JP6681330B2 - 連続的真空輸送システム及び方法 - Google Patents

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Description

本出願は、米国において2013年11月26日に出願された出願第61/909,170号に対する優先権を主張する。
産業プロセスにおいては、濾過システムによって分離及び/若しくは濾過される微粒子及び/または流体の混合物が発生する。無駄と経費を削減するためには、これらの混合物のうち一部分が回収され、及び/または再利用される。スペースの制限があるため、混合物のその他の部分が貯蔵され及び/またはオフサイトで処理される。一例では、旋回篩は混合物から一定の寸法以上の微粒子を分離する。
別の例においては、振動式加振器はドリル切削屑及びドリル流体をスラリーから分離する。ドリル流体はドリル切削屑が収集されている間に回収される。オフショア用油田掘削装置のような、ある位置においては、スペースの制限により長時間オンサイトでドリル切削屑の貯蔵をするのは不可能である。さらに、切削屑はしばしばドリル流体によって汚染される。環境基準に適合するために、切削屑は処分する前に処理される。しかしながら、切削屑は掘削装置にスペースの制限があるため、オフサイトで処理される。ドリル切削屑は一時的に貯蔵され、その後分離処理設備及び/または処分設備で処理するために除去される。ドリル切削屑はトラックまたは船舶により輸送するためにコンテナに載せられる。
濾過システムの産出は、切削屑貯蔵領域及び/または輸送領域の位置から離れていてよい。したがって、切削屑は、例えばフロントエンドローダを使用して、濾過システムから輸送位置に移動される。しかしながら、深海の掘削装置のような、一定の場所においては、フロントローダは実用的ではなく及び/または危険である。
1つ以上のオーガもまた、切削屑を貯蔵システム及び/または輸送システムに輸送するために使用される。しかしながら、オーガの操作及び/または維持には危険が伴う。オーガは、フライトとして知られている、回転する螺旋状のスクリュー羽根を有し、濾過システムから切削屑を貯蔵システム及び/または輸送システムへとトラフを通って移動するためのスクリューコンベアとしての役割をする。トラフ及びフライトは、柵を設けるか、及び/またはレールを敷くことによって覆われるか保護される。スペースに制限がある位置においては、オーガを安全に操作するために必要な予防措置は実用的にならない。
連続的な真空輸送システムを組み込んでいる固体制御システムの実施形態の斜視図である。 真空切削輸送システムを組み込んでいる、固体制御システムの実施形態のシステム図を示す。 真空切削輸送システムを組み込んでいる、固体制御システムの別の実施形態のシステム図を示す。 連続的な真空輸送システムの真空ハブの実施形態の斜視図である。 連続的な真空輸送システムの制御システムの実施形態の図を示す。 連続的な真空輸送システムを組み込んでいる、固体制御システムの実施形態のフローチャートを示す。
本明細書で開示された実施形態は、濾過システムから排出される切削屑を貯蔵領域に輸送することに関する。より具体的には、本明細書で開示された実施形態は、連続的な真空及び/または連続的な圧力を使用して、切削屑を産業用の濾過システムから貯蔵領域へと輸送するシステム及び方法に関する。本発明で使用する場合、切削屑とは、濾過システムの濾材を通過しない混合物の残留部分を意味する。
ここで同様の数字が同様の部材を示す図面を参照すると、図1は一般に固体制御システム10の実施形態を示す。固体制御システム10は、オンショアの石油掘削及び/またはオフショアの石油掘削のための掘削システムのような、より大きなシステムの一部であり得る。しかしながら、開示された実施形態は、オンショアの石油掘削及び/またはオフショアの石油掘削に限定されない。開示された実施形態は、切削屑が輸送されることを必要とする、任意のシステムとともに使用されてよい。
