JP6765133B2 - 吐出バルブ及びそれを用いた吐出ポンプ - Google Patents

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本発明は、血液や細胞懸濁液等の細胞関連の液体を吐出させるために用いられる吐出バルブ及びそれを用いた吐出ポンプに関する。
従来から、血液や細胞懸濁液といった細胞関連組織等を含む液体を分注させるときに用いられるポンプとして、液体をピストンでシリンジに吸い上げて押し戻すシリンジポンプが主として用いられてきた(例えば、特許文献1参照)。このシリンジポンプは、液体の吐出口と吸引口とが形成されたシリンジと、長手方向の一端部がシリンジに挿入された大径ピストンと、シリンジ内部に位置する端部から出没自在な小径ピストンとを有する。
また、チューブを回転ローラで押圧するチューブポンプが知られている。この種のチューブポンプとして、円筒形状の内周面を有するハウジングと、この円筒内周面の円周方向に沿って周回移動(公転)するローラを有するものがある(例えば、特許文献2参照)。このチューブポンプにおいて、チューブは、ハウジングの円筒内周に沿って配置されており、ローラを公転させると、ローラがチューブを押し潰しながらチューブの長さ方向に移動し、これによりチューブが蠕動してチューブ内の液体がチューブの入口側から出口側に送液される。
特開2011−163771号公報 特開2010−196538号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたシリンジポンプでは、血液等を分注しようとした際には、液体の表面張力や粘性等によってシリンジ内に液体が僅かに残留することがあり、高精度での分注が困難であった。また、シリンジの内面をピストンが上下運動する際に、摩擦によって液体中の細胞が損傷を受けることがあり、極微細なゴミが発生し、これが細胞に吸着されて細胞が変質等するような不具合が生じる虞がある。また、上記特許文献2に記載されたチューブポンプでも、チューブがローラで押し潰されるときに、液体中の細胞まで機械的に強く刺激され、細胞に損傷を与える虞があり、また、チューブを押し潰す際に発生する極微細なゴミが混入することもある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、液体中の細胞に損傷を与え難く、微細なゴミが混入を防止し、且つ簡易な構成で高精度に液体を分注することができる吐出バルブ及びそれを用いた吐出ポンプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、定量的に吸入した液体を吐出する吐出バルブにおいて、液体が吸入される吸入口及び液体が吐出される吐出口を有する定量タンクと、前記吸入口に設けられ、前記定量タンクに液体が吸入されるときに開口し吐出されるとき閉口する吸入逆止弁と、前記吐出口に設けられ、前記定量タンクから液体が吐出されるときに開口し吸入されるとき閉口する吐出逆止弁と、前記定量タンク内の気圧を制御するエアポンプに接続されるポンプ接続口と、前記ポンプ接続口に設けられ、空気を透過させ液体を透過させない液止フィルタと、液体を貯蔵する貯蔵タンクと、を備え、前記定量タンクのうち前記吸入口を含む少なくとも一部が、前記貯蔵タンク内に設けられていることを特徴とする。
また、上記吐出バルブにおいて、前記定量タンク内の容量が、前記ポンプ接続口における前記液止フィルタの設置位置によって設定されることが好ましい。
また、上記吐出バルブにおいて、前記ポンプ接続口における前記液止フィルタの設置位置を調整する容量調節機構を更に備えることが好ましい。
上記吐出バルブは、吐出ポンプに用いられることが好ましい。
