JP6666252B2 - D2d同期信号を送信するための方法及び装置 - Google Patents

D2d同期信号を送信するための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は総括的に通信技術に関する。より具体的に、本発明の実施形態は、デバイス間(device-to-device:D2D)同期信号を送信するための方法及び装置、ネットワークノード及びコンピュータプログラム製品に関する。
本明細書で与えられる背景の記載は、本開示の文脈を総括的に提示するためのものである。本願発明者の成果は、この背景セクションに記載される範囲において、明示的にも暗黙的にも本開示の先行技術として認められないし、この記載がなければ出願時に先行技術としての資格を有していないかもしれない記述の側面も、本開示の先行技術として認められない。
D2D通信は周知であり、アドホックネットワーク及びセルラーネットワークを含む多くの既存の無線技術で幅広く用いられているコンポーネントである。例として、Bluetooth(登録商標)や、WiFiDirect(登録商標)のようなIEEE802.11標準スイートのいくつかの変形が含まれる。これらのシステムは免許不要スペクトルで動作する。
近年、通信デバイスが近くにいることを利用すると同時に、制御された干渉環境でデバイスを動作可能にするための手段として、セルラーネットワークの基礎としてのD2D通信が提案されている。典型的に、このようなデバイス間通信は、例えばセルラーアップリンクリソースの一部をデバイス間目的に予約することによって、セルラーシステムと同一のスペクトルを共有することが示唆される。スペクトルは乏しいリソースであるし、デバイス間サービスとセルラーサービスとの間の(動的)共有が、より柔軟であり、高いスペクトル効率を提供するので、デバイス間目的に専用のスペクトルを割り当てることは可能性が低い選択肢である。
ProSeスタディーアイテムはまた、NWカバレッジ外ユーザ機器(UE)間と、カバレッジ内UEとカバレッジ外UEとの間とのD2D動作をサポートすることを推奨する。このような場合に、あるUEは、定期的に同期信号(例えば、デバイス間同期信号(D2DSS))送信し、これらの隣接UEへ局所同期を提供してもよい。ProSeスタディーアイテムはまた、同期されていない可能性があるセルに留まるUEが互いに同期できるインターセルD2Dシナリオをサポートすることを推奨する。
ロングタームエボリューション(LTE)のProSe SIでは、3GPPにおいて、D2D対応UEがULスペクトル(周波数分割多重(FDD)スペクトルについて)と、ULサブフレーム(時分割多重(TDD)スペクトルについて)とにおいてD2Dを動作させることも合意されている。したがって、D2D UEは、eNBとは異なり、DLスペクトルにおいて同期信号を送信することを期待されない。
eNBは、同期信号(例えば、プライマリ同期信号(PSS)/セカンダリ同期信号(SSS))を周期的に送信することによって同期を提供する。このような信号はまた、セルサーチ動作及び初期同期の取得のために意図される。インターセル干渉を制限し、セル識別エラーを最小化し、信頼できる同期を得るために、良好な相関特性を有する事前に規定されたシーケンスに基づいてPSS/SSSが生成される。LTEでは、PSS/SSSシーケンスの組み合わせが合計で504個規定されており、同数のセルIDにマッピングされる。よって、同期信号の検出及び識別に成功したUEは、対応するセルIDも識別できる。図1は、FDD及びTDDの場合のPSS及びSSSの時間位置を説明し、図2及び図3は、PSS及びSSSの生成及び構造を説明する。
D2Dは、直接通信をサポートするためにUEが互いに直接に同期できることを要求する。3GPPにおいて、UEによって送信される同期信号(D2DSS)についてレガシーLTEシーケンスが考慮されてもよいことが議論されている。
作業前提
−同期元は少なくともD2DSSを送信する。D2D同期信号は、
○ 少なくとも時間/周波数を導出するためにD2D UEによって用いられてもよく、
○ 同期元(群)の識別情報及び/又はタイプを伝えてもよく(FFS)、
○ 少なくともPD2DSSを有し、
■ PD2DSSはZCシーケンス
■ 長さFFS
○ SD2DSSも有してもよい。
■ SD2DSSはMシーケンス、
■ 長さFFS
