JP6677068B2 - 実行時間推定装置、実行時間推定方法、及びプログラム - Google Patents

実行時間推定装置、実行時間推定方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ分析においてデータ処理の実行時間を実行前に推定する、実行時間推定装置、及び実行時間推定方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
一般に、データ分析は、複数のデータ処理、例えば、SQLクエリの実行、データ変換、機械学習アルゴリズムの実行等で構成される複雑な処理である。また、近年、分析対象となるデータ量は著しく増加しているため、データ分析は計算機クラスタによって分散して、且つ並列に実行される。また、データ分析の具体的な用途としては、例えば、ビジネス用途においては、一定期間毎の予測モデルの更新、日毎の需要予測等が挙げられる。
また、このようなデータ分析では、特にビジネス用途に適用する場合は、分析結果の提供に期限が設定されるため、データ処理の実行時間を実行前に推定することが求められている。例えば、特許文献1は、データベースシステムの内部に存在するクエリ実行計画からクエリの実行時間を推定する方法を開示している。
特開2001−142898号公報
ところで、実行時間を正確に推定するためには、機械学習によって推定のためのモデルを構築又は更新し、構築又は更新したモデルを用いて実行時間を推定することが有効である。そして、機械学習によってモデルを構築するためには、データ処理の構造、例えば、SQLクエリの構造、機械学習アルゴリズムの実行時間の決定要因の構造を示す特徴情報(特徴量)を求める必要がある。
しかしながら、特徴情報を求めるためには、データ処理を実行する処理装置から特徴量が出力されるようにするか、データ処理の詳細を知っている技術者によって特徴情報を取得するようにするしかない。このため、従来からの手法による実行時間の推定にはコストが高いという問題ある。また、推定のためのモデルの構築又は更新は、人手によって行なわれるため、モデルによって推定できる範囲が、作業を行なう人が理解できるデータ処理の範囲に限定されてしまうという問題もある。
また、上記特許文献1では、モデルの構築及び更新については開示されておらず、更に、特徴量の求め方についても開示されていないため、上記特許文献1に開示された技術を用いても、上記問題を解決することは困難である。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、データ処理の実行時間を推定できる範囲の確保と、データ処理の特徴情報の取得にかかるコストの低減化と、を達成し得る、実行時間推定装置、実行時間推定方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における実行時間推定装置は、データ処理の実行時間を推定するための装置であって、
データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、特徴量抽出部と、
抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、モデル学習部と、
を備えていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における実行時間推定方法は、データ処理の実行時間を推定するための方法であって、
(a)データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、ステップと、
(b)抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、ステップと、
を有することを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、コンピュータによって、データ処理の実行時間を推定するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、ステップと、
(b)抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、データ処理の実行時間を推定できる範囲の確保と、データ処理の特徴情報の取得にかかるコストの低減化と、を達成することができる。
図1は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の構成を具体的に示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の動作を示すフロー図である。 図4は、図3に示したステップA1における特徴量の抽出処理を詳細に示すフロー図である。 図5は、データ処理として与えられるSQL文の一例を示す図である。 図6は、図5に示すデータ処理の実行計画文を示す図である。 図7は、図6に示す実行計画文から得られた構造情報を示す図である。 図8は、図7に示す構造情報から生成された特徴量の一例を示す図である。 図9は、図8に示された特徴量に別の情報が追加された例を示す図である。 図10は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、実行時間推定装置、実行時間推定方法、及びプログラムについて、図1〜図10を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、図1を用いて、本実施の形態における実行時間推定装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態における実行時間推定装置10は、データ処理の実行時間を推定するための装置である。図1に示すように、実行時間推定装置10は、特徴量抽出部11と、モデル学習部12とを備えている。
