JP6808295B2 - 分割方法 - Google Patents

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本発明は、板状の被加工物を分割するための分割方法に関する。
半導体ウェーハに代表される板状の被加工物を複数のチップへと分割するために、透過性のあるレーザビームを被加工物の内部に集光させて、多光子吸収により改質された改質層(改質領域)を形成する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この方法で被加工物の分割予定ライン(ストリート)に沿って改質層を形成した後に、例えば、被加工物に貼着(貼付)されているエキスパンドシートを拡張して被加工物に力を加えることで、改質層を起点に被加工物を複数のチップへと分割できる。
特開2002−192370号公報
ところで、エキスパンドシートを拡張して被加工物に力を加える上述の方法では、被加工物の分割時に発生する微細な破片等の屑が帯電してチップの表面や裏面に付着する可能性が高い。
このような屑がチップに付着すると、例えば、チップ内に設けられている光デバイス(発光素子や受光素子等)の特性が低下したり、チップをボンディングする際に不良が発生し易くなったりする。しかしながら、帯電した屑は、チップ(被加工物)を洗浄しても容易には除去できなかった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、分割時に発生する屑が被加工物に付着する可能性を低く抑えられる被加工物の分割方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、分割予定ラインに沿って分割の起点となる起点領域が形成されるとともにエキスパンドシートが貼着された被加工物の分割方法であって、被加工物より外側で該エキスパンドシートを固定する固定ステップと、該固定ステップを実施した後に、該エキスパンドシートの下方に被加工物が配置された状態で該エキスパンドシートを拡張することで被加工物に外力を付与して該起点領域に沿って被加工物を分割する分割ステップと、を備え、該分割ステップでは、被加工物の下方から被加工物に向けて液体を噴射しつつ該エキスパンドシートを拡張する分割方法が提供される。
上述した本発明の一態様において、該液体は導電性を有することが好ましい。
本発明の一態様に係る被加工物の分割方法では、エキスパンドシートの下方に被加工物が配置された状態でエキスパンドシートを拡張することで被加工物に外力を付与して起点領域に沿って被加工物を分割するので、分割時に被加工物から発生する屑が被加工物に向かって落下することはなく、この屑が被加工物に付着し難い。
また、エキスパンドシートを拡張する際に、被加工物の下方から被加工物に向けて液体を噴射するので、分割時に被加工物から発生する屑は液体とともに除去されて、更に被加工物に付着し難くなる。このように、本発明の一態様に係る分割方法によれば、分割時に被加工物から発生する屑が被加工物に付着する可能性を低く抑えられる。
図1(A)は、本実施形態で分割される被加工物の構成例を模式的に示す斜視図であり、図1(B)は、保護部材貼着ステップについて説明するための斜視図である。 図2(A)及び図2(B)は、改質層形成ステップについて説明するための一部断面側面図である。 エキスパンドシート貼着ステップについて説明するための斜視図である。 固定ステップについて説明するための図である。 分割ステップについて説明するための図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1(A)は、本実施形態で分割される被加工物11の構成例を模式的に示す斜視図である。図1(A)に示すように、被加工物11は、例えば、シリコン(Si)や炭化珪素(SiC)、サファイア(Al)等の材料でなる円盤状のウェーハである。
この被加工物11の表面11a側は、格子状に設定された分割予定ライン(ストリート)13で複数の領域に区画されており、各領域には、IC(Integrated Circuit)やMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)、LED(Light Emitting Diode)等のデバイス15が形成されている。
なお、本実施形態では、シリコンや炭化珪素、サファイア等の材料でなる円盤状のウェーハを被加工物11としているが、被加工物11の材質、形状、構造、大きさ等に制限はない。他の半導体、セラミックス、樹脂、金属等の材料でなる基板を被加工物11として用いることもできる。同様に、デバイス15の種類、数量、形状、構造、大きさ、配置等にも制限はない。
