JP6688933B1 - 公開鍵の信頼性を証明するための装置、方法及びそのためのプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をg、第1の公開鍵PK1をa・g、第2の秘密鍵をax、第2の公開鍵PK2をax・gとし、xは第1の公開鍵PK1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をg、第1の公開鍵PK1をa・g、第2の秘密鍵をax、第2の公開鍵PK2をax・gとし、xは第1の公開鍵PK1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をg、第1の公開鍵PK1をa・g、第2の秘密鍵をax、第2の公開鍵PK2をax・gとし、xは第1の公開鍵PK1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をg、第1の識別子ID1をa・g、第2の整数をax、第2の識別子ID2をax・gとし、xは第1の識別子ID1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をg、第1の識別子ID1をa・g、第2の整数をax、第2の識別子ID2をax・gとし、xは第1の識別子ID1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をg、第1の識別子ID1をa・g、第2の整数をax、第2の識別子ID2をax・gとし、xは第1の識別子ID1及びデータrを用いて整数を出力するハッシュ関数で決定されるものとする。rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
(第1の実施形態)
図2に、本発明の第2の実施形態にかかる、第1の鍵ペアから生成された第2の鍵ペアを構成する第2の公開鍵の信頼性を証明するためのシステムを示す。
送信装置210は、受領装置220に対して、第2の公開鍵ax・gに加えて第2の秘密鍵axを渡すこともできる。第2の秘密鍵axの提供の態様としては、その他のデータと同様にさまざまな態様が考えられる。この場合、受領装置220は、第2の鍵ペアを用いてデータmに対する電子署名を行うことが可能となる。そして、送信装置210から証明データを受け取っていれば、必要に応じて、電子署名の受信者に対して証明データをデータm及びそれに対する署名sとともに渡して、当該受信者は、当該電子署名が第1の公開鍵a・gの所有者により生成された第2の鍵ペアによるものであることを示すことができる。生成装置210が受領装置220を兼ねる場合、つまり自ら第1の公開鍵a・gの所有者が自ら第2の公開鍵ax・gを用いる場合には、当該所有者が署名者となる。
210 送信装置
220 受領装置
230 証明装置
231 通信部
232 処理部
233 記憶部
Claims (7)
- 第1の秘密鍵及び第1の公開鍵PK1により構成される第1の鍵ペアに関連づけて生成された第2の鍵ペアを構成する第2の公開鍵PK2の信頼性を証明するための方法において、コンピュータが、
前記第2の公開鍵PK2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の公開鍵PK2及び証明データを含む証明要求を受信するステップと、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される式を計算するステップと、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信するステップと
を含み、
前記計算は、
アクセス可能な第1の公開鍵PK1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力するステップと、
前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算するステップと
を含むことを特徴とする方法。
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の公開鍵PK1はa・g、前記第2の公開鍵PK2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。 - 前記データrは、前記乱数若しくは疑似乱数と前記第2の公開鍵PK2の属性を表すデータである文字列strとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- コンピュータに、第1の秘密鍵及び第1の公開鍵PK1により構成される第1の鍵ペアに関連づけて生成された第2の鍵ペアを構成する第2の公開鍵PK2の信頼性を証明するための方法を実行させるためのプログラムにおいて、前記方法は、
前記第2の公開鍵PK2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の公開鍵PK2及び証明データを含む証明要求を受信するステップと、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される式を計算するステップと、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信するステップと
を含み、
前記計算は、
アクセス可能な第1の公開鍵PK1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力するステップと、
前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算するステップと
を含むことを特徴とするプログラム。
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の公開鍵PK1はa・g、前記第2の公開鍵PK2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。 - 第1の秘密鍵及び第1の公開鍵PK1により構成される第1の鍵ペアに関連づけて生成された第2の鍵ペアを構成する第2の公開鍵PK2の信頼性を証明するための装置において、
前記第2の公開鍵PK2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の公開鍵PK2及び証明データを含む証明要求を受信し、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される式を計算し、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信し、
前記計算は、
アクセス可能な第1の公開鍵PK1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力し、前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算することを特徴とする装置。
PK2=xPK1 (1)
ここで、第1の秘密鍵をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の公開鍵PK1はa・g、前記第2の公開鍵PK2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。 - 第1の識別子ID1に関連づけて生成された第2の識別子ID2の信頼性を証明するための方法において、コンピュータが、
前記第2の識別子ID2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の識別子ID2及び証明データを含む証明要求を受信するステップと、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される検証式を計算するステップと、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信するステップと
を含み、
前記計算は、
アクセス可能な第1の識別子ID1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力するステップと、
前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算するステップと
を含むことを特徴とする方法。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の識別子ID1はa・g、前記第2の識別子ID2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。 - コンピュータに、第1の識別子ID1に関連づけて生成された第2の識別子ID2の信頼性を証明するための方法を実行させるためのプログラムにおいて、前記方法は、
前記第2の識別子ID2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の識別子ID2及び証明データを含む証明要求を受信するステップと、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される式を計算するステップと、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信するステップと
を含み、
前記計算は、
アクセス可能な第1の識別子ID1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力するステップと、
前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算するステップと
を含むことを特徴とするプログラム。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の識別子ID1はa・g、前記第2の識別子ID2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。 - 第1の識別子ID1に関連づけて生成された第2の識別子ID2の信頼性を証明するための装置において、
前記第2の識別子ID2の信頼性の証明を求める証明要求であって、前記第2の識別子ID2及び証明データを含む証明要求を受信し、
前記証明要求に応じて、式(1)で表される式を計算し、
前記計算の結果を前記証明要求に対する応答として送信し、
前記計算は、
アクセス可能な第1の識別子ID1及び前記証明データに含まれるデータrをハッシュ関数に入力して整数xを出力し、前記整数xを用いて前記検証式の両辺が一致するか否かを計算することを特徴とする装置。
ID2=xID1 (1)
ここで、第1の整数をa、巡回群Gの生成元をgとし、前記第1の識別子ID1はa・g、前記第2の識別子ID2はax・g、前記rは乱数若しくは疑似乱数又は前記乱数若しくは疑似乱数を含むデータである。
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JP2019155205A JP6688933B1 (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | 公開鍵の信頼性を証明するための装置、方法及びそのためのプログラム |
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