JP6740597B2 - 学習方法、学習プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、学習方法、学習プログラムおよび情報処理装置に関する。
画像処理などの様々な分野で使用される予測器に用いる特徴量などを学習する手法として、ニューラルネットワーク(以降、NNと記載する場合がある)を多層化したディープラーニングが知られている。NNの学習では、良い予測精度を得るために、ユニット数や中間層の数などの最適化が行われるが、最適化には非常に時間を費やす。
例えば、1000個のNNを最適化する例で説明する。ユニット数が5から100個、中間層が1から3層の小規模NNの場合、1つのNNに1分かかるとすると、最適化には17時間(1分×1000)かかる。また、ユニット数が100から10000個、中間層が4から20層の大規模NNの場合、1つのNNに12時間かかるとすると、最適化には500日(12時間×1000)かかる。
近年では、小規模なNN学習において、遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm(以下ではGAと記載する場合がある))を用いて、NNのネットワーク構造の最適化を行う手法が知られている。例えば、学習エポック数を減らしたとしても、NNの予測誤差の比較がある程度できることを理由に、最適なユニット数を探索するNN学習を一定のエポック数で打ち切ることで、学習時間の短縮を行う。
また、大規模なNN学習においては、中間層の数を予め決定した上で、GA等を用いた最適なユニット数の探索に加えて、異なる層のユニット間の結合強度などが決定される。このため、GAによるユニット数の探索を複数回行う一方で、GAのループ内で確率勾配法等によるNN学習を反復させて、NNの最適なエッジ強度を探索する手法が行われる。
特開2014−229124号公報 国際公開第2014/188940号
しかしながら、上記技術では、学習する対象問題が異なる場合でも一律にエポック数を決定するので、NNの構造探索を行うGAとNN学習を担う勾配法の反復回数とに適切な配分が行えず、NNの学習精度がよくない場合がある。
一般的に、多くのNNの構造探索を実行して学習することと、個々のNNの予測誤差を正確に見積もることとはトレードオフの関係にある。例えば、ディープラーニングにおける大規模なNN学習では、すべてのNNの構造を学習するには時間がかかり過ぎる。その一方で、NNの予測誤差は、同じNNであっても学習のたびに若干変化する。さらに、エポック数を増やすとNNの予測誤差は小さくなるが、エポック数と予測誤差の遷移は、NNによって異なる。
このように、NNの構造探索の回数を減らして、NN学習のエポック数を一律に決定したとしても、個々のNNによって予測誤差の遷移が異なることから、予測誤差を十分に比較できない場合があり、NNの学習精度にバラツキが生じる。
1つの側面では、ニューラルネットワーク(NN)を用いた学習において、ユニット数を変化させる外部ループと、個別のNN学習との時間リソースの配分を適切に行うことができる学習方法、学習プログラムおよび情報処理装置を提供することを目的とする。
第1の案では、学習方法は、コンピュータが、対象データに対する複数のニューラルネットワークの学習を、それぞれ少なくとも1エポック実施する。学習方法は、コンピュータが、前記複数のニューラルネットワークに対して、それぞれのユニット数を変化させる特定のアルゴリズムのループを複数回実施する。学習方法は、コンピュータが、前記複数回の前記特定のアルゴリズムのループそれぞれにおける、前記複数のニューラルネットワークに対するそれぞれの学習エポック数を、当該ループ開始直前の前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値および前記対象データに対するニューラルネットワーク学習の実績に基づき設定する。
一実施形態によれば、ニューラルネットワークを用いた学習において、ユニット数を変化させる外部ループと、個別のNN学習との時間リソースの配分を適切に行うことができる。
