JP6703787B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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また、シーンオート機能を搭載したカメラでは、カメラがシーンに応じた最適な状態を設定するため、どのようなカメラ設定を行った結果最終的な画像を得られたのかを理解することが難しく、ユーザがカメラの機能を覚えることが難しいという問題があった。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、撮影しようとするシーンに対して適切な撮像装置の設定と、その設定で得られる画像との関係をユーザに分かりやすく表示できる撮像装置を提供することである。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置の構成を示したブロック図である。図1において、ユーザによりユーザインタフェース(以下、UI)112を介して撮影指示が入力されると、撮像装置は撮影動作を行う。具体的には、システムコントローラ107は、撮影レンズ102の焦点位置を調節するとともに、絞り、メカシャッター、CMOSセンサなどからなる撮像素子101を制御して撮影を行う。撮影がなされると、撮像素子101からはアナログの画像信号が出力され、AFE回路(アナログフロントエンド)150により、ゲインが調整されるとともに、デジタル信号に変換される。AFE回路150から出力されたデジタルの画像信号は、バッファメモリ103に蓄えられる。その後、システムコントローラ107の制御によって、ホワイトバランス補正係数やガンマパラメータなどの信号処理パラメータが信号処理回路140に設定される。信号処理回路140は、バッファメモリ103から読み出された画像信号に対して画像生成用の信号処理を行い、YUV画像データが生成される。
R’=R×WB_R
B’=B×WB_B
G2’=G1×WB_G1
ここで、R’,G1’,G2’,B’の値が同じ値になると、ホワイトバランスが適切に設定されたことになる。
Cy={R + B−(G1+G2)}/Y×1024
Y=(R+G1+G2+B)/4
ここで、Cx,Cyの値はWB係数(WB_R,WB_G1,WB_G2,WB_B)から算出可能であり、逆にCx,Cyから、WB係数の平均値を1024と仮定することで、WB係数を算出できる。またCx,Cyの値を用いて、それぞれのCx,Cyに対するWB補正値をΔCx,ΔCyとし、WB補正設定値(A−B)をα、WB補正設定値(G−Mg)をβとすると、以下のようにCx,Cyの値を補正することで、WB補正を行うことができる。
Cy’=Cy+β×ΔCy
本実施形態においては、α、βは±9段階まで設定可能として説明する。
V’=(1+鮮やかさの設定値×ΔGain)×V
ここでΔGainは、鮮やかさの設定に応じた彩度の強調量を制御するパラメータであり、例えばΔGainを0.1として、設定値を−4〜+4まで変更可能とすると、標準の彩度設定に対して0.6倍〜1.4倍の鮮やかさの設定を行うことが可能となる。
ここでγ(x)は、図2Bに示される輝度階調変換回路143で設定される標準の階調変換特性を示し、γ-1(x)は、γ(x)の逆変換特性を示す。
ContCorrect(x)=γi(γ0-1(x))
コントラスト設定値i=−4〜+4
ここでは、γi()は、図2Bに示される輝度階調変換回路143で設定される、コントラスト補正が設定された場合の階調変換特性を示し、添え字のiは設定値を示している。iの値については、0が標準を示し、+方向がコントラストを強める変換を示し、−方向がコントラストを弱める変換を示す。
GainR=WB_G_補正後/WB_G_AWB
GainR=WB_B_補正後/WB_B_AWB
WBCorrectR(x)=cγ(cγ-1(x)×GainR)
WBCorrectG(x)=cγ(cγ-1(x)×GainG)
WBCorrectB(x)=cγ(cγ-1(x)×GainB)
ここでcγ()は、図2Bに示される色階調変換回路145で用いられる階調特性を示しており、色用のガンマカーブである。本実施形態ではWB係数比率は0.1刻みのカーブを図示しているが、0.1以下のゲインは線形補間を用いて階調変換特性を決定してもよい。
と表現でき、合成された演算マトリクスQを3×3マトリクス回路163に設定することで色の補正を行うことが可能となる。もちろん彩度強調、色相角度変換だけでなく、各種風景やポートレイトの色再現用の変換式も3x3マトリクスで表現することは可能であり、前述したマトリクスQに合成することで、画像変換処理を行うことができる。
色相 H=tan-1(V/U)
