JP6806871B1 - 歯科治療用チャート画像作成方法及び歯科治療用チャート画像 - Google Patents

歯科治療用チャート画像作成方法及び歯科治療用チャート画像 Download PDF

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【課題】虫歯等の箇所と症状を一見して容易に理解することができる歯科治療用チャート画像を提供する。【解決手段】歯の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像1をパソコンで作成する方法であって、患者の実際の個々の歯に対応し歯を模擬的に示したシンボル11を作成し、それらシンボル11を実際の歯の並びに対応して表示し、シンボル11に、実際の歯の治療対象箇所に対応してマークMを表示する。マークMは、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークである。また、シンボル11を複数の区画Sに分割し、マークMを、実際の歯の治療対象箇所に対応するシンボル11の区画Sに表示した。【選択図】図1

Description

本発明は、歯科治療用チャート画像作成方法及び歯科治療用チャート画像に関する。より具体的は、歯の診断および治療において、歯の治療対象となる箇所を示すチャート画像をパソコンで作成する方法及びこの方法で作成されたチャート画像に関するものである。
従来、歯科医による歯の治療においては、まず患者に虫歯等の存在箇所やその状態を口頭で伝え、あるいは手鏡などを使用してその部分を見せ示した後、治療に入るのが一般的である。
また、近年では、より良い治療を目的としてコンピュータに歯の状態に関する情報を記憶させ、その情報を患者に示すプログラムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。 このプログラムの情報には経過記録が含まれ、それには、虫歯などの箇所や程度が記録される。また、このプログラムの情報には口腔内データも含まれ、それには患者の口腔内の画像やテキストデータ等が示される。「経過記録」は、患者の状態、病状の記録であって、例えば虫歯、歯周病、その他疾患の箇所や程度が記録される。
特開2019−102002号公報
特許文献1に記載のプログラムは虫歯等に関する情報を、経過記録と口腔内データによって患者に示すので、虫歯等の症状をより詳しく示すことができるといった利点がある。
しかしながら、このプログラムの経過記録は虫歯などの箇所や程度を記録するものの、同文献には、それらを具体的にどのように記録するのかが示されていない(同文献の図5(a)の記載内容から推測すると、文言(文字)で記録するものと考えられる)。また、口腔内データでは、口腔内の画像とテキストデータ等を示すが、これも具体的にどのように示すのか示されていない(同文献の図5(b)から推測すると、画像を参照して文言(テキストデータ)で示すものと考えられる)。
上記いずれの場合においても、虫歯等の症状等を文言で記録および示すものであると考えられるが、その場合、患者はそれらの文言を読んで症状等を理解する必要がある。従って、一見して症状等を理解するのが極めて困難である。特に、虫歯等が複数ある場合、それらの全てについて文言で記載された症状等を読んで理解するのは厄介であり、かつ分かり難い。
そこで、本発明の目的とするところは、虫歯等の箇所と症状(性状)を一見して容易に理解することができる歯科治療用チャート画像の作成方法及びそれによって作成された歯科治療用チャート画像を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の歯科治療用チャート画像作成方法は、歯の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像(1)をパソコンで作成する方法であって、
前記患者の実際の上顎部のみ又は下顎部のみ、あるいは上顎部及び下顎部の個々の歯に対応し歯を模擬的に示したシンボル(11)を作成し、それらシンボル(11)を前記実際の歯の並びに対応して表示し、
前記シンボル(11)に、前記実際の歯の治療対象箇所に対応してマーク(M)を表示するもので前記マーク(M)は、前記治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであり、
前記シンボル(11)の周囲に、前記個々のシンボル(11)に対応するとともに、前記カラーマーク(M)の色に対応した複数のコメントボックス(C)を内方から外方に向かって形成して配置し、前記複数のコメントボックス(C)に前記性状に関するコメントを記載し、
前記シンボル(11)画像と複数のコメントボックス(C)を一画面で表示することを特徴とする。
又、本発明は、前記複数のコメントボックス(C)は、性状の悪いものから順に内方から外方に向かって形成して配置されることを特徴とする。
