JP6764580B2 - チョップド繊維束の製造装置および製造方法 - Google Patents
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(1)ロール軸方向に複数の円盤刃が間隔をもって配列された回転されるカッターロールと、前記カッターロールのロール軸方向と平行に配置され前記カッターロールとの間に強化繊維糸条をニップ可能な回転されるニップロールと、前記ニップロールと前記カッターロールとの間へと強化繊維糸条を案内するガイドと、前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの少なくとも一方を、前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動させる往復動駆動機構とを備え、前記ガイドを介して前記ニップロールと前記カッターロールとの間に送り込まれる前記強化繊維糸条の糸道を、前記往復動駆動機構を介して前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動するように移動させながら、前記強化繊維糸条を前記カッターロールにより連続的に切断するチョップド繊維束の製造装置であって、前記往復動駆動機構に、前記強化繊維糸条の糸道の前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向の往復動のストロークの折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の移動速度を、該折り返し端部に至るまでの移動速度に対し増大させる、折り返し端部移動速度制御手段を設けたことを特徴とするチョップド繊維束の製造装置。
(2)前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の平均移動速度を、該折り返し端部に至るまでの平均移動速度に対し少なくとも1.5倍に、好ましくは少なくとも2倍に増大させる、(1)に記載のチョップド繊維束の製造装置。
(3)前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの両方が独立に制御可能な前記往復動駆動機構を有し、前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部においては両往復動駆動機構の作動を制御する、(1)または(2)に記載のチョップド繊維束の製造装置。
(4)前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の折り返しの瞬間およびその近傍のみ、前記ガイドの往復動駆動機構を作動させる、(3)に記載のチョップド繊維束の製造装置。
(5)前記カッターロールにおける隣接円盤刃間にスペーサーが設けられている、(1)〜(4)のいずれかに記載のチョップド繊維束の製造装置。
(6)前記強化繊維糸条が炭素繊維糸条からなる、(1)〜(5)のいずれかに記載のチョップド繊維束の製造装置。
(7)ロール軸方向に複数の円盤刃が間隔をもって配列された回転されるカッターロールと、前記カッターロールのロール軸方向と平行に配置され前記カッターロールとの間に強化繊維糸条をニップ可能な回転されるニップロールと、前記ニップロールと前記カッターロールとの間へと強化繊維糸条を案内するガイドと、前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの少なくとも一方を、前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動させる往復動駆動機構とを備え、前記ガイドを介して前記ニップロールと前記カッターロールとの間に前記強化繊維糸条を送り込み、該送り込まれる前記強化繊維糸条の糸道を、前記往復動駆動機構を介して前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動するように移動させながら、前記強化繊維糸条を前記カッターロールにより連続的に切断するチョップド繊維束の製造方法であって、前記強化繊維糸条の糸道の前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向の往復動のストロークの折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の移動速度を、該折り返し端部に至るまでの移動速度に対し増大させることを特徴とする、チョップド繊維束の製造方法。
(8)前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の平均移動速度を、該折り返し端部に至るまでの平均移動速度に対し少なくとも1.5倍に、好ましくは少なくとも2倍に増大させる、請求項7に記載のチョップド繊維束の製造方法。
<チョップド繊維束の製造装置の全体構成>
