JP6806466B2 - 画像符号化装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
撮像手段で撮像した動画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記動画像データにおける着目フレームを周波数変換し、複数のサブバンドを生成する周波数変換手段と、
設定された目標符号量に応じて決定される量子化パラメータに従い、各サブバンドの係数データを量子化する量子化手段と、
量子化後の係数データを符号化し、符号化データを生成する符号化手段と、
前記符号化手段で生成された直前のフレームの符号量に基づいて、目標符号量を設定する符号量制御手段と、
前記複数のサブバンド毎に、前記着目フレームと前記直前のフレームとの間でシーンチェンジがあるかを判定する判定手段とを有する。
図1は、第1の実施形態に係る画像符号化装置の構成例を示すブロック図である。この画像符号化装置は、デジタルビデオカメラなどの撮像装置に適用されるものでもある。図示において符号150は、装置全体の制御を司る主制御部であり、以下の説明する各種処理部の制御を司る。撮像部100は、光学レンズ、ベイヤ配列の撮像素子、A/D変換器等を収容し、例えば1秒当たり30フレームの動画像を、フレーム単位に画像符号化部100に供給する。画像符号化部100は、このフレームを順に符号化し、生成した符号化データを記録部152に出力する。記録部152は、画像符号化部100から供給されや符号化データを、予め設定されたフォーマットのデータ構造にし、且つ、復号に必要な情報をヘッダに付加して、記録媒体153に書き込む。記録媒体153は、不揮発性の記憶媒体である。
本実施形態で実施する周波数変換方式である離散ウェーブレット変換について説明する。図2は、離散ウェーブレット変換(DWT)部101にて垂直、水平フィルタリングをそれぞれ3回実施した場合のサブバンド形成図である。
画像符号化部100は、撮像部151から供給された動画像データを、フレーム単位に符号化する。離散ウェーブレット変換部101は、入力した1フレームの画像データを複数のサブバンドへ変換する。
複雑度は、画像の符号化効率に対する難易度を示す指標値であり、画像が難しいほど大きく、易しいほど小さい値となる。画像が難しいとは、符号量がより発生することを示している。
X[i-1] = Qp[i-1] × S[i-1] …(1)
まず、シーンチェンジではない、通常動作時の矩形ブロック目標符号量の算出方法について説明する。なお、シーンチェンジ判定後の算出方法については後述する。
T[i] = Tsbb × X[i-1] / Xsb_N-1 …(2)
式(1)のように、複雑度は符号化しなければ算出できないフィードバック量であるため、Xsbには、着目フレームであるNフレームに対して、1フレーム前のサブバンド複雑度Xsb_N-1をフィードバックし用いる。ただし、Nは整数で有り、以降Nフレームと記載した場合、それは符号化対象の着目フレームを指す。式(2)のように、サブバンド全体に対する当該ラインの複雑度の比率をTsbに乗算する。これにより難しいラインでは目標符号量を多く割り当て、易しいラインでは目標符号量を少なく割り当てることができ、サブバンド内でQpの変動を極力小さくすることができる。
矩形ブロック目標符号量の算出と同様、ここではシーンチェンジではない、通常動作時の矩形ブロック目標符号量の算出方法について説明する。
Qp[i]=Qpini + r ×ΣE[i-1] …(3)
なお、制御感度rは、大きいほど積算差分値に応じて急峻にQp[i]を変動させる一方、符号量の制御性が良くなるパラメータである。上記公知技術を利用することで、目標符号量に対して発生符号量が大きければ量子化パラメータを大きく、小さければ量子化パラメータを小さく設定し、符号量を制御することが可能である。
本実施形態では、シーンチェンジを、符号量制御において1フレーム前と同じ目標符号量、同じQpで着目フレームを符号化した場合に、着目フレームの発生符号量が所定以上1フレーム前よりも大きくなるフレームを指す。言いかえると、1つ前のフレームの画像に対して着目フレームの画像難易度が大きいフレームを指す。かかる点は、例えば、暗闇の中で動画像を撮影し、Nフレームでフラッシュが焚かれた場合を考えるとわかりやすい。この場合、直前のN−1フレームでは暗闇で物体が視認できないような画像であったのに対し、Nフレームではフラッシュにより物体が視認できる画像になり、Nフレームの画像難易度はN−1フレームに対して高くなる。以上と似通った動画像は、程度の差はあれば、通常の撮影時に頻繁に起こるものである。
そこで、符号量の制御性を向上させるために、画像中でシーンチェンジを検出し、シーンチェンジと判定した場合は通常時の処理から、シーンチェンジ用の処理を切り替える方法について説明する。
Smin = Tsb_st × line × αajst …(4)
なお、lineは着目サブバンドの符号化済みのライン数を示す。
着目サブバンドがsc_flag=1と判定された場合、矩形ブロック目標符号量算出部111は次式(5)に示すように、次に符号化する着目ラインのライン目標符号量T[i]を決定する。
T[i]=Tsc …(5)
また、このとき、量子化値算出部114は、着目ラインの量子化パラメータQp[i]を次式(6)のように決定する。
