JP6772381B2 - フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法、装置及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本願は、2016年12月26日に提出した中国特許出願第201611220213.0号の優先権を主張し、ここで、該中国特許出願の全内容が本願の一部として援用される。
本発明はネットワーク技術分野に関し、特にフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法、装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
フロントホール伝送ネットワーク(FTN:Front−haul Transport Network)はリモート無線ユニット(RRU:Remote Radio Unite)とベースバンドユニット(BBU:Base Band Unite)との間に位置する伝送ネットワークである。前記FTNはフロントエンドが前記RRUに接続され、バックエンドが複数のBBUからなるBBUプールに接続される。
現在、FTNはいずれも基地局間インターフェース(CPRI:Common Public Radio Interface)を介して時分割多重(TMD:Time Division Multiplex)伝送を行う。伝送されるデータの基本ユニットがハイパーフレームであるが、ハイパーフレームにおけるバイトの一部は制御プレーンデータをベアラすることに用いられ、バイトの一部はユーザプレーンデータをベアラすることに用いられる。FTN内において伝送するとき、それぞれの伝送ノードがハイパーフレームを受信した後、制御プレーンデータに基づいて伝送スロットを選択して伝送する。
サービスの増加に伴い、FTNのような伝送方式はデータ伝送に必要な帯域幅及び伝送遅延要件を満たすことが困難となる。
従って、新しいFTNのデータ伝送方法を提供し、伝送遅延が長く又は伝送レートが低く又は物理伝送リソースの有効利用率が低い現象を解決することは、従来技術における早急な解決の待たれる問題である。
これを鑑みて、上記問題の少なくとも一部を解決するために、本発明の実施例はフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法、装置及びコンピュータ記憶媒体を提供することが望まれる。
本発明の技術案は以下のように実現される。
本発明の実施例の第1態様はフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法を提供し、
伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定することであって、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なることと、
前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングすることであって、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係があることと、
前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することと、を含む。
本発明の実施例の第2態様はフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送装置を提供し、
伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定するように構成される決定ユニットであって、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なる、決定ユニットと、
前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングするように構成されるマッピングユニットであって、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係がある、マッピングユニットと、
前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送するための伝送ユニットと、を備える。
本発明の実施例は更にコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータ実行可能命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行された後、上記フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法を実現することができる。
本発明の実施例に係るフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法及び装置は、データ伝送を行う前に、データを伝送する論理チャネルを決定し、論理チャネルを事前に物理伝送リソースと対応関係のあるハイパーフレームにおけるユニットフレームにマッピングし、それにより論理チャネルと物理伝送リソースとのマッピングを実現し、次に、論理チャネルのタイプに基づいてユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用してデータ伝送を行う。このようにすれば、異なる論理チャネルと物理伝送リソースとの異なるマッピングを実現し、異なる伝送遅延等に要求されるデータの個別伝送を区別することができ、複数種の論理チャネルの設定は異なる伝送要件のデータの伝送を満たすことができ、伝送遅延の短い論理チャネルを選択して遅延要件の高いデータを伝送することができ、それによりデータの伝送遅延を満たすように確保し、リソース利用率の高い論理チャネルを選択して、伝送遅延要件の低いデータを伝送することができ、従って、物理層の物理伝送リソースの有効利用率を向上させ、これにより伝送遅延と伝送リソースの有効利用とのバランスを取ることができる。
本発明の実施例に係るフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係るハイパーフレームの構造模式図である。 本発明の実施例に係るフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送装置の構造模式図である。 発明の実施例に係るFTNのネットワークアーキテクチャの模式図である。 本発明の実施例に係る直接接続チャネルの透過転送の模式図である。 本発明の実施例に係る混合チャネルのパケット転送の模式図である。 本発明の実施例に係る伝送ノードの構造模式図である。
以下、明細書の図面及び具体的な実施例を参照しながら本発明の技術案を更に詳しく説明する。
図1に示すように、本実施例はフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法を提供し、以下のステップS110〜ステップS130を含む。
ステップS110において、伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定し、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なる。
ステップS120において、前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングし、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係がある。
ステップS130において、前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送する。
本実施例における前記方法はFTNのいずれか1つの伝送ノードに適用される方法であってもよい。
