JP6745398B2 - 通信システムのリソースを管理するための方法と装置 - Google Patents

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Description

本開示の実施形態は、一般に、通信方法および装置に関し、より詳細には、通信システムのリソースを管理するための方法および装置に関する。
広く配置されたLTEネットワークに基づいて車両産業のための「コネクテッドカー」を実現する機会を探求するために、LTEベースV2Xサービスに関する検討が3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)において行われている。LTEベースV2X通信には、V2V(車両−車両間)通信、V2P(車両−歩行者間)通信、およびV2I/N(車両−インフラストラクチャ/ネットワーク間)通信が含まれる。V2P通信は、歩行者の交通安全を改善すると期待される。しかしながら、現在、V2P通信で使用するための電力効率的で効果的な解決策は存在しない。
一般に、本開示の実施形態は、通信システムのリソースを管理するための方法および装置を提供する。
本開示の第1の態様によれば、通信方法が提供される。この方法は、第1のデバイスにおいて、データ送信のためのリソースをランダムに選択するステップと、そのリソースを使用してデータを送信するステップと、第2のデバイスに、第1のデバイスがさらなるデータを送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を送るステップとを含む。
本開示の第2の態様によれば、通信方法が提供される。この方法は、第2のデバイスにおいて、ランダムに選択したリソースを使用してデータを送信する第1のデバイスから、第1のデバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を受信するステップと、指示に基づいて、第2のデバイスのデータ送信のためのリソースを選択するステップとを含む。
本開示の第3の態様によれば、電子デバイスが提供される。電子デバイスは、データ送信のためのリソースをランダムに選択するように構成されたコントローラと、そのリソースを使用してデータを送信し、さらなる電子デバイスに、電子デバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を送るように構成されたトランシーバとを含む。
本開示の第4の態様によれば、電子デバイスが提供される。電子デバイスは、ランダムに選択したリソースを使用してデータを送信するさらなる電子デバイスから、さらなる電子デバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を受信するように構成されたトランシーバと、指示に基づいて、電子デバイスのデータ送信のためのリソースを選択するように構成されたコントローラとを含む。
以下の説明から、本開示の実施形態によれば、第1のデバイスは、データ送信のためのリソースをランダムに選択し、そのリソースを使用してデータを送信することが理解されよう。加えて、第1のデバイスは、第2のデバイスに、第1のデバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示をさらに送ることができる。対応して、第2のデバイスは、第1のデバイスから、第1のデバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を受信することができる。次いで、第2のデバイスは、指示に基づいて、第2のデバイスのデータ送信のためのリソースを選択する。それゆえに、第1のデバイスと第2のデバイスの通信の相互干渉を減少させることができ、第1のデバイスの電力消費を節約し、それによって、システム性能を改善することができる。
この「発明の概要」は、本開示の実施形態の重要なまたは本質的な特徴を示すこと、または本開示の範囲を限定することを意図していないことが理解されよう。本開示の他の特徴は以下の説明によって明らかになろう。
添付図面を参照した以下の詳細な説明により、本開示の例示の実施形態の上述のおよび他の特徴、利点、および態様が、より明らかになるであろう。図面において、同一または同様の参照番号は同じまたは同様の要素を表す。
本開示の一実施形態による、第1のデバイスが第2のデバイスに関連してデータを送信するプロセスの概略図である。 本開示の一実施形態による、第1のデバイスにおいて実施される通信プロセスまたは方法の流れ図である。 本開示の一実施形態による、第1のデバイスにおいて実施される別の通信プロセスまたは方法の流れ図である。 本開示の一実施形態によるフレーム構造の概略図である。 本開示の一実施形態による、第2のデバイスにおいて実施される通信プロセスまたは方法の流れ図である。 本開示の一実施形態による、第1のデバイスにおいて実施される通信プロセスまたは方法を実施するための装置のブロック図である。 本開示の一実施形態による、第2のデバイスにおいて実施される通信プロセスまたは方法を実施するための装置のブロック図である。 本開示の一実施形態を実施するのに好適な電子デバイスのブロック図である。
図面を参照して、本開示の実施形態をより詳細に説明する。本開示のいくつかの実施形態を図面に示すが、本開示は、様々な方法で実施することができ、本明細書に記載された実施態様に限定されると解釈されるべきでないことを理解されたい。逆に、これらの実施形態は本開示のより徹底的でより完全な理解のために提供される。本開示の図面および実施形態は、本開示の保護範囲の限定ではなく単に例示のためのものであることを理解されたい。
