JP6692778B2 - ファイルシステム、ファイルシステム制御プログラム及びファイルシステム制御方法 - Google Patents
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Description
以下、図1〜図6に従って、ファイルシステム、ファイルシステム制御プログラム及びファイルシステム制御方法を具体化した実施形態を説明する。本実施形態では、発注者が納品者に対して、台本の台詞を収録した音声ファイルを発注し、納品された音声ファイルを確認して検収を行なう場合を想定する。
図2は、ユーザ端末10や管理サーバ20等の情報処理装置H10のハードウェア構成例である。
情報処理装置H10は、通信インターフェースH11、入力装置H12、表示装置H13、記憶部H14、プロセッサH15を有する。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアを用いてもよい。
表示装置H13は、各種情報を表示するディスプレイや、音声を再生するスピーカ等であり、例えばユーザ端末10の出力部を実現する。入力装置H12、表示装置H13として、タッチパネルディスプレイを用いることも可能である。
図1に示すユーザ端末10は、音声ファイルの発注者が用いるコンピュータ端末である。このユーザ端末10は、各種アプリケーションを実行させることにより、情報の出力や入力に用いられる。このユーザ端末10は、制御部、入力部、出力部を備える。
照合部211は、納品された音声ファイルと収録台本とを照合する処理を実行する。
確認支援部212は、確認支援画面を生成し、納品された音声ファイルの検収作業を支援する処理を実行する。
再生部213は、音声ファイルを再生する処理を実行する。
ボイスラベルデータ領域には、台詞を収録した音声ファイルを特定するための音声識別子に関するデータが記録される。このボイスラベルは、発注先から納品される音声ファイルのファイル名として利用される。
選択データ領域には、ゲームにおいて場面の分岐を特定するための識別子に関するデータが記録される。例えば、2つの選択肢(A,B)の何れかを選択可能な場面においては、音声の台詞はなくテキストのみが設定される。そして、この選択肢以降の場面で台詞を用いる場合には、各選択肢に引き続くことを示す情報(例えば、「選択Aに続く」、「選択Bに続く」)が記録される。
台詞内容データ領域には、音声ファイルに収録する台詞に関するテキストデータが記録される。
台本要否データ領域には、この台詞について、収録台本への記載の要否を識別するためのフラグが記録される。収録台本に含めない場合にはOFFフラグ、収録台本に含める場合にはONフラグが記録される。
バージョンデータ領域には、この台詞が改訂された場合のバージョン(版)に関するデータが記録される。
元ファイルリンクデータ領域には、納品された音声ファイルの保管場所に関するデータが記録される。
修正ファイル232は、納品された音声ファイルを修正した音声ファイルである。
変換ファイル233は、ゲームアプリケーションに実装できるファイル種別に変換された音声ファイルである。
上記各ファイル(231〜233)には、ボイスラベルに応じたファイル名が設定されている。
次に、図3〜図6を用いて、この管理サーバ20における動作(収録台本の生成処理、アップロード処理、確認支援処理)を説明する。
まず、図3を用いて、声優の音声の収録を依頼するための発注書としての収録台本(音声入力依頼書)の生成処理を説明する。
次に、図4を用いて、アップロード処理を説明する。発注者は、発注先から納品データを取得する。この納品データには、台詞毎に、ボイスラベルに応じたファイル名を設定した複数の音声ファイルが含まれる。
ここでは、まず、管理サーバ20の制御部21は、ファイル名による対応台詞の検索処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21の照合部211は、音声ファイル記憶部23に記録された音声ファイルのファイル名がボイスラベルとして記録されている台本管理レコード220を検索する。
そして、納品されたすべての音声ファイルについての処理を終了するまで繰り返す。
次に、図5を用いて、確認支援処理を説明する。この確認支援処理は、上述した確認支援画面500を用いて行なわれる。
(1−1)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、話者の特定処理(ステップS1−2)、台詞の抽出処理(ステップS1−3)、収録台本の作成処理(ステップS1−4)を実行する。これにより、話者に応じた声優毎の収録台本を効率的に作成することができる。
次に、本発明を具体化したファイルシステム、ファイルシステム制御プログラム及びファイルシステム制御方法の第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、ファイル名に基づいて、台詞と音声ファイルとを照合する。ここで、音声ファイルについて音声認識を行ない、照合を支援するようにしてもよい。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の確認支援処理を変更したのみの構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
この場合、納品ファイル毎に以下の処理を繰り返す。
まず、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−2と同様に、ファイル名による対応台詞の検索処理を実行する(ステップS3−1)。
(2−1)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、音声認識処理(ステップS3−2)、ファイルに対応する台詞があるかどうかについての判定処理(ステップS3−3)を実行する。これにより、ファイル名による対応台詞の検索において、音声認識を用いて、音声と台詞との一致を確認することができる。
(2−2)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、ファイルに対応する台詞がないと判定した場合(ステップS3−3において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、検索処理を実行する(ステップS3−5)。これにより、音声ファイルに関連する台詞の特定を支援することができる。
・上記各実施形態では、音声ファイルに限定されるものではない。例えば、音声を含めた動画ファイルの確認に用いることも可能である。