1つのハイパーフレームは複数のユニットフレームを含んでもよい。それぞれの前記ユニットフレームに対応する時間周波数リソースが異なるが、対応する時間周波数リソースの数が同じである。例えば、ユニットフレームA及びユニットフレームBが異なる物理チャネル、及び/又は異なる伝送スロットに対応するが、対応する伝送スロットの時間長及び対応する物理チャネルの伝送帯域幅等のリソース数が同じである。一般的に、1つの前記ハイパーフレームに含まれるユニットフレームの個数及びチャネルリソースの位置がいずれも同じである。前記ハイパーフレームに対応するユニットフレームの個数及び物理チャネルの数は、いずれも伝送ノード同士の物理接続及び伝送ニーズに応じて動的に構成されてもよく、前記ハイパーフレームのパターンを動的に構成できることに相当する。
本実施例では、前記物理チャネルは前記FTNネットワークにおける各伝送ノードの接続インターフェースを接続して形成した伝送チャネルであってもよく、前記伝送チャネルは伝送光ファイバー及び2つの伝送ノードの間の物理リンク等を含んでもよい。
本実施例では、論理チャネルの構成パラメータを決定する。ここで、構成パラメータは論理チャネルのタイプを含んでもよく、他の実施例では、前記構成パラメータは更に構成された論理チャネルの個数を含んでもよい。本実施例では、前記FTNには少なくとも2種又は2種以上の異なる論理チャネルが構成されてもよく、例えば、異なる論理チャネルの伝送遅延が異なって、対応する物理伝送リソースの有効利用率も異なる。一般的に、伝送遅延が短ければ短いほど、物理伝送リソースの有効利用率が低くなり、伝送遅延が長ければ長いほど、物理伝送リソースの有効利用率が高くなる。
本実施例では、前記伝送チャネルは以下の3種の論理チャネルを含んでもよい。
前記論理チャネルは直接接続チャネル、共有チャネル及び混合チャネルを含む。
前記直接接続チャネルはいずれか2つの伝送ノードがいずれも予め割り当てられた物理伝送リソースを用いてデータ透過転送を行う直接伝送チャネルである。
前記共有チャネルは隣接するいずれか2つの伝送ノードがいずれも動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いて伝送を行う統計多重化チャネルである。
前記混合チャネルは直接接続パスと共有パスとからなり、前記直接接続パスは伝送ノード同士が所定の予め割り当てられた物理伝送リソースを用いて透過転送を行う伝送パスであり、前記共有パスは伝送ノード同士が動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いてパケット転送を行う伝送パスである。
例えば、1つの混合チャネルは、位置の一部に使用されるのが直接接続パスであり、他の部分に使用されるのが共有パスであり、1つのチャネル内の2つのタイプのリンクの構成を実現する。
上記3種の論理チャネルのうち、直接接続チャネルの選択した伝送方式は透過転送であり、用いた物理伝送リソースが予め割り当てられたものであり、伝送ノードが直接接続チャネルにマッピングされるユニットフレームにベアラされる伝送データを受信するとき、対応する物理伝送リソースを直接選択して伝送し、データ自体に対してデータ解析及びルーティング選択を行わず、このため、直接接続チャネルのデータ伝送遅延が最も短く、且つ物理伝送リソースが予め割り当てられたものであるので、伝送遅延の長さも予め決定されてもよく、伝送遅延も決定されたものに相当する。
共有チャネルの用いた転送方式はパケット転送であり、ルーティングを決定し及び/又はルーティングに基づいて動的に割り当てられた伝送帯域幅を選択する必要があり、ユニットフレームにベアラされるデータが1つの伝送ノードに到達した後、該伝送ノードが該データに対して解析及びルーティング選択を行い、例えば、該データのパケットヘッダ又はフレームヘッダから宛先アドレスを抽出し、宛先アドレスに基づいてルーティング転送を行って、次ホップが伝送ノードからのものであると決定し、現在残ったユニットフレームから1つを選択し、選択された該ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用して該データの伝送を行う必要がある。ここで、物理伝送リソースは物理チャネル及び/又は伝送スロットを含む。このような論理チャネルを用いる場合、用いたのがパケット転送であり、それぞれの伝送ノードがいずれもデータ解析及びルーティング選択を行う必要があり、従って、伝送遅延が長くなり、それと同時に、残ったユニットフレームを動的に選択して転送することは、物理伝送リソースを動的に割り当てることに相当するため、割り当てられた伝送リソースに対応する伝送スロットが現在の時刻に近い可能性もあるし、現在の時刻から離れる可能性もあり、従って、データ伝送の伝送遅延も一定ではない。しかしながら、このような伝送方式は、物理伝送リソースを最大限に利用することができ、予め割り当てるため、リソースを他のデータ伝送に用いることができない場合がなく、従って、物理伝送リソースの無駄遣いを減少させ、物理伝送リソースの有効利用率を向上させる。
混合チャネルは本質的に直接接続チャネルと共有チャネルとの混合体である。混合チャネルは直接接続パス及び共有パスを含む。前記直接接続パスは直接接続チャネルに対応してもよく、直接接続パスにおけるいずれか2つの伝送ノードが所定の物理伝送リソースを利用して透過転送し、共有チャネルにおけるいずれか2つの伝送ノードが伝送リソースを動的に割り当てる必要があり、データ解析及びルーティング選択を行うべきパケット交換方式を用いてデータのパケット交換を行う。
ステップS120では、伝送チャネルのタイプ及び個数に基づいて、対応する論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームとマッピングする。1つの前記ユニットフレームの伝送可能なパケット長が動的に設定されてもよく、例えば、1つの前記ユニットフレームの伝送可能な最大パケット長が64ビットであってもよい。
現在のハイパーフレームにおいて、マッピングすべき直接接続チャネルが3つあり、マッピングすべき混合チャネルが2つあると決定するため、ステップS120では、まず3つの直接接続チャネルをユニットフレームとマッピングし、次に、2つの混合チャネルにおける直接接続パス部をユニットフレームとマッピングし、ハイパーフレームにおける残りのユニットフレームがすべて共有チャネルのユニットフレームとされてもよい。
具体的に、前記ステップS120は、前記論理チャネルが前記直接接続チャネルである場合、前記直接接続チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングし、及び/又は、前記論理チャネルが混合チャネルである場合、前記混合チャネルにおける前記直接接続パスの位置する伝送ノードの箇所で、前記混合チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることを含んでもよい。1つのハイパーフレームにおける残りのハイパーフレームが多ければ多いほど、共有チャネルとして選択できるユニットフレームが多くなると示される。
ステップS130では、データ転送を行うとき、1つのユニットフレームにマッピングされる論理チャネルのタイプに基づいて対応する転送方式を選択し、該転送方式に基づいて該ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用してデータ伝送を行う。
例えば、ユニットフレームC及びユニットフレームDがいずれもマッピングされる直接接続チャネルである場合、ステップS130では、透過転送を用いて各伝送ノードの間にユニットフレームC及びユニットフレームDのそれぞれに対応する物理チャネル及び伝送スロットを利用してデータ透過転送を行い、伝送遅延が短いように確保する一方、伝送遅延が安定するように確保する。
いくつかの実施例では、前記ステップS110は、
前記伝送対象データを送信するソースノードと前記伝送対象データを受信するシンクノードとのネゴシエーションに基づいて前記構成パラメータを決定することを含んでもよい。
ここで、ソースノードはデータを送信する開始ノードであり、前記シンクノードはデータを受信する宛先ノードである。