固体制御システム10は、濾過システム12、連続的な真空輸送システム14及び/または排出収集システム15を有し得る。濾過システム12は混合物を受け取り、混合物を切削屑部分と濾液部分に分離し得る。濾過システム12は、濾液部分を、サンプ、パン及び/またはリザーバのような、濾液貯蔵コンテナ(図2中の17)に向け得る。さらに、濾過システム12は切削屑部分を濾液システム13の出口13へと向け得る。一実施形態では、濾過システム12はシェールシェイカーであり得る。この実施形態においては、濾過システム12は、ドリル切削屑及びドリル流体のスラリーを分離して、出口13で切削屑部分としてドリル切削屑を産出し得る。別の実施形態では、濾過システム12は旋回篩であり得る。この実施形態においては、濾過システム12は異なる寸法の微粒子の混合物を分離し得る。濾過システム12は切削屑部分のようなメッシュのスクリーンを通過しない微粒子を産出し得る。本発明で使用する場合、「切削屑部分」という用語とは、例えばスクリーンのような、フィルタ要素を通過しない任意の微粒子状物質を意味する。言い換えれば、「切削屑部分」は濾液部分ではない部分を意味する。
図1に示したように、連続的な真空輸送システム14は、排出マニホールド18、真空導管20、真空ハブ22、制御システム(図2中の24)、輸送導管26及び/または排出口28を有し得る。排出マニホールド18は濾液システム12の出口13と微粒子的に連通している。換言すれば、排出マニホールド18は、濾過システム12から切削屑部分を受け取り得る。本発明で使用する場合、「微粒子的に連通する」という用語は、切削屑部分が第1の構成要素から第2の構成要素に移動されるように、2つの構成要素を説明するために使用されている。
排出マニホールド18は真空導管20を濾液システム12に接続する。部分真空は、切削屑部分が排出マニホールド18から真空導管20を通って真空ハブ22に引き込まれるように、真空導管20に適用され得る。切削屑部分は真空ハブ22を通って輸送導管26内へ移動し得る。圧力が輸送導管26へ印加され、真空ハブ22から輸送導管26を通って切削屑部分を排出口28へと押し出し得る。排出口28は、排出収集システム15へ供給し得る。排出収集システム15はコンテナ16を含み得る。その他の実施形態では、収集システム15は、ピット、船舶、切削屑ブロアまたは当該技術分野において既知の、その他の収集手段を含み得る。
排出マニホールド18はマニホールド本体30、マニホールドバルブ32及びマニホールド導管34を含む。マニホールド本体30は開口部36及び出口38を有し得る。さらに、マニホールド本体30は、上部40及び底部42を有し得る。開口部36はマニホールド本体30の出口38よりも幅があり得る。マニホールド本体30は上部40の開口部36から底部42の出口38へと先細りになり得る。濾過システム12からの切削部分は、マニホールド本体30の開口部36内に沈殿され得る。一実施形態では、2つ以上の濾過システム12からの切削屑部分は、マニホールド本体30の開口部36内に沈殿され得る。マニホールド本体30を先細りにすることによって、切削屑部分がマニホールド本体30の出口38に漏斗状に送り込まれ得る。
マニホールドバルブ32はマニホールド本体30の出口38へと接続され得る。マニホールドバルブ32も、マニホールド導管34へと接続され得る。マニホールド導管34は、マニホールドバルブ32を真空導管20へと接続し得る。真空導管20の真空は、マニホールド本体30の開口部36で差圧を形成させ得る。差圧は切削屑部分をマニホールドバルブ32及びマニホールド導管34を通過させ、切削屑部分が真空導管20に入らせ得る。マニホールドバルブ32は制御システム24(図2)によって閉鎖され、真空導管20内に入る切削屑部分の移動を調節し得る。
図1及び図2を参照すると、固体制御システム10の概略が示されている。真空輸送システム14は、第1の端部44及び第2の端部46を有する真空導管20を含む。真空導管20の第1の端部44は、排出マニホールド18のマニホールド導管34へと接続され得る。一実施形態では、連続的な真空輸送システム14は複数の排出マニホールド18を有し得る。図1及び図3に示されているように、複数の濾過システム12は複数の排出マニホールド18へと接続され得る。複数の排出マニホールド18は、排出マニホールド18のマニホールド導管34を通って真空導管20の第1の端部44へと接続され得る。真空導管20の第2の端部46は、真空ハブ22へと接続され得る。
図4は真空ハブ22の詳細図を示す。真空ハブ22は入口48、出口50、複数の保持タンク52及び真空ポンプ54を有し得る。真空ハブ22の入口48は、真空導管20の第2の端部46へと接続され得る。入口48もまた、真空導管20が入口48を介して保持タンク52と微粒子が連通するように、保持タンク52へと接続され得る。複数の保持タンク52は、真空ハブ22の入口48及び真空ハブ22の出口50へと接続され得る。
