JP6789494B2 - カメラ支持部内蔵バッグ - Google Patents

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Description

本発明はカメラを支持する三脚又は4脚及び撮影機材を収納するバッグに関するものである。
写真撮影においてスローシャッター及び望遠レンズ使用時に手振れ防止として機動性を求めるなら一脚が有用であり、早朝、夕景、夜景、花火、星景等の長秒撮影及び超望遠レンズ使用時には支持する三脚は必須です。しかし使用時以外は無用、邪魔になっているのが現状である。
従来、写真撮影に用いるための、カメラ及びレンズ、ストロボ等、撮影機材はカメラバッグに収納すると共に、上記三脚の重量物は折り畳んで本体部の外面に取り付けて持ち運び出来る。しかしカメラバッグより大型の三脚は単独で肩に担いで運ぶのが普通である。
このカメラバッグについて、例えば実用新案登録第3207460号公報等によって種々の形態のものが提案されている。
上記実用新案登録第3207460号公報によって開示されているカメラバッグ(バックパック)は三脚をバックパック本体前部外側で幅方向の中央に固定用ベルトにて取り付けるようになっている。
実用新案登録第3207460号広報
ところが上記実用新案登録第3207460号公報にて提案されているカメラバッグ(バックパック)によればバックパック本体の外側に固定用ベルトにて取り付けるようになっているため三脚本体及び雲台は金属性であり、ラッシュの電車及びバスの中で周囲の人に三脚が直接触れて怪我を負わせるといった問題がある。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは重く嵩張る三脚と撮影機材を収納するカメラバッグの有効活用と持ち運び方法の改善を課題とする。
略直方体状のバッグであって、3本の伸縮脚を備えたカメラ支持部を挿入できるように開閉可能の上蓋を有し、上蓋には、カメラの雲台を貫通させるため開閉可能な雲台孔を備え、バッグの内側3箇所に、縦方向で下方向に、伸縮脚を挿入できる円筒状の脚収納部を備え、3本の伸縮脚を備えたカメラ支持部を収納できるようにし、バッグの背面側で隅2箇所と正面側で幅方向の中央1箇所は、脚収納部に伸縮脚を広げて延伸できる脚収納拡幅部を備える。
略直方体状のバッグであって、4本の伸縮脚を備えたカメラ支持部を挿入できるように開閉可能の上蓋を有し、上蓋には、カメラの雲台を貫通させるため開閉可能な雲台孔を備え,バッグの内側四隅に、縦方向で下方向に、伸縮脚を挿入できる円筒状の脚収納部を備え、4本の伸縮脚を備えたカメラ支持部を収納できるようにし、バッグの四隅は、脚収納部に伸縮脚を広げて延伸できる脚収納拡幅部を備える。
上記の脚収納拡幅部は一つには脚収納部の外側に縦方向のスライドファスナーによって伸縮脚を広げて延伸させるものである。
または脚収納拡幅部は脚収納部外側の箇所に伸縮性素材を用い、伸縮性素材底部は縫製せずに開けることで伸縮脚を広げて延伸させるものである。
本発明によれば、三脚の機能を有するカメラ支持部を背負型バッグ内部に具備する事により、ラッシュの電車及びバスに乗ったときでも従来の背負型等のバッグのようにバッグ外側面に三脚を取り付け
金属部分等が周囲の人に直接触れて怪我を負わせる虞も無くなり、安全である。移動の際の撮影機材等の持ち運びも本発明のカメラ支持部内蔵バッグひとつで済み、嵩張らないので便利である。
カメラ支持部内蔵バッグの、内側隅に伸縮脚を配置した事により収容量の確保が出来、重心が下向き鉛直方向へ均一になるので背負って移動する際、使用者への負荷を軽減することができる。
撮影時にはバッグ上面に雲台とカメラを取付ければ地面に置くだけで使用が出来る。
バッグの脚収納拡幅部をスライドファスナーにした場合、縦方向に開閉可能として、開くことで、伸縮脚を広げて延伸すれば任意の高さでの撮影も簡単に出来る。
または、バッグの脚収納拡幅部を伸縮性素材にした場合、伸縮脚を広げて延伸するだけで、任意の高さでの撮影も簡単に出来る
