JP6699440B2 - インキ補充装置 - Google Patents

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本発明は、マーキング具等のインキタンク内に簡単かつ短時間で、しかも過剰なインキ注入による溢れ出しがないようにインキの補充作業が行えるインキ補充装置に関する。
例えば筆記具や印判やスタンプ等であって直液式のインキを使用している場合は、インキがなくなるとインキタンクにインキを補充して使用を継続していた。空になったインキタンクにインキを補充する構造として、例えば、特許文献1に示されるように、筆記具の尾栓を取り外し、スポイト等によって本体内部のインキタンクへインキを注入するようにしたものが知られている。
しかしながら、特許文献1のものでは、尾栓の取り外し、付着残留したインキやスポイトから注入されるインキによる汚れに対する配慮が必要であり、その場ですぐに補充することができないという問題や、インキを過剰に注入して溢れ出してしまう危険性があるという問題があった。
そこで、その場ですぐに補充することができ、かつ手などへの汚れや過剰なインキ注入による溢れ出しを防止するインキ補充装置として、特許文献2に示されるように、補充インキタンクを備えており、また筆記具のインキタンク内を吸引する吸引路とインキ供給路と、これらの吸引路とインキ供給路のいずれかを選択的に連通させるための切替機構を備えた装置が提案されている。
ところが、特許文献2に記載のインキ補充装置では、連通路に対して切替機構で吸引路とインキ供給路を、都度、切り替える必要があり操作が面倒であるという問題があった。また、装置が複雑な構造であり製造コストが高価になるという問題やメンテナンス作業が煩雑で難しいという問題もあった。
特開2004−148559号公報 特開2008−132779号公報
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、マーキング具等のインキタンク内に簡単かつ短時間でインキの補充作業を行うことができ、またインキ補充の際に過剰なインキ注入による溢れ出しを確実に防止することができ、また種々のタンク容量に応じてインキの補充を行うことができるインキ補充装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明のインキ補充装置は、補充インキタンクに貯蔵しているインキをマーキング具に内蔵したインキタンクに補充するためのインキ補充装置であって、
前記補充インキタンクは、マーキング具のインキタンクに連結するインキ供給路とインキ吸引路を備えており、
前記インキ供給路およびインキ吸引路の中間部には、補充インキタンクのインキを汲み上げてインキタンクに補充するとともに、インキの補充量が設定量を越えた場合は、オーバーフローしたインキを汲み上げて補充インキタンクへ戻すポンプ機構を備えていることを特徴とするものであり、これを請求項1に係る発明とする。
好ましい実施形態によれば、前記ポンプ機構はピストン式ポンプからなり、ピストンによって補充インキ収容室とオーバーフローインキ収容室とに区分けされていて、前記補充インキ収容室にはインキ供給路が連結され、また、前記オーバーフローインキ収容室にはインキ吸引路が連結されているものが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
また、その他の好ましい実施形態によれば、前記インキ供給路とポンプ機構との連結部には、インキの流れを補充インキタンクからインキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられ、また、インキ吸引路とポンプ機構との連結部には、インキの流れをインキタンクから補充インキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられているものが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、補充インキタンクは、マーキング具のインキタンクに連結するインキ供給路とインキ吸引路を備えており、前記インキ供給路およびインキ吸引路の中間部には、補充インキタンクのインキを汲み上げてインキタンクに補充するとともに、インキの補充量が設定量を越えた場合は、オーバーフローしたインキを汲み上げて補充インキタンクへ戻すポンプ機構を備えているものとしたので、インキタンクへのインキの補充を簡単に行うことができる。また、インキの補充量が設定量を越えてもオーバーフローしたインキは自動的に補充インキタンクへ戻すので、インキが漏れ出すことも確実に防止することができる。