前記FTNネットワークはアクセス型フロントホール伝送ノード(FTN−ACC:access−type front−haul transport node)及び集約型フロントホール伝送ノード(FTN−AGG:aggregation−type front−haul transport node)を含んでもよい。前記FTN−ACCがリモート無線ユニット(RRU)に接続され、前記FTN−AGGが主にベースバンドユニット(BBU:base band unit記シンクノードが前記FTN−AGGであってもよく、前記ソースノードがFTN−AGGである場合、前記シンクノードがFTN−ACCである。
本実施例では、前記ソース・シンクノードはネゴシエーションによって現在交換すべきデータ量及びデータに要求される伝送遅延を決定することができ、次に、伝送遅延に基づいて論理チャネルのタイプを決定することができ、データ量に基づいて様々な必要な伝送チャネルの数を決定することができる。
当然ながら、いくつかの実施例では、制御プレーンの制御ノードは更にソースノードとのネゴシエーションによって前記構成パラメータの決定を行うことができる。具体的に構成パラメータの決定を行うとき、前記ステップS110は、伝送対象データの伝送遅延に基づいて前記論理チャネルのタイプを決定することと、前記伝送対象データのデータ量に基づいて前記論理チャネルの数を決定することと、を含んでもよい。
いくつかの実施例では、前記ステップS130は、
前記論理チャネルのタイプに基づいて転送方式を選択することと、
前記転送方式に基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することと、を含んでもよい。
本実施例では、まず論理チャネルのタイプに基づいて転送方式を選択する。例えば、現在直接接続チャネルの場合、転送方式が透過転送であってもよく、データ解析及びルーティング選択を行わずに、該直接接続チャネルにマッピングされる物理伝送リソースに基づいて次の伝送ノードに直接伝送する。具体的に、前記転送方式が透過転送である場合、前記ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用して前記ユニットフレームにベアラされるデータを透過転送する。
現在共有チャネルの場合、転送方式がパケット転送であってもよく、前の伝送ノードから受信されたデータに持っている宛先アドレスを抽出する必要があり、ここで、宛先アドレスが宛先ネットワークプロトコルIPアドレスであってもよく、IPアドレスに基づいてルーティング転送を行って、物理チャネルを決定して、該物理チャネルにおけるアイドル状態にあるユニットフレームを選択して、データを転送する。
現在混合チャネルの場合、混合チャネルにおけるそれぞれの伝送ノードが現在直接接続パス又は共有パスにあるかを把握でき、共有パスにある場合、パケット転送を選択し、直接接続パスにある場合、透過転送を用いる。透過転送及びパケット転送の転送方式は上記対応箇所を参照してもよく、ここで、詳細な説明は省略する。
いくつかの実施例では、前記転送方式は更にパケット転送を含み、前記方法は、更に、前記パケット転送を行うとき、前記ハイパーフレームにおける前記論理チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択し、伝送対象データの宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行って次ホップの伝送ノードに転送することを含む。
パケット転送方式は、物理伝送リソースが動的に割り当てられたものであるため、事前にあるデータを対応するユニットフレームにマッピングすることがなく、データが1つの伝送ノードに伝送された後、該伝送ノードがデータの宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行う必要があり、それによりどの又はどんな物理チャネルを用いて該データを伝送できるかを決定し、これにより、該データを転送できる該物理チャネルから直接接続チャネル又は混合チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択して今回転送・マッピングを行い、物理伝送リソースの動的割り当てを一回行い、選択された物理伝送リソースを利用して次の伝送ノードに転送し、次の伝送ノードは上記操作を繰り返し、データを宛先ノードに転送するまで、データ解析及びルーティング選択を複数回行う。
いくつかの実施例では、前記ステップS120は、
所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることを含んでもよい。
ここで、所定のマッピング戦略は時間優先戦略、チャネル優先戦略及び/又は物理伝送リソースの分散連続優先戦略等を含んでもよい。
例えば、いくつかの実施例では、所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
物理チャネル番号の優先順位に基づいて、前記論理チャネルに対応するアイドル状態にある物理チャネルを選択することと、
物理チャネルを選択した後、前記論理チャネルに対応する前記物理チャネルのアイドルスロットを時間順に選択することと、を含む。
ここで、物理チャネル番号は物理チャネルの番号であってもよく、物理チャネル番号に対応する伝送光ファイバー又は伝送インターフェースが優先的である。ここで、物理チャネル番号の優先順位は昇順であってもよいし、降順であってもよい。前記時間の前後順序は伝送スロットの遅早順序であってもよい。
本実施例では、まず物理チャネル番号の優先順位に基づいて現在アイドルスロットのある物理チャネルを選択し、次にアイドルスロットを時間順に選択する。例えば、現在物理チャネルA及び物理チャネルBに更にアイドルスロットがあり、物理チャネルAの物理チャネル番号が物理チャネルBの物理チャネル番号より小さい場合、番号の優先順位が昇順であるため、物理チャネルAを優先的に選択する。現在物理チャネルAに更にN個のアイドルスロットがあり、現在M個のスロットを選択して伝送すべきである場合、NがMより大きければ、伝送スロットのより早いM個の伝送スロットを時間順に優先的に選択する可能性がある。物理チャネル及び伝送スロットが決定されると、ユニットフレームと物理伝送リソースとの所定の対応関係のため、論理チャネルに対応するユニットフレームが決定されることに相当する。
他の実施例では、所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
前記論理チャネルに対応するアイドルスロットを時間順に選択することと、
アイドルスロットを選択した後、物理チャネル番号の優先順位に基づいて前記アイドルスロットの位置する物理チャネルを選択することと、を含む。
本実施例と上記実施例との相違点は、本実施例では、アイドルスロットを優先的に時間順に選択し、アイドルスロットを選択した後、物理チャネル番号に基づいて対応する物理チャネルを選択し、このようにすれば、現在アイドル状態にある物理チャネルは物理チャネルA及び物理チャネルBを含み、物理チャネルAの物理チャネル番号が物理チャネルBの物理チャネル番号より小さいが、物理チャネルAのアイドルスロットが物理チャネルBのアイドルスロットより遅い場合、アイドルスロットのより早い物理チャネルBを選択する可能性があり、物理チャネルBにおける現在より早いアイドルスロットが対応する論理チャネルを満たすことができない場合のみ、物理チャネル番号に基づいて物理チャネルAを優先的に選択することである。
他の実施例では、所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
1つの前記論理チャネルに対応するユニットフレームが2つを超える場合、前記論理チャネルを時間次元及び/又はチャネル次元において連続して分布しているユニットフレームにマッピングすることを含む。
時間次元における連続分布は選択時に時間的に連続して分布している複数のユニットフレームを含み、チャネル次元における連続分布はハイパーフレームにおける同じチャネル又は隣接する複数のチャネルのユニットフレームを含む。
