JP6698253B2 - Weighing device - Google Patents
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Description
本発明は、被計量物を所望の重量に調整するための調量装置に関する。 The present invention relates to a weighing device for adjusting an object to be weighed to a desired weight.
例えば、ニラ、ネギ、ホウレンソウなどの長尺野菜は、規格に合わせて重量を調整して(以下、「調量」という)束を形成し、出荷される。長尺野菜を調量する作業で、作業者が長尺野菜を1つ1つ天秤に載せて重量を確認して調整するのは煩瑣である。 For example, long vegetables such as chive, leeks, and spinach are adjusted in weight according to the standard (hereinafter, referred to as “measurement”) to form a bundle and shipped. In the work of weighing long vegetables, it is troublesome for an operator to put the long vegetables on a balance one by one and check the weight and adjust the weight.
特許文献1には、花卉や長尺野菜などの対象物の重量を測定して重量別に等級選別する等級選別装置が開示される。等級選別装置は、対象物を搬送する第1コンベアと、対象物を搬送しつつ等級選別をする第2コンベアと、第1コンベアおよび第2コンベアの間で対象物の重量を測定する重量測定システムとを有する。この重量測定システムは、受部を有する重量計と、第1コンベアから対象物を受け取る固定アームと、固定アームから対象物を重量計の受部に移す移動アームと、受部から対象物をすくい上げて第2コンベアに移す取上アームとを有する。
特許文献1の技術では、対象物が順に第1コンベア、固定アーム、移動アーム、重量計、取上アーム、第2コンベアへと移動するため受け渡し回数が多く、受け渡す毎に対象物に傷がつくおそれがある。また、対象物を異なる要素に順に受け渡す構成であるため、装置が大型化および複雑化する。
In the technique of
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡素な構成で被計量物の計量ができる調量装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object thereof is to provide a metering device capable of weighing an object to be weighed with a simple configuration.
上記課題を解決するために、本発明のある態様の調量装置は、被計量物を載置するための複数の載置部と、複数の載置部を移動させる第1駆動部と、被計量物を載置可能な台座部を有し、台座部に載せられた被計量物の重量を量る計量部と、台座部または載置部を移動させる第2駆動部と、第1駆動部および第2駆動部の駆動を制御して台座部を載置部より上方に位置させて被計量物の重量を計量部に計量させ、計量部から取得した被計量物の各重量にもとづいて所定の目標重量を超える載置部に載置された被計量物の組合せを決定する制御部と、を備える。第1駆動部は、駆動により複数の載置部をスライドさせて、いずれかの載置部と計量部との位置合わせをし、第2駆動部は、駆動により台座部と載置部を相対移動させることで、台座部と載置部の被計量物の受け渡しをさせる。 In order to solve the above problems, a metering device according to an aspect of the present invention includes a plurality of mounting parts for mounting an object to be weighed, a first driving part for moving the plurality of mounting parts, A weighing unit that has a pedestal portion on which a weighing object can be placed, and that weighs an object to be weighed placed on the pedestal portion, a second driving unit that moves the pedestal portion or the loading unit, and a first driving unit. And controlling the drive of the second drive unit to position the pedestal part above the placement part to cause the weighing unit to weigh the object to be weighed, and based on each weight of the object to be weighed acquired from the weighing unit, a predetermined value is determined. And a control unit that determines a combination of the objects to be weighed placed on the placing unit that exceeds the target weight. The first driving unit slides the plurality of mounting units by driving to align any one of the mounting units with the weighing unit, and the second driving unit drives to move the pedestal unit and the mounting unit relative to each other. By moving, the objects to be weighed on the pedestal part and the mounting part are delivered.
この態様によると、第1駆動部および第2駆動部によって複数の載置部のそれぞれに載置される被計量物を計量でき、各被計量物を組合せて調量できる。また、載置部と計量部の受け渡しで被計量物を計量できるため、被計量物の受け渡し回数を抑えることができる。 According to this aspect, the objects to be weighed placed on each of the plurality of mounting parts can be weighed by the first driving unit and the second driving unit, and the objects to be weighed can be combined and weighed. In addition, since the object to be weighed can be weighed by passing the placing section and the weighing section, the number of times the object to be weighed can be passed.
本発明によれば、簡素な構成で被計量物の計量ができる調量装置を提供できる。 According to the present invention, it is possible to provide a weighing device capable of weighing an object to be weighed with a simple configuration.