図1は、実施例1にかかる情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 図2は、パラメータテーブルに記憶される情報の例を示す図である。 図3は、集団テーブルに記憶される情報の例を示す図である。 図4は、NN学習の例を説明する図である。 図5は、交叉による子個体の生成例を説明する図である。 図6は、GA集団の世代の更新例を説明する図である。 図7は、打切りエポック数の設定を説明する図である。 図8は、処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本願の開示する学習方法、学習プログラムおよび情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[情報処理装置の説明]
本実施例で説明する情報処理装置10は、ニューラルネットワークを多層化したディープラーニングに適用され、中間層の数を予め決定した上で、遺伝的アルゴリズム(GA)等を用いた最適なユニット数の探索に加えて、異なる層のユニット間の結合強度などを決定する。つまり、情報処理装置10は、GAによるユニット数の探索を複数回行う一方で、GAのループ内で確率勾配法等によるNN学習を反復させて、NNの最適なエッジ強度を探索する。
具体的には、情報処理装置10は、GAの探索過程における適応度分散から、GAのループとGAのループ内におけるNN学習との時間リソースの配分を動的に調整する。本実施例では、層数固定のもとで、予測制度を最大にする最適なユニット数を決定する。
例えば、情報処理装置10は、対象データに対する複数のNNの学習を、それぞれ少なくとも1エポック実施し、複数のNNに対して、それぞれのユニット数を変化させるGAのループを複数回実施する。このとき、情報処理装置10は、複数回のGAのループそれぞれにおける、複数のNNに対するそれぞれの学習エポック数を、当該ループ開始直前の複数のNNのそれぞれの精度の分散値および対象データに対するNN学習の実績に基づき設定する。
このように、情報処理装置10は、複数NNにGAのループを実施する時、ループ開始直前の複数NNの精度の分散値とNN学習の実績に基づき、学習エポック数を設定するので、GAのループとNN学習との時間リソースを適切に配分できる。
なお、本実施例においては、n個の個体の集まりをGA集団、個体をNN(ニューラルネットワーク)、誤差を検証用データに対するNNの予測値と真値との差、適応度を誤差などと記載する場合がある。また、誤差には、一例として、交差検証誤差(cross-validation error)を用いる。また、NN構造の最適化とは、例えば誤差が小さくなるように、GAでNNの各層のユニット数を更新することであり、NNの訓練とは、例えば誤差が小さくなるように、確率的勾配法でNNの結合重みを更新することである。また、エポックとは、例えばNNの訓練において、学習データをすべて1度ずつ使用するまでのサイクルを言う。また、本実施例では、GAを用いる例で説明するが、これに限定されるものではなく、ユニット数を変化させる他の学習アルゴリズムも用いることもできる。また、確率的勾配法以外の学習方法を採用することもでき、交差検証誤差以外の誤差検出手法を採用することもできる。
[情報処理装置の機能構成]
図1は、実施例1にかかる情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、情報処理装置10は、通信部11、記憶部12、制御部20を有する。通信部11は、管理者などの他の装置との通信を制御する処理部であり、例えば通信インタフェースなどである。
記憶部12は、プログラムやデータなどを記憶する記憶装置であり、例えばメモリやハードディスクなどである。この記憶部12は、パラメータテーブル13、集団テーブル14、親個体テーブル15、子個体テーブル16、訓練済みテーブル17を記憶する。なお、ここでは、記憶方式としてテーブルを例にして説明するが、これに限定されるものではなく、データベースなどの他の形式を用いることもできる。
パラメータテーブル13は、訓練対象とするNNに関する情報を記憶する。具体的には、パラメータテーブル13は、管理者などから受け付けたNNの設定項目などを記憶する。図2は、パラメータテーブル13に記憶される情報の例を示す図である。図2に示すように、このパラメータテーブル13は、「GAの集団サイズ、GAの生成子個体数、GAの打切り条件、NNの層数、NNの最小ユニット数、NNの最大ユニット数、勾配法の最大エポック数」を記憶する。
