JP6764598B2 - 流体状またはペースト状製品をケラチン繊維に塗布する塗布用具 - Google Patents

流体状またはペースト状製品をケラチン繊維に塗布する塗布用具 Download PDF

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Description

この発明は、まつげまたはまゆ毛などのケラチン繊維に流体状またはペースト状の製品を塗布するための塗布具の分野に関する。とりわけ、この発明が目標とする塗布具は、化粧品、メーキャップ品またはスキンケア品を髪の毛、まつげまたはまゆ毛に塗布することを可能にするものである。
このような塗布具は、本質的に2つの要素を備えている。細長い形を有する1つの軸芯(コア)と、その上に少なくとも一列の歯または櫛歯が設けられている。
多くの文献が知られており、適当な製品を容易に簡単に信頼性高く充填しそして塗布することを可能にすることを主目的として、満足な結果が得られたこの種の製品を開示している。考慮する分野では、そのような塗布具は、充填する機能、分離する機能、画定する機能、またはさらには巻き毛にする機能を果たさなければならないと言われている。
既に以前から、複数の毛条片が個々にかつ規則的に上に取り付けられた支持物を有するメーキャップブラシが、例えば、文献FR特許第2,505,633号で知られている。その発明の特徴の1つによれば、支持物と毛条片が、成型可能な材料を射出することにより得られている。
さらに例解として、文献FR特許第2,850,549号が、ケラチン繊維に製品を塗布するためのブラシであって、毛条片を担持してその少なくとも一部が湾曲して延びている軸芯(コア)を備えているブラシを開示している。
また、軸芯と、その軸芯の外表面に対してそれぞれ異なる方向に向いた少なくとも2列の複数の歯とを備えてなる1つの塗布具も、文献FR特許第2,902,984号で知られている。このタイプの塗布具は、特に、櫛歯がまつげの間などを通り抜けること、まつげの上に製品を平らに延ばすこと、そしてそれを分離することに関して製品の塗布を改善することを意図している。
また、歯が出来ている材料の可撓性を調整しおよび/または制御する塗布用具も、フランス特許出願EN1052316号で知られており、その用具は、1本の軸芯と数列の櫛歯で構成されていて、第一の一連の櫛歯が軸芯から長手のステムへ延びており、第二の一連の櫛歯がステムに接続されている第一の端部と自由端になっている第二の端部を有している。このタイプの塗布具は、歯(または、櫛歯)の可撓性を調整しおよび/または制御することが可能である。しかしながら、そのような塗布具は、半径方向(放射方向)の可撓性を欠き、半径方向に大きく変形することができず、このことは、塗布すべき製品の容器の出口の所にあるぬぐい部と呼ばれる環状の素子を通り抜けさせるときに不利である。実際に、「充填量」、すなわち、用具上に載せる製品の分量は最適ではなく、まつげへの正しい塗布のためには不十分なことがある。
さらに、一体製の流体塗布用具がWO第2012/085398号で知られており、その用具は、典型的に、少なくとも1つの長手方向を向いた弾性および可撓性のあるステムを備えてなり、そのステムは、長手の軸芯の上の少なくとも第一および第二の点に植え込まれていて、長手方向軸線XXに垂直な少なくとも1つの折れ曲がり領域が設けられるようになっている。公知の用具と比較して、この塗布具は、「アーチ」としても知られている可撓性のステムがある程度の可動性を有し、より変形しやすく、したがって製品をいろいろな量で収容することになるので、製品の充填量および塗布に関して改善である。
この技術的効果は、利用者の間で非常に高く評価されている。しかし、そのようなブラシの製造および実現可能性に関する限り、技術的限界を克服するのが困難であるように見える。事実、文献WO第2012/085398号による塗布具は、一体に作られ、つまり、一体成型される。
FR特許第2,505,633号 FR特許第2,850,549号 FR特許第2,902,984号 FR特許出願EN1052316号 WO第2012/085398号