図1は、実施例の調量結束装置1の斜視図である。また、図2は、実施例の調量結束装置1の側面図である。また、図3は、実施例の調量結束装置1の上面図である。調量結束装置1は、調量装置10および結束装置12により構成される。
FIG. 1 is a perspective view of a metering and
調量装置10は、被計量物としてニラやネギなどの長尺野菜を所望の重量に調整する。作業者が小分けにした長尺野菜を調量装置10に載せれば、調量装置10が小分けした長尺野菜を最適な組合せで所望の重量にする。結束装置12は、調量装置10により調量された長尺野菜を受け取って結束する。長尺野菜は結束された状態で出荷される。調量装置10を既製の結束装置12に並べて配置することで、調量装置10の調量機能と結束装置12の結束機能を連動させることができる。
The
調量装置10は、基台19、載置部20、計量部22、スライド駆動部24、計量駆動部26、回転駆動部28、制御部30、表示部32、電源スイッチ34、レール部36、固定部37、スライド部38、ガイド部40およびガイド支持部42を備える。
The
基台19は、床に固定され、調量装置10の他の部材を支持する。固定部37は、基台19に固定され、スライド部38を支持する。スライド部38は、レール部36に沿って水平方向にスライド可能に固定部37に支持される。
The
載置部20は、スライド部38に複数設けられ、それぞれに小分けにした長尺野菜が載置される。複数の載置部20は、水平方向に並んで配置され、スライド部38とともに水平方向にスライド可能である。スライド部38は、いずれの載置部20も計量部22の鉛直上方に位置合わせできるようスライド可能である。これにより、載置部20と計量部22による長尺野菜の受け渡しが可能となる。また、スライド部38は、いずれの載置部20も結束装置12の容器の鉛直上方に位置合わせできるようスライド可能である。これにより、載置部20から結束装置12の容器への長尺野菜の受け渡しが可能となる。載置部20は、スライドにより結束装置12の上方に移動できる。ここで、載置部20について新たな図面を参照して説明する。
A plurality of the placing
図4は、載置部20の部分斜視図である。図4は、スライド部38に支持される側を示す。なお、図4ではスライド部38は省略されている。載置部20は、軸部20a、複数の張出部20b、弾性部20c、第1ストッパ部20d、第2ストッパ部20eおよび回転受け部20fを有している。
FIG. 4 is a partial perspective view of the
軸部20aは、一端がスライド部38に回転可能に支持されて水平方向に沿って設けられ、いずれの軸部20aも平行に設けられる。張出部20bは、軸部20aからスライド方向に沿って、すなわち水平方向に沿って張り出す片持ち片であり、図2に示すように軸部20aの軸方向に見て略U字状に屈曲して形成される。ひとつの軸部20aに形成される複数の張出部20bは、等間隔に離れて位置し、それぞれ同じ方向に張り出し、くし歯形状に形成される。なお、複数の張出部20bは、離れて位置すれば、等間隔で離れなくともよい。
One end of the
弾性部20cは、載置部20を張出部20bが水平姿勢となる方向(図4において、時計方向)に付勢する。第1ストッパ部20dは、弾性部20cの付勢に抗して載置部20の軸回転を止めるために設けられ、スライド部38に当たって軸回転を止める。これにより、複数の張出部20bが水平方向に沿って張り出す姿勢が維持され、長尺野菜を載置できる。張出部20bを水平位置から下向きに回転するときは、軸部20aの中心軸に対して偏心した位置に設けられた回転受け部20fを回転駆動部28が押し回す。詳細は後述する。
The
載置部20をくし歯形状に形成することで複数の張出部20bに長尺野菜を載せた際に接触面積を減らすことができる。長尺野菜は軸部20aに沿って横たわって載置されるため、長尺野菜を直立させて保持する場合より、鉛直方向の高さを小さくすることができ、長尺野菜の載置作業が容易となる。載置部20の数は、組合せ易さの観点から6個以上が好ましく、小型化の観点から12個以下が好ましい。
By forming the placing
図1に戻る。計量部22は、計量部22の鉛直上方に位置する載置部20に載置された長尺野菜を計量する。計量部22は、載置部20のように水平方向に移動しないが、載置部20に載置された長尺野菜を受け取って計量するために一部が上下方向に移動可能である。ここで、計量部22について新たな図面を参照して説明する。
Returning to FIG. The weighing
図5は、計量部22について説明するための図である。また、図5には、計量駆動部26も示す。計量部22は、支持部22aおよび複数の台座部22bを有して、複数の台座部22bはくし歯形状に形成される。また、計量部22は、計量センサ22c、ベース部22d、レール部22eおよび保持部22fを有する。
FIG. 5 is a diagram for explaining the weighing