ここで記憶される「GAの集団サイズ」は、1つの個体が1つのNNを表す前提で、いくつのNNを訓練対象とするかを設定する情報である。「GAの生成子個体数」は、後述する交叉処理において新たなNNを一度にいくつ作るかを設定する情報である。「GAの打切り条件」は、学習フローを終了する条件であり、管理者等によって設定される。例えば、「GAの打切り条件」としては、予測誤差が一定値以下の個体(NN)が得られた、学習開始から一定時間が経過したなどである。
「NNの層数」は、個体(NN)が有する中間層の数であり、管理者等によって設定される。「NNの最小ユニット数」は、NNが取り得るユニットの最小値であり、「NNの最大ユニット数」は、NNが取り得るユニットの最大値であり、いずれも管理者等によって設定される。「勾配法の最大エポック数」は、NN訓練における確率勾配法のエポック数の最大値であり、管理者等によって設定される。
集団テーブル14は、学習対象のGAの集団を記憶する。なお、ここで記憶される情報は後述する初期化部23等によって生成される。図3は、集団テーブル14に記憶される情報の例を示す図である。図3に示すように、集団テーブル14は、個体とNN構造とを対応付けて記憶する。
ここで記憶される「個体」は、個体すなわちNNを特定する識別子などである。「NN構造」は、各個体すなわち各NNのネットワーク構造を示す。ここで各個体のNN構造は、中間層の層数が固定で同じであるが、各層のユニット数は必ずしも同一ではなく、NN構造ごとに設定される。また、ユニットは、図3のNN構造における丸印に該当する。例えば、個体1の中間層の1番目の層のユニット数は6であり、個体2の中間層の1番目の層のユニット数は4である。
親個体テーブル15は、集団テーブル14に記憶される個体(NN)から選択された個体を記憶する。ここで記憶される個体は、後述する親選択部24によって格納される。子個体テーブル16は、親個体テーブル15に記憶される親の個体から生成される子個体を記憶する。ここで記憶される個体は、後述する交叉部25によって格納される。訓練済みテーブル17は、NN訓練の結果を記憶するテーブルであり、例えばNN訓練の結果と訓練された個体とを対応付けて記憶する。
制御部20は、情報処理装置10全体を司る処理部であり、例えばプロセッサなどである。制御部20は、入力受付部21、学習部22、打切りエポック判定部28、終了判定部29、出力部30を有する。例えば、入力受付部21、学習部22、打切りエポック判定部28、終了判定部29、出力部30は、プロセッサなどの電子回路の一例やプロセッサなどが実行するプロセスの一例である。
入力受付部21は、訓練対象とするNNに関する設定情報を管理者等から受け付ける処理部である。例えば、入力受付部21は、「GAの集団サイズ、GAの生成子個体数、GAの打切り条件、NNの層数、NNの最小ユニット数、NNの最大ユニット数、勾配法の最大エポック数」を受け付けて、パラメータテーブル13に格納する。
学習部22は、NN構造を探索するGAループおよびGAによるNN訓練を実行する処理部である。この学習部22は、初期化部23、親選択部24、交叉部25、NN訓練部26、生存選択部27を有する。
初期化部23は、NN訓練の対象となる各個体を生成して初期化を実行する処理部である。具体的には、初期化部23は、「GAの集団サイズ」によって指定された数の個体(NN)を生成して、集団テーブル14に格納する。例えば、初期化部23は、「NNの層数」で指定された層数のNNを作成し、各層のユニット数を「NNの最小ユニット数」から「NNの最大ユニット数」の間の一様乱数で決定する。また、初期化部23は、ユニット間を全連結とし、結合重みを一様乱数で決定する。
そして、初期化部23は、生成した全NNを1エポックずつ訓練して結合重みを学習する。すなわち、集団テーブル14に記憶される全NNは、1エポックずつ学習された後のNNである。ここでNNの学習について説明する。図4は、NN学習の例を説明する図である。図4に示すように、入力層(第1層)の第1ユニットと中間層の第2層の第1ユニットとの結合重みが「2」の状態で、初期化部23が1エポック学習することで、この結合重みが「3」に更新される。なお、図4の例では、学習前後で結合重みが「3」のままであったり、結合重みが「6」から「7」に更新されている。
このようにして、入力情報に基づいて作成された各NNを1エポックずつ学習して、結合重みを学習する。そして、初期化部23は、各個体と各個体の予測誤差とを対応付けて集団テーブル14等に格納する。