この発明は、従来技術の不具合な点を改善することを目的とし、とりわけ、特に充填量の調整に関して改善された特性を有し、一体製の、つまり、2種または3種の材料で単一の成型工程で作られる塗布具を提供することを目的とする。
この発明は、ケラチン繊維に流体状またはペースト状の製品を塗布するための一体型の塗布用具に関し、当該塗布用具は、長手方向軸線XXに沿って延びる軸芯(コア)と、前記長手の軸芯に沿った少なくとも第一および第二の点において植え込まれた少なくとも一つの可撓性のステムとを備えてなり、前記ステムが前記長手方向軸線XXに実質的に沿って延び、前記軸芯の上および/または前記少なくとも一つのステムの上に複数の櫛歯が設けられている。
この発明の第一の特徴によれば、前記軸芯には、少なくとも一つの半径方向の貫通孔が設けられており、前記少なくとも一つの可撓性のステムは、実質的に半径方向平面内に延びて少なくとも第一および第二のその長手方向に沿う湾曲部を有し、この塗布用具の半径方向平面内での可動性を確保するために前記ステムが前記少なくとも一つの貫通孔を接触せずに通り抜けるように構成されている。
用語「半径方向の貫通孔」は、軸芯を正に通り抜ける開孔を意味し、それは、概してこの用具の半径方向(軸線XXからの放射方向)平面内に延びている。
この説明文の他の部分において、「ステム」または「アーチ」は、互換的に使用される。以下の説明文を参照して分かるように、ステムは、特徴的な形状を有している。
よって、とりわけ、中央に貫通孔が存在してその中でステムが動くことができるので、ステムの可動性は、従来技術のものにおけるよりも大きい。
この発明によれば、前記少なくとも1つのステムは、少なくとも2つの同じような向きの湾曲部を有する。もちろん、そのステムは、1つの半径方向平面に属する。
この発明の特徴的な一実施形態によれば、その用具は、2つの異なる半径方向平面内に延びる2つの可撓性のあるステムを備えている。それら可撓性のステムは、半径方向の貫通孔の所で交差している。
さらに、この発明の用具は、その用具の遠位端に両端が植え込まれた少なくとも1つの追加のステムを備えていてもよい。それにより、その用具の遠位端の所にある種のループが形成され、その機能についてはこの中で後ほど説明する。当該遠位端は、塗布具の軸線または把持グリップが取り付けられているその用具の近位端と反対側の自由端であると理解されたい。
興味深いことに、軸芯の断面は、長手方向軸線XXに沿って変化していてもよい。
この発明の一実施形態によれば、一体型の用具は、その用具の遠位端に軸方向の力が加えられたとき貫通孔の形を変形できる半径方向を向いた少なくとも1つの掛止突起を備えている。
この発明の一実施形態によれば、当該ステムの少なくとも1つは、S字形であって、実質的に用具の全長XXに沿って延びている。
この発明の他の実施形態によれば、その用具は、用具の長さに沿って延びる第一の湾曲部と、二重の湾曲部と、そしてそれら湾曲部の間の接続部とで定義される形をしていて、その接続部がその用具の軸芯の貫通孔の所に位置するステムを備えている。第一の湾曲部および二重の湾曲部は、同じ半径方向平面に属している。しかしながら、そのようなステムの当該複雑な形は、その用具の他の部分と一緒に型成型することができる。この実施形態の利点は、詳しく例解する実施形態と関連して以下に説明するように、少なくとも2種の異なるタイプのメーキャップを可能とすることにある。
さらに加えて、この実施形態によると、接続要素は、半径方向を向きかつステムの平面に垂直に向いている掛止突起を有し、ステムを所与の位置に保持するためにその掛止突起が軸芯の一つの縁と協働することができるようになっている。
加えて、この発明の特定の実施形態によると、当該少なくとも1つのステムは、軸線XXに沿って同じように向いていて2つの屈曲点で分離されている順次連なった3つの湾曲部を有している。
この発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら以下の説明を読むことにより、分かるであろう。
この発明による塗布具は、充填量の調整に関して改善された特性を有し、単一の成型工程で一体に製造することができる。
