JP6788632B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチ装置に関する。
従来の技術として、指紋データを読み取り、読み取られた指紋データを、予め登録された指紋データと照合して、その照合結果にもとづいて個人認証を行う指紋認証センサが、複数の押圧スイッチの少なくとも1つに設けられ、制御部では、指紋認証センサが設けられた押圧スイッチが押圧されて、そのときに発信される押圧信号を検出したときに、照合を行う、入力装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
押圧スイッチは、キートップと、キートップと所定の間隔を置いて配置された基板と、を有している。また指紋認証センサは、端子部がキートップの下面側に設けられ、基板側には端子部と高さ方向にて対向する位置に電極が設けられている。入力装置は、この端子部と電極とが接触することで接続されて、照合が行なわれる。
特開2006−155455号公報
このような入力装置の中には、キートップに配置された指紋認証センサと、認証を行う電子部品を有する基板と、をケーブルで接続するものが知られている。このような入力装置は、キートップの移動に応じて何度もケーブルが屈曲するのでケーブルの耐久性が低い問題がある。
従って本発明の目的は、ケーブルの耐久性を向上させることができるスイッチ装置を提供することにある。
本発明の一態様は、本体と、操作面に開口を有すると共に操作面になされたプッシュ操作によって本体側に移動する操作ボタンと、本体に取り付けられ、開口の奥に露出すると共に操作ボタンになされたプッシュ操作によってユーザの操作指と接触して生体情報を読み取る読取面を有する生体情報センサと、を備えたスイッチ装置を提供する。
本発明によれば、ケーブルの耐久性を向上させることができる。
図1(a)は、実施の形態に係るスイッチ装置の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、スイッチ装置の一例を示す正面図である。 図2(a)は、実施の形態に係るスイッチ装置のプッシュ操作前の断面の一例を示す概略図であり、図2(b)は、プッシュ操作後の断面の一例を示す概略図であり、図2(c)は、スイッチ装置のブロック図の一例である。 図3は、実施の形態に係るスイッチ装置の動作の一例を示すフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るスイッチ装置は、本体と、操作面に開口を有すると共に操作面になされたプッシュ操作によって本体側に移動する操作ボタンと、本体に取り付けられ、開口の奥に露出すると共に操作ボタンになされたプッシュ操作によってユーザの操作指と接触して生体情報を読み取る読取面を有する生体情報センサと、を備えて概略構成されている。
このスイッチ装置は、操作ボタンではなく本体側に生体情報センサが配置されるので、操作ボタンに生体情報センサが配置される場合と比べて、生体情報センサと基板とを電気的に接続するケーブルがプッシュ操作によって何度も屈曲することなく、ケーブルの耐久性を向上させることができる。
[実施の形態]
(スイッチ装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係るスイッチ装置の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、スイッチ装置の一例を示す正面図である。図2(a)は、実施の形態に係るスイッチ装置のプッシュ操作前の断面の一例を示す概略図であり、図2(b)は、プッシュ操作後の断面の一例を示す概略図であり、図2(c)は、スイッチ装置のブロック図の一例である。図2(a)及び図2(b)は、スイッチ装置1を模式的に図示しており、ベゼル12などは省略している。なお以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図2(c)では、主な信号や情報の流れを矢印で示している。
スイッチ装置1は、一例として、図1(a)及び図1(b)に示すように、車両の駆動装置の始動や車両の電源の遷移などを指示するスタートスイッチであるがこれに限定されない。
このスイッチ装置1は、例えば、運転席に着座するユーザの前方、ステアリング、及び運転席と助手席の間に位置するフロアコンソールなどに配置されている。このスイッチ装置1は、操作面140になされたプッシュ操作(オン操作)により、車両の駆動装置の始動、又は始動準備を車両に指示し、その後になされたプッシュ操作(オフ操作)により、駆動装置の停止を指示することができる。
