JP6692967B1 - コンピュータプログラム、サーバ装置、端末装置、プログラム生成方法、及び方法 - Google Patents

コンピュータプログラム、サーバ装置、端末装置、プログラム生成方法、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーションにサービスを提供する、コンピュータプログラム、サーバ装置、端末装置及び表示方法を提供する。【解決手段】一実施形態に係るコンピュータプログラムは、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、ように前記プロセッサを機能させる、ものである。【選択図】 図3

Description

本件出願に開示された技術は、コンピュータプログラム、サーバ装置、端末装置及び方法に関する。
近年のアプリケーションは、アプリケーションの利便性を向上させることが重要になってきている。しかしながら、従来、このようなアプリケーションの利便性を向上させるためには、各アプリケーション内にツールを実装する必要があった。例えば、ゲーム内にSDKを用いてツールを実装したり、ゲーム内で直接PF(プラットフォーム)を用いてツールを実行するなどがされていた。
特開2013−161407号公報 特開2001−265563号公報 特開2014−164718号公報
しかしながら、このツールを、各アプリケーション内で実装することは、アプリケーション作成者にとって負担であった。また、特許文献1に記載された技術は、複数のアプリケーションのウィンドウを管理するウィンドウマネージャーが開示されているにすぎない。また、特許文献2に記載された技術は、複数のアプリケーションのユーザーインタフェースを結合する方法にすぎない。また、特許文献3に記載された技術は、ソフトウェアキーボードと実行中のアプリケーションとを共存させるものにすぎない。
なお、上記特許文献1乃至3は、引用によりその全体が本明細書に組み入れられる。
したがって、本件出願において開示された幾つかの実施形態は、アプリケーションの利便性を向上させる、コンピュータプログラム、サーバ装置、端末装置、プログラム生成方法、及び方法を提供する。なお、本願書類において、便宜上、利便性が向上されるアプリケーションを「第1アプリケーション」と称することがあり、かかる第1アプリケーションの利便性を向上させるためのサービスを提供するアプリケーション(上述のツールに対応するもの)を、「第2アプリケーション」と称することがある。
一態様に係るコンピュータプログラムは、プロセッサにより実行されることにより、
第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、ものである。
別の態様に係るコンピュータプログラムは、プロセッサにより実行されることにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示する、ものである。
別の態様に係るコンピュータプログラムは、プロセッサにより実行されることにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とする、ものである。
一態様に係るサーバ装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供する、ものである。
別の態様に係るサーバ装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示する、ものである。
別の態様に係るサーバ装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とする、ものである。
一態様に係る端末装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、 第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供する、ものである。
別の態様に係る端末装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示する、ものである。
別の態様に係る端末装置は、プロセッサを具備し、該プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とする、ものである。
一態様に係る方法は、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供する、ものである。
別の態様に係る方法は、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示する、ものである。
別の態様に係る方法は、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、重複を判定した場合には、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とする、ものである。
図1は、一実施形態に係るシステムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、図1に示したサーバ装置20(端末装置30)のハードウェア構成の一例を模式的に示すブロック図である。 図3は、一実施形態に係るシステムの機能の一例を模式的に示すブロック図である。 図4は、一実施形態に係るシステムが有するデータ構造の一例である。 図5は、一実施形態に係るシステムが表示する画面の一例である。 図6は、一実施形態に係るシステムが有するデータ構造の一例である。 図7は、一実施形態に係るシステムが処理するフローの一例である。 図8は、一実施形態に係るシステムが処理するフローの一例である。 図9は、一実施形態に係るシステムの使用を模式的に示した一例である。 図10は、一実施形態に係るシステムが処理するフローの一例である。 図11は、一実施形態に係るシステムが表示する画面を含む画面の一例である。 図12は、一実施形態に係るシステムが処理するフローの一例である。 図13は、一実施形態に係るシステムが表示する画面の一例である。 図14は、一実施形態に係るシステムが有するデータ構造の一例である。 図15は、一実施形態に係るシステムが有するデータ構造の一例である。
以下、添付図面を参照して本発明の様々な実施形態を説明する。なお、図面において共通した構成要素には同一の参照符号が付されている。また、或る図面に表現された構成要素が、説明の便宜上、別の図面においては省略されていることがある点に留意されたい。さらにまた、添付した図面は、本願発明の一実施形態を開示するものではあるものの、必ずしも正確な縮尺で記載されている訳ではないということに注意されたい。
1.システムの例
図1は、一実施形態に係るシステムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、システム1は、通信網10に接続される1又はそれ以上のサーバ装置20と、通信網10に接続される1又はそれ以上の端末装置30と、を含んでよい。なお、図1には、サーバ装置20の例として、3つのサーバ装置20A〜20Cが例示され、端末装置30の例として、3つの端末装置30A〜30Cが例示されているが、サーバ装置20として、これら以外の1又はそれ以上のサーバ装置20が通信網10に接続され得るし、端末装置30として、これら以外の1又はそれ以上の端末装置30が通信網10に接続され得る。なお、本出願書類において、システムという用語を、サーバと端末装置の両方を含む場合もあれば、サーバのみ、又は、端末装置のみ、を示す用語としても用いる。すなわち、システムは、サ―バのみ、端末装置のみ、サーバ及び端末装置の両方、のいずれの態様であってもよい。
また、システムは、クラウド上の情報処理装置であってもよい。また、システムは、仮想的な情報処理装置を構成するものであって、論理的に一の情報処理装置と構成されるものであってもよい。また、システムの所有者と管理者は異なってもよい。
通信網10は、携帯電話網、無線LAN、固定電話網、インターネット、イントラネット、イーサネット(登録商標)、及び/又はこれらの組み合わせ等であってよく、また、これらに限定されない。通信網10においては、本願書類で開示された種々のデータが通信されてよい。例えば、後述する第1アプリケーションに係る情報、第2アプリケーションに係る情報、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報、などは、サーバ装置20から端末装置30へ通信されることもあれば、端末装置30からサーバ装置20へ通信されることがあってよい。
サーバ装置20は、インストールされた特定のアプリケーションを実行することにより、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、という動作等を実行できてよい。
或いはまた、端末装置30は、インストールされたウェブブラウザを実行することにより、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、という動作等を実行できてよい。
端末装置30は、このような動作を実行することができる任意の端末装置であって、スマートフォン、タブレット、携帯電話(フィーチャーフォン)及び/又はパーソナルコンピュータ等であってよく、これらに限定されない。
2.各装置のハードウェア構成
次に、サーバ装置20が有するハードウェア構成の一例について説明する。
2−1.サーバ装置20のハードウェア構成
サーバ装置20のハードウェア構成例について図2を参照して説明する。図2は、図1に示したサーバ装置20(端末装置30)のハードウェア構成の一例を模式的に示すブロック図である(なお、図2において、括弧内の参照符号は、後述するように各端末装置30に関連して記載されたものである。)
図2に示すように、サーバ装置20は、主に、演算装置21と、主記憶装置22と、入出力インタフェイス装置23を備えることができる。サーバ装置20は、更に、入力装置24と、補助出力装置26と、を含むことができる。これら装置同士は、データバス及び/又は制御バスにより接続されていてよい。
