JP6775649B1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検索した地上局に関する情報を容易に取得可能とする衛星事業者のためのシステムを提供する。【解決手段】本技術における情報処理装置は、衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、を行うユーザインタフェース部を備える。【選択図】図18

Description

本技術は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関し、特に地上局に関する情報の提示についての技術に関する。
衛星局と地上に設置された地上局との間で通信を行うための通信システムが知られている。
下記引用文献1には、地球の地心を略回転中心にして軌道で周回している衛星局を、地球の地上に設置された地上局の地上アンテナで追尾しながら、当該地上アンテナと衛星局の衛星アンテナとの間に電波を伝搬させて通信を行うものが開示されている。
特開2010−258507号公報
衛星事業者が衛星局の打ち上げ機数を増やす上で、大きな懸念事項となっているのが衛星局との通信を担う地上局の不足である。打ち上げ初期の複数機までは自社で所有する地上局などにより衛星局との通信を賄えるが、それ以上の機数となると、世界各地にある地上局提供事業者の提供する地上局を利用することになる。
地上局提供事業者の提供する地上局を利用するにあたり、衛星事業者は、地上局提供事業者が提供する地上局が自社の衛星局と通信するためのスペックを満たしているか、利用する際の費用がどれくらいになるかなどを検討する必要がある。
そのため、衛星事業者は、利用を検討する地上局提供事業者に対してRFI(Request for Information)やRFP(Request for Proposal)といった文書を送付することで、地上局に関する主要情報を地上局提供事業者から取得していた。
しかしながら、数ある地上局提供事業者のなかから自社の衛星局と通信可能なスペックを有する地上局を所有する会社を探すことは容易ではなく、該当する地上局提供事業者が見つかるまで、RFIやRFPといった文書を各地上局提供事業者に送付して地上局に関する主要情報を取得するという作業を続けることは、衛星事業者にとって負担となり、地上局の準備と、その運用開始までにかかるリードタイムを長引かせる大きな要因となっていた。
そこで、本技術では、衛星事業者の衛星局と通信可能なスペックを有する地上局を容易に検索可能とし、検索した地上局に関する主要情報を容易に取得可能とする衛星事業者のためのシステムを提供することを目的とする。
本技術に係る情報処理装置は、衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、を行うユーザインタフェース部を備える。
これにより、チャネルの検索条件を指定することで検索された地上局の一覧が提示され、当該提示された一覧から地上局を選択することで、自動的に選択した地上局に関する情報を反映した通信プランが作成され、通信プランページとして提示される。
本技術に係る情報処理装置において、前記ユーザインタフェース部が提示する前記指定ページは、衛星局と地上局の間のダウンリンク用の帯域とアップリンク用の帯域に関する指定が可能とされる帯域指定ページと、前記帯域指定ページで選択されたダウンリンクの帯域における通信設定と、前記帯域指定ページで選択されたアップリンクの帯域における通信設定の一方又は両方が可能とされる通信指定ページと、を含む複数のページで構成されることが考えられる。
これにより、地上局の検索条件として、ダウンリンク及びアップリンクの周波数帯域、及びその周波数帯域における通信設定を指定することができる。
本技術に係る情報処理装置において、前記ユーザインタフェース部は、前記検索結果ページにおいて地上局の詳細情報要求操作が行われることに応じて、該当する地上局の詳細情報を示した詳細ページを提示する処理を行うことが考えられる。
これにより、検索された地上局の詳細情報を確認することができる。
本技術に係る情報処理装置において、前記指定ページで入力された検索条件に基づいて、地上局の検索処理を行い検索結果を得る検索処理部を備えることが考えられる。
これにより、当該検索処理が情報処理装置において実現される。
本技術に係る情報処理装置において、前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局の情報に基づいて通信プランを生成する処理を行うプラン生成処理部を備えることが考えられる。
これにより、当該プラン生成処理が情報処理装置において実現される。
本技術に係る情報処理装置において、前記指定ページではダウンリンクのみのチャネルの検索条件の指定を行うことが可能とされることが考えられる。
これにより、アップリンクに関する情報を考慮することなく、ダウンリンクの検索条件のみで地上局を検索することができる。
本技術に係る情報処理装置において、前記指定ページではダウンリンク又はアップリンクのチャネルの検索条件の指定をせずに検索要求をすることが可能とされることが考えられる。
これにより、ダウンリンク及びアップリンクの一方のみのチャネルの検索条件を指定した状態で地上局を検索することができ、ダウンリンク及びアップリンクの両方のチャネルの検索条件を指定しない状態で地上局を検索することができる。
本技術に係る情報処理装置において、前記通信指定ページでは、帯域幅、変調方式、データレートのいずれかが少なくとも指定可能とされることが考えられる。
これにより、帯域幅、変調方式、データレートなどを検索条件として地上局を検索することができる。
本技術に係る情報処理方法は、衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、を情報処理装置が実行する。
本技術に係るプログラムは、上記の各手順を情報処理装置に実行させるプログラムである。
本技術によれば、利用を検討する地上局を容易に検索することができ、検索した地上局に関する情報を容易に取得することができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
実施の形態のネットワークシステムの構成例を示す図である。 実施の形態のネットワークシステムの構成例のバリエーションを示す図である。 実施の形態のハードウェア構成を示す図である。 実施の形態の各ページの概要を示す図である。 実施の形態の帯域指定ページの第1の説明図である。 実施の形態の帯域指定ページの第2の説明図である。 実施の形態の帯域指定ページの第3の説明図である。 実施の形態の通信指定ページの第1の説明図である。 実施の形態の通信指定ページの第2の説明図である。 実施の形態の通信指定ページの第3の説明図である。 実施の形態の検索結果ページの第1の説明図である。 実施の形態の検索結果ページの第2の説明図である。 実施の形態の詳細ページの説明図である。 実施の形態の通信プランページの第1の説明図である。 実施の形態の通信プランページの第2の説明図である。 実施の形態の通信プランページの第3の説明図である。 実施の形態の通信プランページの第4の説明図である。 実施の形態のサーバの実行する処理のフローチャートである。
以下、実施の形態を次の順序で説明する。
<1.全体構成>
<2.管理サーバ、ユーザ端末及びDBの機能>
<3.ユーザ端末における各ページの提示態様>
[3−1.地上局情報提供システムにおける各ページの概要]
[3−2.帯域指定ページの概要]
[3−3.通信指定ページの概要]
[3−4.検索結果ページ及び詳細ページの概要]
[3−5.通信プランページの概要]
<4.地上局情報提供システムにおける処理>
<5.まとめ>
<6.プログラム及び記憶媒体>

また、実施の形態に用いる語句の説明を以下に示す。
衛星局とは、無線通信を行う局としての衛星局(衛星局局)のことをいう。衛星局に搭載されたアンテナを衛星アンテナとして表記する。衛星局は、例えば地球の周りを回る衛星局のことである。
地上局とは、衛星局と通信するための地上側の無線施設のことをいう。アンテナ等の無線機器からなる。地上局に搭載されたアンテナを地上アンテナとして表記する。
ユーザとは、以下の実施の形態で説明する地上局情報提供システムを利用する者であり、例えば、衛星事業者のことである。
衛星事業者とは、衛星局を運用する事業者である。衛星事業者は、自らの衛星局との通信を行うための地上アンテナを所有していることもある。即ち、衛星事業者は地上アンテナ事業者であることもある。
地上局提供事業者とは、地上局を運用する事業者をいう。例えば、テレポートなどの地上局によるサービスの提供者や、大学、研究機関、自らの衛星との通信のために地上アンテナを持つ衛星事業者などである。
パスとは、或る一の衛星局と或る一の地上局との通信が開始されてから終了するまでの一回の通信機会をいう。
TLE(Two-Line Element set)とは、衛星局の軌道情報を表すフォーマットまたはその軌道情報そのもののことである。
ダウンリンクとは衛星局から地上局へ送信する通信のことであり、アップリンクとは地上局から衛星局への送信を含む通信のことである。
