JP6810293B1 - 情報処理システム、方法、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 評価の対象に関する画像に基づいてバリアフリーの整備状況を簡易に評価することを目的とする。【解決手段】 端末装置からバリアフリーに関する評価の対象の所定の領域が写る対象画像を取得する取得部と、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力する入力部と、前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象のバリアフリーに関する第1評価結果を出力する評価部と、前記評価部から出力された前記第1評価結果を表示部に表示させる表示処理部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、方法、およびプログラムに関する。
建物のユニバーサルデザインを評価するユニバーサルデザイン評価システムが開示されている(特許文献1)。
特開2010―176522号公報
特許文献1に記載のシステムでは、バリアフリーに関する法令情報を記憶する法令データベースを備える。当該システムは、ユニバーサルデザインに関する評価シートを作成する。当該システムは、法令データベースから抽出した法令情報に基づいて、ユニバーサルデザインに関する評価シートを補充処理する。これにより、バリアフリー条例に対応したユニバーサルデザイン評価を簡便に行うことができる。
また、特許文献1に記載のシステムでは、評価項目に対する評価結果を分析することにより評価の対象の指標値を算出する。これにより、ユニバーサルデザインの観点で、評価の対象を適切かつ効率的に診断することができる。
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、ユニバーサルデザインの観点から評価シートを補充し、それに基づいて指標値(遵守率)を算出しているものの、算出の根拠データは人的な作業により取得されているため、評価に時間と手間がかかる虞があった。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するために、バリアフリーの評価の対象における所定の領域の画像に基づいて、バリアフリーの整備状況を簡易に評価することを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理システムは、端末装置からバリアフリーに関する評価の対象の所定の領域が写る対象画像を取得する取得部と、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力する入力部と、前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象のバリアフリーに関する第1評価結果を出力する評価部と、前記評価部から出力される前記第1評価結果を表示部に表示させる表示処理部と、を備える。
本発明の一態様に係る方法は、コンピュータが、端末装置からバリアフリーに関する評価の対象の所定の領域が写る対象画像を取得することと、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力することと、前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象のバリアフリーに関する第1評価結果を出力することと、前記第1評価結果を表示部に表示させることと、を実行する。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、端末装置からバリアフリーに関する評価の対象の所定の領域が写る対象画像を取得することと、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力することと、前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象のバリアフリーに関する第1評価結果を出力することと、前記第1評価結果を表示部に表示させることと、を実行させる。
本発明によれば、バリアフリーの評価の対象における所定の領域に関する画像に基づいて、バリアフリーの整備状況を簡易に評価することができる。
評価システムの構成の一例を示す図である。 評価サーバ装置の構成の一例を示す図である。 評価項目テーブルの一例を示す図である。 認定情報テーブルの一例を示す図である。 端末装置の構成の一例を示す図である。 評価者装置の構成の一例を示す図である。 評価システムの処理手順の一例を示すフロー図である。 評価の対象を外部から撮影した画像の一例を示す図である。 評価の対象の内部を撮影している状況の一例を示す図である。 評価項目が示される評価シートの一例を示す図である。 認定証情報を示す地図データの一例を示す図である。 ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態における評価システム10について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し、または各実施例を組み合わせるなどして実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。
===評価システム10の構成===
図1を参照しつつ、評価システム10について説明する。図1は、評価システム10のシステム構成図である。