演算装置21は、主記憶装置22に記憶されている命令及びデータを用いて演算を行い、その演算の結果を主記憶装置22に記憶させるものである。さらに、演算装置21は、入出力インタフェイス装置23を介して、入力装置24、補助記憶装置25及び出力装置26等を制御することができる。サーバ装置20は、1以上の演算装置21を含んでよい。演算装置21は、1又はそれ以上の、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含んでよい。
主記憶装置22は、記憶機能を有し、入力装置24、補助記憶装置25及び通信網10等(サーバ装置20等)から、入出力インタフェイス装置23を介して受信した命令及びデータ、並びに、演算装置21の演算結果を記憶するものである。主記憶装置22は、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)及び/又はフラッシュメモリ等をこれらに限定することなく含むことができる。
補助記憶装置25は、記憶装置である。上記特定のアプリケーションやウェブブラウザ等を構成する命令及びデータ(コンピュータプログラム)を記憶してよく、演算装置21により制御されることにより、これらの命令及びデータ(コンピュータプログラム)を入出力インタフェイス装置23を介して主記憶装置22にロードされてよい。補助記憶装置25は、磁気ディスク装置及び/又は光ディスク装置、ファイルサーバ等であってよく、これらに限定されない。
入力装置24は、外部からデータを取り込む装置であり、タッチパネル、ボタン、キーボード、マウス及び/又はセンサ等であってよい。
出力装置26は、ディスプレイ装置、タッチパネル及び/又はプリンタ装置等をこれらに限定することなく含むことができてよい。また、入力装置24と出力装置26とが一体化されたものであってもよい。
このようなハードウェア構成にあっては、演算装置21が、補助記憶装置25に記憶された特定のアプリケーションを構成する命令及びデータ(コンピュータプログラム)を順次主記憶装置22にロードし、ロードした命令及びデータを演算することにより、入出力インタフェイス装置23を介して出力装置26を制御し、或いはまた、入出力インタフェイス装置23及び通信網10を介して、他の装置(例えばサーバ装置20及び他の端末装置30等)との間で様々な情報の送受信を行うことができてよい。
サーバ装置20がかかる構成を備え、インストールされた特定のアプリケーションを実行することにより、以下で定義される、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、という動作等(後に詳述する様々な動作を含む)を実行できてよい。また、かかる動作等は、ユーザーが、入力装置24又は後述する端末装置30に係る入力装置34を用いて、本願書類で開示する発明の一例のシステムに指示を与えることで動作されてよい。また、プログラムが演算装置21上で実行されている場合にはユーザーの利用するシステムとしてのサーバ装置20の出力装置26によって表示されてよく、又はユーザーの利用するシステムとしての端末装置30の出力装置36に表示させる構成であってよい。
2−2.端末装置30のハードウェア構成
端末装置30のハードウェア構成例について同じく図2を参照して説明する。各端末装置30のハードウェア構成としては、例えば、上述した各サーバ装置20のハードウェア構成と同一のものを用いることが可能である。したがって、各端末装置30が有する構成要素に対する参照符号は、図2において括弧内に示されている。
図2に示すように、各端末装置30は、主に、演算装置31と、主記憶装置32と、入出力インタフェイス装置33と、入力装置34と、補助記憶装置35と、出力装置36と、を含むことができる。これら装置同士は、データバス及び/又は制御バスにより接続されている。
演算装置31、主記憶装置32、入出力インタフェイス装置33、入力装置34、補助記憶装置35及び出力装置36は、それぞれ、上述した各サーバ装置20に含まれる、演算装置21、主記憶装置22、入出力インタフェイス装置23、入力装置24、補助記憶装置25及び出力装置26と略同一なものとすることができる。但し、演算装置や記憶装置の容量や能力は、異なっていてよい。
このようなハードウェア構成にあっては、演算装置31が、補助記憶装置35に記憶された特定のアプリケーションを構成する命令及びデータ(コンピュータプログラム)を順次主記憶装置32にロードし、ロードした命令及びデータを演算することにより、入出力インタフェイス装置33を介して出力装置36を制御し、或いはまた、入出力インタフェイス装置33及び通信網10を介して、他の装置(例えば各サーバ装置20等)との間で様々な情報の送受信を行うことができる。
端末装置30がかかる構成を備え、インストールされた特定のアプリケーションを実行することにより、第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供する、という動作等(後に詳述する様々な動作を含む)を実行できる。また、インストールされたウェブブラウザを実行することにより、サーバ装置20からウェブページを受信及び表示して、同様の動作を実行できる。また、かかる動作等は、ユーザーが、入力装置34を用いて、本願書類で開示する発明の一例のシステムに指示を与えることで動作されてよい。また、プログラムが演算装置31上で実行されている場合にはユーザーの利用するシステムとしての端末装置30の出力装置36に表示する構成であってよい。
3.各装置の機能
次に、サーバ装置20及び端末装置30の各々が有する機能の一例について、図3を参考に、説明する。図3は、図1に示したシステムの機能の一例を模式的に示すブロック図である。図3に示すように、一例のシステムは、第1アプリケーションに係る情報を取得する取得部41と、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定する設定部42と、第2アプリケーションに係るウィンドウを表示する表示部43と、サービスを提供するサービス提供部44と、を有してよい。また、一例のシステムは、さらに、設定内容や表示内容をカスタマイズ可能なカスタマイズ部45を有してよい。
3−1.取得部41
取得部41は、第1アプリケーションに係る情報を、取得する機能を有する。アプリケーションは、ソフトウェア、又はプログラムと呼ばれるものであってよく、コンピュータに対する指令であって、結果を得ることができるように組み合わされたものであればよい。
第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションの表示の状態に係る情報、前記第1アプリケーションのIDや前記第1アプリケーションの名称、タイトル、アイコン、実行ファイルの場所、など前記第1アプリケーションを特定する情報、及び/又は、一般的に前記第1アプリケーションに関係する情報、であってよい。また、取得部41は、第1アプリケーションに係る情報として、第1アプリケーションの実行をサポートするプラットフォームが存在する場合、かかるプラットフォームから、第1アプリケーションのリサイズができないことの情報や、スクリーンショットができないことを示す情報などの機能制限情報やオプション情報を取得してよい。
第1アプリケーションの表示の状態に係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モード(DPI awareness mode)、を含んでよい。なお、取得し記憶されるスタイルは、第2アプリケーションの終了後、第1アプリケーションのスタイルを元に戻すために使用されてよい。また、解像度認識モード(DPI awareness mode)は、例えば、Unaware、System、Per−Monitor、Per−Monitor V2、などが挙げられる。本願書類において、解像度認識モード(DPI awareness mode)を、単に解像度認識モードということがある。
取得部41は、取得した第1アプリケーションに係る情報を、記憶してよい。図4は、取得した、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び、解像度認識モードが記憶テーブルに記憶された例である。
第1アプリケーションに係る情報は、第1アプリケーションに係る情報を保持するものからであれば、どのようなところから取得してもよく、例えば、かかる第1アプリケーションの実行を管理するアプリケーションから取得されてもよいし、かかる第1アプリケーションのウィンドウを管理するアプリケーションから取得されてもよいし、かかる第1アプリケーションの実行をサポートするOSから取得されてもよいし、かかる第1アプリケーションが実行されている時のメモリから取得されてもよい。
また、取得部41は、第1アプリケーションを特定する情報に基づいて、第1アプリケーションに係る情報を取得してよい。第1アプリケーションを特定する情報は、取得部41が予め有してもよいし、取得部41が取得したものであってもよい。例えば、取得部41は、現在アクティブなウィンドウに係るアプリケーションや、ユーザーから指定されたアプリケーションを、第1アプリケーションを特定する情報として、取得してよい。後者の、ユーザーによるアプリケーションの指定は、例えば、ユーザーがマウスやポインタなどの指示装置を用いて直接または間接的に選択したアプリケーションであってよく、種々の態様であってよい。
アプリケーションを選択する態様も、例えば、本例のアプリケーション(例えば、第2アプリケーション)に係るウィンドウの領域の少なくとも一部が、特定されるアプリケーションであるアプリケーション(例えば、第1アプリケーション)に係るウィンドウの領域の少なくとも一部と重複することによって、第2アプリーションが備える取得部41が、前記第1アプリケーションを特定する情報を取得してよい。この場合、取得部41は、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定する機能を有し、かかる重複を判定することで、アプリケーションに係る情報を取得する対象となるアプリケーションを、第1アプリケーションと特定してよい。
