JP6700157B2 - 鼻毛脱毛器具 - Google Patents

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Description

本発明は、鼻毛を安全性且つ迅速性に処理するための鼻毛脱毛器具に関する。
従来の鼻毛処理器具は、シェーバー等が多数提案されているが、鼻毛は立体的に生えており、かつ鼻腔前庭部のどこに生えているか判然としないことから、一本の鼻毛を処理することも困難である。処理した鼻毛を視認できないので、どの程度確実に処理されているか分からないといった問題があった。
このため、特許文献1(特開2016-107088号公報)に開示されているように、スプリングを軸部材に沿って収縮させて毛を挟み、スプリングの収縮状態を維持して移動することにより鼻毛を一気に抜き去る鼻毛脱毛器具が提供されている。
また、特許文献2(特開2014-168638号公報)に開示されているように、強力な粘着部に鼻毛を根本から貼り付け、親指挟んで抜く脱毛用粘着テープが提案されている。
特開2016−107088号公報 特開2014−168638号公報
前掲の特許文献1の鼻毛脱毛器具は、コイルで挟むのが鼻毛の一部なので、そこで切断され、根本から完全には抜けない場合もあり、鼻毛も鼻穴内壁にこびり付いている場合にはコイルで挟むのが困難であり、抜き残る場合がある等の問題点があった。
また、前掲の特許文献2の脱毛用粘着テープは、いちいち強力な粘着部に鼻毛を根本から貼り付けなければならず、親指を鼻毛に接触させなければならず不衛生であるといった問題点があった。また、従来技術として脱毛ワックスで脱毛する場合はエステサロンにいって処理する必要が経費や時間が不必要となる問題点があった。
本発明は、前述の問題点に鑑みなされたもので、簡単に鼻毛を安全性且つ迅速性に処理するための鼻毛脱毛器具を提供しようとするものであり、鼻穴内壁にこびり付いている鼻毛や、生えている方向がまちまちの鼻毛を一気に脱毛するを鼻毛脱毛器具を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、脱毛ワックスを塗布する円錐状部と、該円錐状部の下部には把持部を設け、脱毛ワックスを塗布した円錐状部を鼻孔に挿入して、該塗布された脱毛ワックスに鼻孔内の鼻毛を粘着して前記把持部を鼻孔から引く抜くことにより鼻毛を脱毛し、前記円錐状部は連結部を介して直列に複数個に配置し、上方に位置する円錐状部から連結部で順次切り取り、常に使用する円錐状部が先頭に位置し、該円錐状部に脱毛ワックスを塗布して使用することを特徴とする鼻毛脱毛器具である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の鼻毛脱毛器具において、前記円錐状部は、4個であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の鼻毛脱毛器具において、前記直列に配置された複数の円錐状部の底部には連結部を設け、上方に位置する円錐状部から連結部で順次切り取れるように、切り取った後の先頭の円錐状部の円錐状部の底部の連結部が一番細くなるようにし、先頭の連結部に向かうに従い次第に細くし把持部を一番太くしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の鼻毛脱毛器具において、前記円錐状部の外周の円形直径は鼻孔の直径よりも大きくしたことを特徴とする。
本発明の鼻毛脱毛器具によれば、円錐状部の先端部を鼻孔に挿入するだけで、傘状の脱毛ワックスWを表面に接触する鼻毛は全部脱毛することができ、簡単に鼻毛を安全性且つ迅速性に処理するための鼻毛脱毛器具を提供しようとするものであり、鼻穴内壁にこびり付いている鼻毛や、生えている方向がまちまちの複数の鼻毛を一気に脱毛することができる。
図1(b)は本発明の鼻毛脱毛器具に対する実施例1の正面図、図1(a)はその左側面図、図1(c)はその右側面図、 図2(a)は温めた脱毛ワックスに鼻毛脱毛器具の円錐状部を投入した状態の図、図2(b)は円錐状部の先端に脱毛ワックスを塗布した状態の図、図2(c)は円錐状部の先端に鼻孔に挿入して鼻毛を抜く状態の図、 使用した先頭の円錐状部を折って切り取った状態の図、 図4(a)は、鼻毛脱毛器具の実施例2の正面図、図4(b)は先頭の円錐状部を折って切り取った状態の図である。
本発明の鼻毛脱毛器具の好適な実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の鼻毛脱毛器具の実施例1を、図1から図3に沿って説明する。
図1に示すように、鼻毛脱毛器具1は、主に、複数(4個)の円錐状部2と把持部3とが合成樹脂によって一体に形成され、4個の円錐状部2は、先頭の円錐状部2の底部21と2番目の円錐状部2の先端部23における頂部22とが連結部4によって、直列に連なって一体に形成されている。
円錐状部2の先端部23は鼻孔Nに挿入し易いように形成され、実施例1の円錐は円形外周のスカート部の直径は15mmで高さ9mmであり、その直径は鼻孔Nの直径よりも大きくして、円錐状部2の全体が鼻孔Nに簡単には入り込まないようにしてある。なお、把持部3の直径は把持しやすいように5.2mmである。
この円錐状部2の形状もほぼ円錐状或いは傘状であればよく、図1に示すように、斜面の断面は直線ではなく内側に凹んだ湾曲状である。
また、円錐状部2は直列に複数個に配置するのは、上方に位置する円錐状部2から連結部4で順次切り離し、先頭に位置する円錐状部2の先端部23に脱毛ワックスを塗布して使用するようにしてある。
