;
生成した前記ルートを飛行体に送信し;
前記飛行体が、前記ルートに従って飛行する、
飛行体の誘導システム。
以下、本発明の実施の形態によるルート管理制御サーバ、方法及びシステム並びにこれに用いられる第1飛行体及び第2飛行体について、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態による飛行体の誘導システは、例えば無人飛行体(後述する)を所定の飛行ルートに従って飛行させるものであり、宅配用途、警備・巡回用途、農業用途、測量用途、調査用途、災害支援用途などあらかじめ飛行ルートを設定し得る用途であれば、どのようなものにも適用可能である。以下においては、主に宅配用途に適用される誘導システムを説明する。
本実施の形態による飛行体の誘導システムは、図18(a)に示されるように、複数の無人飛行体1と、当該無人飛行体1とネットワークを介して接続される管理サーバ2とを含む所謂クライアントサーバモデルである。
図13に示されるように、管理サーバ2は、情報伝達システムを通じてサービスを提供するための情報処理装置であり、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
本実施の形態による管理サーバ2は、各電柱の位置に関する支柱ノード情報DBを有している。支柱ノード情報DBは、図13に示されるように、各電柱に固有に付与されるノード識別子と位置座標とを少なくとも含んでいる。本実施の形態による位置座標は、緯度、経度及び当該電柱の高さという3つの要素を少なくとも含んでいる。
図14を参照して、本実施の形態によるルート生成の方法を説明する。本実施の形態による誘導システムは、EC等を利用してユーザが購入した商品の配送に関するトランザクション(以下「配送トランザクション」と呼ぶ)を担当する。配送トランザクション自体は、例えば、あらかじめ登録されていたユーザの住所情報に基づいて生成される。
本実施の形態においては、飛行体1は、電線30に沿って飛行する。この際、図19に示されるように、電線30から所定の範囲L内を飛行する。これにより、飛行体1は、電線30から所定距離を維持しつつ電線30に沿って飛行する。
2 小型飛行体
3 監視用回転翼機
4 ネットワーク
10 プロセッサ
11 メモリ
12 ストレージ
13 送受信部
14 入出力部
15 バス
20 プロセッサ
21 メモリ
22 ストレージ
23 送受信部
24 入出力部
25 バス
26 測位部
27 検知部
30 プロセッサ
31 メモリ
32 ストレージ
33 送受信部
34 入出力部
35 バス
36 測位部
37 検知部
100 ルート管理制御システム
200、300 情報処理装置
510、510’、520、530 ルートデータ
520 トラフィックデータ
530 ロケーションデータ
Claims (5)
- 複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導方法であって、
誘導装置が:ユーザの住所情報に基づき生成される配送トランザクションであるルートリクエストを受け取るステップ;前記支柱の各々の位置に対応する支柱ノード情報を読み出すステップ;前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも荷物の出荷元に関する始点支柱ノードと荷物の配送先に関する終点支柱ノードとを特定してルートを生成するステップ;生成した前記ルートを飛行体に送信するステップと、
前記飛行体が、前記ルートに従って飛行するステップと、
前記配送トランザクションに基づく配送処理が完了した場合に該配送トランザクションを更新または終了するステップと、を含み、
前記飛行体は、前記ケーブルに沿って前記ケーブルから所定距離を維持しながら飛行し、
前記誘導装置は、前記飛行体によって検出される前記ケーブルの少なくとも電界の強度又は磁界の強度に基づいて、前記飛行体と前記ケーブルとの距離を測定し、少なくとも前記ケーブルの電圧又は電流の値に関する情報に基づいて前記距離の測定の結果を補正する、
飛行体の誘導方法。 - 請求項1に記載の飛行体の誘導方法であって、
前記支柱ノード情報は、実空間の支柱の位置に関するX座標、Y座標及びZ座標を含んでおり、
生成される前記ルートは、少なくとも前記Z座標よりも高い位置に生成される、
飛行体の誘導方法。 - 請求項1または2記載の飛行体の誘導方法であって、
前記飛行体は複数あり、
複数の前記飛行体はネットワークを介して互いに通信可能であり、
前記誘導装置は、前記飛行体の夫々について、前記飛行体の位置又は生成された前記ルートを考慮して前記飛行体の夫々の前記ルートを生成する、
飛行体の誘導方法。 - 複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導装置であって、
ユーザの住所情報に基づき生成される配送トランザクションであるルートリクエストを受け取る手段と、
前記支柱の位置に対応する支柱ノード情報を読み出す手段と、
前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも荷物の出荷元に関する始点支柱ノードと荷物の配送先に関する終点支柱ノードとを特定してルートを生成する手段と、
生成した前記ルートを飛行体に送信する手段と、
前記飛行体によって検出される前記ケーブルの少なくとも電界の強度又は磁界の強度に基づいて、前記飛行体と前記ケーブルとの距離を測定する手段と、
少なくとも前記ケーブルの電圧又は電流の値に関する情報に基づいて前記距離の測定の結果を補正する手段と、
前記配送トランザクションに基づく配送処理が完了した場合に該配送トランザクションを更新または終了する手段と、
を含む
飛行体の誘導装置。 - 複数の支柱と、当該支柱を架線するケーブルとを利用する、飛行体の誘導システムであって、
誘導装置が:
ユーザの住所情報に基づき生成される配送トランザクションであるルートリクエストを受け取り;
前記支柱の位置に対応する支柱ノード情報を読み出し;
前記ルートリクエスト及び前記支柱ノード情報に基づいて少なくとも荷物の出荷元に関する始点支柱ノードと荷物の配送先に関する終点支柱ノードとを特定してルートを生成し;
生成した前記ルートを飛行体に送信し;
前記飛行体が、前記ルートに従って飛行し、
前記配送トランザクションに基づく配送処理が完了した場合に該配送トランザクションを更新または終了する、
飛行体の誘導システムであり、
前記飛行体は、前記ケーブルに沿って前記ケーブルから所定距離を維持しながら飛行し、
前記誘導装置は、前記飛行体によって検出される前記ケーブルの少なくとも電界の強度又は磁界の強度に基づいて、前記飛行体と前記ケーブルとの距離を測定し、少なくとも前記ケーブルの電圧又は電流の値に関する情報に基づいて前記距離の測定の結果を補正する、
飛行体の誘導システム。
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