また、初期化部23は、打切りエポック数の初期値を設定することもできる。例えば、初期化部23は、GA集団の各NNをそれぞれ1エポック学習させるので、打切りエポック数の初期値を「1」に設定することもできる。また、初期化部23は、1エポック学習した後のGA集団の適応度の分散値を用いて、打切りエポックの初期値を設定することもできる。例えば、分散値に所定値を加えた値を打切りエポック数に設定することもできる。なお、初期値は、管理者等により指定することができ、その値は1以上かつ最大エポック数以下とする。
親選択部24は、GAループによるNN訓練対象のNNを生成するための親GAを選択する処理部である。例えば、親選択部24は、集団テーブル14に記憶される全GAの中から2つの個体をランダムに選択し、選択した個体を親個体として、親個体テーブル15に格納する。なお、親選択部24は、入力された「GAの生成子個体数」分の親個体の組を選択する。
交叉部25は、親選択部24によってランダムに選択された2つの親個体から子個体を生成する処理部である。具体的には、交叉部25は、親個体テーブル15から親個体の組を読み出して、子個体を生成し、子個体テーブル16に格納する。
例えば、交叉部25は、個体Aのユニット数をU、個体Bのユニット数をU、かつU<Uとしたとき、区間[U,U]上の一様分布で個体Cのユニット数Uを決定する。また、交叉部25は、個体Aの重み行列の(i,j)成分をW(i,j)、個体Bの重み行列の(i,j)成分をW(i,j)としたとき、個体Cの重み行列の(i,j)成分であるW(i,j)を以下で決定する。具体的には、(1)i,j≦Uのときは、W(i,j)=区間[W(i,j), W(i,j)]上の一様分布で決定する。(2)それ以外のときは、W(i,j)=区間[0,W(i,j)]上の一様分布で決定する。
ここで、交叉による子個体の生成例を説明する。図5は、交叉による子個体の生成例を説明する図である。図5に示すように、交叉部25は、2つの親個体(個体A、個体B)から1つの子個体(個体C)を生成する。このとき、交叉部25は、個体AのN層が100ユニットで個体BのN層が200ユニットである場合、個体CのN層のユニット数を100から200の間で決定する。同様に、交叉部25は、個体AのN+1層が400ユニットで個体BのN+1層が300ユニットである場合、個体CのN+1層のユニット数を300から400の間で決定する。
また、交叉部25は、個体AのN層の第1ユニットとN+1層の第1ユニットの結合重みが10で、個体BのN層の第1ユニットとN+1層の第1ユニットの結合重みが5であった場合、個体CのN層の第1ユニットとN+1層の第1ユニットの結合重みを5から10の範囲で決定する。なお、各決定手法は、GAで使用される各種手法を採用することができる。
NN訓練部26は、子個体テーブル16に記憶される個体(NN)に対して、GAの訓練を実行する処理部である。具体的には、NN訓練部26は、子個体テーブル16に記憶される各NNに対して、誤差が小さくなるように、確率的勾配法でNNの結合重みを更新する。また、NN訓練部26は、訓練(学習)された各NNに対して、実際のデータを投入して予測誤差(予測精度)を測定し、各NNと予測誤差とを対応付けて、訓練済みテーブル17に格納する。
このNN訓練部26は、設定された打切りエポック数分の訓練を実行する。例えば、NN訓練部26は、1回目のGAループでは、初期化部23によって設定された打切りエポック数分の訓練を実行する。その後は、後述する打切りエポック判定部28によって設定された打切りエポック数分の訓練を実行する。
生存選択部27は、NN訓練されたGA集団の中から新たな世代のGA集団を選択する処理部である。つまり、生存選択部27は、予測誤差が小さい、予測精度の良いGA集団を選択して、次のGAループを実行する対象を選択する。具体的には、生存選択部27は、集団テーブル14に記憶される個体と、訓練済みテーブル17に記憶される個体との中から予測誤差の小さい個体を選択して、集団テーブル14に格納する。つまり、生存選択部27は、新たなGA集団を生成する。
図6は、GA集団の世代の更新例を説明する図である。図6に示すように、生存選択部27は、集団テーブル14に記憶されるN個の個体と、訓練済みテーブル17に記憶されるM個の子個体とを読み出して、(N+M)個の個体を取得する。そして、生存選択部27は、読み出した(N+M)個の個体から、予測誤差の小さい(予測精度のよい)上位N個の個体を選択する。その後、生存選択部27は、選択した上位N個の個体と予測誤差とを対応付けて、集団テーブル14に格納する。
