JP6751032B2 - Joinery - Google Patents
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Description
本発明は、障子の開閉範囲を規制する開度規制部を備えた建具に関する。 The present invention relates to a fitting that includes an opening degree control unit that controls the opening/closing range of a shoji screen.
従来、枠体に対する障子の開閉範囲を規制する開度規制部を備える建具において、開度規制部による規制を解除する機能を有するものが知られている。この種の技術を開示するものとして例えば特許文献1や特許文献2がある。特許文献1には、案内溝にピンが進入する場合には、開移動する面材の開度を予め決められた大きさに規制する一方、案内溝からピンが離脱する場合には、開移動する面材が全開状態となることを許容する開度規制装置について記載されている。また、特許文献2には、非常時において、外部開放装置の屋外操作部の開操作によって、第1連動部を介して錠係合部が解錠位置に移動されるとともに、第2連動部を介して規制切替手段を作動させて角度規制アームの他端側の規制が解除側に切り替えられることで、当該面材が全開可能に構成されている建具について記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a fitting that includes an opening degree restricting portion that restricts an opening/closing range of a shoji with respect to a frame body is known to have a function of releasing the restriction by the opening degree restricting portion.
特許文献1や特許文献2に記載される従来の構造は、規制を解除するためにスライダや連動部材を用いる構成であるため、規制を解除するための構造が複雑化してしまい、部品点数も多くなってしまう。また、仕様によっては、開度規制部による規制を解除する機構が必要のない場合もあるが、スライダや連動部材を用いる構造では単純に部品の共通化を行い難かった。
The conventional structures described in
本発明は、通常時は開度規制部によって障子の開閉範囲を規制しつつ、非常時は容易な操作で開度規制部の規制を解除する構成をシンプルな構造で実現できる建具を提供することを目的とする。 The present invention provides a fitting that can realize a configuration with a simple structure that normally restricts the opening/closing range of a shoji screen by an opening degree restricting unit, and releases the restriction of the opening degree restricting unit by an easy operation in an emergency. With the goal.
本発明は、建物の開口部に配置される枠体(例えば、後述の枠体10)と、前記枠体に開閉可能に支持される障子(例えば、後述の障子15)と、前記枠体に離脱可能に連結される枠体側固定部(例えば、後述の枠体側固定部55)及び前記障子に設けられる係合部材(例えば、後述のガイドピン26)がスライド移動可能に連結されるガイド溝(例えば、後述のガイド溝51)を有し、前記障子の開閉範囲を規制するアーム状の開度規制部(例えば、後述のアーム部50)と、前記枠体と前記枠体側固定部の連結を解除可能な外部操作部(例えば、後述の外部開放錠60)と、を備え、前記外部操作部が室外側から操作されることにより、前記枠体側固定部と前記枠体の連結が解除され、前記係合部材と前記ガイド溝が連結された状態のまま前記開度規制部の規制を解除可能な建具(例えば、後述の開き窓1)に関する。
The present invention relates to a frame body (for example, a
前記枠体側固定部には切欠部(例えば、後述の上側切欠部59)が形成され、前記外部操作部は、前記切欠部に係合し、前記枠体側固定部と前記枠体を連結する係合ピン(例えば、後述の係合ピン62)を有し、前記外部操作部の操作により、前記係合ピンが前記切欠部から離間して前記枠体と前記枠体側固定部の連結が解除されることが好ましい。
A cutout portion (for example, an
前記切欠部は、上方に開口しており、前記外部操作部を上方に移動させることで前記枠体と前記枠体側固定部の連結が解除されることが好ましい。 It is preferable that the cutout portion is opened upward, and the connection between the frame body and the frame body side fixing portion is released by moving the external operation portion upward.