また、取得部41は、後述するサービスに対応する情報を第1アプリケーションに係る情報として取得してよく、例えば、情報の共有に関するサービスであれば、情報を共有する範囲の情報を取得してもよく、第1アプリケーションを共に行うグループの情報であってよい。これは、例えば第1アプリケーションがゲームである場合、ゲームを通してユーザーと交流のある他のゲームプレイヤを特定する情報等であってよい。
また、取得部41は、第1アプリケーションに係る情報を、種々のタイミングで、取得してよい。例えば、取得部41は、第2アプリケーションが起動したタイミングで、第1アプリケーションに係る情報を取得してもよいし、第2アプリケーションが表示されたタイミングで、第1アプリケーションに係る情報を取得してもよいし、第2アプリケーションが表示された後の所定のタイミングで第1アプリケーションに係る情報を取得してもよい。
第2アプリケーションが表示された後の所定のタイミングとしては、例えば、第2アプリケーションに係るウィンドウがユーザーの指示によってドラッグされたり、第1アプリケーションに係るウィンドウがユーザーの指示によってドラッグされるなどにより、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、が重複した場合に、第2アプリケーションが第1アプリケーションに係る情報を取得してもよい。この場合、具体的には、第2アプリケーションは、上述のように、第1アプリケーションのウィンドウの領域の少なくとも一部と、第2アプリケーションのウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定する機能を有し、重複したと判定したタイミングで、第1アプリケーションに係る情報を取得してもよい。
また、第2アプリケーションは、第1アプリケーションが起動中に、第1アプリケーションに係る情報を取得してもよいし、第1アプリケーションが起動されていない状態においても、例えば、第1アプリケーションに係る情報が格納されているファイルなどから、第1アプリケーションに係る情報を取得してもよい。
なお、第1アプリケーションと第2アプリケーションとが予め関連付けられている場合において、第2アプリケーションは、第1アプリケーションが起動されることによって起動されてもよいし、第1アプリケーションのプラットフォームや他のアプリケーションなどの第3のアプリケーションからの指示によって起動されてもよいし、ユーザーの入力によって起動されてもよい。
3−2.設定部42
設定部42は、第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定する機能を有する。また、設定部42は、第2アプリケーションに係る情報として、第2アプリケーションの表示の状態に係る情報を設定してよく、また、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード、を設定してよい。
設定部42は、第2アプリケーションに係る情報を記憶することにより、第2アプリケーションに係る情報を設定してよい。図4は、取得部41によって取得された、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び、解像度認識モードを用いて、これらの各要素と対応させて、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び、解像度認識モードを設定し、記憶テーブルに記憶した一例である。ここで、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び、解像度認識モードは、夫々対応する、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び、解像度認識モードと同じであってもよいし、異なってもよい。
例えば、位置について、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置を、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置に対し、X座標とY座標について、所定の値加減した値を、設定してよい。例えば、画面の左上隅が原点であって、画面右横方向に向かって値が増加するX座標、画面下縦方向に向かって値が増加するY座標の座標軸において、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置のX座標は、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置のX座標を設定し、第2アプリケーションに係るウィンドウの位置のY座標は、第1アプリケーションに係るウィンドウの位置のY座標から所定の値を引いた値を設定してよい。この場合、後述の図5のように、第1アプリケーションに係るウィンドウの付近に第2アプリケーションに係るウィンドウが表示されるよう設定される。より具体的には、第2アプリケーションに係るウィンドウの表示領域の一部又は全部が、前記第1アプリケーションに係るウィンドウに接して表示される位置に、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置が設定されてよい。かかる構成の場合、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションが、第1アプリケーションと近接して表示されるように第2アプリケーションに係るウィンドウの位置が設定されるため、ユーザーは、第2アプリケーションが第1アプリケーションのためにサービスを提供することを視覚的に理解できる利点がある。また、かかる構成の場合、第1アプリケーションを操作するユーザーが、第2アプリケーションに係るサービスの提供を選択するにあたり、タッチパネル上の指やポインタの移動距離が少なくて済むため、第2アプリケーションに係るサービスに容易にアクセスできる利点がある。
また、本図のように、設定部42は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部が、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と重複する位置に、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置を設定してよい。
また、サイズについて、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズを、第1アプリケーションに係るウィンドウのサイズに対し、所定の値加減した値を設定してよい。また、サイズは、X軸方向と、Y軸方向とがあってよい。例えば、上述同様に、画面の左上隅が原点であって、画面右横方向に向かって値が増加するX座標、画面下縦方向に向かって値が増加するY座標の座標軸において、第2アプリケーションに係るウィンドウのX方向のサイズは、第1アプリケーションに係るウィンドウのX方向のサイズに、所定の値を加算した値であってよい。ここで、加算される所定の値は、例えば、第2ウィンドウの表示領域のX方向の長さの値であってよい。また、第2アプリケーションに係るウィンドウのY方向のサイズは、第1アプリケーションに係るウィンドウのY方向のサイズに、所定の値を加算した値であってよい。ここで、ここで、加算される所定の値は、例えば、第2ウィンドウの表示領域のY方向の長さの値であってよい。かかる構成の場合、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションが、第1アプリケーションに係るウィンドウ領域よりも広い領域で表示されるため、ユーザーは、第2アプリケーションの表示領域において、後述するような、第1アプリケーションのためのサービスに関連する表示が可能になる利点がある。
また、スタイルについて、第2アプリケーションに係るウィンドウのスタイルを、第1アプリケーションに係るウィンドウのスタイルと、同一のスタイル又は異なるスタイルとしてよい。同一のスタイルの場合、第1アプリケーションの雰囲気に悪影響を与えずに、第2アプリケーションを表示できる利点がある。また、異なるスタイルは、第2アプリケーションに係るウィンドウのスタイルを、第1アプリケーションに係るウィンドウのスタイルと、類似のスタイルとしてよい。類似のスタイルの場合、第2アプリケーションが、第1アプリケーションと何らかの関係があるという印象をユーザーに与えることができる利点がある。また、異なるスタイルの場合、第1アプリケーションのスタイルとは異なる第2アプリケーションの独自のスタイルをアピールできる利点がある。また、異なるスタイルの場合、第1アプリケーションと第2アプリケーションの識別が容易となるため、各アプリケーションの混同を防止し、各アプリケーションの誤操作の可能性を減少できる利点もある。また、第1アプリケーションに係るウィンドウのスタイルを変更してもよく、この場合、第2アプリケーションに係るウィンドウ内に、第1アプリケーションに係るウィンドウの表示を容易にするほか、必要に応じて第1アプリケーションに係るウィンドウのリサイズ等の機能を制限できる利点がある。
また、解像度認識モードについて、第2アプリケーションに係るウィンドウの解像度認識モードを、第1アプリケーションに係るウィンドウの解像度認識モードに対し、同一の解像度認識モード又は異なる解像度認識モードとしてよい。特に同一の解像度認識モードに設定する場合、ユーザーは、第2アプリケーションのウィンドウの表示と第1アプリケーションのウィンドウの表示との解像度認識モードの違いによる違和感がなくなる利点がある。また、第2アプリケーションに係るウィンドウの解像度認識モードを設定することで、第1アプリケーションに係るウィンドウの一定の表示を維持する機能を果たせる利点がある。