チャネルとは、ダウンリンクやアップリンクとして形成される1つの通信系統である。
例えばチャネルとは、 衛星へ送信するアップリンク周波数と衛星から受信するダウンリンク周波数の組がある。 或いはダウンリンク周波数のみが設定されるチャネルもある。
通信プランとは、衛星事業者が利用を検討するにあたり必要な地上局に関する情報をまとめたものをいい、例えば、選択された1又は複数の地上局における1日あたりに受信可能なデータ量、パスに関する情報、地上局の所在地、地上局の検索にあたり指定したパラメータ、選択した各地上局の名称、外観、回線速度、G/T、ダウンロードライセンスの要否などの情報がまとめられている。
<1.全体構成>
本技術の実施の形態における地上局情報提供システムについて説明する。
地上局情報提供システムは、衛星局と地上局におけるダウンリンクやアップリンクのチャネル及びその詳細を地上局の検索条件として指定することで、当該指定した検索条件に該当する地上局の検索結果を提示するとともに、提示した地上局に関する様々な情報を通信プランとして提供するシステムとして機能する。
以下の説明において、地上局情報提供システムのことを単に本システムとも表記する。
図1を参照して、実施の形態における本システムの構成例について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るネットワークシステムは、管理サーバ1と1又は複数のユーザ端末2とがネットワークNWにより相互に通信可能な状態で接続されている。また、管理サーバ1はデータベース3にアクセス可能とされている。
なお、以下ではデータベースをDB(Database)とも表記する。
ネットワークNWの構成は多様な例が想定される。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN(Local Area Network)、CATV(Community Antenna TeleVision)通信網、仮想専用網(VPN:Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網などが想定される。
またネットワークNWの全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線などの有線でも、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網などの無線でも使用可能である。
管理サーバ1は、本システムを提供する運営側の情報処理装置である。管理サーバ1は、例えば運営側の会社に据え置かれた通信機能を備えたコンピュータ装置などにより実現される。
ユーザ端末2は、本システムを利用するユーザが使用する情報処理装置である。ユーザ端末2は、例えば通信機能を備えたコンピュータ装置などにより実現される。またユーザ端末2は、通信機能を備えたフィーチャーフォンやPDA、或いはスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスなどにより実現されてもよい。
DB3は、管理サーバ1が処理を実行するために必要な情報が格納されたDBを包括的に示している。DB3の詳細については後述する。
続いて、図1に示した管理サーバ1、ユーザ端末2を構成する情報処理装置のハードウェア構成について、図2を参照して説明する。管理サーバ1、ユーザ端末2として示した各装置は、情報処理及び情報通信が可能な図2に示すようなコンピュータ装置として実現できる。
図2において、コンピュータ装置のCPU(Central Processing Unit)71は、ROM(Read Only Memory)72に記憶されているプログラム、または記憶部78からRAM(Random Access Memory)73にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM73にはまた、CPU71が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU71、ROM72、及びRAM73は、バス74を介して相互に接続されている。このバス74には、入出力インターフェース75も接続されている。
入出力インターフェース75には、キーボード、マウス、タッチパネルなどよりなる入力部76、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)パネルなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部77、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ装置などより構成される記憶部78、ネットワークNWを介しての通信処理や機器間通信を行う通信部79が接続されている。
入出力インターフェース75にはまた、必要に応じてメディアドライブ80が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア81が適宜装着され、リムーバブルメディア81に対する情報の書込や読出が行われる。
このようなコンピュータ装置では、通信部79による通信によりデータやプログラムのアップロード、ダウンロードが行われたり、リムーバブルメディア81を介してデータやプログラムを受け渡したりすることが可能である。
CPU71が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、管理サーバ1、ユーザ端末2としての必要な情報処理や通信が実行される。
なお、管理サーバ1、ユーザ端末2を構成する情報処理装置は、図2のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LAN(Local Area Network)などによりシステム化されていてもよいし、インターネットなどを使用したVPN(Virtual Private Network)などにより遠隔地に通信可能な状態で配置されたものでもよい。
<2.管理サーバ、ユーザ端末及びDBの機能>
図3を参照して管理サーバ1、ユーザ端末2、DB3の機能について説明する。
管理サーバ1、ユーザ端末2は、1又は複数の情報処理装置で構成される。管理サーバ1、ユーザ端末2の各機能は、情報処理装置においてCPU71でプログラムに応じて実行される処理により実現される機能である。但し、以下説明する全部又は一部の各構成の処理をハードウェアにより実現してもよい。
また各機能をソフトウェアで実現する場合に、各機能がそれぞれ独立したプログラムで実現される必要はない。一つのプログラムにより複数の機能の処理が実行されてもよいし、一つの機能が複数のプログラムモジュールの連携で実現されてもよい。
図3Aに示すように、管理サーバ1は、ユーザインタフェース部11、検索処理部12、プラン生成処理部13を有する。
ユーザインタフェース部11は、ウェブページデータに基づいて、ウェブページをユーザ端末2のウェブブラウザ上に提示制御する。
検索処理部12は、入力された検索条件に基づいて地上局の検索処理を行い、検索結果を取得する。検索処理部12は、取得した検索結果に基づいてユーザ端末2のウェブブラウザ上で提示するためのウェブページータを生成する。
プラン生成処理部13は、検索結果ページで指定された1又は複数の地上局の情報に基づいて通信プランを作成する処理を行う。プラン生成処理部13は、作成した通信プランをユーザ端末2のウェブブラウザ上で提示するためのウェブページを生成する。
本実施の形態では、管理サーバ1が本発明請求項の情報処理装置に相当する。
ユーザ端末2はウェブブラウザを備え、当該ウェブブラウザには、管理サーバ1から受信したウェブページデータに基づくウェブページが表示される。
ユーザ端末2は、ユーザの選択操作に応じてリクエスト信号を管理サーバ1に送信することでウェブページデータを要求する。そして、ユーザ端末2はそのリクエスト信号に応じて管理サーバ1から送られてきたウェブページデータを受信してウェブブラウザ上に提示する。
なお、ウェブページデータはレスポンシブ対応とされており、これにより、ユーザ端末2がコンピュータ装置、スマートフォンやタブレット端末など、異なる画面サイズを有するデバイスに対してウェブページのレイアウトを柔軟に提示することができる。
次に上記機能を備えた管理サーバ1が通信可能とされるDB3について説明する。
DB3には、本システムに登録されている地上局に関する情報が記録されている。具体的には、地上局の識別情報である地上局ID(Identification)に対して、地上局の名称、外観、緯度、経度、回線速度、G/T、EIRP(Equivalent Isotropically Radiated Power)、ダウンロードライセンスの要否などに関する情報、ダウンリンクとアップリンクの一方又は両方の周波数範囲、最大帯域幅、変調方式、最大データ転送速度、偏波型、アンテナタイプ、パスに関する情報、利用価格、ポインティング精度などの情報が紐付けられて記録されている。
DB3には、本システムを利用するユーザに関する情報が記憶されている。具体的には、ユーザ識別情報であるユーザIDに対して、氏名、性別、年齢、住所、本システムで指定したチャネルの検索条件などが紐付けられて記憶されている。