本発明の建具によれば、通常時は開度規制部によって障子の開閉範囲を規制しつつ、非常時は容易な操作で開度規制部の規制を解除する構成をシンプルな構造で実現できる。 According to the fitting of the present invention, it is possible to realize a configuration with a simple structure in which the opening/closing range of the shoji screen is normally restricted by the opening degree restricting unit, and the restriction of the opening degree restricting unit is released by an easy operation in an emergency.
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書において、「見付方向」とは、建物に形成された開口部に納められた建具における障子の面方向を意味し、「見込方向」とは、上記障子の厚さ方向(即ち奥行方向)を意味する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the present specification, the “finding direction” means the surface direction of the shoji in the fitting housed in the opening formed in the building, and the “prospect direction” means the thickness direction of the shoji ( That is, it means the depth direction).
図1は、本発明の一実施形態に係る建具としての開き窓1を示す姿図である。図1に示す開き窓1は、例えば建物の2階以上の開口部に用いられるものであり、図1では室内側から開き窓1を見た様子が示されている。この開き窓1は、後述するように、非常時に消防隊員等が建物の内部に侵入するための非常侵入口としても機能する。なお、本実施形態の開き窓1は、1階の開口部に用いられてもよい。
FIG. 1 is a view showing a
本実施形態の開き窓1は、建物の開口部に固定される枠体10と、枠体10に開閉可能に取り付けられる障子15と、障子15の開口範囲を規制する開度規制装置40と、を主要な構成として備える。
The
枠体10は、上枠11、下枠12、左右の縦枠13,14が矩形に枠組みされて構成される。枠体10には、障子15を開閉可能にするための開閉機構(図示省略)が配置される。本実施形態では、障子15の開閉機構は縦辷り出し式のものである。なお、吊元側の縦枠13に設けられるヒンジにより回転可能に支持される方式の開き窓であってもよい。
The
障子15は、面材としてのガラス25と、ガラス25の端部を囲む框20と、から構成される。框20は、上框21、下框22、左右の縦框23,24に枠組みされており、ガラス25の4周を囲んでいる。戸先側の縦框24には、障子15の閉鎖状態を解除するグレモンハンドル錠30が配置される。
The
開度規制装置40は、障子15の開閉範囲を全開状態よりも狭い所定範囲に規制するとともに、非常時に開度の規制を解除する機能を有する。次に、開度規制装置40の詳細な構成について図2〜図6を参照して説明する。なお、図2〜図6では、障子15側から縦枠14の見込面側を見た様子が示されている。
The
図2は、本実施形態の障子15の閉鎖状態におけるアーム部50及び外部開放錠60の様子を模式的に示す図である。図3は、本実施形態の障子15の開度が規制されている状態におけるアーム部50及び外部開放錠60の様子を模式的に示す図である。
FIG. 2 is a diagram schematically showing a state of the
図2及び図3に示すように、本実施形態の開度規制装置40は、枠体10と障子15を連結して障子15の開度を規制するアーム部(開度規制部)50と、アーム部50と枠体の連結を解除する外部開放錠(外部操作部)60と、を備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the opening
アーム部50は、全体として細長の板状に形成される。アーム部50の障子15側には、当該アーム部50の長手方向に沿って延びるガイド溝51が形成される。縦框24(障子15)の端面(見込面)には、ガイド溝51に係合するガイドピン26が配置される。アーム部50は、ガイドピン26を介して障子15に連結されている。本実施形態のガイド溝51は、障子15の移動軌跡に応じて円弧状の部分を含むように構成されており、貫通状の孔となっている。なお、ガイド溝51の形状は、障子15の移動軌跡や回動範囲に応じて適宜その形状を変更することができる。
The
アーム部50の枠体10側は、縦枠14(枠体10)に枠体側固定部55を介して連結される。枠体側固定部55は、細長の矩形の板状に形成されている。図2及び図3に示すように、枠体側固定部55は、規制状態では、その長手方向が上下方向に沿うように縦枠14に固定される。
The