また、第2アプリケーションのウィンドウは、第1アプリケーションのウィンドウの親として設定されてもよいし、第1アプリケーションのウィンドウとは独立のウィンドウと設定されてもよい。特に、第2アプリケーションのウィンドウが、第1アプリケーションのウィンドウの親として設定される場合、第2アプリケーションのウィンドウの設定において、第1アプリケーションのウィンドウを第2アプリケーションのウィンドウの子として設定してよい。かかる親子関係を設定した場合、第1アプリケーションに係るウィンドウは、第2アプリケーションに係るウィンドウに追随できる利点がある。例えば、第2アプリケーションのウィンドウがユーザーによって移動された場合、第1アプリケーションのウィンドウも第2アプリケーションのウィンドウの動きに容易に追随できる利点がある。また、第1アプリケーションに係るウィンドウと第2アプリケーションに係るウィンドウとを独立して表示、移動処理する場合と比べて、かかる親子関係が設定された場合、処理負荷を軽減できる利点がある。
なお、設定部42による第2アプリケーションに係る情報を設定する機能は、第2アプリケーション内に設定してもよいが、特にウィンドウのアプリケーションの表示の状態に係る情報を設定する場合、ウィンドウを管理するアプリケーションに、アプリケーションに係るウィンドウの位置を設定するよう指示をする構成であってもよい。
設定部42は、第2アプリケーションに係る情報を、種々のタイミングで、設定してよい。例えば、取得部41が、第1アプリケーションに係る情報を取得するタイミングで、設定してもよいし、ユーザーから第2アプリケーションに係るウィンドウの位置を変更する指示を取得したタイミングで、第2アプリケーションに係る情報を設定してもよい。
3−3.表示部43
表示部43は、第2アプリケーションに係るウィンドウを、表示する機能を有する。表示部43は、第2アプリケーションに係るウィンドウを、種々の態様で表示してよい。第2アプリケーションに係るウィンドウが表示されることにより、ユーザーは、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供する第2アプリケーションを認識できる利点がある。
また、表示部43は、上述の設定された第2アプリケーションに係る情報に基づいて、第2アプリケーションに係るウィンドウを表示してよい。例えば、表示部43は、前記第2アプリケーションのウィンドウを、前記第1アプリケーションのウィンドウと、同一画面に表示してよい。この場合、ユーザーは、第1アプリケーションと第2アプリケーションとを同一画面上で両者を閲覧しつつ、第2アプリケーションを利用できる利点がある。
また、表示部43は、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを第2アプリケーション上に表示する機能を有してよい。表示部43がかかる構成を備える場合、ユーザーは、サービス内容を簡易に理解できる利点がある。
また、表示部43は、表示されたものに対するユーザーの入力を取得する機能を有してよい。例えば、表示部43は、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンは、ユーザーの選択によって、選択されたアイコンに対応するサービスが選択された情報を取得してよい。表示部43がかかる構成を備える場合、ユーザーは、簡易に理解されたサービス内容を選択できる利点がある。なお、サービスを示すものは、アイコンに限られず、種々の態様で一又は複数のサービスの中からサービスを選択できる表示であってよい。
表示部43は、種々のタイミングによって、第2アプリケーションを表示させてよい。例えば、表示部43は、第2アプリケーションが起動されたタイミングで表示してもよいし、第1アプリケーションに係る情報を取得したタイミングで表示してもよい。また、表示部43は、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定したタイミングで、第2アプリケーションを表示させてもよい。この場合、表示部43は、第2アプリケーションのウィンドウや第2アプリケーションを示す表示領域のような前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示してよい。この場合、例えば、第1アプリケーションと関連付けられた位置として、図5で表示されたような位置に第2アプリケーションを表示させてよい。
また、表示部43は、第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定したタイミングで、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態としてよい。サービスが提供可能な状態とは、例えば、上述のように、サービスを示す一又は複数のアイコンが表示され、かかるアイコンがクリックなどにより選択された場合に、選択されたアイコンに対応するサービスが提供できる状態であってよい。
また、後述のように、サービスがスクリーンショットの機能を含む場合、一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第2アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものであってよい。
また、後述のように、サービスが情報の共有する機能を提供するアプリケーションを起動させるものである場合、一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、情報の共有を提供するアプリケーションを起動させるものであってよい。
図5は、表示部43が表示可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの表示の一例である。サービスが提供される第1アプリケーション501と、サービスを提供する第2アプリケーション502と、が表示されており、第2アプリケーションの表示領域には、アイコン503乃至510が表示されている。各アイコン503乃至510は、アイコンの示すサービスを端的に表す表示がされていてよい。
また、図示されていないが、各アイコン503乃至510は、そのアイコンが示すサービスが提供する内容に応じて、グループ分けがされていてもよい。この場合、各グループを示すものが、各アイコンと関連付けられて表示されてもよい。各グループを示すものとしては、グループ分けの枠、色、マーク、などがあってよい。かかるグループ分けの表示がされている場合、ユーザーは、利用したいサービスの属するグループに応じて、グループを参考に、アイコンを特定できる利点がある。グループの例としては、例えば、情報の共有サービスが挙げられる。
なお、表示部43に係る表示する機能は、かかるプログラムが実行される情報処理装置と一体化されている表示装置上で表示させる態様であってもよいし、プログラムが実行される情報処理装置と一体化されていない表示装置上で表示させる態様であってもよい。後者の場合は、例えば、システムがサーバ・クライアント形式やクラウドとかかるクラウドを操作する端末の形式などプログラムが実行される情報処理装置と、表示装置を備えた情報処理装置と、が独立しているものの情報が通信される態様で直接または間接的に接続されている態様であってよい。
3−4.サービス提供部44
サービス提供部44は、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供する機能を有する。
第2アプリケーションが、第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供する場合、第1アプリケーションの生成において、第2アプリケーションが提供するサービスについて、かかるサービスを提供するために必要なコーディングや各サービスをユーザーに最適な状態で提供するための利用テストや調整を行う最適化等の負担が減少するという第1アプリケーションの作成における利点がある。
また、第1アプリケーションがゲームでありゲームプラットフォーム内で第1アプリケーションに対するサービスを作成される場合、第1アプリケーションのユーザーにどのようなサービスを提供するかを、第1アプリケーションの作成者が判断することになる。これと対比して、第1アプリケーションと独立した第2アプリケーション内に、前記第1アプリケーションに対するサービスを提供する機能が含まれる場合、第1アプリケーションのユーザーが、かかるサービスを利用するか利用しないかを判断できるため、第1アプリケーションの作成者の判断によらずに、第1アプリケーションのユーザーに対して直接、かかるサービスが提供できることをアピールできる利点がある。
また、第1アプリケーションが複数ある場合において、各第1アプリケーションが夫々サービスを作成した場合、これらが異なるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)になる可能性が高く、各第1アプリケーションのユーザーは、各第1アプリケーションのGUIに合わせた操作方法を習得する必要性が生じうる。これに対し、種々の第1アプリケーションに対して、単一の第2アプリケーションがサービスを提供する場合、かかる種々の第1アプリケーションにサービスを提供する単一の第2アプリケーションのGUI等の操作方法を、ユーザーは習得するのみでよいため、ユーザーは、使い慣れた第2アプリケーションを種々の第1アプリケーションに対して適用できる利点がある。
第2アプリケーションによって提供されるサービスは、第2アプリケーション内に実装されたサービスであってもよいし、他のアプリケーション内に実装されたサービスであってもよい。後者の場合、サービスの提供という用語は、他のアプリケーション内に実装されたサービスを起動する処理を含むものであってよい。後者において、第2アプリケーションは、前記他のアプリケーション内に実装されたサービスを起動するために、種々の手法を用いてよい。例えば、第2アプリケーションは、前記他のアプリケーションの実行プログラムのディレクトリ上の位置の情報を有しており、かかる他のアプリケーションの実行プログラムを起動する命令と権限を有してよい。かかるディレクトリ上の位置は、同一の情報処理装置内であってもよいし、ネットワークを介した他の情報処理装置内であってもよい。