本発明によれば、エアポンプでの気体の吸引及び放出により、液体を吸入及び吐出するので、例えば、チューブポンプのように、液体自体が押し潰されることがなく、液体中の細胞に損傷を与え難くすることができる。また、定量タンクから吐出口には、エアポンプにより空気が供給され続けるので、定量タンク内に付着した液体も空気と共に吐出される。従って、血液にように、液体の表面張力や粘性等によってシリンジ内に残留し易い液体も、有効に吐出することができ、高精度での分注が可能となる。また、定量タンクの容量が液止フィルタの設置で定められるので、高精度な液体の分注をすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る吐出バルブを用いた吐出ポンプの断面図。 (a)乃至(d)は上記吐出バルブを用いた吐出ポンプの動作を示す断面図。 (a)乃至(c)は上記実施形態の一変形例に係る吐出バルブの断面図。 (a)乃至(c)は上記実施形態の別の変形例に係る吐出バルブの断面図。 本発明の第2の実施形態に係る吐出バルブを用いた吐出ポンプの断面図。
以下、本発明の第1の実施形態に係る吐出バルブ及びそれを用いた吐出ポンプについて図面を参照して説明する。図1に示すように、吐出ポンプ1は、定量的に吸入した液体を吐出させるために用いられる吐出バルブ2と、この吐出バルブ2に接続されるエアポンプ3と、エアポンプ3の駆動を制御する制御部4と、を備える。エアポンプ3は、制御部4からの制御信号を受けて気体を吸引又は放出できるように、正転及び逆転を切り替えることができるステッピングモータを備えた任意のポンプが適用され、例えば、チューブポンプが用いられる。
吐出バルブ2は、定量タンク5と、定量タンク5の一方の端部に併設される吸入口51及び吐出口52と、エアポンプ3に接続されるポンプ接続口6と、ポンプ接続口6に設けられて気体を透過させ液体を透過させない液止フィルタ7と、を備える。
定量タンク5は、筒状の部材であり、例えば、ポリプロピレン等の成形品により構成され、吸入された又は吐出される液体を目視確認し易いように、透明なプラスチックにより構成されることが好ましい。ポンプ接続口6は、筒状の定量タンク5のうち、吸入口51及び吐出口52とは対向する端部に設けられている。吸入口51は、所定のチューブ等を介して血液等の吐出させようとする液体の貯蔵タンク8aに接続され、吐出口52は、分注先となる容器8bに接続される。
吸入口51及び吐出口52は、定量タンク5の一方の端部に外嵌されるキャップ部材53と、キャップ部材53を貫通するように夫々設けられて定量タンク5の内外を連通させる管状の吸入ノズル54及び吐出ノズル55と、を有する。吸入口51には、定量タンク5内へと一方向に液体を吸入させる吸入逆止弁56が設けられている。また、吐出口52には、定量タンク5外へ一方向に液体を吐出させる吐出逆止弁57が設けられている。キャップ部材53は、例えば、ABS樹脂等の成形品により構成されている。図例では、吸入ノズル54、吐出ノズル55は、送出する流体に応じて選定された可撓性材料、例えば、ゴム又は合成樹脂から構成される。
吸入逆止弁56は、吸入口51内を移動する封止玉56aと、吸入口51の上流側端部に設けられて封止玉56aの球面と隙間なく当接するOリング56bと、吸入口51の下流側端部(図中下方)に設けられて封止玉56aを係止する玉止め部56cと、を有する。吐出逆止弁57は、吐出口52内を移動する封止玉57aと、吐出口52の上流側端部(図中上方)に設けられて封止玉57aの球面と隙間なく当接するOリング57bと、吐出口52の下流側端部に設けられて封止玉57aを係止する玉止め部57cと、を有する。なお、吸入逆止弁56及び吐出逆止弁57は、例示した構成に限られない。
ポンプ接続口6は、定量タンク5の他方の端部に外嵌されるキャップ部材61と、キャップ部材61を貫通するように設けられて定量タンク5の内外を連通させる管状の接続ノズル62と、を有する。液止フィルタ7は、キャップ部材61の内側部分によって定量タンク5の他方の端部に固定されている。ポンプ接続口6側のキャップ部材61及び接続ノズル62は、吸入口51側のものと同様、樹脂成型品により構成される。
液止フィルタ7は、無数の微細孔が設けられた板状のフィルタであり、定量タンク5の端部の形状に対応するように円板形状に加工されている。この種のものとしては、例えば、3Mマイクロポーラスフィルムが挙げられる。液止フィルタ7は、気体を透過させ液体を透過させないので、液止フィルタ7の設置位置と吐出口52との距離や、定量タンク5の筒径によって、定量タンク5の容量が決まることになる。上記構成では、特に、液止フィルタ7の設置位置が定められた限りは、定量タンク5に定量の液体が吸引されるので、高精度な液体の分注をすることができる。