本実施形態に係る分割方法では、まず、上述した被加工物11の表面11a側に保護部材を貼着(貼付)する保護部材貼着ステップを行う。図1(B)は、保護部材貼着ステップについて説明するための斜視図である。保護部材21は、例えば、被加工物11と同等の径を持つ円形のフィルム(シート、テープ)であり、その表面21a側には、粘着力のある糊層(粘着材層)が設けられている。
そのため、図1(B)に示すように、この表面21a側を被加工物11の表面11a側に密着させることで、保護部材21を被加工物11の表面11a側に貼着できる。保護部材21を貼着することで、被加工物11の表面11a側に加わる衝撃を緩和して、デバイス15等を保護できる。
保護部材貼着ステップの後には、被加工物11に対して透過性のあるレーザビームを分割予定ライン13に沿って照射し、分割の起点となる改質層(起点領域)を被加工物11の内部に形成する改質層形成ステップ(起点領域形成ステップ)を行う。図2(A)及び図2(B)は、改質層形成ステップについて説明するための一部断面側面図である。この改質層形成ステップは、例えば、図2(A)及び図2(B)に示すレーザ照射装置2を用いて行われる。
レーザ照射装置2は、被加工物11を吸引、保持するためのチャックテーブル4を備えている。チャックテーブル4は、モータ等の回転駆動源(不図示)に連結されており、鉛直方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。また、チャックテーブル4の下方には、移動機構(不図示)が設けられており、チャックテーブル4は、この移動機構によって水平方向に移動する。
チャックテーブル4の上面の一部は、被加工物11を吸引、保持する保持面4aになっている。保持面4aは、チャックテーブル4の内部に形成された吸引路(不図示)等を介して吸引源(不図示)に接続されている。そのため、例えば、被加工物11に貼着されている保護部材21を保持面4aに接触させて、吸引源の負圧を作用させれば、被加工物11は、このチャックテーブル4によって吸引、保持される。
チャックテーブル4の上方には、レーザ照射ユニット6が配置されている。レーザ照射ユニット6は、レーザ発振器(不図示)でパルス発振されたレーザビーム31を所定の位置に照射、集光する。レーザ発振器は、被加工物11に対して透過性を有する波長(吸収され難い波長)のレーザビーム31をパルス発振できるように構成されている。
改質層形成ステップでは、まず、被加工物11に貼着されている保護部材21の裏面21bをチャックテーブル4の保持面4aに接触させて、吸引源の負圧を作用させる。これにより、被加工物11は、裏面11b側が上方に露出した状態でチャックテーブル4に吸引、保持される。
次に、チャックテーブル4を移動、回転させて、例えば、対象となる分割予定ライン13の延長線上にレーザ照射ユニット6の位置を合わせる。そして、図2(A)に示すように、レーザ照射ユニット6から被加工物11の裏面11b側に向けてレーザビーム31を照射しながら、対象の分割予定ライン13に対して平行な方向にチャックテーブル4を移動させる。
ここで、レーザビーム31は、被加工物11の内部の所定の深さの位置に集光させる。このように、被加工物11に対して透過性を有する波長のレーザビーム31を、被加工物11の内部に集光させることで、被加工物11の内部を多光子吸収で改質して分割の起点となる改質層(起点領域)17を形成できる。図2(B)に示すように、対象の分割予定ライン13に沿って改質層17を形成した後には、上述の動作を繰り返し、全ての分割予定ライン13に沿って改質層17を形成する。
全ての分割予定ライン13に沿って改質層17が形成されると、改質層形成ステップは終了する。なお、この改質層17は、図2(A)及び図2(B)に示すように、表面11a(又は裏面11b)にクラック(起点領域)19が到達する条件で形成されることが望ましい。これにより、被加工物11がより適切に分割され易くなる。また、各分割予定ライン13に対して、異なる深さの位置に複数の改質層17を形成しても良い。
改質層形成ステップの後には、被加工物11の裏面11b側にエキスパンドシートを貼着(貼付)するエキスパンドシート貼着ステップを行う。図3は、エキスパンドシート貼着ステップについて説明するための斜視図である。エキスパンドシート31は、例えば、被加工物11よりも径の大きい円形のフィルム(テープ、シート)であり、その表面31a側には、粘着力のある糊層(粘着材層)が設けられている。
そのため、例えば、この表面31a側の中央部分を被加工物11の裏面11b側に密着させることで、エキスパンドシート31を被加工物11の裏面11b側に貼着できる。一方で、エキスパンドシート31の表面31a側の外周部分には、被加工物11を囲む環状のフレーム33を貼着する。これにより、被加工物11は、エキスパンドシート31を介して環状のフレーム33に支持される。