評価システム10は、所定の対象についてバリアフリーが整備されているかを評価し、その評価結果に基づいて所定の対象に対して認定証を付与するシステムである。ここで、所定の対象は、例えば、レストランやショッピングセンターなどの店舗や、学校、病院などの公共施設などを含んでもよい。
従来、バリアフリーが整備された施設を利用する者(身体障害者、高齢者、その介護者など)(以下、「利用者」という。)は、レストランなどの店舗においてバリアフリーが整っているか否かを知ることができない虞があった。これは、レストランなどの店舗が、バリアフリーを整えているか否かの情報を公開していないことに起因する。バリアフリーを整えるか否かは、法律で決められている事項を除くと、事業者の努力義務である。そのため、事業者は、バリアフリーを整えることに対して利益の増大が見込めない状況においてバリアフリーに投資しない虞があった。
評価システム10は、バリアフリーを整えている対象につき客観的に簡易な方法で評価する。評価システム10は、その評価した結果に対して、所定の基準を満たす対象に対してバリアフリーが整っていることを示す認定証を付与する。評価システム10は、当該認定証を得た対象を所定のWebサイトで公表することにより、利用者に対してバリアフリーが整備されている対象につき情報提供する。すなわち、評価システム10は、利用者に対してはバリアフリーが整備されている対象の利用を促進させることができ、対象を運営する事業者に対してはバリアフリーを整備することで集客につなげられるという利益を与えることができる。
図1に示すように、評価システム10は、例えば、評価サーバ装置100、端末装置200、評価者装置300を含む。評価サーバ装置100、端末装置200、及び評価者装置300は、ネットワーク400を介して通信可能に接続されている。
<<評価サーバ装置100>>
図2を参照しつつ、評価サーバ装置100について説明する。図2は、評価サーバ装置100の構成を示す図である。
評価サーバ装置100は、端末装置200から送信される所定の対象に関する画像を取得して、当該画像に基づいて、所定の対象につきバリアフリーが整っているか否かを評価する。
図2に示すように、評価サーバ装置100は、例えば、記憶部101、取得部102、送信部103、評価項目生成部104、第1指標補正部105、入力部106、判別部107、評価部108、コメント作成部109、判定部110、認定部111、表示処理部112、を含む。
記憶部101は、例えば、評価項目テーブル101a、認定情報テーブル101bなどを含む。
図3は、評価項目テーブル101aの一例を示す図である。図3に示すように、評価項目テーブル101aは、データ項目として、例えば、項目IDを主キーとして、評価項目、第1指標を含む。項目IDは、例えば評価項目を識別するための識別符号を示す。評価項目は、例えば評価の内容を示す。第1指標は、例えば数値で示される重要度を示す。
図4は、認定情報テーブル101bの一例を示す図である。図4に示すように、認定情報テーブル101bは、データ項目として、例えば、対象IDを主キーとして、名称、座標、認定種別を含む。対象IDは、例えば評価の対象を識別するための識別符号を示す。名称は、認定された対象の名称を示す。座標は、例えば認定された対象の所在地の緯度と経度とを示す。認定種別は、例えば、数値で示された認定レベルを示し、数値が低いほどバリアフリーが充実していることを示す。
取得部102は、他の装置から各種情報を取得する。具体的には、取得部102は、例えば端末装置200からバリアフリーに関する評価の対象となる領域が写る画像(以下、「対象画像」という。)を取得する。対象画像は、静止画像または動画像のいずれでもよい。また、取得部102は、例えば、評価の対象を利用した利用者から、利用者の端末装置200を介して利用者が当該対象を評価した結果(以下、「利用者評価結果」という。)を取得する。
送信部103は、他の装置に各種情報を送信する。
評価項目生成部104は、例えば図3に示す評価項目を生成する。評価項目は、例えば建築物移動等円滑化基準や建築物移動等円滑化誘導基準に基づいて生成されてもよい。評価項目生成部104は、例えば図3に示すように評価項目ごとに評価の重要度を示す第1指標を設定する。重要度とは、例えば利用者が当該評価項目に対して感じている重要性の度合いである。
第1指標補正部105は、例えば利用者評価結果に基づいて評価項目ごとに設定される第1指標を補正する。具体的には、利用者は、例えば、端末装置200を介して、評価の対象に対して評価項目につき「5段階」評価を実行し、その評価結果を評価サーバ装置100に送信する。例えば、評価項目「手すりがある」について利用者が最高値「5」(利用者評価結果)と評価した場合、第1指標補正部105は、当該評価項目の第1指標を高める。また、利用者は、例えば、端末装置200を介して、評価の対象に対して点数で評価して、その評価結果を評価サーバ装置100に送信してもよい。例えば、利用者が所定の閾値以上である点数「90点」(利用者評価結果)と評価した場合、評価の対象における評価項目のうち「手すりがある」が満たされているとき、第1指標補正部105は、当該評価項目の第1指標を高める。これにより、評価システム10は、評価の対象に対して重要度に応じた適切な評価が可能になる。
入力部106は、判別部107に対象画像を入力する。