図2には物理チャネル、論理チャネル及びハイパーフレームの対応関係を示す。図2では、横軸が時間軸であり、縦軸がチャネル軸である。明らかに、図2によれば、物理チャネルが縦軸の異なる位置に分散している。ユニットフレームの位置はその横軸及び縦軸での座標によって決定される。1つのユニットフレームに対応するスロット及び物理チャネルが決定されると、該ユニットフレームのハイパーフレームでの位置も決定される。
上記実施例では、図2に示すように、1つの論理チャネルに対応する複数のユニットフレームが連続して分布している。論理チャネル1が第1スロット及び第2スロットとともに物理チャネル1〜物理チャネルNのすべてのユニットフレームにマッピングされる。論理チャネル2が第3スロットとともに物理チャネル1〜物理チャネルNのすべてのユニットフレームにマッピングされる。図2には更に論理チャネル3、論理チャネル4〜論理チャネルMが表示される。図2には更にアイドルフレームが表示され、ここで、アイドルフレームは直接接続チャネル又は混合チャネルにマッピングされていない上記ユニットフレームであり、共通チャネルにマッピングされるユニットフレーム、又は以後に物理チャネルリソースを動的に割り当ててパケット転送するためのユニットフレームとして見なされてもよい。
図3に示すように、本実施例はフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送装置を提供し、決定ユニット110、マッピングユニット120及び伝送ユニット130を備える。
決定ユニット110は、伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定するように構成され、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なる。
マッピングユニット120は、前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングするように構成され、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係がある。
伝送ユニット130は、前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送するように構成される。
本実施例に記載のデータ伝送装置はFTNネットワークにおける各伝送ノードに適用されてもよい。
前記決定ユニット110、マッピングユニット120はいずれも伝送ノードにおけるプロセッサ又は処理回路に対応してもよい。前記プロセッサはセントラルプロセッサ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、アプリケーションプロセッサ又はプログラマブルアレイ等を含んでもよい。前記処理回路は特定用途向け集積回路を含んでもよい。前記プロセッサ又は処理回路は所定のコード又はプログラムの実行によって前記構成パラメータの決定を実現して、前記構成パラメータに基づいて論理チャネルからユニットフレームまでのマッピングを完了することができ、それにより論理チャネルから物理伝送リソースの物理チャネル及び伝送スロットまでのマッピングを実現する。
前記伝送ユニット130は伝送ノードにおける伝送インターフェースに対応してもよく、対応する伝送リソースを利用してデータの伝送を行うことに用いられてもよい。
本実施例では、伝送チャネルのタイプは1つのみあるではなく、異なる伝送チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は物理伝送リソースの利用率が異なり、このようにすれば、ハイパーフレームには少なくとも2種以上の論理チャネルが構成されることに相当し、このように、異なるデータの伝送ニーズを満たすことができ、データの伝送遅延要件をできる限り満たす一方、物理伝送リソースの有効利用率をできる限り向上させることができる。
いくつかの実施例では、前記決定ユニット110は、前記伝送対象データを送信するソースノードと前記伝送対象データを受信するシンクノードとのネゴシエーションに基づいて前記構成パラメータを決定するように構成される。
ここで、ソースノード及びシンクノードはいずれもFTNネットワークにおける伝送ノードであり、ソースノード及びシンクノードはデータ通信を行う前に、データ伝送に対してネゴシエーションを行う可能性があり、ネゴシエーション結果に基づいて構成パラメータを決定することができる。ここで、ネゴシエーション内容は今回伝送したデータ量、伝送遅延要件等を含む。ソースノード及びシンクノードがネゴシエーションした後、ネゴシエーション結果を他の伝送ノードに放送することができる。当然ながら、前記ソースノード及びシンクノードは伝送パスを直接ネゴシエーションすることができ、ネゴシエーション結果を伝送パスの通過すべき伝送ノードに通知すればよい。当然ながら、前記ソースノードとシンクノードとのネゴシエーションは更にデータのサービスタイプについてのネゴシエーションを含んでもよく、伝送ノードは更にサービスタイプと伝送遅延との対応関係に基づいて前記構成パラメータにおける論理チャネルのタイプを決定することができる。
例えば、前記決定ユニット110は伝送対象データの伝送遅延に基づいて前記論理チャネルのタイプを決定するように構成され、及び/又は、前記決定ユニット110は更に前記伝送対象データのデータ量に基づいて前記論理チャネルの数を決定するように構成される。
本実施例では、伝送遅延に基づいて今回ハイパーフレームにおけるユニットフレームに対応する論理チャネルのタイプを決定し、且つ伝送対象のデータ量を決定し、対応する論理チャネルの数を決定することを具体的に制限する。従って、前記決定ユニット110は少なくとも今回ハイパーフレームに対応する論理チャネルのタイプ及び数を決定する。
いくつかの実施例では、前記伝送ユニット130は、前記論理チャネルのタイプに基づいて転送方式を選択し、前記転送方式に基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送するように構成される。
異なる論理チャネルが異なる転送方式に対応する。例えば、ある論理チャネルが透過転送に対応するが、ある論理チャネルがパケット転送に対応する。論理チャネルのタイプに対応する転送方式を利用して、対応するユニットフレームにベアラされるデータを伝送することにより、データ転送方式の制御を実現し、それによりデータの物理伝送リソースのスケジューリング及び転送方式の制御を実現し、異なるデータの伝送ニーズに応じてデータ伝送を指向的に行うことができ、データ伝送の遅延を確保する一方、データの物理伝送リソースの有効利用率をできる限り向上させる。
いくつかの実施例では、前記伝送ユニット130は、前記転送方式が透過転送である場合、前記ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用して前記ユニットフレームにベアラされるデータを透過転送するように構成される。
例えば、n番目の伝送ノードがn−1番目の伝送ノードからデータを受信し、該データが予め構成されたユニットフレームA(すなわち、予め割り当てられた物理伝送リソース)を利用して伝送されるものであると発見し、該データを受信していない場合、予め構成されたユニットフレームBを直接用いてn+1番目の伝送ノードに伝送する。ここで、nが1以上の整数であって、該伝送リンクにおける伝送ノードの総数以下である。このようにすれば、n番目の伝送ノードが現在データの具体的な内容を把握できず、実現したのが透過転送である。
いくつかの実施例では、前記転送方式は更にパケット転送を含み、
前記伝送ユニット130は、更に、前記パケット転送を行うとき、前記ハイパーフレームにおける前記論理チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択し、伝送対象データの宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行って次ホップの伝送ノードに転送するように構成される。