このうち、特徴量抽出部11は、データ処理の実行計画文から、データ処理の特徴量を抽出する。モデル学習部12は、抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するための推定モデルを学習する。
このように、本実施の形態では、実行計画文からデータ処理の特徴量が自動的に抽出されるので、データ処理の特徴量(特徴情報)の取得にかかるコストが低減されることになる。また、自動的に抽出された特徴量を用いて機械学習が行なわれるので、データ処理の実行時間を推定できる範囲が確保され、当該範囲が限定されることはない。
続いて、図2を用いて、本実施の形態における実行時間推定装置10の構成をより具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の構成を具体的に示すブロック図である。
図2に示すように、本実施の形態における実行時間推定装置10は、特徴量抽出部11及びモデル学習部12に加えて、実行時間推定部13を備えている。また、実行時間推定装置10は、データ処理を実行するデータ処理システム20に接続されている。
データ処理システム20は、実行計画生成部21と、処理実行部22とを備えている。実行計画生成部21は、データ処理の処理命令文が入力されると、入力された処理命令文に基づいてデータ処理の実行計画を生成する。処理実行部22は、生成された実行計画に沿ってデータ処理を実行する。
特徴量抽出部11は、本実施の形態では、まず、モデル学習のために、データ処理システム20から、処理実行部22によって実行されたデータ処理の情報を取得する。例えば、データ処理がSQLによるデータベースの操作の実行である場合は、データ処理の情報として、SQL文を取得する。また、データ処理の情報には、データ量(レコード数)、実行時間の実測値といったデータも含まれている。
また、特徴量抽出部11は、取得したデータ処理の情報から処理命令文を抽出し、この抽出した処理命令文を、実行計画生成部21に入力して、実行計画作成部21に実行計画文を作成させ、作成した実行計画文を取得する。そして、特徴量抽出部11は、取得した実行計画文を解析してデータ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報から、データ処理の特徴量を抽出する。
具体的には、特徴量抽出部11は、例えば、構造情報に出現する単語の出現数を計測し、計測した出現数を特徴量とする。また、特徴量抽出部11は、構造情報における行数を計測し、計測した行数を特徴量としても良い。更に、特徴量抽出部11は、構造情報における実行構文木の深さを計測し、計測した実行構文木の深さを特徴量としても良い。加えて、特徴量抽出部11は、構造情報に出現する表結合命令の出現数を計測し、計測した表結合命令の出現数を特徴量としても良い。
また、モデル学習部12は、本実施の形態では、特徴量抽出部11から、それが取得しているデータ処理の実行時間の実測値を取得する。そして、モデル学習部12は、特徴量抽出部11が抽出した特徴量と、実行時間の実測値とを用いて械学習アルゴリズムを実行して、推定モデルとして、データ処理wの実行時間(推定値)を与える推定関数を学習する。なお、推定モデルとしては、線形モデル、アンサンブルモデル、ディープランニングモデル等が挙げられる。また、機械学習アルゴリズムとしては、既存のアルゴリズムを用いることができる。
実行時間推定部13は、実行予定のデータ処理の実行計画文を取得し、取得した実行文から、実行予定のデータ処理の特徴量を抽出する。そして、実行時間推定部13は、推定モデルに、抽出した特徴量を代入して実行時間を推定する。また、実行時間推定部13は、推定した実行時間を、例えば、ユーザの端末装置へと出力する。
[装置動作]
次に、本発明の実施の形態における実行時間推定装置10の動作について図3〜図9を用いて説明する。また、本実施の形態では、実行時間推定装置10を動作させることによって、実行時間推定方法が実施される。よって、本実施の形態における実行時間推定方法の説明は、以下の実行時間推定装置10の動作説明に代える。
まず、図3を用いて、実行時間推定装置10の全体の動作の概略について説明する。図3は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置の動作を示すフロー図である。
図3に示すように、最初に、特徴量抽出部11は、データ処理の実行計画文から、データ処理の特徴量を抽出する(ステップA1)。ステップA1の詳細については、図4〜図9を用いて後述する。
次に、モデル学習部12は、抽出された特徴量と、抽出元の実行計画文によるデータ処理での実行時間の実測値とを取得し、これらに基づいて、データ処理の実行時間を推定するための推定モデルを学習する(ステップA2)。
次に、実行時間推定部13は、実行予定のデータ処理の実行計画文を取得する(ステップA3)。
続いて、実行時間推定部13は、取得した実行文から、実行予定のデータ処理の特徴量を抽出し、ステップA2で得られた推定モデルに、抽出した特徴量を代入して実行時間を推定する(ステップA4)。また、ステップA4の実行後、実行時間推定部13は、推定した実行時間を、ユーザの端末装置へと出力する。