支持部22aは、載置部20の軸部20aに平行に配置され、上方に台座部22bが設けられる。台座部22bは、支持部22aからスライド方向に沿って、すなわち水平方向に沿って双方向に張り出し、支持部22aの軸方向に見て略U字状に屈曲して形成される。後述するように、計量駆動部26が駆動して台座部22bが張出部20bをすり抜けて上昇するが、支持部22aは台座部22bが上昇しても張出部20bに当接することがないよう台座部22bから離間して設けられる。なお、本実施例では、複数の台座部22bは、等間隔に離れて位置しているが、離れて位置すれば、等間隔で離れなくともよい。また、台座部22bは、支持部22aから左右方向に張り出しているが、載置部20と同様に片持ち型式に支持されてもよい。計量部22は、台座部22bに載置された被計量物の重量を内蔵された計量センサ22cにより検出する。
The
支持部22aの他端は接続部材を介して計量センサ22cに連結される。計量センサ22cは、保持部22fに保持されており、上下方向にスライド可能とするレール部22eを介して、基台19に固定されたベース部22dに取り付けられる。ベース部22dに取り付けられ、保持部22fに接続された計量駆動部26が駆動することにより、台座部22b、支持部22a、計量センサ22cおよび保持部22fが上下方向にスライドする。
The other end of the
図3に示すように上方から見て、複数の台座部22bは、複数の張出部20bの間にそれぞれ位置する。これにより、台座部22bが上下方向に移動する際、または載置部20が回転移動する際に、載置部20と計量部22が干渉しないように配置できる。
As shown in FIG. 3, when viewed from above, the plurality of
図1に戻る。スライド駆動部24は、制御部30の制御によって駆動して複数の載置部20をスライド部38とともに水平方向にスライドさせる。スライド駆動部24は、複数の載置部20を移動させる第1駆動部として機能する。スライド駆動部24は、レール部36の長手方向に沿って固定部37に設けられる。スライド駆動部24は、プーリ24aおよびタイミングベルト24bを有する。プーリ24aは、モータ駆動源により回転され、タイミングベルト24bを駆動する。スライド部38にはタイミングベルト24bの一端部が固定されており、プーリ24aの回転に応じて移動する。なお、実施例では、載置部20を水平方向にスライドさせているが、この態様に限られず、変形例ではスライド方向は水平方向に傾斜してよい。
Returning to FIG. The
上述したように、計量駆動部26は、基台19に固定され、制御部30の制御によって駆動して計量部22の支持部22aおよび台座部22bを上下方向に移動させる。計量駆動部26は、台座部22bを移動させる第2駆動部として機能し、駆動により台座部22bと載置部20を相対移動させることで、台座部22bと載置部20の被計量物の受け渡しをさせる。台座部22bを上方に移動させることで、載置部20に載せられた長尺野菜を受け取って計量し、台座部22bを下方に移動させて受け取った長尺野菜を載置部20に戻すことができる。
As described above, the weighing
回転駆動部28は、制御部30の制御によって駆動して載置部20を軸回転させる。回転駆動部28は、固定部37に設けられ、結束装置12の容器の鉛直上方の位置、すなわち、載置部20に載置した長尺野菜を排出する排出位置に設けられる。回転駆動部28は、作用部28aを有し、作用部28aが回転駆動により載置部20の回転受け部20fを押し回すことで、載置部20の軸部20aを軸回転させる。載置部20を軸回転させることで、載置部20に載せられた被計量物を下方の容器に受け渡すことができる。また、載置部20が水平姿勢にあるときは、回転受け部20fは作用部28aより下方にあるよう配置されており、載置部20のスライド時に、作用部28aに干渉しないようにされる。なお、本実施例では、回転駆動部28を複数(2つ)設けている。これにより排出のスピードアップが図れる。
The
制御部30は、スライド駆動部24、計量駆動部26および回転駆動部28の駆動を制御する。制御部30は、スライド駆動部24および計量駆動部26の駆動を制御して載置部20に載置された被計量物の重量を計量部22に計量させ、計量部22から取得した被計量物の各重量にもとづいて所定の目標重量を超える載置部20に載置された被計量物の組合せを決定する。なお、制御部30の詳細は後述する。
The
表示部32は、設定重量の他、計量部22から取得した被計量物の重量、選択された組合せ、組み合わせされた重量などを表示する。また、表示部32は、載置部20に被計量物を載置するよう、作業者に指示する情報を表示してもよい。電源スイッチ34は、調量装置10の駆動をオンまたはオフする。
In addition to the set weight, the
