JP6762182B2 - エア抜き弁を備える下水用ポンプ設備 - Google Patents

エア抜き弁を備える下水用ポンプ設備 Download PDF

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本発明は、エア抜き弁を備える下水用ポンプ設備に関する。
下水用ポンプ設備において、従来より、送水管内の空気たまりによる障害予防等のために、送水用のポンプの近傍にエア抜き弁(空気抜き弁、空気弁)が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−246941号公報
こうした設備に使用されるエア抜き弁は、止水部分(気密部分)に設けられた流路が比較的狭い。止水部分に固形物が付着すると動作不良が生じる可能性がある。動作不良が生じた場合、複雑な構造を有するエア抜き弁を分解する必要がある。従来より、エア抜き弁の点検や補修作業に多大な労力が費やされていた。
本発明の態様は、エア抜き弁の点検や補修にかかる労力が軽減される下水用ポンプ設備を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、送水ポンプと、前記送水ポンプからの水が流れる送水管と、前記送水管に流体的に接続される第1ポートと排気用の第2ポートとを有するエア抜き弁と、前記送水管と前記第1ポートとの間に配され、前記エア抜き弁への固体物の進入を遮るフィルタ面を有するフィルタと、前記第2ポートを介して前記エア抜き弁に水を供給する逆洗浄システムと、を備え、前記逆洗浄システムは、前記第2ポートからのエアが流れる排気管と、逆洗浄用の水が流れる給水管と、前記第2ポートとの接続先を前記排気管と前記給水管との間で切り替える切り換え機構と、を有する、下水道ポンプ設備が提供される。
本発明の別の態様によれば、送水ポンプと、前記送水ポンプからの水が流れる送水管と、前記送水管に流体的に接続される第1ポートと排気用の第2ポートとを各々が有する複数のエア抜き弁と、前記送水管と前記第1ポートとの間にそれぞれ配され、前記エア抜き弁への固体物の進入を遮るフィルタ面を各々が有する複数のフィルタと、前記第2ポートのそれぞれを介して前記複数のエア抜き弁に水を供給する逆洗浄システムと、を備え、前記逆洗浄システムは、前記複数のエア抜き弁を個別に洗浄可能に構成される、下水道ポンプ設備が提供される。
本発明の態様によれば、フィルタによってエア抜き弁の内部への固形物の進入が抑制される。また、逆洗浄によって、フィルタが洗浄されるとともに、エア抜き弁の内部が洗浄される。その結果、固形物の付着に伴うエア抜き弁の動作不良が防止され、エア抜き弁の点検や補修作業に要する労力が軽減される。
ポンプ設備の一実施形態を示す模式図である。 エア抜き弁を説明するための模式図である。 逆洗浄システムを示す模式図である。 フィルタの一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、ポンプ設備(下水用ポンプ設備)10の一例を示す模式図である。図1に示すように、ポンプ設備10は、入口ゲート12と、ポンプ井(貯留槽)14と、沈砂池(連絡井)16と、放流渠(放流流路)18と、雨水ポンプ(第1ポンプ、汲み上げポンプ)20と、送水ポンプ(第2ポンプ、排水ポンプ、圧送ポンプ)22と、送水管(圧送管)24と、エア抜き弁(下水用空気弁)26と、を備える。
ポンプ設備10において、雨水などを含む水が入口ゲート12を介してポンプ井14に流入する。ポンプ井14内の水は、雨水ポンプ20によって沈砂池16に汲み上げられる。沈砂池16において、水と一緒に流れてきた砂などの物質が沈む。また、必要に応じて、不図示のスクリーンなどの手段を介して比較的大きなゴミが取り除かれる。処理後の水は、放流渠18を介して河川などの外部に放流される。一方、滞留水(汚水)は、送水ポンプ22によって排出される。送水管24は、送水ポンプ22に流体的に接続される。送水ポンプ22からの水が送水管24を流れる。送水管24を介して排出された水は、水処理施設などの外部の設備に向けて送られる。