本明細書で使用する「ネットワーク機器」という用語は、通信ネットワークにおいて特定の機能を有する基地局、他のエンティティ、またはノードを指す。「基地局(BS)」は、ノードB(NodeBもしくはNB)、発展型ノードB(eNodeBもしくはeNB)、リモート無線ユニット(RRU)、無線周波数ヘッド(RH)、リモート無線ヘッド(RRH)、リレー、またはフェムト基地局、ピコ基地局などのような低電力ノードを表すことができる。本開示の文脈において、説明を容易にするために、「ネットワーク機器」および「基地局」という用語は、交換可能に使用されることがあり、eNBは例示のネットワーク機器として使用されることがある。
本明細書で使用する場合、「端末機器」または「ユーザ機器(UE)」という用語は、基地局とまたは互いに無線通信を実行することができる任意の端末デバイスを指す。例えば、端末機器は、モバイル端末(MT)、加入者局(SS)、ポータブル加入者局(PSS)、移動局(MS)、またはアクセス端末(AT)、および車両に装着された上述のデバイスを含むことができる。本開示の文脈において、説明を容易にするために、「端末機器」および「ユーザ機器」という用語は、交換可能に使用されることがある。
本明細書で使用する「含む(includes)」という用語またはその変形は、「含むが、限定されない」を意味する開放型用語として読まれるべきである。「基づく(based on)」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」と読まれるべきである。「1つの実施形態」という用語は、「少なくとも1つの実施形態」と読まれるべきであり、「別の実施形態」という用語は、「少なくとも1つの別の実施形態」と読まれるべきである。他の用語の関連定義は以下の記述において与えられる。
PC5エア・インタフェースにより実行されるV2P/P2V(歩行者−車両間)通信に関して、V2P/P2V通信は、歩行者の交通安全を改善すると期待されるが、歩行者のユーザ機器には、通常、電力消費制限があり、V2VおよびV2P/P2V通信の共存は、相互干渉を引き起こす。現在、V2P/P2V通信に関して、車両UEと歩行者UEの両方が、データ送信のためにセンシングベース・リソース選択を実行する解決策がある。しかしながら、この解決策は、歩行者UEにとって電力効率がよくない。車両UEがV2Vデータ送信のためにセンシングベース・リソース選択を実行し、歩行者UEがP2Vデータ送信のためにランダム・リソース選択を実行する別の解決策がある。しかしながら、この解決策では、V2VおよびP2Vのリソース・プールが独立でない限り、V2V通信とP2V通信の共存に起因して、P2V通信の性能が低下する。
これらのおよび他の潜在的な問題を解決するために、本開示の実施形態は通信方法を提供する。この方法によれば、ユーザ機器(以下、「第1のデバイス」と呼ぶ)は、データ送信のためのリソースをランダムに選択し、そのリソースを使用してデータを送信することができる。その間に、第1のデバイスは、そのリソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較して、そのリソースを使用してデータを送信し続けるかまたは新しいリソースをランダムに再選択するかを決定する。加えて、第1のデバイスは、さらに、車両機器(以下、「第2のデバイス」と呼ぶ)に、第1のデバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を送ることができる。対応して、第2のデバイスは、第1のデバイスから、第1のデバイスがデータをさらに送信するためにそのリソースを使用し続けることになるという指示を受信することができる。次いで、第2のデバイスは、その指示に基づいて、第2のデバイスのデータ送信のためのリソースを選択することができる。
このようにして、第1のデバイスは、リソース選択を実行する際にランダム・リソース選択と半永続的通信とを組み合わせてデータ送信のためのリソースをランダムに選択し、データ送信の際データを複数回送信するのに同じリソースを使用することができる。加えて、第2のデバイスは、第1のデバイスから、第1のデバイスがデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を受信するので、第2のデバイスは、リソース選択を実行する際、第1のデバイスのリソース割り当て情報を考慮に入れて、第1のデバイスによって占有されたリソースをできるだけ使用しないようにすることができる。したがって、第1のデバイスと第2のデバイスの通信の相互干渉を減少させることができ、第1のデバイスの電力消費を節約し、それによって、システム性能を改善することができる。
図1は、本開示の一実施形態による、第1のデバイス110が第2のデバイス120に関連してデータを送信するプロセス100の概略図100を示す。第1のデバイス110は歩行者のユーザ機器であり得、第2のデバイス120は車両機器であり得る。第1のデバイス110および第2のデバイス120は、例えば、ノートブック・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、スマートフォン、携帯情報端末、リーダ、オーディオ・プレイヤ、カメラなどとすることができ、第1のデバイス110および第2のデバイス120のタイプは、本開示の実施形態への限定にならない。
