JP6700304B2 - マルチアラーム遠隔監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、据え付け位置での安全アラームを遠隔で監視して、関連するリスクのレベルを判定しかつ報告するシステムに関する。安全アラームは、熱検出器、一酸化炭素検出器、煙検出器および他の安全アラームを含み得る。より詳細には、本発明は、アラームイベントデータの履歴に基づいて警告通知の発行を管理するための決定ロジックを用いるシステムおよび方法に関し、アラームイベントデータは、アラームの起動、アラームのテスト手順、またはアラームの誤動作さえ含む。
従来の装置は、例えば、国内の住宅においては、スタンドアロンの安全アラームを含む。関連する要因(catalyst)またはアラームテスト手順に対する結果として、可聴かつ/または視覚的アラーム機能が起動された時、これは、アラームイベントとして知られている。アラームイベントは、住人または近くの個人に行動を起こすよう警告する。アラーム、特に煙アラームを電話網を介して最も近い消防署に接続させることも知られている。この場合、住宅、学校、オフィスまたは工場での煙アラームの起動は、消防署で起動されるべき特定の関連する警告機能を引き起こす。
US 8,988,232 B1は、その間危険な状態が存在する時間量を判定して、この時間量が少なくとも閾値期間に達したか否かに応じて出力を発生する方法を開示している。
アラームイベントの時間および日付、ならびに起動されたアラームの位置およびタイプは、各アラームイベントに特有のデータである。このような情報は、従来のアラームシステムでは認識されなかったかまたは利用されなかったが、かなりの価値を有する。
本発明の目的は、特定の位置のリスク要因を判定して、このリスク要因を第三者に伝達するために、履歴のアラームイベント情報を利用する安全アラーム監視システムを提供することである。
本発明の第1の態様によれば、請求項1に記載の遠隔アラーム監視システムが提供される。
遠隔アラーム監視システムは、アラームイベントデータを記録しかつ処理するために構成され、
アラームシステムは、インターフェースと接続された1つ以上のアラームデバイスであって、インターフェースはアラームイベントデータを受信するように構成されている、アラームデバイスと、インターフェースと通信して、インターフェースからアラームイベントデータを受信しかつ処理するように構成されているサーバと、サーバと通信する1つ以上のネットワーク化されたクライアントデバイスであって、サーバはネットワーク化されたクライアントデバイスに処理されたアラームイベントデータに基づいたメッセージを送信するように構成されている、クライアントデバイスとを備えている。
第1の態様の実施形態において、処理されたアラームイベントデータは、アラームイベントのパターンおよび/または頻度の分析、ならびに分析結果に基づくリスクのレベルの評価に基づいている。
アラームイベントの頻度は、1つ以上のアラームデバイスの履歴のアラームイベントデータ、すなわち過去のアラームイベントの履歴または記録に基づき得ることは理解されるであろう。
実施形態において、処理されたアラームイベントデータは、アラームイベントのタイプの分析および分析結果に基づくリスクのレベルの評価に基づいている。
以下で特定されるように、アラームイベントデータは、イベントの日付および時間、イベントを検出するアラームデバイスの識別子、ならびにイベントの性質をも含み得る。
イベントとは、例えばアラームの起動、アラームのテスト手順、または更にアラームの誤動作である。アラームイベントデータは、(例えば、迷惑警告またはテストの後の)アラームが静まった時の日付および時間、またはアラームイベントとアラームが静まった時との間に経過した時間を含み得る。
1つ以上のアラームデバイスとインターフェースとの間の接続は、無線ネットワーク接続であってもよい。
1つ以上アラームデバイスの各々は、アラームイベントデータを記憶するように構成され得る。アラームイベントデータは、サーバへの送信のための、アラームの起動、アラームのテスト手順、またはアラームの誤動作を含んでいる。
これは、一旦サーバとの信頼できる接続が確立されたら、アラームイベントデータが中継されることを可能にする。
1つ以上のアラームデバイスは、インターフェースへのアラームイベントデータの送信の前に、各アラームデバイス内にアラームイベントデータを記憶することができる。