被加工物11の裏面11b側にエキスパンドシート31を貼着した後には、図3に示すように、被加工物11の表面11a側に貼着されている保護部材21を剥離、除去して、被加工物11の表面11aを露出させる。なお、保護部材21の剥離、除去は、被加工物11の裏面11b側にエキスパンドシート31を貼着する前に行われても良い。
エキスパンドシート貼着ステップの後には、被加工物11より外側でエキスパンドシート31を固定する固定ステップを行う。本実施形態では、上述のように、エキスパンドシート31の外周部分に被加工物11を囲む環状のフレーム33を貼着している。よって、このフレーム33を固定すれば、被加工物11より外側でエキスパンドシート31が固定されることになる。
図4は、固定ステップについて説明するための図である。固定ステップは、例えば、図4に示す分割装置12を用いて行われる。分割装置12は、例えば、箱状の筐体14を備えている。筐体14の内部には、高さ方向に延びる複数の支柱16が配置されている。各支柱16の下端部は、筐体14の底部14aに固定されている。
また、筐体14の内部には、概ね直方体状に形成された基台18が配置されている。この基台18には、水平方向に延びる軸20が設けられており、各支柱16は、軸20を回転できる態様で支持している。軸20を回転させることで、例えば、基台18の表面18aと裏面18bとの上下の関係を入れ替えることができる。
基台18の表面18a側には、拡張ユニット22が配置されている。なお、本実施形態では、拡張ユニット22が備える各構成要素の上下の関係を、基台18の表面18a側が上方に向けられた状態で説明する。拡張ユニット22は、被加工物11を支持するための支持構造24と、円筒状の拡張ドラム26とを備えている。
支持構造24は、平面視で円形の開口部を有する支持テーブル28を含む。この支持テーブル28の上面には、環状のフレーム43が載せられる。支持テーブル28の外周部分には、フレーム43を固定するための複数のクランプ30が設けられている。支持テーブル28は、支持構造24を昇降させるための昇降機構32によって支持されている。
昇降機構32は、基台18の表面18aに固定されたシリンダケース34と、シリンダケース34に下端側を挿入されたピストンロッド36とを備えている。ピストンロッド36の上端部には、支持テーブル28が固定されている。昇降機構32は、例えば、エアやオイル等の流体の圧力を利用してピストンロッド36を上下にスライドさせることで支持構造24を昇降させる。
支持テーブル28の開口部の内側には、拡張ドラム26が配置されている。この拡張ドラム26の内径(直径)は、被加工物11の直径より大きい。一方で、拡張ドラム26の外径(直径)は、フレーム33の内径(直径)より小さい。また、拡張ドラム26の下端は、基台18の表面18aに固定されている。
軸20には、回転力を伝達させるベルトやギア等の伝達部材38を介して、モータ等の回転駆動源40が連結されている。この回転駆動源40から発生する力によって、拡張ユニット22は、基台18とともに軸20の周りに回転する。なお、回転駆動源40は、例えば、筐体14の底部14aに固定されている。
拡張ドラム26の下方には、被加工物11に対して洗浄液(液体)35(図5参照)を噴射するためのノズル42が配置されている。このノズル42は、例えば、洗浄液35の噴射口が上方を向くように筐体14の底部14aに固定されている。また、ノズル42の基端側には、バルブ44等を介して洗浄液供給源46が接続されている。
固定ステップでは、図4に示すように、被加工物11の表面11a側が上方に露出するように、フレーム33を支持テーブル28の上面に載せてクランプ30で固定する。なお、支持テーブル28の上面にフレーム33を載せる前には、昇降機構32によって支持テーブル28の上面を拡張ドラム26の上端と同じ高さの位置、又は拡張ドラム26の上端より低い位置に移動させておく。
固定ステップの後には、エキスパンドシート31を拡張して被加工物11に力を付与することで改質層17(クラック19)に沿って被加工物11を分割する分割ステップを行う。図5は、分割ステップについて説明するための図である。分割ステップは、引き続き分割装置12を用いて行われる。
この分割ステップでは、まず、基台18を軸20の周りに回転させて、拡張ユニット22の上下を反転させる。これにより、図5に示すように、被加工物11はエキスパンドシート31の下方に配置された状態になる。