この発明の第一の実施形態の斜視図である。 第一の実施形態の軸芯における貫通孔の箇所での拡大図である。 図1のAA線に沿った断面図である。 この発明の第一の実施形態の変形例を横から見た斜視図である。 この発明の第二の実施形態の横から見た斜視図である。 この発明の第二の実施形態の別の角度から見た斜視図である。 この発明の第二の実施形態の変形例を横から見た図である。 この発明の第三の実施形態の側面図である。 図8のAA線に沿った断面図である。 第三の実施形態による用具の正面図である。 この発明の第四の実施形態の斜視図である。 図11のAA線に沿った断面図である。 この発明の第五の実施形態の側面図である。 この発明の第五の実施形態の別の側面図である。 この発明の第五の実施形態の正面図である。 この発明の第五の実施形態により掛止突起が第一の位置にあるときのステムの特定の形の線図である。 当該第一の位置にある掛止突起を含む範囲の拡大図である。 この発明の第五の実施形態による、第二の位置にある掛止突起を含む範囲の拡大図である。 この発明の第五の実施形態による、第二の位置にある掛止突起を含むステムの特定の形の線図である。 この発明の第六の実施形態の第一の位置における側面図である。 この発明の第六の実施形態の第一の位置における別の側面図である。 この発明の第六の実施形態の第二の位置における側面図である。 この発明の第六の実施形態の第二の位置における別の側面図である。
明確のために、同一のまたは類似の要素は、全部の図面において同一の参照符号を付した。
図1は、この発明の第一の実施形態を斜視図で図解するもので、ケラチン繊維に流体状またはペースト状の製品を塗布することのできる一体型の塗布用具は、長手方向軸線XXに沿って延びる軸芯(コア)1を備えてなり、その軸芯1は、把持するステム(図示せず)に近くてそれと協働する近位端10と、自由端である遠位端11とを有する。少なくとも1つの可撓性のステムがさらに設けられており、長手の軸芯1に第一および第二の位置において植え込まれている。植込み位置は、ここでは軸芯1のそれぞれ近位端と遠位端に近い箇所に位置している。植込みは、通常の機械的な意味を有し、つまり、全く自由度のない接続を意味する。
図1は、軸芯1の上だけでなく、ステム2の上に設けられている櫛歯3も示している。当業者は、そのような櫛歯3の存在の妥当性を決定するであろうし、また、その密度および向きも多かれ少なかれ経験的に決定するであろう。用具の長さは、軸線XXに沿って測って、10〜30ミリメートルの範囲でよく、用具の外径は、5〜15ミリメートルの範囲である。
可撓性のステム2は、半径方向つまり長手方向の平面内で、すなわち、用具の横断方向平面に垂直に延びており、特に半径方向平面内で可撓性が増すように特別に設計された形を有している。さらにまた、少なくとも1つの貫通孔4が軸芯1に設けられている。貫通孔4は、半径方向に通り抜けた孔であり、つまり、軸芯1を正に通り抜けていて、半径方向に沿って向けられている。貫通孔の形は、長手方向軸線XXに沿って概して細長である。位置は、特定の形を有するステム2と効率的に協働するように位置決めされている。
この発明によれば、「可撓性のステム」は、軸線XXに沿って延びる弾性のある本質的に半径方向平面内で可動な(動き得る)要素を意味する。
図1および図2〜4に示すこの発明の実施形態によれば、ステム2は、植え込まれた2つの端部の間にその長手方向に沿って第一および第二の同じような向きの湾曲部20、21を有し、したがって、第一の湾曲部20と第二の湾曲部21は、同じ向きに向けられており、ステム2の長手方向に沿って順次つながっている。第一および第二の湾曲部は、屈曲点において軸芯1に設けられた貫通孔4の所で(この例の場合、軸芯1の長さのほぼ真ん中で)合わさっている。そこで、ステム2は、貫通孔4を非接触で通り抜けている。図2は、この特徴的な興味深い配置を示している。