アラームイベントのパターンおよび/または頻度の分析は、危険でないアラームイベントを考慮に入れることができる。
危険でないアラームイベントは、テスト機能、および危険でない状況におけるアラームのサイレンシング(silencing)を含む。危険でないアラームイベントは、アラームイベントとサイレンシング機能の起動との間の時間を含み得る。危険でないアラームイベントは、背景(background)センサデータ、例えばセンサ動作のパターンを含み得る。
これはアラームデバイスの自律性を増加させる。
本発明の第2の態様によれば、請求項6に記載のサーバが更に提供される。
サーバは、アラームイベントデータを処理するために構成され、アラーム設備からインターフェースを介してアラームイベントデータを受信し、アラームイベントのパターン、頻度、および/またはタイプを分析し、分析されたデータを予め定められた基準と比較し、比較結果に基づいてネットワーク化されたクライアントデバイスにメッセージを送信する。
第2の態様の実施形態において、分析されたアラームイベントデータを予め定められた基準と比較するステップは、設備に特有のリスクレベルという結果をもたらす。
予め定められた基準は、関連する設備に特有の記憶された履歴データを含み得る。
分析されたアラームイベントデータを予め定められた基準と比較するステップは、設備に特有のリスクレベルという結果をもたらし得る。
予め定められた基準は、関連する設備に特有の記憶された履歴データを含み得る。
予め定められた基準は、関連する設備のアラームイベントデータのパターン、頻度、および/またはタイプの進行中の分析を含み得る。
サーバは、アラームイベントのパターンおよび/または頻度を分析する時に、危険でないアラームイベントの数を考慮に入れることができる。
本発明の第3の態様によれば、請求項11に記載のアラームを遠隔で監視するための方法が提供される。
この方法は、インターフェースで1つ以上のアラームデバイスからアラームイベントデータを受信するステップと、インターフェースからサーバへアラームイベントデータを転送するステップと、アラームイベントデータを処理するステップと、処理されたアラームイベントデータに基づいて、少なくとも1つのネットワーク化されたクライアントデバイスにメッセージを送信するステップとを有している。
以下で更に詳述するように、インターフェースはアラームデバイスと一体化していてもよい。
第3の態様の実施形態において、アラームイベントデータを処理するステップは、アラームイベントのパターン、頻度、および/またはタイプを分析するステップと、分析結果に基づいてリスクのレベルを評価するステップとを含み得る。
安全アラームを遠隔で監視するための方法は、サーバへの送信のために1つ以上のアラームデバイスで局所的にアラームイベントデータを記憶するステップを更に有していてもよい。
安全アラームを遠隔で監視するための方法は、1つ以上のアラームデバイスで局所的にアラームイベントデータを記憶するステップと、アラームデバイスからインターフェースにアラームイベントデータを送信するステップとを更に有していてもよい。
安全アラームを遠隔で監視するための方法において、アラームイベントのパターンおよび/または頻度を分析するステップは、危険でないアラームイベントの数を考慮に入れることができる。
このような方法で、安全アラームの遠隔での自動化された監視が、連続ベースで効率的に達成される。
第1、第2および第3の態様の実施形態の特徴は組み合わせることができる。例えば、第3の態様の実施形態による方法のステップは、第1の態様の実施形態の構成を用いて実行され得る。
以下、本発明の実施形態が、例示目的で、添付図面を参照して説明される。
本発明の一実施形態によるアラーム監視システムの概略図である。 本発明のアルゴリズムによってサーバで実行されるステップのプロセス図である。
図1は、本発明のアラーム監視システム10を概略的に示している。1つ以上の位置に据え付けられた1つ以上のアラーム12(図1には4つのアラームデバイス12)は、アラームネットワークを構成している。アラームネットワークからのデータは、インターフェース14を介してモバイル電気通信ネットワーク16、例えばGSM(登録商標)、UMTSに送信されるか、またはTCP/IPを介して送信される。インターフェースは、有線および/または無線であり得る。データは、その後、クラウドベースのサーバ18によって受信される。
