JP6684811B2 - 手持ち式口腔洗浄デバイスのための自動充填機構及び方法 - Google Patents

手持ち式口腔洗浄デバイスのための自動充填機構及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、概して、流体液滴スプレーを使用し、歯の隣接歯間領域をそのようなスプレーによって洗浄するための、手持ち式口腔洗浄デバイスに関する。
口腔ヘルスケアについて、人は、一般に、単に歯をブラッシングすることを考える。しかしながら、歯のブラッシングだけでは、歯の隣接歯間領域が十分に洗浄されない。それ故、歯科医師は、隣接歯間腔のより良い洗浄のために、ブラッシングに加えてフロスの使用又は他の機構を推奨している。市場には、家庭において使用できるいくつかの口腔洗浄デバイスがある。液滴のスプレーを使用し、隣接歯間領域を含む歯の領域を洗浄する口腔洗浄デバイスが知られている。多くのこのような機器では、ポンプや他の装置などによる高速なガス流を使用して、液体が気流に接触した際に液滴を作り出している。家庭で使用されるこのようなデバイスの1つとして、(Koninklijke Philips Electronics, N.V.によって製造される)Philips Sonicare AirFloss(商標)flosserがある。このシステムは効果的ではあるが、ユーザによる意見の1つとして、手持ち式デバイス内の液体のチャンバは、典型的にはわずか2、3回の洗浄の後に、水、洗口液又は他の流体の断続的な再充填を必要とすることがある。
それ故、手持ち式口腔洗浄デバイスの充電も可能としつつ、使用していないときに追加的な流体を容易に手持ち式口腔洗浄デバイスに再充填する機構を有することが望ましい。
それ故、ドッキング及び充電ステーションとともに使用される、歯の洗浄のための手持ち式流体液滴機器のための自動充填機構が、本明細書において開示される。ドッキング及び充電ステーションは、手持ち式機器のチャンバ内に保持され得る流体よりも多くの量の流体を保持するためのリザーバを有する。この機構は、手持ち式機器がドッキング及び充電ステーション内に装着されたときに、手持ち式流体液滴機器の流体チャンバをドッキング及び充電ステーションのより大きなリザーバから自動的に再充填するために使用される。
概して、一態様において、流体リザーバを有するドッキング及び充電ステーションに連結されるように設計された手持ち式流体液滴機器内の流体チャンバを充填するための自動充填機構が提供される。自動充填機構は、チャンバのための開放可能なドアを含む。ドアは、流体の漏れを防止するためにその外周部の周りにOリングを有する。ドアは、手持ち式機器のチャンバ内にドッキング及び充電ステーションの流体リザーバから液体を受け入れるための流入口である、ドアを貫通する第1の雌ポートと、ドアを貫通する第2の雌ポートであって、第2のポートに取り付けられたシュノーケルシステムのシュノーケルチューブを有する液体及び空気出口インターフェースである第2の雌ポートと、シュノーケルシステムとを有し、シュノーケルチューブは、手持ち式機器のチャンバの上部部分にあるように位置決めされた、開放された別の端部を有する。シュノーケルシステムは、流体がドッキング及び充電ステーション内の流体リザーバから第1の雌ポートを通ってチャンバに入るときに、空気及び余剰の流体をチャンバから外に出すために使用される。
実施形態によると、流体の漏れを防止するために、可撓性の封止部分が、自動充填機構の第1及び第2のポートを取り囲む。
実施形態によると、自動充填プロセスを制御し、遮断を提供するために、少なくとも1つの逆止弁が第1又は第2のポートの少なくとも一方に接続される。
実施形態によると、手持ち式機器のチャンバ内でのシュノーケルシステムの適切な位置決めを確実にすることを助けるために、シュノーケルチューブの開放端部に硬質のプラスチック先端部が設けられる。
実施形態によると、シュノーケルチューブの開放端部の硬質のプラスチック先端部は、シュノーケルチューブが詰まらないことを確実にすることを助けるために流体からの結晶の堆積を減少させる、上縁部に沿ったV字カット形状又はプラスチック先端部を貫通して切り抜かれた1つ又は複数の孔などの機構を有する。
実施形態によると、シュノーケルシステムが適切な向きでのみ挿入され得るように、チャンバは、非対称的な形状を有する。
実施形態によると、チャンバ内でシュノーケルシステムを適切な向きに維持するように、シュノーケルシステムは、シュノーケルチューブの少なくとも一部分に内部バネを有する。
