JP6663047B2 - アクセスポイント切り替え方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報技術の分野に関連しており、詳細には、アクセスポイント切り替え方法および装置に関連している。
本出願は、2016年6月8日に中国特許庁に出願された「ACCESS POINT SWITCHING METHOD AND APPARATUS」と題されている中国特許出願第201610402671.X号明細書に対する優先権を主張するものであり、この中国特許出願第201610402671.X号明細書は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれている。
マシンツーマシン通信(M2M通信)は、インテリジェントなマシン対話が中核として使用されるネットワーク化されたアプリケーションおよびサービスである。M2M技術においては、データが1つの端末から別の端末へ送信され得、それによって、マシンツーマシン通信が実施される。M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム102、M2Mゲートウェイ103、M2Mデバイス104、およびAE(Application Entity、アプリケーションエンティティー)101を含む。図1Aにおいて示されているように、M2Mプラットフォーム102は、IN(Infrastructure Node、インフラストラクチャーノード)であり得、M2Mゲートウェイ103は、MN(ミドルノード)であり、M2Mデバイスは、ASN(アプリケーションサービスノード)またはADN(アプリケーション専用ノード)(図1Aにおいては示されていない)であり得る。加えて、CSE(共通サービスエンティティー)が、M2Mシステムの共通能力コンポーネントとして使用され、共通能力を有することが可能である。CSEは、M2Mプラットフォーム、M2Mゲートウェイ、または、M2Mデバイスとして使用されるASN内に含まれて、対応する機能を実施し得る。AEは、独立して存在し得、またはM2Mプラットフォーム、M2Mゲートウェイ、もしくは、M2Mデバイスとして使用されるASNもしくはADN内に含まれ得る。CSEは、Mca参照点を使用することによって、CSEによって開かれている共通能力にAEがアクセスすることを可能にし、Mcc参照点を使用することによって、CSEどうしの間における通信を実施し、Mcn参照点を使用することによって、基礎をなすネットワーク能力を呼び出す。M2Mプラットフォーム、M2Mゲートウェイ、およびM2Mデバイスのすべては、さまざまなリソースを格納し得る。アプリケーションエンティティーAEは、M2MプラットフォームのCSE、M2MゲートウェイのCSE、またはM2MデバイスのCSEを使用することによって、M2Mプラットフォーム、M2Mゲートウェイ、およびM2Mデバイス内に格納されているさまざまなリソースにアクセスする。
AEが、M2MプラットフォームまたはM2Mゲートウェイ上のリソースにアクセスしたいと望む場合には、AEは、M2MプラットフォームのCSEまたはM2MゲートウェイのCSEに登録する必要がある。しかしながら、既存のAEは、同じタイムピリオドにおいてエンティティーの1つのCSEのみに登録することが可能であり、たとえば、M2MプラットフォームのCSEのみに、またはM2MゲートウェイのCSEのみに登録することが可能である。次いで、AEは、レジストラCSE(Registrar CSE、略してR−CSE)を使用することによって、CSE上に格納されているリソースにアクセスする。アクセスされるリソースが配置されているCSEは、H−CSE(Hosting CSE、ホスティングCSE)である。通常、R−CSEは、AEと、M2Mシステム内の別のエンティティーとの間における通信のためのアクセスポイントとして使用される。
たとえば、M2Mプラットフォーム上のCSEは、AEのためのR−CSEとして使用される。AEが、M2Mゲートウェイ上に格納されているリソースにアクセスする必要がある場合には、M2Mゲートウェイ上のCSEは、H−CSEとして使用される。したがって、AEは、H−CSEが配置されているM2Mゲートウェイ上に格納されているリソースにアクセスするためにR−CSEを使用する必要がある。しかしながら、AEは、M2Mゲートウェイ上のリソースにアクセスするためにM2MプラットフォームのCSEを使用する必要があるので、リソース要求チェーンが過度に長くなり、比較的大きなネットワークリソースオーバーヘッドをもたらす。したがって、別の方法は、AEがM2MプラットフォームのCSEから登録解除して、次いでM2MゲートウェイのCSEに登録することである。言い換えれば、M2Mゲートウェイ上に格納されているリソースに直接アクセスするために、AEは、AEのためのアクセスポイントをM2MプラットフォームからM2Mゲートウェイへ切り替える必要がある。
従来技術において提供されているアクセスポイント切り替え方法においては、M2Mゲートウェイが配置されているローカルエリアネットワーク内にデバイスがある場合には、M2Mデバイス上のAEが、そのAEのためのR−CSE(M2MプラットフォームのCSEなど)へ登録解除要求メッセージを送信する。登録解除要求メッセージは、M2Mプラットフォーム上でAEによって作成されたリソースを削除するようにR−CSEに要求するためにAEによって使用される。登録解除要求メッセージを受信した後に、M2Mプラットフォームは、M2Mプラットフォーム上でAEによって作成されたリソースを削除し、成功応答メッセージをAEへ返信する。次いで、AEは、登録要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信し、登録要求メッセージは、AEに対応するリソースをM2Mゲートウェイ上で作成して、M2Mゲートウェイ上でのAEの登録を完了するように要求するために使用される。
しかしながら、AEがM2Mプラットフォームから登録解除して、次いでM2Mゲートウェイに登録するプロセスにおいては、M2Mプラットフォーム上でAEによって格納された登録リソースをM2Mプラットフォームが削除し、その登録リソースはAEのアドレス情報を含むので、M2Mプラットフォームは、AEと通信することが不可能であり、M2Mプラットフォームを使用することによってAEと通信する別の通信タスクの途絶をもたらす。したがって、ユーザ経験は比較的貧弱である。
本発明は、アクセスポイント切り替え方法および装置ならびに関連したデバイスを提供して、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善する。
特定の実施態様においては、M2Mシステムが、M2Mプラットフォーム、AE、およびM2Mプラットフォームを含む。M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント切り替えを実行する前のAEのためのアクセスポイントである。M2Mゲートウェイは、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後のAEのためのアクセスポイントである。M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントである。AEは、アクセスポイント切り替え要求をM2Mプラットフォームへ送信し、それによってM2Mプラットフォームは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求する。M2MゲートウェイがAEの接続リソースを成功裏に作成した場合には、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイの接続アドレスをAEの登録リソース内に記録し、アクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信して、アクセスポイント切り替えを実施する。本発明においては、アクセスポイント切り替えがM2Mシステムに適用されて、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善する。
第1の態様によれば、本発明は、アクセスポイント切り替え方法を提供し、この方法は、マシンツーマシン通信M2Mシステムに適用される。M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含む。M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント切り替えを実行する前のAEのためのアクセスポイントである。M2Mゲートウェイは、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後のAEのためのアクセスポイントである。M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントである。特に、M2Mプラットフォームは、AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを受信することであって、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を搬送する、受信することと、次いでリソース作成要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信することであって、リソース作成要求メッセージは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用され、リソース作成要求メッセージは、AEの識別子を搬送する、送信することとを行う。その後に、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイによって送信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを受信することであって、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、受信することと、次いでアクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信することであって、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、送信することとを行う。本発明の実施形態においては、M2Mプラットフォームは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求し、それによって、M2Mゲートウェイに属していないサービス要求を受信した場合に、M2Mゲートウェイは、AEの作成された接続リソースに基づいてそのサービス要求をM2Mプラットフォームへ送信して、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善する。
可能な設計においては、AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームが受信した後に、M2Mプラットフォームは、AEのアクセスポイント情報内に含まれている情報をM2MゲートウェイのCSE識別子と置き換え、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報をAEのアクセスポイント情報内に記録し、またはM2Mプラットフォームは、一つのアクセスポイント情報をAEのアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて付加し、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を、特定のロケーションにおいて付加されたアクセスポイント情報内に記録する。したがって、M2Mプラットフォームは、AEによってアクセスされたM2Mゲートウェイを決定することが可能であり、次いで、AEによってアクセスされたM2Mゲートウェイを使用することによって、サブスクライブされたサービスまたはサブスクライブされたリソースを送信し得る。
別の可能な設計においては、M2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするためのAEによって送信された要求メッセージをさらに受信し得、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、ローカルエリアネットワーク識別子を搬送する。次いで、M2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子を入手する。その後に、M2Mプラットフォームは、M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する成功メッセージをAEへ送信する。最後に、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を、M2MゲートウェイのCSE識別子を含むアクセスポイント情報内に記録する。したがって、AEは、ローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、AEがアクセスする必要があるM2Mゲートウェイを決定することが可能である。
可能な設計においては、AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームが受信する前に、M2Mプラットフォームは、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関するAEによって送信された入手要求を受信し、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求は、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報を搬送する。次いで、M2Mプラットフォームは、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報に基づいて、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子をAEへ返信する。その後に、M2Mプラットフォームは、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするためのAEによって送信された要求を受信し、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求は、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプを搬送する。その後に、M2Mプラットフォームは、AEに隣接していて、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子を返信する。最後に、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのタイプを、M2MゲートウェイのCSE識別子を含むアクセスポイント情報内に記録する。したがって、AEは、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報に基づいて、AEがアクセスする必要があるM2MゲートウェイのCSE識別子を入手することが可能であり、それによってAEは、M2Mゲートウェイにアクセスすることが可能である。
可能な設計においては、M2Mプラットフォームがアクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信した後に、M2Mプラットフォームは、AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージを受信し、アクセスポイント更新要求メッセージは、AEの識別子を搬送する。アクセスポイント更新要求メッセージは、AEのものであるIPアドレスおよびポート番号情報を搬送し、次いでM2Mプラットフォームは、アクセスポイント更新要求メッセージに基づいて、M2MゲートウェイのCSE識別子を含むアクセスポイント情報を、IPアドレスおよびポート番号情報を含むアクセスポイント情報と置き換える。あるいは、アクセスポイント更新要求メッセージは、アクセスポイント情報リスト内に記録されているCSE識別子、および特定のロケーションにおいて記録されているCSE識別子を削除するように指示する情報を搬送し、M2Mプラットフォームは、アクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子に基づいて、アクセスポイント情報リスト内にあって、かつアクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子を含むアクセスポイント情報を削除する。したがって、AEが、以前にアクセスされたM2Mゲートウェイのカバレッジエリアを去った後に、M2Mプラットフォームは、AEに対応する別のアクセスポイントにAEがアクセスすることを可能にすることができ、それによってAEは、別のアクセスポイント内に格納されているリソースにアクセスすることが可能である。
可能な設計においては、AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージをM2Mプラットフォームが受信した後に、M2Mプラットフォームは、削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にあるM2MゲートウェイのCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイへリソース削除要求メッセージをさらに送信し得、リソース削除要求メッセージは、AEの接続リソースの識別子を搬送する。次いで、M2Mプラットフォームは、削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にあるM2MゲートウェイのCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイによって送信された成功応答メッセージを受信し、成功応答メッセージは、AEの接続リソースが削除されていることを表すために使用される。最後に、M2Mプラットフォームは、成功応答メッセージをAEへ送信する。以前にアクセスしているAEに対応する接続リソースが、M2Mゲートウェイを使用することによって削除されて、M2Mゲートウェイのカバレッジエリアを去ったAEに対応する接続リソースがM2Mゲートウェイのストレージスペースを占めることを回避し、それによってM2Mゲートウェイのストレージスペースを節約する。