バッグの上蓋を開けカメラ支持部を取り出す事ができ、エレベーターポールを取り付け、エレベーターによる昇降も可能な撮影が出来る。
図8のようにバッグ上側に雲台とカメラを取付てバッグを体の前に抱えれば機動性を保ちながら撮影する際の手振れ防止になり、望遠レンズ使用時及び移動する被写体の撮影にも瞬時に対応出来て従来の一脚同様に有用である。
三本の伸縮脚を備えたカメラ支持部用バッグの内部及び概観斜視図 バッグに雲台とカメラを取り付け、伸縮脚を伸ばした状態の全体斜視図 カメラ支持部の概観斜視図 バッグの上蓋を開けた状態の内部及び外観斜視図 バッグに収納された支持部上面を示す平面図 伸縮脚をとじた状態でエレベーターポールを取り付けたカメラ支持部側面図 伸縮性素材を備えたバッグの上蓋を開けた状態の内部及び外観斜視図 バッグを体の前に抱えて撮影する場合の使用例 四本の伸縮脚を備えたカメラ支持部用バッグの内部及び概観斜視図 バッグに雲台とカメラを取り付け、伸縮脚を伸ばした状態の全体斜視図 カメラ支持部の概観斜視図 バッグの上蓋を開けた状態の内部及び外観斜視図 バッグに収納された支持部上面を示す平面図 伸縮脚を閉じた状態でエレベーターポールを取り付けたカメラ支持部側面図 伸縮性素材を備えたバッグの上蓋を開けた状態の内部及び外観斜視図
本発明の一実施形態のカメラ支持部内蔵バッグの全体構成を、以下に説明する。
本発明の三本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグと、四本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグについて説明する。最初に図1から図7で、三本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグを説明し、その後で図9から図15で、4本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグについて説明する。
(実施形態1)三本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグ
図1はバッグ内部及び概観斜視図で持ち運び状態を示すものである。
図2はバッグ11に雲台8とカメラ9を取り付け、脚収納拡幅部19(バッグ3箇所)のスライドファスナーを開き、伸縮脚59を広げて伸ばした状態の全体項製図である。
図3はカメラ支持部51でカメラ9による撮影の際に、そのカメラを支持するものである。
図4は上蓋14を開けた状態のバッグ内部及び外観斜視図である。
図1に示すように本実施形態のバッグは略直方体状のバッグであって、使用者が背中で背負う形態
で撮影機材等を運搬する収納具であり、図3のカメラ支持部51と伸縮脚59をバッグの背面内側隅2箇所と正面側で幅方向の中央内側1箇所に構成されているものである。
カメラ支持部内蔵バッグは略直方体状のバッグで3本の伸縮脚59を備えたカメラ支持部51を挿入できるように開閉可能の上蓋14を有し、バッグ11と上蓋14とは上蓋スライドファスナー15により開閉することができるように構成されている。
上蓋14には、カメラの雲台8を貫通させるため開閉可能な雲台孔16を備えている。
バッグ11の内部にはインナーボックス12を備え、図5に示されるようにバッグ11とインナーボックス12との間、つまり、バッグの背面内側隅2箇所とバッグの正面側で幅方向の中央内側1箇所に、縦方向で下方向に、伸縮脚59を挿入できる円筒状の脚収納部18を備え、カメラ支持部51を挿入、収納できるように構成されているものである。
脚収納部18のバッグの外側には、伸縮脚を広げて延伸できる脚収納拡幅部19を備える。
図1は一つには脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ3箇所の鉛直方向)は、スライドファスナーによって開口を開閉し伸縮脚59を広げて延伸できるよう設定された場合の構成である。