このように構成された吐出バルブ2を用いた吐出ポンプ1の動作について、図2(a)乃至(d)を参照して説明する。図2(a)に示すように、制御部4(図1参照)の制御信号を受けてエアポンプ3を正転させる。このとき、定量タンク5内の空気がエアポンプ3により吸引され、定量タンク5内が負圧になり、吸入逆止弁56が開口して、吸入元から吸入ノズル54を介して液体Lが定量タンク5内に吸入される。このとき、定量タンク5内が大気圧に対して減圧状態となるので、封止玉57aがOリング57b側に押し当てられ、吐出逆止弁57は閉口する。従って、液体Lの吸入時に、吐出口52から空気が定量タンク5内に混じることを抑制することができる。また、仮に、吸入時に液体Lに空気が混じっても、液止フィルタ7で吸引することで、空気を除去することができる。従って、空気が混じることによる吐出量のバラツキを抑制することができる。
そして、図2(b)に示すように、液体Lが液止フィルタ7に達すると、液体Lは液止フィルタ7を通過できず、定量タンク5の容量が満たされる。このとき、制御部4(図1参照)では、エアポンプ3の吸引力を負荷電流変化で感知し、エアポンプ3を逆転させる制御信号をエアポンプ3に送信する。
エアポンプ3が逆転すると、図2(c)に示すように、定量タンク5には、空気が供給され、定量タンク5内が正圧になり、吸入逆止弁56が閉口し、定量タンク5内の液体Lが吐出逆止弁57の封止玉57aを押し出して、吐出ノズル55を介して、吐出先へ吐出される。そして、図2(d)に示すように、定量タンク5から所定の液体が全て吐出されると、制御部4(図1参照)では、エアポンプ3の吸引力を負荷電流変化で感知し、エアポンプ3を再び正転させる制御信号をエアポンプ3に送信する。
このとき、定量タンク5から吐出口52にかけて、エアポンプ3により空気が供給され続けるので、定量タンク5内に付着した液体も空気と共に吐出される。従って、血液にように、液体の表面張力や粘性等によってシリンジ内に残留し易い液体も、有効に吐出することができ、高精度での分注が可能となる。
エアポンプ3が正転すると、図2(a)で示したように、定量タンク5の空気が吸引され、定量タンク5内が負圧になり、吸入逆止弁56が開口し、定量タンク5内に液体Lが吸入される。上記の動作を繰り返すことにより、エアポンプ3の正転時には、定量タンク5に液体Lが吸入され、エアポンプ3の逆転時には、定量タンク5から吐出ノズル55を介して液体Lが吐出される。
上記実施形態の吐出バルブ2及びそれを用いた吐出ポンプ1では、定量タンクにエアポンプ3を接続し、エアポンプ3での気体の吸引及び放出により、液体Lを吸入及び吐出するので、例えば、チューブポンプのように、液体L自体が押し潰されることがなく、液体L中の細胞に損傷を与え難く、また、微細なゴミが混入を防止することができる。
また、ポンプ接続口6に、空気を透過させ液体を透過させない液止フィルタ7を設けたことで、エアポンプ3に液体Lが流入することを防止し、定量タンク5に吸入される液体Lの容量を簡易な構成で設定することができる。
次に、上記実施形態の変形例に係る吐出バルブ2について、図3(a)(b)を参照して説明する。上述したように、定量タンク5の容量は、液止フィルタ7の設置位置と吐出口52との距離や、定量タンク5の筒径によって決まる。この変形例における吐出バルブ2は、定量タンク5の容量を変更する手段を備える。本変形例では、定量タンク5の高さ(筒の長さ)が異なるものを予め複数種、用意したものである。本変形例では、各キャップ部材53、61等には、上記実施形態と同じものを用い、定量タンク5を取り換えるだけで、適宜に容量を変更することができる。