様々な分散同期プロトコルが可能であるものの、3GPPで検討されている1つのオプションは、マルチホップ同期リレーの可能性を有する階層化同期に基づく。要するに、一部のノードは、分散同期アルゴリズムに従って、同期マスター(SH(Synchronization head、同期ヘッド)又はCH(Cluster Head、クラスタヘッド)と呼ばれることもある。)の役割を採用する。同期マスターがUEであるならば、これはD2DSS及び/又はPD2DSCH(Physical Device to Device Synchronization Channel、物理デバイス間同期チャネル)を送信することによって同期を提供する。同期マスターがeNBであるならば、これはPSS/SSSによって同期を提供し、例えばMIB/SIBシグナリングによって制御情報を同報する。同期マスターは、独立した同期元として動作する同期元の特別の場合であり、すなわち、これは無線インタフェースを用いて他のノードから同期を引き継がない。
同期元のカバレッジ下にあるUEは、事前に規定されたルールに従って、D2DSS及び/又はPD2DSCH自体を、これらの同期元から受信した同期基準(synchronization reference)に従って送信してもよい。これらはまた、D2DSS及び/又はPD2DSCHを用いて同期マスターから受信した制御情報の少なくとも一部を送信してもよい。このような動作モードは、本明細書で、同期リレー又は制御プレーン(CP)リレーと呼ばれる。
誤差伝搬を制限し、単一障害点への依存を制限するために、CPリレーのホップ数を事前に規定された数に制限することが提案されている。ホップ数は同期マスターからカウントされる。
マルチホップ同期に関連する多くの争点が存在する。例えば、ホップ数が分散同期プロトコルに寄与するので(例えば、低いホップ数を有する同期元が同期基準として好ましい)、受信機は、ある同期信号に関連するホップ数にアクセスする必要がある。しかし、D2DSSが3GPPの作業前提に従って生成されるならば、受信機は、関連するホップ数を識別できない。さらに、所与のCPリレーUEが、サポートされるホップ数の一部のみに関連するD2DSS/PD2DSCHだけを認識できるかもしれないことを考慮すると、UEによって検出されない他のD2DSSに向けた干渉が生成されうる。
前述の問題に照らして、D2D同期信号を効率的に送信するために、関連するホップ数を識別することが望ましいだろう。
上記の潜在的な問題の少なくとも1つを解決又は軽減するために、本発明の一部の実施形態は、D2D同期信号を効率的に送信するために、関連するホップ数を識別することを提案する。
本発明の第1側面によれば、本発明の実施形態は、D2D同期信号を送信するための方法を提供する。本方法によれば、第1ネットワークノードからD2D同期信号が受信される。D2D同期信号の無線リソースに基づいてD2D同期信号のホップ数が判定される。ホップ数に基づいて、第2ネットワークノードへD2D同期信号が送信されるかが判定される。
本発明の第2側面によれば、本発明の実施形態は、D2D同期信号を送信するための装置を提供する。本装置は、受信部、第1判定部及び第2判定部を備える。受信部は、第1ネットワークノードからD2D同期信号を受信するように構成される。第1判定部は、D2D同期信号の無線リソースに基づいてD2D同期信号のホップ数を判定するように構成される。第2判定部は、ホップ数に基づいて、第2ネットワークノードへD2D同期信号が送信されるかを判定するように構成される。
本発明の第3側面によれば、本発明の実施形態は、本発明の第2側面による実施形態による装置を備える、D2D同期信号を送信するためのネットワークノードを提供する。
本発明の第4側面によれば、本発明の実施形態はコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読プログラムコード部分が格納された少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体を備え、コンピュータ可読プログラムコード部分は、本発明の実施形態による方法を実行するためのプログラムコード命令を備えてもよい。
本発明の実施形態の他の特徴及び利点も、添付の図面と合わせて読まれた場合の特定の実施形態の以下の説明から明らかだろう。図面は、例示によって、発明の実施形態の原理を説明する。
添付の図面を参照して、例示の意味で提示される本発明の実施形態とその利点とが以下により詳細に説明される。
図1は、FDD及びTDDの場合のPSS及びSSSの時間位置の概略図を説明する。
図2は、PSSの生成及び構造の概略図を説明する。
図3は、SSSの生成及び構造の概略図を説明する。
図4は、2ホップシステムの概略図を説明する。
図5は、本発明の実施形態に従うD2D同期信号を送信するための方法500のフローチャートを説明する。
図6は、本発明の実施形態に従うD2DSS/PD2DSCHマッピングの概略図を説明する。