枠体側固定部55は、その長手方向中央に配置される連結ピン56によりアーム部50に対して回転可能に連結される。アーム部50と枠体側固定部55は、ねじりバネ57により連結される。ねじりバネ57の弾性変形により、アーム部50が障子15の移動に良好に追従できるようになっている。
The frame body
枠体側固定部55の下端部には略U字状の下側切欠部58が形成される。縦枠14には枠体側固定部55の下端部を固定するためのネジ71が取り付けられており、下側切欠部58に該ネジ71の軸部が入り込んだ状態となることで、枠体側固定部55の下端部が縦枠14に固定される。
A substantially U-shaped
枠体側固定部55の上端部にも略U字状の上側切欠部59が形成される。上側切欠部59は、枠体側固定部55が縦枠14に固定されている状態において、室外側の端部が略上下方向に沿っているのに対し、室外側の端部が上方に向かうにつれて室外側に向かうように傾斜している。上側切欠部59に外部開放錠60が差し込まれることで、枠体側固定部55の上端部が縦枠14に固定される。
A substantially U-shaped
アーム部50による障子15の開度規制について説明する。図2に示すように、障子15が閉鎖状態では、アーム部50の長手方向は上下方向に沿った状態となる。図3に示すように、障子15が閉鎖状態から開いた状態になると、ガイドピン26がガイド溝51の内側を移動し、該ガイドピン26によってアーム部50の下端部が室外側に回動する。ガイド溝51の端部510にガイドピン26が当接するところが障子15の開閉範囲のうち、最大限に開いている状態となる。即ち、図2に示す状態が通常時における障子15が最も開いている状態であり、開度規制装置40により障子15の開度が規制されている状態である。
The regulation of the opening degree of the
次に、アーム部50による開度規制を解除するための外部開放錠60について説明する。外部開放錠60は、消防隊員等が開き窓1を非常侵入口として屋内に入るために、緊急時に障子15の開度規制を解除するための操作部材である。外部開放錠60は、アーム部50とは別体の独立した部品となっている。
Next, the external unlocking
外部開放錠60の全体形状は、側面視においてL字状に形成される。本実施形態の外部開放錠60は、スライド溝61と、係合ピン62と、操作レバー63と、を備える。
The overall shape of the external
スライド溝61は、上下方向に細長に延びる長孔である。外部開放錠60を枠体10に固定するためのネジ72は、スライド溝61を挿通した状態で縦枠14に締結される。ネジ72の軸部の径はスライド溝61の幅より小さく、ネジ72の頭部がスライド溝61の幅よりも大きくなっており、ネジ72の頭部により外部開放錠60の縦枠14からの離脱が防止される。このスライド溝61により、外部開放錠60が相対的に下側の固定位置と、相対的に上側の開放位置と、の間を上下方向でスライド移動可能になっている。
The
係合ピン62は、外部開放錠60の下側の端部に設けられており、外部開放錠60から見付方向の縦枠14側に軸状に突出している。係合ピン62が枠体側固定部55の上側切欠部59に係合することにより、枠体側固定部55の上端部が縦枠14に固定されることになる。
The
操作レバー63は、外部開放錠60の室外側の端部に設けられており、外部開放錠60を操作する操作者がつかむ部分となっている。本実施形態の操作レバー63は、その面が水平方向に沿って延びる平面部分を有しており、操作者が上下方向で操作レバー63を容易に掴める構造となっている。なお、操作レバー63の形状は、外部開放錠60を操作できる構成であればよく、その形状は適宜変更することができる。
The
図4は、本実施形態の枠体10と枠体側固定部55の連結が解除された状態におけるアーム部50及び外部開放錠60の様子を模式的に示す図である。図4に示すように、操作レバー63を持って外部開放錠60を固定位置(図3に示す状態)から上方の開放位置に移動させることにより、係合ピン62が枠体側固定部55の上側切欠部59から離脱し、枠体側固定部55(アーム部50)と縦枠14(枠体10)の連結が解除される。
FIG. 4 is a diagram schematically showing a state of the
図5は、本実施形態の枠体側固定部55が回動中のアーム部50及び外部開放錠60の様子を模式的に示す図である。図5に示すように、アーム部50と縦枠14の連結が解除された状態で障子15を更に開くと、アーム部50(障子15)が縦枠14から離れるにつれてネジ71の軸を回転中心として枠体側固定部55の上端部が室外側に倒れる方向に回動し始める。この時点では枠体側固定部55の下端部の下側切欠部58とネジ71の係合は維持されている。
FIG. 5: is a figure which shows typically the mode of the
図6は、本実施形態の開閉範囲の規制が解除された状態におけるアーム部50及び外部開放錠60の様子を模式的に示す図である。図6に示すように、障子15が図5に示す状態よりも更に開かれると、ネジ71の軸部に対して枠体側固定部55の下側切欠部58が離間し、枠体側固定部55の下端部と縦枠14の係合が解除される。この状態となることで、アーム部50と縦枠14の連結は完全に解除される。アーム部50は、ネジ71の支持を失ったところで、重力により自然に回動して障子15のガイドピン26に吊り下げられた状態となる。このように、外部開放錠60を操作することにより、開度規制装置40による障子15の開度規制を容易に解除することができる。