可能な設計においては、M2Mプラットフォームは、別のデバイスによってAEへ送信された通知メッセージをさらに受信し得、通知メッセージは、AEの識別子を搬送する。次いで、M2Mプラットフォームは、AEの登録リソース内に含まれているAEのアクセスポイント情報がM2MゲートウェイのCSE識別子であることをAEの識別子に基づいて決定する。最後に、M2Mプラットフォームは、通知メッセージをM2Mゲートウェイへ転送する。したがって、現在のアクセスポイントが、CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイである期間に、AEがアクセスポイント切り替えを完了した後に、AEによってサブスクライブされたリソースが配置されているデバイスが、AEによってサブスクライブされたリソースが変わった後に通知メッセージをAEへ送信して、変更後のリソースの最新のステータスをAEに知らせる。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は、コンピュータストレージメディアを提供する。このコンピュータストレージメディアは、前述のM2Mプラットフォームによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を格納するように構成されており、前述の態様を実行するために設計されているプログラムを含む。
第3の態様によれば、本発明の実施形態は、M2Mプラットフォームを提供する。このM2Mプラットフォームは、前述の方法におけるM2Mプラットフォームの実際の行動を実施する機能を有する。その機能は、ハードウェアによって実施され得、または対応するソフトウェアを実行することによってハードウェアによって実施され得る。ハードウェアまたはソフトウェアは、前述の機能に対応する1つまたは複数のユニットを含む。
第4の態様によれば、M2Mプラットフォームの構造は、メモリ、トランシーバ、およびプロセッサを含む。メモリは、コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されており、トランシーバに結合されている。そのプログラムコードは、命令を含み、プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、前述の方法に関連した情報または命令を装置が実行することを可能にする。
第5の態様によれば、本発明は、アクセスポイント切り替え方法を提供し、この方法は、M2Mシステムに適用される。M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含む。M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント変更を実行する前のAEのためのアクセスポイントである。M2Mゲートウェイは、AEがアクセスポイント変更を実行した後のAEのためのアクセスポイントである。M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントである。特に、
AEは、アクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信することであって、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する、送信することと、次いで、M2Mプラットフォームによって送信されたアクセスポイント切り替え応答メッセージを受信することであって、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、受信することと、最後に、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてリソースアクセス要求をM2Mゲートウェイへ送信することとを行う。本発明の実施形態においては、AEは、登録ポイントを変更することなくM2Mゲートウェイを使用することによってアクセスを直接に実行して、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善することが可能である。
可能な設計においては、AEのアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子をさらに含む。AEがアクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する前に、AEは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにアクセスし、ローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定する。次いで、AEは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2Mゲートウェイのものである共通サービスエンティティーCSE識別子をクエリーするための要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信し、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、ローカルエリアネットワーク識別子を搬送する。最後に、AEは、M2Mプラットフォームによって送信され、かつM2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する成功メッセージを受信する。したがって、AEは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、AEがアクセスする必要があるM2MゲートウェイのCSE識別子を入手し得る。
可能な設計においては、AEがアクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する前に、AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求をM2Mプラットフォームへ送信し、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求は、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報を搬送する。次いで、AEは、M2Mプラットフォームによって返信されるAEに隣接したM2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を受信する。その後に、AEは、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求をM2Mプラットフォームへ送信し、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求は、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプを搬送する。最後に、AEは、AEに隣接していて、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2Mゲートウェイの、M2Mプラットフォームによって返信されたCSE識別子を受信する。したがって、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプのみをAEが入手する場合には、AEは、M2Mプラットフォームによって送信されるAEに対応するM2MゲートウェイのCSE識別子を依然として入手することが可能であり、それによってAEは、M2MゲートウェイのCSE識別子に基づいてM2Mゲートウェイにアクセスすることが可能である。
第6の態様によれば、本発明の実施形態は、コンピュータストレージメディアを提供する。このコンピュータストレージメディアは、前述のAEによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を格納するように構成されており、前述の態様を実行するために設計されているプログラムを含む。
第7の態様によれば、本発明の実施形態は、AEを提供する。このAEは、前述の方法におけるAEの実際の行動を実施する機能を有する。その機能は、ハードウェアによって実施され得、または対応するソフトウェアを実行することによってハードウェアによって実施され得る。ハードウェアまたはソフトウェアは、前述の機能に対応する1つまたは複数のユニットを含む。
第8の態様によれば、AEの装置の構造は、メモリ、トランシーバ、およびプロセッサを含む。メモリは、コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されており、トランシーバに結合されている。そのプログラムコードは、命令を含み、プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、前述の方法に関連した情報または命令を装置が実行することを可能にする。
第9の態様によれば、本発明は、アクセスポイント切り替え方法を提供し、この方法は、M2Mシステムに適用される。M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含む。M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント切り替えを実行する前のAEのためのアクセスポイントである。M2Mゲートウェイは、AEがアクセスポイント変更を実行した後のAEのためのアクセスポイントである。M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントである。特に、
M2Mゲートウェイは、M2Mプラットフォームによって送信されたリソース作成要求メッセージを受信することであって、リソース作成要求メッセージは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用され、リソース作成要求メッセージは、AEの識別子を搬送する、受信することと、次いでリソース作成要求メッセージに基づいてAEの接続リソースを作成することであって、AEの接続リソースは、AEのアクセス情報を含む、作成することとを行う。その後に、M2Mゲートウェイは、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージをM2Mプラットフォームへ送信し、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。次いで、M2Mゲートウェイは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてAEによって送信されたリソースアクセス要求メッセージを受信する。最後に、M2Mゲートウェイは、リソースアクセス要求メッセージを処理する。したがって、M2Mゲートウェイがサービス要求を受信し、そのサービス要求が、M2Mゲートウェイのサービスを求めるサービス要求ではない場合には、M2Mゲートウェイは、AEの作成された接続リソースに基づいてそのサービス要求をM2Mプラットフォームへ送信して、サービス途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善することが可能である。
可能な設計においては、M2Mゲートウェイがリソース作成要求メッセージに基づいてAEの接続リソースを作成した後に、M2Mゲートウェイは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続アドレスを割り当てる。したがって、AEは、ローカルエリアネットワーク内の接続アドレスを入手することが可能であり、次いでAEは、ローカルエリアネットワーク内の接続アドレスに基づいて、ローカルエリアネットワーク内の接続アドレスに対応するM2Mゲートウェイにアクセスすることが可能である。
可能な設計においては、AEのアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子をさらに含む。M2Mゲートウェイがリソース作成要求メッセージに基づいてAEの接続リソースを作成した後に、M2Mゲートウェイは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続キーをさらに割り当て得る。したがって、AEによってM2Mゲートウェイにアクセスすることのセキュリティーが改善されることが可能である。
可能な設計においては、AEのアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプを含む。M2Mゲートウェイはさらに、AEのロケーション情報を入手し、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークのネットワークタイプ、およびAEのロケーション情報に基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続アドレスを割り当て得る。したがって、M2Mゲートウェイは、AEのロケーション情報、およびM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプに基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続アドレスを割り当てることが可能であり、それによってAEは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワーク内の接続アドレスに基づいて、接続アドレスに対応するM2Mゲートウェイにアクセスする。
可能な設計においては、AEのアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプを含む。M2Mゲートウェイはさらに、AEのロケーション情報を入手し、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークのネットワークタイプ、およびAEのロケーション情報に基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続キーを割り当て得る。したがって、M2Mゲートウェイは、AEのロケーション情報、およびM2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークのネットワークタイプに基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続キーを割り当て、それによって、AEによってローカルエリアネットワークにアクセスすることのセキュリティーを改善することが可能である。
第10の態様によれば、本発明の実施形態は、コンピュータストレージメディアを提供する。このコンピュータストレージメディアは、前述のM2Mゲートウェイによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を格納するように構成されており、前述の態様を実行するために設計されているプログラムを含む。
第11の態様によれば、本発明の実施形態は、M2Mゲートウェイを提供する。このM2Mゲートウェイは、前述の方法におけるM2Mゲートウェイの実際の行動を実施する機能を有する。その機能は、ハードウェアによって実施され得、または対応するソフトウェアを実行することによってハードウェアによって実施され得る。ハードウェアまたはソフトウェアは、前述の機能に対応する1つまたは複数のユニットを含む。
第12の態様によれば、M2Mゲートウェイの装置の構造は、メモリ、トランシーバ、およびプロセッサを含む。メモリは、コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されており、トランシーバに結合されている。そのプログラムコードは、命令を含み、プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、前述の方法に関連した情報または命令を装置が実行することを可能にする。
AEがM2MプラットフォームからM2Mゲートウェイへアクセスポイントを切り替える必要がある場合には、AEは、アクセスポイント切り替え要求をM2Mプラットフォームへ送信し、それによってM2Mプラットフォームは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求するということが前述のソリューションから知られることが可能である。M2MゲートウェイがAEの接続リソースを成功裏に作成した後に、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイの接続アドレスをAEの登録リソース内に記録し、アクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信し、それによってアクセスポイントは、M2MプラットフォームからM2Mゲートウェイへ切り替えられる。これは、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善することが可能である。
本発明における技術的なソリューションについて記述するために、以降では、本発明について記述する上で必要とされる添付の図面について記述する。
本発明の実施形態によるM2Mシステムアーキテクチャーの概略図である。 本発明の実施形態による、AEが接続切り替えを実行するM2Mシステムの概略構造図である。 本発明の実施形態によるアクセスポイント切り替え装置の論理構造の概略図である。 本発明の実施形態によるM2Mプラットフォーム上に格納されているAEの登録リソースの概略構造図である。 本発明の実施形態によるM2Mゲートウェイ上に格納されているAEの接続リソースの概略構造図である。 本発明の実施形態によるM2Mプラットフォーム上に格納されているBaseリソースの概略構造図である。 本発明の実施形態によるアクセスポイント切り替え方法のフローチャートである。 本発明の実施形態によるアクセスポイント切り替え方法のフローチャートである。 本発明の実施形態による、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにAEが入った後にM2MゲートウェイのCSE識別子を入手するための方法のフローチャートである。 本発明の実施形態による、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークによってカバーされるロケーションにAEが入った後にM2Mゲートウェイの識別子を入手するための方法のフローチャートである。 本発明の実施形態によるM2Mプラットフォームの装置の概略構造図である。 本発明の実施形態によるAEの装置の概略構造図である。 本発明の実施形態によるM2Mゲートウェイの装置の概略構造図である。
以降では、本発明の実施形態における添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態における技術的なソリューションについて記述する。明らかに、記述されている実施形態は、本発明の実施形態のうちのいくつかにすぎず、すべてではない。当技術分野における標準的な技術者によって本発明の実施形態に基づいて創造的な取り組みを伴わずに入手されるその他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に収まるものとする。