判別部107は、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力する。判別部107は、例えば、対象画像から所定の特徴を抽出できるように、パラメータがチューニングされたニューラルネットワークを含む。具体的には、判別部107は、例えば、所定の画像から「入口の幅」などを特定するように、ニューラルネットワークのパラメータがチューニングされている。判別部107は、例えば、対象画像が入力されると、対象画像のうち例えば「入口の柱」を抽出し、「入口の柱」の間を「入口の幅」の長さとして特定する。これにより、統計処理によって簡易に、所定の対象の特徴を抽出できる。
評価部108は、例えば、判別部107で特定された対象画像の所定の特徴に基づいて、バリアフリーに関する評価項目について評価する。具体的には、評価部108は、判別部107において例えば「入口の幅」の長さが100cmであると特定された場合、評価項目のうち「入口の幅が80cm以上ある」項目を満たすと評価する。そして、評価部108は、評価した結果を示す評価結果を表示処理部112に出力する。これにより、評価システム10は、簡易にバリアフリーの整備状況の情報を発信できる。
また、評価部108は、少なくとも一つの評価項目に対応付く第1指標に少なくとも基づいて、評価結果を出力してもよい。すなわち、評価部108は、例えば、評価項目が評価された評価結果と、当該評価項目に設定される第1指標と、に基づいて評価の対象に対する点数を示す第2指標を算出してもよい。具体的には、評価部108は、評価項目ごとに第1指標に応じた点数を割り振り、評価部108で項目が満たされると評価された評価項目の点数を合計して第2指標を算出する。例えば、評価部108は、第1指標が最高値「5」を示す「入口の幅が80cm以上ある」項目に「10点」を割り振り、第1指標が最低値「1」を示す「床に点字がある」項目に「1点」を割り振り、それらを合計して第2指標を算出する。これにより、バリアフリーの整備状況を客観的な指標で評価できる。
なお、以下、説明の便宜上、各評価項目を満たすか否かの評価結果、第1指標、及び第2指標を、まとめて「画像評価結果」(第1評価結果)ということがある。また、「画像評価結果」は、各評価項目を満たすか否かの評価結果、第1指標、又は第2指標のうち少なくともいずれか一つを含むものを示すこともある。
コメント作成部109は、例えば、画像評価結果に含まれる評価項目ごとの評価に基づいて、バリアフリーの評価に関するコメントを作成する。換言すると、コメント作成部109は、例えば、満たされていないと評価された評価項目を抽出し、抽出された評価項目の重要度を考慮して改善すべき内容をコメントとして作成する。これにより、評価システム10は、利用者が求める適切なバリアフリーに関する情報を発信できる。
また、コメント作成部109は、例えば判別部107において抽出される特徴に基づいてコメントを作成してもよい。具体的には、コメント作成部109は、例えば、判別部107において、「トイレに手すりがある」ことは特定されたが、「手すり」の位置に改善の余地があると判定された場合、「手すりの位置を・・とすることをお勧めします」というコメントを作成する。これにより、評価システム10は、利用者が求める適切なバリアフリーに関する情報を発信できる。
判定部110は、例えば、画像評価結果と、所定の評価者における評価の対象に対する評価結果(以下、「評価者評価結果」という。)と、に基づいて、当該対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する。
具体的には、判定部110は、例えば、第2指標が「所定の点数以上」であり、且つ、評価者評価結果が所定の値(点数)以上である場合、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定する。これにより、評価システム10は、利用者に対してバリアフリーの整備状況につき客観的に評価された情報を発信できる。
また、判定部110は、例えば、第2指標が「所定の点数以上」であり、且つ、評価者評価結果が複数の評価者のうち所定の人数以上の評価者が認定すると評価した場合、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定してもよい。これにより、評価システム10は、利用者に対してバリアフリーの整備状況につき客観的に評価された情報を発信できる。
判定部110は、対象のバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定した結果を認定情報テーブル101bに格納する。
なお、判定部110は、例えば、画像評価結果に基づいて、当該対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定してもよい。具体的には、判定部110は、例えば、第2指標が「所定の点数以上」である場合や、項目が満たされると評価された評価項目の個数が全評価項目の個数の「所定の割合以上」である場合などに、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定してもよい。これにより、評価システム10は、評価者評価結果によらず、より簡易な方法で評価の対象を評価できる。
認定部111は、例えば、判定部110において評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定された場合、当該評価の対象に対してバリアフリーにつき整備されている対象であると認定する。そして、認定部111は、認定された評価の対象に所定の認定証を示す認定証情報を対応付けて、認定情報テーブル101bに格納する。
また、認定部111は、例えば、第2指標の点数に応じた認定をしてもよい。具体的には、認定部111は、第2指標が第1点数以上を示す場合に認定種別「1」とし、第2指標が第1点数未満で第1点数よりも小さい第2点数以上を示す場合に認定種別「2」としてもよい。