真空ハブ22は、真空ハブ22の内部60を画定するフレーム58を有し得る。保持タンク52はフレーム58の内部60内に配置され得る。フレーム58は、異なる位置で保持タンク52を収容するように構成され得る。一実施形態では、保持タンク52は、垂直面に互いに隣接して配置され得る。別の実施形態では、1つ以上の保持タンク52は、残りの保持タンク52に関連するフレーム58で持ち上げられ得る。したがって、フレーム内の保持タンク52の構成は、本開示の範囲を限定することを意図するものではない。
図2から図4を参照すると、複数の保持タンク52のそれぞれは、圧力容器62、入口バルブ64、出口バルブ66及びレベルセンサ68を有し得る。圧力容器62は上部70及び底部72を有し得る。入口バルブ64は圧力容器62の上部70へと接続され得る。さらに、入口バルブ64は真空ハブ22の入口48へと接続され得る。切削屑部分は真空導管20から、真空ハブ22の入口48を通って、入口バルブ64を通って、そして保持タンク52のうちの1つの圧力容器62内へと移動し得る。制御システム24は、切削屑部分の流れを向けるために、1つ以上の保持タンク52の入口バルブ64を開放及び/または閉鎖し得る。出口バルブ66は、圧力容器62の底部72へと接続され得る。
出口バルブ66は、真空ハブ22の出口50へと接続され得る。制御システム24は、切削屑部分の流れを向けるために、1つ以上の保持タンク52の出口バルブ66を開放及び/または閉鎖し得る。レベルセンサ68は、圧力容器62中の切削屑部分のレベルを検出し得る。一実施形態では、レベルセンサ68は、圧力容器62がそれぞれ空か一杯かにかかわらず制御システム24と通信し得る。別の実施形態では、レベルセンサ68は圧力容器62のそれぞれにおける切削屑部分の量を示す値を伝達し得る。
図4に示すように、一実施形態では、圧力容器62のそれぞれは、円筒形部76及び円錐形部78を有し得る。円筒形部76は、円錐形部62の上部70に配置され、円錐形部78は圧力容器62の底部72に配置され得る。円筒形部76及び円錐形部78は、接合点80で接合され得る。円錐形部78は出口バルブ66に接続されるまで先細にし得る。一実施形態では、圧力容器62は、圧力容器62を真空ハブ22のフレーム58に接続するための複数のタブ82を有し得る。さらなる実施形態では、複数のタブ82は、圧力容器62の接続部80の周りに実質的に均等に間隔をあけられ得る。
圧力容器62は、保持タンク52のそれぞれの真空ポンプ54へと接続され得る。真空ポンプ54は、保持タンク52の入口バルブ64が開放され、保持タンク52の出口バルブ66が閉鎖されているときに、保持タンク52を真空にし得る。真空ポンプ54によって保持タンク52へと供給された真空は、真空導管20の第1の端部44と保持タンク52の圧力容器62との間に差圧を作り出す。切削屑部分は保持タンク52内に流入し得る。真空ポンプ54は、保持タンク52の出口バルブ66が開放され、保持タンク52の入口バルブ64が閉鎖されているときに、圧力容器62の上部70に圧力を加え得る。圧力は、切削屑部分を保持タンク52から出口バルブ66を通って流入させ得る。
図3にて示すように、別の実施形態では、真空ハブ22は、切削屑部分を圧力容器62に流入及び流出させるために、第1の真空ポンプ54a及び第2の真空ポンプ54bを有し得る。第1の真空ポンプ54aは、圧力容器62が充填されているときに圧力容器62を真空にし得る。第2の真空ポンプ54bは、圧力容器62を空にしているときに保持タンク52に圧力を加え得る。
図2を参照すると、一実施形態では、真空ハブ22は圧力タンク56を有し得る。保持タンク56は、保持タンク52のそれぞれの圧力容器62の上部70へと接続され得る。一実施形態では、複数の圧力補助導管74は、圧力タンク56を圧力容器62の上部70に接続し得る。圧力タンク56は、切削屑部分を保持タンク52から空にするために保持タンク52に圧力を加え得る。さらに図4に示されているように、圧力タンク56は、フレーム58の内部60内に配置され得る。
図1及び図4を参照すると、輸送導管26は、第1の端部84及び第2の端部86を有し得る。輸送導管26の第1の端部84は、真空ハブ22の出口50に接続され得る。輸送導管26の第2の端部86は、排出出口28へと接続されてよく、収集システム15へと接続され得る。保持タンク52のうち1つと、真空ポンプ54、保持タンク52のうちの1つの出口バルブ66を通って空にする間、輸送導管26の第1の端部84から輸送導管26の第2の端部86へと、切削屑部分を押し出すために輸送導管26の第1の端部84に圧力を加え得る。