又、本発明は、前記複数のコメントボックス(C)は各々二分割され、一方(C1)には前記性状に関するコメントが記載されと他方(C2)には前記性状に関するコメントに対応した治療方法に関するコメントが記載されることを特徴とする。
又、本発明は、前記シンボル(11)を複数の区画(S)に分割し、前記マーク(M)を、前記実際の歯の治療対象箇所に対応する前記シンボル(11)の区画(S)に表示したことを特徴とする。
さらに、本発明の歯科治療用チャート画像作成方法は、歯の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像(1)をパソコンで作成する方法であって、
前記患者の実際の上顎部のみ又は下顎部のみ、あるいは上顎部及び下顎部の歯の画色を示す実画像(20)を取り込んで表示し、
前記実画像(20)に、前記実際の歯の治療対象箇所に対応してマーク(M)を表示するもので前記マーク(M)は、前記治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであり、
前記実画像(20)の周囲に、前記実画像(20)の個々の歯に対応するとともに、前記カラーマーク(M)の色に対応した複数のコメントボックス(C)を内方から外方に向かって形成して配置し、前記複数のコメントボックス(C)に前記性状に関するコメントを記載し、
前記実画像(20)と複数のコメントボックス(C)を一画面で表示することを特徴とする。
又、本発明は、前記複数のコメントボックス(C)は、性状の悪いものから順に内方から外方に向かって形成して配置されることを特徴とする。
又、本発明は、前記複数のコメントボックス(C)は各々二分割され、一方(C1)には前記性状に関するコメントが記載されと他方(C2)には前記性状に関するコメントに対応した治療方法に関するコメントが記載されることを特徴とする。
又、本発明は、前記実画像(20)の個々の歯(21)を複数の区画(S)に分割し、前記マークMを、前記実際の歯の治療対象箇所に対応する前記実画像(20)の個々の歯(21)の区画(S)に表示したことを特徴とする。
本発明の歯科治療用チャート画像(1)は、前記記載の歯科治療用チャート画像作成方法のいずれか一つによって作成されたことを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の歯科治療用チャート画像作成方法によれば、患者の実際の個々の歯に対応した歯を模擬的に示したシンボルを実際の歯の並びに対応して表示し、それらのシンボルに実際の歯の治療対象箇所に対応してマークを表示するので、患者は虫歯等の箇所を一見して容易に理解できる。
また、本発明によれば、マークが、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであるので、その色を一見するのみで治療対象箇所の性状を容易に理解することができる。
また、本発明によれば、シンボルの周囲に、カラーマークの色に対応した複数のコメントボックスを内方から外方に向かって形成して配置し、これら複数のコメントボックスに性状に関するコメントを記載したので、より詳しい性状を理解することができる。
さらに、本発明によれば、患者の実際の歯の画色を示す実画像を取り込んで表示し、それに実際の歯の治療対象箇所に対応してマークを表示したので、患者は虫歯等の箇所を一見して容易かつ現実的に理解できる。
また、本発明によれば、マークが、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであるので、その色を一見するのみで治療対象箇所の性状を容易かつ現実的に理解することができる。
また、本発明によれば、シンボルの周囲に、カラーマークの色に対応した複数のコメントボックスを内方から外方に向かって形成して配置し、それらに性状に関するコメントを記載したので、患者は治療が必要な歯の性状をより具体的に理解することができる。
本発明の歯科治療用チャート画像によれば、前記記載の歯科治療用チャート画像作成方法のいずれか一つによって作成されたので、患者は虫歯等の箇所を一見して容易に理解することができる。
なお、本発明のように、患者の実際の個々の歯に対応し歯を模擬的に示したシンボルに実際の歯の治療対象箇所に対応してマークを表示する点は、上述した特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態による歯科治療用チャート画像作成方法によって作成された歯科治療用チャート画像を示す平面図である。 本発明の実施形態による歯科治療用チャート画像作成方法によって作成された他の歯科治療用チャート画像を示す平面図である。 本発明の実施形態による歯科治療用チャート画像作成方法によって作成されたさらに他の歯科治療用チャート画像を示す平面図である。 本発明の実施形態における歯科治療用チャート画像のシンボルを示す拡大平面図である。 本発明の実施形態における歯科治療用チャート画像の実画像の歯を示す拡大平面図である。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る歯科治療用チャート画像作成方法を説明する。図1は、歯科治療用チャート画像1を示すものでパソコンのディスプレイ画面Dに表示された状態を示している。