また、認定部111は、例えば、認定した評価者の人数に応じた認定をしてもよい。具体的には、認定部111は、認定すると評価した評価者の人数が全評価者の人数の「90%以上」を占める場合に認定種別「1」とし、認定すると評価した評価者の人数が全評価者の人数の「70%以上90%未満」を占める場合に認定種別「2」としてもよい。
これにより、評価システム10は、評価の高低に応じた認定を付与するため、事業者の改善意欲を惹起させることができる。
表示処理部112は、各種情報を各種装置の表示部に表示させる。具体的には、表示処理部112は、例えば、認定証情報と、当該認定証情報に対応付く評価の対象とを、表示装置1007に表示させてもよい。表示処理部112は、例えば、認定情報テーブル101bを参照して、地図データ上に評価の対象に対応付けて認定証情報(マークなど)を、表示装置1007に表示させる。これにより、評価システム10は、利用者に対してバリアフリーが整備されている施設に関する情報を容易に提供できるため、利用者の情報不足を解消できる。
また、表示処理部112は、端末装置200を介して利用者により認定証情報が選択されたことを契機に、選択された認定書情報と対応付く対象のバリアフリーの整備状況を表示させてもよい。これにより、評価システム10は、利用者に対してバリアフリーの整備状況に関する情報を容易に提供できるため、利用者の情報不足を解消できる。
これにより、評価システム10は、利用者に対して、端末装置200の表示装置1007を介して認定証情報を提供できる。利用者は、バリアフリーが整備されている店舗を把握することができる。そして、評価システム10は、店舗に対して、利用者の来店を獲得するためにバリアフリーを整備させる動機を与えることができる。
なお、評価部108及びコメント作成部109は、所定のテーブルを参照することにより処理を実行してもよいし、パラメータがチューニングされたニューラルネットワークにより処理を実行してもよい。
また、上述の機能部のそれぞれは、評価サーバ装置100に含まれていることに限定されず、例えば、複数の装置で実現されるものでもよいし、クラウドサーバで実現されるものであってもよい。
<<端末装置200>>
図5を参照しつつ、端末装置200について説明する。図5は、端末装置200の構成の一例を示す図である。端末装置200は、例えばスマートフォンやタブレット型端末装置である。端末装置200は、例えば評価サーバ装置100と同期する所定のアプリケーションを備える。端末装置200は、例えば所定のアプリケーションを介して対象画像や利用者評価結果を評価サーバ装置100に送信する。端末装置200は、例えば、記憶部201、取得部202、送信部203、撮影部204、表示処理部205を含む。記憶部201は、各種情報を記憶する。取得部202は、他の装置から各種情報を取得する。送信部203は、例えば評価サーバ装置100に各種情報を送信する。撮影部204は、対象画像を撮影する。表示処理部205は、各種情報を表示装置1007に表示する。
<<評価者装置300>>
図6を参照しつつ、評価者装置300について説明する。図6は、評価者装置300の構成の一例を示す図である。評価者装置300は、評価サーバ装置100から送信される各種情報に基づいて評価者評価結果を生成する装置である。評価者装置300は、評価者評価結果を評価サーバ装置100に送信する。評価者装置300は、例えば、記憶部301、取得部302、送信部303、評価結果生成部304を含む。記憶部301は、各種情報を記憶する。取得部302は、他の装置から各種情報を取得する。送信部303は、例えば評価サーバ装置100に各種情報を送信する。評価結果生成部304は、評価サーバ装置100から取得される画像評価結果(各評価項目を満たすか否かの評価結果、第1指標、又は第2指標のうち少なくともいずれか一つ)またはコメントの少なくともいずれか一つと、所定の評価者の評価と、に基づいて、評価者評価結果を生成する。また、評価結果生成部304は、画像評価結果、第2指標およびコメントを参照した評価者による評価を評価者評価結果として生成してもよい。
===評価システム10の処理手順===
図7〜図11を参照しつつ、評価システム10の処理手順について説明する。図7は、評価システム10の処理手順の一例を示すフロー図である。図8は、評価の対象を外部から撮影した画像の一例を示す図である。図9は、評価の対象の内部を撮影している状況の一例を示す図である。図10は、評価項目が示される評価シートの一例を示す図である。図11は、認定証情報を示す地図データの一例を示す図である。
以下、説明の便宜のため、評価システム10がレストランに対してバリアフリーの整備状況を評価するものとする。
S101において、端末装置200は、所定のアプリケーションが起動され、図8に示すように店舗の外部が撮影された対象画像、図9に示すような店舗の内部を撮影した対象画像を取得する。端末装置200は、当該対象画像を評価サーバ装置100に送信する。なお、端末装置200は、様々な方向から撮影した対象画像を取得することが望ましい。さらに言うと、端末装置200は、判別部107における処理を円滑にするために、撮影部204の広角を変化させず角度を変えて同じ対象を撮影した対象画像を取得することが望ましい。なお、端末装置200は、例えば、利用者や評価の対象の従業員など、評価の対象を評価することを望む者によって操作されてもよい。
