JP6688202B2 - スタッドピンを備えたスタッドタイヤ - Google Patents
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Description
ほぼ円柱状で、上端外縁部には、軸心に直交する直線と平行なボディ側エッジ部と、それ以外の円弧状部とが形成されることにより外周面に前記軸心と平行な側面が形成されたボディと、前記ボディから突出するシャフトとを備えたスタッドピンと、
トレッド部に形成され、前記スタッドピンが装着されるピン穴と、
を備え、
前記シャフトは、前記ボディから突出する第1突部と、前記第1突部から突出する第2突部とからなり、
前記第1突部と前記第2突部は、平面視での外形形状が非相似形であり、
前記スタッドピンは、前記ボディ側エッジ部がタイヤ蹴出側で、タイヤ周方向に直交するように配置されていることを特徴とするスタッドタイヤを提供する。
ほぼ円柱状で、上端外縁部には、軸心に直交する直線と平行なボディ側エッジ部と、それ以外の円弧状部とが形成されることにより外周面に前記軸心と平行な側面が形成されたボディと、前記ボディから突出するシャフトとを備えたスタッドピンと、
トレッド部に形成され、前記スタッドピンが装着されるピン穴と、
を備え、
前記シャフトは、前記ボディから突出する第1突部と、前記第1突部から突出する第2突部とからなり、
前記第1突部と前記第2突部は、平面視での外形形状が非相似形であり、
前記スタッドピンは、前記ボディ側エッジ部がタイヤ踏込側で、タイヤ周方向に直交するように配置されていることを特徴とするスタッドタイヤを提供する。
円柱状で、外周面に軸心と平行な側面を形成されることにより、一端側外縁部にエッジ部を有するボディと、前記ボディから突出するシャフトとを備えたスタッドピンと、
トレッド部に形成され、前記スタッドピンが装着されるピン穴と、
を備え、
前記スタッドピンは、前記ボディのエッジ部がタイヤ踏込側で、タイヤ周方向に直交するように配置されていることを特徴とするスタッドタイヤを提供する。
但し、図15に示すように、図ボディ2は円柱状、すなわち平面視でボディエッジ部8aのない円形としてもよい。
円柱状のボディ2の上面中央部から突出させたシャフト5の平面視形状は次の通りである。但し、いずれの図でも上方側が進行方向すなわちタイヤ踏込側を示す。
比較例1では、図14に示す1段のみの円形とした。
実施例1は、図2に示す前記実施形態で説明した通りである。
実施例2では、図6に示すように、第1突部14が六角形、第2突部20が五角形に形成されている。1箇所の頂点同士が対向している。
実施例3では、図7に示すように、第1突部14が七角形、第2突部20が五角形に形成されている。第1突部14は、1箇所が窪んだ形状であり、その窪み部分に位置する頂点が第2突部の1つの頂点と対向し、その反対側に位置する辺同士が平行となっている。
実施例4では、図8に示すように、第1突部14が七角形、第2突部20が六角形に形成されている。第1突部14の6つの辺と第2突部20の各辺とが互いに平行に配置されている。
実施例5では、図9に示すように、第1突部14が星型、第2突部20が六角形に形成されている。
実施例6では、図10に示すように、第1突部14が五角形、第2突部20が台形に形成されている。
実施例7では、図11に示すように、第1突部14が七角形、第2突部20が三角形に形成されている。第1突部14は、台形の1つの辺(図では上方側の辺)の中央部分が三角形に突出した形状で七角形を形成している。
実施例8では、図12に示すように、第1突部14が五角形、第2突部20が四角形に形成されている。第2突部20は、進行方向に対して一方の対角線が沿うように配置されている。
実施例9では、図13に示すように、第1突部14が五角形、第2突部20が四角形に形成されている。実施例9は、実施例8とは、第2突部20の配置方向が相違している。ここでは、第2突部の平行な2辺が進行方向と直交するように配置されている。
2…ボディ
3…シャンク
4…台座部
5…シャフト
6…側面
7…テーパ面
8a…ボディ側エッジ部(エッジ部)
8b…円弧状部
9…直線部
10…傾斜部
11…突出部
12…円弧部
13…テーパ面
14…第1突部
15…第1エッジ部
16…第2エッジ部
17…第3エッジ部
18…第4エッジ部
19…第5エッジ部
20…第2突部
21…第6エッジ部
22…第7エッジ部
23…第8エッジ部
24…第9エッジ部
25…トレッド部
26…ピン穴
27…小径部
28…拡径部
Claims (5)
- ほぼ円柱状で、上端外縁部には、軸心に直交する直線と平行なボディ側エッジ部と、それ以外の円弧状部とが形成されることにより外周面に前記軸心と平行な側面が形成されたボディと、前記ボディから突出するシャフトとを備えたスタッドピンと、
トレッド部に形成され、前記スタッドピンが装着されるピン穴と、
を備え、
前記シャフトは、前記ボディから突出する第1突部と、前記第1突部から突出する第2突部とからなり、
前記第1突部と前記第2突部は、平面視での外形形状が非相似形であり、
前記スタッドピンは、前記ボディ側エッジ部がタイヤ蹴出側で、タイヤ周方向に直交するように配置されていることを特徴とするスタッドタイヤ。 - ほぼ円柱状で、上端外縁部には、軸心に直交する直線と平行なボディ側エッジ部と、それ以外の円弧状部とが形成されることにより外周面に前記軸心と平行な側面が形成されたボディと、前記ボディから突出するシャフトとを備えたスタッドピンと、
トレッド部に形成され、前記スタッドピンが装着されるピン穴と、
を備え、
前記シャフトは、前記ボディから突出する第1突部と、前記第1突部から突出する第2突部とからなり、
前記第1突部と前記第2突部は、平面視での外形形状が非相似形であり、
前記スタッドピンは、前記ボディ側エッジ部がタイヤ踏込側で、タイヤ周方向に直交するように配置されていることを特徴とするスタッドタイヤ。 - 前記第1突部と前記第2突部は、少なくとも一方は平面視多角形で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスタッドタイヤ。
- 前記第1突部は、前記第2突部に比べてエッジの数が多いことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスタッドタイヤ。
- 前記ボディからの前記第1突部の突出寸法は、前記第1突部からの前記第2突部の突出寸法に比べて大きいことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のスタッドタイヤ。
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2016
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