JP6725953B1 - パット及びカップ収納部を有する女性用下着 - Google Patents

パット及びカップ収納部を有する女性用下着 Download PDF

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【課題】乳癌などで乳房を切除した患者にとって着心地が良く、患部に対する外力から保護することができ、胸部の美的外観を維持することができる女性用下着を提供することを目的とする。【解決手段】被着者100の胸部から腹部に亘る肌に直接触れる前身頃2と、被着者100の背部を覆う後身頃3と、前身頃2と後身頃3とを連結する左右の肩掛け部4と、前身頃2の外側の所要位置に被着者100の乳房を覆う左右のカップ50,50を収納するカップ収納部5とで構成される女性用下着1であって、カップ収納部5は前身頃2と前身頃2の外側に配置した布とをカップ挿入口7を除いて縫合または接着されており、前身頃2と後身頃3とが伸縮性を有する素材で形成され直接肌に触れる部分が略平滑に形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ブラジャーを着用する必要のないパット及びカップ収納部を有する女性用下着に関し、詳しくは、乳癌などで乳房を切除した患者にとって着心地が良く、ストレスを感じることがない女性用下着に関するものである。
従来、乳癌などで乳房を切除した患者は、胸部の美的外観を維持することを目的とし、特許文献1に記載されているような衣類のバスト部(胸部)にカップ部を有する衣類を使用していた。
しかし、特許文献1に記載されているような衣類、すなわちカップ部を有する袖付きのシャツ、タンクトップおよびキャミソールという衣類を使用する場合、カップと乳房を切除後の胸部との間に隙間ができる問題がある。そこで、その隙間を埋め、さらには手術によって敏感となった患部を保護するために、ガーゼやタオルなどを使用することが一般的であった。
しかし、ガーゼやタオルなどをカップ周辺の胸部に使用すると、使用中に位置がずれてしまうことや、ガーゼやタオル自体やカップの端部や所謂アンダーバストを締め付けるためのゴムなどが手術後の敏感となった患部を刺激してしまう問題があった。
このような課題に対して、特許文献2には手術で切除した部分をおぎなうための複数の小パッドを組み合わせ使用する乳房補完パッドが開示されている。しかし、特許文献2に記載の乳房補完パッドは、小さいパッドを組み合わせて使うため、パッドの端部が患部に直接当接し、付け心地が悪いという問題があった。
特開2003−129303号公報 特開2012−246577号公報
また、乳癌などで乳房を切除する手術では、大胸筋や乳房周囲のリンパ節や脂肪部分も切除する場合があり、患部に対する外力からの感度は健常者に比べより敏感となり、異物などが被服の外側からでも胸部に当たることの痛みは、患者にとって非常に大きなストレスとなっていた。
さらに、特許文献1に記載の衣料の内、キャミソールタイプのカップ部を有する衣料は、被着者の体を締め付ける構成となっているため、上から装着することができず、先ず足を挿入し衣料を少しずつ引き上げて、最後に肩を挿入して装着する必要があり、同時にタオルやガーゼを装着することがかなり難しいという問題もあった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その具体的目的は、乳癌などで乳房を切除した患者にとって着心地が良く、着脱が容易で、患部に対する外部からの刺激から保護することができ、胸部の美的外観を維持することができる女性用下着を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出されたものである。詳述するならば、被着者の胸部から腹部近傍に亘る肌に直接触れる前身頃と、被着者の背部を覆う後身頃と、前記前身頃と前記後身頃とを連結する左右の肩掛け部と、前記前身頃の外側の所要位置に被着者の乳房を覆う左右のカップを収納するカップ収納部と、前記カップ収納部上端部近傍に配置された係止部材とで構成される女性用下着であって、前記カップ収納部は前記前身頃と前記前身頃の外側に配置した布とをカップ挿入口を除いて縫合または接着され、前記前身頃と前記後身頃とが伸縮性を有する素材で直接肌に触れる部分が平滑に形成され、前記肩掛け部は前記前身頃と前記後身頃とを連結する肩ストラップ部と、前記肩ストラップ部の長さを調整する長さ調整具とを有する構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、直接肌に触れる前身頃内表面が平滑な状態なので、乳房摘出後の敏感な肌であっても着心地が良く、カップが着脱自在なので、自宅内で使用する時はカップを使用せず、外出時はカップを使用することで女性としての胸部美感を保て、被着者のストレスが生じない効果が期待できる。また、カップを取り外して洗濯すると洗濯後の女性下着の乾燥が早い効果がある。特に、カップ収納部が前身頃の外側に配置されているので、カップを必要以上に患部に押し当てられ、被着者が痛みを感じることもなく、さらに、女性用下着を装着した状態でも、カップの着脱が容易にできる効果がある。加えて、肩ストラップ部の長さを調整することができるので、被着者の乳房の位置に合わせた微調整が可能となる効果もある。