エア抜き弁26は、送水管24に流体的に接続されている。一実施形態において、複数のエア抜き弁26が送水管24の軸方向(送水管24の延在方向、水の流れ方向)に沿って並んで配される。複数のエア抜き弁26は、直列に又は並列に配置できる。エア抜き弁26の数は、1、2、3、4、又は5以上にできる。エア抜き弁26は、送水管24内の空気たまりによる設備障害予防等のために用いられる。エア抜き弁26を介して、送水管24内の空気が適宜に外部に排出される。
図2は、エア抜き弁26を説明するための模式図である。図2に示す例において、エア抜き弁26と送水管24との間にバルブ30(例えば開閉バルブ、手動弁)が設けられる。エア抜き弁26は、第1ポート31と、第2ポート32と、フロート33と、弁体34と、弁座35と、第1室36と、第2室37と、第3室38とを備える。
第1室36にフロート33が配される。フロート33は、第1室36に貯留される水に対して、弁体34を持ち上げる浮力を発生するように構成される。第1室36の下位置に第1ポート31が設けられる。第2室37に弁体34が配される。第2室37は、弁体34が上下移動可能となるスペースを有するように構成される。第3室38の横位置又は上位置に排気用の第2ポート32が設けられる。第2室37と第3室38との間の部分(例えば仕切り部39)に弁座35が設けられる。第2室37と第3室38との間の仕切り部(壁部)39は、流路(エア流路、通気孔、空気孔)39aを有する。一例において、エア抜き弁26はさらに、ダイヤフラム、スプリング、及び圧力室(いずれも不図示)等を有することができる。弁体34、弁座35、第2室37、第3室38、仕切り部39、及び流路39aの少なくとも一部によって止水部分(気密部分)が構成される。こうした止水部分において、比較的狭い流路が形成される。
第1ポート31は、送水管24に流体的に接続される。エア抜き弁26において、第1ポート31の近傍にフランジが設けられる。そのフランジと、バルブ30の第1フランジとが接続される。また、送水管24に設けられたフランジと、バルブ30の第2フランジとが接続される。送水管24からの流体は、バルブ30を介してエア抜き弁26に流入される。
エア抜き弁26の一例において、初期状態では、図2(a)に示すように、フロート33は下がった状態にあり、弁座35と弁体34との間に隙間が設けられる。エアは、仕切り部39の流路39a等を通り、第2ポート32を介して外部に排出される(初期排気)。送水ポンプ22が稼働すると、送水管24内の圧力が上がる。エア抜き弁26の各室36、37、38の圧力が上がると、不図示のダイヤフラムの動きに伴い、第2ポート32から多量のエアが排出される(圧力下多量排気)。第1室36内にある程度の量の水が貯留されてフロート33が上昇すると、図2(b)に示すように、仕切り部39の少なくとも一部に弁体34が当接される。例えば、仕切り部39の流路39aの開口が閉じられる。その結果、室36、37、38の少なくとも一部においてエアが閉じ込められる(充水閉止)。一方、送水管24内のエアが、第1室36に流入する。第1室36にある程度の量のエアが溜まると、液面が下がる。フロート33が下がることにより、エアの閉じ込めが解除され、第2ポート32からエアが排出される(圧力下排気)。エア抜き弁26の内部が負圧になった場合には、弁体34が押し下げられる。その結果、弁座35と弁体34との間に隙間が生じ、第2ポート32を介したエア吸い込みが可能となる。
図3に示すように、一実施形態において、ポンプ設備(下水用ポンプ設備)10は、さらに、フィルタ40と、逆洗浄システム50とを備える。フィルタ40は、エア抜き弁26の第1ポート31の近傍に配され、エア抜き弁26への固体物の進入を遮るフィルタ面42を有する。フィルタ40は、送水管24とエア抜き弁26の第1ポート31との間に配される。一例において、フィルタ40は、フィルタ面42を含む板状部材を有する。他の例において、フィルタ40は、別の形状の部材を有することができる。