さらに、図3は、上述した第二のステム2が上述のステムと同じ半径方向平面内に設けられていること、しかしそこから180°に位置していることを示している。その第二のステム2の2つの湾曲部20、21は、第一のステム2の湾曲部と同じレベルの所、すなわち、貫通孔4の中で合わさっており、第二のステム2の湾曲部20、21の結合部位と貫通孔4の壁部との間には接触がない。この配置は、ステム2が半径方向平面内をかなりの振れ幅で、すなわち、貫通孔4が設けられていなかった場合に比べてずっと大きく動けるようにしている。よって、この貫通孔4は、ステム2の形および特定の向きと組み合わさって、技術的に興味深い特性をもたらしている。実際に、ステム2の可動性は、この用具に流体状またはペースト状の製品を簡単に充填できるようにしている。そのような可動性は、ケラチン繊維に作用する力がより均一にもなるので、当該流体をより一様に塗布することも可能にしている。さらにまた、この発明により提供される可動性および可撓性は、塗布具が並進方向および他の方向に非常に多くの回数で通り抜ける流体容器の口部およびぬぐい部の容易な通過を可能にしている。
図4は、追加のステム22がある点で図1〜3に示したものと異なるこの発明の一実施形態を示し、ステム22の両端が軸芯の遠位端11に植え込まれている。それにより、追加のステム22に円形が付与されており、好ましくは、追加のステム22は2つのステム2と同じ半径方向平面内にある。だだし、この条件は、必須ではない。このタイプの追加のステムで異なる平面内で延びるものを、数個この発明の範囲内で設けることができる。実際的には、1〜6個の追加のステムを設けることができる。
図5は、この発明の第二の実施形態に相当し、各ステム2に2つではなく3つの湾曲部20、21、23がある点で第一の実施形態と異なる。この側面図は、2つのステム2が同一の平面に属すること、および湾曲部が軸芯1の所で合わさっていることを明瞭に示している。この図は、軸芯1には、貫通孔4を示していない。各貫通孔は、ステム2の湾曲部が合わさる部位との位置関係はもちろんのこと、上述した特徴を有している。当業者は、用具の寸法に応じて、および使用される材料に応じて、最も適合した実施形態を選択するであろう。
図6の斜視図は、軸芯に設けられていてステム2と協働する、とりわけこれらステムの湾曲部20、21、23およびそれらの連結部位と協働する貫通孔4を見えるように図解している。したがって、この実施形態は、貫通孔4がより大きいので、第一の実施形態におけるよりも大きい可撓性を有するステムを備えている。この実施形態は、ケラチン繊維に製品を塗布するときに、より正確な塗布を使用者に提供する。実際に、波形の各頂上が明確であるので、すなわち、他の頂上から離れているので、この部位に位置する櫛歯は、下側の小さいまつげはもとより、まつげにより形成される条片の外縁上にずっと正確な(点として)塗布を可能としている。
図7は、図6のものと類似した、しかし図4のものと類似の追加のステム22を設けた1つの実施形態に関する。ここでは、この発明の範囲から逸脱することなく、種々の組合せが可能であることを示すことを目的とする。
図8〜10は、この発明の第三の実施形態を図解しており、2つのステムがあって、各々がS字形である。先の実施形態と同様に、ステム2は、軸芯1内の貫通孔4の所で合わさっている。図8のAA線に沿った断面図として、図9は、各ステム2の第一の湾曲部20を示し、この図は、また、軸芯1とステム2の両者の上に櫛歯3があることも示している。このことは、必須ではない。図10の正面図は、とりわけ、ここに設けられた2つのステム2が、約60°の角度をなす2つの異なる半径方向平面に属することを示している。当業者は、想い描く筋書きに応じてこの角度を選定するであろう。この角度は、普通は、約30°〜80°の範囲である。
図11および図12は、この発明の別の(第四の)実施形態に関し、この場合、2つのステム2が設けられていて、各々がS字形で所与の半径方向平面内にある。2つのステムは、もちろん貫通孔4の所で交差しており、貫通孔4の中で可動である。図12の断面図は、貫通孔4の所で、可動で可撓性の要素を共に形成している2つのステム2の結合部位を明瞭に見えるように描いている。
図13〜15は、この発明の別の(第五の)実施形態を示し、この場合、可動のアセンブリつまりステムは、用具のほぼ全長に沿って延びる第一の湾曲部25と、同じ半径方向平面内に設けられ、ただし凸方向が第一の湾曲部25のと反対である二重の湾曲部26、27によって画定される独特の形を有している。第一の湾曲部25と二重の湾曲部26、27の間の接続は、貫通孔4の所に設けられていて、このアセンブリがその半径方向平面内で動き得るようになっている。図14は、図13の90°方向図であり、可動アセンブリつまりステム2の湾曲部25と26、27の接続部位の所において軸芯1に開いた貫通孔4が見えるようにしている。図15は、同じ実施形態の正面図であり、可動のアセンブリつまりステム2、25、26、27が同一の半径方向平面に属することを確認できるようにしている。