1つ以上のアラーム12からのデータは、アラームイベントデータと呼ばれる。アラームイベントデータは、イベントの日付および時間、更にはイベントの性質、例えばアラームの起動、アラームのテスト手順、またはアラームの誤動作さえ特定する。
アラーム12が環境条件の変化を判定することが可能な検出器の形で実施され得ることは理解されよう。環境条件は、温度レベル(熱さ)、一酸化炭素レベル、煙レベル、または他の条件であり得る。検出器は、複数の環境条件を監視することができてもよい。環境条件が許容しうる境界の範囲外である場合、アラームはこれを信号によって局所的に示し、これは、上述したアラームイベントの形で、可聴かつ/または視覚的であり得る。
検出器は、その状態を監視することができる。状態は、検出器が予め定められたパラメータの範囲内で動作していること、または故障が起こったことを示すことができる。状態は、電源状態および/またはセンサ状態を含み得る。例えば、検出器は、その電源が遮断されているかどうかを監視することができる。検出器は、電池レベルが低すぎるかどうかを監視することができる。検出器は、電池レベルが予想より速い速度で低下しているかどうかを監視することができる。検出器は、光センサの性能を監視することができる。状態情報は、アラームイベントデータに含まれ得る。これが、アラームイベントデータでのパターンの判定において用いられ得る。
アラームは自律的なデバイスである。「自律的」であることによって、アラームは、それがクラウドベースのサーバ18と接続されているかどうかとは無関係に、スタンドアロンデバイスとして動作し得ることを意味する。しかし、アラームとサーバ18間のデータ接続が確立されると、アラームデバイスからのアラームイベントデータは、サーバ18に送信され得る。
データは、サーバ18上で動作しているアプリケーションを介して処理され、その中で、ある期間にわたるアラームイベントの数のような変数が分析される。
分析は、アラームのタイプを考慮に入れることができる。アラームタイプは、アラームによって監視される物または条件で判定され得る。これは、煙、熱、一酸化炭素、極度の温度、ガスレベル、汚染レベル等を含み得る。
分析は、特性の中のアラームの位置を考慮に入れることができる。位置によって、検出器によって監視されるエリアが意味される。例えば、位置は、アラームによって監視されるフロアレベルであってもよい。位置は、使用法または用途によって分類され得る。位置は、台所エリアであってもよい。例えば、トースタからの煙による誤った警告は、台所エリアにおいては、非台所エリアとは別に制限されてもよい。位置は、湿ったエリアであってもよい。例えば、蒸気による誤った警告は、浴室においては別に制限されてもよい。
分析は、アラームデバイスまたはその条件のバッチ(batch)数を考慮に入れることができる。
このような分析の結果を得ることを条件として、メッセージ20が、自動的に生成されて、電子メール、テキストメッセージ、または類似した電子的手段を介して、予め定められた受取人のネットワーク化されたクライアントデバイス22に送信される。ネットワーク化されたクライアントデバイス22は、デスクトップコンピュータ、ラップトップ、タブレット、またはスマートフォン、または類似物であってもよい。ネットワーク化されたクライアントデバイス22は、アラーム12以外のデバイスであってもよい。
サーバ18上で動作しているアプリケーションは、1つ以上の位置、例えば居住用ビルディング、学校、オフィス、または工場における単一のタイプのアラーム12からのデータを分析して、アラームイベントの履歴を造るように構成されている。更に、サーバ18上で動作しているアプリケーションは、また、単一の位置の中における複数のタイプのアラーム12からのデータを分析して、アラームイベントの履歴を造るようにも構成されている。
アプリケーションは、アラームイベントの履歴を分析して、パターンが明白かどうかを判定するように構成されている。予め定められた期間内での単一の位置からの繰り返されるアラームイベントのパターンは、対処されることが必要な、その位置での問題を示し得る。具体的には、特定のパターンは、ある位置での特定の程度のリスクと関連し、一方、別のパターンは、ある位置での別の程度のリスクと関連する。特定の位置でのリスクが予め定められたレベルを超えると、適切なメッセージ20が、予め定められた受取人、すなわち第三者に自動的に送信され、それらの携帯電話、陸上通信線、タブレット、P.C.または他の電気通信手段22で受信される。予め定められたレベルは、各設備における要因によって、設備毎に変化し得る。