図1に示すように、第1のデバイス110において、データ送信のためのリソースをランダムに選択する(130)ことができる。第1のデバイス110は、選択したリソースを使用してデータを送信する(140)ことができる。ある実施形態では、第1のデバイス110は、選択したリソースを使用してデータを第2のデバイス120に送信する(140)ことができる。他の実施形態では、第1のデバイス110は、選択したリソースを使用してデータを他のデバイスに送信する(140)ことができる。加えて、第1のデバイス10は、第2のデバイス120に、第1のデバイスがデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示をさらに送る(150)ことができる。ある実施形態では、第1のデバイス110は、同時に、データを送信し(140)、指示を送る(150)ことができる。他の実施形態では、第1のデバイス110は、指示を送った(150)後にデータを送信する(140)ことができる。データを送信する(140)ことおよび指示を送る(150)ことのシーケンスは、本開示の実施形態への限定にならない。
第2のデバイス120において、第1のデバイスがデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を、第1のデバイスから受信することができる。第2のデバイス120は、指示に基づいて、第2のデバイス120のデータ送信のためのリソースを選択する(160)ことができる。例えば、第2のデバイス120は、第1のデバイス110によって使用されているリソースを、第2のデバイス120のリソース選択アルゴリズムの入力情報として指示されたものとして使用することができる。
前述のように、この例では、第1のデバイスは、ランダム・リソース選択を実行して、第1のデバイスの電力消費を節約することができる。第2のデバイスは、リソース選択を実行する際に第1のデバイスによって占有されたリソースをできるだけ使用しないようにすることができる。したがって、第1のデバイスと第2のデバイスの通信の相互干渉を減少させることができ、第1のデバイスの電力消費を節約し、それによって、システム性能を改善することができる。
本開示の原理および特定の実施形態が、図2から図5を参照して、第1のデバイス110および第2のデバイス120の観点からそれぞれ詳細に説明される。最初に、図2を参照すると、図2は、本開示の一実施形態による、第1のデバイス110において実施される通信プロセスまたは方法200の流れ図を示す。
図示のように、210において、第1のデバイス110はデータ送信のためのリソースをリソース・プールからランダムに選択することができる。例えば、第1のデバイス110は、データ送信のためのサブフレームをリソース・プールからランダムに選択し、次いで、データ送信のためのサブフレーム内の周波数リソースをランダムに選択することができる。いくつかの実施形態では、第1のデバイス110は、センシングベース・リソース選択を実行する代わりにランダム・リソース選択を実行するので、第1のデバイス110のデータ受信機能は、電力を節約するために動作不能にすることができる。この場合、例えば、P2V通信における第1のデバイス110から第2のデバイス120への通信のみが動作可能になる。
220において、第1のデバイス110は、選択したリソースを使用してデータを送信することができる。第1のデバイス110が選択したリソースを使用してデータを送信するフレーム構造が、図4を参照して説明される。図4に示すように、通常、第1のデバイス110のデータ送信期間(例えば、1s)は、第2のデバイス120のデータ送信期間(例えば、100ms)よりも大きくすることができる。以下、第1のデバイス110のデータ送信期間は第1のデバイス期間410と呼ぶことがあり、第2のデバイス120のデータ送信期間は第2のデバイス期間420と呼ぶことがある。いくつかの実施形態では、第1のデバイス期間410は、第2のデバイス期間420の倍数とすることができる。いくつかの実施形態では、第1のデバイス110は、例えば100msの待ち時間要件を満たすように送信サブフレーム(例えば、最初の100msのサブフレーム)を選択することができる。いくつかの実施形態では、第1のデバイス110は、第1のデバイスの電力消費を節約するために、第1のデバイス期間410内の残りの継続期間(例えば、第2のデバイス期間420−2から420−Nに対応する第1のデバイス期間410の継続期間)では閉じられたままかまたは沈黙したままとすることができる。
230において、第1のデバイス110は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示、例えば、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために第1のデバイス期間410内の同じ位置でリソースを使用し続けることになるという指示を送信することができる。いくつかの実施形態では、第1のデバイス110は、制御チャネルで指示を送ることができる。
プロセス200の一例が、図3を参照して説明される。図3は、本開示の一実施形態による第1のデバイスにおいて実施される通信プロセスまたは方法300の流れ図である。
図示のように、310において、210で述べたように、第1のデバイス110は、データ送信のためのリソースをリソース・プールからランダムに選択することができる。320において、第1のデバイス110は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較することができる。いくつかの実施形態では、第1のデバイス110は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数をカウントするようにカウンタを設定し、カウンタ値を所定の閾値と比較することができる。所定の閾値は、ランダムに選択するかまたは事前に決定することができる。例えば、カウンタの初期値は0として設定することができ、所定の閾値は9として設定することができる。