処置するまつげのタイプに応じて特定の実施形態が好ましい。
図16、16A、16Bおよび16Cは、第5の実施形態の変形例を図解している。実際に、これらの図において、可動のアセンブリつまりステム2、25、26、27が半径方向に向けられかつ自己の半径方向平面に垂直に向けられた掛止突起7を備えていることを見ることができる。掛止突起7は、ステム2、25、26、27を所与の位置に保持するために、軸芯1の縁部と協働するように適合されている。図16は、軸芯1の1つの縁部に接触している掛止突起7を図解しており、図16Cは、軸芯1の別の縁部に接触している掛止突起7を図解している。ステム2の固有の可撓性から生じるステム2の僅かな変形がこの2つの位置の間に見られる。ステムは、このようにして所望の静止位置に保持されて、それにより流体状製品をさらに伸ばすことの可能なより広い働きを可能としている。掛止突起7を僅かに横方向に押すと、湾曲部またはアーチ25、26、27の形状寸法が変化して、異なるメーキャップ作業が行えるようになる。
図17、17Aおよび図18、18Aで図解されている実施形態でもって別の興味深い効果が得られる。この発明のこの実施形態によると、ステム2に掛止突起5が設けられており、半径方向に向けられていて、軸芯1内の貫通孔4の形を変えるように適合されている。図17および17Aは、実質的に貫通孔4の一端の所に位置する掛止突起5を示しており、他方、図18および18Aは、貫通孔4の他端の方に位置する掛止突起5を示している。これにより、用具の遠位端11でその先端を押すことにより、使用者は、図17Aおよび18Aに示すようにステム2の湾曲を変えるだけでなく、図17および18に示すように貫通孔4の形を変える。この実施形態は、2つの異なる外形を得ること、およびそれにより実質的に異なる2つのタイプの応用例を得ることを可能にしている。後退不能点があるので、その位置を保持することを可能にしている。塗布具が容器に再び入る際に、塗布具が容器の首部を通り抜けることで、(図17および17Aに従って)最初の位置に戻ることを可能にしている。
さらに、ステム2(1つ以上の湾曲部または起伏を有する単一であっても二重であっても)の特殊性および特徴は、半径方向の貫通孔4を通り抜けることで得られる全般的な可撓性によって増強される。もって、使用者は、より快適で緻密なメーキャップをすることができ、櫛歯3を設けたステム2に付与された可撓性によりまつげの根元への接近および位置決めが楽になる。
さらにまた、ステム2は、貫通孔4の所で軸芯1に付けられていないので、非常に可撓性がある。ステムの可動範囲は、それがメーキャップのための新しい特徴を提供することにおいて興味深い。
しかしながら、この発明は、長さ方向に連続している中央軸芯1を有しており、中央軸芯1の断面は、ステムを通すための、またはより正確には、ステムの湾曲部間の接続部位を通すための1つ以上の貫通孔4を有している。このように、この発明の一体型の用具は、流体容器の首部の所に通常設けられているぬぐい部材を、ひずみ変形や損傷なくおびただしい回数通り抜けるために十分に剛性の構造を有している。
この発明による用具は、興味深いことに、従来技術とは異なり、一体に成型され、それにより製造時間が節約されるということに注目されたい。この発明の塗布具を構成する全ての形状が完全に意図どおりに実現されるとともに、高い寸法精度が保証される。この発明の利点は、注目に値するものであり、いろいろな実施形態が、処置すべきケラチン繊維のタイプにも、塗布すべき流体の性質にも、そして使用者が望むメーキャップのモードにも完全に適合した種々の使用を可能にする。
XX…長手方向軸線、1…軸芯、10…軸芯(近位端)、11…軸芯(遠位端)、2…ステム、20、21、23…ステム(湾曲部)、22…追加のステム、25、26、27…ステム(湾曲部)、3…櫛歯、4…貫通孔、5…掛止突起、7…掛止突起。