予め定められた受取人または責任のある第三者は、例えば、火災および救助コミュニティケアサービスまたは火災アラームの所有者の親類またはアラーム保守サービスであってもよい。予め定められた受取人または責任のある第三者は、同時に多くのビルディングを監視する権利または義務がある人またはエンティティ、例えば個人的な家主、社会的な家主、資産管理者、地方自治体、または住宅協会であってもよい。予め定められた受取人または責任のある第三者は、介護者または親類であってもよい。
予め定められたレベルは、リスク閾値の形で実施されてもよい。異なるリスク閾値は、異なる設備と関係していてもよい。例えば、1つ以上のアラームデバイス12が居住用建物の台所に据え付けられていて、複数の煙アラームイベントが10日の期間内に記録されていたとすると、警告が第三者の1つ以上の通信デバイス22に送信される。例えば、入居者が一人暮らしをしている高齢者である場合、指定された介護者または親類が警告を受信する。警告は、様々なタイプおよびレベルの情報を含んでいる。警告は、アラームイベントの性質および時間を特定することができる。または、警告は、単に、入居者に連絡をとるかまたは訪ねることによって建物をチェックすることが必要であることを特定することができる。
同様に、異なるリスク閾値は、建物(property)のサイズ、条件、および/または経年数、入居者の数、入居者の職業(例えば、学生、引退者)、入居者の年齢、健康記録、精神衛生、薬物依存、またはこれらの要因の任意の組み合わせによって決まる設備に関連していてもよい。
インターフェース14は、アラームネットワークからインターネットまたはモバイル電気通信ネットワーク16へアラームイベントデータを転送するように機能する。インターフェース14は、無線であってもよく、またはハードウェア内で実現されてもよい。例えば、インターフェース14は、システムアラーム12からインターネットまたはモバイル電気通信ネットワーク16へデータを転送する、ブロードバンドモデムまたは家庭用ハブ、または任意の他の手段を備えていてもよい。
単一の位置、例えば住宅、学校のビルディング、オフィスビルディング、または工場に、いくつかの安全アラームが据え付けられ得る。これらのアラーム12はビルディングの中で様々な位置を有していてもよく、様々なタイプの安全アラームが据え付けられ得る。各アラーム12は、本発明の監視システム内で一意に識別され得る。アラームイベントのログは、各アラームデバイス12内のマイクロチップ上に記憶され、かつインターフェース14に周期的に送信され得る。代替案として、アラームデバイス12で起こる各アラームイベントは、インターフェース14に即座に送信され得る。
安全アラームのためにデバイステスト機能を有することは知られていて、ボタンを備えていて、これはデバイスが正しく機能していることを確認するために押され得る。従って、本発明を用いて監視され得るアラームイベントは、アラームのテスト機能の起動である。例えば、責任のある第三者が、彼らの高齢の被後見人がテストボタンを通常予想されるより高い頻度で繰り返し押していることを知っていることは役に立ち得る。なぜなら、これは、高齢者が、アラームの機能について懸念していて、これにより彼らに心配またはストレスを引き起こしていることを示すことができるからである。
安全アラームイベントが不適切に起こる時、これは迷惑アラームと呼ばれ得る。このような迷惑アラームの一例は、普通の料理の煙による煙アラームの起動である。その結果、ユーザは、差し迫った危険がないのでアラームを静まらせるために、アラーム本体上のリセットボタンを押す。本発明は、安全アラームイベントとリセット機能の起動との間の時間経過を記録することができる。当業者であれば、このような行動のデータは、ある位置でのリスク要因を分析するために貴重であることを理解するであろう。例えば、迷惑アラームは、すぐに気づかれて、ユーザがリセットボタンを押すことによって静められ得る。または、迷惑アラームは、長期の期間の後にリセットされるだけかもしれない。または、全くリセットされないかもしれない。いずれの例においても、アラームをリセットするために取られた時間の量は、他の要因(例えば据え付け位置)と組み合わせて、ある位置でのリスクのレベルを判定するために用いられる。