図7は、本発明の追加の実施形態に従うD2DSS/PD2DSCHマッピングの概略図を説明する。
図8は、本発明の実施形態に従うD2D同期信号を送信するための装置800のブロック図を説明する。
図9は、本発明の実施形態に従うD2D同期信号を送信するための装置900のブロック図を説明する。
図面を通じて、同一又は同様の参照符号は同一又は同様の要素を示す。
添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態が以下に十分に記載される。しかし、本発明は、多くの異なる形式で実施されてもよく、本明細書で説明される実施形態及び特定の詳細に限定されるものとして解釈されるべきではないことが当業者に明らかである。明細書を通じて、同様の番号は同様の要素を指す。
この明細書を通じて記載される本発明の特徴、構造又は特性は、1つ以上の実施形態において任意の適切なやり方で組み合わされてもよい。例えば、「ある実施形態」や「一部の実施形態」というフレーズ又は他の同様の文言の使用は、この明細書を通じて、実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれてもよいという事実を指す。よって、「ある実施形態において」や「一部の実施形態において」、「他の実施形態において」というフレーズ又は他の同様の文言の出現は、この明細書を通じて、必ずしもすべて同じグループの実施形態を指す必要はなく、記載される特徴、構造又は特性は、1つ以上の実施形態において任意の適切なやり方で組み合わされてもよい。
本発明の実施形態は、ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークを含むがこれに限定されない様々な無線ネットワークに適用されうる。通信における急速な発展を前提として、本発明が実施されうる将来型の無線通信技術及びシステムも当然に存在しうる。本発明の範囲が前述のシステムだけに限定されるとみなされるべきではない。
本開示の文脈において、「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、端末、モバイル端末(MT)、加入者局(SS)、ポータブル加入者局(PSS)、モバイル局(MS)又はアクセス端末(AT)などを指してもよい。UEは、UE、端末、MT,SS、PSS、MS又はATの機能の一部又は全部を含んでもよい。
「ネットワークノード」という用語は、例えば、UE、D2D送信機、D2D受信機などを指してもよいが、これらに限定されない。
本発明の実施形態は、D2D同期信号を送信するための方法を提供する。本発明の実施形態によれば、D2DSS及び/又はPD2DSCHリソースは、インターD2DSS/PD2DSCH干渉を軽減又は抑止するように、異なるホップ数に関連付けられて相互直交方式でサブフレームにマッピングされる。
本発明の更なる実施形態によれば、D2DSS/PD2DSCHは関連するホップ数をシグナリングする。異なるホップ数に関連するD2DSS/PD2DSCHリソースの相対マッピングが事前に規定されてもよい。本発明のなおも更なる実施形態によれば、UEは、サポートされたホップ数の何れかについて予約されたリソースを通じて送信することを避けてもよい。本発明のオプションの実施形態によれば、ネットワーク(NW)は、サポートされるホップの最大数を構成し、不必要に多いリソースが同期送信のために予約されることを避ける可能性を有する。ネットワークは、基地局(BS)側を指してもよい。「基地局」又は「BS」という用語は、ノードB(ノードB)、発展型ノードB(eノードB)、ベース送受信局(BTS)、アクセスポイント(AP)、無線アクセス局(RAS)又はモバイルマルチホップリレー(MMR)−BSを指してもよく、BS、ノードB、eノードB、BTS、AP、RAS又はMMR−BSの機能の一部又は全部が含まれてもよい。
ここで、本発明の一部の例示の実施形態が図面を参照して以下に記載される。
まず、2ホップシステムの概略図を説明する図4を参照する。図4に示されるように、左のセルにおいて、eNBはUE2へ同期信号を送信し、これはホップ1と呼ばれる。その後、UE2は、ホップ2において、D2D同期信号をUE3へ送信する。よって、左のセルには2つのホップがある。同様に右のセルは2つのホップを有する。例えば、UE5は、ホップ1においてD2D同期信号をUE4へ送信し、UE4は、ホップ2においてD2D同期信号をUE3へ送信する。
各D2DSS/PD2DSCH信号は、ある(同期)ホップ数に関連付けられる。我々はまた、「同期基準」を、ある同期信号に関連付けられた時間及び/又は周波数の基準として定義する。例えば、リレーされた同期信号は、最初のホップにおける同期信号と同じ同期基準に関連付けられる。