彩度 S=√(U2+V2)
ブロックごとのYHSのデータが面内色分布データとなる。
(i:ブロック位置)
ブロック輝度値に、ブロック毎の主要被写体の重みや中央重点の重みAE_Weightが乗算されて輝度値Y_Aveが算出される。
算出された輝度値がAE目標値(AE_Target)になるように、測光値との露出段差DeltaBvを計算する。
算出された露出段差を測光時の露出値に加算することで、被写体輝度を算出する。
上記露出計算に使用するApex値は定義により算出可能である。
Tv: Tv=log2(1/T) T:シャッター速度
Sv: Sv=log2(S×0.32) S:ISO感度値
適正露出の時には、下記の式が成り立つ。
算出された被写体輝度値から、あらかじめ設定されたプログラム線図に基づいて絞り値、シャッター速度、感度を算出する。
(iはブロック位置を示す)
被写体距離は、AF(オートフォーカス)の結果から算出される。オートフォーカスの方式には、コントラスト検出方式と位相差検出方式がある。位相差検出方式の中には、撮像面内に位相差を検出する画素が配置された撮像素子を用いて、画面全体にわたり被写体距離を算出できる方式もある。
ポートレイト判定では、図1の顔検出回路120の検出結果から、顔が画面の中心付近で一定以上の大きさであり、且つ顔の数が2人以下である場合にポートレイトシーンと判定する。より具体的には、顔の位置、顔の大きさ、顔検出信頼度、人数などに基づいてポートレイト度の値を算出し、所定の値以上の場合、ポートレイトシーンであると判定する。
顔位置重み:中央→100%、像高8割以上→0%
顔大きさ重み:画角20%以上→100%、画角5%未満→0%
顔信頼度:0%〜100%
人数重み:1人→100%、2人→50%、3人→30%、4人以上→0%
ここで顔位置重みを決定する場合、例えば検出した複数の顔の全てに対して、顔の中心位置と大きさから重要度を算出し、顔の重要度が最も高い顔を主顔、それ以外の顔を副顔として、顔位置重みを決定する。
主被写体の動き量に応じて、所定値以上の動きがあった場合に、動き被写体として判定してもよい。また動き量とフレーム間のデータ取得時間との関係から、被写体ぶれを起こさない、最適なシャッター速度の算出を行うことが可能である。
風景判定は、図6のS203において測光を行って得られた被写体輝度と、画面内色分布取得回路132のデータを用いて行う。判定条件としては、例えば所定の被写体輝度値以上であること、及び面内色味判定によって得られた緑ブロック、青ブロックの数を用いる。
マクロ判定は、AFから算出される主要被写体の距離を用いて行う。撮影レンズ102の焦点距離に対して、被写体距離が所定の割合未満の場合、例えば被写体距離が焦点距離の20倍未満の場合に、マクロ撮影と判定する。それ以上の距離の場合は距離情報に応じて、例えば焦点距離の40倍までの間の場合にマクロ判定度を0として、マクロ判別度を算出する。焦点距離の倍率は、撮影レンズ102の絞り値に応じて変更してもよい。
撮影シーンに対してダイナミックレンジの計算を行う。本実施形態においては、コントラストデータから、所定輝度以上の画素数をカウントし、その数が所定数以上の場合に、明部側のダイナミックレンジが不足していると判断する。逆に所定輝度値以下の画素数をカウントして、その数が所定数以上の場合に暗部側のダイナミックレンジが不足していると判断する。また、カウントされた画素数に応じて、オーバー側、アンダー側のダイナミックレンジの不足量を推定してもよい。
逆光判定では、画像中心部分または主被写体検出部分のブロックBv値の平均値と、画像周辺部分のブロックBv値の平均値の差分を算出し、背景の方が所定以上明るい場合に逆光と判断する。また、逆光度の判定を行う場合には、上記の差分が、たとえば2段未満の場合には逆光度0%とし、4段以上ある場合に逆光度100%として判定を行うことが可能である。
明るさ判定は、被写体輝度を用いて行う。所定の被写体輝度以上、例えば、Bv=5以上の場合に屋外と判定し、Bv=5未満の場合に、屋内と判定することが可能である。被写体輝度以外にも面内の色分布を見て、緑、青といった被写体が多い場合には、屋外判定の度合いを強めるなどの判定を行ってもよい。例えば、図15のように、青・緑ブロック数に応じてBv上限以上で屋外度100%、Bv下限以下で0%とし、中間Bvの場合には線形補間を行い、屋外度を算出する。
青空判定は、Bv値および面内色情報を用いて行う。例えば、
条件1:Bv7以上、青色ブロック40%以上
条件2:Bv5以上、青色ブロック20%以上、白色ブロック30%以上
のどちらかの条件を満たす場合に青空と判定する。また、条件1、条件2で検出されるブロック数の割合によって青空度を算出する。