本発明の実施形態においては、図1Bは、本発明の実施形態によるシステムの概略構造図である。このシステムは、AE10、登録サーバ20、およびリソースサーバ30を含み、登録サーバ20は、AEが登録を行うサーバである。登録サーバは、M2Mシステムアーキテクチャーにおいて共通サーバCSEを含む。この実施形態においては、登録サーバのCSEは、R−CSE(レジストラ共通サービスエンティティー)、すなわち、AEが登録を行うCSEと呼ばれる。リソースサーバ30は、AEによってアクセスされることになるリソースを格納するサーバである。リソースサーバは、M2Mシステムアーキテクチャーにおいて共通サーバCSEを含む。この実施形態においては、リソースサーバのCSEは、H−CSE(ホスティング共通サービスエンティティー)、すなわち、リソースホスティングエンティティーまたは属性ホスティングエンティティーと呼ばれる。本発明のこの実施形態におけるAE10は、図1Aにおいて示されているアーキテクチャーにおけるADN、ASN、MN、およびINに含まれているエンティティーであり得、登録サーバ20は、図1Aにおいて示されているアーキテクチャーにおけるASN、MN、またはINであり得るということに留意されたい。リソースサーバは、図1Aにおいて示されているアーキテクチャーにおけるASN、MN、またはINであり得る。本発明のこの実施形態においては、1つのAE10が、最大で1つの登録サーバ20に登録することが可能である。登録サーバ20は、オペレータプラットフォームであり得、またはホームゲートウェイであり得る。本発明のこの実施形態においては、AEのための登録サーバはIN(すなわちM2Mプラットフォーム)であると想定される。このケースにおいては、R−CSEは、M2MプラットフォームのCSEである。リソースサーバ30は、特定のサービスを提供し、天気サーバであり得、またはフリート管理サーバであり得る。AE10は、登録サーバ20を使用することによって、リソースサーバ30からリソースまたはリソースの属性を入手し得る。本発明のこの実施形態においては、リソースサーバはMNであり、以降の説明におけるH−CSEはM2MゲートウェイのCSEであると想定される。
図2は、本発明の実施形態によるアクセスポイント切り替え装置の概略構造図である。このアクセスポイント切り替え装置は、アクセスポイント切り替え要求メッセージを受信し、図1Bにおいて示されているM2Mシステムにおけるアクセスポイント切り替え手順をトリガーするように構成されている。この装置200は、トランシーバ(transceiver)206に結合されている1つまたは複数のポート208を含み得る。トランシーバ206は、送信機、受信機、またはそれらの組合せであり得、このトランシーバは、別のエンティティーと対話するように構成されている。プロセッサ202が、トランシーバ206に結合されており、データパケットを処理するように構成されている。プロセッサ202は、1つもしくは複数のマルチコアプロセッサおよび/またはメモリ204を含み得る。プロセッサ202は、汎用プロセッサ、特定用途向け集積回路(application−specific integrated circuit、ASIC)、またはデジタルシグナルプロセッサ(DSP)であり得る。
メモリ204は、非一時的ストレージメディアであり得、プロセッサ202に結合されており、意味記述リソース、および意味記述リソースを使用することによって記述されるリソースなど、さまざまなタイプのデータを格納するように構成されている。メモリ204は、読み取り専用メモリ(read−only memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)、もしくは、情報および命令を格納することが可能である別のタイプのダイナミックストレージデバイスを含み得、またはディスクメモリであり得る。メモリ204は、意味検証に関連した方法を実施するための命令を格納するように構成され得る。実行可能な命令がプログラムされ、または装置200のプロセッサ202、キャッシュ、および長期メモリのうちの少なくとも1つへとロードされるということが理解され得る。
例においては、装置200は、AEのための登録サーバ(M2Mプラットフォームなど)として使用され、メモリ204、プロセッサ202、およびトランシーバ206を含む。メモリ204は、コンピュータ実行可能プログラムコード、ならびにAEの登録リソースおよび接続リソースを格納し、リソースサーバとして使用されるCSE(すなわちH−CSE)の登録リソースを格納するように構成されている。プロセッサ202は、メモリ204およびトランシーバ206に結合されている。
プログラムコードは、命令を含む。プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、図4Aおよび図4B、図5、ならびに図6においてM2Mプラットフォームによって実行される関連したステップをネットワーク要素が実行することを可能にする。
別の例においては、図2において示されている装置は、M2Mゲートウェイであり得、本発明のこの実施形態に従って1つまたは複数の命令を実行して、アクセスポイント切り替えを実行し得る。それらの命令は、メモリ204内に格納され得る。プロセッサがそれらの命令を実行したときに、それらの命令は、図4Aおよび図4B、図5、ならびに図6においてM2Mゲートウェイによって実行される関連したステップをこの装置が実行することを可能にする。
別の例においては、装置200は、M2Mデバイスとして使用され、メモリ204、プロセッサ202、およびトランシーバ206を含む。メモリ204は、コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されており、プロセッサ202は、メモリ204およびトランシーバ206に結合されている。
プログラムコードは、命令を含む。プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、図4Aおよび図4B、図5、ならびに図6においてAEによって実行される関連したステップをネットワーク要素が実行することを可能にする。
加えて、図2はさらに、本発明の実施形態による別のアクセスポイント切り替え装置(AEによってアクセスされることになるリソースサーバなど)の概略図であり得る。AEによってアクセスされることになるリソースサーバ(すなわち、本発明のこの実施形態においては、H−CSEが配置されているサーバ)として、図2におけるデバイスは、メモリ204、プロセッサ202、およびトランシーバ206を含む。メモリ204は、AEによってアクセスされることになるリソース、およびコンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されており、プロセッサ202は、メモリ204およびトランシーバ206に結合されている。
プログラムコードは、命令を含む。プロセッサがその命令を実行したときに、その命令は、図4Aおよび図4B、図5、ならびに図6においてAEによってアクセスされることになるリソースサーバ(M2Mゲートウェイなど)によって実行される関連したステップをネットワーク要素が実行することを可能にする。
図3Aは、M2Mプラットフォーム上に格納されているAEの登録リソースの概略構造図である。特に、AEの登録リソースは、M2Mプラットフォーム上でAEによって作成され、かつM2Mプラットフォーム上に記録されるリソースである(特に、登録リソースは、M2MプラットフォームのCSEによってM2MプラットフォームのCSE内に記録されるリソースであり得る)。AEの登録リソースは、AEの識別子(AE−ID)およびアクセスポイント情報(pointOfAccess)を含む。AE−ID属性の特定のコンテンツは、AE−IDであり、アクセスポイント情報属性の特定のコンテンツは、AEのためのアクセスポイントのCSE識別子、およびAEのアクセス情報(accessInfo)を含む。
特に、AEの登録リソースは、一つのアクセスポイント情報(pointOfAccess)を含み得、またはリストの形式の複数片のpointOfAccessを含み得る。AEの登録リソースが、複数片のpointOfAccessを含むリストである場合には、そのリスト内の特定のロケーションにおけるアクセスポイント情報のみが、AEによって使用されているアクセスポイントに関する情報である。特に、その特定のロケーションは、そのリスト内の最初のロケーションであり得、最後のロケーションであり得、またはM2Mプラットフォームによって決定される任意のロケーションであり得る。
AEのアクセス情報は、AEによってアクセスされるローカルエリアネットワークに関する情報(たとえば、AEによってアクセスされるローカルエリアネットワークの識別子(areaNwkId)、および/またはローカルエリアネットワークのタイプ(areaNwkType))、ならびにAEによって使用されるアクセスポイント(この実施形態においてはM2Mゲートウェイなど)によってAEに割り当てられるアクセス情報(アクセスキー(accessKey)および/またはローカルエリアネットワークアドレス(areaNwkAddress)など)を含む。アクセスキー(accessKey)およびローカルエリアネットワークアドレス(areaNwkAddress)は、アクセスポイント(M2Mゲートウェイなど)によってAEに割り当てられる。
図3Bは、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイ上に格納されているAEの接続リソースの概略図である。
AEの接続リソースは、AEがアクセスポイント切り替えを実行するプロセス、たとえば、アクセスポイントがM2MプラットフォームからM2Mゲートウェイへ切り替えられるプロセスにおいてM2Mゲートウェイによって作成および格納されるリソース(たとえば、<AEAttach>)である。AEの接続リソースは、AE−ID、AEのアクセス情報(accessInfo)、およびAEの登録リソースのID(<AE>のID)を含む。AEのアクセス情報(accessInfo)内に含まれているコンテンツは、図3AにおけるM2MプラットフォームのCSE内に格納されている(accessInfo)のコンテンツと同じである。本発明のこの実施形態においては、詳細がここで再び記述されることはない。
アクセスポイントは、M2Mシステムによって提供されるサービスをAEが使用する場合に、AEによって送信されたメッセージが最初に到着するオブジェクトである。M2Mシステム内のいずれかのデバイスへメッセージを送信する場合に、AEは、最初にAEのためのアクセスポイントへメッセージを送信する必要があり、次いでアクセスポイントが、M2Mシステム内の別のデバイスへメッセージを転送する。アクセスポイントは、AEのアクセス情報を格納する。AEへ転送される必要があるメッセージを受信する場合に、アクセスポイントは、AEのアクセス情報を使用することによってアドレス指定することを通じてAEを見つけ出し、メッセージを転送し得る。アクセスポイントは通常、CSEが配置されているデバイス、たとえば、M2MゲートウェイまたはM2Mプラットフォームである。
図3Cは、M2Mプラットフォーム上に格納されているCSEBaseリソースの概略構造図である。CSEBaseリソースは、すべてのM2Mゲートウェイの関連した情報を含む。特に、CSEBaseリソースは、すべてのM2Mゲートウェイのリソース(MN−CSE−1およびMN−CSE−2など)、すべてのM2Mゲートウェイに対応するノードのリソース(MN−CSE−1に対応するNode−1、およびMN−CSE−2に対応するNode−2など)、ならびに、すべてのノードのリソース内にあって、かつそれらのノードに対応するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのものであるリソース(Node−1内のareaNwkInfo1およびareaNwkInfo2、およびNode−2内のareaNwkInfo3)を含む。
さらに、それぞれのM2Mゲートウェイのリソース(たとえば、MN−CSE−1)に関して、M2MゲートウェイのCSE識別子が、M2Mゲートウェイのリソースの識別子として使用される。M2Mゲートウェイのリソースは、M2Mゲートウェイのロケーション情報(たとえば、MN−CSE−1のロケーション)をさらに含む。M2Mゲートウェイに対応するノードのリソース(たとえば、Node−1)は、M2MゲートウェイのCSE識別子(たとえば、MN−CSE−1)(これは、属性として使用される)を含み、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークに関する情報のリソース(たとえば、areNwkInfo1およびareNwkInfo2)(これは、ノードのリソースのサブリソースとして使用される)をさらに含む。図3Cにおいて示されているように、リソースMN−CSE−1に対応するリソースNode−1は、MN−CSE−1が配置されているゲートウェイが、2つの異なるローカルエリアネットワークに属するということを示す、2つのローカルエリアネットワークに関する情報のリソースを含む。M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークに関する情報のリソース(たとえば、areaNwkInfo1)は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークに関する情報、たとえば、ローカルエリアネットワークのタイプ(AreaNwkType)、およびローカルエリアネットワークの識別子(AreaNwkId)を含む。
本発明の実施形態は、アクセスポイント切り替え方法を提供して、M2Mプラットフォームを使用することによってAEとともに実行される必要がある別の通信サービスの途絶を回避し、それによってユーザ経験を改善する。本発明のこの実施形態においては、例においては、M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント切り替えを実行する前のAEのためのアクセスポイントであり、M2Mゲートウェイは、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後のAEのためのアクセスポイントであり、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントとして使用される。図4Aおよび図4Bにおいて示されているように、このアクセスポイント切り替え方法は、次のステップを含む。
401および402. AEおよびM2Mゲートウェイは、M2Mプラットフォームへの登録を別々に完了し、M2Mプラットフォームは、AEの登録リソースおよびM2Mゲートウェイの登録リソースを格納する。
特に、AEの登録リソースは、AE−IDおよびAEのアクセス情報を含む(アクセスポイント切り替えが実行される前に、AEのアクセス情報内に含まれているCSE識別子は、M2MプラットフォームのCSE識別子である)。M2Mゲートウェイの登録リソースは、M2MゲートウェイのCSE識別子およびM2Mゲートウェイのアクセス情報(すなわち、M2MプラットフォームのCSE識別子)を含む。
403. AEは、アクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する。
特に、AEは、アクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォーム(すなわち、AEの登録サーバ)へ送信する。アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2MゲートウェイのCSE識別子(すなわち、切り替え後に入手されたアクセスポイントのCSEの識別子)を搬送する。アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2Mプラットフォーム上のAEの登録リソース内のアクセスポイント情報を更新するために使用され得る。
本発明のこの実施形態においては、M2Mプラットフォームは、AEの登録サーバである。AEのアクセスポイント情報は、アクセスポイント切り替え後にAEのために使用されるアクセスポイントのCSEの識別子(すなわち、M2MゲートウェイのCSE識別子)を含む。
任意選択で、AEによって送信されるアクセスポイント切り替え要求メッセージは、ローカルエリアネットワーク内のAEのアクセス情報をさらに含み得る。特に、そのアクセス情報は、AEによってアクセスされたローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子、またはAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプを含む。AEのアクセス情報は、AEが、特定のローカルエリアネットワークにおいてM2Mゲートウェイを使用することによってアクセスを実行しているということを示す。AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージが、ローカルエリアネットワーク内のAEのアクセス情報を含んでいない場合には、それは、M2Mゲートウェイによって割り当てられたアクセス情報、たとえば、M2Mゲートウェイによって割り当てられているローカルエリアネットワークのキー、またはM2Mゲートウェイによって割り当てられているローカルエリアネットワークのネットワークアドレスをAEが受信し得るということを示す。
図3Aにおいて示されているアクセス情報においては、areaNwkTypeおよびareaNwkIdは、二者択一のオプションであるということに留意されたい。言い換えれば、アクセス情報がパラメータareaNwkTypeを含む場合には、そのアクセス情報はパラメータareaNwkIdを含まない。アクセス情報がパラメータareaNwkIdを含む場合には、そのアクセス情報はパラメータareaNwkTypeを含まない。
例においては、AEのアクセス情報がパラメータareaNwkIdを含む場合には、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、下記のとおりであり得る。
アクセスポイント切り替え要求メッセージがアクセス情報を搬送するケースにおいては、
Put /m2m.provider.com/CSEBase/AE HTTP/1.1
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>
<AE>
<pointOfAccess>
<CSE−ID>//www.m2mprovider.com /C3219</CSE−ID>
<accessInfo>
<areaNwkId>12idq96s </areaNwkId>
</accessInfo>
</pointOfAccess>
</AE>
/m2m.provider.com/CSEBase/AEは、M2Mプラットフォーム上のAEの登録リソースの識別子である。Putは、M2Mプラットフォーム上のAEの登録リソースが更新される必要があるということを示している。<pointOfAccess>は、要求メッセージがAEのアクセスポイント情報を搬送するということを示している。
特に、属性<CSE−ID>の値は、切り替え後に入手されたアクセスポイントのCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイを示す//www.m2mprovider.com /C3219</CSE−ID>である。この例においては、CSE識別子は、//www.m2mprovider.com /c3219であり、属性<areaNwkId>は、切り替え後に入手されたアクセスポイントが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子である。この例においては、切り替え後に入手されたアクセスポイントが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子は、12idq96sである。