打切りエポック判定部28は、NN訓練を打ち切る打切りエポック数を決定する処理部である。具体的には、打切りエポック判定部28は、次の世代のGA集団に対して、当該GA集団に含まれる各個体(NN)の適応度の分散値にしたがって、打切りエポック数を決定する。例えば、打切りエポック判定部28は、初期化部23によって初期化時に生成された各NNが1エポックずつ学習された後、または、後述する終了判定部29によって次世代NNが終了条件を満たさないと判定された場合に、打切りエポック数を決定する。
ここで、打切りエポック数の判定例を説明する。図7は、打切りエポック数の設定を説明する図である。NNの予測誤差は、対象問題やNNの構造によって推移が異なる。図7の例では、NN1は学習の序盤で予測誤差が小さくなり、NN2やNN3は学習の終盤まで特別な周期はない。したがって、NN1の場合は、学習の序盤に打切りエポック数を設定することが好ましく、NN2やNN3の場合は、学習の終盤に打切りエポック数を設定することが好ましい。つまり、図7に示すように、NN訓練では、GA1ループあたりの勾配法のエポック数が不足するNN、GA1ループあたりの勾配法のエポック数が過剰なNN、GA1ループあたりの勾配法のエポック数が適切であるNNが発生する。
このように、NN訓練のエポック数を一定の短い数で打ち切ると、ほとんど学習できないNNが発生する可能性が高く、予測精度の低下に繋がる。また、NN訓練のエポック数を長くすると、予測精度が向上するが、学習時間が長くなる。そこで、本実施例では、個々のNNの予測誤差を正確に見積もる程度の打切りエポック数を設定する。具体的には、予測精度を判断できる程度まで学習できるように、GA集団の適応度の分散値によって、打切りエポック数を増減させる。
例えば、打切りエポック判定部28は、生存選択部27によって選択された各NNの予測誤差を集団テーブル14から読み出す。続いて、打切りエポック判定部28は、読み出した各NNの予測誤差の分散値(S)を算出する。そして、打切りエポック判定部28は、分散値(S)が予め指定されたGA集団の適応度の分散の閾値「ε」よりも小さい場合は、前世代の打切りエポック数に1を加えた値を、新たな打切りエポック数に設定する。また、打切りエポック判定部28は、分散値(S)が予め指定されたGA集団の適応度の分散の閾値「ε」以上の場合は、前世代の打切りエポック数に1を減算した値を、新たな打切りエポック数に設定する。
このように、各NNの予測誤差の分散値が大きい場合は、エポック数を少なくし、各NNの予測誤差の分散値が小さい場合は、エポック数を多くすることで、NNの予測誤差に十分な差が現れるまで学習が行われる。
終了判定部29は、集団テーブル14に記憶される各NNが終了条件を満たすか否かを判定する処理部である。例えば、終了判定部29は、NN訓練のループが終了するたびに、集団テーブル14に記憶される各NNに対して、終了条件として「予測誤差が一定値以下の個体が得られた」や「一定時間経過した」などを判定する。そして、終了判定部29は、終了条件を満たす場合は、出力部30へ処理の開始を指示し、終了条件を満たさない場合は、打切りエポック判定部28へ処理の開始を指示する。
出力部30は、予測誤差が最も小さい、予測精度の高い個体を選択して出力する処理部である。例えば、出力部30は、終了判定部29から処理開始を指示されると、集団テーブル14に記憶される各NNと各NNの予測誤差とを読み出す。そして、出力部30は、予測誤差が最も小さいNNを選択し、予め指定された出力先へ、選択したNNを出力する。例を挙げると、出力部30は、ディスプレイやタッチパネルなどの表示部に、選択したNNを表示させたり、管理者端末に、選択したNNを送信したりする。
[処理の流れ]
図8は、処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、入力受付部21は、入力情報を受け付けると(S101:Yes)、受け付けた入力情報をパラメータとしてパラメータテーブル13に格納する(S102)。
続いて、初期化部23は、GA集団の初期化を実行するとともに、生成した各NNに対して1エポックずつ学習する(S103)。その後、打切りエポック判定部28は、初回のNN訓練結果を用いて、打切りエポック数を決定する(S104)。
その後、親選択部24が、集団テーブル14の中から2つのGAを親個体としてランダムに選択し(S105)、交叉部25が、選択された2つの親個体から子個体を生成する(S106)。