DB3には、他にも本システムを構成する様々なウェブページデータが記憶されている。例えばログインページや、後述する帯域指定ページ、通信指定ページ、検索結果ページ、詳細ページ、通信プランページ等のウェブページデータが記録されている。管理サーバ2は、DB3から取得したウェブページデータに基づいて画像やテキストをユーザ端末1上で提示させる。
これらのウェブページデータは、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)やXHTML(Extensible Hyper Text Markup Language)などの構造化文書ファイルである。構造化文書ファイルには、記事などのテキストデータや記事に添付された画像などの画像データと、それらの配置や提示態様(文字色、フォント、大きさ及び装飾など)が記述されている。
なお、もちろんこれ以外にもインターネットの管理サーバ1として機能するために必要なDBが構成されていてもよい。
以上のDB3等の各DBは、管理サーバ1とは別のサーバコンピュータ内に構築されていてもよいし、管理サーバ1内に構築されていてもよい。
また各DBは、管理サーバ1がアクセス可能とされていればどのような形態で実現されていてもよい。例えば管理サーバ1と同一システム内の記憶部に各DBのすべてが形成されていてもよいし、各DBの一部又は全部が別体、遠隔地などのコンピュータシステムに設けられていてもよい。もちろん各DBが一つの装置(例えば一つのHDDなど)内に形成されている必要はない。また各DBのそれぞれが、それぞれ1つのDBとして構成される必要もない。実施の形態で説明する上記DBは、実施の形態の処理に関連する情報の記憶部を、それぞれ一つのDBの形態で例示したものに過ぎない。
上記した管理サーバ1、ユーザ端末2、DB3の各機能により、本技術の本システムが実現される。
なお、本実施の形態では、図3Aに示すように、管理サーバ1がユーザインタフェース部11、検索処理部12、プラン生成処理部13を有している例について説明したが、各機能は複数の情報処理装置に分散されていてもよいし、機能の一つが複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
例えば、図3Bに示すように、ユーザ端末2がユーザインタフェース部11A、検索処理部12A、プラン生成処理部13Aを有するように構成されていてもよい。
この場合、ユーザ端末2が本発明請求項の情報処理装置に相当する。
また図2Cに示すように、管理サーバ1が検索処理部12とプラン生成処理部13を有し、ユーザ端末2がユーザインタフェース部11Aを有するように構成されていてもよい。
この場合、本願請求項は、管理サーバ1とユーザ端末2から構成されるシステムとして実現される。
<3.ユーザ端末における各ページの提示態様>
[3−1.地上局情報提供システムにおける各ページの概要]
本実施の形態における地上局情報提供システムの各ページの概要について図4を参照して説明する。
本システムではユーザ端末2のウェブブラウザ上に、指定ページ100、検索結果ページ400、詳細ページ500、通信プランページ600などが提示される。指定ページ100は、地上局の検索条件の指定を行うことが可能とされ、帯域指定ページ200と通信指定ページ300から構成されている。
本システムにおいて、地上局に関する情報を取得するにあたり、まずはユーザ端末2に帯域指定ページ200が提示される。
帯域指定ページ200では、チャネルの指定を行うことができる。即ち、帯域指定ページ200では、ダウンリンクにおける周波数帯域とアップリンクにおける周波数帯域とを指定が可能とされる。
ユーザの選択操作により帯域指定ページ200でチャネルの指定がされると、ユーザのページ移動操作に応じて、ユーザ端末2に通信指定ページ300が提示される。
通信指定ページ300では、帯域指定ページ200で選択されたダウンリンクの周波数帯域における通信設定と、帯域指定ページ200で選択されたアップリンクの周波数帯域における通信設定とが可能とされている。通信設定とは、帯域指定ページ200で指定されたチャネルについての詳細な設定のことであり、詳しい内容は後述する。
ユーザの入力操作により通信指定ページ300で通信設定が行われる。
なお、ユーザのページ移動操作に応じて、通信指定ページ300から帯域指定ページ200に戻ることもできる。このとき、ユーザ端末2には帯域指定ページ200が提示され、ユーザの選択操作に応じてチャネルの指定を変更することができる。
帯域指定ページ200でのチャネルの指定と通信指定ページ300での通信設定とが完了すると、ユーザの検索開始操作に応じて、チャネルと通信設定を検索条件とする地上局の検索が行われ、ユーザ端末2に検索結果ページ400が提示される。
検索結果ページ400では、帯域指定ページ200及び通信指定ページ300で入力された検索条件に該当する地上局の一覧が検索結果として選択可能に提示されている。検索結果ページ400では、ユーザの選択操作により、通信プランを作成する地上局を選択することができる。
このとき、検索結果ページ400に提示された各地上局についての詳細情報が記載された詳細ページ500を提示させることができる。検索結果ページ400での或る地上局に対する詳細情報要求操作に応じて、ユーザ端末2に詳細ページ500が提示される。
ユーザは、詳細ページ500で地上局の詳細情報を参考にして、通信プランを作成する地上局を選択することができる。
またユーザのページ移動操作に応じて、詳細ページ500から検索結果ページ400に戻ることができる。
なお、ユーザのページ移動操作に応じて、検索結果ページ400から帯域指定ページ200や通信指定ページ300に戻ることもできる。このとき、帯域指定ページ200や通信指定ページ300において、ユーザの選択操作に応じてチャネルの指定や通信設定を変更し、検索条件を変えて地上局を検索することができる。
また、ユーザのチャネル追加操作に応じて、検索結果ページ400から帯域指定ページ200に戻ることもできる。この場合は、新たな検索条件としてチャネルを指定することができる。これにより、複数のチャネルを検索条件として地上局を検索することが可能となる。
検索結果ページ400において地上局が選択されると、ユーザの通信プラン要求操作により、通信プランが作成され、ユーザ端末2に通信プランページ600が提示される。
通信プランページ600では、検索結果ページ400で指定された1又は複数の地上局についての通信プランが提示される。通信プランの詳細については後述する。
ユーザは通信プランページ600に提示された通信プランに基づいて、利用する地上局を検討することができる。
なお、ユーザのページ移動操作に応じて、通信プランページ600から検索結果ページ400に戻ることもできる。このとき、検索結果ページ400において、通信プランを作成する地上局を選択し直すことができる。
以上のように本システムでは、ユーザ端末2に提示された各ページで入力操作等を行うことで、ユーザの指定した条件に該当する地上局について通信プランを作成することができる。
[3−2.帯域指定ページの概要]
図5から図7を参照して、帯域指定ページ200の提示態様について説明する。
帯域指定ページ200では、ダウンリンク及びアップリンクについての周波数帯域を指定することで、チャネルの指定を行うことができる。
図5に示すように、帯域指定ページ200は、第1帯域指定領域201、第2帯域指定領域202、通信設定ボタン203を有している。
第1帯域指定領域201は、ダウンリンクの周波数帯域を指定する領域であり、指定部204と未指定部205を有している。
指定部204では、ダウンリンクに使用可能な複数の周波数帯域が選択可能に提示されている。ここでは、指定部204においてUHF(Ultra High Frequency)バンド、Sバンド、Xバンド、Kaバンドの周波数帯域が選択可能とされている。
ユーザの選択操作により、ダウンリンクにおける周波数帯域が選択される。図7では、ダウンリンクの周波数帯域の検索条件としてKaバンドが選択された状態を示している。
未指定部205は、ダウンリンクの周波数帯域を指定しないことを選択する領域である。図8に示すように未指定部205が選択された状態では、地上局を検索する際に、ダウンリンクの周波数帯域によるフィルタリングがされない状態で地上局が検索されることになる。
未指定部205は、例えばユーザが地上局を検索しようとする際に、未だダウンリンクの周波数帯域が決まっていない場合などに選択される。
ユーザが指定部204又は未指定部205の何れかを選択操作することで、ダウンリンクにおける周波数帯域の指定が完了する。
第2帯域指定領域202は、アップリンクの周波数帯域を指定する領域であり、指定部206と未指定部207を有している。
指定部206では、アップリンクに使用可能な複数の周波数帯域が選択可能に提示されている。ここでは、選択部204においてUHFバンド、Sバンドの周波数帯域が選択可能とされている。図7では、アップリンクの周波数帯域の検索条件としてUHFバンドが選択された状態を示している。
また第2帯域指定領域202では「NONE」の項目も選択可能とされている。これは、アップリンクを行うことを考えていない場合に選択する項目である。「NONE」の項目を選択した場合は、地上局の検索の際にダウンリンクのみの検索条件に基づいて地上局の検索が行われる。