Qp[i]=Qpinisc + rsc ×ΣE[i-1] …(6)
なお、値Tscは着目サブバンドの統計的に求めたライン目標符号量(固定値)であり、Qpiniscは着目サブバンドの統計的なQpを示している。統計的とは、各種入力動画像に対して、所定の目標符号量に制御する際に、最も符号化効率が良い設定値を平均化した値である。また、rscは、シーンチェンジ向けに再設定する制御感度を示す所定値である。
図9に、各サブバンドの複雑度の分布のイメージ図を示す。なお、波線の数が多いほど複雑度平均よりも大きく、小さい程平均よりも小さいことを示している。図9は、N-1フレームとNフレームの複雑度のサブバンド毎の分布が変化する一方で、フレーム間でピクチャ複雑度の変化はない画像をイメージしている。例えば、水平線の非常に多い画像から、垂直線の非常に多い画像へのシーンチェンジが図9のパターンに該当する。
図10に、シーンチェンジ補正時の発生符号量積算量及びQpの説明図を示す。同図(a)がサブバンド内の発生符号量積算量の推移を示す図であり、同図(b)がサブバンド内のQpの推移を示す図である。
以下、第2の実施形態を説明する。第2の実施形態における装置構成は、第1の実施形態における図1と同じであるものとする。異なる点は、シーンチェンジ検出結果を点数化し、シーンチェンジ最終判定をその点数に応じて実施する点である。
S1304にて、シーンチェンジ判定部116は、加算後のScoreがシーンチェンジ閾値よりも大きいか否かを判定し、大きければS1305へ、そうでなければ処理を終了する。
図14(a)、(b)を参照して、本第2の実施形態における作用効果を説明する。図14(a)は、シーンチェンジと判定されないケース、同図(b)はシーンチェンジと判定される例である。
以下、第3の実施形態を説明する。図15は第3の実施形態における画像符号化装置のブロック構成図である。第1、第2の実施形態と異なる点は、シーンチェンジ検出に複雑度を利用する点である。
Xmin = Xsb_st × line ×αajst …(7)
複雑度比較部1503は、Nフレーム内(着目フレーム内)の着目サブバンドの複雑度積算量と、前フレーム複雑度保持部1502で保持された前フレームの該当するサブバンドの複雑度積算量を比較することになる。
以下、第4の実施形態を説明する。本第4の実施形態における装置構成は、第2の実施形態と同様、図1の構成であるものとする。本第4の実施形態が、第2の実施形態と異なる点は、compratioの設定を画面の位置及びサブバンド毎に変更できる点である。
符号量閾値=前フレーム発生符号量×compratio …(8)
シーンチェンジ判定部116は、サブバンド毎のScoreの合計値からシーンチェンジを検出する。Scoreは、符号量閾値に対する着目フレームの発生符号量積算量の倍率なので、compratioによって前フレームとの符号量の増加量の予測値を制御することが可能である。
以上、各実施形態について詳述したが、本発明は特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
Claims (15)
- 撮像手段で撮像した動画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記動画像データにおける着目フレームを周波数変換し、複数のサブバンドを生成する周波数変換手段と、
設定された目標符号量に応じて決定される量子化パラメータに従い、各サブバンドの係数データを量子化する量子化手段と、
量子化後の係数データを符号化し、符号化データを生成する符号化手段と、
前記符号化手段で生成された直前のフレームの符号量に基づいて、目標符号量を設定する符号量制御手段と、
前記複数のサブバンド毎に、前記着目フレームと前記直前のフレームとの間でシーンチェンジがあるかを判定する判定手段と
を有することを特徴とする画像符号化装置。 - 前記判定手段は、前記符号化手段によるサブバンドの係数データの符号化結果に応じて、当該サブバンドにシーンチェンジがあるかを決定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記符号量制御手段は、前記判定手段によりシーンチェンジがあると判定されたサブバンドについては、前記符号化手段で生成された前のフレームの符号量に応じて決定される目標符号量ではなく、予め設定されているシーンチェンジ用の目標符号量を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記符号量制御手段は、前記判定手段によりシーンチェンジがないと判定されたサブバンドについては、前記符号化手段で生成された前のフレームの符号量に応じて決定される目標符号量を設定することを特徴とする請求項3に記載の画像符号化装置。
- 前記量子化手段は、各サブバンドの係数データを所定の領域単位に量子化し、
前記符号化手段は、前記所定の領域毎に符号化を行い、
前記判定手段は、各サブバンドにおいて、予め設定された領域の符号化が完了したタイミングで、シーンチェンジがあるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記所定の領域は1ラインであって、
