JP6759907B2 - 情報提示装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報提示装置及びプログラムに関する。
従来、応答情報に対する音声態様(返答時間、音量、話速)に基づいて、ユーザの反応の良し悪しを評価し、応答情報の優先度を変更する対話装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2015−138147号公報
音声態様のみでは、ユーザの反応の把握に限界があり、応答情報がそのユーザに適さない可能性があった。
そこで、本発明は、ユーザに対してより適した情報を提示することが可能な情報提示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
第1の発明は、人の分類ごとに、提示データと、前記提示データの優先度とを対応付けて記憶する提示データ記憶部と、対象者の分類を特定する分類特定手段と、前記分類特定手段が特定した前記対象者の分類に対応する提示データを、対応付けられた優先度を参照して前記提示データ記憶部から抽出して出力する提示データ出力手段と、前記対象者の反応を示すデータを取得する反応取得手段と、前記反応取得手段が取得した前記反応を示すデータに基づいて、前記提示データ記憶部の前記優先度を変更する優先度変更手段と、を備える情報提示装置である。
第2の発明は、第1の発明の情報提示装置において、前記反応取得手段は、前記提示データ出力手段が前記提示データを出力する前後での前記対象者の反応を示すデータを取得し、前記優先度変更手段は、前記反応取得手段が取得した前記提示データを出力した前後での反応を示すデータの反応変化に基づいて、前記提示データ記憶部の前記優先度を変更すること、を特徴とする情報提示装置である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明の情報提示装置において、前記対象者を含む画像を分析する画像分析手段と、前記画像分析手段による分析結果に基づいて、前記対象者の特徴を取得する特徴取得手段と、を備え、前記分類特定手段は、前記特徴取得手段が取得した特徴に基づいて、前記対象者の前記分類を特定すること、を特徴とする情報提示装置である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかの情報提示装置において、分類ごとに質問文と対応する回答とを記憶した質問文データ記憶部と、前記質問文データ記憶部に記憶された1以上の前記質問文を出力する質問文出力手段と、を備え、前記分類特定手段は、前記反応取得手段が取得した前記質問文に対する前記対象者の回答に基づいて、前記対象者の分類を特定すること、を特徴とする情報提示装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの情報提示装置において、前記反応取得手段は、前記対象者の反応を示すデータを、前記対象者を含む画像及び必要に応じて音声を分析することにより取得すること、を特徴とする情報提示装置である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの情報提示装置において、人の反応を示す反応データと、優先度の変更値とを対応付けた優先度補正データ記憶部を備え、前記優先度変更手段は、前記反応取得手段が取得した前記反応を示すデータに基づく前記変更値を、前記優先度補正データ記憶部から抽出して、前記提示データ記憶部の前記優先度に適用すること、を特徴とする情報提示装置である。
第7の発明は、第6の発明の情報提示装置において、前記優先度補正データ記憶部は、前記分類ごとに前記反応データに対する前記変更値を記憶すること、を特徴とする情報提示装置である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの情報提示装置において、前記優先度変更手段は、前記反応取得手段が取得した前記反応を示すデータが肯定的な反応を示す場合に、前記優先度を高く変更し、前記反応を示すデータが否定的な反応を示す場合に、前記優先度を低く変更すること、を特徴とする情報提示装置である。
第9の発明は、第1の発明から第8の発明までのいずれかの情報提示装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、ユーザに対してより適した情報を提示することが可能な情報提示装置及びプログラムを提供することができる。