未指定部207は、アップリンクの周波数帯域を指定しないことを選択する領域である。図8に示すように未指定部207が選択された状態では、地上局を検索する際に、アップリンクの周波数帯域によるフィルタリングがされない状態で地上局が検索されることになる。
未指定部207は、例えばユーザが地上局を検索しようとする際に、まだアップリンクの周波数帯域が決まっていない場合などに選択される。
ユーザが指定部206又は未指定部207の何れかを選択操作することで、アップリンクにおける周波数帯域の指定が完了する。
ここでの周波数帯域の組み合わせには、例えばダウンリンクは「Kaバンド」を、アップリンクは「Sバンド」を検索条件として指定するといったパターンや、ダウンリンクは「Kaバンド」を検索条件に指定するが、アップリンクについては検索しないとするパターン、アップリンク又はダウンリンクについて検索条件を未設定とするパターンなどが考えられる。
通信設定領域203は、ダウンリンク及びアップリンクにおける周波数帯域の指定が完了した状態、即ち、チャネルが指定された状態で選択可能とされる。
通信設定領域203が選択されることで、図8に示すようなチャネルについての詳細な設定を行うための通信指定ページ300が提示される。
[3−3.通信指定ページの概要]
図8から図10を参照して通信指定ページ300の提示態様について説明する。
通信指定ページ300では、帯域指定ページ200で選択されたダウンリンクの周波数帯域におけるチャネルの通信設定と、帯域指定ページ200で選択されたアップリンクの周波数帯域におけるチャネルの通信設定の一方又は両方が可能とされる。
通信設定とは、帯域指定ページ200で指定されたチャネルについての詳細な設定のことであり、以下に説明する第1通信設定領域301、第2通信設定領域302、軌道要素設定領域303において設定される内容のことである。
ここでは一例として、図6の帯域指定ページ200で指定したチャネルをチャネル#1として、チャネル#1の通信指定ページ300について説明する。
通信指定ページ300は、第1通信設定領域301、第2通信設定領域302、軌道要素設定領域303、追従領域304を有している。
図8に示す第1通信設定領域301、図9に示す第2通信設定領域302、図10に示す軌道要素設定領域303は、連続するウェブページデータとして一体に形成され、ユーザのスクロール操作に応じて各領域がユーザ端末2の表示部に提示される。
第1通信設定領域301は、ダウンリンクの通信設定を指定可能な領域であり、指定帯域提示領域305、プロパティ設定領域306、詳細設定領域307を有している。
指定帯域提示領域305には、図5で示す帯域指定ページ200におけるダウンリンクのチャネルの指定状態が提示される。
帯域指定ページ200でダウンリンクの周波数帯域が指定されている場合は、提示部308に選択された帯域が視覚的に認識できるように提示される。また、ダウンリンクの周波数帯域が未指定である場合は、提示部309が選択された状態となるように提示される。
プロパティ設定領域306では、ダウンリンクにおける周波数範囲、帯域幅、変調方式、最大データ転送速度、偏波型などの項目について指定が可能とされている。
ユーザは、周波数範囲を入力部310,310に入力することで、周波数範囲を指定することができる。
指定可能な変調方式は、選択部312に選択可能に提示されている。選択部312には、FSK(Frequency Shift Keying)、AFSK(Audio Frequency Shift Keying)、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、MFSK(Minimum Frequency Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、PSK(Phase Shift Keying)8、PSK16、PSK32、PSK64、PSK128、PSK256、OQPSK(Offset-Quaternary Phase Shift Keying)、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)8、QAM16、QAM32、QAM64、QAM128、QAM256、MSK(Minimum Phase Shift Keying)、GMSK(Gaussian filtered Minimum Phase Shift Keying)、などが選択可能に提示されている。
ユーザは、選択部312に提示された変調方式に対して選択操作を行うことで、変調方式を指定することができる。図8では、一例として、選択操作を行うことで変調方式としてQAM8が指定されている状態を示している。
ユーザは、入力部313に所定値を入力することで最大データ転送速度を指定することができる。
偏波型は、選択部314に選択可能に提示されており、Vertical、Horizontal、RHCP(Right-Hand Circular Polarization)、LHCP(Left-Handed Circularly Polarized wave)などが提示されている。
ユーザは、選択部314に提示された偏波型に対して選択操作を行うことで、偏波型を指定することができる。図8では、一例として、選択操作を行うことで偏波型としてHorizontal、RHCPが指定されている状態を示している。
またプロパティ設定領域306にはクローズボタン315が設けられており、ユーザがクローズボタン315を選択操作することで、プロパティ設定領域306における指定項目を一時的に非表示とすることができる。即ち、ユーザの操作に応じて、プロパティ設定領域306の指定項目の表示と非表示を切り換えることができる。
詳細設定領域307では、ダウンリンクにおけるリンクアベイラビリティ(Link Availability)、G/T(Gain-to-Noise Temperature Ratio)の最小値(Minimum Satellite Antenna G/T)、アンテナタイプ、ポインティング精度などの項目について指定が可能とされている。
ユーザは、入力部316に所定値を入力することでリンクアベイラビリティを指定し、入力部317に所定値を入力することでG/Tの最小値を指定することができる。
アンテナタイプは、選択部318,318に選択可能に提示されており、ダイポールアンテナ(Dipole Antenna)、ディッシュアンテナ(Dish Antenna)などが提示されている。
ユーザは、選択部318,318に提示されたアンテナタイプに対して選択操作を行うことで、アンテナタイプを指定することができる。図8では、一例として、選択操作を行うことでアンテナタイプとしてディッシュアンテナが指定されている状態を示している。
ユーザは、入力部319に所定値を入力することでポインティング精度の値を指定することができる。
また詳細設定領域307にはクローズボタン320が設けられており、プロパティ設定領域306のときと同様に、ユーザがクローズボタン320を選択操作することで、詳細設定領域307における指定項目を一時的に非表示とすることができる。即ち、ユーザの操作に応じて、詳細設定領域307の指定項目の表示と非表示を切り換えることができる。
以上の第1通信設定領域301の各項目について選択操作及び入力操作を行うことで、ダウンリンクにおけるチャネルの通信設定を行うことができる。
図9に示す第2通信設定領域302は、アップリンクの通信設定を指定可能な領域であり、指定帯域提示領域305a、プロパティ設定領域306a、詳細設定領域307aを有している。
指定帯域提示領域305aには、図5で示す帯域指定ページ200におけるアップリンクのチャネルの指定状態が提示される。
帯域指定ページ200でアップリンクの周波数帯域が指定されている場合は、提示領域308aに選択された帯域が視覚的に認識できるように提示される。また、アップリンクの周波数帯域が未指定である場合は、提示部309aが選択された状態となるように提示される。
なお、衛星局と地上局の通信においてアップリンクを行わない、即ち、図5の第2帯域指定領域202で「NONE」の項目が選択された場合は、以下の詳細な設定について選択操作、入力操作を行うことができないようにされる。「NONE」の項目が選択された場合は、アップリンクの周波数帯域指定及びその通信設定を踏まえた地上局の検索が行われないため、詳細設定を行う必要がないからである。
また第2帯域指定領域202で「NONE」の項目が選択された場合は、図9の第2通信設定領域302において、プロパティ設定領域306a、詳細設定領域307aを提示しないこととしてもよい。
プロパティ設定領域306aでは、アップリンクにおける周波数範囲、帯域幅、変調方式、最大データ転送速度、偏波型などの項目について指定が可能とされている。
ユーザは、周波数範囲を入力部310a,310aに入力することで、周波数範囲を指定することができる。