具体的には、駆動装置が内燃機関(エンジン)である場合、シフト装置やブレーキ装置の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作によりエンジンが始動する。また駆動装置がモータである場合、上記の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作によりモータに電流を供給する始動準備が行われる。さらに駆動装置がエンジンとモータのハイブリッドである場合、上記の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作により、始動時に優先される駆動装置に対応して始動又は始動準備が行われる。このオン操作の後に行われたオフ操作によって、駆動装置の停止が指示される。
スイッチ装置1は、例えば、図1(a)〜図2(c)に示すように、本体10と、操作面140に開口142を有すると共に操作面140になされたプッシュ操作によって本体10側に移動する操作ボタン14と、本体10に取り付けられ、開口142の奥に露出すると共に操作ボタン14になされたプッシュ操作によってユーザの操作指9と接触して生体情報Sを読み取る読取面20を有する生体情報センサ2と、を備えて概略構成されている。
またスイッチ装置1は、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、生体情報センサ2とケーブル4を介して電気的に接続され、読み取った生体情報Sの認証を行う認証部としての制御部6と、本体10に取り付けられると共に制御部6が設けられた基板3と、を備えている。
さらにスイッチ装置1は、例えば、図2(a)〜図2(c)に示すように、操作ボタン14の移動に基づいてプッシュ操作を検出するスイッチ部5を備えている。制御部6は、スイッチ部5がプッシュ操作を検出すると共に生体情報Sの認証が成立した場合、車両の駆動装置の始動を指示する指示信号Sを出力する。
具体的には、スイッチ装置1は、一例として、電子キーなどによる無線通信に基づく認証によってドアが開錠された後、車両のバッテリーから駆動電圧が供給され、生体情報センサ2による生体情報Sの読み取りが行える状態となる。
そして車両は、プッシュ操作によってスイッチ部5がオン状態となると共に生体情報Sの照合が成立した場合に出力される指示信号Sに基づいて駆動装置の始動を行う。
(操作ボタン14の構成)
操作ボタン14は、例えば、図1(a)及び図1(b)に示すように、円筒形状を有する本体10に対して移動可能に配置されている。この本体10の先端部には、ベゼル12が取り付けられ、このベゼル12の開口120内に操作ボタン14の操作面140が露出している。
操作ボタン14は、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、裏面141が本体10に配置されたスイッチ部5と接触し、プッシュ操作によってスイッチ部5の先端を押し込んでオン状態とするように構成されている。
操作ボタン14には、開口142が形成され、その開口142の周囲がテーパー形状となっている。この開口142は、操作指9に応じた形状であると共に少なくとも操作ボタン14を押し込める程度の形状を有している。本実施の形態の開口142は、一例として、図2(a)及び図2(b)に示すように、操作指9の腹が嵌り込まない程度の大きさを有している。
(生体情報センサ2の構成)
生体情報センサ2は、例えば、図2(a)に示すように、操作ボタン14の開口142に露出するように本体10に配置されている。この開口142は、操作面140の中央に設けられている。また開口142は、例えば、矩形状を有しているが円形であっても良く、これに限定されない。さらに生体情報センサ2の読取面20は、開口142の形状に応じた矩形状を有しているがこれに限定されない。
生体情報センサ2は、操作ボタン14に対してプッシュ操作を行うユーザの操作指9の生体情報Sを読み取るように構成されている。この生体情報Sは、一例として、操作指9の指紋パターン及び静脈パターンの少なくとも一方のパターンの画像情報を含んでいる。
生体情報センサ2は、例えば、指紋パターンを読み取る場合、光学式、静電容量方式、電界強度測定方式、感圧式及び感熱式などのセンサによって概略構成される。
また生体情報センサ2は、例えば、静脈パターンを読み取る場合、照射した近赤外線の反射に基づいて静脈パターンを読み出すように概略構成される。
本実施の形態の生体情報センサ2は、一例として、指紋パターンを読み取る静電容量方式のセンサであるものとする。この生体情報センサ2は、読み取った指紋パターンを生体情報Sとして制御部6に出力する。