選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値未満である場合、330において、220で述べたように、第1のデバイス110は、選択したリソースを使用してデータを送信することができる。例えば、カウンタ値によって示されるように、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が、9未満である、例えば、カウンタ値が3である場合、第1のデバイス110は、データを送信するために第1のデバイス期間410内の同じ位置でリソースを使用し続けることができる。第1のデバイス期間410の後、カウンタ値は、データ送信を数えるために1だけインクリメントすることができる。カウンタ値が変化する方法はインクリメントすることに限定されず、ディクレメントまたは何らかの他の適切な方法とすることもできる。カウンタ値が変化する方法は、本開示の実施形態への限定にならない。
選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値を超えている場合、流れは310に戻り、310において、第1のデバイス110は、データ送信のための新しいリソースをランダムに再選択する。例えば、カウンタ値によって示されるように、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が、9を超えている、例えば、カウンタ値が10である場合、第1のデバイス110は、データ送信のための第1のデバイス期間410内のリソースをランダムに再選択することができ、カウンタ値はリセットされ得る。
340において、第1のデバイス110は、さらに、選択したリソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較することができる。350において、230で述べたように、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値よりも少ない場合、第1のデバイス110は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を送ることができる。例えば、カウンタ値によって示されるように、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が、9よりも少ない、例えば、カウンタ値が8である場合、第1のデバイス110は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために第1のデバイス期間410内の同じ位置でリソースを使用し続けることになるという指示を送ることができる。
選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値よりも少なくない場合、第1のデバイス110は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を送らない。例えば、カウンタ値によって示されるように、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が、9よりも少なくない、例えば、カウンタ値が9である場合、第1のデバイス110は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために第1のデバイス期間410内の同じ位置でリソースを使用し続けることになるという指示を送らない。
プロセス300の動作の順序は本開示の実施形態への限定にならないことが理解されよう。いくつかの実施形態では、動作330および動作350は同時に実行することができる。特に、データを送信することができ、指示を同じメッセージで送ることができる。他の実施形態では、動作330は動作350の後に実行することができる。
このようにして、第1のデバイス110は、リソース選択を実行する際、データ送信のためのリソースをランダムに選択し、それによって、第1のデバイスの電力消費を節約することができる。加えて、第1のデバイス110は、データ送信の際、同じリソースを使用して、データを複数回送信し、それによって、総合システム性能を改善することができる。
第1のデバイス110で実施される通信プロセスが、図2から図4を参照して上述されている。次に、第2のデバイス120で実施される対応する通信プロセス500が、図5を参照して説明される。
510において、第2のデバイス120は、ランダムに選択したリソースを使用してデータを送信する第1のデバイス110から、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を受信することができる。次いで、520において、第2のデバイス120は、指示に基づいて、第2のデバイス120のデータ送信のためのリソースを選択することができる。例えば、第2のデバイス120は、第1のデバイス110から、第1のデバイス110がデータをさらに送信するために第1のデバイス期間410内の同じ位置でリソースを使用し続けることになるという指示を受信することができる。第2のデバイス120は、指示に基づいて、第2のデバイス120のデータ送信のためのリソースを第2のデバイス期間420−1に選択することができる。
このようにして、第2のデバイスは、第1のデバイスから、第1のデバイスがデータをさらに送信するために同じリソースを使用し続けることになるという指示を受信するので、第2のデバイスは、リソース選択を実行する際、第1のデバイスによって占有されたリソースをできるだけ使用しないようにするために第1のデバイスのリソース割り当て情報を考慮に入れることができる。したがって、第1のデバイスと第2のデバイスの通信の相互干渉を減少させ、それによって、システム性能を改善することができる。