指定可能な変調方式は、選択部312aに選択可能に提示されている。選択部312aには、FSK、AFSK、BPSK、MFSK、QPSK、PSK8、PSK16、PSK32、PSK64、PSK128、PSK256、OQPSK、QAM8、QAM16、QAM32、QAM64、QAM128、QAM256、MSK、GMSKなどが選択可能に提示されている。
ユーザは、選択部312aに提示された変調方式に対して選択操作を行うことで、変調方式を指定することができる。
ユーザは、入力部313aに所定の数値を入力することで最大データ転送速度を指定することができる。
偏波型は、選択部314aに選択可能に提示されており、Vertical、Horizontal、RHCP、LHCPなどが提示されている。ユーザは、選択部314aに提示された偏波型に対して選択操作を行うことで、偏波型を指定することができる。
またプロパティ設定領域306aにはクローズボタン315aが設けられており、ユーザがクローズボタン315aを選択操作することで、プロパティ設定領域306aにおける指定項目を一時的に非表示とすることができる。即ち、ユーザの操作に応じて、プロパティ設定領域306aの指定項目の表示と非表示を切り換えることができる。
詳細設定領域307aでは、ダウンリンクにおけるリンクアベイラビリティ、G/Tの最小値、アンテナタイプ、ポインティング精度などの項目について指定が可能とされている。
ユーザは、入力部316aに所定の数値を入力することでリンクアベイラビリティを指定し、入力部317aに所定の数値を入力することでG/Tの最小値を指定することができる。
アンテナタイプは、選択部318a,318aに選択可能に提示されており、ダイポールアンテナ、ディッシュアンテナなどが提示されている。ユーザは、選択部318a,318aに提示されたアンテナタイプに対して選択操作を行うことで、アンテナタイプを指定することができる。
ユーザは、入力部319aに所定の数値を入力することでポインティング精度の値を指定することができる。
また詳細設定領域307aにはクローズボタン320aが設けられており、プロパティ設定領域306aのときと同様に、ユーザがクローズボタン320aを選択操作することで、詳細設定領域307aにおける指定項目を一時的に非表示とすることができる。即ち、ユーザの操作に応じて、詳細設定領域307aの指定項目の表示と非表示を切り換えることができる。
以上の第2通信設定領域302の各項目について選択操作及び入力操作を行うことで、アップリンクにおけるチャネルの通信設定を行うことができる。
図10に示す軌道要素設定領域303では、衛星局の軌道を特定するための軌道要素(Orbit element)に関する情報を入力することができる。
軌道要素設定領域303には、衛星局のTLEについての情報を有するか否かについて、選択部330,330により「YES」又は「NO」を選択可能とされている。
選択部330の「YES」を選択することで、TLEにおける、衛星局の軌道を特定するために使用されるパラメータであるLine1及びLine2の情報を入力部331,332に入力することができるようになる。
また、軌道要素がいつの情報かを示す元期 (Epoch)の日付を入力部333に入力することができ、時刻を入力部334に入力することができる。なおこのとき、カレンダー335で日付を選択することにより、入力部333に日付を入力することもできる。
また、軌道傾斜角(Orbit inclination)を入力部337に入力することができる。
以上の軌道要素設定領域303の各項目について選択操作及び入力操作を行うことで、軌道要素(Orbit element)に関する情報を入力することができる。
図8から図10に示す追従領域304は、ユーザ端末2の下端部に提示され、ユーザのスクロール操作に応じて追従するように提示される。
追従領域304は、検索ボタン340、チャネル追加ボタン341、セーブボタン342、地上局数提示部343を有している。
検索ボタン340が選択操作されることにより、入力及び選択したチャネル及びその通信設定の検索条件に該当する地上局が検索され、当該検索結果を表示する検索結果ページ400がユーザ端末2に表示される。ここでは、チャネル#1について地上局の検索が行われる。
なお、検索ボタン340は、通信指定ページ300において通信設定を行わない場合であっても選択操作することができる。この場合、帯域指定ページ200で指定したダウンリンクとアップリンクの一方又は両方の帯域を検索条件とする地上局の検索が行われる。
セーブボタン342は、選択操作されることにより、或るチャネルにおいて入力した検索条件を記録する。ここでは、チャネル#1において入力された検索条件を記録することができる。これにより、ユーザは同じ検索条件で地上局を検索する際の入力の手間を省くことができる。
ただし、チャネルにおいて入力された検索条件を記録するにあたり、ユーザは、ユーザ端末2から管理サーバ1が提供するウェブサイトにアクセスし、ログイン処理を行う必要がある。これにより、ユーザの識別情報であるユーザIDに紐付けて各チャネルにおける検索条件を記録することができる。
チャネル追加ボタン341を選択操作することで、通信指定ページ300において入力したチャネルに加えて、新たなチャネルを追加することができる。
例えば、チャネル#1の検索条件の入力が完了した後で、チャネル追加ボタン341を選択操作すると、ユーザ端末2に帯域指定ページ200が提示される。ユーザは、帯域指定ページ200で新たに周波数帯域を指定することで、チャネル#1に加えて、チャネル#2の検索条件の入力を行うことができる。
地上局数提示部343には、入力した検索条件に該当する地上局の数が提示される。これにより、ユーザは、検索条件に該当する地上局の数を確認しながら通信設定を行うことができる。
このように本システムでは、複数のチャネルについて検索条件を指定することができる。
複数のチャネルについて検索条件を指定したうえで検索ボタン341を選択操作することで、複数のチャネルの検索条件を踏まえた地上局の検索が可能となる。
[3−4.検索結果ページ及び詳細ページの概要]
図11及び図12を参照して、検索結果ページ400の提示態様について説明する。
検索結果ページ400は、帯域指定ページ200及び通信指定ページ300で指定された検索条件に基づいて検索された地上局の一覧が提示される。
検索結果ページ400は、地上局分布提示部401、提示条件選択部402、地上局提示部403、検索条件提示部404、軌道要素提示部405、日付提示部406、地域指定部407、追従領域410を有している。
地上局分布提示部401には、検索された地上局の各地域における分布が提示される。これにより、指定した条件に適合する地上局がどの地域にどのくらいあるかを視覚的に容易に認識することができる。
地上局が地理的にどう分散しているかは、地上局がどれだけの通信頻度で通信できるかに直接関係してくるため、地理的に地上局の分布を感覚的に掴めることは有効である。
提示条件選択部402は、検索された地上局のうち、地上局提示部403に提示する地上局を絞り込んで提示するための条件を選択することができる。
提示条件選択部402には、「ALL」、「LIVE」、「PLANNED」の項目が選択可能に設けられている。
「ALL」を選択することで、検索された地上局のすべてを地上局提示部403に提示することができる。
「LIVE」を選択することで、出願人が提供する地上局予約サービスにインテグレーションされている地上局のみを地上局提示部403に提示することができる。
ここで地上局予約サービスとは、出願人が提供する世界各地に点在する様々な地上局を共有するためのクラウドを利用したプラットフォーム(StellarStation:登録商標)のことをいう。当該プラットフォームでは、衛星局と通信するための地上局を予約する(パススケジュールを設定する)ことが可能なプラットフォームである。
「PLANNED」を選択することで、出願人が提供する地上局予約サービスにインテグレーションされていない地上局のみを地上局提示部403に提示することができる。
検索条件提示部404には、各チャネルで指定した、周波数帯域及びその通信設定が提示される。検索条件提示部404は、図12に示すように全部又は一部を非表示とすることが可能とされている。
また、編集ボタン404aを選択操作することで、各チャネルの通信設定を変更することも可能である。
軌道要素提示部405には、軌道要素(Orbit element)に関する情報が提示され、日付提示部406に日付情報が提示される。
地域指定部407では、各地域が選択可能とされ、選択された地域に応じて地上局の絞り込みをすることができる。
地上局提示部403は検索結果に応じて1又は複数設けられており、地上局の名称、回線速度、G/T、ダウンロードライセンスの要否、上記した地上局予約サービスにインテグレーションされていない場合はインテグレーションの完了時期などに関する情報が提示されている。
また地上局提示部403には、詳細選択ボタン408と地上局選択部409が選択可能に設けられている。
詳細選択ボタン408を選択することで、図13に示すような、選択した地上局の詳細情報が表記された詳細ページ500が提示される。
詳細ページ500には、位置表示マップ501、外観提示部502、情報表示領域503、プロパティ提示領域504などが提示されている。