前記判定手段は、各サブバンドにて、予め設定されたラインの位置の符号化が完了するたびに前記判定を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像符号化装置。 - 前記判定手段は、符号化が完了したライン位置までに発生した符号量と、前記直前のフレームにおいて前記ライン位置までに発生した符号量に所定値を乗算した値とを比較することにより、シーンチェンジがあるか否かを判定することを特徴とする請求項6に記載の画像符号化装置。
- 前記判定手段は、前記複数のサブバンド毎に、前記着目フレームと前記直前のフレームとの間の変化の程度を示す評価値を算出し、全サブバンドの評価値の合計値と所定の閾値とを比較することでシーンチェンジがあるか否かを判定し、
前記符号量制御手段は、前記判定手段によりシーンチェンジがあると判定された場合は、全サブバンドについて、前記符号化手段で生成された前のフレームの符号量に応じて決定される目標符号量ではなく、予め設定されているシーンチェンジ用の目標符号量を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記判定手段は、前記周波数変換手段により生成された全てのサブバンドではなく、予め決められた複数のサブバンドについてシーンチェンジがあるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記判定手段は、
前記複数のサブバンド毎に、当該サブバンドの画像の難易度を示す指標値づいて、シーンチェンジがあるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記符号量制御手段は、
前記判定手段によってシーンチェンジが無いと判定されたサブバンドでは、次に量子化することになる前記所定の領域の目標符号量を前記着目フレームにおける当該サブバンドで発生した符号量に関する情報と前記直前のフレームの該当するサブバンドの符号量に関する情報に基づいて算出し、当該目標符号量に対する実際の符号化データ量との差から前記量子化パラメータを設定し、
前記判定手段によってシーンチェンジが有ると判定されたサブバンドでは、次に量子化することになる前記所定の領域の目標符号量を予め設定された固定値に設定し、前記着目フレームにおける当該サブバンドで発生した符号量と前記固定値との差から前記量子化パラメータを設定する設定手段とを含む
ことを特徴とする請求項5に記載の画像符号化装置。 - 前記設定手段は、
着目サブバンドにおける着目する第iラインの直前である第i−1ラインで用いた量子化パラメータをQp[i-1]、前記第i−1ラインの符号化データの符号量をS[i-1]としたとき、前記第i−1ラインの複雑度X[i-1]を次式(1)により求め、
X[i-1]=Qp[i-1] × S[i-1] …(1)
着目サブバンドの目標符号量をTsb、前記直前のフレームの該当するサブバンドの複雑度の合計値をXsb_N-1としたとき、シーンチェンジが無いと判定されたサブバンド内の次に量子化することになるラインのライン目標符号量T[i]を
T[i]=Tsb × X[i-1] / Xsb_N-1
として算出し、
シーンチェンジが有りと判定されたサブバンド内の次に量子化することになるラインのライン目標符号量T[i]を予め統計的に求めた値Tscとする
ことを特徴とする請求項11に記載の画像符号化装置。 - 前記設定手段は、
シーンチェンジが無い場合の初期の量子化パラメータをQpini、
シーンチェンジが無い場合の制御感度をr、
シーンチェンジが有りの場合の初期の量子化パラメータをQpinisc、
シーンチェンジが有りの場合の制御感度をrsc、
第i−1ラインまでの符号化データ量と目標符号量との差の積算をΣE[i-1]
と定義したとき、
シーンチェンジが無い場合の前記着目サブバンド内の次に量子化するラインの量子化パラメータQp[i]を次式(2)により求め
Qp[i]=Qpini +r × ΣE[i-1] …(2)
シーンチェンジが有りの場合の前記着目サブバンド内の次に量子化するラインの量子化パラメータQp[i]を次式(3)により求める
Qp[i]=Qpinisc +rsc × ΣE[i-1] …(3)
ことを特徴とする請求項12に記載の画像符号化装置。 - 撮像手段で撮像した動画像データを符号化する画像符号化装置の制御方法であって、
周波数変換手段が、前記動画像データにおける着目フレームを周波数変換し、複数のサブバンドを生成する周波数変換工程と、
量子化手段が、設定された目標符号量に応じて決定される量子化パラメータに従い、各サブバンドの係数データを量子化する量子化工程と、
符号化手段が、量子化後の係数データを符号化し、符号化データを生成する符号化工程と、
符号量制御手段が、前記符号化工程で生成された直前のフレームの符号量に基づいて、目標符号量を設定する符号量制御工程と、
判定手段が、前記複数のサブバンド毎に、前記着目フレームと前記直前のフレームとの間でシーンチェンジがあるかを判定する判定工程と
を有することを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - コンピュータに読み込ませ実行させることで、前記コンピュータを、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像符号化装置として機能させるためのプログラム。
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