次に、バルブ44を開いてノズル42から洗浄液35を上向きに噴射しながら、昇降機構32で支持構造24を下降(図5では上昇)させて、支持テーブル28の上面を拡張ドラム26の上端より下方(図5では上方)に移動させる。その結果、拡張ドラム26は支持テーブル28に対して上昇(図5では下降)し、エキスパンドシート31は拡張ドラム26で押し上げられて(図5では押し下げられて)放射状に拡張される。
エキスパンドシート31が拡張されると、被加工物11には、エキスパンドシート31を拡張する方向の力(放射状の力)が作用する。これにより、被加工物11は、改質層17やクラック19を起点に複数のチップ41へと分割される。洗浄液35としては、例えば、純水や、純水に電解質を溶解させた導電性のある電解液等を用いることができる。
被加工物11が複数のチップ41へと分割される際には、被加工物11から微細な破片等でなる屑が発生する可能性が高い。これに対して、本実施形態の分割方法では、エキスパンドシート31の下方に被加工物11が配置された状態でエキスパンドシート31を拡張することで被加工物11に外力を付与して改質層(起点領域)17やクラック(起点領域)19に沿って被加工物11を分割するので、分割時に被加工物11から発生する屑が被加工物11に向かって落下することはなく、この屑が被加工物11に付着し難い。
また、エキスパンドシート31を拡張する際に、被加工物11の下方から被加工物11に向けて洗浄液(液体)35を噴射するので、分割時に被加工物11から発生する屑は洗浄液35とともに除去されて、更に被加工物11に付着し難くなる。
なお、導電性のある電解液等を洗浄液35として用いる場合には、被加工物11や、被加工物11から発生する微細な破片等でなる屑の帯電を防いで、屑が被加工物11に付着する可能性を更に低く抑えられる。このように、本実施形態の分割方法によれば、分割時に被加工物11から発生する屑が被加工物11に付着する可能性を低く抑えられる。
なお、本発明は、上記実施形態等の記載に制限されず種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態では、被加工物11の裏面11b側からレーザビーム31を照射して被加工物11に改質層17やクラック19を形成しているが、被加工物11の表面11a側からレーザビームを照射して改質層17やクラック19を形成することもできる。
また、上記実施形態では、被加工物11の裏面11b側にエキスパンドシート31を貼着しているが、被加工物11の表面11a側にエキスパンドシート31を貼着しても良い。保護部材貼着ステップを省略したり、改質層形成ステップ(起点領域形成ステップ)とエキスパンドシート貼着ステップとの順序を入れ替えたりすることも可能である。
更に、上記実施形態では、改質層17やクラック19を分割の起点となる起点領域としているが、起点領域の態様に制限はない。被加工物11に形成された溝や、被加工物11の内部から表面11a又は裏面11bに達する複数の細孔等を起点領域とすることもできる。
その他、上記実施形態及び変形例に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
11 被加工物
11a 表面
11b 裏面
13 分割予定ライン(ストリート)
15 デバイス
17 改質層(起点領域)
19 クラック(起点領域)
21 保護部材
21a 表面
21b 裏面
31 エキスパンドシート
31a 表面
33 フレーム
35 洗浄液(液体)
41 チップ
2 レーザ照射装置
4 チャックテーブル
4a 保持面
6 レーザ照射ユニット
12 分割装置
14 筐体
14a 底部
16 支柱
18 基台
18a 表面
18b 裏面
20 軸
22 拡張ユニット
24 支持構造
26 拡張ドラム
28 支持テーブル
30 クランプ
32 昇降機構
34 シリンダケース
36 ピストンロッド
38 伝達部材
40 回転駆動源
42 ノズル
44 バルブ
46 洗浄液供給源

Claims (2)

  1. 分割予定ラインに沿って分割の起点となる起点領域が形成されるとともにエキスパンドシートが貼着された被加工物の分割方法であって、
    被加工物より外側で該エキスパンドシートを固定する固定ステップと、
    該固定ステップを実施した後に、該エキスパンドシートの下方に被加工物が配置された状態で該エキスパンドシートを拡張することで被加工物に外力を付与して該起点領域に沿って被加工物を分割する分割ステップと、を備え、
    該分割ステップでは、被加工物の下方から被加工物に向けて液体を噴射しつつ該エキスパンドシートを拡張することを特徴とする分割方法。
  2. 該液体は導電性を有することを特徴とする請求項1に記載の分割方法。
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