図2から図4を参照して上述した第1のデバイス110によって実行される動作および関連する特徴は、第2のデバイス120にも当てはまり、図5を参照して上述した第2のデバイス120によって実行される動作および関連する特徴は、第1のデバイス110にも当てはまり、同じ効果を有することを理解されたい。詳細はここでは省略する。
図6は、本開示の一実施形態による、第1のデバイス110で実施される通信プロセス200を実施するための装置600のブロック図である。図示のように、装置600は、第1の選択ユニット610、送信ユニット630、および指示ユニット640を含むことができる。実施形態によっては、装置600は、オプションの決定ユニット620をさらに含むことができる。
第1の選択ユニット610は、データ送信のためのリソースをランダムに選択するように構成することができる。決定ユニット620は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較するように構成することができる。いくつかの実施形態では、第1の選択ユニット610は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値を超えていることに応じて、データ送信のための新しいリソースをランダムに再選択するように構成することができる。
送信ユニット630は、選択したリソースを使用してデータを送信するように構成することができる。いくつかの実施形態では、送信ユニット630は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値未満であることに応じて、選択したリソースを使用してデータを送信するように構成することができる。
指示ユニット640は、第2のデバイス120に、第1のデバイス110がデータをさらに送信するのに選択したリソースを使用し続けることになるという指示を送るように構成することができる。いくつかの実施形態では、指示ユニット640は、選択したリソースをデータ送信に使用した回数が所定の閾値よりも少ないことに応じて、指示を第2のデバイス120に送るように構成することができる。
図7は、本開示の一実施形態による、第2のデバイス120で実施される通信プロセス500を実施するための装置700のブロック図である。図示のように、装置700は、受信ユニット710および第2の選択ユニット720を含むことができる。
受信ユニット710は、第1のデバイス110から、第1のデバイス110がデータをさらに送信するのに選択したリソースを使用し続けることになるという指示を受信するように構成することができる。第2の選択ユニット720は、受信ユニット710で受信した指示に基づいて、第2のデバイス120のデータ送信のためのリソースを選択するように構成することができる。
装置600および装置700の各ユニットは、それぞれ、図2から図5を参照して説明したプロセス200からプロセス500の各動作に対応することを理解されたい。したがって、図2から図5を参照して上述した動作および特徴は、装置600および装置700ならびにそれらに含まれるユニットにも当てはまり、同じ効果を有する。詳細はここでは省略する。
装置600および装置700に含まれるユニットは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、およびそれらの任意の組合せを含む様々な方法で実施することができる。一実施形態では、1つまたは複数のユニットは、ソフトウェアおよび/またはファームウェア、例えば、記憶媒体に記憶された機械実行命令を使用して実施することができる。機械実行命令に加えて、または代替として、装置600および装置700のユニットのすべてまたは一部は、1つまたは複数のハードウェア論理構成要素によって少なくとも部分的に実施することができる。一例として、限定ではなく、使用することができる例示のタイプのハードウェア論理構成要素には、プログラマブル・フィールド・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準製品(ASSP)、システム・オン・チップ(SOC)、コンプレックス・プログラマブル論理デバイス(CPLD)などが含まれる。
図6および図7に示したこれらのユニットは、ハードウェア・モジュール、ソフトウェア・モジュール、ファームウェア・モジュール、およびそれらの任意の組合せとして部分的にまたは全面的に実施することができる。特に、いくつかの実施形態では、上述の流れ、方法、またはプロセスは、ユーザ機器または車両機器のハードウェアで実施することができる。例えば、ユーザ機器または車両機器は、方法200および方法500を実施するために、その送信機、受信機、トランシーバ、および/またはプロセッサまたはコントローラを使用することができる。
図8は、本開示の一実施形態を実施するのに好適な電子デバイス800のブロック図である。電子デバイス800は、ユーザ機器、例えば図1に示した第1のデバイス110を実施するために使用することができ、および/または車両機器、例えば図1に示した第2のデバイス120を実施するために使用することができる。
図示のように、電子デバイス800は、コントローラ810を含む。コントローラ810は、電子デバイス800の動作および機能を制御する。例えば、いくつかの実施形態では、コントローラ810は、それに結合されたメモリ820に記憶された命令830を介して様々な動作を実行することができる。メモリ820は、ローカル技術環境に適する任意のタイプのものとすることができ、限定ではないが、半導体に基づく記憶デバイス、磁気記憶デバイスおよびシステム、ならびに光記憶デバイスおよびシステムを含む任意の好適なデータ記憶技術を使用して実施することができる。図8は、1つのメモリユニットのみを示しているが、電子デバイス800は、複数の物理的に異なるメモリユニットを含むことができる。
