JP6734501B1 - マイクロニードル用アプリケータ - Google Patents
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Abstract
Description
医療行為には、外科的治療の他に投薬治療があり、投薬治療の中では、注射器による体内投薬が大きな比率を占める。この注射器による投薬は、通常、医師や看護師のような有資格者が病院で施行するが、糖尿病に対するインシュリン投与のように、中には患者自身が在宅で施行することを認められているものもある。
そこで、医師の処方に基づいて在宅で投薬を行う在宅投薬を普及させることができれば、患者の通院頻度が低くなり、医師及び患者(特に老齢者や勤労者)の負担を軽減することができるため、このような在宅投薬への関心が高まっている。特に、病院不足や医師不足の問題を抱える過疎地では、在宅投薬に対するニーズは大きい。
そこで、注射器の代わりに、先端が尖ったマイクロニードル(微小針)を平板上に複数有する樹脂製のマイクロニードルアレイを使用することが考えられている。このマイクロニードルアレイの特徴は、マイクロニードルが、皮下の無痛点の深さに到達可能な長さを有することにより、無痛で投薬を行うことができ、また、パッチ式に表皮に貼り当てるだけで患者自身が手軽に投薬できる点にあり、患者の負担を大幅に軽減することができる。そして、このようなマイクロニードルアレイは、医療目的だけでなく、美容目的でも使用が期待される。
以上のことから、マイクロニードルアレイの普及を目的として、マイクロニードルアレイを皮膚に押し付ける際に用いられるアプリケータが検討されている(例えば、特許文献1、2)。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、簡素な構造で部品点数が少なく、動作の安定性に優れ、故障も発生し難く、マイクロニードルによる穿刺を簡単かつ確実に行うことができる実用性及び機能性に優れたマイクロニードル用アプリケータを提供することを目的とする。
筒状のケースと、先側が該ケースの基側内部に挿通され、基側が前記ケースの基側から突出して、該ケースの軸方向に摺動可能に保持されたトリガー部材と、基側が前記ケースの先側内部に挿通され、先側が前記ケースの先側から突出して、該ケースの軸方向に摺動可能に保持されたノッカーピンと、前記ケースの内部で前記トリガー部材と前記ノッカーピンとの間に収容され、前記ケースの軸方向に摺動可能なハンマー部材と、前記トリガー部材の先側と前記ハンマー部材の基側との間に配置された第1のコイルバネと、前記ハンマー部材の先側と前記ノッカーピンの基側との間に配置された第2のコイルバネとを有し、前記ノッカーピンの先端部に装着される前記マイクロニードルアレイ又は前記皮膚の表面に予め載置される前記マイクロニードルアレイを前記皮膚に押付ける。
図1及び図2(A)〜(C)に示す本発明の一実施例に係るマイクロニードル用アプリケータ10は、マイクロニードルアレイ11を皮膚12に押付けて体内への投薬を行う際に用いられるものである。
マイクロニードル用アプリケータ10は、筒状(ここでは円筒状)のケース14を有している。そして、マイクロニードル用アプリケータ10は、先側がケース14の基側内部に挿通され、基側がケース14の基側から突出して、ケース14の軸方向に摺動可能に保持されたトリガー部材15を有する。また、マイクロニードル用アプリケータ10は、基側がケース14の先側内部に挿通され、先側がケース14の先側から突出して、ケース14の軸方向に摺動可能に保持され、先端部にマイクロニードルアレイ11が着脱可能に装着されるノッカーピン16を有する。さらに、マイクロニードル用アプリケータ10は、ケース14の内部でトリガー部材15とノッカーピン16との間に収容され、ケース14の軸方向に摺動可能なハンマー部材17を有しており、トリガー部材15の先側とハンマー部材17の基側との間には第1のコイルバネ18が配置され、ハンマー部材17の先側とノッカーピン16の基側との間には第2のコイルバネ19が配置されている。
ハンマー部材17は、第1のコイルバネ18の先側に内挿される基側軸部22を有しており、基側軸部22の先側には、ハンマー部材17の先側に向かって拡径したテーパ部23が形成されている。そして、テーパ部23の先側には円柱状の胴部24が形成され、さらに胴部24の先側には、第2のコイルバネ19に内挿される先側軸部25が形成されている。