位置表示マップ501には、地上局周辺の地図が表記され、地上局の位置を特定するアイコンが表示される。これにより、ユーザは詳細な地上局の位置を確認することができる。
外観提示部502には選択した地上局の外観が表示されている。よって、ユーザは選択した地上局の外観を確認することができる。
情報表示領域503には、選択した地上局に関する情報、例えば、地上局の名称、緯度、経度、回線速度、G/T、ダウンロードライセンスの要否などに関する情報が提示される。
プロパティ提示領域504には、ダウンリンクとアップリンクのそれぞれに関するプロパティが提示されている。プロパティ提示領域504には、例えば、ダウンリンクとアップリンクのそれぞれについて周波数範囲、最大帯域幅、G/T、EIRP、変調方式、最大データ転送速度、偏波型、アンテナタイプ、利用価格、ポインティング精度などの情報が提示されている。
図13に示す詳細ページ500をユーザが閲覧することで、通信プランを作成する地上局を選択する際に有用な情報を確認することができる。
なお、ユーザは図示しないページ戻りボタンを選択操作することで、詳細ページ500から検索結果ページ400に戻ることができる。
図11及び図12に戻り、地上局提示部403の続きを説明する。
地上局提示部403の地上局選択部409を選択操作することで、検索された地上局から通信プランを作成する地上局を選択する。
地上局提示部403が選択操作されると、図12の地上局提示部403aのように選択されたことが視認可能に表示される。
地上局提示部403が選択されると、検索結果ページ400の下部に追従領域410が提示される。
追従領域410には、通信プラン作成ボタン411とセーブボタン412が設けられている。
通信プラン作成ボタン411が選択操作されることで、選択された地上局提示部403の地上局についての通信プランの生成が行われる。例えば、図12に示すように地上局提示部403aとして選択された地上局に関する情報に基づいて、通信プランが生成される。
そして、生成された通信プランに応じた通信プランページ600がユーザ端末2に提示される。
このように本技術では、帯域指定ページ200及び通信指定ページ300で指定された検索条件に基づいて検索された地上局の一覧が検索結果ページ400に提示されるのみならず、検索結果ページ400で提示された一覧から地上局を選択することで、選択した地上局について通信プランを作成することができる。
セーブボタン412が選択操作されることで、入力された検索条件及び地上局の検索結果を記録することができる。これにより、ユーザは同じ検索条件を入力して地上局を検索する手間を省くことができる。
ただし、チャネルにおいて入力された検索条件を記録するにあたり、ユーザは、ユーザ端末2から管理サーバ1が提供するウェブサイトにアクセスし、ログイン処理を行う必要がある。これにより、ユーザの識別情報であるユーザIDに紐付けて入力された検索条件及び地上局の検索結果を記録することができる。
以上のように、指定した検索条件に応じて検索された地上局を検索結果ページ400に提示することで、ユーザの希望する条件に該当する地上局が自動的に検索され、ユーザ端末2に各地上局が容易に確認できるように提示される。
[3−5.通信プランページの概要]
図14から図17を参照して、通信プランページ600の提示態様について説明する。
通信プランページ600は、検索結果ページ400で指定された1又は複数の地上局について生成された通信プランが提示される。
図14から図17に示すように、通信プランページ600は、プラン概要提示領域601、チャネルスペック提示領域602、第1地上局情報提示領域603、第2地上局情報表示領域604を有している。
図14に示すプラン概要提示領域601、図15に示すチャネルスペック提示領域602、図16に示す第1地上局情報提示領域603は、図17に示す第2地上局情報表示領域604は、連続するウェブページデータとして一体に形成され、ユーザのスクロール操作に応じて各領域がユーザ端末2の表示部に提示される。
プラン概要提示領域601には、キャパシティ提示部605、パススケジュール提示部615、パスチャート提示部606、マップ提示部607、選択地上局提示部608などが提示されている。
キャパシティ提示部605には、選択した複数の地上局について、1日のうちにどれぐらいのデータを想定として受信できるのか、即ち、1日あたりに受信可能なデータ量が提示される。
パススケジュール提示部615には、ダウンリンクやアップリンクにおいて、どのぐらいのパスがスケジュールできるのかが提示されており、パスチャート提示部606には、各地上局におけるパスの時間帯のチャートが提示されている。
マップ提示部607には、通信プランを生成する際に選択された地上局の位置が提示される。これにより、通信プランを作成した地上局がどの地域に位置するのかを視覚的に容易に認識することができる。
選択地上局提示部608には、通信プランを生成する際に選択された地上局に関する情報が提示される。例えば選択地上局提示部608には、地上局の名称、回線速度、G/T、ダウンロードライセンスの要否、上記した地上局予約サービスにインテグレーションされていない場合はインテグレーションの完了時期などに関する情報が提示される。
図15に示すチャネルスペック提示領域602には、指定パラメータ提示部609、地上局情報提示部610などが提示されている。
指定パラメータ提示部609には、指定したチャネルのパラメータが提示されている。指定パラメータ提示部609には、例えばダウンリンクとアップリンクの周波数帯域、周波数範囲、帯域幅、変調方式、最大データ転送速度、偏波型、リンクアベイラビリティ、アンテナタイプ、G/T、EIRP、ポインティング精度などの情報が提示されている。
地上局情報提示部610には、指定したチャネルで選択された各地上局情報がそれぞれ提示される。地上局情報提示部610には、例えば地上局の名称、回線速度、G/T、ダウンロードライセンスの要否、上記した地上局予約サービスにインテグレーションされていない場合はインテグレーションの完了時期などの情報が提示される。
第1地上局情報提示領域603と第2地上局情報表示領域604は、選択された地上局に関する情報がそれぞれ提示されている。
図16に示す第1地上局情報提示領域603には、地上局情報提示部611、外観提示部612、プロパティ提示領域613などが提示されている。
地上局情報提示部611には、提示された地上局について図15の地上局情報提示部610に示すような情報が提示され、外観提示部612には、提示された地上局の外観が表示される。
プロパティ提示領域613には、ダウンリンクとアップリンクのそれぞれに関するプロパティが提示されている。プロパティ提示領域613には、例えば、ダウンリンクとアップリンクのそれぞれについて周波数範囲、最大帯域幅、G/T、EIRP、変調方式、最大データ転送速度、偏波型、アンテナタイプ、利用価格、ポインティング精度などの情報が提示されている。
図17に示す第2地上局情報提示領域604には、上記した図16の第1地上局情報提示領域603と同様に、別の地上局についての地上局情報提示部611a、外観提示部612a、プロパティ提示領域613aが提示されている。
このように、通信プランを作成する際に選択された地上局のそれぞれについて、地上局情報提示部611、外観提示部612、プロパティ提示領域613が提示されることになる。
また上述したチャネルスペック提示領域602は、通信プランの作成の際に指定したチャネルごとに複数設けられている。本実施の形態では重複した説明を避けるため、チャネル#1のチャネルスペック提示領域602についてのみ説明したが、例えば、チャネル#2、チャネル#3についても指定されていた場合は、チャネル#1のチャネルスペック提示領域602に続いて、チャネル#2、チャネル#3のチャネルスペック提示領域602が連続して提示されることになる。
以上のように、選択された地上局に応じて自動的に生成された通信プランページ600が提示されることで、ユーザは、地上局提供事業者にRFIやRFPといった文書を送付することなしに、地上局の通信プランを確認することができる。これにより、地上局の検索の時間を大幅に短縮することができる。
また、提示された通信プランを紙媒体や電子媒体に出力することで、利用する地上局を検討する際の資料として容易に活用することができる。
<4.地上局情報提供システムにおける処理>
地上局情報提供システムにおける管理サーバ1の処理について、図18を参照して説明する。
まず管理サーバ1は、ステップS101において、帯域指定ページ200の提示制御を行う。管理サーバ1は、DB3から帯域指定ページ200のウェブページデータを取得し、ユーザ端末2に提示制御する。
これにより、図5に示すような帯域指定ページ200がユーザ端末2に提示される。
帯域指定ページ200をユーザ端末2に提示制御した状態において、第1帯域指定領域201及び第2帯域指定領域202でのユーザの選択操作を検知すると、管理サーバ1は、当該選択操作に応じてダウンリンク及びアップリンクのチャネルの指定を行う。
管理サーバ1がステップS102において通信指定ページ300への移動操作を検知するまで、ユーザ端末2に帯域指定ページ200が提示された状態となる。