本実施形態に係る歯科治療用チャート画像作成方法は、歯科医によって患者の歯を治療する際の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像1をパソコンで作成する方法である。
この作成方法では、まず、患者の実際の個々の歯に対応して、歯を模擬的に示したシンボル11を作成する。歯は、本体部分である歯冠と、そこから下に延びる歯根を備えるので、それらを模した歯冠部12と歯根部13を有するシンボル11を作成する。
次に、それらのシンボル11を実際の歯の並びに対応して配置し、上顎部Uと下顎部Lを含むシンボル画像10として表示する。なお、上顎側又は下顎側のみのシンボル画像10とすることもできる。
そして、該当するシンボル11に、実際の歯の治療対象箇所に対応してマークMを表示する。すなわち、例えば、実際の歯において上顎の奥歯と下顎の前歯に虫歯があれば、それらに対応する上顎部Uの奥歯と前顎部の前歯に対応するシンボル11にマークMを入れて表示する。マークMの形態は限定されず、単なる四角や丸などの印しでも良く、記号や文字でも良い。
これにより、患者は、奥歯と前歯に治療が必要なことを一見して理解することができる。
また、本実施形態の作成方法では、マークMを、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークとしている。カラーマークMの数(種類)は限定されない。
従って、例えば、赤、黄、青の三色とし、性状の悪いものから順に、赤、黄、青とすることができる。その場合、シンボル画像10の中央に赤、黄、青の性状表示部Eを形成し、性状を三色(もちろん三色よりも多い色であってもよい)で表すことを明示することができる。
これにより患者は、治療の対象となる歯を一見して理解することができるだけでなく、その性状の程度も一見して理解することができる。
また、この作成方法では、図4に示すように、各シンボル11を複数の区画Sに分割し、マークMを、実際の歯の治療対象箇所に対応するシンボル11の区画Sに表示するようにしている。区画Sの数は限定されず、例えば、9区画にほぼ等分割することができる。
これにより、患者は、治療の対象となる歯とその性状の程度に加えて、具体的に歯のどの箇所の治療が必要であるかを一見して理解することができる。
また、この作成方法では、シンボル11の周囲に、カラーマークMの色に対応した複数のコメントボックスCを内方から外方に向かって形成して配置し、それらのコメントボックスCに性状に関するコメントを記載するようにしている。
これにより、患者は、カラーマークMによる理解に加えて、治療が必要な歯の性状をさらに具体的に理解することができる。
なお、例えば、カラーマークMを性状の悪いものから順に、赤、黄、青とする場合、赤のカラーマークMに対応するコメントボックスC(図では斜線入りのコメントボックス)に赤の色彩を施して最も内方に位置させ、黄のカラーマークMに対応するコメントボックスC(図ではドット入りのコメントボックス)に黄の色彩を施して中間に位置させ、青のカラーマークMに対応するコメントボックスC(図では白地のコメントボックス)に青の色彩を施して最も外方に位置させることができる。
このような色彩と配置に設定することで、性状をより容易かつ具体的に理解することができる。
コメントボックスCに記載する性状に関するコメントは限定されない。従って、歯の性状自体の他に、具体的な治療方法、歯科医が治療上必要であると考えること、患者に性状の他に周知してもらいたい事項など、あらゆるコメントが含まれる。なお、各コメントボックスCは上下に上側ボックスC1と下側ボックスC2とに二分割し、例えば、上側ボックスC1に歯の性状を記載し、下側ボックスC2に治療方法を記載することができる。
また、図2に示すように、シンボル画像10に隣接して、患者の実際の歯21の画色を示す実画像20を取り込んで表示することもできる。これにより、患者は歯の治療箇所をより具体的に理解することができる。
なお、この実画像20にも、シンボル画像10と同様に、必要に応じて、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークMを付けることが可能である。また、実画像20の個々の歯21を複数の区画Sに分割し、治療対象箇所に対応する区画SにマークMを表示することも可能である。これにより、患者は、歯の治療箇所および性状の程度を、より現実的に理解することができる。
さらに、図3に示すように、シンボル画像10に代えて、患者の実際の歯の画色を示す実画像20を取り込んで表示し、実画像20に、実際の歯21(歯冠22又は歯根23)の治療対象箇所に対応してマークMを表示することができる。この場合も、マークMを、治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークとすることができる。