バッグ11とカメラ支持部51は、上蓋14を上蓋スライドファスナー15で閉じることによりカメラ支持部51が固定される。(図1参照)
図7のように、脚収納拡幅部19は脚収納部外側の箇所に伸縮性素材を用い、伸縮性素材底部は縫製せずに開けることで、伸縮脚59を広げて延伸できるよう設定されてもよい。
図示を省略しているが、バッグ11と背面開閉部蓋とはスライドファスナーにより開閉することができるように構成されており撮影機材を収納できる。
前記のインナーボックス12は衝撃吸収材を中に入れた布製で形成され、例えば、衝撃吸収材の材質は低密度ポリエチレン等である。インナーボックスの内部には、図示を省略しているが複数の隔壁部材が設けられ、この隔部材が例えばカメラの背面や側面を覆うように配置され両端の面ファスナーを互いに締結させる。これにより、カメラ及びレンズなどの固定をすることができるように構成されている。これら複数の壁部材は、従来構成のカメラ収納用バッグにおいては一般に適用されている部材である。
バッグ11の背面側には、上部の縁部(一端)から下部の縁部との間に掛け渡されるように一対のショルダストラップ20が設けられている。下部の縁部からは、一対のウエストベルト21が背面
側に向けて延出している。このショルダストラップ20及びウエストベルト21は長さ調節用の調整具や連結用のバックルを有して構成される。
次に、カメラ支持部51を、以下に説明する。
カメラ支持部51は、中央部に上下面に貫通した取付孔部(図示せず)を有し、雲台取付部52を着脱可能に挿入されて取付けられ、雲台取付部52には雲台取付孔53を有している。
また、雲台取付部52下側には昇降用のエレベーターポール55が嵌脱可能でかつ上下位置調整可能に取り付けられる。
そして、カメラ支持部51には、雲台取付部52を取付孔部の孔周囲部分に対して固定および固定解除する操作部54が回転可能に設けられている。
図5のカメラ支持部51は周方向に120度間隔で位置する伸縮脚取付部56を3箇所有し、この各伸縮脚取付部56には伸縮脚59の上端部が水平方向軸57を介して広げて延伸できるように取り付けられている。尚、3つの伸縮脚取付部56は、伸縮脚59の上端部を介して互いに離間対向する対向板58にて構成されている。
そして、これら3本の伸縮脚59は、少なくとも下向き傾斜状態および下向き鉛直状態に選択的に設定可能となっている。
使用時における下向き傾斜状態の伸縮脚59は、カメラ支持部51の伸縮脚取付部56から外側方斜め下方に向かって突出し、鉛直方向に対して設定傾斜角度で傾斜する傾斜方向に沿って位置する。
非使用時における下向き鉛直状態の伸縮脚59は、カメラ支持部51が地面に対して平行な状態で、カメラ支持部51の伸縮脚取付部56から鉛直下方に向かって突出し、鉛直方向に沿って位置する。
雲台8を取付けるには雲台取付部52の雲台取付孔53にネジアダプター(図示せず)を介して雲台を接続する。
上記のネジアダプターは円盤状の形態で上側と下側中心に雄ネジを備え雲台を支持し接続する部品
であり従来構成の一般に適用されている着脱可能の部品である。
尚、雲台は例えば自由雲台等で種々の形態のものが一般に適用されている撮影機材である。
次に、上記カメラ支持部内蔵バッグの作用等を説明する。
第1の使用状態時には、図8に示すように、バッグ11の雲台孔16を開け、カメラ支持部51の雲台取付孔53にネジアダプターを介して雲台8を接続し、雲台8にカメラ9を接続固定してバッグを体の前に抱えて撮影を行う。
第2の使用状態時には、図2に示されるように脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ3箇所の鉛直方向)に設けられたスライドファスナーによって開口、3本の伸縮脚59は下向き傾斜状態に設定、伸縮脚59を任意の長さにして伸縮脚ロックナット60を閉めて固定することにより適切に通常撮影が行われる。
尚、図7のように脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ3箇所の鉛直方向)に伸縮性素材を用いてもよい。伸縮性素材底部は縫製せずに開けることで、3本の伸縮脚59を広げて下向き傾斜状態に設定、伸縮脚59を任意の長さにして伸縮脚ロックナット60を閉めて固定することにより適切に通常撮影が行われる。