コントローラ810は、ローカル技術環境に適する任意のタイプのものとすることができ、限定はしないが、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロコントローラ、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)、およびコントローラベース・マルチコア・コントローラ・アーキテクチャのうちの1つまたは複数を含むことができる。電子デバイス800は、複数のコントローラ810をさらに含むことができる。コントローラ810は、トランシーバ840に結合され、トランシーバ840は、1つまたは複数のアンテナ850および/または他の構成要素を介して情報の受信および送信を実施することができる。
電子デバイス800が第1のデバイス110として働く場合、コントローラ810およびトランシーバ840は、図2および/または図3を参照して説明したプロセス200および/または300を実施するように協働して動作することができる。電子デバイス800が第2のデバイス120として働く場合、コントローラ810およびトランシーバ840は、図5を参照して説明したプロセス500を実施するように協働して動作することができる。例えば、いくつかの実施形態では、上述のデータ/情報の受信および送信を伴うすべての動作は、トランシーバ840によって実行され得、他の動作はコントローラ810によって実行され得る。図2、図3、および図5を参照して上述したすべての特徴は、電子デバイス800に当てはまる。詳細はここでは省略する。
一般に、本開示の様々な例示の実施形態は、ハードウェアもしくは特定用途向け回路、ソフトウェア、論理、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。ある態様は、ハードウェアで実施することができるが、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、または他のコンピューティング・デバイスによって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアで実施することができる。本発明の様々な態様が、ブロック図、流れ図、または他の図的表現として図示または記載されている場合、本明細書に記載されたブロック図、装置、システム、技法、または方法は、非限定の例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特定用途向け回路もしくは論理、汎用ハードウェアもしくはコントローラもしくは他のコンピューティング・デバイス、またはそれらのいくつかの組合せで実施することができることが理解されよう。
例えば、本開示の実施形態は、例えばターゲットの現実または仮想プロセッサのデバイスで実行されるプログラム・モジュールに含まれる機械実行可能命令の文脈で説明することができる。一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、ライブラリ、オブジェクト、クラス、コンポーネント、データ構造などを含み、特定のタスクを実行するか、または特定の抽象データ構造を実施する。実施形態において、プログラム・モジュールの機能は、記述されたプログラム・モジュールの間で組み合わせるかまたは分割することができる。プログラム・モジュールの機械実行可能命令は、ローカルまたは分散デバイスで実行することができる。分散バイスでは、プログラム・モジュールは、ローカル記憶媒体とリモート記憶媒体の両方に配置することができる。
本開示の方法を実施するためのコンピュータ・プログラム・コードは、1つまたは複数のプログラミング言語で書くことができる。これらのコンピュータ・プログラム・コードは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブル・データ処理装置のプロセッサに供給することができ、その結果、プログラム・コードがコンピュータまたは他のプログラマブル・データ処理装置によって実行されると、流れ図および/またはブロック図で指定された機能/動作が実施させられる。プログラム・コードは、完全にコンピュータで、部分的にコンピュータで、独立したソフトウェア・パケットとして、部分的にコンピュータおよび部分的にリモート・コンピュータで、または完全にリモート・コンピュータまたはサーバで実行することができる。
本開示の文脈において、機械可読媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスのための、またはそれに関するプログラムを含むかまたは記憶する任意の有形媒体とすることができる。機械可読媒体は、機械可読信号媒体または機械可読記憶媒体とすることができる。機械可読媒体は、限定はしないが、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置、またはデバイス、あるいはそれらの任意の適切な組合せを含むことができる。機械可読記憶媒体のより詳細な例には、1つまたは複数のワイヤを有する電気接続、ポータブル・コンピュータ磁気ディスク、ハード・ドライブ、ランダムアクセス・メモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EPROMもしくはフラッシュ・メモリ)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、またはそれらの任意の適切な組合せが含まれる。