また、請求項2に係る発明では、ポンプ機構はピストン式ポンプからなり、ピストンによって補充インキ収容室とオーバーフローインキ収容室とに区分けされていて、前記補充インキ収容室にはインキ供給路が連結され、また、前記オーバーフローインキ収容室にはインキ吸引路が連結されているものとしたので、1個のポンプによってマーキング具へのインキの供給作業とオーバーフローしたインキの戻し作業の二つの作業を行うことができ、しかも装置を簡単な構造とすることができる。
また、請求項3に係る発明では、インキ供給路とポンプ機構との連結部には、インキの流れを補充インキタンクからインキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられ、また、インキ吸引路とポンプ機構との連結部には、インキの流れをインキタンクから補充インキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられているものとしたので、インキ供給路とインキ吸引路の流れ方向を一定方向に規制することができ、またオーバーフローしたインキを自動的に補充インキタンクへ戻すことができる。
本発明の実施の形態を示す装置概略図である。 補充インキタンクのインキを補充インキ収容室に汲み上げる状態を示す説明図である。 補充インキ収容室のインキをインキタンクに供給する状態を示す説明図である。 補充インキタンクのインキを再び補充インキ収容室に汲み上げる状態を示す説明図である。 オーバーフローしたインキをオーバーフローインキ収容室へ汲み上げる状態を示す説明図である。 オーバーフローしたインキを補充インキタンクへ戻す状態を示す説明図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は、補充インキタンクを内蔵するマーキング具にインキを補充するためのインキ補充装置の一例を示す装置概略図である。図において、1は補充用のインキを貯蔵している補充インキタンク、20はインキタンク21を内蔵しているマーキング具である。
本発明でいうマーキング具とは、例えばホワイトボード用ペンや各種のマーカーペンのようにインキタンクを内蔵する直液式のペンを意味するが、その他、インキタンクを内蔵する各種の印鑑やスタンプ等も含む概念である。なお、図示のものではマーキング具20はホワイトボード用ペンである。
前記補充インキタンク1は、マーキング具20のインキタンク21に連結するインキ供給路2とインキ吸引路3を備えている。そして、前記インキ供給路2およびインキ吸引路3の中間部には、ポンプ機構4を備えている。
このポンプ機構4は、補充インキタンク1のインキを汲み上げてマーキング具20のインキタンク21に補充するとともに、インキの補充量が設定量を越えた場合は、オーバーフローしたインキを汲み上げて補充インキタンク1へ戻す働きをするものである。
前記ポンプ機構4は、電動式のピストン式ポンプからなり、モータ(図示せず)によってピストン5が左右に摺動するよう構成されている。また、このピストン5によって補充インキ収容室6とオーバーフローインキ収容室7とに区分けされており、前記補充インキ収容室6にはインキ供給路2が連結されている。一方、前記オーバーフローインキ収容室7にはインキ吸引路3が連結されている。なお、前記ポンプ機構4は、手動式のものであってもよい。
前記インキ供給路2とポンプ機構4との連結部には、インキの流れを補充インキタンク1からインキタンク21に向かう方向とするための逆止弁8a、8bが設けられている。この逆止弁8aは、前記インキ供給路2の補充インキ収容室6への入側に設けられるものであり、逆止弁8bは、前記インキ供給路2の補充インキ収容室6からの出側に設けられるものである。また、インキ吸引路3とポンプ機構4との連結部には、インキの流れをインキタンク21から補充インキタンク1に向かう方向とするための逆止弁9a、9bが設けられている。この逆止弁9aは、前記インキ吸引路3のオーバーフローインキ収容室7への入側に設けられるものであり、逆止弁9bは、前記インキ吸引路3のオーバーフローインキ収容室7からの出側に設けられるものである。
このように構成されたインキ補充装置は、ホワイトボード(図示せず)の隅部に取り付けられてホワイトボード用ペンのインキの補充に供せられる。なお、前記ホワイトボード用ペンは、インキタンク21を開口した状態で垂直に保持されたうえで、開口部22内に前記インキ供給路2とインキ吸引路3の先端部が挿入される。この状態でポンプ機構4のモータ(図示せず)を作動させて、インキの自動補充を行う。なお、インキ補充時において、前記開口部22は密閉系および開放系のいずれでもよい。
以下に、インキの補充工程について説明する。
先ず、図2に示すように、ピストン5を右側(オーバーフローインキ収容室7側)へ移動すると、補充インキタンク1のインキは減圧力で汲み上げられてインキ供給路2内を上昇し、逆止弁8aを通過してポンプ機構4の補充インキ収容室6内へ導入される。