ガイド部40は、載置部20から結束装置12に被計量物を受け渡す際に、被計量物の移動をガイドする。ガイド部40は、くし歯形状または板状に形成され、水平方向に対向して一対設けられ、載置部20の回転移動に干渉しないように配置される。ガイド部40は、固定されたガイド支持部42に支持される。ガイド支持部42は、基台19または固定部37に固定される。
The
結束装置12は、容器44、コンベア46および結束部(不図示)を有する。容器44は、コンベア46上に複数設けられ、側方から見て断面が略U字状に形成される。容器44は、上方に開口しており、載置部20から渡される長尺野菜を受け取る。長尺野菜は、結束される部分が容器44からはみ出る。
The binding
コンベア46は、容器44を結束部まで移動させる。結束部は、容器44に載せられた長尺野菜をテープやゴムなどのバンドにより結束する。コンベア46の駆動は、調量装置10の制御部30により制御されてよい。
The
図6は、制御部30の機能構成について説明するための図である。制御部30は、重量取得部52、重量記憶部54、組合せ算出部56および駆動制御部58を有する。図6において、さまざまな処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、回路ブロック、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
FIG. 6 is a diagram for explaining the functional configuration of the
重量取得部52は、計量センサ22cから、台座部22bに載置された長尺野菜の重量を取得する。重量記憶部54は、重量取得部52から長尺野菜の重量と、駆動制御部58から計量部22に計量された長尺野菜を有する載置部20の識別情報とを受け取って、長尺野菜の重量および載置部20の識別情報を関連付けて記憶する。
The
組合せ算出部56は、載置部20のそれぞれに長尺野菜が載置されると、重量記憶部54に記憶された長尺野菜の各重量にもとづいて最適な組合せを算出する。具体的には、組合せ算出部56は、長尺野菜の各重量から、所定の目標重量を超え、かつ最も軽くなる重量の組合せを決定する。所定の目標重量は、例えばニラであれば100グラムであり、組合せ算出部56は、100グラムを超え、100グラムに最も近い重量になる組合せを算出する。組合せ算出部56は、組合せた重量に関連付けられている載置部20の識別情報の組合せを駆動制御部58に出力する。
When the long vegetables are placed on each of the placing
変形例の組合せ方法では、組合せ算出部56は、長尺野菜の各重量から、所定の第1目標重量を超え、所定の第2目標重量以内になる重量の組合せを決定する。つまり、組合せ算出部56は、例えばニラであれば100グラムから110グラムの範囲内に収まる重量の組合せを算出する。この変形例によれば、所定の範囲内に収まる重量の組合せを複数同時に算出することができる。算出された複数の組合せを順次排出することで、作業のスピードアップを図ることができる。
In the modification combination method, the
駆動制御部58は、スライド駆動部24、計量駆動部26および回転駆動部28の駆動を制御する。駆動制御部58は、1回の調量制御において、長尺野菜を計量する制御と、組合せに応じた長尺野菜を取り出す制御を実行する。なお、1回の調量制御とは、小分けして載置部20に載置された長尺野菜を組合せ、1つの長尺野菜の集合にして出す制御をいう。
The
駆動制御部58は、長尺野菜を計量する制御として、長尺野菜が載置されてないまたは計量していない載置部20がある場合に、すなわち重量記憶部54に重量が記憶されていない載置部20がある場合に、スライド駆動部24を駆動させて、その載置部20を計量部22の鉛直上方の位置にスライドさせて位置合わせをする。ここで、計量部22の鉛直上方の位置を計量位置という。
The
駆動制御部58は、載置部20を計量位置に位置合わせし、計量駆動部26を駆動させて、計量部22の台座部22bを載置部20の張出部20bより上方に移動させる。計量部22は、計量センサ22cが所定の閾値以上の重量を検出した場合、長尺野菜が載置されたと判断し、長尺野菜の重量を計量して、計量した重量を載置部20の識別情報に関連付けて重量記憶部54に記憶させ、計量が完了したことを示す計量完了信号を駆動制御部58に送出する。駆動制御部58は、計量完了信号を受け取ると、台座部22bを下方に移動させて元の位置に戻す。これにより、長尺野菜を計量する制御を終えるが、計量していない載置部20がまだある場合、つまり、重量記憶部54に重量が記憶されていない載置部20がある場合、全ての載置部20の長尺野菜の重量を記憶するまで、載置部20ごとに長尺野菜を計量する制御が繰り返される。
The
上述のように調量装置10は、重量記憶部54に長尺野菜の重量が記憶されていない載置部20に対して、計量制御を実行するため、載置部20および台座部22bへの長尺野菜の載置の有無を検出するセンサを不要にできる。
As described above, the weighing