図1及び図2を参照すると、制御システム24は、排出マニホールド18のマニホールドバルブ32に接続され得る。制御システム24は、真空導管20への切削屑部分の流れを制御するために、マニホールドバルブ32を開放及び/または閉鎖し得る。さらに、制御システム24は、真空ポンプ54から連続的な真空輸送システム14によって使用され得る真空圧力の量を制御するために、マニホールドバルブ32を開放及び/または閉鎖し得る。制御システム24は、排出マニホールド18に供給し得る濾過システム12がオフラインの場合には、排出マニホールド18のマニホールドバルブ32を閉鎖し得る。制御システム24もまた、入口バルブ64、出口バルブ66及び真空ハブ22の保持タンク52のそれぞれのレベルセンサ68に接続され得る。
保持タンク52のうちの1つを充填するために、制御システム24は、入口バルブ64を開放してよく、保持タンク52の出口バルブ66を閉鎖してよい。さらに、保持タンク52のうちの1つを空にするために、制御システム24は、入口バルブ64を閉鎖してよく、保持タンク52の出口バルブ66を開放してよい。保持タンク52のうちの1つが空にされず、または充填されないときは、制御システム24は、入口バルブ64及び保持タンク52の出口バルブ66を閉鎖してよい。制御システム24は、保持タンク52のうち1つ以上が、保持タンク52のレベルセンサ68と通信することによって、満杯か空かを決定し得る。
制御システム24は、コンピュータシステム及び/または個別の電子機器であり得る。さらに、制御システム24は自律型か及び/またはユーザによって入力され得る。一実施形態では、制御システム24は、真空ハブ22に配置され得る。別の実施形態では、制御システム24は、中央制御センタに配置され得る。一実施形態では、制御システム24は、オンショアの石油掘削及び/またはオフショアの石油掘削における流体制御システムのような、産業プロセスの操作を制御するためのより大規模なシステムの一部であり得る。
図2に示された実施形態において、真空ハブ22は2つの保持タンク52を有し得る。制御システム24は、その他の保持タンク52を空にさせる間、保持タンク52のうちの1つを充填させ得る。輸送導管26における圧力及び/または真空ポンプ54によって供給され得る、真空導管20中の真空は、保持タンク52のうち1つを空にするのに必要な時間がその他の保持タンク52を充填するのに必要な時間よりも少ないか等しくなるように構成され得る。
図3に図示されているように、別の実施形態では、真空ハブ22は、3つ以上の保持タンク52を有し得る。制御システム24は、保持タンク52のうちの1つを充填し、保持タンク52のうちの1つを空にし得る。さらに、制御システム24は、保持タンク52が充填せず、また空にもならないように、1つ以上の保持タンク52を保持し得る。本実施形態では、制御システム24は、保持タンク52の間の切削屑部分の輸送を回転(または変化)し得る。
図1から図4を一括して参照すると、操作中は、排出マニホールド18は濾過システム12から切削屑部分を受け取り得る。真空ポンプ54は、真空導管20の第1の端部44と真空導管20の第2の端部46との間に差圧を生じさせ得る。切削屑部分は、排出マニホールド18から真空導管20の第2の端部へ移動し得る。複数の排出マニホールド18における一実施形態では、切削屑部分は、各排出マニホールド18から真空導管20の第2の端部46へ移動し得る。切削屑部分は、真空導管20の第2の端部46から真空ハブ22の入口48へと移動し得る。制御システム24は、保持タンク52の入口バルブ64を制御して切削屑部分を保持タンク52のうち少なくとも1つへと向け得る。
図5に示すように、制御システム24は、切削屑部分が保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち少なくとも1つを充填するように、また切削屑部分が保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち少なくとも1つを空にするように、保持タンク52a、52b、52c、及び52dを制御し得る。制御システム24は、複数の88a,88b,88c及び88dの状態を52a、52b、52c、及び52dのそれぞれの保持タンクに割り当て得る。複数の状態は、充填状態(filling state)88a、空の状態(emptying state)88b、フル状態(full state)88c及び空の状態(empty state)88dとして定義され得る。制御システム24は、保持タンク52a、52b、52c、及び52dのそれぞれの入口バルブ64及び/または出口バルブ66を操作して、複数の状態88a、88b、88c及び88dを作り出し得る。充填状態88aにおいては、保持タンク52の入口バルブ64が開放され、保持タンク52の出口バルブ66が閉鎖され得る。空の状態88bにおいては、保持タンク52の入口バルブ64が閉鎖され、保持タンク52の出口バルブ66が開放され得る。フル状態88c及び空の状態88dにおいては、保持タンク52の入口バルブ64が閉鎖され、保持タンク52の出口バルブ66が閉鎖され得る。