本発明のシステム10内に据え付けられる各安全アラーム12には、アラームのハウジング内にあるアラームエレクトロニクス内の不揮発性メモリ上にアラームイベントのログを記憶する機能が設けられる。更に、各安全アラーム12は、無線ネットワーク上にアラームイベントデータを送信する機能を有している。
図2は、アラームイベントデータを処理する方法のステップを示している。第1のステップ24は、インターフェースからのアラームイベントデータの受信を含む。第2のステップ26は、アラームイベントのパターン、頻度、および/またはタイプの分析を含む。第3のステップ28では、分析結果が、予め定められたリスク基準と比較される。第4のステップ30は、第三者の特定のネットワーク化されたクライアントデバイスにメッセージを送信して、設備でのリスクレベルおよび/または第三者によって取られるべき行動を特定することを含む。
図2に示されている方法ステップは、クラウドベースのサーバ18上で動作する本発明のアルゴリズムによって実現される。
単一の商業的エンティティは、本発明に関する全サービスを提供することができると想定される。具体的には、1つ以上の建物で安全アラームを提供して据え付け、かつネットワークインフラストラクチャを提供してリモート監視機能をサポートすることが想定される。更に、本発明の実施形態は、各アラーム設備に関する予め定められたリスク基準を判定して、その後更新することを可能にする。これは、多くの場合、商業的エンティティの顧客または管理人であり得る責任のある第三者との協議を通して達成され得る。同時に、別の商業的エンティティは、アラーム設備および遠隔監視サービスの様々な部分を提供することができる。
リスクプロフィールは、アラームデバイスの設備上に割り当てられ得る。同じリスクプロフィールは、類似した分類基準に基づいて一群のアラームデバイスに割り当てられ得る。例えば、リスクプロフィールは、アラームデバイス12が同じアラームシステム10に属するかどうか、建物のタイプ(例えば、居住用または商用)、建物内での位置、および上に列挙した基準のいずれか、例えば入居者の数、職業、および/または数および年齢を含む要因を基礎として割り当てられ得る。要因は、火災および救助サービスポリシー、および/または地域の考慮すべき問題に基づいていてもよい。リスクプロフィールは手動で設定されてもよい。3つのリスクレベル、例えば「低」、「中」、「高」のうちの1つを用いることは適切であり得る。設備のタイプに適する様に、または第三者による要求の様に、任意の数のリスクレベルが設定され得る。
アプリケーションは、履歴のアラームイベントの分析からアラームイベントパターンを判定するように構成されているので、これは、与えられた設備のためのリスクプロフィールが、アラームイベントパターンに基づいて調整されることを可能にする。例えば、最初は低いリスクプロフィールを有していた設備が、アラームイベントのより高い頻度が観察された時、より高いリスクプロフィールに割り当てられ得る。
同様に、アラームイベントパターンの変化は、根底にある問題を示し得る。それは、本来、局所的な危険警告を発するほど十分に危険ではないが、第三者への通知には値する。例えば、高齢者は、彼らの日課の一部として週に一度(例えば金曜日の朝毎に)アラームデバイスを習慣的にテストするかもしれない。日課からの逸脱(例えば、その日の異なる時間における不規則なテストおよびその週の全体にわたる異常に頻繁なテスト)は、根底にある健康問題、例えば初期のアルツハイマー病を示し得る。日課からの逸脱は、アラームイベントパターン(および/または頻度)の変化によって目立ち得る。アルゴリズムは、このような変化を見つけることができ、かつ第三者に通知メッセージを発することができる。
同様に、アルゴリズムは、上述したような、迷惑アラームを静まらせるために必要な期間の変更を考慮に入れることができる。例えば、迷惑アラームは、短い期間(例えば、1分未満)内で静められることが期待されるかもしれない。応答時間が予想される範囲から逸脱する(例えば、迷惑アラームを静まらせるために1分より非常に長い時間がかかる)場合、これは、根底にある問題を示し得る。
アルゴリズムは、2つ以上の異なる誘因(例えばテスト動作における変更および迷惑アラームに対する応答時間における変更)、または任意の数のアラームイベントのタイプの組み合わせを考慮に入れることができる。