本実施例では、宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行い、本実施例では、前記伝送ユニット130は、更に、ルーティング選択を行った後、次の伝送ノードを決定し、次の伝送ノードに接続される物理チャネルを選択してデータ伝送を行って、該物理チャネルにおけるアイドル状態にある未割り当ての伝送スロットを選択してデータ伝送を行うことに用いられ、明らかに、パケット転送は、宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行い、ルーティング選択結果に基づいて物理伝送リソースの動的割り当て、つまり該データフレームを伝送するユニットフレームの選択を行い、更に選択されたユニットフレームを利用してデータ送信を行うことを含む。
いくつかの実施例では、前記論理チャネルは直接接続チャネル、共有チャネル及び混合チャネルのうちの2つ又は3つを含み、前記直接接続チャネルはいずれか2つの伝送ノードがいずれも予め割り当てられた物理伝送リソースを用いてデータ透過転送を行う直接伝送チャネルであり、前記共有チャネルは隣接するいずれか2つの伝送ノードがいずれも動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いて伝送を行う統計多重化チャネルであり、前記混合チャネルは直接接続パス及び共有パスを含み、前記直接接続パスは伝送ノード同士が所定の予め割り当てられた物理伝送リソースを用いて透過転送を行う伝送パスであり、前記共有パスは伝送ノード同士が動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いてパケット転送を行う伝送パスである。
ここの複数種の論理チャネルの更なる詳細な説明は上記実施例を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略する。
いくつかの実施例では、前記マッピングユニット120は、前記論理チャネルが前記直接接続チャネルである場合、前記直接接続チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングし、及び/又は、前記論理チャネルが混合チャネルである場合、前記混合チャネルにおける前記直接接続パスの位置する伝送ノードの箇所で、前記混合チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングするように構成される。
ここで、前記マッピングユニット120は、具体的に、論理チャネルの構成パラメータに基づいて直接接続チャネル及び混合チャネルにおける直接接続パス部とユニットフレームとのマッピングを優先的に行い、直接接続チャネル及び混合チャネルにおける直接接続パス部のマッピングが完了した後、1つのハイパーフレームには更に残ったユニットフレームがあり、これらのユニットフレームは、動的に割り当てるためのユニットフレームとして見なされてもよく、又は、共通チャネルにマッピングされるユニットフレームとして使用されてもよい。n番目の伝送ノードがn−1番目の伝送ノードから受信したデータは共通チャネルを利用して伝送したデータである場合、n番目の伝送ノードも自体に構成されたハイパーフレームから直接接続チャネル又は混合チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択してデータ伝送を行い、それにより共通チャネルによるデータのパケット転送を実現し、伝送リソースの有効利用率をできる限り向上させる。
いくつかの実施例では、前記マッピングユニット120は、所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングするように構成される。
ここで、所定のマッピング戦略はFTNの制御プレーンの制御ノードにより送信されたものであってもよいし、ソースノードとシンクノードとのネゴシエーションに基づいて決定されたものであってもよい。
いくつかの実施例では、前記マッピングユニット120は、物理チャネル番号の優先順位に基づいて前記論理チャネルに対応するアイドル状態にある物理チャネルを選択し、物理チャネルを選択した後、前記論理チャネルに対応する前記物理チャネルのアイドルスロットを時間順に選択するように構成される。
従って、本実施例では、まず物理チャネルの物理チャネル番号に基づいてマッピングし、次に時間順にマッピングする。
他の実施例では、前記マッピングユニット120は、前記論理チャネルに対応するアイドルスロットを時間順に選択し、アイドルスロットを選択した後、物理チャネル番号の優先順位に基づいて前記アイドルスロットの位置する物理チャネルを選択するように構成される。
本実施例では、時間の前後順序が優先的であり、更に物理チャネルに基づいてマッピングする。
具体的にどの所定のマッピング方式を用いるかは、データの伝送遅延要件に応じて決定されてもよく、例えば、伝送遅延要件の非常に高いデータは、時間順に優先的に選択し、更に物理チャネル番号の優先順位に基づいて行ってもよく、それにより伝送遅延をできる限り減少させる。
いくつかの実施例では、前記マッピングユニット120は、1つの前記論理チャネルに対応するユニットフレームが2つを超える場合、前記論理チャネルを時間次元及び/又はチャネル次元において連続して分布しているユニットフレームにマッピングするように構成される。
1つの論理チャネルにマッピングされる複数のユニットフレームを連続して分布しているユニットフレームにマッピングすることにより、1つの論理チャネルを介して伝送されたデータをシンクノードにできる限り集めることができ、それによりシンクノードのデータ統合に役立つ。
以下、上記任意の実施例を参照していくつかの具体例を提供する。
例1
図4に示すように、本例はフロントホール伝送ネットワークのネットワークアーキテクチャを提供し、前記フロントホール伝送ネットワークはコントローラ及び前記RRUに接続されるフロントホール伝送ネットワークインターフェースNGFIを備える。図4には番号NGFI 1、NGFI 2・・・NGFI nのn個のNGFIが表示される。前記NGFIは、負荷状態情報を感知し、感知された負荷状態情報に基づいて論理チャネルの構成パラメータを決定し、論理チャネルをオブジェクトとして伝送の結合を実現することに用いられてもよい。前記RRU及びベースバンドユニットプール(BBUs:base band unit pool)はいずれも無線ネットワークの無線側として見なされてもよく、前記NGFIは前記RRU又はBBUsに接続されるインターフェースである。本実施例では、前記NGFIインターフェースは負荷状態情報を検出することができ、例えば、RRUのアンテナ数、変調方式等によって現在FTNの負荷状態情報をまとめて決定することができる。ここで、負荷状態情報は前記FTNの伝送負荷又は伝送負荷率を反映できる情報であってもよい。
図4には更にマルチプレクサMux及びデマルチプレクサDeMuxが表示される。図4には直接接続チャネルに対応する中間ノード透過波長、混合チャネルに対応する中間ノード透過波長の一部及び共有チャネルに対応するパケット交換の3種のチャネルが表示される。FTN−ACCが選択されたチャネルの違いに応じて、それぞれマッピングする。図4では、CHがチャネルを示し、CHの数字、例えば1、2、3及び4がいずれも該チャネルの対応するノードにおける番号を示す。一般的に、FTNが光ファイバーネットワークであり、RRUは端末から送信された電磁信号を受信すると、ノード電気層処理を行って、光信号に変換して伝送する必要がある可能性がある。
前記コントローラ又は伝送ノード自体は前記負荷状態情報に基づいて異なる論理チャネルのタイプ及び数等のパラメータを動的に決定することに用いられる。