ここで、本発明の実施形態に従うD2D同期信号を送信するための方法500のフローチャートを説明する図5を参照する。
ステップS501で、第1ネットワークノードからD2D同期信号が受信される。ステップS502で、D2D同期信号の無線リソースに基づいてD2D同期信号のホップ数が判定される。ステップS503で、ホップ数に基づいて、D2D同期信号を第2ネットワークノードへ送信するかが判定される。
本発明の実施形態によれば、D2D同期信号のホップ数は、D2D同期信号の無線リソースに従ってD2DSS/PD2DSCHを取得し、D2DSS/PD2DSCHに基づいてD2D同期信号のホップ数を判定することによって判定されてもよい。
本発明の実施形態によれば、次のネットワークノードへD2D同期信号を送信するかは、事前に規定された最大ホップ数に対してホップ数を比較し、ホップ数が事前に規定された最大ホップ数よりも小さいならば、次のネットワークノードへD2D同期信号を送信するための更なる無線リソースを判定することによって、判定されてもよい。
本発明の実施形態によれば、D2DSS及びPD2DSCHという用語はそれぞれ、場合によっては数ある目的のうちデバイスの同期のために利用されうる任意の形式の基準信号及び制御情報を示す。
本発明の実施形態は、任意の適切なやり方で組み合わされてもよい。本明細書でD2DSSとPD2DSCHとの両方が同期元UEによって送信されることが想定されているが、本発明の実施形態は、これらの何れかだけが送信される場合にさえも適用されうる。本発明の実施形態は、D2D通信に(受信機及び/又は送信機として)参加するUEにおいて実施されてもよい。ここで、本発明の一部の例示の実施形態が以下に記載される。
実施形態1
第1例で、複数の可能性のある周期的直交リソースが異なるホップ数に関連付けられたD2DSS及び/又はPD2DSCHに割り当てられ、異なるホップ数の間のインターD2DSS干渉及び/又はインターPD2DSCH干渉が回避されるように無線リソースが分割される。例えば、異なるホップは、TDM方式で分割されてもよい。このような解決策は、ホップ数nで送信しているUEが他のホップ数で同期信号を追跡することを可能にするだろう。
更なる例で、ホップ数nを追跡しているUEは、n以下のホップ数に関連付けられたリソースをスキャンし、これは、nよりも大きなホップ数を有する同期元を探索することを回避する。これは、大きいホップ数が分散同期プロトコルにおいて優先度を低減し、関心のあるホップ数に集中することによって複雑さ/エネルギーが低減されうるからである。
更なる例で、あるホップ数に関連付けられたD2DSS/PD2DSCHを送信するUEは、周期的に又は疑似ランダムに又は時折、重畳するリソースで送信される他の同期信号の存在をスキャンできるように、D2DSS及び/又はPD2DSCHの送信をやらない。
更なる例で、所与のホップ数に関連付けられたD2DSS/PD2DSCHのマッピング及びサブフレーム内の対応するリソースオフセットは、仕様に従って事前に規定されるか、NWによって割り当てられる。
ここで、本発明の実施形態に従うD2DSS/PD2DSCHマッピングの概略図を説明する図6を参照する。この例で、同じホップ数のD2DSS/PD2DSCHが1つのサブフレーム(SF)にTDMされる。異なるホップ数のD2DSS/PD2DSCHは異なるサブフレームにマッピングされる。サブフレームオフセット(図6のn、m)は、事前に構成されるか、NWによって割り当てられうる。
図6に示されるように、サブフレームnにおいて、ホップ1のD2DSS及びPD2DSCHはそれぞれ、アップリング(UL)キャリア周波数帯(BW)で6個の物理リソースブロック(PRB)を占める。PD2DSCHに復調基準信号(DMRS)が存在する。6個のPRBのほかに、サブフレームn内の他のPRBは、空(から)、例えばGP,ガードバンドなどである。そしてまた、このサブフレームの最後のOFDMシンボルは空(から)であり、GPのために予約される。図6及び図7で、CPは巡回プレフィックスであり、eCPは拡張CPである。
更なる例で、あるD2DSSに関連付けられたPD2DSCHの相対マッピング及び相対周期性は同じであり、関連付けられた同期ホップ数とは無関係である。一部の実施形態では、異なるホップのD2DSSの周期は同じであってもよく、異なるホップのPD2DSCHの周期は同じであってもよく、同じホップのD2DSSの周期とPD2DSCHの周期とは異なってもよい。
実施形態2
更なる例で、D2DSS及び/又はPD2DSCHは、明示的に又は暗黙的に、同期プロトコルにおける関連付けられたホップ数を伝送する。これは、例えば、PD2DSCHペイロード又はD2DSSシーケンス又はPD2DSCH及び/又はD2DSSリソースマッピングによって行われうる。