ここで読取面20は、例えば、図1(a)、図2(a)及び図2(b)に示すように、開口142の奥、言い換えるなら操作指9が操作面140に接触しただけでは操作指9と接触しない程度となる開口142の底に位置している。つまり読取面20は、プッシュ操作を行って操作ボタン14を押し込んだ先に位置している。そして読取面20は、例えば、プッシュ操作が判定されるように操作ボタン14をストロークさせた際、読取面20と操作面140と面一になるように配置される。
そのため、生体情報センサ2は、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、操作ボタン14ではなく本体10側の取付部17に取り付けられ、本体10と一体となっている。従ってユーザがプッシュ操作を行うことにより、操作ボタン14が本体10側に移動して操作指9と読取面20との距離が縮まった結果、操作指9と読取面20とが接触する。
読取面20は、例えば、認証に必要な操作指9の腹の指紋パターンを読み取れるだけの大きさを有している。この認証に必要な指紋パターンとは、例えば、認証の精度として十分な特徴点の数を含む指紋パターンである。
(基板3の構成)
基板3は、例えば、リジッド基板である。この基板3は、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、2つの取付部16によって本体10に取り付けられている。また基板3には、制御部6が設けられている。そして基板3は、生体情報センサ2とケーブル4を介して接続され、生体情報Sが制御部6に入力するようにコネクタ、電子部品、配線などが設けられている。
ケーブル4は、柔軟性を有するフラットケーブルである。このケーブル4は、互いに本体10に取り付けられている生体情報センサ2と基板3とを結ぶので、プッシュ操作の有無によって長さが変化しない。従ってケーブル4は、プッシュ操作の度に屈曲することがなく、プッシュ操作の度に屈曲するケーブルと比較して、耐久性が高い。
(スイッチ部5の構成)
スイッチ部5は、プッシュ操作に基づく操作ボタン14の変位によってオン状態となるスイッチであり、プッシュ操作による荷重がなくなるとオフ状態となるように構成されている。
このスイッチ部5は、例えば、図2(a)及び図2(b)に示すように、本体10の取付部18に取り付けられている。スイッチ部5は、プッシュ操作がなされていない場合、操作ボタン14の裏面141と接触している。
このスイッチ部5は、オン状態となると、スイッチ信号Sを制御部6に出力するように構成されている。制御部6は、このスイッチ信号Sが入力すると、プッシュ操作がなされたと判定する。
なお変形例としてスイッチ部5は、複数のスイッチを備えても良い。その場合、スイッチ装置1は、複数のスイッチのオン状態の組み合わせによってプッシュ操作を判定するように構成される。
(制御部6の構成)
制御部6は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMやRAMには、例えば、制御部6が動作するためのプログラムと、登録生体情報60と、認証しきい値61と、が格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。
制御部6は、一例として、ケーブル4を介して生体情報センサ2から取得した生体情報Sに基づくユーザの指紋パターンの特徴点と、登録生体情報60に登録された登録者の指紋パターンの特徴点と、の類似度が認証しきい値61以上である場合、ユーザが登録者であると判定する。
この特徴点とは、一例として、中心点、分岐点、端点及び三角州などの点である。中心点とは、指紋パターンの中心となる点である。分岐点とは、指紋の隆線が分岐している点である。端点とは、隆線が切れている点である。三角州とは、三方向から隆線が集まった点である。なお制御部6は、特徴点の位置、特徴点間の距離などに基づいて類似度を算出する。
制御部6は、生体情報S及び登録生体情報60の指紋パターンの特徴点を照合し、一致する特徴点の数に応じて類似度を判定し、ユーザが登録者であるか否かを判定する。
制御部6は、一例として、登録生体情報60に基づく登録者A〜登録者Cの指紋パターンの特徴点がそれぞれ50箇所であり、ユーザの指紋パターンの特徴点との一致点が、登録者Aが40箇所、登録者Bが20箇所、登録者Cが33箇所である場合、登録者Aとの類似度が80(%)、登録者Bとの類似度が40(%)、及び登録者Cとの類似度が66(%)と算出する。制御部6は、一例として、認証しきい値61が70(%)である場合、ユーザが登録者Aであると判定する。
制御部6は、例えば、ユーザが登録者であると判定すると共に、スイッチ部5から出力されたスイッチ信号Sが入力してオン状態であると判定すると、駆動装置の始動を指示する指示信号Sを生成して車両側の制御部などに出力する。