駆動制御部58は、組合せ算出部56から載置部20の識別情報の組合せを受け取ると、組合せた長尺野菜を取り出す制御を実行する。駆動制御部58は、組合せに応じた長尺野菜を取り出す制御として、スライド駆動部24の駆動により識別情報に応じた載置部20を容器44の上方にスライドさせて載置部20と容器44の位置合わせをし、回転駆動部28の駆動により載置部20を軸回転させて長尺野菜を容器44に移す。駆動制御部58は、識別情報に応じた載置部20ごとに、容器44に長尺野菜を移す動作を繰り返して、調量された長尺野菜を容器44に移して1回の調量制御を終える。なお、重量記憶部54は、長尺野菜を取り出された載置部20に対応する重量をリセットする。
When the
駆動制御部58は、容器44に長尺野菜を取り出す制御を終えると、長尺野菜を取り出した載置部20に対して、長尺野菜を計量する制御を再び実行し、調量制御を繰り返す。調量装置10の動作について新たな図面を参照して詳細に説明する。
When the
図7は、調量装置10における長尺野菜を計量する動作について説明するための図である。図7(a)〜図7(d)は、載置部20および計量部22を軸方向に見た状態で、時系列順に長尺野菜を計量する動作を示す。また、図7では載置部の数を5つにして、説明を簡略化しており、各載置部を左側から順に第1載置部201、第2載置部202、第3載置部203、第4載置部204、第5載置部205といい、これらを区別しない場合は単に載置部20という。なお、図7で示す台座部22bは、支持部22aに片持ちに支持されている。
FIG. 7: is a figure for demonstrating the operation|movement which measures the long vegetable in the weighing
図7(a)に示すように、第1載置部201には第1長尺野菜60aが載置され、第2載置部202には第2長尺野菜60bが載置されている。第3載置部203は、長尺野菜が載置されておらず、重量記憶部54に長尺野菜の重量が記憶されていないため、スライド駆動部24の駆動により計量部22に位置合わせされる。
As shown in FIG. 7A, a first
図7(b)に示すように、駆動制御部58は、計量駆動部26を駆動させて、計量部22の台座部22bを張出部20bより上方に移動させる。台座部22bの上方への移動は、第3載置部203との相対移動であり、載置部20のスライド方向に交差する。
As shown in FIG. 7B, the
図7(c)に示すように、作業者は計量部22の台座部22bに第3長尺野菜60cを載置し、計量部22に第3長尺野菜60cの計量をさせる。第3長尺野菜60cは、台座部22b以外の部分に支持されないため、計量精度の誤差を小さくできる。重量取得部52は計量センサ22cの計量値を常時監視し、計量値が所定の閾値を超えると長尺野菜が載置されたものと判断し、計量センサ22cの計量値を長尺野菜の重量として重量記憶部54に送信する。重量記憶部54は計量センサ22cから受け取った重量を駆動制御部58から受け取った載置部20の識別情報と組み合わせて記憶し、計量が終了する。
As shown in FIG. 7C, the operator places the third
図7(d)に示すように、駆動制御部58は、計量が終了すると、計量駆動部26を駆動させて、台座部22bを下方へ移動させ、台座部22bは、第3載置部203に第3長尺野菜60cを受け渡す。
As shown in FIG. 7D, when the weighing is completed, the
台座部22bが上下に移動する際、台座部22bは複数の張出部20bの間を通過するため、張出部20bと台座部22bが干渉することはない。また、第3長尺野菜60cを横たえて載置した状態のまま受け渡すことができるため、第3長尺野菜60cがバラバラになりにくく、調量後に第3長尺野菜60cをそのまま結束することも可能となる。
When the
このように、計量部22は載置部20に載置された長尺野菜を計量できる。第3長尺野菜60cの計量を終えると、駆動制御部58は載置部20をスライドさせて第4載置部204と計量部22を位置合わせし、計量部22の台座部22bを上方に移動させ、長尺野菜を計量する制御を実行する。重量記憶部54が全ての載置部20の長尺野菜の重量を記憶すると、組合せた長尺野菜を取り出す制御を実行する。
In this way, the weighing
なお、変形例における長尺野菜の組合せ重量の上下限値を定めて組合せを行う場合には、条件に合致した組合せが得られたときには、重量記憶部54が全ての載置部20に載置された長尺野菜の重量を記憶するのを待たずに、組合せた長尺野菜を取り出す制御を実行しても良い。こうすることにより、調量作業にかかる時間を短縮することができる。
In addition, when the upper and lower limits of the combined weight of the long vegetables in the modified example are set and the combination is performed, the