続いて、NN訓練部26は、子個体テーブル16の中から子個体を選択して(S107)、NN訓練を実行する(S108)。そして、NN訓練部26は、NN訓練が終了するとエポック数をインクリメントし(S109)、打切りエポック数に到達するまでS107以降を繰り返す(S110:No)。なお、NN訓練部26は、子個体テーブル16に記憶される各子個体について、S107からS110を実行する。
そして、打切りエポック数に到達すると(S110:Yes)、生存選択部27は、集団テーブル14に記憶される各NNと訓練済みテーブル17に記憶される各NNの中から、次の訓練対象となる次世代NNを選択する(S111)。
その後、終了判定部29が、選択された次世代NNが終了条件を満たさないと判定した場合(S112:No)、S104以降が繰り返される。一方、終了判定部29が、選択された次世代NNが終了条件を満たすと判定した場合(S112:Yes)、出力部30が、1つのNNを選択して出力する(S113)。
[効果]
このように、通常は専門家による試行錯誤が行われるNN構造のチューニングを、自動で高速に行うことができる。また、すべてのNN構造を十分に学習できないとき、多くのNN構造を調べることと個々のNNの予測誤差を正確に見積もることはトレードオフの関係にある。しかし、本実施例の手法を用いることで、NNの構造探索を行うGAとNN学習を担う勾配法の反復回数とを適切に配分することができる。この結果、NNの学習回数を減らす一方で、個々のNNの予測誤差を正確に見積もる程度の打切りエポック数を設定することができ、NNの学習時間の短縮を図りつつ、NNの学習精度の低下を抑制することができる。
また、情報処理装置10は、学習するたびに、次の学習用に打切りエポック数を更新するので、学習時の予測誤差に応じて打切りエポック数を決定することができ、NNの学習精度の低下を抑制することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[学習エポック数の増減]
上記実施例では、GA集団の適応度(予測誤差)に応じて、打切りエポック数を1だけ増加または1だけ減少させる例を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば2などの所定数を増減させることもできる。また、適応度と閾値との差が、所定値未満である場合は1だけ増減し、適応度と閾値との差が、所定値以上である場合は2だけ増減させることもできる。
[システム]
また、図1に示した各装置の各構成は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、任意の単位で分散または統合して構成することができる。例えば、学習部22と打切りエポック判定部28を統合することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[ハードウェア]
上記情報処理装置10は、例えば、次のようなハードウェア構成を有するコンピュータにより実現することができる。図9は、ハードウェア構成例を説明する図である。図9に示すように、情報処理装置10は、通信インタフェース10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。
通信インタフェース10aの一例としては、ネットワークインタフェースカードなどである。HDD10bは、図3に示した各種DBを記憶する記憶装置である。
メモリ10cの一例としては、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。プロセッサ10dの一例としては、CPU、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLD(Programmable Logic Device)等が挙げられる。
また、情報処理装置10は、プログラムを読み出して実行することで学習方法を実行する情報処理装置として動作する。つまり、情報処理装置10は、入力受付部21、学習部22、打切りエポック判定部28、終了判定部29、出力部30と同様の機能を実行するプログラムを実行する。この結果、情報処理装置10は、入力受付部21、学習部22、打切りエポック判定部28、終了判定部29、出力部30と同様の機能を実行するプロセスを実行することができる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、情報処理装置10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disc)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