別の例においては、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、代替として、属性<areaNwkId>を含まずに属性<areaNwkType>を含み得る。この例においては、ローカルエリアネットワークタイプは、ワイヤレスフィディリティー(英語のフルネーム: Wireless Fidelity、略してWiFi)である。
404. M2Mプラットフォームは、リソース作成要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信する。
リソース作成要求メッセージは、AEの接続リソース(AEAttach)を作成するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用され、リソース作成要求メッセージは、AE−IDを含む。
任意選択で、アクセスポイント切り替え要求が、ステップ403においてAEのアクセス情報(たとえば、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後に入手されたローカルエリアネットワーク識別子またはローカルエリアネットワークタイプ)をさらに含み得る場合には、M2Mプラットフォームはさらに、ステップ404を実行する前にまたはその後にAEのアクセスポイント情報内にAEのアクセス情報を格納する必要がある。特に、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後に入手されたローカルエリアネットワーク識別子またはローカルエリアネットワークタイプは、AEのアクセスポイント情報(pointOfAccess)内のアクセス情報(AccessInfo)に格納され得る。
本発明のこの実施形態においては、AEが、M2MサービスのためのアクセスポイントとしてM2Mゲートウェイを使用する必要があるので、M2Mプラットフォームは、リソース作成要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信する必要があり、それによってM2Mゲートウェイは、AEの接続リソースを作成し、M2Mゲートウェイは、AEの接続リソースに基づいて、AEに対応するM2MサービスをAEへ送信することが可能である。ステップ403において示されているように、AEのアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子、またはM2Mゲートウェイが属するネットワークのネットワークタイプを含み得る。本発明のこの実施形態においては、AEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子である場合には、M2Mプラットフォームによって送信されるリソース作成要求メッセージは、下記のとおりである。
POST /m2m.provider.com/transfer HTTP/1.1
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>
<AEAttach>
<AE−ID> Sa3e3f3ab </AE−ID>
<accessInfo>
<areaNwkId>12idq96s </areaNwkId>
</accessInfo>
<IDofAE>//www.m2mprovider.com/CSEBase/AE</IDofAE>
</AEAttach>
特に、POSTは、AEの接続リソースがM2Mゲートウェイ上で作成される必要があるということを示している。パラメータ/m2m.provider.com/transferは、M2Mゲートウェイ上のリソースの識別子であり、Sa3e3f3abは、AE−IDである。パラメータ12idq96sは、AEによってアクセスされるM2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子である。
別の例においては、AEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークタイプである場合には、リソース作成要求メッセージは、下記のとおりである。
POST /m2m.provider.com/transfer HTTP/1.1
Host: exampleMN.com
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>
<AEAttach>
<AE−ID> Sa3e3f3ab</AE−ID>
<accessInfo>
<areaNwkType>Wifi </areaNwkType>

</accessInfo>

</AEAttach>
特に、POSTは、AEの接続リソースがM2Mゲートウェイ上で作成される必要があるということを示している。パラメータ/m2m.provider.com/transferは、M2Mゲートウェイ上のリソースの識別子である。Sa3e3f3abは、AE−IDである。パラメータWifiは、AEによってサポートされるネットワークのローカルエリアネットワークタイプである。
405. M2Mゲートウェイは、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する。
特に、M2Mプラットフォームによって送信された接続リソース作成要求を受信した後に、M2Mゲートウェイは、接続リソースを作成し、M2Mゲートウェイは、接続リソース作成が成功していることを示す応答メッセージをM2Mプラットフォームへ返信する。
特に、M2Mゲートウェイによって作成されるAEAttachリソース内に含まれるコンテンツに関しては、図3Bを参照されたい。本発明のこの実施形態においては、詳細は記述されない。
例においては、リソース作成要求メッセージがアクセス情報(accessInfo)を含む場合には、M2Mゲートウェイは、アクセス情報(図3Aまたは図3BにおけるaccessInfo内の情報を参照されたい)を、accessInfo内のareaNwkIdまたはareaNwkTypeに基づいてAEに割り当て、言い換えれば、ローカルエリアネットワーク内のAEのローカルエリアネットワークアドレス(areaNwkAddress)、およびローカルエリアネットワーク内のAEのアクセスキー(accessKey)を割り当てる。M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークへAEが成功裏に接続されることを可能にし得る。リソース作成要求メッセージがaccessInfoを含まない場合には、M2Mゲートウェイは、M2Mゲートウェイによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプ、たとえばWiFiに基づいて、アクセス情報をAEに割り当てる。
本発明のこの実施形態においては、AEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を含む場合には、M2Mゲートウェイは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、ローカルエリアネットワーク内のAEのローカルエリアネットワークアドレスを割り当てる。
本発明のこの実施形態においては、AEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークタイプを含む場合には、M2Mゲートウェイは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワークタイプに基づいて、ローカルエリアネットワーク内のAEのローカルエリアネットワークアドレスを割り当てる。
本発明のこの実施形態においては、AEAttachリソースを作成した後に、M2Mゲートウェイは、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージをM2Mプラットフォームへ返信する。作成が成功していることを示す応答メッセージは、成功裏に作成されたAEAttachリソース内にあって、かつM2MゲートウェイによってAEに割り当てられているアクセス情報(たとえば、ローカルエリアネットワークアドレス(areaNwkAddress)およびアクセスキー(accessKey))を含む。本発明のこの実施形態においては、M2Mプラットフォームは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を、図3Aにおいて示されているAccessInfo内に記録する。
例においては、M2MゲートウェイによってM2Mプラットフォームへ送信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、下記のとおりであり得る。
HTTP/1.1 201 Created
Content−Type: application/xml
Date: Tue, 24 Nov 2015 02:55:59 GMT
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>
<AEAttach>
<AE−ID>//www.m2mprovider.com/Sa3e3f3ab</AE−ID>
<accessInfo>
<areaNwkId>12idq96s </areaNwkId>
<areaNwkAddress>10.136.79.43 </areaNwkAddress>
<areaNwkKey>helloworld </areaNwkKey>

</accessInfo>

</AEAttach>
特に、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、AEの接続情報(accessInfo)を含み、accessInfoは、areaNwkId、areaNwkAddress、およびareaNwkKeyを含む。areaNwkIdは、12idq96sであり、areaNwkAddressは、10.136.79.43であり、areaNwkKeyは、helloworldである。
406. M2Mプラットフォームは、アクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信する。
アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。
アクセスポイント切り替え応答メッセージは、切り替え後に入手されるAEのアクセスポイント情報(pointOfAccess)を含む。
特に、M2Mゲートウェイによって返信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを受信した後に、およびアクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信する前にまたはその後に、M2Mプラットフォームはさらに、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージ内に含まれていて、かつM2MゲートウェイによってAEに割り当てられるアクセス情報(ローカルエリアネットワークアドレス(areaNwkAddress)およびアクセスキー(accessKey))を、M2Mプラットフォーム上に格納されているAEのアクセスポイント情報(pointOfAccess)内のaccessInfo内に記録する。
特に、M2Mプラットフォームは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報をAEのアクセスポイント情報内のaccessInfo内に記録し、またはM2Mプラットフォームは、一つの情報をAEのアクセスポイント情報リストの特定のロケーションにおいて付加し、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を、特定のロケーションにおいて付加されたアクセスポイント情報内に記録する。
本発明のこの実施形態においては、AEは、アクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信し、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイに対応するCSE識別子およびAEのアクセス情報をAEのアクセスポイント情報(pointOfAccess)内に記録し、M2Mゲートウェイによって割り当てられたアクセス情報(ローカルエリアネットワークアドレスおよびアクセスキーなど)を搬送する成功応答メッセージをAEへ送信し、それによってAEは、成功応答メッセージ内の情報に基づいてM2Mゲートウェイに接続され得る。
本発明のこの実施形態においては、リソース作成要求メッセージ内にあるAEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を含む場合には、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、下記のとおりであり得る。
HTTP/1.1 200 OK
Content−Type: application/xml
Date: Tue, 24 Nov 2015 02:56:01GMT
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>

<AE>
<accessInfo>
<CSE−ID>//www.m2mprovider.com /C3219</CSE−ID>
<areaNwkId>12idq96s </areaNwkId>
<areaNwkAddress>10.136.79.43 </areaNwkAddress>
<areaNwkKey>helloworld </areaNwkKey> …
</accessInfo>
</AE>
リソース作成要求メッセージ内にあるAEのアクセス情報が、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークタイプを含む場合には、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークタイプを含む。
M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークタイプを含むアクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を含むアクセスポイント切り替え応答メッセージと同様であり、前述のプログラムにおける<areaNwkId>12idq96s </areaNwkId>は、<areaNwkType>WiFi </areaNwkType>と置き換えられる必要がある。
ここまでで、AEのためのアクセスポイント切り替えの手順は、完了され得る。AEは、AEのためのアクセスポイントとしてM2Mゲートウェイを使用することによって、図1Bにおいて示されているアーキテクチャーにおいて提供されるサービスを直接に使用し得る。たとえば、AEは、M2Mゲートウェイを使用することによってM2Mシステム内のリソースにアクセスし、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mプラットフォームを使用することによって、別のサービスエンティティーによってAEへ送信された通知メッセージを受信するか、またはAEが配置されているデバイス上のリソースにアクセスし得る。
図4Aおよび図4Bを引き続き参照すると、アクセスポイント切り替えが完了された後に、AEが、AEのためのアクセスポイントとしてM2Mゲートウェイを使用することによってM2Mゲートウェイへのリソースアクセスを開始する手順は、下記のステップを含む。
407. AEは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてリソースアクセス要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信する。
M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報は、M2Mゲートウェイに対応する接続アドレスであり得、リソースアクセス要求メッセージは、アクセスされることになるリソースの識別子を含む。
例においては、リソースアクセス要求メッセージは、下記のとおりであり得る。
GET /m2m.provider.com/CSE221/container/contentinstance HTTP/1.1
X−M2M−Origin: Sa3e3f3ab
この場合、GETは、入手オペレーションを示しており、HTTP/1.1は、入手オペレーションがリリースHTTP1.1に従うということを示しており、m2m.provider.com/CSE221/container/contentinstanceは、アクセスされることになるリソースの識別子(たとえば、そのリソースのURI)である。
408. M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてAEによって送信されたリソースアクセス要求メッセージを受信した後に、M2Mゲートウェイは、リソースアクセス要求メッセージを処理する。
本発明のこの実施形態においては、M2Mゲートウェイは、リソースアクセス要求メッセージ内にあるアクセスされることになるリソースの識別子に基づいてリソースアクセス要求メッセージを処理する。
特に、M2Mゲートウェイは、アクセスされることになるリソースの識別子(m2m.provider.com/CSE221/container/contentinstance)から知られ得る、かつアクセスされることになるリソースが配置されているCSEのものである識別子(すなわちCSE221)に基づいて、アクセスされることになるリソースの識別子が、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイ上に格納されていないということを決定し得る。したがって、M2Mゲートウェイは、アクセスされることになるリソースを格納しているエンティティー、すなわち、CSE221であるCSE識別子を有するCSEが配置されているエンティティーへリソースアクセス要求メッセージを送信する。
特に、M2Mゲートウェイがリソースアクセス要求メッセージを受信した後に、M2Mゲートウェイが、アクセスされることになるリソースを格納しているエンティティーへそのリソースアクセス要求メッセージを転送する様式は、従来技術に属しており、本発明のこの実施形態においては、詳細は記述されない。
別の任意選択の様式においては、M2Mゲートウェイが、リソースアクセス要求メッセージ内にあるアクセスされることになるリソースの識別子に基づいて、アクセスされることになるリソースがM2Mゲートウェイ上に格納されているということを決定した場合には、M2Mゲートウェイは、リソースアクセス要求メッセージに基づいて、対応する処理を直接に実行する。