なお、図7では、第3載置部203の第3長尺野菜60cを計量する際に、台座部22bを上方に移動させた後に、第3長尺野菜60cを台座部22bに載置して計量する態様を示したが、この態様に限られない。例えば、長尺野菜が載置されていない台座部22bに限らず、長尺野菜が載置されていない、いずれかの載置部20に作業者が長尺野菜を載置するようにしても良い。こうすることにより、作業者は、台座部22b載置部20のいずれであっても、長尺野菜が載置されていないところに長尺野菜を載置すればよいので、作業速度が向上し、作業負担も軽減される。また、例えば、作業者は、第3載置部203に予め第3長尺野菜60cを載置させておいて計量を開始してよい。この場合、台座部22bの上方への移動により、第3長尺野菜60cが第3載置部203から台座部22bに受け渡されて計量される。作業者は、調量装置10の電源スイッチ34をオンにする前に、全ての載置部20に長尺野菜を載置して、電源スイッチ34をオンにして、調量制御を開始することも可能である。
In addition, in FIG. 7, when weighing the third
図8は、組合せ算出部56の組合せに応じた長尺野菜を取り出す制御について説明するための図である。図8(a)に示すように、第1載置部201に第1長尺野菜60a、第2載置部202に第2長尺野菜60b、第3載置部203に第3長尺野菜60c、第4載置部204に第4長尺野菜60d、第5載置部205に第5長尺野菜60eが載置されている。長尺野菜の各重量は計量部22により計量されて、重量記憶部54に記憶されている。
FIG. 8 is a diagram for explaining control of taking out long vegetables according to the combination of the
組合せ算出部56は、長尺野菜の各重量にもとづいて、所定の目標重量を超え、かつ最も軽くなる重量の組合せを決定する。この例では、第3長尺野菜60cおよび第4長尺野菜60dに決定し、第3載置部203および第4載置部204の識別情報を駆動制御部58に送出する。駆動制御部58は、第3載置部203および第4載置部204にある第3長尺野菜60cおよび第4長尺野菜60dを容器44に移す制御を実行する。
The
図8(b)に示すように、駆動制御部58は、載置部20をスライドさせて第4載置部204と容器44を位置合わせする。次に、図8(c)に示すように、駆動制御部58は、回転駆動部28の駆動により第4載置部204の張出部20bを回転させて第4長尺野菜60dを容器44に移す。駆動制御部58は、回転駆動部28の駆動により第4載置部204の張出部20bを回転させて元に戻す。
As shown in FIG. 8B, the
第4載置部204から第4長尺野菜60dを容器44に移した後、図8(d)に示すように、駆動制御部58は、載置部20をスライドさせて第3載置部203と容器44を位置合わせする。
After moving the fourth
図8(e)に示すように、駆動制御部58は、回転駆動部28の駆動により第3載置部203の張出部20bを回転させて第3長尺野菜60cを容器44に移す。駆動制御部58は、回転駆動部28の駆動により第3載置部203の張出部20bを回転させて元に戻す。このように、作業者は、第3長尺野菜60cおよび第4長尺野菜60dを容器44に移して、調量した長尺野菜を容易に取り出すことができる。長尺野菜を取り出した後は、重量記憶部54は、取り出した載置部20の識別情報に関連付けられた重量をリセットし、駆動制御部58は、長尺野菜を計量する制御を再び実行する。
As shown in FIG. 8( e ), the
図9は、調量装置10による調量処理のフローチャートを示す。調量装置10を駆動すると、駆動制御部58は、被計量物が載置されていない空いた載置部20があるか判定する(S10)。すなわち駆動制御部58は、重量記憶部54に重量が記憶されていない空いた載置部20があるか判定する。空いた載置部20がある場合(S10のY)、駆動制御部58は、被計量物を計量する制御として、載置部20をスライドさせ、空いている載置部20と計量部22とを位置合わせする(S12)。
FIG. 9 shows a flowchart of the metering process by the
駆動制御部58は、計量駆動部26を駆動して台座部22bを張出部20bより上方に移動させる(S14)。重量取得部52は、台座部22bに所定の閾値以上の重量の被計量物が載せられたかを計量部22の計量結果にもとづいて判定し、被計量物が載置されたかを判断する(S16)。
The
すなわち、計量部22の計量値が所定の閾値以下の場合は、被計量物が載せられていないと判断し(S16のN)、駆動制御部58は台座部22bを待機させる。計量部22の計量値が所定の閾値を超えて被計量物が載置されたと判断られると(S16のY)、重量測定を行い(S17)、重量記憶部54は被計量物の重量を載置部20の識別情報とともに記憶する(S18)。駆動制御部58は、計量駆動部26の駆動により台座部22bを下方に移動させ、載置された被計量物を台座部22bから載置部20に受け渡す(S20)。