S102において、評価サーバ装置100は、判別部107において、対象画像から特徴を抽出する。具体的には、評価サーバ装置100は、例えば、図8に示す画像の「入口の幅」、「スロープの有無」、「インターフォンの有無」などを特定する。また、例えば、図9に示す「通路の幅」、「テーブルの高さ」、「トイレの手すりの有無」などを特定する。
S103において、評価サーバ装置100は、評価部108において、抽出された特徴に基づいて、評価項目生成部104で生成された評価項目を評価する。具体的には、評価サーバ装置100は、図10に示す評価シートの評価項目が満たされるか否かを評価する。評価部108は、評価項目が満たされている場合、図10に示すようにチェック項目にチェックを付ける。なお、図10に示す評価項目は一例を示すものであり、これに限定されず、例えば建築物移動等円滑化基準や建築物移動等円滑化誘導基準の項目を網羅するよう作成されていてもよい。
S104において、評価サーバ装置100は、評価部108において、チェック項目にチェックが付いている評価項目と、当該評価項目に設定されている第1指標とに基づいて第2指標を算出する。図10では、第2指標が「80点」と算出されるものとする。
S105において、評価サーバ装置100は、コメント作成部109において、バリアフリーに関するコメントを作成する。具体的には、評価サーバ装置100は、例えばチェック項目にチェックが付いていない評価項目に関するコメントを作成する。評価サーバ装置100は、例えば、図10に示すように、「トイレに手すりがある」項目にチェックが付いていない場合、「トイレに手すりを付けると評価が高くなります。」というコメントを作成する。
また、評価サーバ装置100は、例えば、チェック項目の「入口の幅が80cm以上ある」項目にチェックは付いているが、判別部107において入口付近に物が置かれていると特定された場合、「入口は十分な幅が確保されていますが、入口付近に物を置かないようにすると評価が高くなります。」というコメントを作成してもよい。すなわち、評価サーバ装置100は、コメント作成部109において、チェック項目におけるチェックの有無だけでコメントが作成されるのではなく、対象画像から抽出された特徴に基づいてコメントが作成されてもよい。
評価サーバ装置100は、例えば、画像評価結果(第2指標を含む)およびコメントを評価者装置300に送信する。
S106において、評価者装置300は、画像評価結果(第2指標を含む)またはコメントの少なくともいずれか一つに基づいて、評価者評価結果を生成する。評価者装置300は、評価者評価結果を評価サーバ装置100に送信する。
S107において、評価サーバ装置100は、判定部110において、画像評価結果と評価者評価結果とに基づいて、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する。そして、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定した場合、評価サーバ装置100の認定部111は、当該評価の対象につきバリアフリーが整備されていると認定する。なお、評価サーバ装置100は、判定部110において、画像評価結果に基づいて、評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定してもよい。
S108において、評価サーバ装置100は、評価の対象につきバリアフリーが整備されていると認定された場合、認定証情報を当該評価の対象に対応付けて表示装置1007に表示させる。具体的には、評価サーバ装置100は、認定情報テーブル101bを参照して、図11に示すように地図データ上に当該評価の対象の位置と認定証情報とを対応付けて表示させる。これにより、利用者は、所定の端末装置を介して、バリアフリーが整備されている対象を視覚的に容易に確認することができる。
===ハードウェア構成===
図12を参照して、評価サーバ装置100、端末装置200、および評価者装置300をコンピュータ1000により実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお、それぞれの装置の機能は、複数台の装置に分けて実現することもできる。
図12は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。図12に示すように、コンピュータ1000は、プロセッサ1001と、メモリ1002と、記憶装置1003と、入力I/F部1004と、データI/F部1005と、通信I/F部1006、及び表示装置1007を含む。
プロセッサ1001は、メモリ1002に記憶されているプログラムを実行することによりコンピュータ1000における各種の処理を制御する制御部である。
メモリ1002は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ1002は、プロセッサ1001によって実行されるプログラムのプログラムコードや、プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。
記憶装置1003は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶装置1003は、オペレーティングシステムや、上記各構成を実現するための各種プログラムを記憶する。
入力I/F部1004は、ユーザからの入力を受け付けるためのデバイスである。入力I/F部1004の具体例としては、キーボードやマウス、タッチパネル、各種センサ、ウェアラブル・デバイス等が挙げられる。入力I/F部1004は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続されても良い。
データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部からデータを入力するためのデバイスである。データI/F部1005の具体例としては、各種記憶媒体に記憶されているデータを読み取るためのドライブ装置等がある。データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、データI/F部1005は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000へと接続される。
通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部の装置と有線又は無線により、インターネットNを介したデータ通信を行うためのデバイスである。通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、通信I/F部1006は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続される。
表示装置1007は、各種情報を表示するためのデバイスである。表示装置1007の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、ウェアラブル・デバイスのディスプレイ等が挙げられる。表示装置1007は、コンピュータ1000の外部に設けられても良い。その場合、表示装置1007は、例えばディスプレイケーブル等を介してコンピュータ1000に接続される。また、入力I/F部1004としてタッチパネルが採用される場合には、表示装置1007は、入力I/F部1004と一体化して構成することが可能である。
===まとめ===
本実施形態における評価システム10は、端末装置200からバリアフリーに関する評価の対象の所定の領域が写る対象画像を取得する取得部102と、画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴(長さ、物の有無など)を出力可能な判別部107に、対象画像を入力する入力部106と、判別部107から出力された対象画像の所定の特徴(長さ、物の有無など)と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、評価の対象のバリアフリーに関する画像評価結果(第1評価結果)を出力する評価部108と、評価部108から出力される画像評価結果(第1評価結果)を表示装置1007(表示部)に表示させる表示処理部112と、を備える。これにより、対象画像に基づいてバリアフリーの整備状況を簡易に評価することができる。
また、本実施形態における評価システム10は、画像評価結果(第1評価結果)に基づいて、バリアフリーに関する評価の対象を、バリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する判定部110、をさらに備える。これにより、評価システム10は、バリアフリーの整備状況につき、客観的に評価された結果を利用者に提供できる。
また、本実施形態における評価システム10は、画像評価結果(第1評価結果)と、所定の評価者によるバリアフリーに関する評価の対象に対する評価結果と、に基づいて、バリアフリーに関する評価の対象を、バリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する判定部110、をさらに備える。これにより、評価システム10は、バリアフリーの整備状況につき、客観的に評価された結果を利用者に提供できる。
また、本実施形態における評価システム10の表示処理部112は、判定部110においてバリアフリーに関する評価の対象につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定された場合、所定の認定証を示す認定証情報をバリアフリーに関する評価の対象に対応付けて、表示装置1007(表示部)に表示させる。これにより、評価システム10は、利用者に対して、端末装置200の表示装置1007(表示部)を介して認定証情報を提供できるため、利用者には対象の選択利用を容易にさせ、バリアフリーを整備する事業者には集客効果を提供できる。
また、本実施形態における評価システム10は、少なくとも一つの評価項目のそれぞれは、評価の重要度を示す第1指標を有し、評価部108は、少なくとも一つの評価項目が有する第1指標に少なくとも基づいて、第2指標(第1評価結果)を出力する。これにより、重要度に応じた対象に対する適切な評価が可能となるとともに、バリアフリーの整備状況を客観的な指標で評価できる。
また、本実施形態における評価システム10の取得部102は、バリアフリーに関する評価の対象に対して、利用者や評価者(所定の評価者)が評価した利用者評価結果(第2評価結果)を取得し、利用者評価結果(第2評価結果)に基づいて第1指標を補正する第1指標補正部105、をさらに備える。これにより、評価システム10は、評価の対象に対して重要度に応じた適切な評価が可能になる。
また、本実施形態における評価システム10は、画像評価結果(第1評価結果)に含まれる評価項目に対する評価に基づいて、バリアフリーの評価に関するコメントを作成するコメント作成部109、をさらに備える。これにより、評価システム10は、利用者が求める適切なバリアフリーに関する情報を発信できる。
また、本実施形態における評価システム10は、判別部107をさらに備える。これにより、評価システム10は、評価の対象に対する認定に関する処理を迅速に実行できる。