次いで、図3に示すように、ピストン5を左側(補充インキ収容室6側)へ移動すると、補充インキ収容室6内のインキは加圧力で押し出され、逆止弁8bを通過後、インキ供給路2内を通過してマーキング具20のインキタンク21内に供給される。
次に、図4に示すように、ピストン5を再び右側(オーバーフローインキ収容室7側)へ移動すると、補充インキタンク1のインキは減圧力で汲み上げられてインキ供給路2内を上昇し、逆止弁8aを通過してポンプ機構4の補充インキ収容室6内へ導入される。
次いで、図5に示すように、ピストン5を再び左側(補充インキ収容室6側)へ移動すると、補充インキ収容室6内のインキは加圧力で押し出され、逆止弁8bを通過後、インキ供給路2内を通過してマーキング具20のインキタンク21内に供給される。
この時、マーキング具20のインキタンク21内にインキが十分に補充されていて、インキ吸引路3の先端部がインキに浸漬されていると、先端部より上部にあるインキはピストン5の移動で生じた減圧力で汲み上げられてインキ吸引路3内を上昇し、逆止弁9aを通過してポンプ機構4のオーバーフローインキ収容室7内へ導入される。
これにより、インキの補充量はインキタンク21の容量がいかなる大きさであっても、常に設定量だけ補充することができる。なお、オーバーフローと決定するインキの量は、インキ吸引路3の先端部の位置で任意に決めることができる。
次いで、図6に示すように、ピストン5を再び右側(オーバーフローインキ収容室7側)へ移動すると、補充インキタンク1のインキは減圧力で汲み上げられてインキ供給路2内を上昇し、逆止弁8aを通過してポンプ機構4の補充インキ収容室6内へ導入される。
この時、オーバーフローインキ収容室7内にインキがあると、このインキはピストン5で加圧されて逆止弁9bを通過後、インキ吸引路3を通じて補充インキタンク1内へ戻されることとなる。
インキの補充が終了した後は、ポンプ機構の作動を停止してマーキング具を取り出し、開口部に芯材を装着すれば、インキが十分に充填しているホワイトボード用ペンとして再び使用に供されることとなる。
このように、本発明のインキ補充装置は、補充インキタンクは、マーキング具のインキタンクに連結するインキ供給路とインキ吸引路を備えており、前記インキ供給路およびインキ吸引路の中間部には、補充インキタンクのインキを汲み上げてインキタンクに補充するとともに、インキの補充量が設定量を越えた場合は、オーバーフローしたインキを汲み上げて補充インキタンクへ戻すポンプ機構を備えているものとしたので、マーキング具を所定の位置へセットしてポンプを作動させるのみで、インキタンクへインキの補充を確実に行うことができる。しかも、インキの補充量が設定量を越えてもオーバーフローしたインキは自動的に補充インキタンクへ戻すので、インキが漏れ出すことも防止することができ、またインキタンクの容量に拘らず常にタンクに応じた設定量のインキを補充することができるという利点もある。
なお、本発明のインキ補充装置は、ホワイトボード用ペンに限らず、その他のインキタンクを内蔵する各種のペンや印鑑やスタンプ等にも適用することができることは言うまでもない。
1 補充インキタンク
2 インキ供給路
3 インキ吸引路
4 ポンプ機構
5 ピストン
6 補充インキ収容室
7 オーバーフローインキ収容室
8a 逆止弁
8b 逆止弁
9a 逆止弁
9b 逆止弁
20 マーキング具
21 インキタンク
22 開口部

Claims (3)

  1. 補充インキタンクに貯蔵しているインキをマーキング具に内蔵したインキタンクに補充するためのインキ補充装置であって、
    前記補充インキタンクは、マーキング具のインキタンクに連結するインキ供給路とインキ吸引路を備えており、
    前記インキ供給路およびインキ吸引路の中間部には、補充インキタンクのインキを汲み上げてインキタンクに補充するとともに、インキの補充量が設定量を越えた場合は、オーバーフローしたインキを汲み上げて補充インキタンクへ戻すポンプ機構を備えていることを特徴とするインキ補充装置。
  2. ポンプ機構はピストン式ポンプからなり、ピストンによって補充インキ収容室とオーバーフローインキ収容室とに区分けされていて、前記補充インキ収容室にはインキ供給路が連結され、また、前記オーバーフローインキ収容室にはインキ吸引路が連結されている請求項1に記載のインキ補充装置。
  3. インキ供給路とポンプ機構との連結部には、インキの流れを補充インキタンクからインキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられ、また、インキ吸引路とポンプ機構との連結部には、インキの流れをインキタンクから補充インキタンクに向かう方向とするための逆止弁が設けられている請求項1または2に記載のインキ補充装置。
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