アクセスされることになるリソースが、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイ上に格納されているかどうかを、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイが決定するということは、具体的には、リソースアクセス要求内にあって、かつアクセスされることになるリソースが配置されているCSEのものである識別子が、アクセスポイントとして使用されるM2MゲートウェイのCSE識別子と同じであるかどうかを、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイによって決定することである。アクセスされることになるリソースが配置されているCSEの識別子が、アクセスポイントとして使用されるM2MゲートウェイのCSE識別子と同じである場合には、アクセスされることになるリソースは、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイ上に格納されている。アクセスされることになるリソースが配置されているCSEの識別子が、アクセスポイントとして使用されるM2MゲートウェイのCSE識別子とは異なる場合には、アクセスされることになるリソースは、AEのためのアクセスポイントとして使用されるM2Mゲートウェイ上に格納されていない。
別の任意選択の様式においては、M2Mゲートウェイが、リソースアクセス要求メッセージ内にあるアクセスされることになるリソースの識別子に基づいて、アクセスされることになるリソースがM2Mゲートウェイ上に格納されているということを決定した場合には、M2Mゲートウェイは、リソースアクセス要求メッセージに基づいて、対応する処理を直接に実行する。
さらに、M2Mゲートウェイがリソースアクセス要求メッセージに基づいて、対応する処理を実行する様式は、従来技術に属しており、本発明のこの実施形態においては、詳細は記述されない。AEがアクセスポイント切り替えを完了した後に、M2MゲートウェイのCSEがAEのためのアクセスポイントとして使用されている期間においては、AEによって以前にサブスクライブされたサービス(たとえば、天気予報サービス)は、通知メッセージをAEへ引き続き送信する。ステップ409および410は、AEがアクセスポイント切り替えを完了した後に、CSE識別子に対応するM2MゲートウェイがAEのためのアクセスポイントとして使用されている期間において、M2Mシステムアーキテクチャー内の別のサービスエンティティーが通知メッセージをAEへ送信するプロセスであり、このプロセスは、具体的には下記のステップを含む。
409. M2Mプラットフォームは、別のデバイスによってAEへ送信された通知メッセージを受信する。
通知メッセージは、AE−IDを搬送する。別のデバイスは、AEによってサブスクライブされたリソースが配置されているデバイスである。
たとえば、AEによってサブスクライブされたリソース(たとえば、天気予報リソース)が変わった後に、AEによってサブスクライブされたリソースが配置されているデバイス(天気予報サーバ)は、通知メッセージをAEへ送信して、変更後のリソースの最新のステータスを知らせる。
AEがリソースをサブスクライブしたときに、AEによってサブスクライブされたリソースが配置されているデバイス内に記録されているAEのためのレジストラCSEは、M2MプラットフォームのCSEであり、したがって、AEによってサブスクライブされたリソースが配置されているデバイスは、依然として通知メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する。
例においては、通知メッセージは、下記のとおりであり得る。
POST /m2m.provider.com/Sa3e3f3ab HTTP/1.1
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>
<contentInstance> /contentInstanceリソースパートが開始する
<content>cloudy</content> /コンテンツの中の特定のコンテンツ

<contentInstance> /contentInstanceリソースパートが終了する
特に、POSTは、作成オペレーションを示しており、<content>cloudy</content>は、AEによってサブスクライブされたリソースのコンテンツが「cloudy」であるということを示している。
410. AEへ送信された通知メッセージを受信した後に、M2Mプラットフォームは、通知メッセージ内のAE−IDに基づいて、AEの登録リソース内に含まれているAEのアクセスポイント情報がM2MゲートウェイのCSE識別子であるということを決定する。
特に、M2Mプラットフォームが、通知メッセージ内のAE−IDに基づいて、AEの登録リソース内に含まれているAEのアクセスポイント情報がM2MゲートウェイのCSE識別子であるということを決定した後に、M2Mプラットフォームは、通知メッセージをM2Mゲートウェイへ送信し、それによってM2Mゲートウェイは、受信された通知メッセージを、通知メッセージ内のAE−IDに基づいてAEへ送信する。
さらに、M2Mプラットフォームは、別のエンティティーによってAEへ送信された通知メッセージを受信し得、通知メッセージ内のAE−IDに基づいて、AEのアクセスポイント情報がM2MゲートウェイのCSE識別子であるということを決定し、通知メッセージをM2Mゲートウェイへ送信することが可能であり、それによってM2Mゲートウェイは、通知メッセージをAEへ送信する。したがって、AEは、以前にサブスクライブされたサービスの最新のステータスを入手することが可能である。次いで、別のエンティティーは、AEがアクセスポイント切り替えを実行した後に、依然としてAEと通信することが可能である。
ステップ407および408と、ステップ409および410との間に時間順序はないということに留意されたい。ステップ407および408が最初に実行され得、次いでステップ409および410が実行される。あるいは、ステップ409および410が最初に実行され得、次いでステップ407および408が実行される。これは、本発明のこの実施形態においては限定されない。
さらに、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークをAEが去った後に、AEのアクセスポイント情報が変わり、AEは、AEのためのアクセスポイントを更新するようにM2Mプラットフォームに要求する。ステップ411から415は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークをAEが去った後にAEのためのアクセスポイントをM2Mプラットフォームが更新するプロセスであり、このプロセスは、具体的には下記のステップを含む。
411. M2Mプラットフォームは、AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージを受信する。
本発明のこの実施形態においては、AEのアクセスポイント情報が変わった場合には、AEは、アクセスポイント更新要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する。例においては、アクセスポイント更新要求メッセージは、下記のとおりであり得る。
PUT/m2m.provider.com/CSEBase/AE HTTP/1.1
<?xml version=“1.0” encoding=“UTF−8”?>

<AE>
<pointOfAccess>
http://218.22.134.1:8080
</pointOfAccess>
</AE>
特に、PUTは、M2Mプラットフォーム上のAEのアクセスポイント情報が更新される必要があるということを示しており、http://218.22.134.1は、AEに対応するIPアドレスであり、8080は、ポート番号であり、</pointOfAccess>は、アクセスポイント更新要求メッセージがAEのアクセスポイント情報を搬送するということを示している。
特に、ステップ411におけるアクセスポイント更新要求メッセージはさらに、AEに対応するIPアドレスおよびポート番号を搬送し得る。言い換えれば、アクセスポイント更新要求メッセージは、第1のアクセスポイント更新要求メッセージであり、AEのアクセスポイント情報を、IPアドレスを含むアクセスポイント情報およびポート番号に関する情報と置き換えるためにM2Mプラットフォームによって使用される。
さらに、ステップ411におけるアクセスポイント更新要求メッセージはさらに、アクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて記録されているCSE識別子、およびその特定のロケーションにおいて記録されているCSE識別子を削除するように指示する情報を搬送し得る。言い換えれば、アクセスポイント更新要求メッセージは、第2のアクセスポイント更新要求メッセージである。このアクセスポイント更新要求は、アクセスポイント情報リスト内にあって、かつアクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子を含むアクセスポイント情報を削除するために使用される。第1のアクセスポイント更新要求メッセージは、AEの登録リソース内に含まれているアクセスポイント情報を、AEに対応するIPアドレスおよびポート番号と置き換えるためにM2Mプラットフォームによって使用される。たとえば、AEに対応するIPアドレスおよびポート番号は、http://ADN−server:8080であり得る。第2のアクセスポイント更新要求メッセージは、AEの登録リソース内に含まれているアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて記録されているCSE識別子を削除するために使用される。本特許における「第1の」および「第2の」は、2つの異なるアクセスポイント更新要求メッセージを表しており、それらのアクセスポイント更新要求メッセージの順序を表してはいない。
特定のロケーションは、アクセスポイント情報リスト内の最初のアイテムであり得、最後のアイテムであり得、またはアクセスポイント情報リスト内の任意のアイテムであり得る。
412. M2Mプラットフォームは、アクセスポイント更新要求メッセージに基づいて、対応する処理を実行する。
特に、M2Mプラットフォームは、<AE>リソース内のアクセスポイント情報(AEのものであるIPアドレスおよびポート番号に関する情報)を更新要求メッセージ内のアクセスポイント情報と置き換える。
特に、M2Mプラットフォームは、<AE>リソース内のアクセスポイント情報を、AEのものであるIPアドレスおよびポート番号と置き換える。
あるいは、M2Mプラットフォームは、<AE>リソース内に含まれているアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおけるアクセスポイント情報を削除する。言い換えれば、削除されるアクセスポイント情報は、アクセスポイント更新要求メッセージ内に含まれているCSE識別子を含む。
さらに、AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージを受信した後に、M2Mプラットフォームは、<AE>リソース内のアクセスポイント情報を、AEのものであるIPアドレスおよびポート番号と置き換え、または<AE>リソース内のアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおけるアクセスポイント情報を削除する。したがって、AEが現在のアクセスポイントのカバレッジエリアを去った場合には、M2Mプラットフォームは、AEが、AEに対応する別のアクセスポイントにアクセスすることを可能にすることができ、それによってAEは、別のアクセスポイント内に格納されているリソースにアクセスすることが可能である。
413. M2Mプラットフォームは、削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にあるM2MゲートウェイのCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイへリソース削除要求メッセージを送信する。
削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にあるM2MゲートウェイのCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイは、アクセスポイントが更新される前にAEのためのアクセスポイントとして使用されているM2Mゲートウェイである。
特に、リソース削除要求メッセージは、AEの接続リソースの識別子を搬送し、AEの接続リソースを削除するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用される。
本発明のこの実施形態においては、M2Mゲートウェイは、AEの接続リソースの識別子に基づいて、M2Mゲートウェイによって作成されるAEの接続リソースを削除する。
414. M2Mプラットフォームは、アクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子に対応するM2Mゲートウェイによって送信された成功応答メッセージを受信する。
この成功応答メッセージは、M2Mゲートウェイによって送信される、かつAEの接続リソースを削除することについてのものである成功応答メッセージである。加えて、この成功応答メッセージは、AEの接続リソースが削除されているということを表すために使用される。
415. M2Mプラットフォームは、成功応答メッセージをAEへ送信する。
この成功応答メッセージは、アクセスポイントを成功裏に更新することについての応答メッセージである。さらに、この成功応答メッセージはさらに、AEの接続リソースを搬送し得る。
さらに、M2Mプラットフォームは、アクセスポイントが更新される前にAEのためのアクセスポイントとして使用されていたM2Mゲートウェイへリソース削除要求メッセージを送信し、それによって、そのM2Mゲートウェイ上のAEの接続リソースが削除され、それにより、M2Mゲートウェイのストレージスペースを節約する。
図5は、本発明の実施形態による、M2Mゲートウェイを見つけてM2Mゲートウェイの識別子を入手するための、AEによって使用される方法のフローチャートである。この方法は、下記のステップを含む。
501. AEは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにアクセスし、そのローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定する。
たとえば、ローカルエリアネットワークのネットワーク識別子は、areaNwkId=12idq96sであり得る。
M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにアクセスして、そのローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定するためにAEによって使用される様式は、従来技術に属しており、本発明のこの実施形態においては、詳細は記述されないということに留意されたい。
502. アクセスされたローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定した後に、AEは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2Mゲートウェイのものである共通サービスエンティティーCSE識別子をクエリーするための要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信する。
ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、AEによってアクセスされたローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を搬送し、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、M2MゲートウェイのCSE識別子を入手するために使用される。
たとえば、AEによってアクセスされたローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子は、12idq96sであり得る。
ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするようにM2Mプラットフォームに要求するために使用される。
例においては、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージは、下記のとおりである。
GET/m2m.provider.com/networkChoose?areaNwkId=12idq96sHTTP/1.1
言い換えれば、12idq96sであるローカルエリアネットワーク識別子を有するローカルエリアネットワーク内のM2MゲートウェイのCSE識別子が入手される。
503. ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージを受信した後に、M2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージ内のローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子を入手する。
特に、M2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子と、ローカルエリアネットワーク内のM2MゲートウェイのCSE識別子との間における対応を格納する。例においては、図3Cにおいて示されているように、CSEBaseリソースが、それぞれのM2Mゲートウェイに対応するノードリソース(node resource)と、それぞれのノードリソース(node resource)内にあって、かつノードに対応するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのものであるリソースとを含む。areaNwkInfoリソース内に含まれているareaNwkType属性およびareaNwkId属性が、ローカルエリアネットワークタイプおよびローカルエリアネットワーク識別子をそれぞれ格納する。
したがって、M2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーするための要求メッセージ内のローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、ローカルエリアネットワーク識別子に対応するM2MゲートウェイのものであるCSE識別子をクエリーし得る。具体的なクエリー方法が、従来技術において記述されており、本発明のこの実施形態においては、詳細がここで記述されることはない。
504. M2Mプラットフォームは、M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する成功メッセージをAEへ送信する。