例えば、遅延要件の極めて短いトラフィックに対して、特定の論理チャネルにおいて伝送されてもよく、これらの論理チャネルは物理層の物理伝送リソースにマッピングされる過程において、トランスペアレント伝送・転送のための物理チャネルに直接マッピングされ、それにより極めて短い遅延で送信するように確保する。他のタイプの論理チャネルを利用して伝送したデータは、伝送ノードがデータを次の伝送ノードに送信する前に、受信されたデータを解析して、ルーティング選択及び伝送リソースの動的割り当てを行う必要がある。ここで、データ解析は少なくともデータの宛先IPアドレスを抽出し、宛先IPアドレスに基づいて物理チャネルを選択し、更に対応する物理チャネルのアイドルスロットを選択して伝送することを含み、それにより、宛先伝送ノードまで、上記ルーティング選択及び物理伝送リソースの動的割り当てをホップバイホップで実行する。
例2
図2にはハイパーフレームと物理チャネル、論理チャネル及びスロットリソースとのマッピング関係を示し、前記図2はハイパーフレームのパターンであることに相当する。
それぞれの前記ハイパーフレーム全体に対応する時間長が周期Tであり、つまり、隣接する2つのハイパーフレームの間の時間間隔もTである。例えば、1つのユニットフレームが1つのスロットtに対応する場合、1つの前記Tに含まれるユニットフレームの個数がT/tである。
図2では、1つの前記ハイパーフレームに対応する物理チャネルは物理チャネル1、物理チャネル2、物理チャネル3・・・物理チャネルNのN個を含む。図2に示すハイパーフレームは論理チャネル1、論理チャネル2・・・論理チャネルMのM個の論理チャネルに対応し、前記N及び前記Mがいずれも正整数である。図2では、ユニットフレームの番号はユニットフレームの位置する物理チャネルの番号と位置する周期に対応するスロット番号とからなってもよい。例えば、ユニットフレームAに対応する物理チャネルの番号がnであり、位置するスロットがmである場合、前記ユニットフレームAのフレーム番号がn.mであってもよい。具体的に実現するとき、前記ユニットフレームAのフレーム番号が更にm.nであってもよい。図2では、フレーム番号において、物理チャネルの番号が上位にあり、スロット番号が下位にある。
具体的に実現するとき、各周期Tに対応するハイパーフレームに含まれるユニットフレーム数及び対応する物理チャネルが同じである。
ハイパーフレームパターンの周期、その内の論理チャネルの数及び位置は必要に応じて調整されてもよい。
ハイパーフレームパターンにおける物理チャネルの数Nは、具体的に実現するとき、Nに限らず、必要に応じて増減できる。
ハイパーフレームパターンにおける論理チャネル数Mは必要に応じて調整及び構成されてもよい。
ハイパーフレームパターンにおける論理チャネルに対応するユニットフレームの位置は任意に選択されてもよく、同じ論理チャネルのユニットフレームを近い位置にできる限り置くことが好ましく、例えば、同じ論理チャネルに対応するユニットフレームがハイパーフレームパターンで連続して分布している。
ハイパーフレームパターンはネットワークの制御プレーン又は管理プレーンによって協調して配置されてもよいし、データプレーンの制御ワード又はプロトコルによってコミュニケーションしてもよい。
ユニットフレームのサイズ、フォーマット、伝送レート等を制限せず、例えば、ユニットフレームは光経路データユニット(ODUk)フォーマットのフレームであってもよいし、8/10B又は64/66B符号化フォーマットのフレームであってもよい。
同じ論理チャネルのユニットフレームのソート方式が2つある。
方式1としては、1つずつの物理チャネルに対して到達時間順に取る場合、論理チャネル1を例とすれば、論理チャネル1に対応するユニットフレームのフレーム番号は順に1.1−1.2−2.1−2.2−3.1−3.2−・・・−N.1−N.2である。
方式2としては、各チャネルから時間順に取る場合、論理チャネル1を例とすれば、選択されたユニットフレームのフレーム番号は順に1.1−2.1−3.1−・・・−N.1−1.2−2.2−3.2−・・・−N.2である。
例3
図5には論理チャネル1〜論理チャネルMが表示され、且つすべての論理チャネルがいずれも直接接続チャネルであり、伝送ノードの間で伝送する際に用いたのが透過転送である。
図5におけるp−1番目の伝送ノードが物理チャネル1〜物理チャネルNに対応し、P番目の伝送ノードのハイパーフレーム結果がP−1番目の伝送ノードのハイパーフレームと異なる。P番目の伝送ノードのハイパーフレームが2種あり、第1種類のハイパーフレームが物理チャネル1′〜物理チャネルN′に対応し、第2種類のハイパーフレームが物理チャネル1″〜物理チャネルN″に対応する。明らかに、データがP−1番目の伝送ノードからP番目の伝送ノードに伝送された後、P番目の伝送ノードは前の伝送ノードの用いたユニットフレームに基づいて予め構成されたユニットフレームを選択して伝送することができる。P番目の伝送ノードはデータに対して解析及びルーティング転送を行わずに、予め構成されたユニットフレームを直接利用して透過転送する。
図6には論理チャネル1〜論理チャネルMが表示され、且つすべての論理チャネル1及び論理チャネル4が直接接続チャネルであり、残りの論理チャネルが混合チャネルである。図5及び図6では、2つの伝送ノードハイパーフレームに対応する物理チャネルが一致する。
明らかに、図6によれば、論理チャネル1及び論理チャネル4はP−1番目の伝送ノード及びp番目の伝送ノードのハイパーフレームにおいていずれも対応するユニットフレームにマッピングされるが、他の論理チャネルはp番目の伝送ノードのユニットフレームのみにおいて動的に割り当てられる必要がある。前記動的割り当ては該論理チャネルを介して伝送されたデータを解析し、解析結果に基づいてルーティング選択及びユニットフレームの動的スケジューリングを行い、次に伝送することを含んでもよい。明らかに、図6では、論理チャネルの一部の用いたのが透過転送であるが、論理チャネルの一部の用いたのがパケット転送である。
例4
図7は伝送ノードの模式図であり、図7に示す伝送ノードがFTNにおけるFTN−ACCであってもよい。図7に示すローカルUNIが現在の伝送ノードの識別情報であってもよく、NNI−EASTが東側伝送ノードとの接続インターフェースであってもよく、NNI−WESTが西側伝送ノードとの接続インターフェースであってもよい。ここで、東側及び西側が該伝送ノードの反対両側である。東側伝送ノードが本伝送ノードの上流伝送ノードである場合、西側伝送ノードが本伝送ノードの下流伝送ノードである。西側伝送ノードが本伝送ノードの上流伝送ノードである場合、東側伝送ノードが本伝送ノードの下流伝送ノードである。
メッセージが下流伝送ノードから本伝送ノードに入った後、用いたのがポイントツーポイントチャネルを介してAGG及びACCを接続する場合、論理チャネル処理を直接行って、本伝送ノードをポイントツーポイントチャネルに対応する物理伝送リソースとして選択して透過転送する。本伝送ノードの現在受信されたデータがポイントトゥポイントダウンリンクチャネルからのものである場合、FTNメッセージ処理を行う必要があり、ここで、FTNメッセージ処理はデータを解析し、宛先IPアドレスを抽出して、宛先IPアドレスに基づいて対応する物理チャネル及び伝送スロットを選択し、次に、選択された物理チャネル及び伝送スロットを利用してFTNメッセージを次ホップの伝送ノードに伝送することを含む。
前記ポイントツーポイントチャネルが上記直接接続チャネルの1種であり、前記ポイントトゥポイントダウンリンクチャネルが前記共有チャネルの1種である。
本願に係るいくつかの実施例において、開示される装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区別は論理機能上の区別に過ぎず、実際に実現するとき、他の区別方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。また、表示又は検討される各構成部分の相互間の結合、又は直接結合、又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
本発明の実施例は更にコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータ実行可能命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行された後、上記1つ又は複数の技術案に係るフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法、例えば図1に示す方法を実行することができる。