次に、上記実施形態の別の変形例に係る吐出バルブ2について、図4(a)乃至(c)を参照して説明する。この変形例における吐出バルブ2は、液止フィルタ7の設置位置を調整する容量調節機構9を更に備えたものである。具体的には、図4(b)(c)に示すように、接続ノズル62の外側にネジ91が形成されており、ポンプ接続口6のキャップ部材61のうち、接続ノズル62が差し込まれる箇所がネジ91に対応する形状になっている。液止フィルタ7を支持するフィルタ押さえ部92が、接続ノズル62と連結されている。そのため、接続ノズル62を回転させて、フィルタ押さえ部92及び液止フィルタ7の位置を変えることで、定量タンク5の容量を変更することができる。この変形例によれば、図4(a)(b)で示した変形例よりも、定量タンク5の容量を細かく微調整することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る吐出バルブを用いた吐出ポンプについて、図5を参照して説明する。本実施形態に係る吐出バルブは、液体Lを貯蔵する貯蔵タンク80を更に備え、定量タンク5のうち吸入口51を含む少なくとも一部が、貯蔵タンク80内に設けられているものである。図5に示すように、貯蔵タンク80は、ポンプ接続口6が外部に取り出され、定量タンク5の一部と、吸入口51及び吐出口52の全体を包含するように構成されている。貯蔵タンク80の一面(図例では上面)には、液体注入用ポンプ3Lと接続される液体供給口81が形成されている。他の構成は、上記実施形態と同様である。
すなわち、本実施形態は、吐出バルブ2と貯蔵タンク80とを一体化したものである。この構成によれば、吸入ノズルが貯蔵タンクに差し込まれているかを確認する必要もなく、分注作業を効率的に行うことができる。また、貯蔵タンク80の密閉性が向上するので、液体に不純物が混入することを防止することもできる。
なお、本発明は、定量タンク5をエアポンプ3に接続し、エアポンプ3の正転時に定量タンクに液体Lに吸入させ、エアポンプ3の逆転時に定量タンクから液体Lを吐出し、ポンプに接続されるポンプ接続口に、空気を透過させ液体を透過させない液止フィルタを設けることで、容量タンクの容量を設定したものであれば、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、吸入口51及び吐出口52が一つのキャップ部材53に併設される構成を示したが、これらが個別の部材により構成されていてもよい。また、各逆止弁の構成は、例示したような封止玉を用いた構成に限らず、同様の動作を成す逆止弁であれば、任意の構成が採用して得る。
1 吐出ポンプ
2 吐出バルブ
3 エアポンプ
5 定量タンク
51 吸入口
52 吐出口
56 吸入逆止弁
57 吐出逆止弁
6 ポンプ接続口
7 液止フィルタ
8 貯蔵タンク
9 容量調節機構

Claims (4)

  1. 定量的に吸入した液体を吐出する吐出バルブにおいて、
    液体が吸入される吸入口及び液体が吐出される吐出口を有する定量タンクと、
    前記吸入口に設けられ、前記定量タンクに液体が吸入されるときに開口し吐出されるとき閉口する吸入逆止弁と、
    前記吐出口に設けられ、前記定量タンクから液体が吐出されるときに開口し吸入されるとき閉口する吐出逆止弁と、
    前記定量タンク内の気圧を制御するエアポンプに接続されるポンプ接続口と、
    前記ポンプ接続口に設けられ、空気を透過させ液体を透過させない液止フィルタと
    液体を貯蔵する貯蔵タンクと、を備え、
    前記定量タンクのうち前記吸入口を含む少なくとも一部が、前記貯蔵タンク内に設けられていることを特徴とする吐出バルブ。
  2. 前記定量タンク内の容量が、前記ポンプ接続口における前記液止フィルタの設置位置によって設定されることを特徴とする請求項1に記載の吐出バルブ。
  3. 前記ポンプ接続口における前記液止フィルタの設置位置を調整する容量調節機構を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の吐出バルブ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載された吐出バルブを用いたことを特徴とする吐出ポンプ。
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