さらに、AEは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定し、ローカルエリアネットワーク識別子を搬送するクエリー要求をM2Mプラットフォームへ送信し、それによってM2Mプラットフォームは、ローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、AEがアクセスする必要があるM2MゲートウェイのCSE識別子を決定し、それにより、切り替え後に入手されたアクセスポイントが、CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイであるということを決定することが可能である。次いで、AEは、M2Mゲートウェイにアクセスし、M2Mゲートウェイ上に格納されているリソースにアクセスし得る。
図6は、本発明の実施形態による、M2Mゲートウェイを見つけてM2Mゲートウェイの識別子を入手するための、AEによって使用される別の方法のフローチャートである。この方法においては、AEが、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのカバレッジエリアへ移動し、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに基づいて、アクセスされたM2MゲートウェイのCSE識別子を決定する手順は、下記のステップを含む。
601. AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求をM2Mプラットフォームへ送信する。
AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求は、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報を搬送する。
特に、AEに隣接したM2Mゲートウェイは、中心がAEのロケーションであり、かつ半径がAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報であるエリア内のM2Mゲートウェイである。
特に、AEは、AEが配置されているロケーション、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプを最初に決定する。次いで、ローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報が、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに基づいて決定される。たとえば、Bluetooth(登録商標)を通じてカバーされるエリアの半径は30mであり、WiFiを通じてカバーされるエリアの半径は100mである。
本発明のこの実施形態においては、AEが、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのカバレッジエリアへ移動したが、ローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を入手することができない場合には、AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求をM2Mプラットフォームへ送信し得る。
AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求は、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子を入手するためにAEのロケーション情報を搬送する。
たとえば、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプは、areaNwkType=WiFiであり得る。
例においては、AEは、AEのGPSモジュールまたはロケーションサーバを使用することによって、AEのロケーション情報、たとえば、AEに対応する経度座標および緯度座標(X,Y)を入手し得る。
602. AEによって送信される、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求を受信した後に、M2Mプラットフォームは、AEのロケーション情報、およびローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報に基づいて、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子をAEへ返信する。
特に、M2Mプラットフォームは、AEのロケーション情報に基づいて、AEに隣接したM2Mゲートウェイを決定する。
例においては、AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求を、AEに隣接したそのゲートウェイのCSE識別子を入手するためにM2Mプラットフォームへ送信し、AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求は、下記のとおりであり得る。
GET /m2m.provider.com/CSEBase?N=30&w=125&r=30 HTTP/1.1
/m2m.provider.com/CSEBaseは、M2Mプラットフォーム上に格納されているM2MゲートウェイリソースのIDである。N=30&w=125は、AEのロケーション情報であり、具体的には北緯30度および西経125度である。r=30を伴うエリアは、AEである中心を有する、かつ30Mである半径を有するエリアである。
603. M2Mプラットフォームによって返信される、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子をAEが受信した後に、AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイ内にあって、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをサポートするM2Mゲートウェイを決定する。
特に、AEに隣接したM2Mゲートウェイ内にあって、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをサポートするM2MゲートウェイをAEが決定する手順は、具体的にはステップ6031から6034を含み得る。
6031. AEは、CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプに関するクエリー要求をM2Mプラットフォームへ送信して、CSE識別子によって示されているCSEが属するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプをクエリーする。
例においては、CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプに関するクエリー要求は、下記のとおりであり得る。
GET http://m2m.serviceprovider.com/CSEBase?resourceType=Node&hostedCSEID=CSE_ID
HTTP/1.1
パラメータhttp://m2m.serviceprovider.com/CSEBaseは、AEによってクエリーされる必要があるリソースの識別子を示している。パラメータresourceType=Nodeは、CSEBaseリソース内のノードタイプのリソースがクエリーされるということを示している。hostedCSEID=CSE_IDは、クエリーされるノードリソース内に含まれているCSE_IDがCSE_IDと同じであるということを示している。
ノードリソースは、ノードに関連した定義されているリソースであるということに留意されたい。1つのノードは、1つのM2Mノードに相当し、プラットフォームノード(IN)またはゲートウェイノード(MN)であり得る。1つのノードは、1つのCSEを含む。たとえば、INはIN−CSEを含み、MNはMN−CSEを含む。ノードリソースは、hostedCSEID属性を有し、hostedCSEID属性の値は、ノードに対応するCSE_IDである。それぞれのノードリソースは、少なくともAreaNwkInfoリソースに対応する。それぞれのAreaNwkInfoリソースは、属性AreaNwkTypeおよび属性AreaNwkIdを含み、属性AreaNwkTypeの値は、ローカルエリアネットワークタイプである。ノードが複数のローカルエリアネットワークに属する場合には、そのノードに対応するノードリソースは、複数のAreaNwkInfoリソースに対応している。
6032. M2Mプラットフォームは、CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプに関するクエリー要求内に含めて搬送されているCSE識別子に対応するノードリソースの識別子をAEへ返信する。
6033. AEは、M2Mゲートウェイが属するネットワークのタイプに関する決定要求をM2Mプラットフォームへ送信する。
M2Mゲートウェイが属するネットワークのタイプに関する決定要求は、M2MゲートウェイのCSE識別子が属するノードリソースの識別子、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプを搬送する。
例においては、M2Mゲートウェイが属するネットワークのタイプに関する決定要求は、GET http://m2m.serviceprovider.com/CSEBase/node?areaNwkType=wifiであり得る。
パラメータhttp://m2m.serviceprovider.com/CSEBase/nodeは、M2MゲートウェイのCSE識別子が属するノードリソースの識別子である。パラメータareaNwkType=wifiは、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプである。ネットワークのタイプに関する決定要求は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのタイプが、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるかどうかを決定するために使用される。
6034. M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのタイプが、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるかどうかを示す応答をAEへ返信する。
特に、M2Mゲートウェイが属するいずれかのローカルエリアネットワークのネットワークタイプが、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じである場合には、「OK」という成功応答が返信される。M2Mゲートウェイが属するすべてのローカルエリアネットワークのネットワークタイプが、AEによってサポートされるローカルエリアネットワーク識別子とは異なる場合には、「サポートされていない」という応答が返信される。
さらに、「サポートされていない」という応答をステップ6034においてAEが受信した場合には、AEはさらに、AEに隣接したM2Mゲートウェイ内の別のゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのタイプを決定する必要がある。ステップ6031から6034は、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2Mゲートウェイが決定されるまで、すなわち、M2Mゲートウェイに対応するCSE識別子をAEが最終的に決定するまで、繰り返し実行される。
本発明のこの実施形態においては、ステップ6031から6034は、ステップ603の詳細な任意選択の様式である。
別の任意選択の様式においては、AEに隣接したM2Mゲートウェイ内にあって、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをサポートするM2MゲートウェイをAEが決定する手順は、代替として下記のとおりであり得る。6031’ . AEは、AEに隣接したM2Mゲートウェイ内にあって、かつAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをサポートするM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするために、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求をM2Mプラットフォームへ送信する。このクエリー要求は、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する。
例においては、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求は、下記のとおりであり得る。
GET http://m2m.serviceprovider.com/CSEBase?areaNwkType=wifi&hostedCSEID=CSE_ID1#CSE_ID2#CSE_ID3
パラメータ//m2m.serviceprovider.com/CSEBaseは、図3CにおけるそれぞれのCSE識別子に対応しているローカルエリアネットワークタイプおよびローカルエリアネットワーク識別子を記録するCSEBaseリソースの識別子であり、リソースをクエリーするようにM2Mプラットフォームに指示するために使用される。パラメータareaNwkType=wifiは、クエリーされるローカルエリアネットワークタイプがWiFiであるということを示しており、パラメータhostedCSEID=CSE_ID1#CSE_ID2#CSE_ID3は、AEに隣接したM2MゲートウェイのCSE識別子を示している。
6032’. AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをサポートするM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするためのAEによって送信された要求を受信した後に、M2Mプラットフォームは、その要求内に含めて搬送されているCSE_ID1#CSE_ID2#CSE_ID3に対応するM2Mゲートウェイによってそれぞれサポートされているローカルエリアネットワークタイプを、//m2m.serviceprovider.com/CSEBaseによって示されているリソースにおいて決定し、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をAEへ返信する。
さらに、ステップ6031または6031’において要求を受信した後に、M2Mプラットフォームは、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのタイプを、AEの登録リソース内にあるAEのアクセス情報内に記録する。
ステップ6031’および6032’は、ステップ603の別の詳細な任意選択の様式である。
さらに、AEは、AEのロケーション情報、およびAEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプをM2Mプラットフォームへ送信し、それによってM2Mプラットフォームは、前述の情報に基づいて、AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するM2Mゲートウェイを決定して、AEによってアクセスされることが可能であるM2Mゲートウェイを決定することが可能である。次いで、AEは、M2Mゲートウェイにアクセスし、M2Mゲートウェイ上に格納されているリソースにアクセスし得る。
図7において示されているように、本発明の実施形態はさらに、M2Mプラットフォームの装置の概略構造図を提供する。装置700は、受信ユニット701、送信ユニット702、入手ユニット703、記録ユニット704、および決定ユニット705を含む。
受信ユニット701は、AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを受信するように構成されており、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を搬送する。
送信ユニット702は、リソース作成要求メッセージをM2Mゲートウェイへ送信するように構成されており、リソース作成要求メッセージは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用され、リソース作成要求メッセージは、AE−IDを搬送する。
受信ユニット701は、M2Mゲートウェイによって送信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを受信するようにさらに構成されており、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。
送信ユニット702は、アクセスポイント切り替え応答メッセージをAEへ送信するようにさらに構成されており、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。
さらに、受信ユニット701は、図4Aから図6においてM2Mプラットフォームによって実行されるステップ409、411、414、602などを実行するように構成されている。送信ユニット702は、図4Aから図6においてM2Mプラットフォームによって実行されるステップ404、406、407、413、415、および504を実行するように構成されている。本発明のこの実施形態においては、詳細がここで再び記述されることはない。
さらに、記録ユニット704は、AEのアクセスポイント情報内に含まれている情報をM2MゲートウェイのCSE識別子と置き換え、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報をAEのアクセスポイント情報内に記録するように構成されており、または一つのアクセスポイント情報をAEのアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて付加し、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を、特定のロケーションにおいて付加されたアクセスポイント情報内に記録するように構成されている。さらに、記録ユニット704は、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報をAEのアクセスポイント情報内に記録するようにさらに構成されている。
加えて、記録ユニット704は、その一つのアクセスポイント情報をAEのアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて付加し、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を、特定のロケーションにおいて付加されたアクセスポイント情報内に記録するように構成されている。
入手ユニット703は、図5におけるステップ503を実行するように構成されている。返信ユニット707は、図6におけるステップ602、6032、および6034を実行するように構成されている。