前記コンピュータ記憶媒体はモバイル記憶装置、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体であってもよく、好ましくは非一時記憶媒体である。
分離部材として説明される上記ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよく、実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本発明の各実施例において、各機能ユニットはすべて1つの処理モジュールに統合されてもよく、各ユニットはそれぞれ独立して1つのユニットとされてもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよく、上記統合されたユニットはハードウェアの形式で実現されてもよいし、ハードウェアプラスソフトウェア機能ユニットの形式で実現されてもよい。
当業者であれば、上記方法実施例を実現するステップの全部又は一部はプログラムによって関連するハードウェアを命令して完了させてもよく、上記プログラムがコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよく、該プログラムが実行されるとき、上記方法実施例を含むステップを実行すると理解される。
以上の説明は、本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本発明に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本発明の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
本発明の実施例に開示される技術案は、データ伝送を行う前に、データを伝送する論理チャネルを決定し、論理チャネルを事前に物理伝送リソースと対応関係のあるハイパーフレームにおけるユニットフレームにマッピングし、それにより論理チャネルと物理伝送リソースとのマッピングを実現し、次に、論理チャネルのタイプに基づいてユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用してデータ伝送を行い、それにより異なる伝送要件のデータ伝送を満たし、従って、有益な技術的効果を有する。同時に、実現しやすい特徴を有し、産業で広く実施できる。

Claims (25)

  1. フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法であって、
    データ伝送装置が伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定することであって、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なることと、
    前記データ伝送装置が前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングすることであって、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係があることと、
    前記データ伝送装置が前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することと、を含み、
    前記ユニットフレームのフォーマットは64B/66B符号化フォーマットである、前記フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法。
  2. 前記データ伝送装置が伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定することは、
    前記データ伝送装置が伝送対象データを送信するソースノードと前記伝送対象データを受信するシンクノードとのネゴシエーションに基づいて前記構成パラメータを決定することを含む
    請求項1に記載のデータ伝送方法。
  3. 前記データ伝送装置が伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定することは、
    前記データ伝送装置が伝送対象データの伝送遅延に基づいて前記論理チャネルのタイプを決定すること、
    前記データ伝送装置が前記伝送対象データのデータ量に基づいて論理チャネルの数を決定することのうちの少なくとも1つを含む
    請求項1に記載のデータ伝送方法。
  4. 前記データ伝送装置が前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することは、
    前記データ伝送装置が前記論理チャネルのタイプに基づいて転送方式を選択することと、
    前記データ伝送装置が前記転送方式に基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することと、を含む
    請求項1に記載のデータ伝送方法。
  5. 前記データ伝送装置が前記転送方式に基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送することは、
    前記転送方式が透過転送である場合、前記データ伝送装置が前記ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用して前記ユニットフレームにベアラされるデータを透過転送することを含む
    請求項4に記載のデータ伝送方法。
  6. 前記転送方式は更にパケット転送を含み、
    前記データ伝送方法は、更に、
    前記パケット転送を行うとき、前記データ伝送装置が前記ハイパーフレームにおける前記論理チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択し、伝送対象データの宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行って次ホップの伝送ノードに転送することを含む
    請求項5に記載のデータ伝送方法。
  7. 前記論理チャネルは直接接続チャネル、共有チャネル及び混合チャネルのうちの2つ又は3つを含み、
    前記直接接続チャネルはいずれか2つの伝送ノードがいずれも予め割り当てられた物理伝送リソースを用いてデータ透過転送を行う直接伝送チャネルであり、
    前記共有チャネルは隣接するいずれか2つの伝送ノードがいずれも動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いて伝送を行う統計多重化チャネルであり、
    前記混合チャネルは直接接続パス及び共有パスを含み、前記直接接続パスは伝送ノード同士が所定の予め割り当てられた物理伝送リソースを用いて透過転送を行う伝送パスであり、前記共有パスは伝送ノード同士が動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いてパケット転送を行う伝送パスである
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
  8. 前記データ伝送装置が前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングすることは、
    前記論理チャネルが前記直接接続チャネルである場合、前記データ伝送装置が前記直接接続チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングし、
    及び/又は、
    前記論理チャネルが混合チャネルである場合、前記データ伝送装置が前記混合チャネルにおける前記直接接続パスの位置する伝送ノードの箇所で、前記混合チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることを含む