(実施形態2) 四本の伸縮脚を備えたカメラ支持部内蔵バッグ
図9はバッグ内部及び概観斜視図で持ち運び状態を示すものである。
図10はバッグ11に雲台8とカメラ9を取り付け、バッグ四隅の脚開閉スライドファスナー13を開き、伸縮脚59を広げて伸ばした状態の全体項製図である。
図11はカメラ支持部51でカメラ9による撮影の際に、そのカメラを支持するものである。
図12は上蓋14を開けた状態のバッグ内部及び外観斜視図である。
図9に示すように本実施形態のバッグは略直方体状のバッグであって、使用者が背中で背負う形態
で撮影機材等を運搬する収納具であり、図11のカメラ支持部51の伸縮脚59をバッグ内部四隅に構成されているものである。
カメラ支持部内蔵バッグは略直方体状のバッグで四本の伸縮脚59を備えたカメラ支持部51を挿入
できるように開閉可能の上蓋14を有し、バッグ11と上蓋14とは上蓋スライドファスナー15により開閉することができるように構成されている。
上蓋14には、カメラの雲台8を貫通させるため開閉可能な雲台孔16を備えている。
バッグ11の内部にはインナーボックス12を備え、図13に示されるようにバッグ11とインナーボックス12との間、つまり、バッグの内側4隅に、縦方向で下方向に、伸縮脚59を挿入できる円筒状の脚収納部18を備え、カメラ支持部51を挿入、収納できるように構成されているものである。脚収納部18のバッグの外側には、伸縮脚を広げて延伸できる脚収納拡幅部19を備える。
図10に示されるように一つには脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ四隅の鉛直方向)には、スライドファスナーによって開口を開閉し伸縮脚59を広げて延伸できるよう設定する場合の構成である。
バッグ11とカメラ支持部51は、上蓋14を上蓋スライドファスナー15で閉じることによりカメラ支持部51が固定される。(図9参照)
また、図15のようにもう一つは脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ四隅の鉛直方向)に伸縮性素材を用い、伸縮性素材底部は縫製せずに開けることで、伸縮脚59を広げて延伸することもできる。
図示を省略しているが、バッグ11と背面開閉部蓋とはスライドファスナーにより開閉することができるように構成されており撮影機材を収納できる。
前記のインナーボックス12は衝撃吸収材を中に入れた布製で形成され、例えば、衝撃吸収材の材質は低密度ポリエチレン等である。インナーボックスの内部には、図示を省略しているが複数の隔壁部材が設けられ、この隔部材が例えばカメラの背面や側面を覆うように配置され両端の面ファスナーを互いに締結させる。これにより、カメラ及びレンズなどの固定をすることができるように構成されている。これら複数の壁部材は、従来構成のカメラ収納用バッグにおいては一般に適用されている部材である。
バッグ11の背面側には、上部の縁部(一端)から下部の縁部との間に掛け渡されるように一対のショルダストラップ20が設けられている。下部の縁部からは、一対のウエストベルト21が背面
側に向けて延出している。このショルダストラップ20及びウエストベルト21は長さ調節用の調整具や連結用のバックルを有して構成される。
次に、カメラ支持部51を、以下に説明する。
カメラ支持部51は、中央部に上下面に貫通した取付孔部(図示せず)を有し、雲台取付部52を着脱可能に挿入されて取付けられ、雲台取付部52には雲台取付孔53を有している。
また、雲台取付部52下側には昇降用のエレベーターポール55が嵌脱可能でかつ上下位置調整可能に取り付けられる。
そして、カメラ支持部51には、雲台取付部52を取付孔部の孔周囲部分に対して固定および固定解除する操作部54が回転可能に設けられている。