よって、対応するホップ数に関連付けられた、ある同期信号を受信するUEは、(各ホップ数について、フレームへのD2DSS及び/又はPD2DSCHの事前に規定されたマッピングに基づいて)フレーム同期を検索することができる。
実施形態3
更なる例では、D2D対応送信機UEは、D2DSS/PD2DSCH以外の信号をこのような信号のために予約されたリソースで送信するのを避ける。これらのリソースがUEによって受信及び/又は送信される同期基準とは異なる同期ホップ数に関連付けられている場合であってもである。予約されたリソースの量は、サポートされる同期ホップの最大数の関数である。
更なる例で、所与のD2DSS/PD2DSCH送信の送信のために用いられる可能性があるリソースが予約されるだけでなく、時間領域及び/又は周波数領域においてこれらを囲むものも予約される。例えば、UEは、あるホップ数に関連付けられたD2DSS及び/又はPD2DSCHが場合によっては送信されるOFDMシンボルを使用することを避ける(当然のことながら、UEはなおも自身のホップ数に関連付けられたD2DSS/PD2DSCHを送信できてもよい)。更なる例では、所与の同期ホップ数に関連付けられたD2DSS及び/又はPD2DSCHの可能性のある送信に先行する及び/又は後行するOFDMシンボルのサブセットが予約される。図7は、本発明の実施形態によるD2DSS/PD2DSCHマッピングの概略図を説明する。
実施形態4
更なる実施形態で、NWは、同期プロトコルでサポートされるホップの最大数をシグナリングする。このような信号は、SIBシグナリング(同報制御情報)又はUE固有シグナリングによって生じてもよい。UEの異なるクラス(例えば、パブリックセーフティ又は商用UE)は、異なる同期ホップ制限に割り当てられてもよい。さらに、ある同期基準が再送されうるホップの最大数は、元の同期元(最初のホップ)のタイプに依存して異なっていてもよい。例えば、eNBに元々起因する同期基準は、UEに元々起因する同期基準よりも多い回数、リレーされてもよい。ある同期基準が再送されてもよいホップの最大数はまた、同期リレーUEのNWカバレッジ状態に依存して異なっていてもよい。
本発明の実施形態によれば、ホップの最大数は、同期プロトコルにおいて、又はネットワーク側(NW)によって、事前に規定されてもよい。
ここで、本発明の実施形態に従うD2D同期信号を送信するための装置800のブロック図を説明する図8を参照する。示されるように、装置800は、第1ネットワークノードからD2D同期信号を受信するように構成された受信部810と、D2D同期信号の無線リソースに基づいてD2D同期信号のホップ数を判定するように構成された第1判定部820と、ホップ数に基づいて第2ネットワークノードへD2D同期信号を送信するかを判定するように構成された第2判定部830とを備える。本発明の実施形態によれば、装置800は、ネットワークノード、例えばUE、D2D送信機、D2D受信機及び何らかの他の適切なデバイスで実施されてもよい。
本発明の実施形態によれば、第1判定部820は、D2D同期信号の無線リソースに従ってD2DSS/PD2DSCHを取得するように構成された取得部と、D2DSS/PD2DSCHに基づいてD2D同期信号のホップ数を判定するように構成された第3判定部とを備えてもよい。
本発明の実施形態によれば、第2判定部830は、事前に規定された最大ホップ数に対してホップ数を比較するように構成された比較部と、ホップ数が事前に規定された最大ホップ数よりも小さいならば、次のネットワークノードへD2D同期信号を送信するための更なる無線リソースを判定するように構成された第4判定部とを備えてもよい。
ここで、本発明の例示の実施形態を実施するのに適した装置900のブロック図を説明する図9を参照する。装置900は、少なくとも1つのプロセッサ910と、コンピュータプログラム命令921を含む少なくとも1つのメモリ920とを備えてもよく、少なくとも1つのメモリ920及びコンピュータプログラム命令921は、少なくとも1つのプロセッサ910で、装置900に本発明の実施形態に係る方法を少なくとも実行させるように構成されている。