That is, when the measured value of the weighing
空いた載置部20がなくなると(S10のN)、組合せ算出部56は、組合せ算出処理として、被計量物の各重量にもとづいて、所定の目標重量を超え、かつ最も軽くなる重量の組合せを決定する(S22)。駆動制御部58は、組合せた被計量物を取り出す制御を実行する(S24)。このように被計量物の調量ができる。
When there is no vacant placement part 20 (N in S10), the
図10は、変形例の長尺野菜を計量する動作について説明するための図である。図10に示す変形例の計量する動作は、図7に示す計量する動作と比べて、回転駆動部28による載置部20の回転駆動により長尺野菜を受け渡す点が異なる。これにより、計量部22の台座部22bを移動させることなく、計量駆動部26を不要にできるが、回転駆動部28を計量部22がある計量位置と結束装置12の容器44がある排出位置に設ける必要がある。
FIG. 10: is a figure for demonstrating the operation|movement which measures the long vegetables of a modification. The weighing operation of the modified example shown in FIG. 10 is different from the weighing operation shown in FIG. 7 in that long vegetables are delivered by the rotational drive of the placing
図10(a)に示すように、第1載置部201には第1長尺野菜60aが載置され、第2載置部202には第2長尺野菜60bが載置されている。第3載置部203は、計量されていない第3長尺野菜60cが載置されており、スライド駆動部24の駆動により計量部22に位置合わせされる。
As shown in FIG. 10A, a first
図10(b)に示すように、駆動制御部58は、計量していない第3載置部203が計量位置に移動すると、回転駆動部28を駆動させて、張出部20bを台座部22bより下方に移動させる。
As shown in FIG. 10B, the
図10(c)に示すように、作業者は台座部22bに第3長尺野菜60cを載置し、計量部22に第3長尺野菜60cの計量をさせる。計量部22は計量結果を制御部30に送信し、計量部22から所定の閾値以上の重量が送信されると、重量記憶部54は、受け取った重量を載置部20の識別情報に関連付けて記憶する。
As shown in FIG. 10C, the operator places the third
図10(d)に示すように、駆動制御部58は、計量が終了すると、所定の閾値以上の重量を計量部22が検出すると、回転駆動部28を駆動させて張出部20bを台座部22bより上方に回転移動させて、第3載置部203は台座部22bから第3長尺野菜60cを受け取る。このように、回転駆動部28は、載置部20を移動させる第2駆動部として機能し、駆動により台座部22bと載置部20を相対移動させることで、台座部22bと載置部20の被計量物の受け渡しをさせる。回転による台座部22bより下方への張出部20bの移動は、台座部22bとの相対移動であり、載置部20のスライド方向に交差する。また、張出部20bが回転する際に、台座部22bは複数の張出部20bの間を通過するため、張出部20bと台座部22bが干渉しない。このように、変形例の計量制御では、計量部22を移動させないことで、計量精度を安定させることができる。
As shown in FIG. 10D, when the weighing
以上、本発明について実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素の組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。 The present invention has been described above based on the embodiments. It should be understood by those skilled in the art that this embodiment is an exemplification, and that various modifications can be made to the combination of the respective constituent elements, and that such modifications are within the scope of the present invention.