また、ケース14の内部には、ハンマー部材17の先側とノッカーピン16の基側との間を仕切る仕切り部27が設けられ、仕切り部27の中央部には、ハンマー部材17の先側軸部25が進退可能に挿通される貫通孔28が形成されている。
また、ケース14の基側及び先側の端部には、それぞれ第1、第2のキャップ部材37、38が着脱可能に取付けられており、ケース14から第1、第2のキャップ部材37、38を取外すだけで、マイクロニードル用アプリケータ10を簡単に分解することができ、必要に応じて、第1のコイルバネ18を交換し、マイクロニードルの穿刺速度(穿刺深さ)を調整することができる。
なお、第1、第2のキャップ部材の形状は、適宜、選択することができる。また、ケースの材質は金属でも合成樹脂でもよいが、ケースを合成樹脂で形成する場合は、ケースを長手方向に沿う切断面で半分割して形成することも可能である。
ノッカーピン保持部30には、ノッカーピン16の摺動を制約するバネ等がないので、マイクロニードルアレイ11が下向きとなるようにケース14を傾けると、ノッカーピン16がケース14の先側に移動し、図1のように、マイクロニードルアレイ11が第2のキャップ部材38から突出した状態となる。よって、マイクロニードル用アプリケータ10の使用者は、マイクロニードルアレイ11を目視で確認しながら皮膚12の所定の位置に接触させることができる。そして、ケース14を皮膚12に向かって移動させると、ノッカーピン16の基端部31がノッカーピン保持部30の内部をケース14の基側に摺動し、図2(A)のように、マイクロニードルアレイ11が第2のキャップ部材38の中に引っ込んで、第2のキャップ部材38の先端が皮膚12の表面に当接した状態となる。このとき、ノッカーピン16は、ほとんど無負荷で摺動するので、使用者が痛みを感じることはない。
使用者が押圧部21aから親指を離すと、第2のコイルバネ19が伸張(復元)し、自動的に初期状態(図1参照)に戻るので、ノッカーピン16の先端部に新たなマイクロニードルアレイ11を装着して、次の使用に備えることができる。
また、本実施例では、マイクロニードルアレイをノッカーピンの先端部(アダプタ部材)に装着して使用する場合について説明したが、マイクロニードルアレイをノッカーピンの先端部(アダプタ部材)に装着して使用する代わりに、皮膚の表面に予め載置してテープ等で固定しておき、ノッカーピンの先端をマイクロニードルアレイに当てて皮膚に押付けることもできる。
例えば、上記実施例では、ケースを円筒状に形成したが、手の平で握り易いように、適宜、ケースの外表面を湾曲させたり、ケースの外表面に凹凸を形成したりしてもよい。
ケースを第1、第2の分割ケースに半割可能に形成する場合、ケースの基側及び先側の端部を第1、第2のキャップ部材で固定する代わりに、第1、第2の分割ケースに、互いに係合する係合凸部と係合凹部を形成して固定することもできる。また、ケースは、内部にトリガー部材、ノッカーピン、ハンマー部材及び第1、第2のコイルバネを収容して所定の動作を行わせることができればよく、その分割形状及び分割数は適宜、選択することができる。
トリガー部材の押圧部の形状は、適宜、選択することができ、指で押し易いように、基端面を凹ませて(湾曲させて)もよい。さらに、上記実施例では、トリガー部材の筒状部の先側の開口周縁(内周)を、先側に向かって拡径するテーパ状に形成したが、ストレートに形成してもよい。ハンマー部材の形状も、適宜、選択することができる。例えば、上記実施例では、基側軸部とテーパ部の間に円柱部を形成したが、例えば円柱部を省略してもよい。また、上記実施例では、ノッカーピンの軸部にアダプタ部材を螺子止めする構成としたが、アダプタ部材はノッカーピンに対して着脱可能であればよく、固定方法は適宜、選択することができ、例えば両者を嵌合(嵌着)により固定してもよいし、一方に形成した凸部と、他方に形成した凹部を係合させて固定してもよい。
Claims (8)
- マイクロニードルアレイを皮膚に押付ける際に用いられるマイクロニードル用アプリケータであって、