続いて、図4〜図9を用いて、図3に示した特徴量抽出部11における処理(ステップA1)について詳細に説明する。図4は、図3に示したステップA1における特徴量の抽出処理を詳細に示すフロー図である。図5は、データ処理として与えられるSQL文の一例を示す図である。図6は、図5に示すデータ処理の実行計画文を示す図である。図7は、図6に示す実行計画文から得られた構造情報を示す図である。図8は、図7に示す構造情報から生成された特徴量の一例を示す図である。図9は、図8に示された特徴量に別の情報が追加された例を示す図である。
図4に示すように、最初に、特徴量抽出部11は、データ処理システム20から、処理実行部22によって実行されたデータ処理の情報を取得し、取得したデータ処理の情報から処理命令文を抽出する(ステップA11)
具体的には、データ処理システム20が、データ処理として、SQLによるデータベースの操作を実行していたとすると、特徴量抽出部11は、データ処理の情報として、図5に示すようなSQL文を取得し、このSQL文を処理命令文として抽出する。また、データ処理の情報には、データ量(レコード数)、実行時間の実測値といったデータも含まれている。
次に、特徴量抽出部11は、ステップA11で抽出した処理命令文を、データ処理システム20の実行計画生成部21に入力して、実行計画作成部21に実行計画文を作成させ、作成した実行計画文を取得する(ステップA12)。取得された実行計画文の一例は、図6に示す通りである。
次に、特徴量抽出部11は、ステップA12で取得された実行計画文を解析して、データ処理の構造情報を抽出する(ステップA13)。抽出された構造情報の一例は、図7に示す通りである。
次に、特徴量抽出部11は、ステップA13で抽出した構造情報から特徴量を生成し、生成した特徴量を、モデル学習部12に出力する(ステップA14)。
具体的には、図7に示すように、特徴量抽出部11は、例えば、実行計画文の解析から得られた構造情報に出現する単語の出現数及び行数を計測する。また、特徴量抽出部11は、構造情報における行頭の空白数から実行構文木の深さを計測する。更に、特徴量抽出部11は、構造情報に出現する単語「Join」の数を、表結合命令の出現数として計測する。
そして、図8に示すように、特徴量抽出部11は、計測結果を、構造情報の特徴量とする。即ち、特徴量抽出部11は、クエリ毎に計測した、単語の出現数(単語数)、行数、実行構文木の深さ、表結合命令の出現数(表結合回数)を、そのクエリにおける特徴量とする。
また、図9に示すように、特徴量抽出部11は、各クエリの特徴量をまとめ、更に、まとめられた特徴量に、データ処理の情報に含まれているデータ量及び実行時間といったデータも付加する。そして、特徴量抽出部11は、最終的に得られたデータを、モデル学習部12に出力する。
以上のように、本実施の形態では、実行計画文から得られる構造情報から、特徴量が生成されるので、特徴量の取得にかかるコストは抑制される。また、本実施の形態は実行計画文が取得できるデータ処理システム一般に適用可能であるので、技術者の知識に制限されることなく、広範囲のデータ処理について実行時間を推定できる。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図3に示すステップA1〜A4を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における実行時間推定装置10と実行時間推定方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、特徴量抽出部11、モデル学習部12、及び実行時間推定部13をとして機能し、処理を行なう。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、特徴量抽出部11、モデル学習部12、及び実行時間推定部13のいずれかとして機能しても良い。
[物理構成]
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、実行時間推定装置10を実現するコンピュータについて図10を用いて説明する。図10は、本発明の実施の形態における実行時間推定装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図10に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記憶媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記憶媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態におけるカ実行時間推定装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、カ実行時間推定装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
以上のように本発明によれば、データ処理の実行時間を推定できる範囲の確保と、データ処理の特徴情報の取得にかかるコストの低減化と、を達成することができる。本発明は、データ処理の実行時間の推定が必要な分野において有用である。
10 実行時間推定装置
11 特徴量抽出部
12 モデル学習部
13 実行時間推定部
20 データ処理システム
21 実行計画生成部
22 処理実行部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (15)