サービス提供部44は、ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、前記一のサービスを提供してよい。ユーザーによる一のサービスに係る入力の態様は、種々のものであってよい。例えば、後述するとおり、第2アプリケーション上に表示された一又は複数のアイコンの一が選択されることによって、前記一と関連付けられたサービスが提供されてもよい。また、第2アプリケーションがウィンドウに係るサービスを提供する場合、第2アプリケーションのウィンドウに対するユーザーの入力が、第2アプリケーションのウィンドウに係るサービスの開始とされてもよい。
サービスの種類は、種々のものであってよい。例えば、ウィンドウのサイズを変更するものであってよい。第2アプリケーションに係るサービスが、ウィンドウのサイズを変更するサービスを含む場合、ウィンドウのサイズを変更する機能を有しない種々の第1アプリケーションに対して第2アプリケーションが適用されることで、ユーザーは、ウィンドウのサイズを変更する機能を有しない種々の第1アプリケーションについてのウィンドウのサイズの変更が容易になる利点がある。なお、第2アプリケーションが提供するウィンドウに係るサービスとしては、ウィンドウのサイズを変更するサービスに留まらず、ウィンドウの位置を変更するサービス、ウィンドウの形状を変更するサービスなど種々のものであってよい。なお、ウィンドウのサイズを変更するサービスは、ウィンドウのサイズの最小化、最大化、及び/又は、通常化などであってよい。
また、他の例としては、スクリーンショットを提供するものであってよい。第2アプリケーションに係るサービスがスクリーンショットを提供するサービスを含む場合、スクリーンショットの機能を有しない種々の第1アプリケーションに対して第2アプリケーションが適用されることで、ユーザーは、スクリーンショットの機能を有しない種々の第1アプリケーションについてのスクリーンショットの取得が容易になる利点がある。
また、サービスは、例えば、情報の共有を提供するアプリケーションであってよい。2アプリケーションに係るサービスが情報の共有を提供するサービスを含む場合、情報の共有機能を有しない種々の第1アプリケーションに対して第2アプリケーションが適用されることで、ユーザーは、情報の共有機能を有しない種々の第1アプリケーションについての情報の共有が容易になる利点がある。特に第1アプリケーションがゲームに係るアプリケーションである場合において、ゲームを共に行う関係者との間で情報を共有するサービスがかかる第1アプリケーションに対して提供される場合、よりゲームに関する情報を関係者間で共有することが可能となり、かかる情報を共有する機能を有しないゲームに係るアプリケーションにおいても、ゲームに対する興味を向上できる利点がある。
また、情報の共有は、SNSアプリケーション、動画アプリケーション、チャットアプリケーションなどであってよい。SNSアプリケーションやチャットアプリケーションなどリアルタイムで情報を共有できるサービスが、かかる情報を共有する機能を有しない第1アプリケーションに対して提供される場合、第1アプリケーションの関係者に対して第1アプリケーションに係る情報をリアルタイムで情報が共有されるため、より第1アプリケーションの利用が活性化される利点がある。また、動画アプリケーションなど第1アプリケーションの表示に係る動きの情報を共有できるサービスが、かかる情報を共有する機能を有しない第1アプリケーションに対して提供される場合、より第1アプリケーションの利用が向上される利点がある。また、サービスの種類は、これらに限られず、第1アプリケーションの利便性を向上させるアプリケーションものであってよい。
図6は、表示部43において表示されて、ユーザーの選択を取得するアイコンと、かかるアイコンと関連付けられるサービスとの対応関係を示す記憶テーブルの一例である。例えば、かかるテーブルが用いられることで、ユーザーが選択したアイコンから、対応付けられたサービスを提供してよい。なお、ここでいうサービスの提供は、上述した通り、第2アプリケーション内に実装されたサービスを提供してもよいし、サービスを実装している他のアプリケーションを起動するものであってもよい。
なお、上述の種々のサービスを実行する処理は、第2アプリケーション内に実装されていてもよいし、第2アプリケーション内に実装されておらず、かかるサービスを実装した他のアプリケーションを、起動する処理が実装されていてもよい。
3−5.カスタマイズ部45
カスタマイズ部45は、ユーザーの好みや用途などに応じて、情報をカスタマイズする機能を有する。カスタマイズ部45は、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードをカスタマイズする機能を有してよいし、また、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置をカスタマイズする機能を有してよい。
カスタマイズ部45は、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを、ユーザーが入力するための画面を表示する機能を有してよい。ユーザーは、かかる入力画面を用いて、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを入力することが可能であってよい。カスタマイズ部45は、かかる入力された、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを記憶してよい。カスタマイズ部がかかる構成を備える場合、設定部42は、カスタマイズ部45内に記憶された記憶テーブルを用いて、第2アプリケーションに係る情報である、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを設定してよい。このように、カスタマイズ部45が、ユーザーの入力に基づいて、第2アプリケーションに係る情報をカスタマイズできる機能を有する場合、ユーザー各々の好みに応じて、アプリケーションの表示態様の変更が可能となり、例えば、アプリケーションの操作の妨害にならないようになど、より利便性を向上できる利点がある。
また、カスタマイズ部45は、第1アプリケーションの種別毎に、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを、ユーザーが入力するための画面を表示する機能を有してよい。ここで、第1アプリケーションの種別は、ゲーム、SNS、ファイル管理ソフト、などの種別があってよい。また、カスタマイズ部45は、これらの第1アプリケーションの種別と、具体的なアプリケーション名やアプリケーションIDなどのアプリケーションを特定する情報と、を関連付けられた記憶テーブルを有してよい。かかる記憶テーブルは、設定部42及び/又は表示部43にあってもよい。ユーザーは、かかる入力画面を用いて、第1アプリケーションの種別毎に、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを入力することが可能であってよい。カスタマイズ部45は、第1アプリケーションの種別毎に、かかる入力された、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを記憶してよい。なお、カスタマイズ部45がかかる構成を備える場合、設定部42は、上述の取得部41が取得した第1アプリケーションの名称や第1アプリケーションIDなどの第1アプリケーションを特定する情報と、前記記憶テーブルとを用いて、対応する第1アプリケーションの種別を特定し、かかる第1アプリケーションの種別と関連付けられた、第2アプリケーションに係るウィンドウのサイズ、スタイル、及び/又は、解像度認識モードを特定して設定してよい。このように、カスタマイズ部45が、第1アプリケーションの種別毎に、ユーザーの入力に基づいて、第2アプリケーションに係る情報をカスタマイズできる機能を有する場合、ゲームやSNSなどの第1アプリケーションの種別毎に、ユーザー各々の好みに応じて、アプリケーションの表示態様の変更が可能となり、より利便性を向上できる利点がある。
また、カスタマイズ部45は、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を、ユーザーが入力するための画面を表示する機能を有してよい。この場合、ユーザーは、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を、入力することが可能であってよい。カスタマイズ部45は、かかる入力された、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を、記憶してよい。かかる情報が記憶されている場合、表示部43は、かかる記憶された表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を用いて、表示してよい。このように、カスタマイズ部45が、ユーザーの入力に基づいて、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置をカスタマイズできる機能を有する場合、ユーザー各々の好みに応じて、サービスの種類及び表示態様の変更が可能となり、より利便性を向上できる利点がある。