少なくとも1つのプロセッサは、本開示の実施形態とともに使用するのに適しており、例示として、既知の又は将来開発される汎用プロセッサ及び特殊用途プロセッサの両方を含んでもよい。少なくとも1つのメモリは、例えば、半導体メモリデバイス、例えばRAM、ROM、EPROM、EEPROM及びフラッシュメモリデバイスを含んでもよい。少なくとも1つのメモリは、コンピュータ実行可能命令のプログラムを格納するために用いられてもよい。プログラムは、任意の高レベル及び/又は低レベルのコンパイル型又は解釈実行型のプログラミング言語で記述されうる。実施形態によれば、コンピュータ実行可能命令は、少なくとも1つのプロセッサで、装置に少なくとも上述の方法500を実行させるように構成されてもよい。装置800又は900はネットワークノードに含まれてもよいが、装置はネットワークノードの一部である代わりに、ネットワークノードに関連付けられてもよい(例えば、ネットワークノードとやり取りしてもよい)ことに留意されたい。
一般的に、様々な例示の実施形態は、ハードウェア又は特殊用途回路、ソフトウェア、ロジック又はこれらの任意の組み合わせで実施されてもよい。例えば、一部の側面がハードウェアで実施されてもよく、他の側面が、コントローラ、マイクロプロセッサ又は他のコンピューティングデバイスによって実行されてもよいファームウェア又はソフトウェアで実施されてもよいが、本発明はこれに限定されない。この発明の例示の実施系チアの様々な側面が、ブロック図、フローチャートとして、又は何らかの他の図的表現を用いて説明され記載されてもよいが、本明細書に記載されるこれらのブロック、装置、システム、技術又は方法は、非限定的な例として、ハートウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特殊用途回路又はロジック、汎用ハードウェア又はコントローラ又は他のコンピューティングデバイス又はこれらの何らかの組みあわせで実施されてもよいことが十分に理解されるだろう。
図5に示される様々なブロックは、方法ステップとして、及び/又はコンピュータプログラムコードの動作の結果である動作として、及び/又は関連付けられた機能(群)を実行するように構築された複数の結合ロジック回路素子として、見なされてもよい。本発明の例示の実施形態の少なくとも一部の側面は、集積回路チップ及びモジュールのような様々なコンポーネントで実施されてもよく、この発明の例示の実施形態は、本発明の例示の実施形態に従って動作するように構成可能な集積回路、FPGA又はASICとして実施される装置において実現されてもよい。
この明細書は多くの特定の実施の詳細を含むが、これらは発明の範囲又は権利主張されうるものへの制限として解釈されるべきではなく、特定の発明の特定の実施形態に固有でありうる特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈でこの明細書に記載される何らかの特徴はまた、単一の実施形態で組み合わせて実施されてもよい。その逆に、単一の実施形態の文脈で記載される様々な特徴はまた、複数の実施形態で個別に又は適切なサブコンビネーションで実施されてもよい。さらに、あるコンビネーションにおいて及びこのようなものとして最初に権利主張されるように動作するものとして上記で特徴が説明されうるが、権利主張されるコンビネーションからの1つ以上の特徴は、一部の場合に、コンビネーションから切り取られてもよいし、権利主張されるコンビネーションはサブコンビネーション又はサブコンビネーションの変形を対象としてもよい。
同様に、図面において動作が特定の順序で記載されるが、これは、所望の結果を実現するために、このような動作が示される特定の順序又は順次の順序で実行されることや、すべての説明された動作が実施されることが要求されることとして理解されるべきではない。ある環境では、マルチタスキング及び並列処理が有利でありうる。さらに、上述の実施形態における様々なシステムコンポーネントの分離は、すべての実施形態においてこのような分離を要求するものとして理解されるべきではなく、記載されるプログラムコンポーネント及びシステムは一般的に単一のソフトウェア製品に統合されてもよいし、複数のソフトウェア製品にパッケージされてもよいことが理解されるべきである。
本発明の前述の例示の実施形態への様々な変形、適合は、前述の記載を添付の図面と合わせて読んだ場合に関連分野の当業者に明らかになるだろう。任意かつすべての変形は、本発明の非限定的な例示の実施形態の範囲になおも含まれる。さらに、本明細書で説明される本発明の他の実施形態は、前述の記載及び関連する図面に提示される技術の利益を有する、本発明のこれらの実施形態に関連する当業者によって思いつくだろう。
したがって、本開示の実施形態は開示された特定の実施形態に限定されるのではなく、変形及び他の実施形態が添付の特許請求の範囲の範囲に含まれることが意図される。特定の用語が本明細書で用いられるが、これらは一般的かつ記述的な意味で用いられており、限定の目的で用いられているのではない。

Claims (13)

  1. デバイス間(D2D)同期信号を送信するための方法であって、