    請求項7に記載のデータ伝送方法。
  9. 前記データ伝送装置が前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングすることは、
    前記データ伝送装置が所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることを含む
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
  10. 前記データ伝送装置が所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
    前記データ伝送装置が物理チャネル番号の優先順位に基づいて、前記論理チャネルに対応するアイドル状態にある物理チャネルを選択することと、
    前記データ伝送装置が物理チャネルを選択した後、前記論理チャネルに対応する前記物理チャネルのアイドルスロットを時間順に選択することと、を含む
    請求項9に記載のデータ伝送方法。
  11. 前記データ伝送装置が所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
    前記データ伝送装置が前記論理チャネルに対応するアイドルスロットを時間順に選択することと、
    前記データ伝送装置がアイドルスロットを選択した後、物理チャネル番号の優先順位に基づいて前記アイドルスロットの位置する物理チャネルを選択することと、を含む
    請求項9に記載のデータ伝送方法。
  12. 前記データ伝送装置が所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングすることは、
    1つの前記論理チャネルに対応するユニットフレームが2つを超える場合、前記データ伝送装置が前記論理チャネルを時間次元及び/又はチャネル次元において連続して分布しているユニットフレームにマッピングすることを含む
    請求項9に記載のデータ伝送方法。
  13. フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送装置であって、
    伝送データの論理チャネルの構成パラメータを決定するように構成される決定ユニットであって、前記構成パラメータが前記論理チャネルのタイプを含み、異なる前記論理チャネルの伝送遅延が異なり、及び/又は、物理伝送リソースの利用率が異なる、決定ユニットと、
    前記構成パラメータに基づいて前記論理チャネルをハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングするように構成されるマッピングユニットであって、それぞれの前記ユニットフレームと物理伝送リソースとは所定の対応関係がある、マッピングユニットと、
    前記ユニットフレームにマッピングされる前記論理チャネルのタイプに基づいて、前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送するように構成される伝送ユニットと、を備え、
    前記ユニットフレームのフォーマットは64B/66B符号化フォーマットである、前記フロントホール伝送ネットワークのデータ伝送装置。
  14. 前記決定ユニットは伝送対象データを送信するソースノードと前記伝送対象データを受信するシンクノードとのネゴシエーションに基づいて前記構成パラメータを決定するように構成される
    請求項13に記載のデータ伝送装置。
  15. 前記決定ユニットは伝送対象データの伝送遅延に基づいて前記論理チャネルのタイプを決定するように構成され、及び/又は、前記決定ユニットは、更に、前記伝送対象データのデータ量に基づいて前記論理チャネルの数を決定するように構成される
    請求項13に記載のデータ伝送装置。
  16. 前記伝送ユニットは、前記論理チャネルのタイプに基づいて転送方式を選択し、前記転送方式に基づいて前記ユニットフレームにベアラされるデータを伝送するように構成される
    請求項13に記載のデータ伝送装置。
  17. 前記伝送ユニットは、前記転送方式が透過転送である場合、前記ユニットフレームに対応する物理伝送リソースを利用して前記ユニットフレームにベアラされるデータを透過転送するように構成される
    請求項16に記載のデータ伝送装置。
  18. 前記転送方式は更にパケット転送を含み、
    前記伝送ユニットは、更に、前記パケット転送を行うとき、前記ハイパーフレームにおける前記論理チャネルにマッピングされていないユニットフレームを選択し、伝送対象データの宛先アドレスに基づいてルーティング選択を行って次ホップの伝送ノードに転送するように構成される
    請求項17に記載のデータ伝送装置。
  19. 前記論理チャネルは直接接続チャネル、共有チャネル及び混合チャネルのうちの2つ又は3つを含み、
    前記直接接続チャネルはいずれか2つの伝送ノードがいずれも予め割り当てられた物理伝送リソースを用いてデータ透過転送を行う直接伝送チャネルであり、
    前記共有チャネルは隣接するいずれか2つの伝送ノードがいずれも動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いて伝送を行う統計多重化チャネルであり、
    前記混合チャネルは直接接続パス及び共有パスを含み、前記直接接続パスは伝送ノード同士が所定の予め割り当てられた物理伝送リソースを用いて透過転送を行う伝送パスであり、前記共有パスは伝送ノード同士が動的に割り当てられた物理伝送リソースを用いてパケット転送を行う伝送パスである
    請求項13〜18のいずれか1項に記載のデータ伝送装置。
  20. 前記マッピングユニットは、前記論理チャネルが前記直接接続チャネルである場合、前記直接接続チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数のユニットフレームにマッピングし、及び/又は、前記論理チャネルが混合チャネルである場合、前記混合チャネルにおける前記直接接続パスの位置する伝送ノードの箇所で、前記混合チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングするように構成される
    請求項19に記載のデータ伝送装置。
  21. 前記マッピングユニットは、所定のマッピング戦略に応じて、前記論理チャネルを前記ハイパーフレームの1つ又は複数の前記ユニットフレームにマッピングするように構成される
    請求項13〜20のいずれか1項に記載のデータ伝送装置。
  22. 前記マッピングユニットは、物理チャネル番号の優先順位に基づいて、前記論理チャネルに対応するアイドル状態にある物理チャネルを選択し、物理チャネルを選択した後、前記論理チャネルに対応する前記物理チャネルのアイドルスロットを時間順に選択するように構成される
    請求項21に記載のデータ伝送装置。
  23. 前記マッピングユニットは、前記論理チャネルに対応するアイドルスロットを時間順に選択し、アイドルスロットを選択した後、物理チャネル番号の優先順位に基づいて前記アイドルスロットの位置する物理チャネルを選択するように構成される
    請求項21に記載のデータ伝送装置。
  24. 前記マッピングユニットは、1つの前記論理チャネルに対応するユニットフレームが2つを超える場合、前記論理チャネルを時間次元及び/又はチャネル次元において連続して分布しているユニットフレームにマッピングするように構成される
    請求項21に記載のデータ伝送装置。
  25. コンピュータ記憶媒体であって、
    コンピュータ実行可能命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行された後、請求項1〜12のいずれか1項に係るフロントホール伝送ネットワークのデータ伝送方法を実現することができる、前記コンピュータ記憶媒体。
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