本実施形態に係る情報提示システムの運用に適する場面例を示す図である。 本実施形態に係る情報提示システムの機能ブロック図である。 本実施形態に係るサーバの記憶部の例を示す図である。 本実施形態に係る情報提示システムでの情報提示処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る情報提示システムでの情報提示処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る提示データ記憶部の元になる提示ルールの例を示す図である。 変形形態に係る情報提示システムでのユーザの分類特定処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(実施形態)
<情報提示システム100>
図1は、本実施形態に係る情報提示システム100の運用に適する場面例を示す図である。
図2は、本実施形態に係る情報提示システム100の機能ブロック図である。
図3は、本実施形態に係るサーバ1の記憶部20の例を示す図である。
情報提示システム100(情報提示装置)は、ロボット4を用いたシステムである。ロボット4は、例えば、展示場内、店舗内等のスペースSに配置されている。図1に示す例では、ロボット4は、書籍が並んだスペースSに配置されている。
ロボット4は、例えば、高さが1m程度の人型のロボットである。
そして、ロボット4は、スペースSにいるユーザP(対象者)を含む画像を取得して、ユーザPに適した書籍に関する情報を、ユーザPに対して提示する。
図2に示すように、情報提示システム100は、サーバ1と、ロボット4とを備え、サーバ1と、ロボット4とは、通信ネットワークNを介して接続されている。
<サーバ1>
サーバ1は、ロボット4がユーザPに対して提示する情報を管理し、ユーザPの反応から提示する情報を学習する装置である。サーバ1は、ロボット4から画像及び音声データを受信する。そして、サーバ1は、画像データに含まれるユーザPに適する提示データを、ユーザPの分類と優先度とに基づいて抽出し、ロボット4に送信する。また、サーバ1は、提示データをロボット4が提示した後に取得した画像及び音声データを受信して、提示データに関する学習をする。
サーバ1は、制御部10と、記憶部20と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部10は、サーバ1の全体を制御する中央処理装置(CPU)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているオペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、ロボット取得データ受信部11と、取得データ分析部12(画像分析手段)と、特徴取得部13(特徴取得手段)と、分類特定部14(分類特定手段)と、提示データ決定部15と、提示データ送信部16と、反応取得部17(反応取得手段)と、優先度更新部18(優先度変更手段)とを備える。
ロボット取得データ受信部11は、ロボット4から画像及び音声データを受信する。
取得データ分析部12は、ロボット取得データ受信部11が受信した画像データを分析する。具体的には、取得データ分析部12は、画像データに人を含むか否かを分析する。
特徴取得部13は、取得データ分析部12が分析した画像データの分析結果と、音声データとから、画像及び音声に含まれるユーザPの特徴を取得する。
分類特定部14は、特徴取得部13が取得したユーザPの特徴に基づいて、ユーザPの分類を特定する。
提示データ決定部15は、分類特定部14が特定したユーザPの分類と、優先度とに基づいて、提示データ記憶部22の提示データを決定する。
提示データ送信部16は、提示データ決定部15が決定した提示データを、提示データ記憶部22から抽出して、ロボット4に対して送信する。
反応取得部17は、取得データ分析部12が分析した画像及び音声データの分析結果から、画像に含まれるユーザPの反応を示すデータを取得する。より具体的には、反応取得部17は、ロボット4が提示データを出力した後のユーザPを含む画像及び音声データを分析した結果によって、ユーザPの反応を示すデータを取得する。また、反応取得部17は、ロボット4が提示データを出力する前後でのユーザPを含む画像及び音声データを分析した結果によって、ユーザPの反応を示すデータを取得してもよい。ユーザPの反応を示すデータとしては、例えば、ジェスチャ、表情、発話内容等が該当する。
優先度更新部18は、反応取得部17が取得した反応を示すデータに基づいて、提示データ記憶部22に記憶された優先度を変更する。より具体的には、優先度更新部18は、反応を示すデータが肯定的な反応を示す場合に、優先度を上げる(高くする)変更をし、否定的な反応を示す場合に、優先度を下げる(低くする)変更をする。また、優先度更新部18は、より肯定的な反応には、優先度をより高く変更し、より否定的な反応には、優先度をより低く変更する。