図2及び図5を参照すると、制御システム24は、保持タンク52のレベルセンサ68を使用して、充填状態88aにある保持タンク52がいつ満杯になるか、次に保持タンク52をいつフル状態88cにさせ得るか判断し得る。保持タンク52が充填状態88aからフル状態88cに移行するとき、制御システム24は、保持タンク52のうち1つが空の状態88dから充填状態88aへと移行するように選択し得る。
さらに、制御システム24は、保持タンク52のレベルセンサ68を使用して、空の状態88bにある保持タンク52のうち1つがいつ空になるか判断し、保持タンク52を空の状態88dに移行し得る。保持タンク52が空の状態88cから空の状態88dに移行するとき、制御システム24は、保持タンク52のうち1つがフル状態88cから空の状態88bへと移行するように選択し得る。
一実施形態では、真空ハブ22は2つの保持タンク52を有し得る。保持タンク52は、充填状態88aと空の状態88bとの間を移行し得る。一実施形態では、真空ハブ22は3つ以上の保持タンク52を有し得る。制御システム24は、保持タンク52のうちどれを充填状態88aに置くか、及び保持タンク52のうちどれを空の状態88bに置くかを交替し得る。本実施形態では、保持タンク52は、空の状態88bと充填状態88aとの間で空の状態88dへと移行し得る。
図6を参照すると、フローチャートは、連続的な真空輸送システムを組み込んでいる、固体制御システムの実施形態を示す。図6は、真空ハブ22の保持タンク52a、52b、52c、52d間の流れ及び接続を示す。例えば、切削屑部分の流れ90は、切削屑部分の移動の方向を示すために矢印で示されている。圧力流91は、保持タンク52への圧力の印加を示すために矢印で示されている。さらに、真空流92は、保持タンク52への真空の適用を示すために矢印で示されている。圧力流91は、バルブ94によって制御及び/または向けられ得る。バルブ94は、圧力流91において、保持タンク52a、52b、52c及び52dに接続され得る。バルブ94は、制御システム24によって制御され得る。真空流92は、バルブ93によって制御及び/または向けられ得る。バルブ93は、真空流92において保持タンク52a、52b、52c及び52dに接続され得る。バルブ93は、制御システム24によって制御され得る。
切削屑部分の流れ90は、切削屑部分を真空ハブ22の保持タンク52に供給し得る。バルブ64は、切削屑部分の流れ90の供給において保持タンク52a、52b、52c及び52dに接続され得る。バルブ64は、制御システム24によって制御され得る。バルブ66は、保持タンク52a、52b、52c及び52dの底部72で接続され得る。バルブ66は、保持タンク52a、52b、52c及び52dから真空ハブ22の出口50へと切削屑部分の流れ90を放出する際に接続され得る。例えば、図6に示されているように、切削屑部分の流れ90の矢印は、右から左方向への切削屑部分の供給移動を示す。逆に、切削屑部分の流れ90の矢印は、左から右方向への切削屑部分の放出移動を示す。
図1及び図6を参照すると、切削屑部分は排出マニホールド18から真空導管20を通って真空ハブ22へと引き込まれ得る。切削屑部分は、図4に示すように、真空ハブ22の入口48を通って入り得る。切削屑部分は、真空ハブ22の保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち少なくとも1つに移動し得る。