加えて、記録ユニット708は、アクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子に基づいて、アクセスポイント情報リスト内にあって、かつアクセスポイント更新要求メッセージ内のCSE識別子を含むアクセスポイント情報を削除するようにさらに構成されている。
決定ユニット705は、AEの登録リソース内に含まれているAEのアクセスポイント情報がM2MゲートウェイのCSE識別子であることをAE−IDに基づいて決定するように構成されている。さらに、決定ユニット705は、図4Bおよび図6におけるステップ410および6032’を実行するように構成されている。
加えて、図7における装置は、前述の方法手順においてM2Mプラットフォームによって実行されるいずれかの手順を実行し、図3AにおけるAEの登録リソースおよび図3CにおけるBaseリソースを格納するように構成され得る。
図8において示されているように、本発明の実施形態はさらに、AEの装置の概略構造図を提供する。装置800は、送信ユニット801および受信ユニット802を含む。
送信ユニット801は、アクセスポイント切り替え要求メッセージをM2Mプラットフォームへ送信するように構成されており、アクセスポイント切り替え要求メッセージは、M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する。
受信ユニット802は、M2Mプラットフォームによって送信されたアクセスポイント切り替え応答メッセージを受信するように構成されており、アクセスポイント切り替え応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。
送信ユニット801は、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてリソースアクセス要求をM2Mゲートウェイへ送信するようにさらに構成されている。
さらに、送信ユニット801は、図4Aから図6におけるステップ403、407、502、601、6031、6033、6031’などを実行するように構成されている。さらに、図8において示されているように、装置800は、アクセスユニット803および決定ユニット804をさらに含む。
アクセスユニット803は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにアクセスするように構成されている。
決定ユニット804は、ローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定するように構成されている。
さらに、アクセスユニット803は、図5におけるステップ501を実行するように構成されており、決定ユニット804は、図6におけるステップ603を実行するように構成されている。
加えて、図8における装置は、前述の方法手順においてAEによって実行されるいずれかの手順を実行するように構成され得る。
図9において示されているように、本発明の実施形態はさらに、M2Mゲートウェイの装置の概略構造図を提供する。装置900は、受信ユニット901、作成ユニット902、送信ユニット903、および処理ユニット904を含む。
受信ユニット901は、M2Mプラットフォームによって送信されたリソース作成要求メッセージを受信するように構成されており、リソース作成要求メッセージは、AEの接続リソースを作成するようにM2Mゲートウェイに要求するために使用され、リソース作成要求メッセージは、AE−IDを搬送する。
作成ユニット902は、リソース作成要求メッセージに基づいてAEの接続リソースを作成するように構成されており、AEの接続リソースは、AEのアクセス情報を含む。
送信ユニット903は、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージをM2Mプラットフォームへ送信するように構成されており、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージは、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報を搬送する。
受信ユニット901は、M2MゲートウェイによってAEに割り当てられたアクセス情報に基づいてAEによって送信されたリソースアクセス要求メッセージを受信するようにさらに構成されている。
処理ユニット904は、リソースアクセス要求メッセージを処理するように構成されている。
さらに、送信ユニット903は、図4Aにおいて示されているステップ405を実行するように構成されている。処理ユニット904は、図4Aにおいて示されているステップ408を実行するように構成されている。さらに、図9において示されているように、装置900は、割り当てユニット905および入手ユニット906をさらに含む。割り当てユニット905は、M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子に基づいてそのネットワーク内のAEの接続アドレスを割り当てるように構成されており、またはM2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワークのネットワークタイプ、およびAEのロケーション情報に基づいてローカルエリアネットワーク内のAEの接続アドレスを割り当てるようにさらに構成されている。入手ユニット906は、AEのロケーション情報を入手するように構成されている。
さらに、図9における装置は、前述の方法手順においてM2Mゲートウェイによって実行されるいずれかの手順を実行し、図3BにおけるAEの接続リソースを格納するように構成され得る。
さらに、図7、図8、および図9における装置は、機能ユニットの形態で提示されている。本明細書における「ユニット」は、特定用途向け集積回路(application−specific integrated circuit、ASIC)、回路、1つもしくは複数のソフトウェアもしくはファームウェアプログラムを実行するプロセッサおよびメモリ、統合された論理回路、ならびに/または前述の機能を提供することが可能である別のコンポーネントであり得る。シンプルな実施形態においては、図7、図8、および図9における装置が、図2において示されている形態を使用し得るということを当業者なら知り得る。それぞれのユニットは、図2におけるプロセッサおよびメモリを使用することによって実施され得る。
本発明の実施形態はさらに、コンピュータストレージメディアを提供する。このコンピュータストレージメディアは、図7において示されているM2Mプラットフォーム、図8において示されているAE、または図9において示されているM2Mゲートウェイによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を格納するように構成されており、前述の方法実施形態を実行するために設計されているプログラムを含む。AEは、格納されている命令を実行することによってアクセスポイント切り替えを実施することが可能である。
本発明の実施形態はさらに、別のコンピュータストレージメディアを提供する。このコンピュータストレージメディアは、M2Mプラットフォーム、AE、およびM2Mゲートウェイによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を格納するように構成されており、前述の方法実施形態を実行するために設計されているプログラムを含む。AEは、格納されている命令を実行することによってアクセスポイント切り替えを実施することが可能である。本出願における主題のうちのすべてまたはいくつかは、ハードウェアおよび/またはファームウェアに関連したソフトウェアにおいて実施され得るということを当技術分野における標準的な技術者なら理解するはずである。たとえば、本明細書において記述されている主題は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるソフトウェアにおいて実施され得る。例示的な実施態様においては、本明細書において記述されている主題は、コンピュータ実行可能命令を格納する非一時的コンピュータ可読メディアを使用することによって実施され得る。コンピュータプロセッサがコンピュータ実行可能命令を実行したときに、その命令は、ステップを実行するようにコンピュータを制御する。本明細書において記述されている主題に適用可能な例示的なコンピュータ可読メディアは、磁気ディスクストレージデバイス、チップストレージデバイス、プログラマブル論理デバイス、または特定用途向け集積回路などの非一時的コンピュータ可読メディアを含む。加えて、本明細書において記述されている主題を実施するコンピュータ可読メディアは、単一のデバイスもしくはコンピューティングプラットフォーム上に配置され得、または複数のデバイスもしくはコンピューティングプラットフォーム上に分散され得る。
最後に、前述の実施形態は、本発明の技術的なソリューションについて記述することを意図されているにすぎず、本発明を限定することを意図されているものではないということに留意されたい。前述の実施形態を参照しながら本発明が詳細に記述されているが、当技術分野における標準的な技術者なら、彼らが、それでもなお、本発明の実施形態の技術的なソリューションの範囲から逸脱することなく、前述の実施形態において記述されている技術的なソリューションに対する修正形態を作成し得る、またはそれらのいくつかの技術的な特徴に対する均等な代替形態を作成し得るということを理解するはずである。

Claims (16)

  1. アクセスポイント切り替え方法であって、前記方法は、マシンツーマシンM2M通信システムに適用され、前記M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含み、前記M2Mプラットフォームは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行する前の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mゲートウェイは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行した後の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mプラットフォームは、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントであり、前記方法は、
    前記AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記アクセスポイント切り替え要求メッセージは、前記M2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによってリソース作成要求メッセージを前記M2Mゲートウェイへ送信するステップであって、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの接続リソースを作成するように前記M2Mゲートウェイに要求するために使用され、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mゲートウェイによって送信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、リソース作成が成功していることを示す前記応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによってアクセスポイント切り替え応答メッセージを前記AEへ送信するステップであって、前記アクセスポイント切り替え応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を搬送する、ステップと
    を含む方法。
  2. 前記AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信する前記ステップの後に、前記方法は、
    前記M2Mプラットフォームによって、前記AEのアクセスポイント情報内に含まれている情報を前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子と置き換え、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を前記AEの前記アクセスポイント情報内に記録するステップ、または
    前記M2Mプラットフォームによって、一つのアクセスポイント情報を前記AEのアクセスポイント情報リスト内の特定のロケーションにおいて付加し、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を、前記特定のロケーションにおいて付加された前記アクセスポイント情報内に記録するステップ
    をさらに含む請求項1に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  3. 前記AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信する前記ステップの前に、
    ローカルエリアネットワーク識別子に対応する前記M2Mゲートウェイのものである前記CSE識別子をクエリーするための前記AEによって送信された要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記ローカルエリアネットワーク識別子に対応する前記M2Mゲートウェイのものである前記CSE識別子をクエリーするための前記要求メッセージは、前記ローカルエリアネットワーク識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって前記ローカルエリアネットワーク識別子に基づいて、前記ローカルエリアネットワーク識別子に対応する前記M2Mゲートウェイのものである前記CSE識別子を入手するステップと、
    前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子を搬送する成功メッセージを前記M2Mプラットフォームによって前記AEへ送信するステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって、前記M2Mゲートウェイが属するネットワークの前記ローカルエリアネットワーク識別子を、前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子を含むアクセスポイント情報内に記録するステップと
    をさらに含む請求項1および請求項2のいずれかに記載のアクセスポイント切り替え方法。
  4. 前記AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信する前記ステップの前に、
    前記AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する前記AEによって送信された入手要求を前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記AEに隣接した前記M2Mゲートウェイに関する前記入手要求は、前記AEのロケーション情報、および前記AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって、前記AEの前記ロケーション情報、および前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプに対応する前記ローカルエリアネットワークによってカバーされる前記エリアに関する前記情報に基づいて、前記AEに隣接した前記M2MゲートウェイのCSE識別子を前記AEへ返信するステップと、
    前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための前記AEによって送信された要求を前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有する前記ローカルエリアネットワークに属する前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子をクエリーするための前記要求は、前記AEに隣接した前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子、および前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプを搬送する、ステップと、
    前記AEに隣接していて、かつ前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有する前記ローカルエリアネットワークに属する前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子を前記M2Mプラットフォームによって返信するステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって、前記M2Mゲートウェイが属する前記ローカルエリアネットワークの前記タイプを、前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子を含む前記アクセスポイント情報内に記録するステップと
    をさらに含む請求項2に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  5. 前記M2Mプラットフォームによってアクセスポイント切り替え応答メッセージを前記AEへ送信する前記ステップの後に、前記方法は、
    前記AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記アクセスポイント更新要求メッセージは、前記AEの前記識別子を搬送するステップをさらに含み、
    前記アクセスポイント更新要求メッセージは、前記AEのものであるIPアドレスおよびポート番号情報を搬送し、前記M2Mプラットフォームによって、前記アクセスポイント更新要求メッセージに基づいて、前記AEの前記アクセスポイント情報を、前記IPアドレスおよび前記ポート番号情報を含むアクセスポイント情報と置き換え、または
    前記アクセスポイント更新要求メッセージは、前記アクセスポイント情報リスト内に記録されているCSE識別子、および特定のロケーションにおいて記録されている前記CSE識別子を削除するように指示する情報を搬送し、前記M2Mプラットフォームによって、前記アクセスポイント更新要求メッセージ内の前記CSE識別子に基づいて、前記アクセスポイント情報リスト内にあって、かつ前記アクセスポイント更新要求メッセージ内の前記CSE識別子を含むアクセスポイント情報を削除する請求項2に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  6. 前記AEによって送信されたアクセスポイント更新要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信する前記ステップの後に、