記憶部20は、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部20は、プログラム記憶部21と、提示データ記憶部22と、優先度補正データ記憶部23とを備える。
プログラム記憶部21は、各種のプログラムを記憶する記憶領域である。プログラム記憶部21は、上述した制御部10の各種機能を実行するための提示プログラム21a(プログラム)を記憶している。
提示データ記憶部22は、ロボット4がユーザPに対して提示する提示データを記憶する記憶領域である。
図3(A)に示すように、提示データ記憶部22は、ID(IDentification)に対応付けて、分類と、優先度と、提示データとを記憶している。
IDは、レコードを一意に決定するための識別情報である。
分類は、人の属性や印象を表すものであり、人の特徴から決定される。
優先度は、提示データを抽出する度合いを示し、優先度が高いほど、抽出度合いが高くなる。なお、この例では、優先度は、0以上1以下の数値で示されているが、これに限定されない。
提示データは、ロボット4がユーザPに対して出力するデータであって、例えば、音声データである。この例では、提示データは、ユーザPに適する書籍のジャンルを含むデータである。
図2に戻り、優先度補正データ記憶部23は、提示データ記憶部22の優先度を変更するための優先度変更値を記憶する記憶領域である。
図3(B)に示すように、優先度補正データ記憶部23は、反応データと、優先度変更値とを対応付けて記憶する。
反応データは、人の反応を示すデータであり、例えば、ジェスチャ、表情、発話内容等が該当する。
優先度変更値は、提示データ記憶部22の優先度に適用させる値である。この例では、1桁の数字で表しているが、これに限定されるものではない。優先度変更値は、反応データが肯定的な良い反応であるほど、プラスの値が大きい。例えば、反応が「うなずき」より「驚いた顔」の方が、プラスの値がより大きくなっている。他方、反応データが否定的な悪い反応であるほど、優先度変更値は、マイナスの値が大きい。例えば、反応が「首ふり」より「首かしげ」の方が、マイナスの値がより大きくなっている。
図2に戻り、通信インタフェース部29は、ロボット4との間の通信を行うためのインタフェースである。
<ロボット4>
ロボット4は、ユーザPの画像及び音声データを取得してサーバ1に送信し、サーバ1から受信した提示データを出力する。
ロボット4は、制御部40と、記憶部50と、カメラ52と、マイク53と、スピーカ54と、モータ部55と、通信インタフェース部59とを備える。
制御部40は、ロボット4の全体を制御するCPUである。制御部40は、記憶部50に記憶されているOSやアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部40は、取得データ送信部41と、提示データ受信部42と、出力制御部43(提示データ出力手段)とを備える。
取得データ送信部41は、カメラ52により取得した画像データと、マイク53により取得した音声データとを、サーバ1に対して送信する。
提示データ受信部42は、サーバ1から提示データを受信する。
出力制御部43は、提示データ受信部42が受信した提示データを、スピーカ54を介して出力する。
記憶部50は、制御部40が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。
カメラ52は、撮影装置である。カメラ52は、例えば、ロボット4の目の部分に対応する位置に設けられている。そして、カメラ52は、ロボット4が向いた方向の被写体を撮影する。
マイク53は、集音装置である。マイク53は、例えば、ロボット4の耳の部分に対応する位置に設けられている。マイク53は、ロボット4の周辺の音声を集音する。
スピーカ54は、音声出力装置である。スピーカ54は、例えば、ロボット4の口の部分に対応する位置に設けられている。そして、スピーカ54は、制御部40(出力制御部43)の指示に基づいて音声を出力する。
モータ部55は、ロボット4に動作をさせるためのモータである。モータ部55は、制御部40によって制御され、例えば、頭部モータや、足部モータ等(図示せず)を備える。頭部モータは、スペースS内の被写体を撮影するために、頭部を上下左右に動かす。また、足部モータは、ロボット4の足部にあり、ロボット4を移動させる。
通信インタフェース部59は、サーバ1との間の通信を行うためのインタフェースである。
通信ネットワークNは、例えば、無線通信網等である。
<情報提示システム100の処理>
次に、情報提示システム100の処理について説明する。