アルゴリズムは、警告通知の一部として、第三者が手動で設定するために、より適切なリスクレベル、例えば、より高いリスクレベル(低から中へ、または低から高へ、または中から高へ)を示唆する出力を提供することができる。
例を用いてこれをよりよく示すと、設備には、3つのリスクレベル、例えば、低リスク、中程度のリスク、または高リスクのうちの1つが割り当てられ得る。アラームイベントは、設備のリスクレベルに応じて、異なる応答を引き出す。例えば、低リスクの設備において、アラームイベントは、メッセージ22が第三者に送信されることなく記録され得る。中程度のリスク設備において、同じアラームイベントは、アラームシステムが管理人に対する通知メッセージを生成する原因になり得る。高リスクの設備において、同じアラームイベントは、アラームシステムが火災および救助サービスに通報する原因になり得る。
低リスクの設備の一例を提供すると、典型的なアラームイベントは台所の煙警告であり得る。学生宿舎の煙アラームは、低リスクの設備として分類され得る。単一の煙アラームイベント(例えば、迷惑アラーム)が単一のアラームデバイスによって検出される場合、これはサーバによってアラームイベントとして記録されるであろうが、アラームメッセージ20は第三者に送信されない。しかし、2つ以上の煙アラームイベントが、予め定められた時間ウィンドウ内で検出される場合、または極めて近い2つのアラームデバイスによって検出される場合、これは問題を示し得る。そして、サーバは、アラームメッセージ20を発して、第三者に通報するであろう。例えば、管理人は、反復煙アラームの事例について通報され得る。
高リスクの設備の一例を提供すると、無防備な人の家の煙アラームは、高リスクの設備として分類され得る。その場合、単一のアラームデバイスによる単一の煙アラームイベントは、第三者に対する通報として中継される。例えば、通報は、火災および救助サービスに直接中継され得る。
上述したように、アラームイベントデータは、危険でない状況、例えばテスト手順またはアラームデバイスの誤動作を示す状態メッセージを含み得る。アラームイベントデータがサーバに中継され得る場合、アラームデバイスは、危険でない状況の警告メッセージを示さないように構成され得る。
他の例を提供すると、アラームデバイスが繰り返し、すなわち普通に予想されるより高い頻度で静められる場合、アラームシステムは、各サイレンシングをアラームイベントとして記録することができる。サイレンシングイベントの数があまりに頻繁に発生する(例えば、1日当たり3回より多い)場合には、リスクプロフィールに応じて、事前警告または警告がメッセージ20の形で第三者に送信され得る。
特にアラームデバイス12が警告を発する必要はない。例えば、テストボタンがあまりに頻繁に押されるという理由によりメッセージ20は生成され得る。隔離されたアラームデバイスを有するアラームシステムにおいて、リスク要因の判定にこのようなアラームイベントデータを利用することは、これまで知られていなかった。本発明のアラームシステムは、危険でない状況のアラームイベントデータが、危険があるか否かの判定に含まれることを可能にする。
危険でないアラームイベントは、背景センサデータ、例えばセンサ動作のパターンを含み得る。例えば、アラームデバイスのセンサは、危険レベルを監視することができ、かつ、通常、危険レベルが予め定められた閾値レベル(「トリガレベル」)を超える場合に警告を発するように構成され得る。アラームイベントデータは、トリガレベルより低かった背景センサデータを含み得る。例えば、アラームイベントデータは、危険レベルがトリガレベルの50%または2/3を超えた時間、日付、および各時間の間の他のアラームデバイスデータを含み得る。このように、センサ動作のパターンは、背景ノイズより上に上げられ得るが、局所的に警告を起動させるほど十分高くはない。従って、この危険レベルは、アラームデバイスが局所的に警告を発することを引き起こすことは期待されないであろう。しかし、第三者に通知する利点が重要なので、パターンはサーバによって分析され得る。従って、サーバはサードパーティに通知を送信することができる。これは、第三者が問題を調査する機会を提供する。
例えば、増大する数の危険でないアラームイベントは、環境の悪化を示すことができ、かつ建物での状況を検査するためにサービスエンジニアまたは管理人に電話することを正当化することができる。
アラームデバイスのバッチ数がリスク要因の分析において考慮に入れられる実施形態において、これは、誤警報イベントの反復数が特定のバッチのアラームデバイスで起こるか否かを判定することを可能にする。