図6もまた、エアバイパスライン95を示す。エアバイパスライン95は、各保持タンク52を別の保持タンク52へと接続し得る。いくつかの実施形態では、エアバイパスライン95は、各保持タンク52を隣接する保持タンク52へと接続し得る。エアバイパスライン95はバルブ96を有し得る。バルブ96は、制御システム24によって制御され得る。例えば、エアバイパスライン95aは、保持タンク52aの上部70及び保持タンク52bの上部70に接続され、保持タンク52a及び保持タンク52bとの間に空気が流れるのを可能にし得る。また、エアバイパスライン95bは、保持タンク52bの上部70及び保持タンク52cの上部70に接続され、保持タンク52b及び保持タンク52cとの間に空気が流れるのを可能にし得る。さらに、エアバイパスライン95cは、保持タンク52cの上部70で保持タンク52dの上部70へと接続され、保持タンク52c及び保持タンク52dとの間に空気が流れるのを可能にし得る。最後に、エアバイパスライン95dは、保持タンク52dの上部70で保持タンク52aの上部70へと接続され、保持タンク52d及び保持タンク52aとの間に空気が流れるのを可能にし得る。エアバイパスライン95a、95b、95c及び95dは、対応するバルブ96a、96b、96c及び96dを有し得る。バルブ96は、制御システム24によって制御され得る。
切削屑部分の流れ90の切削屑部分は、保持タンク52aに流れ始め得る。切削屑部分の供給は、バルブ64aが開放され保持タンク52aの底部72のバルブ66aが閉鎖されている場合に、保持タンク52aに入り得る。このように、切削屑部分は、保持タンク52aに蓄積し、保持タンク52aを充填し得る。保持タンク52aへの切削屑部分の切削屑部分の流れ90を促進するために、真空が保持タンク52aに適用され得る。例えば、真空は、エアバイパスライン95a中のバルブ93b及びバルブ96aもまた開放されているときに、真空の流れ92によって提供され得る。示されているように、真空は、保持タンク52a内で保持タンク52aに切削屑部分を引き込むために吸引を作り出し得る。
図6を再度参照すると、保持タンク52dは、切削屑部分をバルブ66dを通って切削屑部分の流れ90内へと排出し得る。保持タンク52dへの切削屑部分の切削屑部分の流れ90を促進するために、圧力は保持タンク52dに印加され得る。例えば、圧力はバルブ94dが開放されているときに圧力流91によって提供され得る。示されているように、圧力は、切削屑部分を保持タンク52dから切削屑部分の流れ90に排出させ得る。このように、切削屑部分は、保持タンク52dからバルブ66dを通って真空ハブ22の出口50へと移動し得る。
図5及び図6に示すように、制御システム24は、切削屑部分が保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち1つを充填するように、また切削屑部分が保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち1つを空にするように、保持タンク52a、52b、52c、及び52dを制御し得る。制御システム24は、保持タンク52のうちどれを充填状態に置くか、及び保持タンク52のうちどれを空の状態に置くかを交替し得る。
図6は保持タンク52の一定の状態を示す。例えば、保持タンク52aは吸引タンクとして記載され得る。切削屑部分の流れ90は、保持タンク52aに入り、保持タンク52aを充填状態にし得る。保持タンク52bは、連続して次に充填状態にするために準備タンクとして記載され得る。保持タンク52cは空の状態であり得る。保持タンク52dは、排出タンクとして記載され得る。切削屑部分の流れ90は、保持タンク52dから排出され、保持タンク52dを空の状態にし得る。
制御システム24の操作中には、真空の流れ92は、保持タンク52bからエアバイパスライン95aのバルブ96aで空気を抜き得る。その結果、保持タンク52a中の真空は、保持タンク52bに移動され、切削屑部分は保持タンク52bに入り得る。この操作は、切削屑部分が真空ポンプに損傷を与え得る真空の流れ92に入ることを防止し得る。
制御システム24は、(例えば、レベルセンサ68に基づいて)保持タンク52aが満杯になったと検出し得る場合には、プロセスは以下のように変更する。1)排出タンク、保持タンク52dは、空のタンクになり得る、2)空のタンク、保持タンク52cは、準備タンクになり得る、3)準備タンク、保持タンク52bは、吸引タンクになり得る、及び4)吸引タンク、保持タンク52aは、排出タンクになり得る。
典型的には、制御システム24の制限は、別の保持タンク52を充填するプロセスが開始され得る前に、特定の保持タンク52を排出するプロセスが完了され得る。特定の保持タンクの排出するプロセスが完了することで、空になり、空のタンクを真空の流れ92に接続するバルブが開放され、制御システム24がタンクを排気し始め、タンクがプロセスを変更するための準備をする。濾過システム12から連続的な真空輸送システム14を通って真空ハブ22への切削屑部分の流れは、連続的であり得る。マニホールド及び真空導管中の真空は、連続的に適用され得る。