実施形態によると、シュノーケルシステムは、シュノーケルチューブの開放端部に、通気性の膜を有する。
別の態様によると、ドッキング及び充電ステーションの流体リザーバから手持ち式流体液滴機器の流体チャンバへ自動的に充填する方法が提供される。手持ち式流体液滴機器は、ドッキング及び充電ステーション内にドッキングされたときに充填されるように構成される。手持ち式機器は、ドッキング及び充電ステーションの流体リザーバの雄ポートを手持ち式流体液滴機器の流体チャンバのカバーの雌ポートに整列させる、ドッキング及び充電ステーションのクレイドル(cradle)機構に挿入される。ポートが適切に整列され連結されると、ドッキング及び充電ステーションの流体リザーバからの流体が、連結された1セットのポートを通って手持ち式機器のチャンバに流入し、チャンバ内の空気は、結合された他方のセットのポートを通って排出される。
別の態様によると、液体チャンバの過剰充填を防止するために、1つ又は複数の安全機構が設けられる。
前述の着想及び以下により詳細に議論される追加的な着想の全ての組み合わせは、(そのような構想が互いに矛盾しない限り)本明細書において開示される発明的な主題の一部分であるとして想定されることが理解されるべきである。詳細には、本開示の終わりに現れる特許請求される主題の全ての組み合わせは、本明細書において開示される発明的な主題の一部分であるとして想定される。
本明細書において説明される手持ち式機器の図である。 本発明の手持ち式機器のチャンバカバーの詳細な図である。 手持ち式機器が再充填及び充電のために装着された、本発明のドッキング及び充電ステーションの側面図である。 ドッキング及び充電ステーションのクレイドル及び雄ポートを図示した、本発明のドッキング及び充電ステーションの上面図である。 手持ち式機器がクレイドルに挿入されているが、手持ち式機器はドッキング及び充電ステーションの雄ポートによっていまだ流体リザーバと結合されていない、本発明のドッキング及び充電ステーションの上面図である。 本発明のシュノーケルシステム、及びドッキング及び充電ステーションの流体リザーバへの手持ち式機器の接続の正面図である。 本発明のシュノーケルシステム、及びドッキング及び充電ステーションの流体リザーバへの手持ち式機器の接続の側部切り欠き図である。 本発明のシュノーケルシステムのための位置決めオプションの正面切り欠き図である。 本発明のシュノーケルシステムのための位置決めオプションの正面図である。 本発明のシュノーケルシステムのための位置決めオプションの正面図である。 本発明のシュノーケルシステムのための捩れ防止オプションの正面切り欠き図である。 本発明のシュノーケルシステムのための詰まり防止オプションの構成の側部切り欠き図である。 本発明のシュノーケルシステムのための詰まり防止オプションの構成の側部切り欠き図である。 本発明のシステムの別の構成を表した図である。
本明細書において説明及び図示されるように、本発明は、手持ち式流体液滴機器10に関し、これは、歯の間の隣接歯間腔を洗浄するために使用される液滴のスプレーを生み出す。図1Aは、口腔洗浄のための液滴スプレーを作り出す機械的システムを使用する手持ち式流体液滴機器10を図示する。この機器は、バッテリ12によって電力供給されるモータ及び歯車列配列部11を含む。制御ユニット13は、手持ち式流体液滴機器10の動作の制御のために、バッテリ12とモータ11との間に含まれる。動作時には、手持ち式流体液滴機器10は、電源ボタン20によって、電源オン又は電源オフされる。電源ボタン20は、典型的には、手持ち式流体液滴機器10が電源オンであるか又は充電中であるかを示すために使用される発光部分22を含む。手持ち式流体液滴機器10は、機器から外側方向に延在する長尺のノズル30を含み、これを通って、液滴のスプレーが、歯の領域及び口腔の他の領域に対する洗浄動作のために孔を通じて送られる。水又は他の液体のためのチャンバ40もまた、手持ち式機器に存在する。チャンバ40内の液体は、空気と混合され、モータ及び歯車列配列部11によってノズル30内の孔を通って外に送り出される。作動ボタン15又は類似の要素が、機器を作動させ、空気及び液体のスプレーを生成するために使用される。チャンバ40は、チャンバへのドア42を開放して、容器から又は直接的に流体源(すなわち、水栓)から液体を注ぎ込むことによって手動で再充填され得る。加えて、本発明によって、手持ち式流体液滴機器10は、液体リザーバ110を有する(図2に図示される)ドッキング及び充電ステーション100に接続されたときに、自動的に充填されることも可能である。手持ち式流体液滴機器10の様々な態様が、譲受人の他の特許及び特許出願において開示され、クレームされている。