これは、検出器の性能の低下を示すことができる。同様に、パターンは、予定されたテストが必要な間隔で実行されたかどうか、または電池レベルが低すぎないかどうかを示すことができる。
これにより、故障の状況は、アラームデバイスの通常動作にとって、それほど重要ではないことが突き止められ得る。これは、始められるべきサービスを可能にするか、またはそれらの分類(例えば、位置、バッチ数、入居者の年齢等)によって検出器の目標とされた保守を促進することができる。
判定ロジックは、最近の3、4、5、6日の、または先週のアラームイベントの履歴を考慮に入れることができる。判定ロジックは、最近の2、3、4週の、または先月のアラームイベントの履歴を考慮に入れることができる。判定ロジックは、その週の様々な日、またはその年の時間を考慮に入れることができる。例えば、学生宿舎は、学期中は学生のために、休暇シーズン中は客の宿泊施設として使われ得る。リスクプロフィールは、学期中の学生が宿舎を占有することが予想される時には1つのレベルに、休暇シーズン中の客がいる時には他のレベルに設定され得る。
当業者であれは、例示的実施形態に対する多数の修正および変更が本発明の範囲内で可能であることを理解するであろう。例えば、図1に示したアラームシステムの2つ以上の機能は、単一のユニットに組み込まれ得る。これは、アラームハウジング内にインターフェース14を含むアラーム12の組み合わせを含んでいる。換言すれば、インターフェース14は、図1に示したように、アラームデバイス12とサーバ18の間に通信セットアップによって構成され得る。インターフェース14は、アラームデバイス12と一体化されていてもよい。そうすると、各アラームデバイス12は、一体化されたインターフェース14を介して、サーバ18とのネットワーク16を介した直接の通信チャネルを有するようになる。アラームデバイス12のインターフェース14は、アラームシステムの1つ以上の他のアラームデバイス12からデータを中継するための媒介として役立ち得る。これは、サーバに直結されていないアラームデバイスのデータが、サーバ18と直接通信している1つ以上のアラームデバイスを介して中継されることを可能にする。
このように、インターフェース14は、複数のアラームデバイス12のアラームイベントデータを記憶するように構成され得る。
さらに、予め定められたリスク基準は、進行中の原則に基づいて、サーバ内で動作しているアプリケーションを介して自動的に、または手動入力の追加によって再評価され得る。アプリケーションを含むアルゴリズムに対する修正および変更は、本発明の統合された態様である。
本明細書が実施形態の中で判定ロジックに言及する時に、この判定ロジックは、アルゴリズムの形で実現され得ることは理解されよう。本発明の実施形態は、判定ロジックまたはアルゴリズムを適用するために、プロセッサおよびプロセッサによって実行されるソフトウェア命令を備え得る。
10 アラーム監視システム
12 アラームデバイス
14 インターフェース
16 モバイル電気通信ネットワーク
18 サーバ
20 メッセージ
22 クライアントデバイス

Claims (14)

  1. アラームイベントデータを記録しかつ処理するための遠隔アラーム監視システムにおいて、前記遠隔アラーム監視システムは、
    インターフェースと接続された1つ以上のアラームデバイスを備えるアラーム設備であって、前記インターフェースは、アラームイベントデータを受信するように構成されている、アラーム設備と、
    前記インターフェースと通信して、前記インターフェースからアラームイベントデータを受信しかつ処理するように構成されているサーバと、
    前記サーバと通信する1つ以上のネットワーク化されたクライアントデバイスであって、前記サーバは、ネットワーク化されたクライアントデバイスに、処理されたアラームイベントデータに基づくメッセージを送信するように構成されている、クライアントデバイスとを備えていて、
    前記遠隔アラーム監視システムは、前記アラーム設備に割り当てられたリスクレベルに応じて、同じアラームイベントに対して異なる応答を引き出すように構成されている
    ことを特徴とする遠隔アラーム監視システム。