切削屑部分は、保持タンク52a、52b、52c及び52dのうち少なくとも1つから真空ハブ22の出口50へと移動し得る。真空ポンプ54は、真空ハブ22の出口50から輸送導管26を通って排出口28へと輸送するために圧力を提供し得る。排出口28では、排出物は収集システム15のコンテナ16中に収集され得る。一実施形態では、収集システム15は、例えば、コンテナ、ピットまたは船舶に排出物を輸送するためのカットブロアをさらに含み得るが、これらに限定されない。
本明細書にて開示された実施形態による、固体制御システムは、切削屑部分及び濾液部分を生成する濾過システム、真空輸送システム及び真空輸送システムに接続された収集システムを含み得る。真空輸送システムは、濾過システムに接続された排出マニホールドを含み得る。排出マニホールドは、また、真空導管に接続され得る。真空導管は、真空ハブに接続されてよく、輸送導管に接続されている。輸送導管は収集システムに接続され得る。
本明細書で開示された実施形態による方法は、混合物を濾液部分と切削屑部分とに分離することを含み得る。部分真空は、真空導管に適用されてよく、それによって切削屑部分を真空導管へと向ける。第1の保持タンクは、真空を真空導管と微粒子が連通する第1の保持タンクに適用することにより、真空からの切削屑部分で充填され得る。第1の保持タンクは、圧力を保持タンクの上部に印加することによって、輸送導管への切削屑部分を空にし得る。切削屑部分は次に貯蔵容器に向けられ得る。
本明細書で開示された実施形態による真空輸送システムは、真空ハブに接続された真空導管を含み得る。具体的には、真空ハブの入口は、真空導管と微粒子が連通し得る。真空ハブは、真空ハブの入口と微粒子が連通する複数の保持タンクを含み得る。真空ハブの出口は、保持タンク及び輸送導管と微粒子が連通し得る。
本開示は限定された数の実施形態に関して記載してきたが、本開示の利益を有する当業者は、その他の実施形態は本明細書に記載されたように本開示の範囲から逸脱せずに考案され得ることを理解するであろう。したがって、本開示の範囲は、専ら以下の請求の範囲によってのみ限定されるものである。

Claims (16)

  1. 切削屑部分と濾液部分を生成する濾過システムと、
    真空輸送システムと、を含み、
    前記真空輸送システムは、前記濾過システムに接続された排出マニホールドと、前記排出マニホールドに接続された真空導管と、前記真空導管に接続された真空ハブと、前記真空ハブに接続された輸送導管と、を備え、
    更に、前記真空輸送システムの輸送導管に接続された収集システムを含み、
    前記真空ハブは、前記真空導管と微粒子的に連通する入口と、前記入口と微粒子的に連通する少なくとも1つの保持タンクと、前記少なくとも1つの保持タンクに作動可能に接続された真空ポンプと、前記少なくとも1つの保持タンクと微粒子的に連通する出口を含み、
    前記少なくとも1つの保持タンクは、圧力容器と、前記圧力容器の上部に配置された圧力容器入口バルブと、前記圧力容器の底部に配置された圧力容器出口バルブを含む、システム。
  2. 切削屑部分と濾液部分を生成する濾過システムと、
    真空輸送システムと、を含み、
    前記真空輸送システムは、前記濾過システムに接続された排出マニホールドと、前記排出マニホールドに接続された真空導管と、前記真空導管に接続された真空ハブと、前記真空ハブに接続された輸送導管と、を備え、
    更に、前記真空輸送システムの輸送導管に接続された収集システムと、
    前記真空ハブに作動可能に接続された制御システムと、
    前記真空ハブの圧力容器に作動可能に接続された充填センサと、を含む、システム。
  3. 切削屑部分と濾液部分を生成する濾過システムと、
    真空輸送システムと、を含み、
    前記真空輸送システムは、前記濾過システムに接続された排出マニホールドと、前記排出マニホールドに接続された真空導管と、前記真空導管に接続された真空ハブと、前記真空ハブに接続された輸送導管と、を備え、
    更に、前記真空輸送システムの輸送導管に接続された収集システムを含み、
    前記真空ハブは、前記真空導管に接続された入口と、前記入口に接続された複数の保持タンクと、前記複数の保持タンクの各々に作動可能に接続された真空ポンプと、前記保持タンクと微粒子的に連通する出口と、制御システムを含み、
    前記複数の保持タンクの各々は、入口バルブと出口バルブを有し、