図1Bは、手持ち式流体液滴機器10内のチャンバ40のドア42のより詳細な図を提供する。本発明のドア42は、2つの雌ポート44、46を含み、これらはそれぞれ、防水封止を提供して漏れを防止するために、可撓性の封止部分54、56によって取り囲まれている。2重ポート構成は、充填流の再循環を可能にする。第1の雌ポート44は、典型的には、液体がドッキング及び充電ステーション100のリザーバ110からチャンバ40内に流入することを可能にする液体流入口インターフェースであり、第2の雌ポート46は、典型的には、液体及び空気出口インターフェースである。しかしながら、他の構成も可能である。液体移送システムは、後により詳細に説明される。ポートは液体の移送のために使用されるので、チャンバ40のドア42は、漏れに対する追加的な保護のためにOリング48によって更に封止される。
本明細書において開示されるように、本発明は、手持ち式流体液滴機器10を、手持ち式流体液滴機器10の自動的な再充填及び充電のためのドッキング及び充電ステーション100とともに使用できるようにすることを意図している。ドッキング及び充電ステーション100は、図2A〜図2Cに図示される。図2Aに見られるように、ドッキング及び充電ステーション100は、水、洗口液、抗菌流体又は他の流体112を保持するためのより大きなリザーバ110と、ドッキング及び充電ステーション100のベース102内の、ドッキング及び充電ステーションリザーバから外に液体を圧送するためのポンプ104とを含む。手持ち式流体液滴機器10が、ドッキング及び充電ステーション100のクレイドル160内に装着されると、ドッキング及び充電ステーションリザーバ110からの流体112は、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40を充填するために使用され得る。図2Bに図示されるように、ドッキング及び充電ステーション100は、2つの雄ポート144及び146を有し、これらは、図1A及び図1Bに見られる手持ち式機器の2つのそれぞれの雌ポート44、46と係合する。図2C及び図3Bに見られるように、手持ち式流体液滴機器10が、ドッキング及び充電ステーション100のクレイドル160内に挿入されると、手持ち式流体液滴機器10の雌ポート44、46は、ドッキング及び充電ステーション100の雄ポート144、146と整列し、クレイドル160が適切な位置にあるときに嵌め合わされる。雌ポート44、46及び雄ポート144、146は、典型的には、ポートを通じた流体の漏れを防止する可撓性の封止機構、Oリング又は他のデバイス54、56及び154、156によって、それぞれ取り囲まれる。2重ポート構成は、充填流の再循環を可能にする。手持ち式流体液滴機器10は、ドッキング及び充電ステーション100に接続されたとき、電気的に再充電もされ得る。
手持ち式流体液滴機器10がドッキング及び充電ステーション100内にドッキングされると、手持ち式機器は、ドッキング及び充電ステーション100のリザーバ110からチャンバ40を自動的に充填するように意図される。ここで、ドッキング及び充電ステーションリザーバ110内には流体112があると想定される。本発明の主要な要素は、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40へのドア42であり、ドア42は、図1Bに図示される、2つの雌ポート44、46と、図3Aに図示される、チャンバ40へのドア42の一部をなす、手持ち式流体液滴機器10のための「シュノーケルシステム」80とを具備する。2つの雌ポート44、46は、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40の再充填のために、ドッキング及び充電ステーション100の2つの雄ポート144及び146とインターフェースするように設計される。