図4及び図5は、本実施形態に係る情報提示システム100での情報提示処理を示すフローチャートである。
この情報提示処理は、適宜のタイミングで処理を開始する。情報提示処理は、適宜のタイミングとして、例えば、ロボット4の図示しない電源がONになっている間には、常に行ってもよいし、5分おき等の時間間隔をおいて行ってもよい。また、提示データを出力するまでは、常に実行し、提示データを出力した場合には、少しの時間間隔を空けて行ってもよい。
図4のステップS(以下、「S」という。)10において、ロボット4の制御部40は、画像及び音声データを取得する。制御部40は、カメラ52から画像データを取得し、マイク53から音声データを取得する。
S11において、制御部40(取得データ送信部41)は、サーバ1に対して画像及び音声データを送信する。その後、制御部40は、処理をS13に移す。
S20において、サーバ1の制御部10(ロボット取得データ受信部11)は、ロボット4が送信した画像及び音声データを受信する。
S21において、制御部10(取得データ分析部12)は、受信した画像データを分析する。制御部10は、分析処理として、例えば、公知の人検出や、顔検出の技術を用いることで、画像の人物を特定する処理を行う。
S22において、制御部10は、S21による分析結果として、画像に人物を含むか否かを判断する。人物を含むと判断した場合(S22:YES)には、制御部10は、処理をS23に移す。他方、人物を含まないと判断した場合(S22:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。なお、人物を含むと判断した場合には、制御部10は、その人物をユーザPにする。また、複数の人物を含むと判断した場合には、制御部10は、そのうちの1人をユーザPにする。その際、制御部10は、例えば、ロボット4に最も近い人物を、ユーザPにする。
S23において、制御部10(特徴取得部13)は、ユーザPの特徴を、画像データ及び音声データから取得する。そして、制御部10(分類特定部14)は、ユーザPの特徴から分類を特定する。
ユーザPの特徴は、例えば、画像データを分析することにより得られる年代や性別に関するものや、カラーマッチングによる印象判定等がある。カラーマッチングによる印象判定は、例えば、色と、その色が与える印象に関する形容詞とを対応付けたデータを用いて、画像データから得られた色に基づいて印象を判定する。印象判定により得られる結果は、具体例として、「クラシック−ダンディ」、「プリティ−子供らしい」、「ナチュラル−新鮮」等がある。
また、ユーザPの特徴は、例えば、音声データを分析することにより得られるその人物の母国に関するものがある。これは、音声データから言語を判定することで、日本語であれば、日本人であり、中国語であれば、中国人である等を得ることができる。
そして、分類は、人の特徴に対応付けた複数のカテゴリであり、予め定められている。制御部10は、その分類のうち、ユーザPの特徴に最も合うものを、ユーザPの分類として特定する。
S24において、制御部10(提示データ決定部15)は、特定した分類と、優先度とに基づいて、提示データ記憶部22の提示データを決定する。
例えば、S23で特定した分類が、「30代男性 クラシック」であれば、制御部10は、図3(A)に示す提示データ記憶部22を参照して、優先度が最も高いIDが「R0301」であるレコード22aの提示データを決定してもよい。
ここで、提示データを決定するのに用いる手法としては、どのようなものでもよい。しかし、頻度は少なくてもよいが、優先度が低いものをも選ぶものであることが望ましい。具体的な手法としては、例えば、公知のA/Bテストや、バンディットアルゴリズム等を用いてもよい。
S25において、制御部10(提示データ送信部16)は、決定した提示データを提示データ記憶部22から抽出し、ロボット4に対して提示データを送信する。その後、制御部10は、処理を図5のS30に移す。
S13において、制御部40(提示データ受信部42)は、指定時間内に提示データを受信したか否かを判断する。指定時間とは、サーバ1での処理時間を考慮した時間をいい、例えば、10秒等である。提示データを受信した場合(S13:YES)には、制御部40は、処理をS14に移す。他方、提示データを受信しなかった場合(S13:NO)には、制御部40は、本処理を終了する。なお、提示データを受信しなかった場合は、例えば、ロボット4が送信した画像データに、人を含まなかった場合が該当する。その他、提示データを受信しなかった場合としては、サーバ1に不具合が発生した場合や、ロボット4とサーバ1との間の通信に問題があった場合等が考えられる。