本発明には、前記前身頃の外側であって被着者の乳房を覆う所要位置に、乳房を外力から保護し、また、切除した部分を補完するためのパッドを収納するためのパッド収納部と、前記パッド収納部の外側所要位置に前記パッドもしくは被着者の乳房を覆う左右のカップを収納するためのカップ収納部とを有し、前記パッド収納部と前記カップ収納部は前記前身頃と前記前身頃の外側に積層配置した布とをパッド挿入口とカップ挿入口を除いて縫合または接着されている構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、パッド収納部を配設したことで、パッドを安定的に使用できるので、例えば他人のひじが当たるなどの外力が加えられても、被着者の患部を保護することができる。また、カップ収納部と被着者の胸部との間にパッド収納部を配置したので、所要の厚みを有することとなり、普段自宅でパッドを外した状態でも外部からの刺激に対する安心感を得ることができる。さらに、乳房を切除したことによる喪失感を補うため胸部に存在感を付加するような所要重量を有するパッドも使用し易くなる効果もある。
本発明には、前記左右の肩掛け部間を渡し、おおよそ被着者の鎖骨の下近傍まで胸部表面を覆う生地からなる表層部を有する構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、被着者の鎖骨の下近傍まで胸部表面を覆う生地を有するので、乳癌で大胸筋などまで切除して胸部がうすくなった被着者でも、胸元を気にすることなく前屈姿勢などを取ることができる効果がある。
また、本発明には、前記表層部の上端縁部と前記カップ収納部の上端縁部に伸縮性を有するレース生地が縫合または接着された構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、上端縁部にレース生地を配設したことにより美感に訴える効果が得られると同時に、表層部と収納部を形成する生地とレース生地の収縮率の違いを利用して、女性用下着の胸部形態を維持できる効果がある。
本発明には、前記カップ収納部の上端縁部に配置された前記レース生地が前記左右の肩掛け部と前身頃との接合部分近傍より前記左右のカップ収納部の中心部へ向かって下降することで正面視略V字形状に形成された構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、カップ収納部の上端縁部に伸縮性を有するレース生地を正面視略V字形状に配置したことで、カップ収納部を上側へ引き上げ胸部形態を維持する方向へ作用する効果がある。
本発明には、前記前身頃と前記後身頃との脇下部分の連結部近傍の所要位置に被着者の脇の下近傍の患部を保護する保護片が有する構成が含まれる。
本発明の女性用下着は、乳癌の乳房切除手術において、例えば腋窩リンパ節を切除した場合の患部を保護するための保護片を配設されているので、女性下着の脇下上端縁で、被着者の患部がこすれることを防止する効果がある。
本発明の女性用下着は、乳癌などで乳房およびその周辺をも切除した患者にとって着心地が良く、着脱が容易で患部に対する外部からの衝撃から保護することができると共に、胸部の美的外観を維持することもできる効果がある。
本発明の女性用下着を被着した状態を示す斜視図である。 図1に示す女性用下着からカップとパッドを取り外した状態を示す正面図である。 他の実施形態に係る女性用下着からカップとパッドを取り外した状態を示す正面図である。 図3に係る女性用下着の背面を示す部分断面図である。 本発明に係る女性用下着の胸部頂点付近の平面端面図である。 他の実施形態に係る女性用下着を示す斜視図である。 本発明に係る女性用下着の収納部入口を示す係止前状態の部分拡大図(a)および係止状態の部分拡大図(b)である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。ただし、図面は模式的に図示しており、実際の寸法や比率等とは必ずしも一致しない。また、図面相互間において、お互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれることがある。