また、カスタマイズ部45は、第1アプリケーションの種別毎に、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を、ユーザーが入力するための画面を表示する機能を有してよい。この場合、ユーザーは、第1アプリケーションの種別毎に、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置、を入力することが可能であってよい。また、カスタマイズ部45は、かかる入力された、第1アプリケーションの種別と関連付けて、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置、を記憶してよい。また、かかる情報が記憶されている場合、表示部43は、かかる記憶された、第1アプリケーションの種別毎の表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置、を用いて、上述の表示をしてよい。ここで、第1アプリケーションの種別は、上述のとおり、例えば、ゲーム、SNS、ファイル管理ソフト、などの種別があってよい。また、カスタマイズ部45は、上述のように、これらの第1アプリケーションの種別と、具体的なアプリケーション名やアプリケーションIDなどのアプリケーションを特定する情報と、を関連付けられた記憶テーブルを有してよい。かかる記憶テーブルは、表示部43にあってもよい。また、表示部43は、上述の取得部41が取得した第1アプリケーション名や第1アプリケーションIDなどの第1アプリケーションを特定する情報を用いて、前記記憶テーブルを用いて、対応する第1アプリケーションの種別を特定し、かかる第1アプリケーションの種別と関連付けられた、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置を、を特定して表示してよい。このように、カスタマイズ部45が、ユーザーの入力に基づいて、第1アプリケーションの種別毎に、表示されるサービスを示す一又は複数のアイコンや、かかるアイコンの表示の位置をカスタマイズできる機能を有する場合、ユーザー各々の好みに応じて、ゲームやSNSなどの第1アプリケーションの種別毎に、サービスの種類及び表示態様の変更が可能となり、より利便性を向上できる利点がある。
4.実施形態に係る情報処理の流れ
4−1.実施形態1
次に、本願発明の一態様である実施形態1に係る情報処理の流れを、図7を用いて説明する。実施形態1で説明する形態では、第1アプリケーションがゲームであり、ゲームと一例のシステムに係る第2アプリケーションとが予め関連付けられているとする。また、第2アプリケーションによって提供されうるサービスは、ウィンドウのサイズの変更であるとする。
ステップ1
ゲームが起動されると、ゲームと関連付けられている一例のシステムが、起動される(701)。
ステップ2
一例のシステムが起動時に、第1アプリケーションであるゲームから、ゲームに係る情報として、ゲームに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードを、一例のシステムは取得する(702)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
ステップ3
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報として、ゲームに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードをその情報又は適宜加工して設定する(703)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、設定部42が処理してよい。
ステップ4
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報として第2アプリケーションに係るウィンドウを、前記設定された情報を用いて、表示する(704)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43が処理してよい。
ステップ5
一例のシステムは、第2アプリケーションのウィンドウのサイズがマウスなどによって変更されるサービスを提供する(705)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、
サービス提供部44が処理してよい。
4−2.実施形態2
次に、本願発明の一態様である実施形態2に係る情報処理の流れを、図8を用いて説明する。実施形態2で説明する形態では、第1アプリケーションが表計算ソフトであり、表計算ソフトと一例のシステムに係る第2アプリケーションとは、予め関連付けられていないとする。また、第2アプリケーションによって提供されうるサービスは、スクリーンショットであるとする。まず、表計算ソフトと、一例のシステムと、が起動されており、重複しない位置において、各ウィンドウが表示されているとする。
ステップ1
ユーザーが一例のシステムに係るウィンドウを選択し、ウィンドウの位置をドラッグすると、かかるドラッグ操作に合わせて、一例のシステムに係るウィンドウの位置が移動される(801)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43が処理してよい。なお、一例のシステムは、一例のシステムに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、他のアプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、が重複するかどうかを監視してよい。かかる監視は、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
なお、図9は、かかる第2アプリケーションがドラッグされている状況を示す画面の一例である。第2アプリケーション902がドラッグされて、表計算ソフトのような第1アプリケーション901に近づく前の状況を示している。
ステップ2
一例のシステムは、一例のシステムに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、他のアプリケーションとして表計算ソフトに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、が重複したと判定した場合、一例のシステムは、第1アプリケーションである表計算ソフトから、表計算ソフトに係る情報として、表計算ソフトに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードを取得する(802)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
ステップ3
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報として、表計算ソフトに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードをその情報又は適宜加工して設定する(803)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、設定部42が処理してよい。
ステップ4
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報として第2アプリケーションに係るウィンドウを、前記設定された情報を用いて、表示する(804)。なお、第2アプリケーションのウィンドウの表示領域におけるスクリーンショットを示すアイコンが表示されていてよい。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43が処理してよい。
このように、仮に第2アプリケーションがサービスを提供しうる第1アプリケーションが、複数起動され、画面上に、複数表示されている場合においても、ユーザーは、第2アプリケーションをドラッグし、ウィンドウ領域の重複という態様によって、複数の中から一の第1アプリケーションを選択できる利点がある。すなわち、選択された第1アプリケーションに対し、第2アプリケーションが提供できる利点がある。
なお、2つ目の第2アプリケーションを別途起動させ、2つ目の第1アプリケーションに対して適用できるよう、第2アプリケーションは構成されてよい。この場合、第2アプリケーションは、起動されたもの毎に対応する第1アプリケーションに係る情報や第2アプリケーションに係る情報などのデータを管理するよう構成されてよい。
ステップ5
一例のシステムは、第2アプリケーションを、表計算ソフトと関連付けられたサービスを提供可能な状態とする(805)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43及びサービス提供部44が連携して処理してよい。
ステップ6
一例のシステムは、表示されている第2アプリケーションのウィンドウの表示領域におけるスクリーンショットを示すアイコンが、ユーザーによってクリックなどにより選択されると、前記アイコンが選択された情報を取得する(806)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
ステップ7
一例のシステムは、選択されたスクリーンショットを示すアイコンと予め関連付けられているスクリーンショットのプログラムを実行させる(807)。例えば、第2アプリケーション内にあるかかるスクリーンショットのプログラムが、表計算ソフトに係るウィンドウの位置とサイズとを用いて、表計算ソフトに係るウィンドウ内で表示されている画像の情報を取得するスクリーンショットの機能が実行されてよい。かかるステップは、一例のシステムにおいて、サービス提供部44が処理してよい。
4−3.実施形態3
次に、本願発明の一態様である実施形態3に係る情報処理の流れを、図10を用いて説明する。実施形態3で説明する形態では、第1アプリケーションがゲームであり、ゲームと一例のシステムに係る第2アプリケーションとが予め関連付けられているとする。第3アプリケーションであるゲームプラットフォームが、ゲームを起動するものとする。また、第2アプリケーションによって提供されるサービスは、動画アプリケーションであるとする。これは、ゲームの実況中継を動画で共有する場合などが挙げられる。
ステップ1
ゲームプラットフォームが起動されると、ゲームプラットフォームに関連付けられているゲームと、ゲームと関連付けられている一例のシステムが、起動される(1001)。
ステップ2
一例のシステムが起動時に、第1アプリケーションであるゲームから、ゲームに係る情報として、ゲームに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードを、一例のシステムは取得する(1002)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
ステップ3