本明細書において開示されるように、手持ち式流体液滴機器10がドッキング及び充電ステーション100に接続されたときに、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40がドッキング及び充電ステーション100のより大きなリザーバ110から効果的に再充填されるためには、ドッキング及び充電ステーション内のリザーバ110からの再充填を可能にするために、手持ち式機器内のチャンバ40内の空気を抜く手段が必要となる。図1B及び図3Aに見られるように、シュノーケルシステム80のシュノーケルチューブ82が、手持ち式流体液滴機器10のドア42の下側雌ポート46に接続されている。シュノーケルチューブの上端部82aは、チャンバ40の上部の、手持ち式デバイスが使用されて流体が口腔内にスプレーされるにつれて流体が無くなっていく領域にある。このことは、リザーバ110からチャンバ40内へと液体が送達されている間にチャンバ40の上部の空気が排出されることを可能にする。本出願の図に示される構成は、上側及び下側雌ポート44、46と、下側雌ポート46に接続されたシュノーケルシステム80とを示しているが、シュノーケルシステム80が上側雌ポート44に接続された構成、又は雌ポート44、46が隣り合っている又は他の配置にあるような構成、などの他の構成も可能であることが理解され得る。
図3Bに図示されるように、及び図7にも見られるように、充填インターフェース機構は、ドッキング及び充電ステーションの2つの雄ポート144及び146から成り、これらは、手持ち式流体液滴機器10における本発明の2つのそれぞれの雌ポート44、46と係合する。2重ポート構成は、充填流の再循環を可能にする。一方の雌ポート44は、開かれたときに液体が雌ポート44を通って流れることを可能にする逆止弁55を具備した液体流入口インターフェースであり、典型的には、ポートの周りに漏れを防止するOリング又は可撓性ゴム封止54を有する。第2の雌ポート46は、ポートを閉じて漏れを防止する可撓性の封止部分56を有する液体及び空気出口インターフェースであり、同様にポートを閉じて漏れ又は溢れを防止する逆止弁、マイクロスイッチ又は他の安全機構57を有してよく、手持ち式流体液滴機器10がドッキング及び充電ステーション100に適切にドッキングされたときだけ動作を許可する。本明細書において開示されるように、手持ち式流体液滴機器10がドッキング及び充電ステーション100に接続されたときに、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40がドッキング及び充電ステーション100のより大きなリザーバ110から効果的に再充填されるためには、ドッキング及び充電ステーション内のリザーバ110からのチャンバ40の充填を可能にするために、手持ち式流体液滴機器10内のチャンバ40に通気口を設ける手段が必要となる。図3Bに図示されるように手持ち式流体液滴機器10が、ドッキング及び充電ステーション100内に適切に接続されると、流体112がリザーバ110から、ポート144と44とが接続されたときに作り出される液体流入口インターフェースを通ってチャンバ40内へと送達される。逆止弁55は、開かれたときだけ液体がポート44、144を通って流れることを許容し、安全機構として働く。同様に、存在する場合には、これもまた、逆止弁、マイクロスイッチ又はいくつかの他のデバイスの構成であり得る安全機構57は、漏れ又は溢れを防止するために、ポートが適切に整列、接続されたときだけ液体がポート46、146を通って流れることを許容する。シュノーケルチューブ82は、手持ち式流体液滴機器10のドア42の液体及び空気出口インターフェースである雌ポート46に接続される。シュノーケルチューブの上端部82aはチャンバ40の上部にある。このことは、チャンバ40の下側部分内へと新しい液体が送達されている間にチャンバの上部の空気が排出されることを可能にする。この構成は、充填動作中に、移動した空気及び過剰充填された液体が、ドッキング及び充電ステーション100内のリザーバ110へと戻ることを可能にする。従って、手持ち式流体液滴機器10のチャンバ40内の流体の液位を検知するためのデバイスは必要ない。