管理サーバ1は、ステップS102において、通信指定ページ300への移動操作を検知すると、ステップS103に処理を進め、指定した周波数帯域に応じた通信指定ページ300の提示制御を行う。
管理サーバ1は、通信設定ボタン203の選択操作を検知すると、帯域指定ページ200でのチャネルの指定を反映させたウェブページデータを生成し、ユーザ端末2に提示制御する。
これにより、図8から図10に示すような通信指定ページ300がユーザ端末2に提示される。
通信指定ページ300をユーザ端末2に提示制御した状態において、通信設定の入力操作や選択操作を検知すると、管理サーバ1は、当該操作に応じて帯域指定ページ200で選択されたダウンリンクの周波数帯域における通信設定や、帯域指定ページ200で選択されたアップリンクの周波数帯域における通信設定を行う。
また管理サーバ1は、セーブボタン342の選択操作を検知すると、ユーザが本システムにログイン状態である場合は、指定したチャネルの周波数帯域やその通信設定といった検索条件をユーザIDに紐付けてDB3に記録する。
このとき、ユーザが本システムにログイン状態でない場合は、管理サーバ1は、ユーザ端末2にログイン画面を提示させる。ユーザは、ユーザ端末2からログイン処理を行う必要がある。ユーザ端末2からログイン要求情報を受信すると、管理サーバ1側ではログイン処理が行われる。
また管理サーバ1は、セーブボタン342の選択操作を検知すると、現在のチャネルの検索条件を記録したうえで、ステップS101に戻り、ユーザ端末2に帯域指定ページ200を提示制御する。
これにより、複数のチャネルについての検索条件を指定することが可能となる。
管理サーバ1がステップS104において検索結果ページ400への移動操作を検知するまで、ユーザ端末2に通信指定ページ300が提示された状態となる。
管理サーバ1は、ステップS104において、検索結果ページ400への移動操作による検索要求を検知すると、ステップS105に処理を進め、地上局の検索処理を行う。
管理サーバ1は、図8の検索ボタン340の選択操作を検知すると、帯域指定ページ200及び通信指定ページ300で指定した検索条件に基づいて、該当する地上局を検索する。管理サーバ1は、DB3から指定した検索条件に該当する地上局に関する情報を取得する。
そして管理サーバ1は、ステップS106において、検索処理に応じた検索結果ページ400の提示制御を行う。
管理サーバ1は、検索された地上局に関する情報に基づいてウェブページデータを生成し、ユーザ端末2に提示制御する。
これにより、図11及び図12に示すような検索結果ページ400がユーザ端末2に提示される。ユーザは、検索結果ページ400で地上局の検索結果を確認することができる。
検索結果ページ400をユーザ端末2に提示制御した状態において、地上局提示部403における地上局選択部409の選択操作を検知すると、管理サーバ1は、選択された地上局を通信プランを生成する際に用いる地上局として判定する。
検索結果ページ400をユーザ端末2に提示制御した状態において、管理サーバ1は、ステップS107,S108について監視ループを行う。
管理サーバ1は、ステップS107において、地上局の詳細要求操作を検知すると、ステップS109に処理を進め、選択された地上局の詳細ページ500の提示制御を行う。
管理サーバ1は、地上局提示部403における詳細選択ボタン408の選択操作を検知すると、DB3から選択された地上局の詳細ページ500のウェブページデータを取得し、ユーザ端末2に提示制御する。
これにより、図13に示すような詳細ページ500がユーザ端末2に提示される。ユーザは、通信プランを作成する地上局についての詳細情報を詳細ページ500で確認することができる。
管理サーバ1がステップS110においてページ戻り操作を検知するまで、ユーザ端末2に詳細ページ500が提示された状態となる。
詳細ページ500が提示された状態において、管理サーバ1は、ステップS110でページ戻り操作を検知すると、ステップS106に処理を進め、検索結果ページ400をユーザ端末2に提示制御する。
これにより、ユーザは、詳細ページ500に提示された地上局の情報を参考にしたうえで、引き続き検索結果ページ400において、通信プランの作成に用いる地上局を選択することができる。
監視ループに戻り、管理サーバ1は、ステップS108において、例えば通信プラン作成ボタン411の選択操作による通信プラン要求操作を検知すると、ステップS111に処理を進める。
管理サーバ1は、ステップS111において、検索結果ページ400で選択された地上局の情報を取得する。
そして、管理サーバ1は、ステップS112において、検索結果ページ400で選択された地上局の情報に基づいて通信プランとしてのウェブページデータを生成する通信プラン生成処理を行う。通信プランに用いられる地上局の情報は通信プランページ600に提示される各項目を取得又は生成するための情報である。
そして、管理サーバ1は、ステップS113において、ステップS112で生成したウェブページデータをユーザ端末2に提示制御する。
これにより、ユーザ端末2に図14から図17に示すような通信プランページ600が提示される。選択された地上局に応じて自動的に生成された通信プランページ600が提示されることで、ユーザは、利用する地上局を検討する際の資料を容易に取得することができる。
また、本技術では、帯域指定ページ200及び通信指定ページ300で指定された検索条件に基づいて検索された地上局の一覧が検索結果ページ400に提示されるのみならず、検索結果ページ400で提示された一覧から地上局を選択することで、選択した地上局についてさらに通信プランを作成することができる。
管理サーバ1は、ステップS113の処理が完了することで、図18の処理を終える。
管理サーバ1は、例えば、ユーザによる本システムの終了操作などに応じて図18における各ページのユーザ端末2への提示制御を終了する。
なお、図4で説明したように、管理サーバ1は、ユーザの操作に応じて、前のページを提示制御するといったように、各ページ間で移動を行うことが可能である。
以上の図18に示す管理サーバ1の処理により、本実施の形態における地上局情報提供システムが実現される。
なお、地上局情報提供システムにおける管理サーバ1の処理は、以下の形態をとることもできる。
例えば、図18では、管理サーバ1が、ステップS104で検索結果ページ400への移動操作を検知した後に、ステップS105で地上局の検索処理を行うこととしたが、管理サーバ1は、ステップS103において通信設定の入力を検知するごとに地上局の検索処理を行うこととしてもよい。
この場合、管理サーバ1は、通信指定ページ300に通信設定の入力が行われるごとに、現在、入力されている検索条件に基づいて地上局を検索する。そして、管理サーバ1は、検索条件に該当する数をユーザ端末2に提示制御する。
これにより、図8の通信指定ページ300の地上局数提示部343のような入力した検索条件に該当する地上局の数をその都度提示することができる。
<5.まとめ>
上記の実施の形態で説明した管理サーバ1は、衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページ100を提示する処理と、指定ページ100で入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページ400を提示する処理と、検索結果ページ400で指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページ600を提示する処理と、を行うユーザインタフェース部11を備えるものである(図18参照)。
よって、チャネルの検索条件を指定することで検索された地上局の一覧が検索結果ページ400に提示され、当該提示された一覧から地上局を選択することで、選択した地上局に関する情報を反映した通信プランが自動的に作成され、通信プランページ600としてユーザ端末2に提示される。
従って、数ある地上局のなかからユーザの所有する衛星局と通信可能なスペックを有する地上局を容易に検索することができる。
これにより、条件に該当する可能性のある地上局を所有する複数の地上局提供事業者のそれぞれに、RFIやRFPといった文書を送付することなしに、複数の地上局をまとめて検索することができ、検索結果を一覧としてまとめて確認することができる。そのため、ユーザの希望する条件に該当する地上局を検索する時間を大幅に短縮することができる。
また、一覧から地上局を選択することで、選択した地上局に関する情報を反映した通信プランを自動的に作成することができる。特に、複数の地上局に関する通信プランも自動的に一括で作成することが可能となるため、地上局の利用を検討するにあたっての提案書等を作成する手間を大幅に省くことが可能となる。
以上により、ユーザが本システムを利用することにより、地上局の準備と、その運用開始までにかかるリードタイムを大幅に短縮することができる。
なお、本実施の形態では、検索処理部12が、指定ページ100で入力された検索条件に基づいて、地上局の検索処理を行い検索結果を得るとともに、プラン生成処理部13が検索結果ページ400で指定された1又は複数の地上局の情報に基づいて通信プランを生成する処理を行う(図3A参照)。