実施例では、被計量物として長尺野菜を用いる態様を示したが、この態様に限られない。載置部20および計量部22の大きさを変更することで、花卉など長尺野菜以外に用いることができる。
In the embodiment, the mode in which the long vegetables are used as the objects to be weighed is shown, but the mode is not limited to this mode. By changing the sizes of the placing
図10に示すように、載置部20の張出部20bを軸回転させて被計量物を計量部22の台座部22bに受け渡す態様を示したが、この態様に限られず、計量部22の台座部22bを軸回転させて、載置部20から被計量物を受け取ってもよい。
As shown in FIG. 10, a mode is shown in which the overhanging
1 調量結束装置、 10 調量装置、 12 結束装置、 20 載置部、 20a 軸部、 20b 張出部、 22 計量部、 22a 支持部、 22b 台座部、 22c 計量センサ、 24 スライド駆動部、 26 計量駆動部、 28 回転駆動部、 30 制御部、 32 表示部、 34 電源スイッチ、 36 レール部、 37 固定部、 38 スライド部、 40 ガイド部、 42 ガイド支持部、 44 容器、 46 コンベア、 50 載置検出センサ、 52 重量取得部、 54 重量記憶部、 56 組合せ算出部、 58 駆動制御部。 1 metering binding device, 10 metering device, 12 binding device, 20 placing part, 20a shaft part, 20b overhanging part, 22 weighing part, 22a support part, 22b pedestal part, 22c weighing sensor, 24 slide drive part, 26 metering drive part, 28 rotation drive part, 30 control part, 32 display part, 34 power switch, 36 rail part, 37 fixed part, 38 slide part, 40 guide part, 42 guide support part, 44 container, 46 conveyor, 50 Placement detection sensor, 52 weight acquisition unit, 54 weight storage unit, 56 combination calculation unit, 58 drive control unit.
Claims (4)
複数の前記載置部を移動させる第1駆動部と、
被計量物を載置可能な台座部を有し、前記台座部に載せられた被計量物の重量を量る計量部と、
前記台座部または前記載置部を移動させる第2駆動部と、
前記第1駆動部および前記第2駆動部の駆動を制御して前記台座部を前記載置部より上方に位置させて被計量物の重量を前記計量部に計量させ、前記計量部から取得した被計量物の各重量にもとづいて所定の目標重量を超える前記載置部に載置された被計量物の組合せを決定する制御部と、を備え、
前記第1駆動部は、駆動により複数の前記載置部をスライドさせて、いずれかの前記載置部と前記計量部との位置合わせをし、
前記第2駆動部は、駆動により前記台座部と前記載置部を相対移動させることで、前記台座部と前記載置部の被計量物の受け渡しをさせ、
前記制御部は、前記台座部を被計量物の受け渡しのために相対移動した前記載置部より上方に位置させた状態で、前記計量部の計量値が所定の閾値を超える被計量物が載置されるまで待機させることを特徴とする調量装置。 A plurality of mounting portions for mounting an object to be weighed,
A first drive unit for moving the plurality of placement units;
A weighing unit that has a pedestal part on which an object to be weighed can be placed, and a weighing unit that weighs the object to be weighed placed on the pedestal part;
A second drive unit for moving the pedestal unit or the mounting unit;
By controlling the driving of the first drive unit and the second drive unit, the pedestal unit is positioned above the mounting unit, the weight of the object to be weighed is measured by the measuring unit, and the weight is acquired from the measuring unit. A control unit that determines a combination of the objects to be weighed placed on the placement unit that exceeds a predetermined target weight based on each weight of the objects to be weighed;
The first drive unit slides a plurality of the placement units by driving to align any one of the placement units with the weighing unit,
The second drive unit moves the pedestal unit and the mounting unit relative to each other by driving to transfer the objects to be weighed between the pedestal unit and the mounting unit,
The control unit places an object to be weighed whose weighing value exceeds a predetermined threshold value in a state where the pedestal unit is positioned above the placing unit that has moved relatively to transfer the object to be weighed. metering device, characterized in that to wait until the location.
前記台座部は、前記第2駆動部の駆動による相対移動によって、前記複数の張出部の間を通過して被計量物を受け取ることを特徴とする請求項1に記載の調量装置。 The placing unit has a shaft portion that is slid by the first drive unit, and a plurality of protruding portions that extend from the shaft portion in the sliding direction and on which the objects to be weighed are placed.
The metering device according to claim 1, wherein the pedestal portion receives the object to be weighed by passing between the plurality of overhang portions by the relative movement by the driving of the second drive portion.
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