図4A〜図4Cは、シュノーケルシステム80がチャンバ40内で適切に位置決めされること、及びチャンバドア42が不注意により逆さまに挿入されることでシュノーケルチューブ82の置き違い又は位置ずれを起こさないことを確実にすることを助ける、シュノーケルシステム80の様々な構成を図示する。図4Aに図示されるように、シュノーケルチューブ82の上端部82aにおける開口及びチャンバサイズに対して適正な寸法の硬質の先端部83を設けることによって、シュノーケルの開放先端部が常にチャンバの上部にあり、偶発的に不適切に挿入されることがないことを確実にする助けとなる。硬質の先端部83は、直立を維持し、硬質の先端部の重さによってシュノーケルチューブ82を折り曲げることがなく、チャンバ40の上部に維持される程度に大きく、手動再充填などのためにチャンバドア42が開かれたときに容易に外に引き出されないような、適正なサイズでなくてはならない。適切なサイズの硬質の先端部83は、シュノーケルチューブ82の曲率、向き及び剛性などと組み合わさって、シュノーケルチューブ82の上端部82aを、チャンバ40の上部において直立姿勢にすることを助ける。本発明の別の構成において、図4Bに図示されるように、シュノーケルチューブ82がチャンバ40内で逆さまに配置され得ないこと、及びシュノーケルチューブ82の上端部82aがチャンバ40の上端部に常にあることを確実にすることを助けるように、チャンバ40は、その大部分が開口部の上部の上方にあるような内部的に非対称的なサイズを有する。加えて、図4Cに図示される構成において、チャンバ40は、その大部分が開口部の一方側にあり、シュノーケルチューブ82が自然とバイアスされてチャンバ40の一方側に密着して適切な向きを更に確実にするように、内部が非対称的なサイズになっている。
別のオプションとして、図5に図示されるように、シュノーケルチューブ82が湾曲しチャンバ40内で遮断され又は捩れて、適切な動作の妨げとなることを防止するために設けられ得る、本発明のための捩れ防止機構がある。内部バネ85を、チャンバの下側部分にあるべきシュノーケルチューブ82の一部分に挿入することによって、シュノーケルチューブ82のその部分の適切な曲率を維持し、シュノーケルチューブ82の捩れを防止する助けとなる。内部バネ85は、チャンバ40内でシュノーケルチューブを適切な位置及び向きに維持することを助けるという追加的な利点も有する。
加えて、シュノーケルチューブ82及びポート44、46、144、146が詰まらないことを確実にするための機構があることが望ましく、特に、ミネラルをより多く含有する場合がある洗口液又は抗菌液体などの流体112がドッキング及び充電ステーションリザーバ110内において使用される場合、これらは乾燥して結晶化することがあるため、この機構があることが望ましい。シュノーケルチューブ82の上端部82aを修正すること、例えば、図6Aに図示されるように上部がV字カット縁部86を有すること、又は図6Bに図示されるように1つ又は複数の孔87を上端部82aに挿入することなどによって、液体の流路が分割され、それによって結晶の形成や液体の流れの詰まりを防止することが決定された。このことは、本発明の機構の効率的稼働の継続を確実にすることを助けることができる。
本発明の別の構成が図7に描かれる。そこにおいては、通気性の膜90が、シュノーケルチューブ82の上端部82aに取り付けられている。このことは、チャンバ40内に存在する空気がシュノーケルチューブ82及びポート46、146を通って排出されることを許容するが、いかなる流体も膜90を通過させない。更に、この構成は、ポートを流体が通過しないので、図7には1つ描かれているものの、ポート46の弁又は安全デバイス57の必要を無くし得る。この構成は、ドッキング及び充電ステーション100内の他の追加的な溢れ又は遮断安全機構の必要性も無くし得る。
本明細書において定義され、使用された全ての定義は、辞書的な定義、参照によって組み込まれた文献における定義、及び/又は定義された用語の通常の意味に優先されるものと理解されるべきである。
本明細書の詳細な説明及び特許請求の範囲において使用されるとき、不定冠詞「a」及び「an」は、そうでないことが明示されていない限り、「少なくとも1つ」を意味するものと理解されるべきである。
本明細書の詳細な説明及び特許請求の範囲において使用されるとき、「及び/又は」という語句は、そのように結合される要素の「一方又は両方」、すなわち、いくつかの場合においては連言的に存在し、そして、他の場合には選言的に存在する要素を意味するものと理解されるべきである。「及び/又は」とともにリストされる多数の要素は、同じように、すなわち、そのように結合される要素のうちの「1つ又は複数」と解釈されるべきである。「及び/又は」節によって具体的に特定された要素以外の他の要素が、具体的に特定されたそれらの要素に関連していても関連していなくても、任意選択的に存在してもよい。