夜景判定では、Bv値が0以下であり、且つヒストグラムのコントラスト値が所定の値以上の場合に夜景と判定する。Bv値が低く、コントラスト値が高いほど値が大きくなるように夜景度を算出する。
夕景判定は、Bv値および面内色情報を用いて行う。
条件1:Bv2以上5以下、オレンジブロック40%以上、青色ブロック20%以上、コントラスト値30以上
条件2:Bv5以上10以下、オレンジブロック20%以上、青色ブロック40%以上、コントラスト値30以上
のどちらかの条件を満たす場合に、夕景と判定する。オレンジブロックの数に応じて夕景度を算出することも可能である。
スポットライト判定では、画像中心部分または主被写体検出部分のブロックBv値の平均値と、画像周辺部分のブロックBv値の平均値の差分を算出し、例えば4段以上周辺輝度値が低い場合にスポットライトがあると判定する。また、上記の差分の大きさに応じてスポットライト度を算出してもよい。
背景距離の算出は、既に説明した画面内距離マップを用いて行う。ブロックごとに被写体距離のヒストグラムを生成し、主要被写体距離に対して、例えば深度換算で5深度以上離れている領域のうち、最も出現頻度が高い領域の距離を背景被写体距離としてもよい。あるいは、所定の数以上のブロックを有するブロックのうち最も離れた距離にある領域を背景距離としてもよい。背景距離から所定の距離以内の領域のブロックを背景領域として設定することで、主被写体領域と背景領域の設定および被写体距離の算出が可能となる。
色シーン判定では、黄色、青色、赤色、緑色の色シーン判別度を算出する。色シーン判別度は、前述したブロック積分値から算出された色相、彩度から所定の条件を満たす面内ブロック数を抽出し、その数に基づいて算出する。
条件1:白色ブロックが10%以上
条件2:明るいと判定されている
条件3:黒ブロックが10%以下であり、白色ブロックが60%以下である
を満たす場合にハイキー撮影と判定する。ハイキー判別度は、白色ブロックの割合を用いて決定する。白色ブロックが10%でハイキー度30%、白色ブロックが30%でハイキー度を70%と判定する。ハイキー判定がなされた場合には、露出設定を+6、彩度を−3、コントラストを−2に設定する。
条件1:白色ブロックが10%以上30%以下である
条件2:黒ブロックが10%以上30%以下である
条件3:コントラスト(画像の輝度標準偏差)が50以上である
を満たす場合にローキー撮影と判定する。ローキー判別度は、上記判定を満たす場合に、50%と設定する。ローキー判定がなされた場合には、露出設定を−6、彩度を+3、コントラストを+2に設定する。
条件1:白色ブロックが10%以上30%以下である
条件2:白ブロックと黒ブロック以外のブロックが画面の50%を有する
条件3:コントラスト(画像の輝度標準偏差)が50以上である
を満たす場合にモノクロ撮影と判定する。モノクロ判別度は、上記判定を満たす場合に、40%と設定する。
同様にして、Bv6以上で黄色ブロックが20%以上の場合、シーン判別度を40%に決定する。その場合の設定は、露出を+3、コントラストを+3、彩度を+2、色合い設定を太陽、色合い補正(A−B)を+9とする。このように設定することで、アンバーにかぶらせて、朝の光に包まれているイメージを持った画像が撮影できる。
さらに、3つの撮影設定が決定されたら、各候補の類似度を算出する。各撮影設定ごとに差分を取得し、項目ごとに重みをかけて差分値を計算する。項目の重みとしては、画像に対する影響の高い設定である、明るさ設定、背景ボケ設定、仕上がり設定、色合い設定の重みを大きくし、被写体ぶれ、色合い補正(A−B)、色合い補正(G−Mg)、クッキリ感、鮮やかさの重みを小さく設定する。これらの撮影設定の差分に重みを乗算し、所定の差分以上にならなかった場合には、優先度の低い撮影設定候補の削除を行い、前述した撮影設定抽出フローに新たな撮影設定の抽出を行う。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。図19乃至図21は、第2の実施形態における撮影設定候補の提案動作の流れを示す概念図である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (11)
- 第1の撮影設定に基づいて、第1の画像を撮像する撮像手段と、
前記第1の撮影設定と前記第1の画像の特徴量とに基づいて、被写体のシーンを判別するシーン判別手段と、
前記シーン判別手段による判別の結果に基づいて、複数の異なる撮影設定の候補を生成する候補生成手段と、