また、本実施形態における評価システム10は、バリアフリーに関する評価の対象となる領域は、店舗であり、バリアフリーに関する評価項目には、店舗の入り口の幅、店舗内トイレの手すりの有無、店舗内の机の高さ、店舗内の通路の幅に関する項目の少なくともいずれかが含まれる。これにより、評価が容易な項目を限定することで、システム構築が容易になる。
10…評価システム、100…評価サーバ装置、101…記憶部、102…取得部、103…送信部、104…評価項目生成部、105…第1指標補正部、106…入力部、107…判別部、108…評価部、109…コメント作成部、110…判定部、111…認定部、112…表示処理部、200…端末装置、300…評価者装置。

Claims (11)

  1. 端末装置からバリアフリーに関する評価の対象である建物の所定の領域が写る対象画像を取得する取得部と、
    画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力する入力部と、
    前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象である建物のバリアフリーに関する第1評価結果を出力する評価部と、
    前記評価部から出力された前記第1評価結果を表示部に表示させる表示処理部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記評価部から出力された前記第1評価結果に基づいて、前記バリアフリーに関する評価の対象である建物を、バリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する判定部、
    をさらに備える請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記評価部から出力された前記第1評価結果と、所定の評価者による前記バリアフリーに関する評価の対象である建物に対する評価結果と、に基づいて、前記バリアフリーに関する評価の対象である建物を、バリアフリーが所定の基準を満たしているか否かを判定する判定部、
    をさらに備える請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記表示処理部は、前記判定部において前記バリアフリーに関する評価の対象である建物につきバリアフリーが所定の基準を満たしていると判定された場合、所定の認定証を示す認定証情報を前記バリアフリーに関する評価の対象である建物に対応付けて、表示部に表示させる、
    請求項2又は3に記載の情報処理システム。
  5. 前記少なくとも一つの評価項目のそれぞれは、評価の重要度を示す第1指標を有し、
    前記評価部は、前記少なくとも一つの評価項目が有する前記第1指標に少なくとも基づいて、前記第1評価結果を出力する、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  6. 前記取得部は、前記バリアフリーに関する評価の対象である建物に対して、所定の評価者が評価した第2評価結果を取得し、
    前記第2評価結果に基づいて前記第1指標を補正する第1指標補正部、
    をさらに備える請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記第1評価結果に含まれる前記評価項目に対する評価に基づいて、バリアフリーの評価に関するコメントを作成するコメント作成部、
    をさらに備える請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  8. 前記判別部をさらに備える、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. 前記バリアフリーに関する評価の対象である建物は、店舗または公共施設であり、
    前記バリアフリーに関する評価項目には、前記建物の入り口の幅、前記建物の内部のトイレの手すりの有無、前記建物内の机の高さ、前記建物内の通路の幅に関する項目の少なくともいずれかが含まれる、
    請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  10. コンピュータが、
    端末装置からバリアフリーに関する評価の対象である建物の所定の領域が写る対象画像を取得することと、
    画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力することと、
    前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象である建物のバリアフリーに関する第1評価結果を出力することと、
    前記第1評価結果を表示部に表示させることと、
    を実行する方法。
  11. コンピュータに、
    端末装置からバリアフリーに関する評価の対象である建物の所定の領域が写る対象画像を取得することと、
    画像の入力に対してバリアフリーに関する所定の特徴を出力可能な判別部に、前記対象画像を入力することと、
    前記判別部から出力された前記対象画像における前記所定の特徴と、バリアフリーに関する少なくとも一つの評価項目と、に基づいて、前記評価の対象である建物のバリアフリーに関する第1評価結果を出力することと、
    前記第1評価結果を表示部に表示させることと、
    を実行させるためのプログラム。
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