本明細書の詳細な説明及び特許請求の範囲において使用されるとき、「又は」は、上に定義された「及び/又は」と同じ意味を有するものと理解されるべきである。例えば、リスト中のアイテムを分離するとき、「又は」及び「及び/又は」は、包含的であるものとして、すなわち、いくつかの要素又は要素のリスト、そして、任意選択的に、追加的なリストされていないアイテムのうちの、少なくとも1つを含むが、2つ以上も含むものとしてみなされるべきである。「〜のうちの1つのみ」又は「〜のうちの正に1つ」、或いは特許請求の範囲において使用されるときの「〜から成る(consisting of)」などのような、そうでないことを明示された用語のみが、いくつかの要素又は要素のリストのうちの正に1つの要素の包含を指す。一般的に、本明細書において使用されるとき、「又は」という用語は、「いずれか」、「〜のうちの1つ」、「〜のうちの1つだけ」、又は「〜のうちの正に1つ」のような、排他的な用語が先行するときのみ、排他的な代替物(すなわち、「〜のいずれか一方、しなしながら、両方でない」)を示すものとしてみなされるべきである。
本明細書の詳細な説明及び特許請求の範囲において使用されるとき、1つ又は複数の要素のリストを参照する際の「少なくとも1つ」という語句は、要素のリストにおける任意の1つ又は複数の要素から選択された少なくとも1つの要素を意味するものであるが、要素のリストに具体的にリストされた全ての要素の少なくとも1つを必ずしも含むわけではなく、要素のリストにおける要素の任意の組み合わせを排除するものではないと理解されるべきである。この定義は、「少なくとも1つの」という語句が指す要素のリストの中で具体的に特定された要素以外の要素が、具体的に特定されたそれらの要素に関連していても関連していなくても、任意選択的に存在してもよいことも許容する。
そうでないことが明示されていない限り、本明細書において特許請求された、2つ以上のステップ又は動作を含む任意の方法において、その方法のステップ又は動作の順番は、方法のステップ又は動作が述べられた順番に必ずしも限定されないことも理解されるべきである。
特許請求の範囲において及び上記の明細書において、「備える(comprising)」、「含む(including)」、「担持する(carrying)」、「有する(having)」、「含有する(containing)」、「伴う(involving)」、「保持する(holding)」、「〜から構成される(composed of)」などの全ての移行句は、オープンエンドなもの、すなわち、含むがそれに限定されないことを意味するものと理解されるべきである。「〜から成る(consisting of)」及び「本質的に〜から成る(consisting essentially of)」という移行句のみが、それぞれ、クローズド又はセミクローズドな移行句である。
いくつかの発明的な実施形態が本明細書において説明され、例示されたが、当業者は、本明細書において説明された機能を実行し、並びに/又は結果及び/若しくは1つ又は複数の利点を得る、様々な他の手段及び/又は構造を容易に想像するであろう。そのような変形及び/又は修正の各々は、本明細書において説明された発明的な実施形態の範囲内にあるものと考えられる。より一般的には、当業者は、本明細書において説明された全てのパラメータ、寸法、材料、及び構成は、例示的なものであることを意図され、実際のパラメータ、寸法、材料、及び/又は構成は、発明的な教示が使用される1つ又は複数の具体的な用途に依ることを容易に理解するであろう。当業者は、本明細書において説明された具体的な発明的な実施形態に対する多くの等価物を、単なる日常的な実験を使用して認識し、又は確認できるであろう。従って、前述の実施形態は単なる例として提示されたものであり、添付の特許請求の範囲及びそれらの等価物の範囲内において、発明的な実施形態が、具体的に説明及び特許請求された以外のやり方で実施されてよいことが理解されるべきである。本開示の発明的な実施形態は、本明細書において説明された各個別の特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法に向けられている。加えて、2つ以上のそのような特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法の任意の組み合わせは、そのような特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法が互いに矛盾しない限り、本開示の発明的な範囲内に含まれる。

Claims (14)