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報として、ゲームに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び解像度認識モードをその情報又は適宜加工して設定する(1003)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、設定部42が処理してよい。
ステップ4
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報として第2アプリケーションに係るウィンドウを、前記設定された情報を用いて、表示する(1004)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43が処理してよい。なお、第2アプリケーションに係るウィンドウの表示領域において、動画アプリケーションを示すアイコンが表示されていてよい。
ステップ5
一例のシステムは、ユーザーが、第2アプリケーションに係るウィンドウの表示領域内における、動画アプリケーションを示すアイコンを、クリックしたという情報を取得する(1005)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、表示部43が処理してよい。
ステップ6
一例のシステムは、動画アプリケーションを示すアイコンと関連付けられているサービスである動画アプリケーションを、起動する(1006)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、サービス提供部44が処理してよい。なお、ここで、サービス提供部44は、提供されるサービスが、外部アプリケーションによって処理される場合、かかるサービスに応じた情報を、かかる外部のアプリケーションに提供してよい。例えば、動画アプリケーションであれば、動画として共有される画面の範囲について、第1アプリケーションであるゲームのウィンドウの情報(例えば、ウィンドウのサイズ、位置、スタイル、又は解像度認識モード)などを、動画アプリケーションに提供してよい。
図11は、外部の動画アプリケーションが起動された画面の状態を示す一例である。本図は、ゲームアプリケーション1101と、第2アプリケーション1102に対して、起動された動画アプリケーション1103が、他のウィンドウとして、表示されている状況を示している。なお、本図では、動画アプリケーション1103は、第2アプリケーションとは別のウィンドウで表示されている例であるが、図示されていないが、第2アプリケーション内に格納されていてもよい。この場合、第2アプリケーション内に他のアプリケーションが表示されることにより、画面を効率的に利用できる利点がある。
4−4.実施形態4
次に、本願発明の一態様である実施形態4に係る情報処理の流れを、図12を用いて説明する。実施形態4で説明する形態は、サイズ、スタイル、解像度認識モード、サービスアイコン、及びサービスアイコンの位置をカスタマイズする態様と、第1アプリケーションの種別に応じて、表示される態様を説明する。なお、第1アプリケーションはゲーム(アプリケーションIDはXX0)とする。
ステップ1
ユーザーによって、一例のシステムが起動されカスタマイズが選択されると、カスタマイズを可能とする表示がされる(1201)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、カスタマイズ部45が処理してよい。
図13はカスタマイズを可能とする画面の一例である。一例のシステムのカスタマイズ画面1301において、アプリケーションの種別1302、スタイル1303、解像度認識モード1304、サービス一覧1305などが表示されている。アプリケーションの種別1302には、ゲームやSNSなどアプリケーションの種別が、リストなどで選択できるようになっていてよい。スタイル1303は、選択されたアプリケーションの種別において選択可能なスタイルがリストなどで選択できるようになっていてよい。また、解像度認識モード1304も、選択されたアプリケーションの種別において選択可能な解像度認識モードがリストなどで選択できるようになっていてよい。サービス一覧1305においても、選択されたアプリケーションの種別において選択可能なサービスがアイコンなどで選択できるようになっていてよい。また、かかるアイコンは、指やポインタ等で選択し、第2アプリケーションの表示領域1307上にドラッグして、ユーザーが所望のサービスを所望の位置に設置できるよう選択できるようにされてよい。
ステップ2
ユーザーは、アプリケーションの種別1302を選択した上で、かかるアプリケーションの種別に合わせて、第2アプリケーションについてカスタマイズする(1202)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、カスタマイズ部45が処理してよい。例えば、まず、カスタマイズするアプリケーション種別を、アプリケーション種別1302内のリストから選択してよい。サイズは、実際に、第2アプリケーション1306のウィンドウのサイズをマウスや指などで変更させてよく、スタイルや解像度認識モードは、スタイル1303及び解像度認識モード1304内のリストから選択してよい。また、サービスは、サービス一覧1305内から選択してよく、また、選択したサービスを、第2アプリケーションの表示領域1307の所望の位置にドラッグして、表示位置を特定してよい。
ステップ3
一例のシステムは、かかるユーザーからの入力を、記憶する(1203)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、カスタマイズ部45が処理してよい。図14は、カスタマイズ部45が記憶する記憶テーブルの一例である。ここでは、アプリケーションの種別毎に記憶されている例を示している。なお、アプリケーションの種別が使用される場合、例えば、図15のように、第1アプリケーションの名称や第1アプリケーションIDなどの第1アプリケーションを特定する情報と、アプリケーションの種別との関係を記憶するテーブルがあってよく、かかるテーブルが用いられて、使用される第1アプリケーションを特定する情報から、アプリケーション種別を特定してよい。
ステップ4
利用者が一例のシステムを、第1アプリケーションであるゲームXX0に適用すると、ゲームに係るウィンドウの位置と、第1アプリケーションを特定する情報としてのXX0を、一例のシステムは取得する(1204)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、取得部41が処理してよい。
ステップ5
一例のシステムは、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報として、ゲームに係るウィンドウの位置をその情報又は適宜加工して設定しつつ、XX0からアプリケーションの種別をゲームと特定した上で、記憶テーブル内のアプリケーションの種別がゲームと関連付けられたサイズ、スタイル、解像度認識モード、サービスアイコン、及びサービスアイコンの位置を設定し、表示する(1205)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、設定部42及び表示部43が処理してよい。
ステップ6
ユーザーによる第2アプリケーションの表示領域上のサービスの選択に応じて、一例のシステムは、対応するサービスを提供する(1206)。かかるステップは、一例のシステムにおいて、サービス提供部44が処理してよい。
また、本願書類で説明されたシステム及び情報処理は、ソフトウェア、ハードウェア又はこれらの組み合わせによっても実施されてよく、またかかるシステム及び情報処理の一部又は全部は、処理・手順をコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させられてよく、またこれらのコンピュータプログラムは、記憶媒体に記憶されてよい。また、これらのプログラムは、非一過性又は一時的な記憶媒体に記憶されてよい。
本願書類で説明したものは、本願書類で説明されたものに限られず、本願書類で説明された種々の技術上の利点や構成を有する種々の技術的思想の範囲内で、種々の例に適用できることはいうまでもない。
1 システム
10 通信網
20(20A〜20C) サーバ装置
30(30A〜30C) 端末装置
21(31) 演算装置
22(32) 主記憶装置
23(33) 入出力インタフェイス
24(34) 入力装置
25(35) 補助記憶装置
26(36) 出力装置
41 取得部41
42 設定部42
43 表示部43
44 サービス提供部44

Claims (34)

  1. コンピュータプログラムであって、
    プロセッサにより実行されることにより、
    第1アプリケーションに係る情報を取得し、
    前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. コンピュータプログラムであって、
    プロセッサにより実行されることにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  3. コンピュータプログラムであって、