まず、本発明におけるチョップド繊維束の製造に用いる製造装置の全体構成と製造方法の概略について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施態様に係るチョップド繊維束の製造装置100の全体構成を示しており、該製造装置100は、ロール本体11の外周に、ロール本体41の回転軸と中心軸が一致するように、ロール軸方向X−Xに複数の円盤刃12が間隔をもって配列された回転されるカッターロール10と、カッターロール10のロール軸方向X−Xと平行に配置されカッターロール10との間に強化繊維糸条1(複数の連続強化繊維の束からなる強化繊維糸条)をニップ可能な回転されるニップロール20と、ニップロール20とカッターロール10との間へと強化繊維糸条1を案内するガイド30と、を有している。カッターロール10とニップロール20のセット、ガイド30の少なくとも一方には、これらをカッターロール10のロール軸方向X−Xと平行な方向に往復動させる往復動駆動機構が設けられている。図示例では、カッターロール10とニップロール20のセットを往復動させる往復動駆動機構(A)41と、ガイド30を往復動させる往復動駆動機構(B)42の両方が設けられている。
カッターロール10は、ロール本体11と円盤刃12より形成されるロール状回転体全体を指し、ロール表面に円盤刃12の刃部が突出した形状を有する。円盤刃12は、ロール本体11の外周部分に固定もしくは一体化されていてもよいが、刃のメンテナンスの観点から、着脱可能であることが好ましい。またニップロール20は、カッターロール10に隣接もしくは接触するように、カッターロール10の回転軸方向と略平行に設置され、比較的平坦な表面形状を有する。ニップロール20、カッターロール10の材質としては、特に限定されるものではないが、ゴム、ウレタン等の弾力性のある材質を用いると、強化繊維糸条1をグリップする力を向上させることができる。特に、ニップロール20に弾力性のある材質を用いると、カッターロール10との密着性が向上するため、強化繊維糸条1の切断が確実に行われやすくなる。
本発明に用いる強化繊維糸条1は、特に限定されるものではないが、円盤刃12の減耗が早く頻繁に円盤刃12の交換の必要がある高強度の強化繊維、その中でも特に硬度の高い炭素繊維の場合に、本発明は好適である。
強化繊維糸条1は、ガイド30に導かれるが、その糸道がカッターロール10とニップロール20のセットに対し相対的に左右に往復動されながら、カッターロール10と、その対となるニップロール20との間に挟み込まれ、カッターロール10の表面に突出した円盤刃12によって、チョップド繊維束50の形に切断される。ニップロール20はカッターロール10と常に接触しており、例えば、カッターロール10が駆動することによりニップロール20も摩擦で従動する。また、この場合ニップロール20を駆動、カッターロール10をフリーとして従動させても構わない。また、スリップ等により摩擦でうまく従動しないような場合であれば、ニップロール20、カッターロール10の両方を駆動させてもよい。
強化繊維糸条1は、カッターロール10とニップロール20との間に挟まれ、カッターロール10および/またはニップロール20の回転により引き込まれ、張力が付与される。これにより、ガイド30とニップロール20との間で強化繊維糸条1は所定の角度を保ったまま固定される。したがって、強化繊維糸条1をガイド等により固定したり、強化繊維糸条1に樹脂を含浸させる等してあらかじめ固化したりする等の特別な処理をすることなく、直接カットすることが出来る。
次に、強化繊維糸条1をチョップド繊維束50に切断する際の角度について、図2を用いて説明する。ガイド20の移動速度とカッターロール10のロール軸方向の移動速度との相対速度により、強化繊維糸条1はカッターロール10上の円盤刃12に対し、角度θ[°]をもって進入し、切断される。その結果、角度θ[°]を有する平行四辺形形状のチョップド繊維束50が形成される。なお、角度θ[°]は、円盤刃12と強化繊維糸条1とのなす角度のうち、鋭角の角度として規定する。
強化繊維糸条1の切断長は、図3に示すように、円盤刃12の間隔がP[mm]で、強化繊維糸条1が角度θ[°]で進入した場合、強化繊維糸条1の切断長はP/sinθ[mm]となる。すなわち、角度θ[°]を変化させるだけで、円盤刃12の間隔P[mm]を変更することなく、切断長を任意に、しかも無段階的にコントロールすることが可能である。
図4に示すようにガイド30に案内される強化繊維糸条1が往復動においてカッターロール10の端部まで達したとき、往復動方向を切り替えることで、連続して強化繊維糸条1を切断することができる。例えばガイド30が往復動されている場合、ガイド30が端部でターンし、逆方向に折り返すことにより、切断角度はθ[°]から−θ[°]へと変化する。ここで、−θ[°]は、円盤刃12に対して左右が異なる向きであることを示すものである。折り返し前後で相対速度V[m/分]が一定の場合、切り出されるチョップド繊維束50、52は互いに線対称の形となり、切断長、切断角度は実質同一となる。これを強化繊維糸条1がロール端部に達するごとに繰り返すことにより、切れ目無く、連続的に効率よく行うことが可能となる。
10:カッターロール
11:ロール本体
12:円盤刃
13:スペーサー
20:ニップロール
30:ガイド
41:往復動駆動機構(A)
42:往復動駆動機構(B)
43:折り返し端部移動速度制御手段
50、51、52、53、54:チョップド繊維束