  1. 流体リザーバを有するドッキング及び充電ステーションに連結される歯の洗浄用の手持ち式流体液滴機器のための自動充填機構であって、前記自動充填機構は、
    流体を保持するためのチャンバであって、当該チャンバ内への開放可能なドアと、前記ドアを貫通して設けられた2つの雌ポートとを有する、チャンバを備え、
    第1の雌ポートは流体を受け入れるための流入口であり、
    第2の雌ポートは、液体及び空気出口インターフェースである、自動充填機構において、
    前記チャンバの前記ドアは、当該ドアの外周部の周りにOリングを有し、前記第2の雌ポートは、当該第2の雌ポートに取り付けられたシュノーケルシステムを有し、前記シュノーケルシステムは、シュノーケルチューブの第1の端部で前記第2の雌ポートに取り付けられた当該シュノーケルチューブを備え、前記シュノーケルチューブの第2の端部は、開放されていて、前記チャンバの上部にあり、前記第2の雌ポート及び前記シュノーケルシステムは、流体が前記流体リザーバから前記第1の雌ポートを通って前記チャンバに入るときに、空気及び余剰の流体を前記チャンバから外に出すために使用されることを特徴とする、自動充填機構。
  2. 前記第1の雌ポート及び前記第2の雌ポートをそれぞれ取り囲む可撓性の封止部分を備える、請求項1に記載の自動充填機構。
  3. 前記第1の雌ポート又は前記第2の雌ポートに連結された少なくとも1つの逆止弁を備える、請求項1に記載の自動充填機構。
  4. 前記第2の雌ポートに接続された、流体の漏れ又は溢れを防止する機構を備える、請求項3に記載の自動充填機構。
  5. 前記チャンバ内での前記シュノーケルシステムの適切な位置決めを確実にすることを助けるために、前記シュノーケルチューブの前記第2の端部に硬質の先端部を更に含む、請求項1に記載の自動充填機構。
  6. 前記チャンバは非対称形である、請求項1に記載の自動充填機構。
  7. 前記シュノーケルチューブの少なくとも一部分に、内部バネを更に含む、請求項1に記載の自動充填機構。
  8. 前記シュノーケルチューブの前記第2の端部の前記硬質の先端部は、V字カット縁部を有する、請求項5に記載の自動充填機構。
  9. 前記シュノーケルチューブの前記第2の端部の前記硬質の先端部は、貫通して切り抜かれた少なくとも1つの孔を有する、請求項5に記載の自動充填機構。
  10. 前記シュノーケルチューブの前記第2の端部に、通気性の膜を更に備える、請求項1に記載の自動充填機構。
  11. 請求項1乃至10の何れか一項に記載の自動充填機構を備える、流体リザーバを有するドッキング及び充電ステーションに連結される、歯の洗浄用の手持ち式流体液滴機器。
  12. ポンプと、流体リザーバと、第1及び第2の雄ポートと、歯の洗浄用の手持ち式機器を受け入れるためのクレイドル機構とを有するドッキング及び充電ステーションから、前記手持ち式機器を充填するための方法であって、前記方法は、
    前記手持ち式機器を、前記ドッキング及び充電ステーションの前記クレイドル機構内にドッキングさせるステップと、
    前記手持ち式機器のチャンバのドアにある2つの雌ポートを、前記ドッキング及び充電ステーションの2つのそれぞれの前記雄ポートに係合させるステップと、
    流体を、前記ドッキング及び充電ステーションの前記流体リザーバから、結合された雄流入口ポートと雌流入口ポートとを通して、前記手持ち式機器の前記チャンバ内に圧送するステップと、
    前記手持ち式機器の前記チャンバから、結合された雄液体及び空気出口インターフェースポートと雌液体及び空気出口インターフェースポートとを通して、空気及び如何なる余剰の流体も排出するステップと
    を備え、
    前記チャンバからの空気の完全な排出を確実にし、前記チャンバへの液体の完全な充填を可能とするために、前記手持ち式機器の前記雌液体及び空気出口インターフェースポートに接続されたシュノーケルチューブが、前記手持ち式機器の前記チャンバに挿入されて、上端部を前記チャンバの上部に配置される、方法。
  13. 弁が開かれたときだけ液体が前記雄流入口ポートと前記雌流入口ポートとを通って流れることを許容する当該弁が設けられる、請求項12に記載の方法。
  14. 前記クレイドル機構は、前記手持ち式機器の充填前に、前記ドッキング及び充電ステーションの前記雄ポートと、前記手持ち式機器のそれぞれの前記雌ポートとの整列を確実にする、請求項12に記載の方法。
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