以下に本実施の形態のスイッチ装置1の動作の一例について図3のフローチャートに従って説明する。
(動作)
スイッチ装置1の制御部6は、ステップ1の「Yes」が成立する、つまりスイッチ部5から出力されたスイッチ信号Sが入力すると、プッシュ操作がなされたと判定する(Step1:Yes)。
また制御部6は、プッシュ操作によって操作ボタン14が押し込まれて操作指9が読取面20に接触したことによって読み取られた生体情報Sと登録生体情報60とに基づいて類似度を算出する(Step2)。そして制御部6は、算出した類似度が認証しきい値61以上であった場合(Step3:Yes)、認証が成立したと判定して駆動装置の始動を指示する指示信号Sを出力し(Step4)、認証を終了する。
ここでステップ3において制御部6は、認証が成立しない場合(Step3:No)、認証不成立と判定し(Step5)、認証を終了する。
なおスイッチ装置1は、駆動装置が駆動している状態でプッシュ操作が行われた場合、生体情報Sの照合を行わず、スイッチ信号Sが入力したことをトリガとして駆動装置を停止させる指示信号Sを出力する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るスイッチ装置1は、生体情報センサ2と基板3とを電気的に接続するケーブル4の耐久性を向上させることができる。このスイッチ装置1は、操作ボタン14ではなく本体10側に生体情報センサ2と基板3とが配置されるので、操作ボタンに生体情報センサが配置される場合と比べて、生体情報センサ2と基板3とを電気的に接続するケーブル4がプッシュ操作によって何度も屈曲することなく、ケーブル4の耐久性を向上させることができる。
スイッチ装置1は、生体情報センサが操作ボタンに配置された場合、プッシュ操作によるストロークを考慮したケーブルの長さが必要となるが、生体情報センサ2が本体10に配置されているので、ストロークを考慮する必要がなく、ケーブル4を短くすることができる。そしてスイッチ装置1は、ケーブル4が短くなるので、ノイズの影響を受け難く、精度の高い生体情報Sの送受信が行えて認証精度が向上する。
スイッチ装置1は、生体情報センサ2が、配置スペースが少ない操作ボタン14ではなく配置スペースが多い本体10に配置されるので、操作ボタンに配置される場合と比べて、小型化が容易となる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…スイッチ装置、2…生体情報センサ、3…基板、4…ケーブル、5…スイッチ部、6…制御部、9…操作指、10…本体、12…ベゼル、14…操作ボタン、16〜18…取付部、20…読取面、60…登録生体情報、61…認証しきい値、120…開口、140…操作面、141…裏面、142…開口

Claims (3)

  1. 本体と、
    操作面に開口を有すると共に前記操作面になされたプッシュ操作によって前記本体側に移動する操作ボタンと、
    前記本体に取り付けられ、前記開口の奥に露出すると共に前記操作ボタンになされた前記プッシュ操作によってユーザの操作指と接触して生体情報を読み取る読取面を有する生体情報センサと、
    前記生体情報センサとケーブルを介して電気的に接続され、読み取った前記生体情報の認証を行う認証部と、
    前記本体に取り付けられると共に前記認証部が設けられた基板と、
    を備えたスイッチ装置。
  2. 前記操作ボタンの移動に基づいて前記プッシュ操作を検出するスイッチ部を有し
    前記認証部は、前記スイッチ部が前記プッシュ操作を検出すると共に前記生体情報の認証が成立した場合、車両の駆動装置の始動を指示する指示信号を出力する、
    請求項に記載のスイッチ装置。
  3. 筒体を有する本体と、
    操作面に開口を有すると共に前記操作面になされたプッシュ操作によって前記筒体の軸方向に移動する操作ボタンと、
    前記筒体内部に取り付けられ、前記操作ボタンの移動に基づいて前記プッシュ操作を検出するスイッチ部と、
    前記本体に取り付けられ、前記開口の奥に露出すると共に前記操作ボタンになされた前記プッシュ操作によってユーザの操作指と接触して生体情報を読み取る読取面を有する生体情報センサと、
    前記筒体内部に取り付けられ、前記スイッチ部によって検出された前記プッシュ操作と、前記生体情報センサによって読み取られた前記生体情報と、に基づいて車両の駆動装置の始動を指示する指示信号を出力するか否かを判定する認証部と、
    を備えたスイッチ装置。
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