S14において、制御部40(出力制御部43)は、サーバ1から受信した提示データを、スピーカ54を介して音声出力する。なお、制御部40は、提示データを出力している際に、モータ部55を駆動させて、頭や足を動かす動作をしてもよい。
このように、情報提示システム100は、画像に含まれるユーザPの特徴から、分類と優先度とによってユーザPに適した提示データを、ロボット4から音声として出力させることができる。
図5のS15において、制御部40は、画像及び音声データを取得する。制御部40は、例えば、S14の処理による提示データを出力前後の画像及び音声データを取得してもよい。
S16において、制御部40(取得データ送信部41)は、サーバ1に対して取得した画像及び音声データを送信する。その後、制御部40は、本処理を終了する。
S30において、サーバ1の制御部10(ロボット取得データ受信部11)は、ロボット4が送信した画像及び音声データを受信する。
S31において、制御部10(取得データ分析部12)は、受信した画像及び音声データを分析する。具体的には、制御部10は、画像にユーザPを含んでいるか否かを分析する。また、制御部10は、画像にユーザPを含んでいる場合に、ユーザPの動作や表情を分析し、また、音声を分析する。
S32において、制御部10は、分析結果として、画像に先のユーザであるユーザPを含むか否かを判断する。ユーザPを含むと判断した場合(S32:YES)には、制御部10は、処理をS33に移す。他方、ユーザPを含まないと判断した場合(S32:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。ここで、ユーザPを含まない場合とは、例えば、ロボット4が提示データを出力する前に、ユーザPが移動して、ロボット4のカメラ52が撮影する画角外に移動した場合等が該当する。
S33において、制御部10(反応取得部17)は、S31による分析結果として、ユーザPの反応を示すデータを取得する。ユーザPの反応を示すデータは、例えば、ユーザPの動作(ジェスチャ)、ユーザPの表情、ユーザPの発話内容である。
S34において、制御部10は、優先度補正データ記憶部23に、S33で取得した反応を示すデータを含むか否かを判断する。反応を示すデータを含む場合(S34:YES)には、制御部10は、処理をS35に移す。他方、反応を示すデータを含まない場合(S34:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。
具体的には、S33で取得したユーザPの反応を示すデータが、例えば、「首かしげ」のジェスチャであれば、図3(B)の優先度補正データ記憶部23の反応データに「首かしげ」があるので、制御部10は、反応を示すデータを含むと判断する。他方、S33で取得したユーザPの反応を示すデータが、例えば、「無表情」であれば、図3(B)の優先度補正データ記憶部23の反応データにはなく、制御部10は、反応を示すデータを含まないと判断する。
S35において、制御部10(優先度更新部18)は、提示データ記憶部22のうち、該当するレコードの優先度を更新する。具体的には、制御部10は、提示データ記憶部22にある「30代男性 クラシック」のうち書籍ジャンル「小説」の優先度に、優先度補正データ記憶部23の「首かしげ」の更新値「−2」を適用する。これにより、提示データ記憶部22にある「30代男性 クラシック」のうち書籍ジャンル「小説」の優先度は、低く設定される。その後、制御部10は、本処理を終了する。
このように、情報提示システム100は、提示データを出力した後のユーザPの反応によって、提示データの優先度を変更する。よって、よりユーザPの属する分類に合った提示データを、次に出力しやすくできる。
なお、情報提示処理は、ユーザPの特徴を示す分類に基づいて、優先度を考慮して、ロボット4がユーザPに対して話しかけを行うものである。その後のロボット4とユーザPとの対話は、ロボット4や、サーバ1に有する他のアプリケーションプログラム等を用いて行ってもよい。
<優先度更新処理>
次に、上述した、提示データに対するユーザPの反応に基づいて、提示データ記憶部22の優先度を更新する処理について、具体例により説明する。
図6は、本実施形態に係る提示データ記憶部22の元になる提示ルールの例を示す図である。
図6(A)は、情報提示システム100の構築時の提示ルール71を示す。この提示ルール71は、例えば、属性が30代男性のものである。提示ルール71は、縦軸を印象語とし、横軸を書籍ジャンルにした表である。なお、この例での分類は、属性と、印象語とによるものである。そして、縦軸と横軸とが交差するセルは、優先度を表す数値を示す。図3(A)に示す提示データ記憶部22は、この提示ルール71を、データベース化したものである。具体的には、図3(A)のレコード22aは、図6(A)のセル71aに対応し、図3(A)のレコード22b,22cは、それぞれ図6(A)のセル71b,71cに対応する。