  1. データ処理の実行時間を推定するための装置であって、
    データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、特徴量抽出部と、
    抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、モデル学習部と、
    を備え
    前記特徴量抽出部が、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報に出現する単語の出現数を計測し、計測した前記出現数を前記特徴量とする、
    ことを特徴とする実行時間推定装置。
  2. 実行予定のデータ処理の実行計画文から、前記実行予定のデータ処理の特徴量を抽出し、学習によって得られた前記モデルに、抽出した前記特徴量を代入して実行時間を推定する、実行時間推定部を更に備えている、
    請求項1に記載の実行時間推定装置。
  3. 前記特徴量抽出部が、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における行数を計測し、計測した前記行数を前記特徴量とする、
    請求項1または2に記載の実行時間推定装置。
  4. 前記特徴量抽出部が、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における実行構文木の深さを計測し、計測した前記実行構文木の深さを前記特徴量とする、
    請求項1〜のいずれかに記載の実行時間推定装置。
  5. 前記特徴量抽出部が、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報に出現する表結合命令の出現数を計測し、計測した前記表結合命令の出現数を前記特徴量とする、
    請求項1〜のいずれかに記載の実行時間推定装置。
  6. コンピュータがデータ処理の実行時間を推定する方法であって、
    (a)データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、ステップと、
    (b)抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、ステップと、
    を有し、
    前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報に出現する単語の出現数を計測し、計測した前記出現数を前記特徴量とする、
    ことを特徴とする実行時間推定方法。
  7. (c)実行予定のデータ処理の実行計画文から、前記実行予定のデータ処理の特徴量を抽出し、学習によって得られた前記モデルに、抽出した前記特徴量を代入して実行時間を推定する、ステップを更に有している、
    請求項に記載の実行時間推定方法。
  8. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における行数を計測し、計測した前記行数を前記特徴量とする、
    請求項6または7に記載の実行時間推定方法。
  9. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における実行構文木の深さを計測し、計測した前記実行構文木の深さを前記特徴量とする、
    請求項6〜8のいずれかに記載の実行時間推定方法。
  10. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報に出現する表結合命令の出現数を計測し、計測した前記表結合命令の出現数を前記特徴量とする、
    請求項6〜9のいずれかに記載の実行時間推定方法。
  11. コンピュータによって、データ処理の実行時間を推定するためのプログラムであって、前記コンピュータに、
    (a)データ処理の実行計画文から、前記データ処理の特徴量を抽出する、ステップと、(b)抽出された特徴量と実行時間の実測値とに基づいて、データ処理の実行時間を推定するためのモデルを学習する、ステップと、
    を実行させ
    前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における行数を計測し、計測した前記行数を前記特徴量とする、
    プログラム。
  12. 前記コンピュータに、
    (c)実行予定のデータ処理の実行計画文から、前記実行予定のデータ処理の特徴量を抽出し、学習によって得られた前記モデルに、抽出した前記特徴量を代入して実行時間を推定する、ステップを更に実行させる、
    請求項1に記載のプログラム。
  13. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における行数を計測し、計測した前記行数を前記特徴量とする、
    請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報における実行構文木の深さを計測し、計測した前記実行構文木の深さを前記特徴量とする、
    請求項11〜13のいずれかに記載のプログラム。
  15. 前記(a)のステップにおいて、前記実行計画文から前記データ処理の構造情報を抽出し、抽出した構造情報に出現する表結合命令の出現数を計測し、計測した前記表結合命令の出現数を前記特徴量とする、
    請求項11〜14のいずれかに記載のプログラム。
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