  2. 処理されたアラームイベントデータは、アラームイベントのパターンおよび/または頻度の分析、ならびに分析結果に基づくリスクのレベルの評価に基づいていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔アラーム監視システム。
  3. 処理されたアラームイベントデータは、アラームイベントのタイプの分析および分析結果に基づくリスクのレベルの評価に基づいていることを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔アラーム監視システム。
  4. 1つ以上のアラームデバイスの各々は、アラームイベントデータを記憶するように構成されていて、前記アラームイベントデータは、サーバへの送信のための、アラームの起動、アラームのテスト手順、またはアラームの誤動作を含むことを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか一項に記載の遠隔アラーム監視システム。
  5. アラームイベントのパターンおよび/または頻度の分析は、危険でないアラームイベントを考慮に入れることを特徴とする請求項2から4のうちのいずれか一項に記載の遠隔アラーム監視システム。
  6. アラームイベントデータを処理するためのサーバにおいて、前記サーバは、
    アラーム設備からインターフェースを介してアラームイベントデータを受信し、
    アラームイベントのパターン、頻度、および/またはタイプを分析し、
    分析されたデータを予め定められた基準と比較し、
    比較の結果に基づいてネットワーク化されたクライアントデバイスにメッセージを送信するように構成されていて、
    前記サーバは、さらに、前記アラーム設備に割り当てられたリスクレベルに応じて、同じアラームイベントに対して異なる応答を引き出すように構成されている
    ことを特徴とするサーバ。
  7. 分析されたアラームイベントデータを予め定められた基準と比較するステップは、設備に特有の前記リスクレベルという結果をもたらすことを特徴とする請求項6に記載のサーバ。
  8. 前記予め定められた基準は、関連する設備に特有の記憶された履歴データを含むことを特徴とする請求項6に記載のサーバ。
  9. 前記予め定められた基準は、関連する設備のアラームイベントデータのパターン、頻度、および/またはタイプの進行中の分析を含むことを特徴とする請求項7または8に記載のサーバ。
  10. 前記サーバは、アラームイベントのパターンおよび/または頻度を分析する際に、危険でないアラームイベントの数および/またはタイプを考慮に入れることを特徴とする請求項6から9のうちのいずれか一項に記載のサーバ。
  11. アラームを遠隔で監視するための方法において、
    インターフェースで1つ以上のアラームデバイスからアラームイベントデータを受信するステップであって、前記アラームデバイスはアラーム設備に備えられている、ステップと、
    前記インターフェースからサーバへアラームイベントデータを転送するステップと、
    前記アラームイベントデータを処理するステップと、
    処理されたアラームイベントデータに基づいて、少なくとも1つのネットワーク化されたクライアントデバイスにメッセージを送信するステップとを有していて、
    前記方法は、さらに、前記アラーム設備に割り当てられたリスクレベルに応じて、同じアラームイベントに対して異なる応答を引き出すステップを有している
    ことを特徴とする方法。
  12. 前記アラームイベントデータを処理するステップは、
    アラームイベントのパターン、頻度、および/またはタイプを分析するステップと、
    分析結果に基づいてリスクのレベルを評価するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記サーバへの送信のために1つ以上のアラームデバイスで局所的にアラームイベントデータを記憶するステップを更に有している
    ことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. アラームイベントのパターンおよび/または頻度を分析するステップは、危険でないアラームイベントの数および/またはタイプを考慮に入れることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
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