    前記M2Mプラットフォームによって、前記削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にある前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子に対応するM2Mゲートウェイへリソース削除要求メッセージを送信するステップであって、前記リソース削除要求メッセージは、前記AEの前記接続リソースの識別子を搬送する、ステップと、
    前記削除されたまたは置き換えられたアクセスポイント情報内にある前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子に対応する前記M2Mゲートウェイによって送信された成功応答メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記成功応答メッセージは、前記AEの前記接続リソースが削除されていることを表すために使用される、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって前記成功応答メッセージを前記AEへ送信するステップと
    をさらに含む請求項5に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  7. 別のデバイスによって前記AEへ送信された通知メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するステップであって、前記通知メッセージは、前記AEの前記識別子を搬送する、ステップと、
    前記AEの登録リソース内に含まれている前記AEの前記アクセスポイント情報が前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子であることを前記M2Mプラットフォームによって前記AEの前記識別子に基づいて決定するステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって前記通知メッセージを前記M2Mゲートウェイへ転送するステップと
    をさらに含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  8. アクセスポイント切り替え方法であって、前記方法は、マシンツーマシン通信M2Mシステムに適用され、前記M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含み、前記M2Mプラットフォームは、前記AEがアクセスポイント変更を実行する前の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mゲートウェイは、前記AEがアクセスポイント変更を実行した後の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mプラットフォームは、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントであり、前記方法は、
    前記AEによってアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームへ送信するステップであって、前記アクセスポイント切り替え要求メッセージは、前記M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって送信されたアクセスポイント切り替え応答メッセージを前記AEによって受信するステップであって、前記アクセスポイント切り替え応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、ステップと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報に基づいて前記AEによってリソースアクセス要求を前記M2Mゲートウェイへ送信するステップと
    を含む方法。
  9. 前記AEによってアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームへ送信する前記ステップの前に、
    前記AEによって、前記M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークにアクセスし、前記ローカルエリアネットワークのローカルエリアネットワーク識別子を決定するステップと、
    前記ローカルエリアネットワーク識別子に対応する前記M2Mゲートウェイのものである前記共通サービスエンティティーCSE識別子をクエリーするための要求メッセージを前記AEによって前記M2Mプラットフォームへ送信するステップであって、前記ローカルエリアネットワーク識別子に対応する前記M2Mゲートウェイのものである前記CSE識別子をクエリーするための前記要求メッセージは、前記ローカルエリアネットワーク識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって送信され、かつ前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子を搬送する成功メッセージを前記AEによって受信するステップと
    をさらに含む請求項8に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  10. 前記AEによってアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームへ送信する前記ステップの前に、
    前記AEに隣接したM2Mゲートウェイに関する入手要求を前記AEによって前記M2Mプラットフォームへ送信するステップであって、前記AEに隣接した前記M2Mゲートウェイに関する前記入手要求は、前記AEのロケーション情報、および前記AEによってサポートされるローカルエリアネットワークタイプに対応するローカルエリアネットワークによってカバーされるエリアに関する情報を搬送する、ステップと、
    前記M2Mプラットフォームによって返信される前記AEに隣接した前記M2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を前記AEによって受信するステップと、
    前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有するローカルエリアネットワークに属するM2MゲートウェイのCSE識別子をクエリーするための要求を前記AEによって前記M2Mプラットフォームへ送信するステップであって、前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有する前記ローカルエリアネットワークに属する前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子をクエリーするための前記要求は、前記AEに隣接した前記M2Mゲートウェイの前記CSE識別子、および前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプを搬送する、ステップと、
    前記AEに隣接していて、かつ前記AEによってサポートされる前記ローカルエリアネットワークタイプと同じであるタイプを有する前記ローカルエリアネットワークに属する前記M2Mゲートウェイの、前記M2Mプラットフォームによって返信された前記CSE識別子を前記AEによって受信するステップと
    をさらに含む請求項8に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  11. アクセスポイント切り替え方法であって、前記方法は、マシンツーマシン通信M2Mシステムに適用され、前記M2Mシステムは、M2Mプラットフォーム、アプリケーションエンティティーAE、およびM2Mゲートウェイを含み、前記M2Mプラットフォームは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行する前の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mゲートウェイは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行した後の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mプラットフォームは、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントであり、前記方法は、
    前記M2Mプラットフォームによって送信されたリソース作成要求メッセージを前記M2Mゲートウェイによって受信するステップであって、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの接続リソースを作成するように前記M2Mゲートウェイに要求するために使用され、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの識別子を搬送する、ステップと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記リソース作成要求メッセージに基づいて前記AEの前記接続リソースを作成するステップであって、前記AEの前記接続リソースは、前記AEのアクセス情報を含む、ステップと、
    リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを前記M2Mゲートウェイによって前記M2Mプラットフォームへ送信するステップであって、リソース作成が成功していることを示す前記応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を搬送する、ステップと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報に基づいて前記AEによって送信されたリソースアクセス要求メッセージを前記M2Mゲートウェイによって受信するステップと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記リソースアクセス要求メッセージを処理するステップと
    を含む方法。
  12. 前記AEの前記アクセス情報は、前記M2Mゲートウェイが属するネットワークのローカルエリアネットワーク識別子をさらに含み、前記M2Mゲートウェイによって前記リソース作成要求メッセージに基づいて前記AEの前記接続リソースを作成する前記ステップの後に、前記方法は、
    前記M2Mゲートウェイによって、前記M2Mゲートウェイが属する前記ネットワークの前記ローカルエリアネットワーク識別子に基づいて前記ローカルエリアネットワーク内の前記AEの接続アドレスを割り当てるステップをさらに含む請求項11に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  13. 前記AEの前記アクセス情報は、前記M2Mゲートウェイが属するローカルエリアネットワークのネットワークタイプを含み、
    前記M2Mゲートウェイによって前記リソース作成要求メッセージに基づいて前記AEの前記接続リソースを作成する前記ステップの後に、前記方法は、
    前記M2Mゲートウェイによって、前記AEのロケーション情報を入手し、前記M2Mゲートウェイが属する前記ローカルエリアネットワークの前記ネットワークタイプ、および前記AEの前記ロケーション情報に基づいて前記ローカルエリアネットワーク内の前記AEの接続アドレスを割り当てるステップをさらに含む請求項11に記載のアクセスポイント切り替え方法。
  14. マシンツーマシン通信M2Mプラットフォームであって、前記M2Mプラットフォームは、AEがアクセスポイント切り替えを実行する前の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mプラットフォームは、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントとして使用され、前記M2Mゲートウェイは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行した後の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mプラットフォームは、
    コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されているメモリと、
    トランシーバと、
    前記メモリおよび前記トランシーバに結合されているプロセッサと
    を含み、
    前記プログラムコードは、命令を含み、前記プロセッサが前記命令を実行したときに、前記命令は、
    前記AEによって送信されたアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するオペレーションであって、前記アクセスポイント切り替え要求メッセージは、前記M2Mゲートウェイの共通サービスエンティティーCSE識別子を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mプラットフォームによってリソース作成要求メッセージを前記M2Mゲートウェイへ送信するオペレーションであって、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの接続リソースを作成するように前記M2Mゲートウェイに要求するために使用され、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの識別子を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mゲートウェイによって送信される、リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを前記M2Mプラットフォームによって受信するオペレーションであって、リソース作成が成功していることを示す前記応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mプラットフォームによってアクセスポイント切り替え応答メッセージを前記AEへ送信するオペレーションであって、前記アクセスポイント切り替え応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を搬送する、オペレーションと
    を前記M2Mプラットフォームが実行することを可能にする、マシンツーマシン通信M2Mプラットフォーム。
  15. マシンツーマシン通信M2Mデバイスであって、前記M2Mデバイスは、アプリケーションエンティティーAEを含み、前記AEがアクセスポイント変更を実行する前の前記AEのためのアクセスポイントは、M2Mプラットフォームであり、前記AEがアクセスポイント変更を実行した後の前記AEのためのアクセスポイントは、M2Mゲートウェイであり、前記M2Mプラットフォームは、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントとしてさらに使用され、前記M2Mデバイスは、
    コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されているメモリと、
    トランシーバと、
    前記メモリおよび前記トランシーバに結合されているプロセッサと
    を含み、
    前記プログラムコードは、命令を含み、前記プロセッサが前記命令を実行したときに、前記命令は、
    前記AEによってアクセスポイント切り替え要求メッセージを前記M2Mプラットフォームへ送信するオペレーションであって、前記アクセスポイント切り替え要求メッセージは、前記M2MゲートウェイのCSE識別子を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mプラットフォームによって送信されたアクセスポイント切り替え応答メッセージを前記AEによって受信するオペレーションであって、前記アクセスポイント切り替え応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられたアクセス情報を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報に基づいて前記AEによってリソースアクセス要求を前記M2Mゲートウェイへ送信するオペレーションと
    を前記M2Mデバイスが実行することを可能にする、マシンツーマシン通信M2Mデバイス。
  16. マシンツーマシン通信M2Mゲートウェイであって、前記M2Mゲートウェイは、アプリケーションエンティティーAEがアクセスポイント切り替えを実行した後の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mゲートウェイのためのアクセスポイントは、M2Mプラットフォームであり、前記M2Mプラットフォームは、前記AEがアクセスポイント切り替えを実行する前の前記AEのためのアクセスポイントであり、前記M2Mゲートウェイは、
    コンピュータ実行可能プログラムコードを格納するように構成されているメモリと、
    トランシーバと、
    前記メモリおよび前記トランシーバに結合されているプロセッサと
    を含み、
    前記プログラムコードは、命令を含み、前記プロセッサが前記命令を実行したときに、前記命令は、
    前記M2Mプラットフォームによって送信されたリソース作成要求メッセージを前記M2Mゲートウェイによって受信するオペレーションであって、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの接続リソースを作成するように前記M2Mゲートウェイに要求するために使用され、前記リソース作成要求メッセージは、前記AEの識別子を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記リソース作成要求メッセージに基づいて前記AEの前記接続リソースを作成するオペレーションであって、前記AEの前記接続リソースは、前記AEのアクセス情報を含む、オペレーションと、
    リソース作成が成功していることを示す応答メッセージを前記M2Mゲートウェイによって前記M2Mプラットフォームへ送信するオペレーションであって、リソース作成が成功していることを示す前記応答メッセージは、前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報を搬送する、オペレーションと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記AEに割り当てられた前記アクセス情報に基づいて前記AEによって送信されたリソースアクセス要求メッセージを前記M2Mゲートウェイによって受信するオペレーションと、
    前記M2Mゲートウェイによって前記リソースアクセス要求メッセージを処理するオペレーションと
    を装置が実行することを可能にする、マシンツーマシン通信M2Mゲートウェイ。
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