100:チョップド繊維束の製造装置
θ:繊維のカット角度[°]
V:ガイドの移動速度に対する、カッターロールのロール軸方向の移動速度との相対速度[m/分]
Rω:カッターロールの周速[m/分]
P:円盤刃の配置ピッチ
Claims (8)
- ロール軸方向に複数の円盤刃が間隔をもって配列された回転されるカッターロールと、前記カッターロールのロール軸方向と平行に配置され前記カッターロールとの間に強化繊維糸条をニップ可能な回転されるニップロールと、前記ニップロールと前記カッターロールとの間へと強化繊維糸条を案内するガイドと、前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの少なくとも一方を、前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動させる往復動駆動機構とを備え、前記ガイドを介して前記ニップロールと前記カッターロールとの間に送り込まれる前記強化繊維糸条の糸道を、前記往復動駆動機構を介して前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動するように移動させながら、前記強化繊維糸条を前記カッターロールにより連続的に切断するチョップド繊維束の製造装置であって、前記往復動駆動機構に、前記強化繊維糸条の糸道の前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向の往復動のストロークの折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の移動速度を、該折り返し端部に至るまでの移動速度に対し増大させる、折り返し端部移動速度制御手段を設けたことを特徴とするチョップド繊維束の製造装置。
- 前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の平均移動速度を、該折り返し端部に至るまでの平均移動速度に対し少なくとも1.5倍に増大させる、請求項1に記載のチョップド繊維束の製造装置。
- 前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの両方が独立に制御可能な前記往復動駆動機構を有し、前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部においては両往復動駆動機構の作動を制御する、請求項1または2に記載のチョップド繊維束の製造装置。
- 前記折り返し端部移動速度制御手段は、前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の折り返しの瞬間およびその近傍のみ、前記ガイドの往復動駆動機構を作動させる、請求項3に記載のチョップド繊維束の製造装置。
- 前記カッターロールにおける隣接円盤刃間にスペーサーが設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載のチョップド繊維束の製造装置。
- 前記強化繊維糸条が炭素繊維糸条からなる、請求項1〜5のいずれかに記載のチョップド繊維束の製造装置。
- ロール軸方向に複数の円盤刃が間隔をもって配列された回転されるカッターロールと、前記カッターロールのロール軸方向と平行に配置され前記カッターロールとの間に強化繊維糸条をニップ可能な回転されるニップロールと、前記ニップロールと前記カッターロールとの間へと強化繊維糸条を案内するガイドと、前記カッターロールと前記ニップロール、前記ガイドの少なくとも一方を、前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動させる往復動駆動機構とを備え、前記ガイドを介して前記ニップロールと前記カッターロールとの間に前記強化繊維糸条を送り込み、該送り込まれる前記強化繊維糸条の糸道を、前記往復動駆動機構を介して前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向に往復動するように移動させながら、前記強化繊維糸条を前記カッターロールにより連続的に切断するチョップド繊維束の製造方法であって、前記強化繊維糸条の糸道の前記カッターロールのロール軸方向と平行な方向の往復動のストロークの折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の移動速度を、該折り返し端部に至るまでの移動速度に対し増大させることを特徴とする、チョップド繊維束の製造方法。
- 前記折り返し端部における前記強化繊維糸条の糸道の平均移動速度を、該折り返し端部に至るまでの平均移動速度に対し少なくとも1.5倍に増大させる、請求項7に記載のチョップド繊維束の製造方法。
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JP2016197089A JP6764580B2 (ja) | 2016-10-05 | 2016-10-05 | チョップド繊維束の製造装置および製造方法 |
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