図11のカメラ支持部51は対角線上外側へ向けて伸縮脚取付部56を4箇所有し、この各伸縮脚取付部56には伸縮脚59の上端部が水平方向軸57を介して広げて延伸できるように取り付けられている。尚、4つの伸縮脚取付部56は、伸縮脚59の上端部を介して互いに離間対向する対向板58にて構成されている。
そして、これら四本の伸縮脚59は、少なくとも下向き傾斜状態および下向き鉛直状態に選択的に設定可能となっている。
使用時における下向き傾斜状態の伸縮脚59は、カメラ支持部51の伸縮脚取付部56から外側方斜め下方に向かって突出し、鉛直方向に対して設定傾斜角度で傾斜する傾斜方向に沿って位置する。
非使用時における下向き鉛直状態の伸縮脚59は、カメラ支持部51が地面に対して平行な状態で、カメラ支持部51の伸縮脚取付部56から鉛直下方に向かって突出し、鉛直方向に沿って位置する。
雲台8を取付けるには雲台取付孔53にネジアダプター(図示せず)を介して雲台を接続する。
上記のネジアダプターは円盤状の形態で上側と下側中心に雄ネジを備え雲台を支持し接続する部品
であり従来構成の一般に適用されている着脱可能の部品である。
また、雲台は例えば自由雲台等で種々の形態のものが一般に適用されている撮影機材である。
次に、上記カメラ支持部内蔵バッグの作用等を説明する。
第1の使用状態時には、図8に示すように、バッグの雲台孔16を開け、カメラ支持部51の雲
台取付孔53にネジアダプターを介して雲台8を接続し、雲台8にカメラ9を接続固定してバッグを体の前に抱えて撮影を行う。
第2の使用状態時には、図10に示されるように脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ四隅鉛直方向)に設けられたスライドファスナーによって開口、四本の伸縮脚59は下向き傾斜状態に設定、伸縮脚59を任意の長さにして伸縮脚ロックナット60を閉めて固定することにより適切に通常撮影が行われる。
尚、図15のように脚収納拡福部19(脚収納部外側のバッグ四隅鉛直方向))に伸縮性素材を用いた場合は伸縮性素材底部は縫製せずに開けることで、4本の伸縮脚59を広げて下向き傾斜状態に設定、伸縮脚59を任意の長さにして伸縮脚ロックナット60を閉めて固定することにより適切に通常撮影が行われる。
11 バッグ
12 インナーボックス
14 上蓋
15 上蓋スライドファスナー
16 雲台孔
17 雲台孔スライドファスナー
18 脚収納部
19 脚収納拡幅部
20 ショルダーストラップ
21 ウエストベルト
51 カメラ支持部
52 雲台取付部
53 雲台取付孔
54 操作部
55 エレベーターポール
56 伸縮脚取付部
57 水平方向軸
58 対向板
59 伸縮脚
60 伸縮脚ロックナット 8 雲台
9 カメラ
本発明は、背負い型バッグの多機能化に利用される。









Claims (1)

  1. カメラ支持部内蔵バッグであって、カメラを支持するためのカメラ支持部(51)と、このカメラ支持部を収納するバッグ(11)と、を備え、前記カメラ支持部(51)は、前記カメラを取り付けるための雲台を取り付けるための雲台取り付け部(52)と、前記雲台取り付け部から水平放射状3方向に延びる本体部と、前記本体部の3方向の先端に、基端が回動可能に支持され、それにより下方向から設定傾斜角度までの範囲で開脚可能であり、かつ伸縮可能な3本の伸縮脚(59)と、を有し、前記バッグは、略直方体状のバッグであって、前記3本の伸縮脚を備えた前記カメラ支持部を挿入できるように開閉可能の上蓋を有し、上蓋には、前記カメラの雲台を貫通させるため開閉可能な雲台孔を備え、バッグの内側3箇所にバッグの側壁に沿って、下方向に、伸縮脚を挿入できる円筒状の脚収納部(18)を備え、前記3本の伸縮脚を備えた前記カメラ支持部を収納できるようにし、バッグの背面側で隅2箇所と正面側で幅方向の中央1箇所は、スライドファスナーによって伸縮脚を広げて延伸できるようにしたことを特徴とするカメラ支持部内蔵バッグ。
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