・上記第2の実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、ファイル名による対応台詞の検索処理(ステップS3−1)の実行後に、音声認識処理(ステップS3−2)を実行する。ファイル名を用いずに、音声認識したテキストにより、台本管理レコード220を検索するようにしてもよい。
Claims (6)
- 記憶部、表示部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えたファイルシステムであって、
前記制御部が、
発注者により入力され、台詞をラベルに関連付けた台本管理レコードを前記記憶部に記憶し、
前記記憶部に記憶された前記台本管理レコードのうち、指定された前記台本管理レコードを出力し、
出力された前記台本管理レコードに基づき納品者により作成された音声ファイルを、前記ラベルに関連付けて記憶部に記憶し、
前記音声ファイルに関連付けられた前記ラベル及び前記台本管理レコードに関連付けられた前記ラベルを用いて前記音声ファイルに対応する前記台本管理レコードを検索し、前記台本管理レコードが特定できた場合には前記音声ファイルのリンク情報を前記台本管理レコードに関連付けて記録し、
前記台本管理レコードに関連付けられた前記リンク情報が記録されている場合には、前記表示部に表示される確認支援画面に、前記台本管理レコード毎に、前記リンク情報に関連付けられた前記音声ファイルを出力する再生ボタンを、前記台本管理レコードと対応させて表示し、
前記発注者による前記入力部の操作により前記確認支援画面に表示される再生ボタンが選択された際に、前記出力部に、前記音声ファイルを出力することを特徴とするファイルシステム。 - 前記制御部が、前記確認支援画面に、前記台本管理レコードが対応する音声ファイルと一致した場合に前記発注者によって入力される検収欄を表示し、前記発注者による前記入力部の操作により前記検収欄に入力が行われた場合に検収を完了したことを示す検収結果を、前記台本管理レコードと対応付けて記録することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム。
- 前記制御部が、前記音声ファイルに関連付けられた前記ラベルを用いて前記音声ファイルに対応する前記台本管理レコードが特定できた場合、前記音声ファイルの音声認識を行
ない、前記音声認識により作成したテキストの内容と、特定した前記台本管理レコードの内容とにおいて一致する文字数の割合を算出し、前記一致する文字数の割合が基準値以下の場合には注意喚起情報を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載のファイルシステム。 - 前記記憶部に記録された前記台本管理レコードには話者識別情報が関連付けられており、
前記制御部が、前記話者識別情報が関連付けられた前記台本管理レコードを抽出し、前記話者識別情報毎に、音声入力依頼書を作成することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のファイルシステム。 - 記憶部、表示部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えたファイルシステムを制御するプログラムであって、
前記制御部を、
発注者により入力され、台詞をラベルに関連付けた台本管理レコードを前記記憶部に記憶し、
前記記憶部に記憶された前記台本管理レコードのうち、指定された前記台本管理レコードを出力し、
出力された前記台本管理レコードに基づき納品者により作成された音声ファイルを、前記ラベルに関連付けて記憶部に記憶し、
前記音声ファイルに関連付けられた前記ラベル及び前記台本管理レコードに関連付けられた前記ラベルを用いて前記音声ファイルに対応する前記台本管理レコードを検索し、前記台本管理レコードが特定できた場合には前記音声ファイルのリンク情報を前記台本管理レコードに関連付けて記録し、
前記台本管理レコードに関連付けられた前記リンク情報が記録されている場合には、前記表示部に表示される確認支援画面に、前記台本管理レコード毎に、前記リンク情報に関連付けられた前記音声ファイルを出力する再生ボタンを、前記台本管理レコードと対応させて表示し、
前記発注者による前記入力部の操作により前記確認支援画面に表示される再生ボタンが選択された際に、前記出力部に、前記音声ファイルを出力する手段として機能させることを特徴とするファイルシステム制御プログラム。 - 記憶部、表示部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えたファイルシステムを制御する方法であって、
前記制御部が、
発注者により入力され、台詞をラベルに関連付けた台本管理レコードを前記記憶部に記憶し、
前記記憶部に記憶された前記台本管理レコードのうち、指定された前記台本管理レコードを出力し、
出力された前記台本管理レコードに基づき納品者により作成された音声ファイルを、前記ラベルに関連付けて記憶部に記憶し、
前記音声ファイルに関連付けられた前記ラベル及び前記台本管理レコードに関連付けられた前記ラベルを用いて前記音声ファイルに対応する前記台本管理レコードを検索し、前記台本管理レコードが特定できた場合には前記音声ファイルのリンク情報を前記台本管理レコードに関連付けて記録し、
前記台本管理レコードに関連付けられた前記リンク情報が記録されている場合には、前記表示部に表示される確認支援画面に、前記台本管理レコード毎に、前記リンク情報に関連付けられた前記音声ファイルを出力する再生ボタンを、前記台本管理レコードと対応させて表示し、
前記発注者による前記入力部の操作により前記確認支援画面に表示される再生ボタンが
選択された際に、前記出力部に、前記音声ファイルを出力することを特徴とするファイルシステム制御方法。
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JP2017148318A JP6692778B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | ファイルシステム、ファイルシステム制御プログラム及びファイルシステム制御方法 |
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- 2017-07-31 JP JP2017148318A patent/JP6692778B2/ja active Active
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