筒状のケースと、先側が該ケースの基側内部に挿通され、基側が前記ケースの基側から突出して、該ケースの軸方向に摺動可能に保持されたトリガー部材と、基側が前記ケースの先側内部に挿通され、先側が前記ケースの先側から突出して、該ケースの軸方向に摺動可能に保持されたノッカーピンと、前記ケースの内部で前記トリガー部材と前記ノッカーピンとの間に収容され、前記ケースの軸方向に摺動可能なハンマー部材と、前記トリガー部材の先側と前記ハンマー部材の基側との間に配置された第1のコイルバネと、前記ハンマー部材の先側と前記ノッカーピンの基側との間に配置された第2のコイルバネとを有し、前記ノッカーピンの先端部に装着される前記マイクロニードルアレイ又は前記皮膚の表面に予め載置される前記マイクロニードルアレイを前記皮膚に押付けることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。 - 請求項1記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記トリガー部材は、先側が開口し、前記第1のコイルバネが収容される筒状部を有し、前記ハンマー部材は、前記第1のコイルバネの先側に内挿される基側軸部と、該基側軸部の先側で該ハンマー部材の先側に向かって拡径したテーパ部と、該テーパ部の先側に形成された胴部と、該胴部の先側で前記第2のコイルバネに内挿される先側軸部とを有することを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項2記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ケースの内部に、前記ハンマー部材の先側と前記ノッカーピンの基側との間を仕切る仕切り部が設けられ、該仕切り部の中央部に、前記先側軸部が進退可能に挿通される貫通孔が形成されていることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項3記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ハンマー部材の軸心は、初期状態で前記ケースの軸心に対して傾斜しており、使用時に、前記トリガー部材が、前記ケースの先側に向かって移動し、前記第1のコイルバネを介して前記ハンマー部材を押圧した際に、該ハンマー部材の前記先側軸部の先側端部が、前記貫通孔の基側周縁で前記仕切り部に係合して前記第1のコイルバネが圧縮され、さらに前記トリガー部材が前記ケースの先側に移動し、前記筒状部の先側の開口周縁が前記ハンマー部材の前記テーパ部に係合して、該ハンマー部材の軸心が前記ケースの軸心と一致することにより、前記第1のコイルバネが伸張すると共に、前記胴部と前記仕切り部との間で前記第2のコイルバネが圧縮され、前記先側軸部が、前記貫通孔に進入して前記ノッカーピンに打撃を加えることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項4記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ハンマー部材は、前記胴部の長手方向の途中で二分割されていることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項4又は5記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ハンマー部材は、前記先側軸部の基側外周で前記第2のコイルバネの基側端部に当接するバネ受面を有し、該バネ受面は、該ハンマー部材の軸方向と直交する面に対して傾斜していることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項4〜6のいずれか1記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ケースは、前記仕切り部の先側に形成されたノッカーピン保持部を有し、前記ノッカーピンは、前記ノッカーピン保持部に摺動可能に保持される基端部と、該基端部の先側に該基端部の外径より小径に形成され、先側が前記ケースの先側から突出する軸部とを有することを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
- 請求項7記載のマイクロニードル用アプリケータにおいて、前記ノッカーピンの前記軸部の先端部には、前記マイクロニードルアレイが装着されるアダプタ部材が着脱可能に取付けられることを特徴とするマイクロニードル用アプリケータ。
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