FIG. 6 is a diagram schematically showing a state of the
以上説明した本実施形態は、以下のように構成される。
開き窓(建具)1は、建物の開口部に配置される枠体10と、枠体10に開閉可能に支持される障子15と、枠体10に離脱可能に連結される枠体側固定部55及び障子15に設けられるガイドピン(係合部材)26がスライド移動可能に連結されるガイド溝51を有し、障子15の開閉範囲を規制するアーム部50と、枠体10と枠体側固定部55の連結を解除可能な外部開放錠(外部操作部)60と、を備える。外部開放錠60が室外側から操作されることにより、枠体側固定部55と枠体10の連結が解除され、ガイドピン26とガイド溝51が連結された状態のままアーム部50の規制を解除可能に構成される。
The present embodiment described above is configured as follows.
The
これにより、通常時はアーム部50により障子15の開閉を所定の範囲で規制して小開口を実現し、非常時には室外側の外部開放錠60を操作してアーム部50による規制を解除して障子15を大きく開く(全開状態)ことができる。障子15とアーム部50の連結は解除する必要がなく、枠体10と枠体側固定部55の連結だけを解除すればよいので簡単な操作で規制を解除できるとともに、アーム部50及び外部開放錠60の構成をシンプルにまとめることができる。
本実施形態の構成から外部開放錠60を省略したような外部開放錠60を備えない仕様の開き窓(建具)においても、障子15とアーム部50の連結構造は変更する必要がないので、部品共通化も容易に実現できる。
As a result, during normal operation, the opening and closing of the
Even in an opening window (joint) that does not include the external unlocking
枠体側固定部55には上側切欠部59が形成され、外部開放錠60は、上側切欠部59に係合し、枠体側固定部55と枠体10を連結する係合ピン62を有し、外部開放錠60の操作により、係合ピン62が上側切欠部59から離間して枠体10と枠体側固定部55の連結が解除される。
An
これにより、枠体10と枠体側固定部55の連結を解除する操作及び連結構造をより簡単なものにすることができる。また、外部開放錠60を省略した開き窓においても、上側切欠部59の部分にネジやピン等の軸状部材を固定するだけで枠体側固定部55を枠体10に固定できるので、枠体側固定部55を変更する必要もなく、部品共通化をより一層容易に実現できる。
Thereby, the operation for releasing the connection between the
上側切欠部59は、上方に開口しており、外部開放錠60を上方に移動させることで枠体10と枠体側固定部55の連結が解除される。
The
これにより、外部開放錠60を上方に持ち上げなければ枠体10と枠体側固定部55の連結が解除されなくなるので、外部からの衝撃により意図せず枠体10と枠体側固定部55の連結が解除される事態の発生を防止でき、通常時の障子15の開度を規制する機能を安定的に維持できる。
Accordingly, the connection between the
また、本実施形態では、上側切欠部59の室内側の端面が傾斜しているので、外部開放錠60を上方に移動させた後に、操作レバー63を室外側下方に傾ける手順を踏むことで、外部開放錠60の上方への移動量を小さくして上側切欠部59から係合ピン62を容易に離脱させることが可能になっている。上側切欠部59から係合ピン62を離脱させるための手順を2アクションとなる構造を採用することで、ボール等が外部開放錠60に衝突したとしても、枠体10と枠体側固定部55の連結が意図せず解除される事態がより一層効果的に防止することができる。なお、外部開放錠60を上方に移動させるだけで、上側切欠部59から係合ピン62が離脱する構成としてもよい。
Further, in the present embodiment, since the indoor side end surface of the
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。また、本発明は、上記実施形態の開き窓の構成に限定されるわけではなく、縦辷りや横辷りの開き窓や、吊元側の枠にヒンジを介して支持される開き窓等、開閉範囲を規制する開度規制部を備える種々の建具に適用することができる。 Although the preferred embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and can be appropriately modified. Further, the present invention is not limited to the configuration of the opening window of the above-described embodiment, and the opening and closing of the vertical and sideways, the opening and the like that is supported by the frame on the suspension side via a hinge, etc. It can be applied to various fittings including an opening degree restricting unit that restricts the range.