前記候補生成手段によって生成された前記複数の異なる撮影設定の候補に基づいて、該撮影設定の候補により得られる効果を反映した画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段によって生成された画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記候補生成手段は、前記撮影設定の優先度を算出し、前記表示制御手段は、前記優先度に基づいて前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させ、
前記表示制御手段は、前記候補生成手段が前記撮影設定の候補を生成する前にユーザによる撮影設定がなされていた場合には、ユーザによる撮影設定、および、前記優先度に基づく前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させ、前記候補生成手段が前記撮影設定の候補を生成する前にユーザによる撮影設定がなされていなかった場合には、前記優先度に基づく前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。 - 前記画像生成手段は、前記複数の異なる撮影設定の候補に基づいて、該撮影設定の候補により得られる効果を反映した複数の画像を生成し、前記表示制御手段は、生成された複数の画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記表示手段により表示された前記複数の画像から、ユーザが1つの画像を選択するための選択手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択された画像に対応する撮影設定を用いて前記撮像手段に撮影を行わせる制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択された撮影設定を用いて前記撮像手段が撮影を行った場合、前記制御手段は、撮影が終了した後に、前記優先度に基づいて前記撮影に用いられた撮影設定とは異なる前記撮影設定の候補を前記撮像手段に設定することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記表示手段に前記撮影設定の候補が表示されている状態で連続撮影が指示された場合、前記撮影設定の候補から順に1つの撮影設定を選択して連続撮影を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記画像生成手段は、前記第1の画像に対して画像処理を施すことにより、前記撮影設定の候補により得られる効果を反映した画像を生成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記候補生成手段は、シャッター速度、絞り値、露出補正値、ホワイトバランス設定値、彩度、色合い、コントラスト、フィルタ効果のうちの少なくとも1つの設定を前記第1の撮影設定と異ならせることにより、前記撮影設定の候補を生成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 第1の撮影設定に基づいて、第1の画像を撮像する撮像手段を備える撮像装置を制御する方法であって、
前記第1の画像を撮像した撮影設定と前記第1の画像の特徴量とに基づいて、被写体のシーンを判別するシーン判別工程と、
前記シーン判別工程における判別の結果に基づいて、複数の異なる撮影設定の候補を生成する候補生成工程と、
前記候補生成工程において生成された前記複数の異なる撮影設定の候補に基づいて、該撮影設定の候補により得られる効果を反映した画像を生成する画像生成工程と、
前記画像生成工程において生成された画像を表示手段に表示させる表示制御工程と、
を有し、
前記候補生成工程では、前記撮影設定の優先度を算出し、前記表示制御工程では、前記優先度に基づいて前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させ、
前記表示制御工程では、前記候補生成工程において前記撮影設定の候補を生成する前にユーザによる撮影設定がなされていた場合には、ユーザによる撮影設定、および、前記優先度に基づく前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させ、前記候補生成工程において前記撮影設定の候補を生成する前にユーザによる撮影設定がなされていなかった場合には、前記優先度に基づく前記撮影設定の候補を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項9に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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