また、文脈に応じて適宜「患者」、「被着者」、「女性」と使い分けるが、これらはほぼ同じ内容を意味している。
尚、本実施形態において、女性用下着を被着した状態で上、下、前、後、内側、外側など各方向を決定するものとする。
図1及び図4に示されるように、本実施形態に係る女性用下着1は、被着者100の胸部から腹部近傍に亘る肌に直接触れる前身頃2と、被着者100の背部を覆う後身頃3と、前身頃2と後身頃3とを連結する左右の肩掛け部4,4と、前身頃2の外側の所要位置に被着者の乳房を覆う左右のカップ50,50を収納する左右のカップ収納部5,5と、そのカップ収納部5,5の上端部近傍に配置された左右の係止部6,6とで構成される。
前身頃2の内表面で直接肌に触れる部分は平滑に形成され、左右のカップ収納部5,5は、被着者100の両胸を覆う所要位置の前身頃2と、その前身頃2の外側に配置した布とを、カップ挿入口7,7を除いて縫合または接着され形成されている。また、左右のカップ収納部5,5の下側所要位置に、被着者の腹部近傍に密着するウエスト幅狭部分が形成されている。
カップ50は、通常のブラジャーのカップと同様に、通常の乳房の隆起に沿った立体形状で形成される。カップ50は、モールド加工によって成型したウレタン素材に裏表面に伸縮性が高い生地が重ねられた三層構造で形成すれば良い。カップ50を使用することで、左右のバランスなど主に美的外観を維持することが容易になる。
前身頃2と後身頃3は、伸縮性、吸水性、通気性を有する素材を使用すれば良く、例えば、銅アンモニアレーヨン、リヨセル、トリアセテート、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリプロピレンおよびポリアクリルニトリル等の合成繊維などで形成され、左右のカップ収納部5,5を形成する外側に配置した布は、上記以外に綿、ウール、麻および絹等の天然繊維などで形成しても良い。
図2、図3及び図5に示されるように、前身頃2の外側に配設された左右のパッド収納部8,8と、さらにその外側に配設された左右のカップ収納部5,5は、被着者の乳房を覆う所要位置に形成されている。また、左右のパッド収納部8,8と左右のカップ収納部5,5は、前身頃2と前身頃2の外側に積層配置した布とをパッド挿入口9,9とカップ挿入口7,7を除いて縫合または接着されている。
左右のパッド60,60は、乳房切除後敏感となった患部を外力から保護すると共に、切除した部分を補完して左右の胸部重量バランスや、左右のカップ50,50との隙間を埋めるなどのために使用され、左右のパッド60,60の内側形状は乳房切除後の患部形状に合わせ形成すれば良く、パッド60の外側形状はカップ50の内側形状に沿わして形成されている。
また、パッド60は、成型されたウレタン素材、メラニン素材、シリコン素材、海綿質繊維、などに裏表面に伸縮性が高い生地が重ねられた三層構造で形成すれば良い。
肩掛け部4は、前身頃2と後身頃3とを連結する肩ストラップ部4Aと、途中で肩ストラップ4Aを折り返す円環係止具4Cと、肩ストラップ部4A先端を係止し肩ストラップ部4Aの長さを調整する調整具4Bとで形成されている。肩ストラップ部4Aは布テープや紐などで形成し、調整具4Bと円環係止具4Cは、例えばプラスチックなどの合成樹脂で形成されている。
図6及び図7に示されるように、通常の女性用下着の場合は、被着者の胸の谷間近傍において、左右の肩掛け部4,4の間を渡し、おおよそ被着者の鎖骨の下近傍まで胸部表面を覆う生地からなる表層部10と、表層部10の上端縁部に伸縮性を有するレース生地30と、左右のカップ収納部5,5の上端縁部に伸縮性を有するレース生地20,20が縫合または接着されている。
左右のカップ収納部5,5の上端近傍に配置されたレース生地20,20が、左右の肩掛け部4,4と前身頃2との連結部分近傍より、左右のカップ収納部の中心部へ向かって下降することで正面視略V字形状に形成されている。
また、保護片11は、本発明の女性下着1の脇下上縁部12で、被着者100の脇の下近傍の患部、例えば、腋窩リンパ節を切除した場合の患部が、脇下上縁部12に直接当接することで刺激されるのを保護することができる所要位置、すなわち、前身頃2と後身頃3との連結部近傍に配設すれば良い。
さらに、カップ挿入口7とパッド挿入口9の上端部内側の所要位置に配置された係止部6は、オスボタン6Aとメスボタン6Bとからなるスナップボタンや、面ファスナー、通常のボタンと穴、紐などを採用してもよい。