10 情報処理装置
11 通信部
12 記憶部
13 パラメータテーブル
14 集団テーブル
15 親個体テーブル
16 子個体テーブル
17 訓練済みテーブル
20 制御部
21 入力受付部
22 学習部
23 初期化部
24 親選択部
25 交叉部
26 NN訓練部
27 生存選択部
28 打切りエポック判定部
29 終了判定部
30 出力部

Claims (6)

  1. コンピュータが、
    対象データに対する複数のニューラルネットワークの学習を、それぞれ少なくとも1エポック実施し、
    前記複数のニューラルネットワークに対して、それぞれのユニット数を変化させる特定のアルゴリズムのループを複数回実施し、
    前記複数回の前記特定のアルゴリズムのループそれぞれにおける、前記複数のニューラルネットワークに対するそれぞれの学習エポック数を、当該ループ開始直前の前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値に基づき設定する
    処理を実行することを特徴とする学習方法。
  2. 前記複数のニューラルネットワークを用いて、前記複数のニューラルネットワークを同じ数の新たな複数のニューラルネットワークを生成する処理を前記コンピュータがさらに実行し、
    前記設定する処理は、前記新たな複数のニューラルネットワークが生成されるたびに、当該新たな複数のニューラルネットワークに対するそれぞれの学習エポック数を設定し、
    前記特定のアルゴリズムのループを複数回実施する処理は、前記新たな複数のニューラルネットワークに対して、前記特定のアルゴリズムのループを前記学習エポック数回実施することを特徴とする請求項1に記載の学習方法。
  3. 前記設定する処理は、前記新たな複数のニューラルネットワークに対する学習エポック数として、前回の実施対象である前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値が閾値以上である場合、前回の学習エポック数を所定数減算した値を当該学習エポック数に決定し、前回の実施対象である前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値が閾値未満である場合、前回の学習エポック数に所定数加算した値を当該学習エポック数に決定することを特徴とする請求項2に記載の学習方法。
  4. 前記特定のアルゴリズムは、遺伝的アルゴリズムであることを特徴とする、請求項1に記載の学習方法。
  5. コンピュータに、
    対象データに対する複数のニューラルネットワークの学習を、それぞれ少なくとも1エポック実施し、
    前記複数のニューラルネットワークに対して、それぞれのユニット数を変化させる特定のアルゴリズムのループを複数回実施し、
    前記複数回の前記特定のアルゴリズムのループそれぞれにおける、前記複数のニューラルネットワークに対するそれぞれの学習エポック数を、当該ループ開始直前の前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値に基づき設定する
    処理を実行させることを特徴とする学習プログラム。
  6. 対象データに対する複数のニューラルネットワークの学習を、それぞれ少なくとも1エポック実施する第1実施部と、
    前記複数のニューラルネットワークに対して、それぞれのユニット数を変化させる特定のアルゴリズムのループを複数回実施する第2実施部と、
    前記複数回の前記特定のアルゴリズムのループそれぞれにおける、前記複数のニューラルネットワークに対するそれぞれの学習エポック数を、当該ループ開始直前の前記複数のニューラルネットワークのそれぞれの精度の分散値に基づき設定する設定部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
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