実施の形態の管理サーバ1が提示する指定ページ100は、衛星局と地上局の間のダウンリンク用の帯域(周波数帯域)とアップリンク用の帯域(周波数帯域)に関する指定が可能とされる帯域指定ページ200と、帯域指定ページ200で選択されたダウンリンクの帯域(周波数帯域)における通信設定と、帯域指定ページ200で選択されたアップリンクの帯域(周波数帯域)における通信設定の一方又は両方が可能とされる通信指定ページ300と、を含む複数のページで構成される(図18のS101,S103参照)。
これにより、地上局の検索条件として、ダウンリンク及びアップリンクの周波数帯域、及びその周波数帯域における通信設定を指定することができる。
例えば、ダウンリンクの周波数帯域ではUHF(Ultra High Frequency)バンド、Sバンド、Xバンド、Kaバンドなどを指定することができ、アップリンクの周波数帯域ではUHFバンド、Sバンドなどを設定することができる。
またダウンリンク及びアップリンクの通信設定においては、周波数範囲、帯域幅、変調方式、最大データ転送速度、偏波型、地上局のリンクアベイラビリティ、G/Tの最小値、アンテナタイプ、ポインティング精度などを指定することができる。
従って、ユーザの地上局を検索するにあたり絞り込みたい条件を指定することが可能となるため、ユーザの意図をより反映させた地上局の検索を行うことができる。
また、上記のように地上局の検索及び通信プランの作成を効率よく行うことができることにより、管理サーバ1とユーザ端末2の間の通信回数が少なくて済むことになり、これにより通信容量の削減を図ることができる。
実施の形態の管理サーバ1は、検索結果ページ400において地上局の詳細情報要求操作が行われることに応じて、該当する地上局の詳細情報を示した詳細ページ500を提示する処理を行う(図18のS109参照)。
詳細ページ500がユーザ端末2に提示されることで、ユーザは検索された地上局の詳細情報を確認することができる。これにより、通信プランを作成するための地上局を選択する際に、それぞれの地上局の詳細情報を参考にすることができる。
従って、ユーザが通信プラン作成に用いる地上局を吟味することができるため、ユーザの意図をより反映させた通信プランを作成することが可能となる。
実施の形態の管理サーバ1は、指定ページ100(帯域指定ページ200、通信指定ページ300)ではダウンリンクのみのチャネルの検索条件の指定を行うことが可能とされる(図18のS101等参照)。
これにより、アップリンクに関する情報を考慮することなく、ダウンリンクの検索条件のみで地上局を検索することができる。衛星局と地上局の通信においては、ダウンリンクは行うがアップリンクは行わないというケースがある。そのため、そもそも利用をしないアップリンクについての検索条件を省略することで、ユーザの手間を軽減することができる。
実施の形態の管理サーバ1は、指定ページ100(帯域指定ページ200、通信指定ページ300)ではダウンリンク又はアップリンクのチャネルの検索条件の指定をせずに検索要求をすることが可能とされる(図18のS101等参照)。
これにより、ダウンリンク及びアップリンクの一方のみのチャネルの検索条件を指定した状態で地上局を検索することができ、ダウンリンク及びアップリンクの両方のチャネルの検索条件を指定しない状態で地上局を検索することができる。これにより、より柔軟な地上局の検索を実現することができる。
<6.プログラム及び記憶媒体>
以上、本技術の情報処理装置の実施の形態としての管理サーバ1を説明してきたが、実施の形態のプログラムは、管理サーバ1における各処理を情報処理装置(CPUなど)に実行させるプログラムである。
実施の形態のプログラムは、衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、を情報処理装置に実行させるプログラムである。
即ちこのプログラムは、管理サーバ1に対して図18で説明した処理を実行させるプログラムである。
このプログラムにより、管理サーバ1としての情報処理装置を実現できる。このようなプログラムは、コンピュータ装置などの機器に内蔵されている記録媒体としてのHDDやCPUを有するマイクロコンピュータ内のROMなどに予め記録しておくことが可能である。また、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的或いは永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することが可能である。
このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータなどにインストールすることができる。他にもダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることができる。
最後に、上述した各実施の形態の説明は本技術の一例であり、本技術は上述の実施の形態に限定されることはない。このため、上述した各実施の形態以外であっても、本技術に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計などに応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。また、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
NW ネットワーク
1 管理サーバ
2 ユーザ端末
3 データベース
11 ユーザインタフェース部
12 検索処理部
13 プラン生成処理部
100 指定ページ
200 帯域指定ページ
300 通信指定ページ
400 検索結果ページ
500 詳細ページ
600 通信プランページ

Claims (10)

  1. 衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、
    前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、
    前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、
    を行うユーザインタフェース部を備えた
    情報処理装置。
  2. 前記ユーザインタフェース部が提示する前記指定ページは、
    衛星局と地上局の間のダウンリンク用の帯域とアップリンク用の帯域に関する指定が可能とされる帯域指定ページと、
    前記帯域指定ページで選択されたダウンリンクの帯域における通信設定と、前記帯域指定ページで選択されたアップリンクの帯域における通信設定の一方又は両方が可能とされる通信指定ページと、
    を含む複数のページで構成される
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザインタフェース部は、
    前記検索結果ページにおいて地上局の詳細情報要求操作が行われることに応じて、該当する地上局の詳細情報を示した詳細ページを提示する処理を行う
    請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記指定ページで入力された検索条件に基づいて、地上局の検索処理を行い検索結果を得る検索処理部を備えた
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局の情報に基づいて通信プランを生成する処理を行うプラン生成処理部を備えた
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記指定ページではダウンリンクのみのチャネルの検索条件の指定を行うことが可能とされる
    請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記指定ページではダウンリンク又はアップリンクのチャネルの検索条件の指定をせずに検索要求をすることが可能とされる
    請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記通信指定ページでは、帯域幅、変調方式、データレートのいずれかが少なくとも指定可能とされる
    請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、
    前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、
    前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、
    を情報処理装置が実行する情報処理方法。
  10. 衛星局と地上局の間のダウンリンク及びアップリンクのチャネルの検索条件の指定を行う指定ページを提示する処理と、
    前記指定ページで入力された条件に基づいた検索の結果である地上局の一覧を提示するとともに、地上局の指定入力が可能とされる検索結果ページを提示する処理と、
    前記検索結果ページで指定された1又は複数の地上局を用いた通信プランを示す通信プランページを提示する処理と、
    を情報処理装置に実行させるプログラム。
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