提示ルール71を参照し、例えば、印象語が「ワイルド」である場合、優先度が高いのは、セル71wであり、それは、書籍ジャンルが「社会」である。よって、情報提示システム100は、この分類に属するユーザPに対して、書籍ジャンルが「社会」であることを示す提示データを、高い頻度で提示する。
図6(B)は、図4及び図5で説明した情報提示処理を何回も行った後の提示ルール72の例を示す。つまり、提示ルール72は、提示ルール71に対して学習した学習後のものである。
提示ルール72を参照し、例えば、印象語が「ワイルド」である場合、優先度が高いのは、セル72wであり、それは、書籍ジャンルが「社会」である。しかし、提示ルール72のセル72wは、提示ルール71のセル71wと比較して、優先度を表す数値が下がっている。また、印象語が「ワイルド」である場合、書籍ジャンルが「小説」や、「暮らし・実用」についても、数値が向上している。この数値が大きいほど、その分類のユーザの反応が肯定的であったことを示す。よって、情報提示システム100は、この分類に属するユーザPに対して、書籍ジャンルが「社会」であることを示す提示データの他に、「小説」や、「暮らし・実用」であることを示す提示データを、他のものよりも高い頻度で提示する。
このように、本実施形態の情報提示システム100によれば、以下のような効果がある。
(1)サーバ1が、ユーザPの分類の提示データを、優先度に基づいて提示データ記憶部22から抽出して送信し、ロボット4が提示データを音声出力する。よって、ロボット4がユーザPに対して、ユーザPに合う、適した情報を提示することができる。また、ロボット4がユーザPに話かけをするように演出できる。
(2)提示データ記憶部22は、分類ごとに優先度に対応付けて提示データを記憶しているので、サーバ1は、高い優先度に対する提示データを、高い頻度で出力することができる。
(3)提示データを出力した後のユーザPの反応を取得して、提示データ記憶部22の提示データに対する優先度を変更する。よって、ユーザPの反応によって、優先度を変更することができる。
(4)ユーザPの反応を、画像データや音声データから取得する。よって、提示データに対するユーザPのジェスチャや、発話内容を、ユーザPの反応として取得できる。
(5)人の反応を示す反応データと、優先度の変更値とを対応付けた優先度補正データ記憶部23を用いて、ユーザPの反応を、提示データ記憶部22の優先度に適用するので、ユーザPの反応を数値化して、優先度に反映できる。
(6)ユーザPを含む画像データ及び音声データから、ユーザPの特徴を取得して、分類を特定できる。よって、ユーザPの分類にあった提示データを出力できる。
(7)ユーザPの反応が肯定的であれば、優先度が高くなるように提示データ記憶部22を更新し、ユーザPの反応が否定的であれば、優先度が低くなるように提示データ記憶部22を更新する。よって、ユーザPの反応によって、サーバ1が学習することで、提示データ記憶部22の内容を学習した結果を反映させたものにできる。
(8)提示データ記憶部22を最適化していくことで、時代に即して分類の提示データに対するユーザPの反応が変化しても、それぞれの時代に対応できるものになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)本実施形態では、ロボットがカメラ、マイク及びスピーカを備え、サーバで各種処理を行うものを例に説明したが、これに限定されない。サーバで行っている各種処理の全てを、ロボットにさせてもよい。また、サーバで行っている各種処理を、ロボットと、サーバとにより分担して行ってもよい。
(2)本実施形態では、ロボットのカメラを用いるものとして説明したが、これに限定されない。サーバが、ロボット以外のカメラから画像を受信してもよい。その場合には、カメラの位置は、コミュニケーションロボットの近傍にあることが望ましい。また、ロボットは、移動をしてユーザの近傍に近づくようにしてもよい。
(3)本実施形態では、ロボットがスピーカを備え、提示データを音声出力するものを例に説明したが、これに限定されない。ロボットにディスプレイを備え、提示データをディスプレイに出力するようにしてもよい。
(4)本実施形態では、ロボットが提示データを出力するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、デジタルサイネージ等の表示装置が提示データを出力するものであってもよい。