例えば、図4に示すように、フィルタ40のフィルタ面42には、複数の孔/複数の開口が設けられる。図4(a)の例において、フィルタ40のフィルタ面42には、複数の貫通孔が設けられる。一例において、貫通孔の形状は、円形又は楕円にできる。他の例において、貫通孔は他の形状にできる。図4(b)の例において、フィルタ40のフィルタ面42は、メッシュ構造を有する。貫通孔/メッシュ(開口部)の形状及び/又はサイズは、除去対象の固形物の形状やサイズによって適宜に設定可能である。他の例において、フィルタ40は、液体を通し、固形物の進入を遮るような、別の構造を有することができる。また、フィルタ40は、多段構成を有することもできる。
図3に戻り、一例において、フィルタ40は、エア抜き弁26とバルブ30とを締結するためのフランジ部付近(第1ポート31の近傍)に配される。送水管24からの流体中の固形物がフィルタ40によって遮られ、エア抜き弁26への固形物の進入が防止される。一実施形態において、フィルタ面42は下向きに配される。固形物の少なくとも一部は落下し、フィルタ面42から離れる。固形物の残りは、逆洗浄システム50によってフィルタ面42から除去可能である。
逆洗浄システム50は、第2ポート32を介してエア抜き弁26に水を供給するように構成される。逆洗浄システム50は、第2ポート32からのエアが流れる排気管52と、逆洗浄用の水が流れる給水管53と、第2ポート32との接続先を排気管52と給水管53との間で切り替える切り換え機構54と、を有する。一例において、切り換え機構54は、排気管52に接続される第1バルブ56と、給水管53に接続される第2バルブ57とを有する。
一例において、切り替え機構54の少なくとも一部がエア抜き弁26の第2ポート32及び止水部分(気密部分)に比べて低い位置に配される。例えば、第1バルブ56及び第2バルブ57がエア抜き弁26の第2ポート32及び止水部分に比べて低い位置に配される。給水管53からの水は、第2バルブ57を介して、エア抜き弁26の第2ポート32に接続された配管内を流れる。第2バルブ57から出た水は、途中で上向きに移動した後に、第2ポート32に到達する。すなわち、逆洗浄用の水の流路は、上向きの流路を含む。エア抜き弁26の第2ポートから排出されたエアは、途中下向きに移動した後、第1バルブ56を介して上向きに移動する。その後、排気管52から外部に排出される。すなわち、エア抜き用の流路は、下向きの流路と上向きの流路とを含む。他の例において、切り替え機構54の少なくとも一部をエア抜き弁26の第2ポート32及び止水部分に比べて高い位置に配することができる。
ポンプ設備(下水用ポンプ設備)10が複数のエア抜き弁26を有する場合(図1参照)において、送水管24と複数のエア抜き弁26の間の各々にフィルタ40(図3)を配置することができる。複数のエア抜き弁26の各々が、送水管24に流体的に接続される第1ポート31と排気用の第2ポート32とを有するように構成できる。逆洗浄システム50は、複数のエア抜き弁26の各々に個別に逆洗浄用の水を供給するように構成できる。あるいは、逆洗浄システム50は、複数のエア抜き弁26のすべてに同時に逆洗浄用の水を供給するように構成できる。
通常運転時において、図3(a)に示すように、第1バルブ56が開、第2バルブ57が閉とされる。エア抜き弁26から排出されたエアは、排気管52を介して外部に排出される。送水管24からの流体中の固形物がフィルタ40によって遮られる。固形物の一部は、フィルタ面42に付着するあるいはフィルタ面42付近に留まる。
逆洗浄時において、図3(b)に示すように、第1バルブ56が閉、第2バルブ57が開とされる。給水管53から逆洗浄用の水(例えば、雑用水、工場水、所定の洗浄水)がエア抜き弁32に向けて供給される。水は、エア抜き弁32の第2ポート32を介してエア抜き弁32の内部空間に入る。水は、全体的に、エア抜き弁32の内部を上から下に流れ、第1ポート31から排出される。
逆洗浄時の水が通常運転時と逆方向に流れることで、フィルタ面42に付着したあるいはフィルタ面42付近に留まる固形物が水の力を受けて、フィルタ面42から離れる。例えば、固形物が、水の流れに沿って、フィルタ40の近傍位置から送水管24に向けて下向きに流れる。
このように、逆洗浄システム50を用いた逆洗浄処理によって、フィルタ40(フィルタ面42)が洗浄される。また、逆洗浄処理において、エア抜き弁32の内部も洗浄される。例えば、フィルタ40を通過するような細かい固形物が、エア抜き弁32の内部から外部に排出される。