表層部10は、前身頃2と同様に、伸縮性、吸水性、通気性を有する素材を使用すれば良く、例えば、銅アンモニアレーヨン、リヨセル、トリアセテート、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリプロピレンおよびポリアクリルニトリル等の合成繊維などで形成すれば良い。
また、レース生地30は、表層部10やカップ収納部5よりも伸縮性が低い素材で若しくは編み方で形成すれば良く、例えば、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリル系繊維、ポリオレフィン系繊維、レーヨン系繊維、アセテート系繊維などを使用すれば良く、素材や編み方を特に限定するものではない。
さらに、保護片11は、前身頃2と同様に、伸縮性、吸水性、通気性を有する素材を使用すれば良く、例えば、銅アンモニアレーヨン、リヨセル、トリアセテート、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリプロピレンおよびポリアクリルニトリル等の合成繊維などを採用するか、クッション性を持たせるために成型されたウレタン素材に裏表面に伸縮性が高い生地が重ねられた三層構造で形成してもよい。
この発明によれば、前身頃2の外側にカップ収納部5を配置したことで、前身頃2の内側にカップ収納部5を配置したものに比べ、被着者の胸部状態すなわち乳房の重さと肩掛け部4の張力により、必要以上にカップ50を患部に押し当てることがなく、被着者は着心地が良い状態を得ることができる。
また、この発明によれば、カップ収納部5を形成する生地と、パッド収納部8を形成する生地と、前身頃2との3重構造とし被着者の胸部に配置したので、所要程度の厚みを有することとなり、普段自宅でパッドを外した状態でも外力による患部への刺激に対する保護を得ることができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、上記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、左右の肩掛け部がストラップ状のキャミソールであると説明したが、それに限定するものではなく、例えば、肩掛け部がもっと幅の広いタンクトップ状の女性下着としても良いし、袖付きのTシャツ状のものとしても良い。
また、上記の実施形態では、パッド収納部に乳房切除後敏感となった患部を外力から保護すると共に、切除した部分を補完するパッドを収納すると説明したが、それに限定するものではなく、例えば、冬場など寒い時期は患部を暖める携帯タイプのカイロなどを収納することとしても良い。
1 女性用下着
2 前身頃
3 後身頃
4 肩掛け部
4A 肩ストラップ部
4B 調整具
4C 円環係止具
5 カップ収納部
6 係止部
6A オスボタン
6B メスボタン
7 カップ挿入口
8 パッド収納部
9 パッド挿入口
10 表層部
11 保護片
12 脇下上縁部
20,30 レース生地
50 カップ
60 パッド
100 被着者

Claims (5)

  1. 被着者の胸部から腹部に亘る肌に直接触れる前身頃と、被着者の背部を覆う後身頃と、前記前身頃と前記後身頃とを連結する左右の肩掛け部と、前記前身頃の外側の所要位置に被着者の乳房を保護または補完するためのパッドを収納するパッド収納部と、前記パッド収納部の外側所要位置に前記パッドもしくは被着者の乳房を覆う左右のカップを収納するカップ収納部とで構成される女性用下着であって、前記パッド収納部と前記カップ収納部は前記前身頃と前記前身頃の外側に積層配置した布とをパッド挿入口とカップ挿入口を除いて縫合または接着されており、前記前身頃と前記後身頃とが伸縮性を有する素材で形成され直接肌に触れる部分が平滑に形成されていることを特徴とする女性用下着。
  2. 前記左右の肩掛け部間を渡し被着者の胸部表面を覆う表層部を有することを特徴とする請求項1に記載の女性用下着。
  3. 前記表層部の上端近傍と前記カップ収納部の上端近傍にレース生地が縫合または接着されていることを特徴とする請求項2に記載の女性用下着。
  4. 前記カップ収納部の上端近傍に配置された前記レース生地が前記左右の肩掛け部と前身頃の接合部分近傍より前記左右のカップ収納部の中心部へ向かって下降することで略V字形状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の女性用下着。
  5. 前記前身頃と前記後身頃との脇部分の連結部近傍の所要位置に被着者の患部を保護する保護片を有することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の女性用下着。
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