(5)本実施形態では、適宜のタイミングで取得した画像を用いるものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、動画データを用いてもよい。その場合には、動画データから複数の画像を取得して、画像ごとに画像分析処理をすればよい。
(6)本実施形態では、取得した画像に含まれる1のユーザに対して、画像分析処理をして分類を特定するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、取得した画像に含まれる全てのユーザを1つのグループとし、そのグループの特徴から分類を特定して、情報を提示するようにしてもよい。その場合には、提示データ記憶部には、分類を、複数人(グループ)の属性や印象を表すものにすればよい。
(7)本実施形態では、ロボットから取得した画像及び音声データに基づいてユーザの分類を特定するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、ユーザに分類の入力を求めるものであってもよい。この場合、例えば、ロボットがタッチパネルディスプレイを備え、そこにユーザの属性情報等(例えば、年齢、性別等)をユーザに直接入力してもらったり、ユーザが喋った属性情報等を音声認識したりすることで、分類を特定することが考えられる。
また、ロボットから取得した音声データに対して音声認識処理を行い、処理結果に基づいてユーザの分類を特定してもよい。
さらに、ロボットがスピーカを介して質問文を音声出力し、マイクを介してユーザからの回答を受け付けて、回答内容によってユーザの分類を特定してもよい。
図7は、変形形態に係る情報提示システム200でのユーザの分類特定処理を示すフローチャートである。サーバ1に対応するサーバ201は、図示しない質問文データ記憶部を、記憶部に備える。質問文データ記憶部は、分類ごとに質問文と対応する回答とを記憶している。
図7に示す処理は、図4のS23に対応する処理である。
S250において、サーバ201の制御部は、1以上の質問文を質問文データ記憶部から抽出して、ロボット4に対応するロボット204に送信する。
S251において、ロボット204の制御部は、1以上の質問文を受信して、スピーカを介して音声出力する。
S252において、ロボット204の制御部は、画像及び音声データを取得する。
S253において、ロボット204の制御部は、サーバ1に対して取得した画像及び音声データを送信し、本処理を終了して図4に戻る。
S254において、サーバ201の制御部は、ロボット204が送信した画像及び音声データを受信する。
S255において、サーバ201の制御部は、受信した音声データを分析する。具体的には、サーバ201の制御部は、音声データに対して音声認識処理を行い、文字列を得る。そして、質問文データ記憶部を参照し、音声認識処理によって得た文字列、つまり、ユーザが喋った回答に基づいて、ユーザの分類を特定する。
具体例としては、質問文が「子供の頃に遊んだおもちゃは何?」というものに対して、「ベーゴマ」と回答すれば、「60代以上の男性」と分類を特定し、「テレビゲーム」と回答すれば、「30代〜40代」と分類を特定する、といったものである。なお、複数の質問文による回答で、分類を特定してもよい。
なお、質問文データ記憶部を新たに備えず、提示データ記憶部に含むようにしてもよい。
その後、サーバ201の制御部は、本処理を終了して図4に戻る。
(8)本実施形態では、優先度補正データ記憶部を用いて、提示データ記憶部の優先度を変更するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、優先度補正データ記憶部を、分類ごとに有するようにしてもよい。この場合、例えば、高齢者等のジェスチャや表情の変化が乏しい人が分類されている優先度補正データ記憶部のジェスチャや表情の変化に対する変更値を、若者等のジェスチャや表情の変化が豊かな人が分類されている優先度補正データ記憶部の変更値よりも高くする。このようにすることで、より分類に対応した優先度にすることができる。
(9)本実施形態では、提示データの出力後のユーザの反応により優先度を更新するものを例に説明したが、これに限定されない。ユーザの反応について、強化学習を行って、優先度を変更するようにしてもよい。
また、提示データの出力前後でのユーザの状態遷移を、反応を示すデータとして取得することで、ユーザの反応に関する変化によって、優先度を更新してもよい。例えば、笑顔だったユーザが、提示データを出力した後に笑顔がなくなった場合等が該当する。その場合には、提示データを出力した後での反応データを取得するだけでは、「無表情」として反応を示すデータを含まないと判断して優先度の更新をしないところを、笑顔が消えたという反応を示すデータの変化によって優先度を更新することができ、優先度をユーザの反応により合ったものに更新することが可能になる。