    プロセッサにより実行されることにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とし、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  4. 前記第2アプリケーションに係るウィンドウを、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの親のウィンドウとして設定する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  5. 前記第2アプリケーションに係るウィンドウを、前記第1アプリケーションに係るウィンドウとは独立のウィンドウとして設定する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部が、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と重複する位置に、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置を設定する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記第1アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションが起動中に、取得する、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記第1アプリケーションに係る情報を、前記第2アプリケーションが起動時に、取得する、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記第2アプリケーションのウィンドウを、前記第1アプリケーションのウィンドウと、同一画面に表示する、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記第2アプリケーションに係るウィンドウの表示領域の一部又は全部が、前記第1アプリケーションに係るウィンドウに接して表示される位置に、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置を設定する、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  11. コンピュータプログラムであって、
    プロセッサにより実行されることにより、
    第1アプリケーションに係る情報を取得し、
    前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションに係る情報の共有を提供するアプリケーションを起動させるものである、
    コンピュータプログラム。
  12. 前記情報の共有を提供するアプリケーションは、SNSアプリケーション、動画アプリケーション、チャットアプリケーションのいずれか一つを含む、
    請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記第1アプリケーションは、ゲームに係るアプリケーションである、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  14. 前記第2アプリケーションは、ユーザーの入力に基づいて起動される、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  15. 前記第2アプリケーションは、前記第2アプリケーションと異なる第3アプリケーションの指令に基づいて起動される、
    請求項1乃至14のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記プロセッサが、
    前記第1アプリケーションに係る情報を、通信回線を介してサーバ装置に送信する、
    請求項1乃至15のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記プロセッサが、
    前記第1アプリケーションに係る情報を、通信回線を介して端末装置に送信する、
    請求項1乃至16のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記プロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ又はグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)である、
    請求項1乃至17のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記プロセッサが、スマートフォン、タブレット、携帯電話又はパーソナルコンピュータに搭載される、
    請求項1乃至18のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  20. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係る情報を取得し、
    前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、
    入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするサーバ装置。
  21. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするサーバ装置。
  22. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とし、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とするサーバ装置。
  23. 演算装置を備える、請求項20乃至22のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  24. 主記憶装置を備える、請求項20乃至23のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  25. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係る情報を取得し、
    前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、
    入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする端末装置。
  26. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする端末装置。
  27. プロセッサを具備し、
    前記プロセッサが、コンピュータにより読み取り可能な命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とし、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする端末装置。
  28. 演算装置を備える、請求項25乃至27のいずれか1項に記載の端末装置。
  29. 主記憶装置を備える、請求項25乃至28のいずれか1項に記載の端末装置。
  30. コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、
    前記プロセッサが、前記命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係る情報を取得し、
    前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、
    入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、サービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする方法。
  31. コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、
    前記プロセッサが、前記命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションに係る情報を、前記第1アプリケーションと関連付けられた位置に表示し、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする方法。
  32. コンピュータにより読み取り可能な命令を実行するプロセッサにより実行される方法であって、
    前記プロセッサが、前記命令を実行することにより、
    第1アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供可能な第2アプリケーションに係るウィンドウの領域の少なくとも一部と、の重複を判定し、
    重複を判定した場合には、前記第1アプリケーションに係る情報を取得し、前記第1アプリケーションに係る情報を用いて、前記第2アプリケーションに係る情報であって、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを提供するための情報を設定し、前記第2アプリケーションを、前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスが提供可能な状態とし、
    ユーザーによる一のサービスに係る入力に応答して、設定された前記サービスを提供するための情報に基づいて、前記一のサービスを提供し、
    前記第1アプリケーションに係る情報は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係る情報は、前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)を含み、
    前記第2アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)は、前記第1アプリケーションに係るウィンドウの位置、サイズ、スタイル、及び/又は解像度認識モード(DPI awareness mode)における対応する要素を用いて設定され、
    前記第1アプリケーションと関連付けられたサービスを示す一又は複数のアイコンを前記第2アプリケーション上に表示し、
    前記一又は複数のアイコンの一は、選択されることにより、前記第1アプリケーションのスクリーンショットを提供するアプリケーションを起動させるものである、
    ことを特徴とする方法。
  33. 前記コンピュータが演算装置を備える、請求項30乃至32のいずれか1項に記載の方法。
  34. 前記コンピュータが主記憶装置を備える、請求項30乃至33のいずれか1項に記載の方法。
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