    第1ホップ数についてフレームの先頭から第1サブフレームオフセットで第1ネットワークノードからD2D同期信号を受信することと、
    第2ホップ数についてフレームの先頭から第2サブフレームオフセットで前記D2D同期信号を送信することと、を有し、
    前記第1サブフレームオフセットと前記第2サブフレームオフセットとは相異なる、方法。
  2. 前記D2D同期信号の前記送信のためにリソースを予約することと、前記予約されたリソースで何れの他の信号を送信しないことと、を更に有する、請求項1に記載の方法。
  3. 周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わないことと、他の同期信号のスキャンを実行することと、を更に有する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わない場合に、他の同期信号の存在のスキャンを実行することを更に有する、請求項3に記載の方法。
  5. デバイス間(D2D)同期信号を送信するための装置であって、
    第1ネットワークノードからD2D同期信号を受信するように構成された受信部であって、前記D2D同期信号は第1ホップ数についてフレームの先頭から第1サブフレームオフセットで受信される、受信部と、
    第2ホップ数についてフレームの先頭から第2サブフレームオフセットで前記D2D同期信号を送信するように構成された判定部(830)であって、前記第1サブフレームオフセットと前記第2サブフレームオフセットとは相異なる、判定部(830)と、
    を備える装置。
  6. 前記判定部は更に、前記D2D同期信号の前記送信のためにリソースを予約するように構成され、前記予約されたリソースで前記D2D同期信号以外の何れの信号を送信しないように構成される、請求項5に記載の装置。
  7. 前記判定部は更に、周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わないように構成される、請求項5又は6に記載の装置。
  8. 前記判定部は更に、周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わない場合に、他の同期信号の存在のスキャンを実行するように構成される、請求項5乃至7の何れか1項に記載の装置。
  9. 請求項5乃至8の何れか1項に記載の装置を備えるネットワークノード。
  10. デバイス間(D2D)同期信号を送信するための装置(900)であって、
    少なくとも1つのプロセッサ(910)と、
    コンピュータプログラム命令(921)を含む少なくとも1つのメモリ(920)と、
    を備え、
    前記少なくとも1つのメモリ(920)及びコンピュータプログラム命令(921)は、前記少なくとも1つのプロセッサ(910)で、前記装置(900)に、第1ホップ数についてフレームの先頭から第1サブフレームオフセットで第1ネットワークノードからD2D同期信号を受信し、
    第2ホップ数についてフレームの先頭から第2サブフレームオフセットで前記D2D同期信号を送信することを少なくとも行わせるように構成され、前記第1サブフレームオフセットと前記第2サブフレームオフセットとは相異なる、装置(900)。
  11. 前記少なくとも1つのメモリ(920)及びコンピュータプログラム命令(921)は、前記少なくとも1つのプロセッサ(910)で、前記装置(900)に、
    前記D2D同期信号の前記送信のためにリソースを予約し、前記予約されたリソースで前記D2D同期信号以外の何れの信号を送信しないことを少なくとも行わせるように更に構成される、請求項10に記載の装置。
  12. 前記少なくとも1つのメモリ(920)及びコンピュータプログラム命令(921)は、前記少なくとも1つのプロセッサ(910)で、前記装置(900)に、
    周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わないことを少なくとも行わせるように更に構成される、請求項10に記載の装置。
  13. 前記少なくとも1つのメモリ(920)及びコンピュータプログラム命令(921)は、前記少なくとも1つのプロセッサ(910)で、前記装置(900)に、
    周期的に、疑似ランダムに又は時折、前記D2D同期信号の前記送信を行わない場合に、他の同期信号の存在のスキャンを実行することを少なくとも行わせるように更に構成される、請求項10に記載の装置。
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