(10)本実施形態では、ユーザに適した書籍のジャンルを提示するものを例に説明したが、これに限定されない。書籍のジャンルではなく、書籍名であってもよい。また、書籍ではなく、映画やニュース等であってもよい。
(11)本実施形態では、ロボットから取得した画像及び音声データにより、ユーザの反応を取得するものとして説明したが、これに限定されない。少なくとも画像データから取得するものとし、音声データを任意としてもよい。
(12)本実施形態では、ユーザの特徴から分類を決定するものとして説明したが、これに限定されない。ユーザの特徴を分類としてもよい。
1,201 サーバ
4,204 ロボット
10,40 制御部
12 取得データ分析部
13 特徴取得部
14 分類特定部
16 提示データ送信部
17 反応取得部
18 優先度更新部
20,50 記憶部
21a 提示プログラム
22 提示データ記憶部
23 優先度補正データ記憶部
43 出力制御部
52 カメラ
53 マイク
54 スピーカ
100,200 情報提示システム
N 通信ネットワーク
P ユーザ

Claims (7)

  1. 人の分類ごとに、提示データと、前記提示データの優先度とを対応付けて記憶する提示データ記憶部と、
    対象者の分類を特定する分類特定手段と、
    前記分類特定手段が特定した前記対象者の分類に対応する提示データを、対応付けられた優先度を参照して前記提示データ記憶部から抽出して出力する提示データ出力手段と、
    前記対象者の反応を示すデータを取得する反応取得手段と、
    前記人の分類ごとに、人の反応を示す反応データと、優先度の変更値とを対応付けて記憶した優先度補正データ記憶部と、
    前記反応取得手段が取得した前記反応を示すデータと、前記対象者の分類とに基づく前記変更値を、前記優先度補正データ記憶部から抽出して、前記提示データ記憶部の前記分類に対応する前記優先度に適用することで、前記優先度を変更する優先度変更手段と、
    を備える情報提示装置。
  2. 請求項1に記載の情報提示装置において、
    前記反応取得手段は、前記提示データ出力手段が前記提示データを出力する前後での前記対象者の反応を示すデータを取得し、
    前記優先度変更手段は、前記反応取得手段が取得した前記提示データを出力した前後での反応を示すデータの反応変化に基づいて、前記提示データ記憶部の前記分類に対応する前記優先度を変更する情報提示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報提示装置において、
    前記対象者を含む画像を分析する画像分析手段と、
    前記画像分析手段による分析結果に基づいて、前記対象者の特徴を取得する特徴取得手段と、
    を備え、
    前記分類特定手段は、前記特徴取得手段が取得した特徴に基づいて、前記対象者の前記分類を特定する情報提示装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の情報提示装置において、
    分類ごとに質問文と対応する回答とを記憶した質問文データ記憶部と、
    前記質問文データ記憶部に記憶された1以上の前記質問文を出力する質問文出力手段と、
    を備え、
    前記分類特定手段は、前記反応取得手段が取得した前記質問文に対する前記対象者の回答に基づいて、前記対象者の分類を特定する情報提示装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の情報提示装置において、
    前記反応取得手段は、前記対象者の反応を示すデータを、前記対象者を含む画像及び必要に応じて音声を分析することにより取得する情報提示装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の情報提示装置において、
    前記優先度変更手段は、前記反応取得手段が取得した前記反応を示すデータが肯定的な反応を示す場合に、前記優先度を高く変更し、前記反応を示すデータが否定的な反応を示す場合に、前記優先度を低く変更すること、
    を特徴とする情報提示装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の情報提示装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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