1 開き窓(建具)
10 枠体
15 障子
26 ガイドピン(係合部材)
50 アーム部(開度規制部)
51 ガイド溝
55 枠体側固定部
59 上側切欠部(切欠部)
60 外部開放錠(外部操作部)
62 係合ピン
1 Casement window (joint)
10
50 Arm (Opening restriction part)
51
60 External open lock (external operation part)
62 Engagement pin
Claims (3)
前記枠体に開閉可能に支持される障子と、
前記枠体に離脱可能に連結される枠体側固定部及び前記障子に設けられる係合部材がスライド移動可能に連結されるガイド溝を有し、前記障子の開閉範囲を規制するアーム状の開度規制部と、
前記枠体と前記枠体側固定部の連結を解除可能な外部操作部と、
を備え、
前記外部操作部が室外側から操作されることにより、前記枠体側固定部と前記枠体の連結が解除され、前記係合部材と前記ガイド溝が連結された状態のまま前記開度規制部の規制を解除可能な建具。 A frame placed in the opening of the building,
A shoji supported by the frame so as to be able to open and close
An arm-like opening for restricting the opening/closing range of the shoji, which has a frame body-side fixing part detachably connected to the frame and a guide groove to which an engaging member provided on the shoji is slidably movable. The regulatory department,
An external operation unit capable of releasing the connection between the frame and the frame-side fixing unit,
Equipped with
By operating the external operation portion from the outside of the room, the connection between the frame body side fixing portion and the frame body is released, and the engagement member and the guide groove are connected to each other, and the opening regulating portion Joinery that can release regulations.
前記外部操作部は、前記切欠部に係合し、前記枠体側固定部と前記枠体を連結する係合ピンを有し、
前記外部操作部の操作により、前記係合ピンが前記切欠部から離間して前記枠体と前記枠体側固定部の連結が解除される請求項1に記載の建具。 A notch is formed in the frame body side fixed portion,
The external operation portion has an engagement pin that engages with the cutout portion and connects the frame body side fixing portion and the frame body,
The fitting according to claim 1, wherein the engagement pin is separated from the cutout portion and the connection between the frame body and the frame body side fixing portion is released by an operation of the external operation portion.
前記外部操作部を上方に移動させることで前記枠体と前記枠体側固定部の連結が解除される請求項2に記載の建具。 The cutout is open upwards,
The fitting according to claim 2, wherein the connection between the frame body and the frame body side fixing portion is released by moving the external operation portion upward.
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