また、実画像20の個々の歯21を複数の区画Sに分割し、マークMを、実際の歯の治療対象箇所に対応する個々の歯21の区画Sに表示することができる。シンボル画像10に代えて実画像20を表示することにより、患者は、歯の治療箇所および性状の程度を、より現実的かつ具体的に理解することができる。
上記実施形態では、実際の歯の歯冠が治療対象箇所であるとしてシンボル11の歯冠部12(又は実画像20の歯21の歯冠22)にマーク(カラーマーク)Mを表示しているが、実際の歯の歯根が治療対象箇所である場合、シンボル11の歯根部12(又は実画像20の歯21の歯根23)にマーク(カラーマーク)Mを表示する。また、治療の対象となる性状としては虫歯の他に、例えば、歯の欠損や歯槽膿漏に起因する歯根の脆弱化など歯に関連するさまざまなものが含まれる。
1 歯科治療用チャート画像
10 シンボル画像
11 シンボル
12 歯冠部
13 歯根部
20 実画像
21 実際の歯
22 実際の歯冠
23 実際の歯根
C コメントボックス
C1 上側ボックス
C2 下側ボックス
D ディスプレイ画面
E 性状表示部
L 下顎部
M マーク(カラーマーク)
S 区画
U 上顎部

Claims (9)

  1. 歯の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像をパソコンで作成する方法であって、
    前記患者の実際の上顎部のみ又は下顎部のみ、あるいは上顎部及び下顎部の個々の歯に対応し歯を模擬的に示したシンボルを作成し、それらシンボルを前記実際の歯の並びに対応して表示し、
    前記シンボルに、前記実際の歯の治療対象箇所に対応してマークを表示するもので前記マークは、前記治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであり、
    前記シンボルの周囲に、前記個々のシンボルに対応するとともに、前記カラーマークの色に対応した複数のコメントボックスを内方から外方に向かって形成して配置し、前記複数のコメントボックスに前記性状に関するコメントを記載し、
    前記シンボル画像と複数のコメントボックスを一画面で表示することを特徴とする歯科治療用チャート画像作成方法。
  2. 前記複数のコメントボックスは、性状の悪いものから順に内方から外方に向かって形成して配置されることを特徴とする請求項1に記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  3. 前記複数のコメントボックスは各々二分割され、一方には前記性状に関するコメントが記載されと他方には前記性状に関するコメントに対応した治療方法に関するコメントが記載されることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  4. 前記シンボルを複数の区画に分割し、前記マークを、前記実際の歯の治療対象箇所に対応する前記シンボルの区画に表示したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  5. 歯の診断において、患者に歯の治療対象箇所を示すチャート画像をパソコンで作成する方法であって、
    前記患者の実際の上顎部のみ又は下顎部のみ、あるいは上顎部及び下顎部の歯の画色を示す実画像を取り込んで表示し、
    前記実画像に、前記実際の歯の治療対象箇所に対応してマークを表示するもので前記マークは、前記治療対象箇所を性状ごとに異なる色で表示したカラーマークであり、
    前記実画像の周囲に、前記実画像の個々の歯に対応するとともに、前記カラーマークの色に対応した複数のコメントボックスを内方から外方に向かって形成して配置し、前記複数のコメントボックスに前記性状に関するコメントを記載し、
    前記実画像と複数のコメントボックスを一画面で表示することを特徴とする歯科治療用チャート画像作成方法。
  6. 前記複数のコメントボックスは、性状の悪いものから順に内方から外方に向かって形成して配置されることを特徴とする請求項5に記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  7. 前記複数のコメントボックスは各々二分割され、一方には前記性状に関するコメントが記載されと他方には前記性状に関するコメントに対応した治療方法に関するコメントが記載されることを特徴とする請求項5又は6に記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  8. 前記実画像の個々の歯を複数の区画に分割し、前記マークを、前記実際の歯の治療対象箇所に対応する前記実画像の個々の区画に表示したことを特徴とする請求項5乃至7のうちいずれか一つに記載の歯科治療用チャート画像作成方法。
  9. 前記請求項1乃至8のうちいずれか一つに記載の歯科治療用チャート画像作成方法で作成されたことを特徴とする歯科治療用チャート画像。
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