ここで、実施例1の使用方法を図2、図3で説明する。
先ず、図2(a)に示すように、温めた脱毛ワックスWに鼻毛脱毛器具1の円錐状部2の先端部23を投入する。通常、脱毛用ワックスWは、温めるとドロッとした液状になり、常温や体温では固まる性質のもので、所謂、ブラジリアンワックス或いはビキニワックスと呼ばれるワックスで、エステサロン等で足等の脱毛に普通に使用されているものである。このため、脱毛用ワックスWの使用に際しては、脱毛用ワックス缶5はヒーター6等で温める。
この脱毛用ワックスWが流動性になった状態で、円錐状部2の先端部23を液状に溶けた脱毛ワックスWに漬け、脱毛用ワックスWを塗布する。
次に、図2(b)に示すように、円錐状部2の先端部23に脱毛ワックスWを塗布した状態で、脱毛用ワックス缶5から取り出すと、先端部23には脱毛用ワックスWを塗布された状態となる。
ここで、円錐状部2にしたのは、脱毛に脱毛ワックスWの表面が作用するが、脱毛ワックスWを塗布円錐状に塗布しても中心部が傘状なので、無駄な脱毛ワックスWが少なくて済むからである。したがって、適度の脱毛ワックスWが存在するように、他方内側に湾曲させててもよい。
このように、先頭の円錐状部2の先端部23に脱毛ワックスWを塗布状態に維持して、図2(c)に示すように、脱毛ワックスWが塗布された円錐状部2の先端部23に鼻孔Nに挿入する。
この際、円錐状部2の外周部24の円形直径は鼻孔Nの直径よりも大きくしてあるので、円錐状部2の全体が鼻孔Nに入り込むことがない。
この円錐状部2の先端部23に鼻孔Nに挿入した状態をしばらく維持すると、脱毛ワックスWは常温或いは体温で固化する性質のものであるので、円錐状部2の先端部23の脱毛ワックスWは鼻毛Hが張り付き保持した状態で固化する。この鼻毛Hと一緒に固化した状態であるので、鼻毛脱毛器具1の把持部3を鼻孔Nから引き抜くと、鼻毛Hも一緒に引き抜かれ、鼻毛Hの除去が完了する。
このように、鼻毛Hの除去が完了した鼻毛脱毛器具1は、図3に示すように、使用した先頭の円錐状部2を連結部4で折って切り取って、その下に位置する円錐状部2を先頭位置にて、次の使用状態を用意する。したがって、本実施例では円錐状部2が4個であるので、4回の脱毛処理が可能である。なお、実施例1での各連結部4の太さは均一で、簡単に折って切り取れる程度であるが、弱い力では折れない程度の強度で設計すればよい。なお、円錐状部2の個数は必要におうじて適宜に設定すればよい。
次に、本発明の鼻毛脱毛器具の実施例2を、図4に沿って説明する。
実施例2は、図4(a)に示すように、直列に配置された複数の円錐状部2の底部21と次の円錐状部2の頂部22とは連結部4を介して連結されている。この連結部4は、先頭の円錐状部2Aと次の円錐状部2Bとの連結部4Aが一番細く、把持部3に近づくにしたがって連結部4B、連結部4Cと連結部4が次第に太くしてある。つまり、連結部4Aが一番細く、4A<4B<4C<把持部と順次太くして、把持部が一番太くなるようにしている。
したがって、図4(b)に示すように、先端の円錐状部2から順に折れ易くしてあるので、使用後には先頭の円錐状部2から順に除去でき無駄なく廃棄し、最後の円錐状部2まで使い切ることができる。他の構成は実施例1と同じであるので、説明は省略する。
このように、実施例1、及び、実施例2の鼻毛脱毛器具1によれば、円錐状部2の先端部23を鼻孔Nに挿入するだけで、傘状の脱毛ワックスWを表面に接触する鼻毛Hは全部脱毛することができ、簡単に鼻毛Hを安全性且つ迅速性に処理するための鼻毛脱毛器具を提供しようとするものであり、鼻穴内壁にこびり付いている鼻毛Hや、生えている方向がまちまちの複数の鼻毛Hを一気に脱毛することができる。
更に、実施例2の鼻毛脱毛器具1は先頭の円錐状部2から、順次折れやすくなっているので、無駄なく円錐状部2を使い切ることができる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
W・・脱毛ワックス、H・・鼻毛、N・・鼻孔
1・・鼻毛脱毛器具、
2・・円錐状部、21・・底部、22・・頂部、23・・先端部、
24・・外周部、
3・・把持部、
4,4A,4B,4C・・連結部、
5・・脱毛用ワックス缶、
6・・ヒーター

Claims (4)

  1. 脱毛ワックスを塗布する円錐状部と、該円錐状部の下部には把持部を設け、脱毛ワックスを塗布した円錐状部を鼻孔に挿入して、該塗布された脱毛ワックスに鼻孔内の鼻毛を粘着して前記把持部を鼻孔から引く抜くことにより鼻毛を脱毛し、前記円錐状部は連結部を介して直列に複数個に配置し、上方に位置する円錐状部から連結部で順次切り取り、常に使用する円錐状部が先頭に位置し、該円錐状部に脱毛ワックスを塗布して使用することを特徴とする鼻毛脱毛器具。
  2. 前記円錐状部は、4個であることを特徴とする請求項1に記載の鼻毛脱毛器具。
  3. 前記直列に配置された複数の円錐状部の底部には連結部を設け、上方に位置する円錐状部から連結部で順次切り取れるように、切り取った後の先頭の円錐状部の円錐状部の底部の連結部が一番細くなるようにし、先頭の連結部に向かうに従い次第に細くし把持部を一番太くしたことを特徴とする請求項1に記載の鼻毛脱毛器具。
  4. 前記円錐状部の外周の円形直径は鼻孔の直径よりも大きくしたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鼻毛脱毛器具。
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