    前記制御システムは、前記保持タンクの入口バルブ、前記保持タンクの出口バルブ、及び前記真空ポンプに作動可能に接続され、真空を供給するように前記保持タンクの入口バルブ及び前記保持タンクの出口バルブを選択的に開閉するよう構成される、システム。
  4. 前記排出マニホールドは、前記濾過システムの出口に接続される、請求項1〜3の何れか1項に記載のシステム。
  5. 混合物を濾液部分と切削屑部分とに分離する段階と、
    部分真空を、真空導管に適用し、それによって前記切削屑部分を前記真空導管内へと引き込む段階と、
    真空を前記真空導管と微粒子的に連通する第1の保持タンクに適用することにより、前記第1の保持タンクを、前記真空からの前記切削屑部分で充填する段階と、
    前記第1の保持タンクの上部に圧力を印加することにより、前記第1の保持タンク中の前記切削屑部分を輸送導管に空ける段階と、
    前記切削屑部分を貯蔵容器に向ける段階と、を含む方法。
  6. 更に、前記切削屑部分を排出マニホールド内に沈殿させる段階を含み、
    前記排出マニホールドは、前記真空導管と微粒子的に連通する、請求項5に記載の方法。
  7. 更に、前記第1の保持タンクを充填可能なように、前記真空導管と前記第1の保持タンクとの間に配置されたバルブを開放する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  8. 更に、前記第1の保持タンクを空にできるように、前記真空導管と前記第1の保持タンクとの間に配置されたバルブを閉鎖する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  9. 更に、前記第1の保持タンクの入口バルブと出口バルブに作動可能に接続された制御システムで、充填状態、空の状態、フル状態または空の状態のうち少なくとも1つから前記第1の保持タンクの第1の状態を前記第1の状態と異なる第2の状態に変化する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  10. 更に、レベルセンサが前記第1の保持タンクが満杯であると制御システムに信号を送るときに、前記第1の保持タンクから前記切削屑部分を空にする段階を含む、請求項5に記載の方法。
  11. 更に、前記第1の保持タンクを制御システムで監視する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  12. 更に、第2の保持タンクを空にする間、前記第1の保持タンクを充填する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  13. 更に、前記真空導管で連続的に真空を維持する段階を含む、請求項5に記載の方法。
  14. 更に、前記第1の保持タンクと第2の保持タンクとの間のエアバイパスバルブを開放する段階と、
    一旦、前記第1の保持タンクが満杯になると、前記第1の保持タンクから前記第2の保持タンクに前記真空を移動する段階と、
    前記切削屑部分を前記第2の保持タンクへ引き込み、それによって前記切削屑部分が前記真空の流れに入ることを防止する段階と、を含む請求項5に記載の方法。
  15. 真空導管と、
    真空ハブと、を含み、
    前記真空ハブは、前記真空導管と微粒子的に連通する真空ハブ入口と、前記真空ハブ入口と微粒子的に連通する複数の保持タンクと、前記保持タンクと微粒子的に連通する真空ハブ出口と、前記真空ハブ出口と微粒子的に連通する輸送導管を備え、
    更に、隣接した前記保持タンクの間の流体連通を提供するために、少なくとも第1の前記保持タンクと第2の前記保持タンクの間に配置されたエアバイパスラインを含む、装置。
  16. 真空導管と、
    真空ハブと、を含み、
    前記真空ハブは、前記真空導管と微粒子的に連通する真空ハブ入口と、前記真空ハブ入口と微粒子的に連通する複数の保持タンクと、前記保持タンクと微粒子的に連通する真空ハブ出口と、前記真空ハブ出口と微粒子的に連通する輸送導管を備え、
    更に、前記保持タンクにそれぞれ接続された2つの真空ポンプを含み、第1の前記真空ポンプは、第1の前記保持タンクを充填している間、真空を提供し、第2の前記真空ポンプは、第1の前記保持タンクを空にしている間、真空を提供する、装置。
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