Claims (10)

  1. 長手方向軸線XXに沿って延びる軸芯(1)と、前記長手の軸芯に沿った少なくとも第一および第二の点において植え込まれた少なくとも一つの可撓性のステム(2、20、21)とを備えてなり、前記ステムが前記長手方向軸線XXに実質的に沿って延び、前記軸芯(1)の上および/または前記少なくとも一つのステム(2)の上に複数の櫛歯が設けられている、ケラチン繊維に流体状またはペースト状の製品を塗布するための一体型の塗布用具であって、
    前記軸芯(1)には、少なくとも一つの半径方向の貫通孔(4)が設けられており、前記少なくとも一つの可撓性のステム(2)は、実質的に半径方向平面内に延びて少なくとも第一(20)および第二(21)のその長手方向に沿う湾曲部を有し、この塗布用具の半径方向平面内での可動性を確保するために前記ステムが前記少なくとも一つの貫通孔(4)を接触せずに通り抜けるように構成されている
    ことを特徴とする塗布用具。
  2. 請求項1に記載の一体型用具において、
    前記少なくとも一つのステムは、少なくとも二つの同様な向きの湾曲部(20、21)を有している
    ことを特徴とする塗布用具。
  3. 請求項1または2に記載の一体型塗布用具において、
    二つの別個の半径方向平面内で延びる少なくとも二つの可撓性のステムを備えている
    ことを特徴とする塗布用具。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の一体型塗布用具であって、さらに、
    当該塗布用具の遠位端(11)に両端が植え込まれた少なくとも一つの追加のステム(22)を備えてなる
    ことを特徴とする塗布用具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の一体型塗布用具において、
    前記軸芯(1)の断面が長手方向軸線XXに沿って変化している
    ことを特徴とする塗布用具。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の一体型塗布用具において、
    当該塗布用具の遠位端に軸方向の力が加わったときに前記貫通孔(4)の形を変更することができる少なくとも一つの半径方向に向いた掛止突起(5)を備えてなる
    ことを特徴とする塗布用具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の一体型塗布用具において、
    前記ステム(2)の少なくとも一つは、S字形であって、実質的に当該塗布用具の全長に沿って延びている
    ことを特徴とする塗布用具。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の一体型塗布用具において、
    前記ステムの形が、当該塗布用具の長手方向に沿って延びる第一の湾曲部(25)と、二重の湾曲部(26、27)と、前記湾曲部の間の接部続とにより画定され、前記接続部が前記軸芯(1)の貫通孔(4)の所に位置している
    ことを特徴とする塗布用具。
  9. 請求項8に記載の一体型塗布用具において、
    前記接続部の素子が、半径方向に向いていて前記ステムの平面に垂直である掛止突起(7)を有し、前記ステムを所定の位置に保持するために前記掛止突起が前記軸芯(1)の少なくとも一つの縁部と協働することができる
    ことを特徴とする塗布用具。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の一体型塗布用具において、
    前記少なくとも一つのステムは、前記軸線XXに沿って同様な向きに向いていて2つの屈曲点で隔てられた3つの逐次連続した湾曲部(20、21、23)を有している
    ことを特徴とする塗布用具。
JP2018524559A 2015-07-31 2016-07-25 流体状またはペースト状製品をケラチン繊維に塗布する塗布用具 Active JP6764598B2 (ja)

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