その上、動作は特定のシーケンスで説明されているが、そのような動作は、示されたような特定のシーケンスでまたは連続のシーケンスで実行されるか、または所望の結果を達成するのにすべての示された動作が実行されると理解されるべきでない。場合によっては、マルチタスクまたは並列処理が有利である。同様に、上述の説明はいくつかの特定の実装態様の詳細を含むが、その詳細は、いかなる発明または特許請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではなく、特定の発明の特定の実施形態のための説明として解釈されるべきである。本明細書おいて、別個の実施形態の文脈に説明されているいくつかの特徴はまた、単一の実施形態に統合され得る。これに反して、単一の実施形態の文脈に説明されている様々な特徴はまた、複数の実施形態にまたは任意の好適なサブコンビネーションに別々に実装されてもよい。
主題が、構造の特徴および/または方法論的な動作に特有の言語で説明されているが、添付の特許請求の範囲に明記される主題は、必ずしも上述の特定の特徴または動作に限定されないことを理解されたい。むしろ、上述の特定の特徴および動作は、特許請求の範囲を実施する例示の形態として開示されている。

Claims (14)

  1. 第1のデバイスにおいて、データ送信のためのリソースをランダムに選択するステップと、
    前記リソースを使用してデータを送信するステップと、
    第2のデバイスに、前記第1のデバイスがデータをさらに送信するために前記リソースを使用し続けることになるという指示を送るステップと
    前記リソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較するステップと
    を含む通信方法。
  2. 前記回数が前記所定の閾値を超えていることに応じて、データ送信のための新しいリソースをランダムに再選択するステップをさらに含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記リソースを使用して前記データを送信するステップは、
    前記回数が前記所定の閾値未満であることに応じて、前記リソースを使用して前記データを送信するステップ
    を含む、請求項に記載の方法。
  4. 前記指示を送るステップが、
    前記指示を制御チャネルで送るステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記指示を送るステップは、
    前記回数が所定の閾値よりも少ないことに応じて、前記指示を前記第2のデバイスに送るステップ
    を含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記リソースが、サブフレーム内の周波数リソースを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のデバイスが、データ受信機能を動作不能にする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のデバイスがユーザ機器であり、前記第2のデバイスが車両機器である、請求項1に記載の方法。
  9. 第2のデバイスにおいて、ランダムに選択したリソースを使用してデータを送信する第1のデバイスから、前記第1のデバイスがデータをさらに送信するために前記リソースを使用し続けることになるという指示を受信するステップと、
    前記指示に基づいて、前記第2のデバイスのデータ送信のためのリソースを選択するステップと
    を含む通信方法であって、
    前記リソースを使用し続けることになるという指示は、前記リソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較することに基づいて決定される、方法
  10. 前記リソースが、サブフレーム内の周波数リソースを含む、請求項に記載の方法。
  11. 前記第1のデバイスがユーザ機器であり、前記第2のデバイスが車両機器である、請求項に記載の方法。
  12. 電子デバイスであって、
    データ送信のためのリソースをランダムに選択するように構成されたコントローラと、
    前記リソースを使用してデータを送信し、
    さらなる電子デバイスに、前記電子デバイスがデータをさらに送信するために前記リソースを使用し続けることになるという指示を送る
    ように構成されたトランシーバと
    を含み、
    前記リソースを使用し続けることになるという指示は前記リソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較することに基づいて決定される、電子デバイス。
  13. 前記コントローラは、
    前記リソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較する
    ようにさらに構成される、請求項12に記載の電子デバイス。
  14. 電子デバイスであって、
    ランダムに選択したリソースを使用してデータを送信するさらなる電子デバイスから、前記さらなる電子デバイスがデータをさらに送信するために前記リソースを使用し続けることになるという指示を受信するように構成されたトランシーバと、
    前記指示に基づいて、前記電子デバイスのデータ送信のためのリソースを選択するように構成されたコントローラと
    を含み、
    前記リソースを使用し続けることになるという指示は前記リソースをデータ送信に使用した回数を所定の閾値と比較することに基づいて決定される、電子デバイス。
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