逆洗浄処理の制御(例えば、バルブ56、57の開閉制御)は、自動又は手動で実行することができる。例えば、所定の時間間隔で、定期的に又は非定期的に逆洗浄処理を実行できる。あるいは、所定の値(例えば汚染度、流量、流速、圧力など)をモニターした結果に基づいて、逆洗浄処理の実行のタイミングを決定することができる。1回あたりの逆洗浄処理時間(連続運転時間)は、所定の値に設定できる。あるいは、所定の値をモニターした結果に基づいて、逆洗浄の停止のタイミング又は連続運転時間を決定することができる。
一般に、下水用のエア抜き弁(下水用空気弁)は、清水用のエア抜き弁に比べて、止水機能や可動機能を妨げないような複雑な構造を有する。こうした構造は、止水部分(気密部分)に設けられた流路が比較的狭い。
上述したポンプ設備10において、フィルタ40によってエア抜きバルブ26の内部への固形物の進入が抑制される。また、逆洗浄システム50を用いた逆洗浄処理によって、フィルタ40が洗浄されるとともに、エア抜き弁26の内部が洗浄される。その結果、ポンプ設備10では、固形物の付着に伴うエア抜き弁26の動作不良が防止され、エア抜き弁26の点検や補修作業に要する労力が比較的小さい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることはない。上記説明において使用した数値は一例であって、本発明はこれに限定されない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
10:ポンプ設備(下水用ポンプ設備)、
12:入口ゲート、
14:ポンプ井(貯留槽)、
16:沈砂池(連絡井)、
18:放流渠(放流流路)、
20:雨水ポンプ(第1ポンプ、汲み上げポンプ)、
22:送水ポンプ(第2ポンプ、排水ポンプ、圧送ポンプ)、
24:送水管(圧送管)、
26:エア抜き弁(下水用空気弁)、
30:バルブ、
31:第1ポート、
32:第2ポート、
33:フロート、
34:弁体、
35:弁座、
36:第1室、
37:第2室、
38:第3室、
39:仕切り部(壁部)、
40:フィルタ、
42:フィルタ面、
50:逆洗浄システム、
52:排気管、
53:給水管、
54:切り換え機構、
56:第1バルブ、
57:第2バルブ。

Claims (6)

  1. 送水ポンプと、
    前記送水ポンプからの水が流れる送水管と、
    前記送水管に流体的に接続される第1ポートと排気用の第2ポートとを有する、エア抜き弁と、
    前記送水管と前記第1ポートとの間に配され、前記エア抜き弁への固体物の進入を遮るフィルタ面を有する、フィルタと、
    前記第2ポートを介して前記エア抜き弁に水を供給する逆洗浄システムと、
    を備え
    前記逆洗浄システムは、前記第2ポートからのエアが流れる排気管と、逆洗浄用の水が流れる給水管と、前記第2ポートとの接続先を前記排気管と前記給水管との間で切り替える切り換え機構と、を有する、下水道ポンプ設備。
  2. 前記フィルタ面は、下向きに配される、請求項1に記載の下水道ポンプ設備。
  3. 前記フィルタは、前記フィルタ面を含む板状部材を有する、請求項1又は2に記載の下水道ポンプ設備。
  4. 前記切り換え機構は、前記排気管に接続される第1バルブと、前記給水管に接続される第2バルブとを有する、請求項1からのいずれかに記載の下水道ポンプ設備。
  5. 送水ポンプと、
    前記送水ポンプからの水が流れる送水管と、
    前記送水管に流体的に接続される第1ポートと排気用の第2ポートとを各々が有する、複数のエア抜き弁と、
    前記送水管と前記第1ポートとの間にそれぞれ配され、前記エア抜き弁への固体物の進入を遮るフィルタ面を各々が有する、複数のフィルタと、
    前記第2ポートのそれぞれを介して前記複数のエア抜き弁に水を供給する逆洗浄システムと、
    を備え
    前記逆洗浄システムは、前記複数のエア抜き弁を個別に洗浄可能に構成される、下水道ポンプ設備。
  6. 前記複数のエア抜き弁は、前記送水管の軸方向に沿って並んで配される、請求項に記載の下水道ポンプ設備。
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